JPS5991712A - 比較器 - Google Patents

比較器

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JPS5991712A
JPS5991712A JP58192639A JP19263983A JPS5991712A JP S5991712 A JPS5991712 A JP S5991712A JP 58192639 A JP58192639 A JP 58192639A JP 19263983 A JP19263983 A JP 19263983A JP S5991712 A JPS5991712 A JP S5991712A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/249Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors using clock signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/0038Circuits for comparing several input signals and for indicating the result of this comparison, e.g. equal, different, greater, smaller (comparing pulses or pulse trains according to amplitude)

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、高速吸屯イWI平例式比較器に係り、特に実
質上、短い応答時間音もたせることによって、比較器の
動作速度を著しく改質した改良形電荷平衡式比較器に関
する。
従来技術の説明 電荷半画式比較器は、数年l1iJから知られ使用され
てき/ヒ。71i荷平衡式比較器は、2個以上の電源か
らその入力節点に加えられる正味′IIJ、荷が、入力
電荷平衡用節点で、正又は負の也圧振れを生じるという
原理に基づいて動作する。比較器の出力の状態は、この
節点における電圧変化の極性によって定捷る。比較器は
、この節点における電圧の絶対1i1’lには応答、し
ない。適当な時間に、出力加点eま正方向か貝方向かど
ちらの方向に振れたかを知るためにit ++VJを受
けて、この1n報が、別の場jjrに記憶される。
この型の比較器は、 MO8半導体又はCMO8半専ト
ドの集4.11t回路技術を使用する逐次近似アナログ
・ディジタル(A/D)変換器に2いて広く知られつつ
ある(その使用はこれらの応用に限定されるものではな
いが)。どのようなアナログ・ディジタル変換器でも、
その主要目機の一つは、通常、変換を行うための時間を
最小にすることであり、また大1戊の変換器は、それら
比較器の速度によって、高速度動作が最終的に制限を受
ける。
従来の比較器の設訂は、人力重荷平衡用節点の落着き時
間(settlingtime )によって応答速度が
制限されていた。入力電荷平衡用節点における最初の正
しくない電圧が、比QR器の出力をその内部節点ととも
に著しく混乱させるので、人力重荷平衡用節点が最終的
に正しい埴に落着いたとき、比較器ははじめて内部節点
血圧葡修正しなければならず、その出力がでるのに長い
全応答時間がかかる。
この問題は、第1図及び第2図を参照ずれはよく理解で
きる。第1図h1全体を符号10で示した代表的比較器
の略図であシ、また第2図は、比較器10の動作を理解
するのにイ1用である一連の波形を時間の関数として示
したものである。以下の説明では、比較器10は、利得
素子として演算J曽幅器11を利用するものとする。し
かしながら、実際的には、速度の制限の/こめに、他の
戴置がはとんと指に使用される。スイッチS1・・・・
・・SNはそれぞれコンデン?C□・・・・・・CNk
介して電圧V□・・・・・・vNを演n増幅器110入
力Ai1点Aに印加する。
同(Jにス、イツチS工、・・・・・・SNNがそれぞ
れコンデン′シーC1・・・・・・CN ’yブトして
′電圧Vll・・・・・・”NNを入力節点Aに印加す
る。自動ゼロスイッチSAZは増幅器110反転入力を
、その出力にj妾続する。スイッチS0・・・・・・S
 及び鍜、は、第2図の波形12に示ずようなタイミン
グ信号によって制御され、ま7bスイツチ811・・・
・・・SNNは第2図の波形13で示すようなタイミン
グ信号によって制御される。第2図に示した波形14は
、演算増幅器11の理論的出力電圧VoUT金示す。
自動ゼロ段階中は、ス・fフチS1・・・・・・SN及
びSA、は閉鎖され、゛またスイッチ811・・・・・
・Sあ、Nは解放される。この段階中は、スイッチSA
、が増幅器110反転入力をその出力に接続するので、
増幅器11は利得1の状態となる。−増幅器11が完全
なときは、電圧■。UTは接地電位となる。しかしなが
ら、実際的には1人力オフセット電圧のような有限の誤
