JPS5992461A - ヘツドサ−ボ回路 - Google Patents

ヘツドサ−ボ回路

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JPS5992461A
JPS5992461A JP57202601A JP20260182A JPS5992461A JP S5992461 A JPS5992461 A JP S5992461A JP 57202601 A JP57202601 A JP 57202601A JP 20260182 A JP20260182 A JP 20260182A JP S5992461 A JPS5992461 A JP S5992461A
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Masahiko Tsuruta
鶴田 雅彦
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Nippon Victor KK
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Priority to MY87295A priority patent/MY8700295A/xx
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/12Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
    • G11B15/14Masking or switching periodically, e.g. of rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はへラドサーボ回路に係り、回転体に1800等
間隔で取付けられた2個の磁気ヘッドにより記鎌、再生
を行なう装置及び900等間隔で取付けられた4個の磁
気ヘッドにより記録、再生を行なう装置のいずれでも、
上記回転体を一定回転速度及び一定回転位相で制御を行
なわせ得るヘッドサーボ回路に関する。
従来技術 不出願人は先に例えば実願昭57−122921号にて
、第1図に示す如きヘッド配置とされた磁気記録再生装
置を提案した。同図中、回転ドラムや回転プレート等の
回転体1の直径りは、回転体に磁気テープが180°強
に亘って重接巻回され、回転体上に1800等間隔で取
付けられた2個の磁気ヘッドにより記録再生を行なう現
行の2ヘツドヘリ力ルスキヤンニング方式VTRの回転
体の直径Mに比し、1倍の値に選定されており、図示を
省略したモータにより記録再生される映像信号のフィー
ルド周波数に関連した回転数(例えば45 rps )
で反時計方向に回転せしめられる。この回転体1には記
録再生用磁気ヘッド(ビデオヘッド)A。
B、C及びDが夫々90°の等角度間隔セ取付固定され
ている。ビデオヘッドA(l!−Cとは夫々同一のアジ
マス角度のギャップを有しており、またビデオヘッドB
とDとは夫々同一アジマス角度のギャップを有し、かつ
、ビデオヘッドAさCのそれとは異なるアジマス角度の
ギャップを有している。
更に、回転体1の外周側面には、磁気テープ2がガイド
ボール3a 、3bにより案内されて270゜にオーバ
ーラツプ記録分の角度を加えた270°強の角度に亘っ
て添接巻回されている。このテープ巻付角度はテープ走
行にあまり無理を与えない角度であり、自動ローディン
グも可能であり、回転体1の直径りも現行の2ヘツドへ
りカルスキャンニング方式VTRのそれの又借になるの
で、回転体の直径縮小率も犬とすることができる。磁気
テープ2はキャプスタン及びピンチローラ(いずれも図
示せず〕に挾持駆動されて矢印X方向へ走行せしめられ
るが、−その走行速度は、ビデオヘッドA〜Dのうちの
一個のビデオヘッドが27oo強の角度範囲を45 r
psで回転するさきに1トラックピッチ分走行する値に
選定されている。
これlζより、テープ巻付角度における磁気テープ2の
円周距離は現行2ヘッドVTR,のそれに等しいので、
磁気テープ2上のビデオトラック軌跡は現行のそれに等
しく、またテープ・ヘッド間相対線速度は現行のそれに
等しく、ビデオヘッドA。
B、C及びDにより以下に詳述する如くフィールド周波
数60 Hz (又は59.94 Hz )の映像信号
が1本のトラック宛1フィールド分の割合で順次に記録
され、現行VTRと完全にテープ互換性のあるテープパ
ターンが形成される。
なお、フィールド、周波数50 Hzの映像信号を1本
のトラック宛1フィールドの割合で記録、再生する場合
は、回転体lは3乙5 rpsで回転されることは明ら
かである。
上記の4ヘツドVTRにおける4個のビデオヘッドA、
Dによる走査軌跡は第2図に示す如くことなり、現行の
