JPS5992604A - 検波回路 - Google Patents
検波回路Info
- Publication number
- JPS5992604A JPS5992604A JP20413382A JP20413382A JPS5992604A JP S5992604 A JPS5992604 A JP S5992604A JP 20413382 A JP20413382 A JP 20413382A JP 20413382 A JP20413382 A JP 20413382A JP S5992604 A JPS5992604 A JP S5992604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- transistor
- base
- offset
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/14—Demodulation of amplitude-modulated oscillations by means of non-linear elements having more than two poles
- H03D1/18—Demodulation of amplitude-modulated oscillations by means of non-linear elements having more than two poles of semiconductor devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小信号を検波する検波回路に関するもので、特
に集積回路の構成を容易にするのに用いて好適ならしめ
るものである。
に集積回路の構成を容易にするのに用いて好適ならしめ
るものである。
従来、との種の回路として第１図に示すものがあった。
図において、ＴＲ１は増幅器としてのトランジスタ、Ｒ
１はその負荷としての固定抵抗、Ｃ１は結合用コンデン
サ、Ｃ２は平滑用コンデンサ、Ｄｌ、Ｄ２は検波器とし
てのダイオードであり、図示病或は所謂ダイオードによ
る二乗検波回路を構成するものである。
１はその負荷としての固定抵抗、Ｃ１は結合用コンデン
サ、Ｃ２は平滑用コンデンサ、Ｄｌ、Ｄ２は検波器とし
てのダイオードであり、図示病或は所謂ダイオードによ
る二乗検波回路を構成するものである。
ンサＣ１を介してダイオードＤ１．Ｄ２に流れ、このダ
イオードＤＩ、Ｄ２に入力された信号の波高値の２倍の
電圧をコンデンサＣ２に発生するようになされて二乗検
波されるようになっている。
イオードＤＩ、Ｄ２に入力された信号の波高値の２倍の
電圧をコンデンサＣ２に発生するようになされて二乗検
波されるようになっている。
しかるに、従来の検波回路は以上のように構成されてい
るので、検波器たるダイオードＤＩ、Ｄ２の順方向電圧
降下（０，５〜０．６ｖ程度）およびその温度変動の影
響があシ、これらの影響を少なくするためには、順方向
電圧降下に比べて十分大きな信号を与えることが必要で
、そのため電源電圧が１ｖ程度しか許容できない回路、
例えば集積回路への適用には困難であった。
るので、検波器たるダイオードＤＩ、Ｄ２の順方向電圧
降下（０，５〜０．６ｖ程度）およびその温度変動の影
響があシ、これらの影響を少なくするためには、順方向
電圧降下に比べて十分大きな信号を与えることが必要で
、そのため電源電圧が１ｖ程度しか許容できない回路、
例えば集積回路への適用には困難であった。
そこで本発明は上記のような従来のものの欠点を除去す
るためになされたもので、差動増幅器を検波器として使
用することによシ低電圧の回路でも十分安定に動作し得
る検波回路を提供することを目的としている。
るためになされたもので、差動増幅器を検波器として使
用することによシ低電圧の回路でも十分安定に動作し得
る検波回路を提供することを目的としている。
以下、本発明の一実施例を第２図に基いて説明する。第
２図において、ＴＲ２とＴＲ３は差動増幅器を構成する
ｎｐｎ形トランジスタ、ＴＲ４は入力信号を増幅するエ
ミッタホロワ形増幅器を成すｎｐｎ形トランジスタで、
該トランジスタＴＲ４のエミッタ端には前記差動増幅器
を構成するトランジスタＴＲ２のベース端が接続され、
また負荷となる抵抗Ｒ２，Ｒ５が直列接続されており、
さらに抵抗Ｒ２とＲ５との接続点とトランジスタＴＲ５
のベース端…］に抵抗Ｒ４が接続されていて、上記抵抗
Ｒ２によりトランジスタＴＲ２とＴＲ５で構成される差