差によ′りてV。UTは接地電位から数ミリボルト迄の
差を生じる。簡単なために、演算増幅器11は誤差がな
く、また2組の対の入力端子、■1とVll及びv2と
V22だけ(N=2及びNN=22)荀比較するものと
仮定する。自動ゼロ段階中、コンデンーリ−C,、及び
C2は、それぞれ電圧■1及び■2に帯電される。
比較段階中に、スイッチ鍜Z、Sl及び52rj−解放
となり、スイッチ811及び822は閉鎖となる。
増幅器11への入力節点Aにおける電圧V、は最終的に
次の電圧■えとなる。
VAはC1及びC2の大きさ、なりひに(Vll−■□
)及び(V’22  V2 )の大きさ及び物性に促っ
て、正又は負の実数1直となることがわかる。
出力電圧■ は、ある一定の時間佐に、シFシUT い■アの値に応答する。例えは、自動ゼロ(autoz
ero )段階中の埴に比べて、負方向に振れた1直に
vAがなるときは% VC1tJ’l’は第2図の波形
14に示したような正方向の値だけ振れる。この段階の
最後に、■ovTは検出されて別の場所(コンデンサ又
はランチ)に記憶されて、サイクルが繰返される。咎完
全なサイクルは、アナロタゝ・ディジタル変換時間とし
て定義される一/に、この時1)41は、できる限り短
いことが通常望ましい。
tl)1図に示した機械的スイッチを有限の1バタIJ
抵抗+llj、 kもつMOSスイッチ又は同等ムスイ
ッチで置換し、また方程式(1)の分子の10玉分母の
1直より極めてわずかな++n−たり異なるとき、すな
J)ち、のとき、比較器10の使用上問題を生■〕る。
この開用としては、比較サイクルの最初に節、縣Aにお
ける1L圧■えが初期に不正確な高い1面となって現わ
れる。電圧vAは最終的にはその正しい埴に落着くが、
この初期’NU圧によって利得素子(第1図の演算増幅
器11)は、その出力電圧及び白州へゑ6点11t、圧
全正しくない11#に振らせるために、人ブノ亀圧■ 
がその正しい埴に近い埴の最終極性に落着くとき、利得
素子は、入力端子のこのW期過渡現象が発生しなかった
場合に比較して、その出力電圧V。UT及びその内部節
点電圧を修正するのに力Sなり長時間を必要とする。
この初期過渡現象’kW際について説明するために、第
6図では、比較器10の人ブJ 1+117変)bして
、スイッチS]、及び822を+Ev咋いてそのイ(シ
ic −qi−−のスイッチS1及び82とそれぞtし
に直夕IJ tLjわLRl及びR2と全代用した。そ
のほか、ff1j単なためK、スイッチS  F、lt
目勤ゼロ段階中は、?i’i 、a A k接地Z するように示しである。スイッチSl及びC2は、また
、自動ゼロ段階中、コンデンサC1及びC2ヲそれぞれ
電圧v1及びv2に接続する。
比帳段階の最初から節点へにおける電圧は、次の方程式
で表わされる。
”A=”A(最終戸〔VA(VJAIJ)  ”A(J
t終)”””(”こ\(rct=時間、 いの初Jl1月1[1は、入力の差電圧(’V11’V
□)と(V22−V2)及ヒ等1lIll抵抗R1(!
: R2K 、1: ツテノミ定まり、VAの最終1直
は、上述と同じ差電圧及びコンデン°すCよと02によ
ってのみ定まシ、またVA(?/J期)からVA(最終
)に変化するvAに対する時定数は、2個の直列抵抗R
1とR2と2個の直列コンテ゛ンν−C1とC2との等
価RC積によってのみ定〕Lることに性急(L−安する
この状+6+’を説明するために8ピントアナログ・デ
ィジタル%i ’IfJ器の実例について考えてみる。
基準t11.圧(Vll  Vl )が−2,500ボ
ルトであり、゛また全スク゛−ル入力端子(V22  
V2 )から1つの最−1位のビットr引いた11αが
、(5,OU O−5−000/256)ボルト、すな
わち約4,981Jボルトとする。この向でtよ、コン
デンサC1は10ピコフアラドの埴イ〔もち、コンデン
?C2は5ピコフアラドの11区をもち、またMOSス
イッチの等価直列抵抗R1とR2I:iそれぞ牡200
0オームとする。こljLらの1ilt方程式(4)と
fi+に代入して、= 1.240ボルト =−0,0067ボルト ■6に対する時定数TCは次のように定義される。
=3X10−’秒 VAがおおむねその正しい11となるまでには、4倍の
時定数から5倍の時定数(約14ナノ秒)の間の時間が
必要である。
この例を第4図に、時間の開数としてvAをプロットし
て(曲線15)示した。■えの初期値は、その最終埴に
比べて約200倍の大きさである。
更に重要なことは、初期値の極性は、最終状態とは反対
になっていることである。この例が示すように、初期人
力過#電圧は、このような、大きなUhQ幅と極性奮も
つことがあるので、比較器の利得素子に、正しくない状
態で出力全発生させることがらシ、また、しばしば好ま
しくないことに、その内部節点を極めて不正確な電圧値
とするため、入力111圧■アが第4図の時間tlで正
しい極性となりその後小式な最終111となるとき、内
Tfl(節点?lL圧及び出力電圧は、初期にそれらの
自動ゼロ1直につづいてそ7’Lらの最終11μに修正
