JPS6348645A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPS6348645A
JPS6348645A JP61191465A JP19146586A JPS6348645A JP S6348645 A JPS6348645 A JP S6348645A JP 61191465 A JP61191465 A JP 61191465A JP 19146586 A JP19146586 A JP 19146586A JP S6348645 A JPS6348645 A JP S6348645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
recording
pulse
control
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP61191465A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tsuruta
鶴田 雅彦
Takechika Shibayama
柴山 健爾
Koichi Kido
耕一 木戸
Yutaka Isobe
磯部 裕
Hiroshi Yamada
浩 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP61191465A priority Critical patent/JPS6348645A/ja
Publication of JPS6348645A publication Critical patent/JPS6348645A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録再生装置に係り、特に回転体に90°等角
度間隔で取付けられた4 (!11の磁気ヘッドを順次
切換えて記録、再生を行なう記録再生装置に関する。
従来r5術 本出願人は先に例えば実願昭57−12292IP3に
て、第2Mに示す如ざヘッド配置とされた磁気記録再生
装置を提案した。同図中、回転ドラムや回転プレート等
の回転体1の直径しは、磁気テープが180°強に亘っ
て添接巻回され、回転体上に180″等角度間隔で取付
けられた211!aのビデオヘラドにより記録再生を行
なう現行の2ヘツドヘリ力ルスキヤンニング方式のVT
Rの回転体の直径Mに比し、2/3倍の値に選定されて
おり、図示を省略したモータにより記録再生される映像
信号のフィールド周波数に関連した回転数(例えば45
rps)で反時計方向に回転せしめられる。この回転体
1には記録再生用磁気ヘッド(ビデオヘッド>A、B、
C及びDが夫々90°の等角度間隔で取付固定されてい
る。ビデオヘッドAとCとは夫々同一のアジマス角度の
ギャップを有しており、またビデオヘッドBとDとは夫
々同一アジマス角度のギャップを有し、かつ、ビデオヘ
ッドAとCのそれとは異なるアジマス角度のギャップを
有している。
更に、回転体1の外周側面には、磁気テープ2がガイド
ボール3a、3bにより案内されて270°にオーバー
ラツプ記録弁の角度を加えた270°強の角度に亘って
添接巻回されている。このテープ巻付角度はテープ走行
にあまり無理を与えなル1角度であり、自動ローディン
グも可能であり、回転体1の直径りも現行の2ヘツドヘ
リ力ルスキヤンニング方式VTRのそれの2/3倍にな
るので、回転体の直径縮小率も大とすることができる。
磁気テープ2はキヤプスタン及びビンヂローラ(いずれ
も図示せず)に挟持駆動されて矢印X方向へ走行せしめ
られるが、その走行速度はビデオヘッドA−Dのうちの
一個のビデオヘッドが270°強の角度範囲を45rp
sで回転するときに1トラックピッチ分走行する値に選
定されている。
これにより、テープ巻付角度における磁気テープ2の円
周距離は現行の2ヘツドVTRのそれに等しいので、磁
気テープ2上のビデオトラック軌跡は現行のそれに等し
く、またテープ・ヘッド間相対線速度は現行のそれに等
しく、ビデオヘッドA、B、C及びDにより以下に詳述
する如くフィールド周波数60H7(又は59.94 
Hz )の映像信号が1本のトラック宛1フィールド分
の割合で順次に記録され、現行VTRと完全にテープ互
換性のあるテープパターンが形成される。
なお、フィールド周波数50Hzの映像信号を1木のト
ラック宛1フィールドの割合で記録、再生する場合は、
回転体1は37.5rpsで回転されることは明らかで
ある。
