JPS5992422A - 磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS5992422A JPS5992422A JP20147282A JP20147282A JPS5992422A JP S5992422 A JPS5992422 A JP S5992422A JP 20147282 A JP20147282 A JP 20147282A JP 20147282 A JP20147282 A JP 20147282A JP S5992422 A JPS5992422 A JP S5992422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- video
- magnetic tape
- heads
- sliding surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数のビデオヘッドを装備し記録/再生機能と
共に、ステイル等の特殊再生機能を有したヘリャルスキ
ャン方式の磁気記録再生装置に有用な磁気ヘッド装置に
関するものである。
共に、ステイル等の特殊再生機能を有したヘリャルスキ
ャン方式の磁気記録再生装置に有用な磁気ヘッド装置に
関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年の磁気記録再生装置においては通常の記録/再生機
能に加えて、ステイル、スロー、サーチ等の特殊機能の
充実をはかるべく、通常の記録/再生用の1対のビデオ
ヘッドに加えて、更にビデオヘッドを増加させる傾向に
ある。以下に従来のヘッド配置と、それに伴なう問題点
を説明する。
能に加えて、ステイル、スロー、サーチ等の特殊機能の
充実をはかるべく、通常の記録/再生用の1対のビデオ
ヘッドに加えて、更にビデオヘッドを増加させる傾向に
ある。以下に従来のヘッド配置と、それに伴なう問題点
を説明する。
第1図〜第4図は従来例で、それぞれヘッド配置、ヘッ
ドテープ拡大部分を示すものである。図中1は磁気テー
プ2を所定角だけ巻回したヘッドシリンダ一部である。
ドテープ拡大部分を示すものである。図中1は磁気テー
プ2を所定角だけ巻回したヘッドシリンダ一部である。
3及び4は互いにヘッドギャップ傾きが異なり、はぼ1
800等分に分離割り出された主ビデオヘッド、6は同
じく副ビデオヘッドで、ステイル等の特殊再生用とじて
用いられるため上記主ビデオヘッド3と同一のへラドギ
ャップ傾きを有した仕様になっている。6は前記ヘッド
シリンダ一部1に設けられたヘッド窓部である。第3図
に示すようなヘッドシリンダ部1に固定されたヘッドケ
ース7の所定位置に固着されたビデオヘッド3,4.5
がこのヘッド窓部6より臨み所定量突出し、磁気テープ
2と接触し記録あるいは再生動作を行なう。8,9は前
記主ビデオヘッド4を構成するコア、10はそれらのコ
ア8及び9に巻回されているコイルである。11及び1
2は同じく前記副ビデオヘッド6のコアである。13は
主ビデオヘッド4と副ビデオヘッド6の隙間を示すもの
である。14は主ビデオヘッド4を構成するコア9、又
副ビデオヘッド6を構成するコア11と12間に設けら
れたヘッドギャップ15を形成するガラス材である。父
上記2つの並設されたヘッドギャップ15は、その磁気
テープ摺動面16が摩耗してもその間隔lが変化しない
よう、平行が維持され配設固着されている。17はヘッ
ドシリンダ部1に設けられたネジ(図示せず)の当接位
置で、該ネジの操作によってビデオヘッド4及び6の高
さ調整をしている。
800等分に分離割り出された主ビデオヘッド、6は同
じく副ビデオヘッドで、ステイル等の特殊再生用とじて
用いられるため上記主ビデオヘッド3と同一のへラドギ
ャップ傾きを有した仕様になっている。6は前記ヘッド
シリンダ一部1に設けられたヘッド窓部である。第3図
に示すようなヘッドシリンダ部1に固定されたヘッドケ
ース7の所定位置に固着されたビデオヘッド3,4.5
がこのヘッド窓部6より臨み所定量突出し、磁気テープ
2と接触し記録あるいは再生動作を行なう。8,9は前
記主ビデオヘッド4を構成するコア、10はそれらのコ
ア8及び9に巻回されているコイルである。11及び1
2は同じく前記副ビデオヘッド6のコアである。13は
主ビデオヘッド4と副ビデオヘッド6の隙間を示すもの
である。14は主ビデオヘッド4を構成するコア9、又
副ビデオヘッド6を構成するコア11と12間に設けら
れたヘッドギャップ15を形成するガラス材である。父
上記2つの並設されたヘッドギャップ15は、その磁気
テープ摺動面16が摩耗してもその間隔lが変化しない
よう、平行が維持され配設固着されている。17はヘッ
ドシリンダ部1に設けられたネジ(図示せず)の当接位
置で、該ネジの操作によってビデオヘッド4及び6の高
さ調整をしている。
以上の様に1つのへラドベース7に2つのビデオヘッド
4及び5を固着した従来のヘッドユニット構成のものに
おいての問題点を次に説明する。
4及び5を固着した従来のヘッドユニット構成のものに
おいての問題点を次に説明する。
(1)第1図の様にヘッド配置されたビデオヘッド3.