されなければならない。これは、比較器の出力に遅延を
生じさせる。
その遅延は、入力の過渡状態が許容されないで、入力電
圧VAが時間tよの後だけ比較器の入力に接続される場
合に生ずる遅延の通常2倍から数倍である。比較器の速
度、すなわち応答時間は、アナログ・ディジタル変換器
、及び比較器葡使用する他の装置の制限的要素であるの
で、この種電荷平衡式比較器に対して、入力端子の過渡
状態の影響を除去又は軽減することが極めて望ましい。
発す」の要約 本発明に従って、比較器の入力に負荷しないで又は影響
を与えないで、内部節点及び出力節点を比較段階開始後
人力電圧■アの極性が正しくなる時点まで、自動ゼロ埴
の電圧1111又はそれと極めて近い111に、維持す
るという新しい型の比較器を提供ス邊ことによって、こ
れらの問題は解決さ扛る。
この比較器は、第4図に示した入力過渡状態を除去し、
また内部節点電圧及び出力1に圧を修正する必要性を除
去している。さらに、前述した型の比較器の出力におけ
る遅延も除去している。その結果として、アナログ・デ
ィジタル変換器の応答迭[を著しく増大している。
要約すると、2個又は七扛よシ多い電圧を比較する型の
比較器において、これら電圧に応答する1個の入力節点
、複数個の内部節点と1111!ilの出力節点、及び
父互の自動ゼロ段階と比較段階からなる比較サイクル申
入力節点に加わる重圧の順序を定める複数個のスイッチ
をもつ利得段を含み、その改善事項とするところは、6
1J記利得段の内部節点及び出力節点を目動ゼロ段階中
の電圧1ifLK近い電圧レベルに、比較段階開始後あ
る時間まで維持するスイツナ装置を備えることである。
目的、11う徴及び利点 電荷平衡式比較器の電荷平衡用節点における人力重圧過
渡現象から生じる問題を解決するのが本発明の目的であ
る。比較器の利得段の内部節点及び出力節点を、自動ゼ
ロ段j@甲のそれらの電圧1直に近い11L圧レベルに
比較段階の開始後あ・る時間まで維持することによつで
、これらの間踊を解決するのが本発明の特徴である。本
発明による一つの利点は、著しく増大した速度をもつ比
較器が得られることである。他の利点は、最初の入力電
圧の過謀現象の影響金除去することである。また別の利
点は、内部節点が著しく不正確な重圧となること奮防止
する能力にある。
本発す」についてのその他の目的、特徴及びこ扛に伴う
利点は、本発明に従って作られた好適実施例についで、
癌性図面を参照し、以下の詳細説明を読むならば、尚業
者には明かになるであろう。
除刊図面甲、四−又鉱量等な部品には、同一の参照符号
音使用した。
好適実施例の説明 第5図及び第6図において、本発明による新型の電荷平
衡式比較器の全体を参照符号20で示した。この比較器
20は、その入力に負荷することも影響f:与えること
もなく、内部節点及び外部接点が、それらの自動ゼロの
電圧1直、または、これに極めて近い電圧レベルに比較
段階の開始後′、入力電圧■えの極、性が正しいものと
なるような時点まで、維持きれるものである。この遅延
応答比較器の原理は、はとんどとのような格造の比較器
にも適用できる。しかしながらこ〜に述べる特定の例は
、どのようなMO8半導体技術においても極めて簡単に
実施できる。勿論本発明の実施はMO8技術に限定さ扛
るものではない。
第5図は、比較器20の略図で必って、その利得素子へ
の入力は、第1図の比較器10について前述したものと
同一である。比較器20の利得素子にはある比率関係に
ある6個の利得段21゜22及び23からなる一mを使
用する。利得段21は、コンデンサ28によって、利得
段22に又流結合となっているが、利得段22と利得段
23との間には直流結合を使用し−Cいる。各利得段2
1,22及び23は、それぞれ、その入力とその出力の
開示結合するスイッチ24.25及び26をもっている
。別のスイッチ27がオリ得段23の出力と利得段21
の出力との間を接続している。代表的実施例では、谷利
得段の電圧利得は約40であるので1点A(利得段21
0入力)から点E(利イ!I段23の出力)1での全体
の゛電圧利得は64,000となる。
利得段21から23はそれぞれ簡単な相互コンダクタン
ス増幅器からなり、各段の内部構成部分は自動ゼロ・段
階中同様な出力亀圧綿発生する比率関係になっている。
利得段23は、利得段21及び22に比べて、はるかに
高い相互コンダクタンスと出力屯流容(4をもつ比率に
なっている。これらスイッチはすべて有限の直列抵抗を
もっておplまたスイッチ26と27は、小さな直列抵
抗をもっているので、利得段23と、スイッチ26及び
27を閉じたときのこnらスイッチのそれぞれの等価コ
ンダクタンス(直列抵抗の逆数)と葡総合した出力コン
ダクタンスは、利得段21及び22への入力電圧に関係
なく、利得段21又は22のどちらの出力コンダクタン
スよpもはるかに高い1直となる。
第6図のタイミング図には、スイッチSl w S2+
S11 t 822およびスイッチ24から21までの
動作順序を定めるための、4棟のタイミング信号31.