上記の4ヘツドVTRにおける4個のビデオヘッドA−
Dによる走査軌跡は第3図に示す如くになり、現行の2
ヘツドVTRのそれと異なる。すなわち、いまビデオヘ
ッドAがガイドボール3a側に位置して磁気テープ2上
を走査し始めたものとすると、第3図に実線4Aで示す
走査軌跡が描かれ始め、その軌跡4Aの下から1/3程
度の長さにきた所で、回転方向に対し90°後行する位
置に設けられたビデオヘッドDが磁気テープ2と接触し
始め、更に軌跡4Aの2/3程度の長さを記録する時点
にビデオヘッドAがくると、ビデオヘッドCが磁気テー
プ2と接触し始め、更に軌跡4Aが形成され終る時点で
ビデオヘッドB tfi fa磁気テープに接触し始め
る。従って、ビデオヘッドAによる第3図に実線4Aで
示す走査軌跡が描かれると、同図に二点鎖114Dで示
すビデオヘッドDによる走査軌跡と同図に一点鎖線4C
で示すビデオヘッドCによる走査軌跡とが夫々一定時間
ずつ遅れて順次に描かれ、走査軌跡4Aが描かれ終った
時点で、同図に破FA5Bで示すビデオヘッドBによる
走査軌跡が描かれ始める。
以下、上記と同様にして、第3図に5△、5D。
6G、68.6A、7D、7G、7B、8A、・・・と
いう順序でヘッドA、D、C,8により順次トラック軌
跡が描かれていく(なお、第2図では図示の便宜上、各
トラック軌跡のトラック幅はトラックピッチに等しいも
のとして回示しである8、)。
また第3図中、テープ長手方向に沿う[・ラック9はコ
ントロールトラックで、例えば2フィールド周期でコン
トロールパルスが記録される。
ここで、現行の2ヘツドVTRと同一の第4図に示す如
きテープパターンを記録形成するためには、第3図に丸
で囲んで示した軌跡4△、5B。
6C,7D、8A、・・・を描いているビデオヘッドに
のみ映像信号を供給することにより、第4図にtlで示
すビデ第1−ラックはビデオヘッド八により記録形成さ
れたi−ラックとなり、同様にビデオヘッドB−IC→
D→A−→・・・という順序で約1フイールド期間毎に
記録するヘッドを9ノ換えることにより、ビデオトラッ
クがt2→t3→t、+t5→・・・という順序で順次
形成される。
従って、記録時には4つのビデオヘッドA〜Dに映像信
号を順次切換えて供給する必要があり、同様に再生時に
おいてもビデオヘッドA〜Dの再生信号を順次切換える
必要がある。このようにして、現行の2ヘツドVTRと
完全にテープ互換性のあるテープパターンが記録形成さ
れる。なお、第3図及び第4図において、音声信号はテ
ープ長手方向に沿って例えばアープ上端部分にオーディ
オヘッドによるオーディオトラックが記録形成されるが
、ここでは便宜上、図示を省略しである。
一方、再生時には第4図に示すt1〜15等のビデオト
ラックは、サーボ回路のυ1郭の下に再生されるーのビ
デオトラックを記録したビデオヘッドと同一のアジマス
角度のギヤノブを有するビデオヘッドにより再生される
発明が解決しようしする問題点 上記の4ヘツドVTRで第4図に示したテープパターン
が記録形成された磁気アープ2を、同じ4ヘツドVTR
で再生する場合(いわゆる自己録再の場合)は、磁気テ
ープ2には現行の2ヘツドVTRと同一の1フレ一ム周
期のコントロールパルスがコントロールトラック9に記
録されており、このコントロールトラック9から再生し
たコントロールパルスに基づいてキャプスタンサーボ等
を行なって、再生すべきビデオトラックを記録形成した
ビデオヘッドと同一のアジマス角度のギャップを有する
ビデオヘッドによりビデオトラックが順次に再生される
しかるに、4ヘツドVTRでは、同一のアジマス角度の
ギャップを有するビデオヘッドは一対あり(すなわちビ
デオヘッドA、!:C1及びBとD)、他方、コントロ
ールパルスは1フレ一ム周朋で再生されるから、自己録
再時に再生されるビデ第1ヘラツクは、記録nと同一の
アジマス角度のギャップを有するビデオヘッドにより再
生されるも、再生開始時の回転体1と磁気テープ2との
相対位置によっては、それが記録時と異なるビデオヘッ
ドである可能性があった。例えば、前記ビデオトラック
t1はビデオヘッドAにより記録形成されたものである
が、再生時にはビデオヘッドAと同一のアジマス角度の
ギャップを有するビデオヘッドCにより再生される可能
性があった。同様に、ビデオヘッドBにより記録形成さ
れたビデオトラックt2はビデオヘッドDにより再生さ
れ、ビデオヘッドCにより記録形成されたビデオトラッ
クt3はビデオヘッドAにより再生され、ビデオヘッド