4.5のヘッド高さは、ビデオヘッド3に対してビデオ
ヘッド4及び6をそれぞれ調整する必要がある。そのた
めビデオヘッド4及びSのコアの厚みのバラツキ、コア
厚に対するヘッドギャップ幅の位置(ギャップ形成部)
のバラツキ、あるいは、又へラドベース7に対するビデ
オヘッド4及び5の接着の六うツキ等によって、第4図
に示すようにビデオヘッド4と5においては、そのビデ
オヘッド厚み方向に対してバラツキを生じ、互いのビデ
オヘッド4及び6の磁気テープ摺動面16が不連続面と
なる。特に第2図の矢印の様にビデオヘッド4及び5が
回転する場合に、その回転方向の遅れ側に位置するビデ
オヘッド4の第4図に示すような角18によりビデオへ
・ノド4と接触する磁気テープ2の接触状態すなわち二
点鎖線で示す如き磁気テープ2状態に乱れを生じ、スペ
ーシングロスとなる。そのため記録/再生信号の良好な
授受がさまたげられるという欠点がある。
4.5のヘッド高さは、ビデオヘッド3に対してビデオ
ヘッド4及び6をそれぞれ調整する必要がある。そのた
めビデオヘッド4及びSのコアの厚みのバラツキ、コア
厚に対するヘッドギャップ幅の位置(ギャップ形成部)
のバラツキ、あるいは、又へラドベース7に対するビデ
オヘッド4及び5の接着の六うツキ等によって、第4図
に示すようにビデオヘッド4と5においては、そのビデ
オヘッド厚み方向に対してバラツキを生じ、互いのビデ
オヘッド4及び6の磁気テープ摺動面16が不連続面と
なる。特に第2図の矢印の様にビデオヘッド4及び5が
回転する場合に、その回転方向の遅れ側に位置するビデ
オヘッド4の第4図に示すような角18によりビデオへ
・ノド4と接触する磁気テープ2の接触状態すなわち二
点鎖線で示す如き磁気テープ2状態に乱れを生じ、スペ
ーシングロスとなる。そのため記録/再生信号の良好な
授受がさまたげられるという欠点がある。
(11) 上述した様なビデオへ・ノド40角18に
より、該角18と磁気テープ2との異常な接触による磁
気テープ2のダメージが発生し、磁気テープ2の磁性粉
のノ・クリ等が生じる。又それらによってビデオヘッド
3,4.5の目づまり等の問題を生じることにもつなが
っていた。
より、該角18と磁気テープ2との異常な接触による磁
気テープ2のダメージが発生し、磁気テープ2の磁性粉
のノ・クリ等が生じる。又それらによってビデオヘッド
3,4.5の目づまり等の問題を生じることにもつなが
っていた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、記録/再
生信号の良好な授受を可能にさせると共に、磁気テープ
のダメージを軽減させることを目的とする。
生信号の良好な授受を可能にさせると共に、磁気テープ
のダメージを軽減させることを目的とする。
発明の構成
本発明は2つのビデオヘッド及び1つのへ・ノドベース
に固着し、その回転の遅れ側に配置されたビデオヘッド
の磁気テープ摺動面の幅をその進み側に配置されたビデ
オへ・ノドの磁気テープ摺動面より狭くすることによっ
て、ビデオへ・ノドと磁気テープとの接触を安定にせし
め、信号の授受の安定化、及び磁気テープのダメージを
軽減させるものである。
に固着し、その回転の遅れ側に配置されたビデオヘッド
の磁気テープ摺動面の幅をその進み側に配置されたビデ
オへ・ノドの磁気テープ摺動面より狭くすることによっ
て、ビデオへ・ノドと磁気テープとの接触を安定にせし
め、信号の授受の安定化、及び磁気テープのダメージを
軽減させるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第6図、第6図を用いて説明す
る。第6図、第6図は本発明の一実施ψ11における磁
気へ、ノド装置の説明図である。
る。第6図、第6図は本発明の一実施ψ11における磁
気へ、ノド装置の説明図である。
第5図において1〜18のものは第2図に示す従来のも
のと同じものである。図中19は矢印の方向に回転ヘッ
ドシリンダ(図示せず)の遅れ(Illに配置されたビ
デオへ・ノド40角18の音μ分の1部に設けられた面
取り部で、ビデオへ、、、l−4の両角18に設けられ
ている。この部分0勺に設けているのは、ビデオへ・シ
トの加工上の都合によるもので角部全域にあってもさし
つかえない。
のと同じものである。図中19は矢印の方向に回転ヘッ
ドシリンダ(図示せず)の遅れ(Illに配置されたビ
デオへ・ノド40角18の音μ分の1部に設けられた面
取り部で、ビデオへ、、、l−4の両角18に設けられ
ている。この部分0勺に設けているのは、ビデオへ・シ
トの加工上の都合によるもので角部全域にあってもさし
つかえない。
以上の様に構成された本実施例のへ・ノド−装置によれ
ば、回転方向に対して遅れ側に位置したビデオヘッド4
の磁気テープ摺動面16を面取り19により、その進み
側に配設されたビデオへ・ノド′6の磁気テープ摺動面
16の幅よりも和文1的に狭くしであるために、例えば
第6図のように、ビデオヘッド4及び6に段差を生じて
も、角18力;j慎み側のビデオへ・ノド6の磁気テー
プ摺動面16より突出することがなくなる。そのためビ
デオへ1.ド4及び5と磁気テープ2との接触の舌し第
1も少なく、スペーシングロスも改善され良好な信号の
授受75二可能となり、更に角18によるテーフ゛ター
メージも減少する。
ば、回転方向に対して遅れ側に位置したビデオヘッド4
の磁気テープ摺動面16を面取り19により、その進み
側に配設されたビデオへ・ノド′6の磁気テープ摺動面
16の幅よりも和文1的に狭くしであるために、例えば
第6図のように、ビデオヘッド4及び6に段差を生じて
も、角18力;j慎み側のビデオへ・ノド6の磁気テー
プ摺動面16より突出することがなくなる。そのためビ