動増幅器へオフセット電位を与えるようになされ、抵抗
Ｒ４によりトランジスタＴＲｆｙベース電圧を供給する
ようになされている。なお、ＴＲ５はトランジスタＴＲ
３のコレクタ端に抵抗Ｒ５，Ｒ６を介してベースが接続
されたｐｎｐ形のスイッチングトランジスタ、Ｒ５〜Ｒ
７は、ＴＲ３の負荷およびスイッチングトランジスタＴ
Ｒ５へのバイアス供給用抵抗、ＴＲ６はトランジスタＴ
Ｒ２，ＴＲ５に流れる電流を一定にするための定電流源
となるｎｐｎ形トランジスタ、Ｃ２はデカップリング用
コンデンサ、０３は充放電時定数を決めるためのコンデ
ンサ、Ｒ８はトランジスタＴＲ５の負荷抵抗である。
２図において、ＴＲ２とＴＲ３は差動増幅器を構成する
ｎｐｎ形トランジスタ、ＴＲ４は入力信号を増幅するエ
ミッタホロワ形増幅器を成すｎｐｎ形トランジスタで、
該トランジスタＴＲ４のエミッタ端には前記差動増幅器
を構成するトランジスタＴＲ２のベース端が接続され、
また負荷となる抵抗Ｒ２，Ｒ５が直列接続されており、
さらに抵抗Ｒ２とＲ５との接続点とトランジスタＴＲ５
のベース端…］に抵抗Ｒ４が接続されていて、上記抵抗
Ｒ２によりトランジスタＴＲ２とＴＲ５で構成される差
動増幅器へオフセット電位を与えるようになされ、抵抗
Ｒ４によりトランジスタＴＲｆｙベース電圧を供給する
ようになされている。なお、ＴＲ５はトランジスタＴＲ
３のコレクタ端に抵抗Ｒ５，Ｒ６を介してベースが接続
されたｐｎｐ形のスイッチングトランジスタ、Ｒ５〜Ｒ
７は、ＴＲ３の負荷およびスイッチングトランジスタＴ
Ｒ５へのバイアス供給用抵抗、ＴＲ６はトランジスタＴ
Ｒ２，ＴＲ５に流れる電流を一定にするための定電流源
となるｎｐｎ形トランジスタ、Ｃ２はデカップリング用
コンデンサ、０３は充放電時定数を決めるためのコンデ
ンサ、Ｒ８はトランジスタＴＲ５の負荷抵抗である。
上記構成において、トランジスタＴＲ６は差動増幅器を
構成するトランジスタＴＲ２とＴＲ５に流れる電流を一
定にする定電流源で、トランジスタＴＲ４のコレクタ電
流を工。４、トランジスタＴＲ２，ＴＲ３のエミッタ電
流をｌｌ１ｌ工、３とすると、工。４ ”■、、−１−
Ｉ、３＝ ｃｏｎｅｔの関係にあり、トランジスタＴ
Ｒ４に流れる電流によってトランジスタＴＲ２，ＴＲ３
のベース電圧ｖＢ２１ ＶＢ３が与えられる。ここで、
ＶＢ、 ＝ （Ｒ，十Ｒ，）工ＥＩ Ｉ ＶＢ３ ＝Ｒ
３工Ｆ＋１ となり、ＶＢ２− ＶＢ３ ”’ ”２
”ｌｎｌの°オフセット電圧が差動増幅器に与えられ、
より２１ よりｒＳの関係はＩ。２〉工。３となり、抵
抗Ｒ１を選定すればトランジスタＴＲ５のエミッタ電流
工、３を遮断することができる。
構成するトランジスタＴＲ２とＴＲ５に流れる電流を一
定にする定電流源で、トランジスタＴＲ４のコレクタ電
流を工。４、トランジスタＴＲ２，ＴＲ３のエミッタ電
流をｌｌ１ｌ工、３とすると、工。４ ”■、、−１−
Ｉ、３＝ ｃｏｎｅｔの関係にあり、トランジスタＴ
Ｒ４に流れる電流によってトランジスタＴＲ２，ＴＲ３
のベース電圧ｖＢ２１ ＶＢ３が与えられる。ここで、
ＶＢ、 ＝ （Ｒ，十Ｒ，）工ＥＩ Ｉ ＶＢ３ ＝Ｒ
３工Ｆ＋１ となり、ＶＢ２− ＶＢ３ ”’ ”２
”ｌｎｌの°オフセット電圧が差動増幅器に与えられ、
より２１ よりｒＳの関係はＩ。２〉工。３となり、抵
抗Ｒ１を選定すればトランジスタＴＲ５のエミッタ電流
工、３を遮断することができる。
今、トランジスタＴＲ４で構成する増幅器に入力信号が
与えられない時には、トランジスタＴＲ２゜ＴＲ５で構
成する差動増幅器は抵抗Ｒ２で発生する電位差でオフセ
ットされ、トランジスタＴＲ２がオン、ＴＲ３がオフの
状態になり、この状態でコンデンサＣ３はＲ７，Ｒ５を
通して電源電圧ｖｃｃまで充電され、トランジスタＴＲ
５はオフ状態で出力は零電位となる。
与えられない時には、トランジスタＴＲ２゜ＴＲ５で構
成する差動増幅器は抵抗Ｒ２で発生する電位差でオフセ
ットされ、トランジスタＴＲ２がオン、ＴＲ３がオフの
状態になり、この状態でコンデンサＣ３はＲ７，Ｒ５を
通して電源電圧ｖｃｃまで充電され、トランジスタＴＲ
５はオフ状態で出力は零電位となる。
次に入力信号が与えられた時には信号レベルが抵抗Ｒ２
で与えられているオフセット電位を越えると、トランジ
スタＴＲ２，ＴＲ５で構成する差動増１１帖器は負の半
波においてトランジスタＴＲ５のベースは抵抗Ｒ４、コ
ンデンサ０２でデカップリングされており、ＴＲ３のベ
ース電位は瞬時的な変動はなくしたがってトランジスタ