Dにより記録形成されたビデオトラックt4(工ビデオ
ヘッドBにより再生されるl場合があった。
上記の場合でも、再生をするビデオヘッドは、記録時の
ビデオヘッドと同一のアジマス角度のギャップを有して
いるから、既記緑信号を支障なく再生することができる
ことは勿論である。しかし、ビデオヘッド△とCは互い
に同一アジマス角度のAニヤツブを右してはいるものの
、ヘッド製造上の点から両ヘッドの特性は完全に同一で
はなく、成る許容範囲内においてばらついているのが通
常である(ビデオヘッドBとDについても同様)、、こ
のため、自己録再の場合には、ビデオトラックは記録時
と同一のビデオヘッドにより再生をした方が、最良の再
生出力をt9ることがでさるので望ましいにも拘らず、
上記の場合は最良の再生出力を得られないという欠点が
あった。
上記の欠点を除去するものとして本出穎人は先に特開昭
59−217256号で、■コントロールパルスのデユ
ープ(+Jイクル、■段畠的レベル変化の有無、■波高
値の夫々を可変したヘッド識別信号を記録する記録再生
装置を促供した。
しかし、上記の装置ではコントロールパルスを可変させ
る等によりヘッド識別信号を記録さけるため、現在のコ
ントロールパルスの1p格と異なっており、上記装置で
記録された磁気テープ含従来の規格の記録再生装置で再
生できずTj模性がtL U)という問題点があった。
また、()−−ヂ再生、スロー再生、スチル再生等の負
極性の再生コン1へロールパルスを利用する特殊再生時
には、コン1へロールパルスのデユーティサイクルが変
化するのでキャプスタンモータの回転位相を同期させる
ことができないという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明においては、信号発生手段1よ記録映像信号中の
垂直同期信号を1i2分周して垂直同明信号に位相同期
した第1のコントロールパルスを発生すると共に、第1
のコントロールパルスの繰り返し周波数の1/2の繰り
返し周波数で、かつ第1のコントロールパルスと立上が
り及び立下がりが一致した第2のコントロールパルスを
発生する。
第1及び第2のコントロールパルス夫々は上記磁気テー
プのコントロールトラックに記録され、第2のコントロ
ールパルスを再生される。位相比較手段は記録時はキャ
プスタン回転用モータの回転検出パルスと発振器の出力
信号とを位相比較し、再生時は再生された上記第2のコ
ントロールパルスと上記発振器の出力信号とを夫々位相
比較して誤差信号を4L誤差信号を上記モータに供給し
て回転体の回転位相を制御する。
作用 本発明においては、再生時にキャプスタンモータの回転
位相が第2のコントロールパルスに同期せしめられ、こ
の第2のコントロールパルスの立上がり及び立下がりは
従来の規格の第1のコントロールパルスのそれと一致し
ている。
実施例 第1図は本発明装置の一実施例の系統図を示す。
同図中、第2図と同一構成部分には同一符号をイ」し、
その説明は省略する。ヘッドモータ11の回転軸11a
はその先端が固定ドラム12の中央部を貫通して回転体
(ここでは回転ドラム)1の中央部に固定されており、
また固定ドラム12とへラドモータ11との間の回転軸
11aには円盤13がその中心部を1通固定されている
。回転体1の底面には前記ビデオヘッドA〜Dが取付け
られており、回転体1の底面と固定ドラム12の上面と
は一定距離だけ離間されている。また、円盤13の外周
側面には180°の角度範囲に亘って光吸収部13aが
設けられ、残りの180°の角度範囲に亘って光反射部
13bが設けられている。またへラドモータ11の回転
速度に圧倒した周波数の信号が周波数発電機(FG)1
4より取り出される。
(n気テープ2は第2図に示したように回転体1に27
0°強の角度範囲に亘って添接巻回され、更にピンチロ
ーラ″15及びキャプスタン16により挟持されている
。キャプスタン16はキャプスタンモータ17の回転軸
に貫通固定されているプーリ18と、キャプスタン16
が同軸的に中央部に貫通固定されているフライホイール
1つとの間に張栗されているベルト20を介してキャプ
スタンモータ17の回転力が伝達される。キャプスタン
モータ17の回転によりキャプスタン16が回転すると
、キャプスタン16とピンチローラ15とにより挟持さ
れている磁気テープ2は矢印X方向へ走行せしめられる
まず、記録時の動作につき説明する。記録時にはスイッ
チSW: 、SW2及びS W 3は夫々接点Rft1
iに接続され、スイッチ5lllv4は閉成される。