2ヘツドVTRのそれと異なる。すなわち、いまビデオ
ヘッドAがガイドボール3a側に位置して磁気テープ2
上を走査し始めたものとすると、第2図に実線4Aで示
す走査軌跡が描かれ始め、その軌跡4Aの下から÷程度
の長さにきた所で、回転方向に対し90°後行する位置
に設けられたビデオヘッドDが磁気テープ2と接触し始
め、更に軌跡4Aの了程度の長さを記録する時点にビデ
オヘッドAかくると、ビデオヘッドCか磁気テープ2と
接触し始め、更に軌跡4Aが形成され終る時点でビデオ
ヘッドBか磁気テープ2Iこ接触し始める。従って、ビ
デオヘッド人による第2図に火線4Aで示すヘッド軌跡
か描かれると、同図に二点鎖線4Dで示すビデオヘッド
Dによるヘッド軌跡と同図に一点鎖線4Cで示すビデオ
ヘッドCによるヘッド軌跡とが夫々一定時間違れて順次
に描かれ、ヘッド軌跡4Aか描かれ終った時点で、同図
に破線5Bで示すビデオヘッドBによるヘッド軌跡が描
かれ始める。
以下、上記と同様にして、第2図に5A、5D。
6C,,6B、6A、7D、7C,7B、8A、・・と
いう順序でヘッドA、D、C,Bにより順次トラック軌
跡が描かれていく(なお、汎2図では図示の便宜上、各
トラック軌跡のトラック幅はトラックピッチに等しいも
のとして図示しである。)。
また第2図中、テープ長手方向に沿うトラック9はコン
トロールトラックで、例えば2フイ一ルド周期でコント
ロールパルスが記録される。
ここで、現行の2ヘツドVTRと同一のあ3図に示すy
口きテープパターンを記録形成するためには、第2図に
丸で囲んだ軌跡4A、5B 、6C。
7D、8A、・・・を描いているビデオヘッドにのみ映
像信号を供給することにより、第3図にtユて示すビデ
オトラックはビデオヘッドAにより記録形成されたトラ
ックとなり、同様にビデオヘッドB、C,D、A→・・
・という順序で約1フイールド期間毎に記録するヘッド
を切換えることにより、ビデオトラックがt2→t3→
t4→t5→・・・♂いう順序で順次形成される。
従って、記録時には4つのビデオヘッドA −Dに映像
信号を順次切換えて供給する必贋があり、同様に再生時
においてもビデオヘッドA−Dの再生信号を頴′次切換
える心壁がある。
発明か解決しようとする問題点 きころで、ヘリカルスキャンニング方式VTRにおいて
は、記録時には再生画面でのビデオヘッドの切換位置を
一定にし、磁気テープ上の垂直同期信号の記録位置をテ
ープ長手方向に整列させるために、また再生時にはビデ
オヘッドを回転させるモータ(ヘッドモータ)の回転速
度及び回転位相を一定に制御するヘッドサーボ回路を有
していることは周知の通りである。このヘッドサーボ回
路は速度制御ループと位相制偽ループとからなる。
上記のヘッドサーボ回路の位相制御ループは、記録時に
はへラドモータの1回転宛1回取り出される、ビデオヘ
ッドの回転位相を検出して得た回転検出パルスを、記録
映像信号中より分離した垂直同期信号を分周して得た基
準信号と位相比較して、その位相誤差信号をヘッドモー
タに供給する構成とされており、他方、再生時には上記
の回転検出・パルスを、再生コントロール信号又は発振
器の出力信号から生成した基準信号と位相比較して、そ
の位相誤差信号をヘッドモータに供給する構成とされて
いる。現行の2ヘツドVTRにおいては、ヘッドモータ
の回転数が例えばフィールド周波数60 Hz (又は
59.94 Hz )の映像信号gas再生用VT、R
では3 Q rpsで、ビデオヘッドの回転位相とへラ
ドモータの回転位相とは一致しているので、上記の位相
制御ループによりヘッドモータ及びビデオヘッドの回転
位相を一定に制御することができる。
これに対して、4ヘッドVTR,の場合は、前記した如
く回転体1及びこれを回転するヘッドモータは例えば4
5 rpsで回転するのに対し、各ビデオヘッドが磁気
テープ2上を短資する期間は回転約90°回転期間(約
7回転期間)は磁気テープ2に非接触の状態となるから
、ビデオヘッドの回転位相と回転体1及びヘッドモータ
の回転位相七は一致せず、このため、現行の2ヘツドV
TRの如く、前記回転検出パルスをそのまま前記位相制
御ループ内の比較信号として使用することはできない七
いう問題点かあった。
そこで、本発明は2ヘツドV T 、R及び前記4ヘツ
ド■TRのいずれのVTRでも、ヘッドモータ等の回転
位相を共通に一定に制御し得る、汎用性のあるヘッドサ
ーボ回路を提供することを目的とするO 問題点を解決するための手段 本発明は、2個又は4個の記録再生用ヘッドか等角度間
隔で取付は固定された回転体の回転位相に同期した回転
検出パルスを供給され、該回転検出パルスの繰り返し周
波数を記録再生すべき映像信号のフィールド周波数の一
倍(ただし、記録再牛用ヘッドが2個のときはn = 