ＴＲ２，ＴＲ３のペース電位が反転し、ＴＲ３がオン、
ＴＲ２がオフになる。そして、トランジスタＴＲ３がオ
ンになるとコンデンサＣ３の電荷は抵抗Ｒ５を通して放
電し同時にトランジスタＴＲ５のペース電流が流れてト
ランジスタＴＲ５がオンになシ、出力端子に電位が発生
する。以上の如く動作し、入力信号がない状態で出力端
子は零電位、入力信号が ５ − ト電位で任意に与えることができ、かつ温度による影響
を受けることがなく低電圧の回路であっても安定して動
作する検波器が得られ、かつ直流的に全て直結されてい
て半導体回路として実現しやすいという効果が得られる
。
で与えられているオフセット電位を越えると、トランジ
スタＴＲ２，ＴＲ５で構成する差動増１１帖器は負の半
波においてトランジスタＴＲ５のベースは抵抗Ｒ４、コ
ンデンサ０２でデカップリングされており、ＴＲ３のベ
ース電位は瞬時的な変動はなくしたがってトランジスタ
ＴＲ２，ＴＲ３のペース電位が反転し、ＴＲ３がオン、
ＴＲ２がオフになる。そして、トランジスタＴＲ３がオ
ンになるとコンデンサＣ３の電荷は抵抗Ｒ５を通して放
電し同時にトランジスタＴＲ５のペース電流が流れてト
ランジスタＴＲ５がオンになシ、出力端子に電位が発生
する。以上の如く動作し、入力信号がない状態で出力端
子は零電位、入力信号が ５ − ト電位で任意に与えることができ、かつ温度による影響
を受けることがなく低電圧の回路であっても安定して動
作する検波器が得られ、かつ直流的に全て直結されてい
て半導体回路として実現しやすいという効果が得られる
。
第１図は従来の検波回路を示す構成図、第２図は本発明
の一実施例の検波回路を示す回路図である０ ＴＲ２〜ＴＲ／）・・トランジスタ Ｒ２〜Ｒ８・・抵抗 ０２〜０３・・コンデンサ 代理人 葛 野 信 − ６−
の一実施例の検波回路を示す回路図である０ ＴＲ２〜ＴＲ／）・・トランジスタ Ｒ２〜Ｒ８・・抵抗 ０２〜０３・・コンデンサ 代理人 葛 野 信 − ６−
Claims (1)
- 二つのトランジスタ増幅回路から成る差動増幅器にオフ
セット電圧を与えて微少信号電圧の検出可能力構成とし
たことを特徴とする検波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20413382A JPS5992604A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 検波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20413382A JPS5992604A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 検波回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992604A true JPS5992604A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16485378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20413382A Pending JPS5992604A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | 検波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6082211A (en) * | 1997-10-08 | 2000-07-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Working machine attaching linkage |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP20413382A patent/JPS5992604A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6082211A (en) * | 1997-10-08 | 2000-07-04 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Working machine attaching linkage |
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