JPH0244503A - 回転ヘッドドラム装置 - Google Patents
回転ヘッドドラム装置Info
- Publication number
- JPH0244503A JPH0244503A JP19537288A JP19537288A JPH0244503A JP H0244503 A JPH0244503 A JP H0244503A JP 19537288 A JP19537288 A JP 19537288A JP 19537288 A JP19537288 A JP 19537288A JP H0244503 A JPH0244503 A JP H0244503A
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- JP
- Japan
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- head
- video
- heads
- audio
- rotary
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- Pending
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダー(以下VTRと略称す
る)に用いられる回転ヘッドドラム装置に関するもので
ある。
る)に用いられる回転ヘッドドラム装置に関するもので
ある。
従来の技術
第4図は従来のカメラ一体型VTRに用いられる回転ヘ
ッドドラム装置の回転ドラムユニットの平面図である。
ッドドラム装置の回転ドラムユニットの平面図である。
これを説明すると、11は回転ドラム、12a〜12(
fはSP(標準)モード用ビデオヘッド、13a〜13
dはLP(長時間)モード用ビデオヘッド、14a〜1
4dは回転ドラム11に等間隔にビス締めされたヘッド
ベースである。これら各ヘッドベース14a〜14dに
は、各々SPモード用ビデオヘッドとLPモード用ビデ
オヘッドとが一対づツ12a : 13a、 12b
:13b、 12c :13c、 12d :13d配
置されている。
fはSP(標準)モード用ビデオヘッド、13a〜13
dはLP(長時間)モード用ビデオヘッド、14a〜1
4dは回転ドラム11に等間隔にビス締めされたヘッド
ベースである。これら各ヘッドベース14a〜14dに
は、各々SPモード用ビデオヘッドとLPモード用ビデ
オヘッドとが一対づツ12a : 13a、 12b
:13b、 12c :13c、 12d :13d配
置されている。
以上のように構成された従来の回転ヘッドドラム装置に
ついて、以下にその動作について説明する。
ついて、以下にその動作について説明する。
磁気テープは回転ドラム11の外周に約270″巻き付
けられ、回転ヘッドドラム装置が回転すると(矢印aの
方向)、SPモード記録時にはビデオヘッド12a −
12b −12c −12dの順で、またLPモード記
録時にはビデオヘッド13a −13b −13cm1
3dの順で通電され、磁気テープにビデオ信号が記録さ
れる。
けられ、回転ヘッドドラム装置が回転すると(矢印aの
方向)、SPモード記録時にはビデオヘッド12a −
12b −12c −12dの順で、またLPモード記
録時にはビデオヘッド13a −13b −13cm1
3dの順で通電され、磁気テープにビデオ信号が記録さ
れる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来のような構成では、カメラ一体型
VTRのト1i F i化を図る場合、オーディオヘッ
ドを4個等間隔に配置し、かつ回転トランスのチャンネ
ル数を4チヤンネル増加させる必要があるが、回転ドラ
ム11にさらにオーディオヘッドを4個配置するには寸
法制約上無理があり、また回転トランスのチャンネル数
を増加させると回転ヘッドドラム装置自体の寸法が大き
くなるという課題を有していた。
VTRのト1i F i化を図る場合、オーディオヘッ
ドを4個等間隔に配置し、かつ回転トランスのチャンネ
ル数を4チヤンネル増加させる必要があるが、回転ドラ
ム11にさらにオーディオヘッドを4個配置するには寸
法制約上無理があり、また回転トランスのチャンネル数
を増加させると回転ヘッドドラム装置自体の寸法が大き
くなるという課題を有していた。
本発明は前記課題に鑑み、回転ドラムの寸法上の制約を
満足し、かつ回転ヘッドドラム装置自体の寸法も変えず
に、カメラ一体型VTRの11Fi化を図ることができ
る回転ヘッドドラム装置を提供するものである。
満足し、かつ回転ヘッドドラム装置自体の寸法も変えず
に、カメラ一体型VTRの11Fi化を図ることができ
る回転ヘッドドラム装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の回転ヘッドドラム装
置は、回転ドラムに複数個のヘッドベースを取付け、こ
れら各ヘッドベースにオーディオヘッドとどチオヘッド
とを一対づつ設けるとともに、オーディオヘッドをビデ
オヘッドよりも先行して記録するように配置し、かつ上
記ビデオヘッドは標準モードと長時間モードとの兼用ヘ
ッドとしたものである。
置は、回転ドラムに複数個のヘッドベースを取付け、こ
れら各ヘッドベースにオーディオヘッドとどチオヘッド
とを一対づつ設けるとともに、オーディオヘッドをビデ
オヘッドよりも先行して記録するように配置し、かつ上