2 、4個のときはn−3)の周波数に分周して取り出
す第1の分周手段と、記録用映像信号中の垂直同期信号
をT分周する第2の分周手段と、配録時は該第1及び第
2の分局手段の各出力信号を夫々位相比較して得た位相
誤差信号を上記回転体を回転するモータに供給・シ、再
生時は該第1の分局手段の出力信号と再生コントロール
信号とを夫々直接又は間接的に位相比較して得た位相誤
差信号を上記モータに供給する位相比較手段とよりなり
、該回転体の回転位相を一定に制御するよう構成したも
のであり、以下その一実施例について図面と共に説明す
る。
実施例 第4図は本発明回路の一実施例を有する磁気記録再生装
置のブロック系統図を示す。同図中、第1図き同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。ヘッド
モータ11の回転軸11aはその先端が固定ドラム12
の中央部を貫通して回転体(ここでは回転ドラム)1の
中央部に固定されており、また同定ドラム12とへラド
モータ11との間の回転軸11aには円盤13がその中
心部を貫通固定されている。回転体1の底面には前記ビ
デオヘッドA−Dが取付けられており、回転体1の底面
と同定ドラム12の上面とは一定距離だけ離間されてい
る。また、円盤13の外周側面には180°の角度範囲
に亘って光吸収部13aが設けられ、残りの180°の
角度範囲に亘って光反射部13bが設けられている。ま
たへラドモータ11の回転速度に比例した周波数の信号
が周波数発電機(FG)14より取り出される。
まず、記録時の動作につき説明するに、スイッチ荒、 
、 sw2は夫々接点R側に接続される。また記録時及
び後述の再生時のいずれの場合も、4ヘツドVTRの場
合にはスイッチ5Vv3は接点V側に接続され、2ヘツ
ドVTRの場合は接点W側に接続される。本実施例では
回転体1に4個のビデオヘッドA−Dが取付固定されて
いるから、スイッチsw3は接点V側に接続されている
記録されるべき例えば標準方式カラー映像信号は入力端
子15より記録再生回路16に供給され、ここで磁気記
録再生に適した公知の信号形態に変換された後、ビデオ
ヘッドA、B、C及びDに夫々1フイ一ルド期間(実際
にはオーバーラツプ記録するのでこれよりもやや長い期
間)毎に順次に選択出力され、前記した如く第3図に示
すテープパターンを形成して記録される。
他・方、回転体11円盤13及びヘッドモーター1は前
記した如く、例えば45 rpsで回転されており、フ
ォトセンサー7より第5図(5)に示す如く、デユーテ
ィ・サイクル約50%で繰り返し周波数45市の矩形波
aが取り出され、スイッチs′w3を介してカウンター
8に印加され、ここで計数される。矩形波aは回転体1
及びヘッドモーター1の回転位相を検出して得られた回
転検出パルスで、そのτ周期は2700回転期間であり
、記録再生ずべき映像信号の1フイ一ルド期間に等しい
。カウンター8はその第1ビツト目の出力端子o1より
第5図(Blに示すパルスbを出力し、その第2ビツト
目の出力端子02より同図(qに示すパルスCを出力し
、これらのパルスb及びCをAND回路19を通して得
た第5図(至)に示すパルスdによりリセットされる。
このパルスdの繰り返し周波数は第5図(5)、0))
より明らかなように15Hzであり、回転体1が3回転
する毎に1個後述する如くリセットパルスとして出方さ
れる。このことは、4フイ一ルド期間毎にパルスdが出
力されることでもある。
他方、回転検出パルスaはパルスCと共にAND回路2
0に供給され、 これより第5図(0に示す繰り返し周
波数15±のパルスfに変換される一方、インバータ2
1により極性反転された後パルスbと共にAND回路2
2に供給され、これより第5図(矧に示す繰り返し周波
数15Hzのパルスeに変換される。これらのパルスe
及びfは夫々OR回路23に供給され、これより第5図
(qに示す繰り返し周波数30 Hzのパルスtに変換
された後、単安定マルチバイブレータ(以下「モノマル
チ」という)24に供給され、これをその立上りでトリ
ガーし、またこれと同時にモノマルチ25に供給されて
これをその立下りでトリガーする。この結果、モノマル
チ24.25円の谷元放電コンデンサの波形は第5図(
H) 、 (I)に夫゛々示す如くになり、モノマルチ
24.25の各出力パルスはフリップフロップ26に夫
々リセットパルス。
セットパルスきして印加される。これにより、フリップ
フロップ26の出力信号波形は第5図(J)に示す矩形
波jとなる。ここで、モノマルチ24及び25の各時定
数は、フリップフロップ26の出力信号jがデユーティ
サイクル50チの対称矩形波となるように調整されてい
る。
このようにして生成された繰り返し周波数30Hzの対
称矩形波jはスイッチング信号として配録再生回路16