デオへ1.ド4及び5と磁気テープ2との接触の舌し第
1も少なく、スペーシングロスも改善され良好な信号の
授受75二可能となり、更に角18によるテーフ゛ター
メージも減少する。
発明の効果
以上のように本発明によれば良好な記録再生を行なうこ
とができるとともに磁気テープの損傷を減少できる。
とができるとともに磁気テープの損傷を減少できる。
第1図は従来の磁気ヘッド装置のヘッド配置略図、第2
図は同ヘッド装置の拡大説明図、第3図は同装置の要部
平面図、第4図は同装置の動作説明図、第5図は本発明
の一実施例を示すヘッド装置の要部拡大斜視図、第6図
は同装置の動作説明図である。 1・・・・・・ヘッドシリンダ部、2・・・・・・テー
プ、3゜4.6・・・・・・ビデオヘッド、6・・・・
・・ヘッド窓部、7・・・・・・ヘッドベース、8,9
,11.12・・・・・・コア、10・・・・・・コイ
ル、13・山・・隙間、15・・・・・・ヘッドギャッ
プ、16・・・・・・磁気テープ摺動面、18・・・・
・・角、19・・・・・・面取り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 第4図
図は同ヘッド装置の拡大説明図、第3図は同装置の要部
平面図、第4図は同装置の動作説明図、第5図は本発明
の一実施例を示すヘッド装置の要部拡大斜視図、第6図
は同装置の動作説明図である。 1・・・・・・ヘッドシリンダ部、2・・・・・・テー
プ、3゜4.6・・・・・・ビデオヘッド、6・・・・
・・ヘッド窓部、7・・・・・・ヘッドベース、8,9
,11.12・・・・・・コア、10・・・・・・コイ
ル、13・山・・隙間、15・・・・・・ヘッドギャッ
プ、16・・・・・・磁気テープ摺動面、18・・・・
・・角、19・・・・・・面取り部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第3図 第4図
Claims (1)
- 第1のビデオヘッドと、第2のビデオヘッドとをヘッド
ベースの所定の位置に並設に固着すると共に、上記両ビ
デオヘッドの回転方向に対し、遅れ側に配設された前記
第1のビデオヘッドの磁気テープ摺動面幅を、進み側に
配設された前記第2のビデオヘッドの磁気テープ摺動面
幅より小さくしたことを特徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20147282A JPS5992422A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20147282A JPS5992422A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992422A true JPS5992422A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16441642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20147282A Pending JPS5992422A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992422A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0219222A2 (en) * | 1985-09-10 | 1987-04-22 | Victor Company Of Japan, Limited | Multi-head transducer assembly for helical scan video tape recorders |
US4725909A (en) * | 1983-10-24 | 1988-02-16 | Olympus Optical Co., Ltd. | Vertical magnetic head comprising means for converging magnetic flux to enable high density recording |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP20147282A patent/JPS5992422A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4725909A (en) * | 1983-10-24 | 1988-02-16 | Olympus Optical Co., Ltd. | Vertical magnetic head comprising means for converging magnetic flux to enable high density recording |
EP0219222A2 (en) * | 1985-09-10 | 1987-04-22 | Victor Company Of Japan, Limited | Multi-head transducer assembly for helical scan video tape recorders |
US4758916A (en) * | 1985-09-10 | 1988-07-19 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Multi-head transducer assembly for helical scan video tape recorders |
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