記録されるべき例えば標準方式カラー映■信号は入力端
子21より記録再生回路22に供給され、ここで磁気記
録再生に適した公知の信号形態に変換された後、ビデオ
ヘッド△、B、C及びDに夫々1フィールド期間(実際
にはオーバーラツプ記録するのでこれよりもやや長い期
間)毎に順次に選択出力され、前記した第4図に示すテ
ープパターン中のビデオトラックを順次に形成して記録
される。
他方、回転体1.ヘッドモータ11及び円盤13は、記
録再生すべき映像信号の1フィールド期間の自然数分の
一倍の期間当り270°回転づ゛る回転数(ここではフ
ィールド周波数601−12(59,941−(Z ’
Iの映像信号を記録再生する揚台で、45 rpsで回
転させる場合を例にとって説明づる)で回転されており
、フォトセンリ23よりデユーティサイクルが約50%
の練り返し周波¥145112の矩形波が取り出され、
カウンタ24に印加される。カウンタ24はその出力パ
ルスが1i3分周器25を介してリセットされるh′1
1成とされており、これによりカウンタ24は第5図<
A)に示ず如く、繰り返し周波数15Hzの、回転体1
.ヘッドモータ11等の1回転当り1発のパルスaを出
力する。このパルスaの立上りは、−例としてビデオヘ
ッドAの記録間始詩点に一致せしめられている。なお、
第5図(A)の波形上部のA−Dは、ビデオヘッド△〜
Dの記録期間又は再生期間(ここではいずれも1フイー
ルド)を示す。
上記のパルスaは台形波発生回路26に供給され、ここ
で第5図(B)に示す如ぎ台形波すに変換される一方、
後述するフリップフロップ27のセット端子に印加され
、これをその立上りでセットする。他方、記録再生回路
22の一部より分岐して取り出された記録用映像信号中
の垂直同期信号は垂直同期信号分列回路28より分離抽
出されて第5図(C)に示す如き波形Cとされた後、甲
安定マルヂバイブレータ(以下「モノマルチ−1という
)30に供給され、その立上りでこれを1〜リガーする
モノマルチ30は垂直同期信号Cを1/2分周して第5
図(D)に示す繰り返し周波数30 Hzのパルスdを
生成し、このパルスdをスイッチSW4.1/2分周朋
50.オア回路51夫々に供給する。1/2分周Z50
はパルスdの立上がりでトリガされてパルスdを1/2
分周し得られた繰り返し周波数15Hzのパルスをオア
回路51に供給する。オア回路51は第5図(E)に示
すパルスeを生成する。パルスeは繰り返し周波数15
Hzで、その立上がり及び立下がりのエツジがパルスd
のエツジと一致したパルスである。
オア回路51はこのパルスeをスイッチS W tを介
して位相比較器31に基準信号として供給する。
位相比較器31はへッドケーボ回路内の位相1111迎
ループの一部に設けられており、上記台形波すを比較信
号として供給され、かつ、上記パルスeを19信号とし
て供給され、パルスeにより台形波すの傾斜部をサンプ
ル及びホールドする動作を行ない、そのサンプル及びホ
ールドしてISた電圧を位相誤差電圧として混合増幅器
32に供給する。
他方、周波数発電n(FG)14より取り出されたヘッ
ドモータ11の回転速度に比例した周波数の交流信号は
、増幅器33を通してF−Vコンバータ34に供給され
、ここで周波数−電圧変換された後、混合増幅器32に
速度誤差信号として供給され、ここで上記位相誤差電圧
と註合増幅された後、更にヘッドモータ11に供給され
る。これにより、ヘッドモータ11はその回転速度が4
5rpsとなるように一定に制御され、かつ、その回転
位相も一定になるように制御される。
上記のスイッチSW2に入来する繰り返し周波数15H
zのパルスeはコントロールヘッド52に供給され、ス
イッチSW4に入来する繰り返し周波数30 HZのパ
ルスdはコントロールヘッド53に供給される。コント
ロールヘッド52゜53は第6図に示す如〈従来のコン
トロールヘッドをそのギャップと垂直に2分割したちの
である1゜これによって、コントロールトラック9は第
7図に示ず如くトラック9a、9bに2分割され、トラ
ック9aに繰り返し周波数15H2の第1のコントロー
ルパルスが飽和記録され、トラック9bに繰り返し周波
数30Hzの第2のコント〔1−ルバルスが飽和記録さ
れる。
またこの記録時には水晶発振器37より取り出されたパ
ルスを分周器38により分周し、更に1/2分周期45
で分周して得た第5図(F)に示す如き繰り返し周波数
15Hzのパルスfが、台形波発生回路3つに供給され