内のスイッチ回路に供給される1 一方、−分周器27に供給される。I分周器27は前記
パルスdによりリセットされ、また上記対称矩形波jを
Y分周して第5図(10に示す如く、繰り返し周波数1
5 Hzの対称矩形波kを記録再生回路16内のスイッ
チ回路へスイッチング信号として出力するカ一方、台形
波発生回路28に供給され、ここで第5図(I、)に示
す如き台形波lに変換される。この台形波lは繰り返し
周波数が15Hzで、回転体1及びヘッドモーター1の
回転位相に同期しており、ヘッドサーボ回路内の位相制
御ループにおける比較信号として位相比e2器29に印
加される。
上記位相制御ループにおける基準信号は次のようにして
生成される。すなわち、フィールド周波数60 Hz 
(又は59.94 Hz )の記録用映像信号中の垂直
同期信号が垂直同期信号分離回路30により分離抽出さ
れて第5図(財)に示す如き波形の信号mとして取り出
された後、1分周器31により14 分周されて同図(へ)に示す如き繰り返し周波数15H
zのパルスnに変換される。このパルスnはモノマルチ
32により波形整形された後スイッチ時1を介してコン
トロールヘッド33に供給され、コントロール信号とし
て磁気テープ2に記録される一方、モノマルチ34に供
給され、ここで第5図0に示す如きパルス0に変換され
た後、前記基準信号としてスイッチS%v2を介して位
相比較器29に供給される。モノマルチ32及び34に
より、7分周パルスnの位相及びパルス幅が所望の値と
なるように調整される。
位相比較器29は台形波lの傾斜部を、基準信号として
供給されるパルス0によりサンプル及びホールドする動
作を行ない、そのサンプル及びホールドして得た電圧を
位相誤差信号として混合増幅器37に供給する。他方、
周波数発電機(FG)14より取り出されたヘッドモー
タ11の回転速度に比例した周波数の交流信号は、増幅
器35を通してF−Vコンバータ36に供給され、ここ
で周波数−電圧変換された後速度誤差信号として混合増
幅器37に供給される。混合増幅器37より取り出され
た位相誤差信号及び速度誤差信号は夫々へラドモータ1
1に印加され、その回転速度を45 rpsに一定に制
御し、かつ、その回転位相も一定に制御する。
次に再生時の動作について説明する。再生時も記録時七
略同様にして台形波発生回路28より回転体l及びヘッ
ドモータ11の谷回転位相に同期した台形波(これは、
例えば記録時とは逆相の台形波として取り出される)が
位相比較器29に供給される。一方、再生時にはスイッ
チ時、及びsw2は夫々接点P側に切換接続される。こ
れにより、位相比較器29に基準信号として供給される
信号はモノマルチ34の出方信号からパルス発生回路4
1の出力信号に切換わる。このパルス発生回路41の出
力信号は、発根器38の出力信号を分局器39により分
周し、これをモノマルチ40により一定時間遅延して得
た第5図口に示す如き繰り返し周波数15Hzのパルス
pの立下りに位相同期して生成された第5図−に示すパ
ルス幅の狭いパルスqである。
位相比較器29はこの繰り返し周波数15Hzのパルス
qをスイッチsw2を介して基準信号として供給され、
これにより台形波発生回路28の出力台形波の傾斜部の
電圧をサンプル及びホールドして位相誤差電圧を得る。
この位相誤差電圧は混合増幅器37を通してヘッドモー
タ11に印加され、その回転位相を一定に制御する。こ
れにより、回転体1の回転位相も一定に制御され、その
回転速度は記録時と同様の動作をする速度制御ループに
より45 rpsで定速回転される。
45 rpsで回転される回転体1に取付けられたビデ
オヘッドA、B、C及びDにより順次に磁気テープ2か
ら再生された映像信号は記録再生回路16に供給され、
ここで4個のビデオヘッドA〜Dの・うち3個のビデオ
ヘッドが磁気テープ2上に同時に摺動している2700
強の回転体1の角度範囲回転期間中は、磁気テープ2に
摺動している所定の−のビデオヘッドのみからの再生信
号を取り出すことを各回転毎に順次切換えて行ない、更
にこのようにして得られた再生信号を標準方式の映像信
号に変換してから出力端子42へ出力する。
次に回転体に磁気テープが180°強に亘って添接巻回
され、その回転体に18,0°等間隔で取付けられた2
個の記録再生用ビデオヘッドにより記録再生を行なう現
行の2ヘツドヘリ力ルスキヤンニング方式VTRのへラ
ドサーボ回路として使用するときは、スイッチSW3が
接点Wに接続され、かつ、スイッチsw3の可動接片に
上記回転体の回転検出パルスが供給されるように接続す
る。この回転検出パルスは2フイ一ルド周期であり、ス
イッチs′w3を介してモノマルチ24及び25に夫々
供給され、モノマルチ24をその立上りでトリガーし一
モノマルチ25をその立下りでトリガーする〇ここで、