記ビデオヘッドは標準モードと長時間モードとの兼用ヘ
ッドとしたものである。
作用
上記構成によると、ビデオヘッドに標準モードと長時間
モードとを兼用させるとともに、同一ヘッドベース上に
ビデオヘッドとオーディオヘッドとを配置したので、ヘ
ッドベース以外にオーディオヘッドを特別に設けること
なく Hi F i化を図ることができる。
モードとを兼用させるとともに、同一ヘッドベース上に
ビデオヘッドとオーディオヘッドとを配置したので、ヘ
ッドベース以外にオーディオヘッドを特別に設けること
なく Hi F i化を図ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例の回転ヘッドドラム装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一
実施例に係る回転ヘッドドラム装置の回転ドラムユニッ
トの平面図である。
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一
実施例に係る回転ヘッドドラム装置の回転ドラムユニッ
トの平面図である。
第1図において、1は回転ドラムで、この回転ドラム1
には等間隔で4個のヘッドベース2a〜2dがそれぞれ
ビス3により取付けられている。
には等間隔で4個のヘッドベース2a〜2dがそれぞれ
ビス3により取付けられている。
そして、これら各ヘッドベース2a〜2dには、オーデ
ィオヘッド4a〜4dとSPモード(標準モード)およ
びLPモード(長時間モード)兼用のビデオヘッド5a
〜5dとが一対づつ設けられており、しかも各オーディ
オヘッド4a〜4dの方がそれぞれビデオヘッド5a〜
5dに対して一定の回転角度の位相差をもって先行記録
するようにされている。すなわち、同一ヘッドベース2
a〜2d上の各オーディオヘッド4a〜4dはそれぞれ
ビデオヘッド5a〜5dに対して回転ドラム1の内周上
で所定間隔を有して先行配置されるとともに高さ方向で
所定量だけ高く配置されている。
ィオヘッド4a〜4dとSPモード(標準モード)およ
びLPモード(長時間モード)兼用のビデオヘッド5a
〜5dとが一対づつ設けられており、しかも各オーディ
オヘッド4a〜4dの方がそれぞれビデオヘッド5a〜
5dに対して一定の回転角度の位相差をもって先行記録
するようにされている。すなわち、同一ヘッドベース2
a〜2d上の各オーディオヘッド4a〜4dはそれぞれ
ビデオヘッド5a〜5dに対して回転ドラム1の内周上
で所定間隔を有して先行配置されるとともに高さ方向で
所定量だけ高く配置されている。
したがって、オーディオヘッド4a〜4dのトラック下
端は、SP、LP両モード兼用ビデオヘッド58〜5d
のトラック下端に対して一定の高さを保っている。
端は、SP、LP両モード兼用ビデオヘッド58〜5d
のトラック下端に対して一定の高さを保っている。
以上のように構成された回転ヘッドドラム装置について
、以下にその動作について説明する。
、以下にその動作について説明する。
磁気テープは回転ドラム1の外周に約270″巻き付け
られ、本装置が回転すると(矢印への方向)、SPモー
ド記録時には第2図に示すタイミングで、LPモード記
録時には第3図に示すタイミングで各ヘッドに通電され
、第2図および第3図かられかるように、オーディオヘ
ッド4a〜4dのトラック下端をSP、LP両モード兼
用ビデオヘッド5a〜5dのトラック下端より一定の高
さで高くしであるため、オーディオヘッド4a〜4dが
ビデオヘッド58〜5dに先行して記録することができ
、しかも同一ヘッドベース2a〜2d上に配置されたオ
ーディオヘッド4a〜4dとビデオヘッド5a〜5dと
は一定の回転位相を持って通電されるため、ヘッド間の
クロストークは何ら問題なく、かつ回転ドラム1の寸法
上の制約を満足し、回転トランスのチャンネル数を増加
させる必要もないので、本装置の寸法も従来の回転ヘッ
ドドラム装置の寸法と同一である。
られ、本装置が回転すると(矢印への方向)、SPモー
ド記録時には第2図に示すタイミングで、LPモード記
録時には第3図に示すタイミングで各ヘッドに通電され
、第2図および第3図かられかるように、オーディオヘ
ッド4a〜4dのトラック下端をSP、LP両モード兼
用ビデオヘッド5a〜5dのトラック下端より一定の高
さで高くしであるため、オーディオヘッド4a〜4dが
ビデオヘッド58〜5dに先行して記録することができ
、しかも同一ヘッドベース2a〜2d上に配置されたオ
ーディオヘッド4a〜4dとビデオヘッド5a〜5dと
は一定の回転位相を持って通電されるため、ヘッド間の
クロストークは何ら問題なく、かつ回転ドラム1の寸法
上の制約を満足し、回転トランスのチャンネル数を増加
させる必要もないので、本装置の寸法も従来の回転ヘッ
ドドラム装置の寸法と同一である。
発明の効果
上記本発明の構成によると、ビデオヘッドに標準モード
と長時間モードとを兼用させるとともに、同一ヘッドベ
ース上にビデオヘッドとオーディオヘッドとを配置し、
かつオーディオヘッドをビデオヘッドよりも先行記録さ
せるようにしたので、ヘッドベース間にさらにオーディ
オヘッドを配置しなくてもよく、したがって回転ドラム
の寸法上の制約を満足するとともに回転トランスのチャ
ンネル数を増加させる必要がないため、回転ドラムヘッ
ド装置自体の寸法を変更することなく1−1i1”i化
を図ることができる。