、ここで15Hzの台形波に変換された後、位相比較f
f 40に供給される。またこれと同時にキャプスタン
ピックアップヘッド41よりキャブスタン160回転速
度に応じた繰り返し周波数の回転検出パルスが取り出さ
れて分周器42に供給され、ここで分周されて繰り返し
周波数15Hzの回転検出パルスどされた後スイッチS
〜■3を通して(17旧比較器40に供給される。
位相比較340は上記の台形波と回転検出パルスとを夫
々位相比較し、内入力信号の位相差に応じた誤差電圧を
発生して、モータ駆動増幅器44を通してギヤブスクン
モータ17に供給し、その回転速度を制すIlする。こ
のようにして、キャブスタンモータ17は、キャプスタ
ン16が所定の回転速度〈ここで(ユ1フィールド期間
で1トラックピッチ分だけ磁気テープ2を移送する速度
)で回転づるように1制御される。
次に再生時の動作につき説明する。再生時にはスイッチ
SW+ 、SW2及びSW3が夫々接点P側に切換接続
され、スイッチS〜■4が開成される。
これにより、分周器38の出力パルスを1/2分周置4
5で1/2分周して青た第5図(F)に示す如き繰り返
し周波y!115H2のパルスfがスイッチSW1を通
して位相比較器31に供給され、ここで記録時と同様に
して回転検出パルスaより生成された台形波と位相比較
された後a合増幅器32を通してヘッドモータ11に供
給される。またFG14の出力信号は記録時と同様にし
てヘッドモータ11に供給される。これにより、ヘッド
モータ11はその回転速度及び回転位相が一定に制御さ
れ、45 rpsで定速回転する。
45 rpsで回転される回転体1に取付けられたビデ
オヘッドA、B、C及びDにより順次に磁気テープ2の
ビデ第1〜ラツクからIVg生された映陳信号は記録再
生回路22に供給され、ここで4個のビデオヘッドA〜
Dのうち3飼のビデオヘッドが磁気テープ2上に同時に
回動している270°強の回転体1の角度範囲回転期r
ii+中は磁気テープ2に駆動している所定の−のビデ
オヘッドのみがらの再生信号を取り出すことを各回転毎
に順次に切換えて行ないくその詳細<i説明は本発明の
要旨ではないので省略するが、必要ならば特願nrf 
57−202602号等を参照されたい)、更にこのよ
うにして(7られた再生信号を公知の方法によりNTS
C方式に略準拠したカラー映像信号に変換してから出力
端子46へ出力する。
他方、コントロールヘッド52はその微分特性により、
第5図(E)に示した既記録パルスeの立上り縁で正(
引付パルスとなり、立下り縁で11極性パルスとなるパ
ルスをコントロール1へラック9aより再生出力する。
このパルスはスイッチSW2を通して増幅′:347に
供給され、ここ″c波形整形された後、スイッチS ”
IV 3を通して位相比較器40に供給される。位相比
較器40は記録時と同様にして生成された前記15Hz
の台形波の傾斜部を、増幅器47の出力パルスの繰り返
し周波r115ト1zの正極性パルス(コントロールパ
ルス)でサンプル及びホールドし、そのサンプル及びホ
ールド出力つまり(立相誤差電圧はモータ駆動増幅器4
4を通してキャプスタンモータ17に供給され、その回
転を制御する。これにより、キャプスタン16は【n気
デープ2上のビデオトラックのうち、ビデオヘッドAに
より記録されたビデオトラックはビデオヘッドAが再生
するように、磁気テープ2の走行をtll ilする。
この結果、すべての既記録ビデオトラックは、記録時と
同一のビデオヘッドで再生されることになる。
このように、繰り返し周波数15Hzの第1のコントロ
ールパルスでキャプスタンモータ17の回転位相を制’
jDvるため、再生時に4個のビデオ−ヘッド△〜Dの
うちの特定の1藺のビデオヘッドAと、磁気テープ2上
のコントロールトラック9の既記録パルスのビデオヘッ
ド△に対応した位相とを1:1に対応させることができ
る。従って、磁気テープ2上のビデオトラックを、記録
時と同一のビデオヘッドで再生することができる。
また、第1のコントロールパルスはデユーディサイクル
が不変であるためf4極性の再生コントロールパルスは
略一定周期で10られ、この負1の再生コントロールパ
ルスを利用するサーヂ再生。
スロー再生、スチル再生等の特殊再生時にもキャプスタ
ンモータ17の回転位相を同期できる。
更に、第1図示の装置で記録された磁気テープを従来の
規格つまりコントロールパルスの繰り返し周波数が30
Hzである記録再生装置で再生する場合には、従来規格
の装置の=1ントロールヘッドからは磁気テープ2のト