上記の2ヘツドVTRの回転体は、ビデオトラックの1
本当リーフイールドの映像信号を記録するものとした場
合は、フィールド周波数60 Hz (又は59.94
H2)の映像信号の記録再生時には30 rpsで回転
せしめられるから、この場合の回転検出パルスの繰り返
し周波数kl: 30 Hzとなる。従って、モノマル
チ24 、2.5の各出力パルスにより安定状態が反転
せしめられるフリップフロップ26の出力信号の繰り返
し周波数も30Hzとなり、従って7分周器27の出力
信号の繰り返し周波数は15 )1zとなる。これによ
り、i分周器27の出力信号か供給される台形波発生回
路28の出力台形波の繰り返し周波数は、4ヘッドVT
R,と同一の15 Hzとなる。
一方、記録時にモノマルチ34から位相制御ループの基
準信号として取り出されるパルスの繰り返し周波数は垂
直同期信号を1分周して得た15Hzであり、また再生
時に基準信号として取り出されるパ゛ルス発生回路41
の出力パルスの繰り返し周波数も15Hzであり、4ヘ
ッドVTR,と同一の周波数値きなる。これにより、2
ヘツドV ’I” Rの場合も位相比較器29からは正
確な位相誤差電圧が取り出され、ヘッドモータ11の回
転位相を一定に制御することができる。ただし、モノマ
ルチ24及び25の時定数は、2ヘッドVTR,の回転
検出パルス入来時には夫々略等しい値に切換えられる。
なお、”” 4+増11’fWfS35 、 F−Vコ
7ハ−タ36.混合増1m器37及びヘッドモータ11
よりなる速度制御ループは、2ヘツドV′r几の場合は
4ヘツドVTRとは異なる回転数(例えば3゜rps 
)で回転するために、F−Vコンバータ36の特性など
が4ヘツドVTRに適用した時とは異ならしめられる。
この□ように、本実施例によれば、スイラf83を切換
えると共に、モノマルチ24及び25の各時定数を切換
えるだけで、ヘッドサーボ回路の位相制御ループを共通
に使用するこ七ができ、特にこの位相制御ループを集積
回路化した場合は、2ヘツドVTR及び4ヘツドVTR
のいずれでモ使用できるので好適である。
なお、上記の実施例ではフィールド周波数60Hz (
又は59.94 Hz )の映像信号の記録再生につい
て説明したが、フィールド周波数50 Hzの映像信号
の記録再生についても同様に適用するこ七ができる。ま
た、再生時の位相制御/lz−プの基準信号として、実
施例では発揚器38の出力信号から生成したパルスpを
用いており、これは回転体1の回転位相に同期した台形
波と再生コントロール信号の位相とを間接的に位相比較
してしすることになる。しかし、コントロールヘッド3
3により再生したコントロール信号を位相制御ループの
基準信号として使用して、上記台形波と直接的に位相比
較するようにしてもよい。この場合、再生コントロール
信号の繰り返し周波数は垂直同期信号と同−周波数又は
その−倍の周波数でもよく、その場合は分周し”C上記
台形波と同−繰り返し周波数とすればよい。
効果 上述の如く、本発明に−よれば、回転体の回転位相に同
期した回転検出パルスを、記録再生すべき映像信号のフ
ィールド周波数の1倍(ただし−ツド数が2個のときは
n = 2 、4個の吉きはn−3)に分周して得た信
号をヘッドサーボ回路の位相制御ループの比較信号とし
たので、4ヘツドVTR及び2ヘツドVT4のいずれで
も、共通に使用するこ々ができ、従って汎用性があるた
め集積回路化した場合は信頼性1価格の面などにおいて
特に有利である等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明1a路が適用される4ヘツドヘリ力ルス
キヤンニング方式VTR,のヘッド配置関係の一例を示
す図、第2図は第1図の各ヘッドの走査軌跡を示す図、
第3図は第1図図示ヘッドによる記録トラックパターン
の一例を示す図、第4図は本発明回路の一実施例を有す
る磁気記録再生装置のブロック系統図、第5図四〜(Q
は夫々第4図図示のブロック系統の動作説明用タイムチ
ャートである。 1・・・回転体、2・拳・磁気テープ、11・・・へラ
ドモータ、1301円盤、13a 會*拳光吸収部、1
31)■+1光反射部、14嗜0周波数発電機(FG)
、15・・・映像信号入力端子、16・・・記録再生口
路、18・・Oカウンタ、27・・・子分周器、28嗜
・・台形波発生回路、29・・・位相比較器、30・・
・垂・直同期信号分離回路、31・・eT分周器、38
・°・発根器、41・・・パルス発生回路、42・・・
再生映像信号出力端子、33・・・コントロールヘッド
、A、B、C,D@・−at気ヘッド(ビデオヘッド)
。 第5図 手続補正書(方式) %式% ) 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第 202601号Z特許の名称 ヘッドサーボ回路 3、補正をする者 特  許 出願人 住 所  Nb221  神奈川県横浜市神奈用区守屋