と長時間モードとを兼用させるとともに、同一ヘッドベ
ース上にビデオヘッドとオーディオヘッドとを配置し、
かつオーディオヘッドをビデオヘッドよりも先行記録さ
せるようにしたので、ヘッドベース間にさらにオーディ
オヘッドを配置しなくてもよく、したがって回転ドラム
の寸法上の制約を満足するとともに回転トランスのチャ
ンネル数を増加させる必要がないため、回転ドラムヘッ
ド装置自体の寸法を変更することなく1−1i1”i化
を図ることができる。
第1図は木光明の一実施例に係る回転ヘッドドラム装置
の回転ドラムユニットの平面図、第2図は同装置のSP
モード記録時のヘッド通電タイミングチャート図、第3
図は同装置のLPモード記録時のヘッド通電タイミング
チャート図、第4図は従来の回転ヘッドドラム装置の回
転ドラムユニットの平面図である。 1・・・回転ドラム、2a〜2d・・・ヘッドベース、
3・・・ビス、4a〜4d・・・オーディオヘッド、5
a〜5d・・・ビデオヘッド◎ 代理人 森 本 残 弘 第2図 回転角層 (オーテ゛“イイ) (オー91fン 4c (オー省力 51(仁ごテ゛;rン 4j (イーデイf) 第1図 /−回転ヘッド ろ〜2j−へ・ソF゛ベース 4a〜4j・−オー′:1′4才ヘッド52〜51−・
乙゛テパ才へ、ソ[′ 鴫 寸
の回転ドラムユニットの平面図、第2図は同装置のSP
モード記録時のヘッド通電タイミングチャート図、第3
図は同装置のLPモード記録時のヘッド通電タイミング
チャート図、第4図は従来の回転ヘッドドラム装置の回
転ドラムユニットの平面図である。 1・・・回転ドラム、2a〜2d・・・ヘッドベース、
3・・・ビス、4a〜4d・・・オーディオヘッド、5
a〜5d・・・ビデオヘッド◎ 代理人 森 本 残 弘 第2図 回転角層 (オーテ゛“イイ) (オー91fン 4c (オー省力 51(仁ごテ゛;rン 4j (イーデイf) 第1図 /−回転ヘッド ろ〜2j−へ・ソF゛ベース 4a〜4j・−オー′:1′4才ヘッド52〜51−・
乙゛テパ才へ、ソ[′ 鴫 寸
Claims (1)
- 1、回転ドラムに複数個のヘッドベースを取付け、これ
ら各ヘッドベースにオーディオヘッドとビデオヘッドと
を一対づつ設けるとともに、オーディオヘッドをビデオ
ヘッドよりも先行して記録するように配置し、かつ上記
ビデオヘッドは標準モードと長時間モードとの兼用ヘッ
ドとした回転ヘッドドラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19537288A JPH0244503A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 回転ヘッドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19537288A JPH0244503A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 回転ヘッドドラム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244503A true JPH0244503A (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=16340078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19537288A Pending JPH0244503A (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 回転ヘッドドラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0244503A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5067038A (en) * | 1989-07-05 | 1991-11-19 | Hitachi, Ltd. | Rotary magnetic head device having two different kinds of heads |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6379482A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-09 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19537288A patent/JPH0244503A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6379482A (ja) * | 1986-09-24 | 1988-04-09 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5067038A (en) * | 1989-07-05 | 1991-11-19 | Hitachi, Ltd. | Rotary magnetic head device having two different kinds of heads |
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