ラック9bより繰り返し周波数30H2の第2コントロ
ールパルスが再生させる。このため、従来規格の装置で
もキャプスタン[−夕の回転位相が同期づるよう制御;
すでさ、互換性が得られる。
なJ3、上記の各実施例ではフィールド周波数60H2
(又は59.94 H2)の映也信号の記録再生につい
て説明したが、フィールド周波数50Hzの映像信号の
記録再生についても同様に適用することができる。この
場合には第1のコントロールパルスの繰り返し周波数は
12.5i−(Zで第2のコントロールパルスの繰り返
し周波数は25Hzである。
発明の効果 上述の如く、本発明装置によれば、自己録再の再生時に
おいて磁気テープ上のビデオトラックを、記録時と同一
のビデオヘッドで再生することができ、これにより同一
アジマス角度のギャップを右ザる一対のヘッド間で特性
が若干ばらついても最良のS/N比で映像信号を再生す
ることができ、本発明装置により記録した磁気テープを
従来の2ヘツドヘリ力ルスキヤンニング方式VTRで再
生した場合も、コントロールパルスは所定の一定周期で
再生されるから、何らの支障をたらすことなく互換再生
させることができ、また、負極性の再生コン1へロール
パルスを利用するサーチ再生。スロー再生2スチル再生
等の特殊再生時にもキャプスタンの回転位相を同期でき
る等の15長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は本発明装置に適用し得る本出願人が先に促案し
たヘッド配置関係の一例を丞す図、第3図は第2図示の
各ヘッドの走査軌跡を示す図、第4図(ま第2図示のヘ
ッドによる記録テープパターンの一例を示す図、第5図
は第1図示の装置の動作説明用タイムチャート、第6図
は本発明装置のコントロールヘッドの一実施例の斜視図
、第7図は本発明装置で記録されたコントロール1へラ
ックを説明するための図である。 1・・・回転体、2・・・磁気テープ、9・・・コント
ロールトラック、11・・・ヘッドモータ、13・・・
円型、13a・・・光吸収部、13b・・・光反射部1
.14・・・周波数発電機(FG)、15・・・ピンチ
ローラ、16・・・キャプスタン、17・・・ギヤブス
クンモータ。 21・・・記録用映像信号入力端子、22・・・記録再
生回路、24・・・カウンタ、25・・・1i3分周器
、27・・・フリップフロップ、28・・・垂直同期信
号分離回路、29.30・・・単安定マルチバイブレー
タ(モノマルチ)、31.40・・・位相比較器、45
゜50・・・1i2分周器、51・・・オア回路、52
゜53・・・コントロールヘッド、A−D・・・k録再
生用磁気ヘッド(ビデオヘッド)。 特許出願人 日本ビクター株式会社 −・’、、 ” ”r9 第5図 第6図 第7図 h

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 270゜強の角度範囲に亘って磁気テープが巻回されて
    おり、かつ、4個のヘッドが夫々90゜等角度間隔で取
    付けられた回転体を、記録再生すべき映像信号の1フィ
    ールド期間の自然数分の一倍の期間当り270゜回転す
    る回転数で回転させて記録再生を行なう記録再生装置で
    あって、記録映像信号中の垂直同期信号を1/2分周し
    て該垂直同期信号に位相同期した第1のコントロールパ
    ルスを発生すると共に、該第1のコントロールパルスの
    繰り返し周波数の1/2の繰り返し周波数で、かつ該第
    1のコントロールパルスと立上がり及び立下がりが一致
    した第2のコントロールパルスを発生する信号発生手段
    と、該第1及び第2のコントロールパルス夫々を上記磁
    気テープのコントロールトラックに記録し、該第2のコ
    ントロールパルスを再生する手段と、記録時はキャプス
    タン回転用モータの回転検出パルスと発振器の出力信号
    とを位相比較し、再生時は再生された上記第2のコント
    ロールパルスと上記発振器の出力信号とを夫々位相比較
    して誤差信号を得、該誤差信号を上記モータに供給して
    該回転体の回転位相を制御する位相比較手段とを設けた
    ことを特徴とする記録再生装置。
JP61191465A 1986-08-15 1986-08-15 記録再生装置 Pending JPS6348645A (ja)

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