町3丁目12番地名称 (432)  日本ビクター株
式会社代表者 取締役社長  宍 道 −部 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年2月22日(発送日) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の醐。 Z補正の内容 明細書中、第22頁第17行記載の「囚〜(Q)は夫々
」を「は」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2個又は4個の記録再生用ヘッドが等角度間隔で取付は
    固定された回転体の回転位相に同期した回転検出パルス
    を供給され、該回転検出パルスの繰り返し周波数を記録
    再生すべき映像信号のフィールド周波数の1倍(ただし
    、記録再生用ヘッドが2個のときはn = 2 、4個
    のときはn=3)の周波数に分周して取り出す第1の分
    周手段と、記録用映像信号中の垂直同期信号をτ分周す
    る第2の分周手段と、記録時は該第1及び第2の分周手
    段の各出力信号を夫々位相比較して得た位相誤差信号を
    上記回転体を回転するモータに供給し、再生時は該第1
    の分局手段の出力信号と再生コントロール信号とを夫々
    直接又は間接的に位相比較して得た位相誤差信号を上記
    モータに供給する位相比較手段とよりなり、該回転体の
    回転位相を一定に制御するよう構成したことを特徴とす
    るヘッドサーボ回路。
JP57202601A 1982-11-18 1982-11-18 ヘツドサ−ボ回路 Granted JPS5992461A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57202601A JPS5992461A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 ヘツドサ−ボ回路
AU21353/83A AU558680B2 (en) 1982-11-18 1983-11-15 4-head type v.t.r. signal switching
US06/552,721 US4614985A (en) 1982-11-18 1983-11-17 Recording/reproduced signal switching system for a 4-head type recording and reproducing apparatus
FR8318350A FR2536619B1 (fr) 1982-11-18 1983-11-17 Systeme de commutation de signaux d'enregistrement/reproduction pour un appareil d'enregistrement et de reproduction a quatre tetes
GB08330788A GB2132403B (en) 1982-11-18 1983-11-18 Recording/reproduced signal switching system for a 4-head type recording and reproducing apparatus
KR1019830005494A KR890000356B1 (ko) 1982-11-18 1983-11-18 자기기록 재생장치
BR8306353A BR8306353A (pt) 1982-11-18 1983-11-18 Sistema de comutacao de sinais de gravacao e reproduzido
DE3341644A DE3341644C2 (de) 1982-11-18 1983-11-18 Aufzeichnungs-/Wiedergabesignalschaltsystem für ein 4-Kopftyp-Aufzeichnungs- und -wiedergabegerät
MY87295A MY8700295A (en) 1982-11-18 1987-12-30 Recording/reproduced signal switching system for a 4-head type

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JPS635814B2 JPS635814B2 (ja) 1988-02-05

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