32,33及び34を・それぞれ、段I81、段階2、
段階6及び出力有効という呼称で示しである。段階1の
タイミング1ご号は、スイッチ5IPS2 s 24及
び25を制御し、段階2のタイミング信号は、スイッチ
811及び822 k制御し、また段階6タイミングイ
キ号は、スイッチ26及び21を開側1する。「出力有
効」のタイミング信号は、比較器サイクル中の通商な時
間に% vOU’l’ ”質問するために使用する。
自動ゼロ段階の開始を示す時間t1において、スイッチ
S11及び822は開放され、スイッチS1゜52y2
4y25,26を及び2i、l:、tべ−r閉鎖され、
また節点A、B、C,D、及びEはおおむね同一電圧(
自動ゼロ電圧)に保持される。自動ゼロ段階の終了を示
す時間t2においては、スイッチS1.S2,24及び
25は開放される。短時間後の時間t3において、スイ
ッチ811及び822は閉鎖される(スイッチ”’l 
t ”’2 ’+ SIX及びS22の順序動作する前
に開放となる)。この時間に、比較段階が開始になシ、
入力端子(vl−V1□)及び(V2− V22 )の
極性と位相がl1fJ述した例と類似の方法で選ば扛る
ときは、節点Aに、正しくない極性tもつ過渡電圧が匙
り得る。しかしながら、利得段23は、その高い出力コ
ンダクタンスによって、利得素子内部節点B、C及びD
に最小の電圧変化幅を維持する。
時間t4は、節点Aにおける人力過渡電圧が終息した時
間に選定される。従って、時間t4において、スイッチ
26及び27は開放されて比較器20は、節点Aにおけ
る新たな電圧■えに応答することが可能となる。節点B
、C,D及びEにおける電圧は、時間t4におけるそれ
らの自動ゼロ′電圧に近いので、出力節点Eは、最短時
間で電圧vAに応答する。もし■□の極性が自動ゼロ電
圧に対して負方向に6rLば、節点Eは迅速に正方向に
振れる。同様に、もしvAの極性が自動ゼロ電圧に対し
て正方向におれば、節点Eは、迅速に負方向に振れる。
時間t4から時間t5までの間に、節点B、C,D及び
Eの′電圧は十分に振れるので、節点Eにおける出力電
圧V。UTはあいまいさがなくなる。時間t5から時間
t6までの時間間隔内に、タイミング信号34は、節点
g’l質関して、正方向、負方向のどちらに振れたかを
知り、この情報は別の場所に記憶さCる。時間t6から
t8までの時間は、切替順序を実施する前の休止を与え
るために使用される。従って時間t7でスイ・ツチSl
l及び822は開放となる。時間t8でサイクルは再び
開始される。
第7図には、比較器20の実除の例を示した。
この設−酎では、実施にcMos技術を利用している。
しかし本発明は、この技術に制限されないことは明かで
ある。第7図の例では、各利得段21゜22及び23は
、それぞれNチャネルMO8)ランゾスタ共i[11ソ
一ス増幅器N6 v N7及びN9からなυ、これらは
それぞれが電流ソースPチャネルトランジスタ負荷P5
.P6及びP7 kもっている。
トランジスタ”5 t P6及びP)のサイズ(チャネ
ル長さに対するチャネル幅)ii、bP7がP5又はP
6のどららよりもかなり大きい比率のものとする。同様
に、トランジスタN9のトランジスタN5及びN7に対
する比率は、トランジスタP7.P5及びP6と全く同
一比率でなけれtよならない。電圧V十がトランジスタ
P5 p p6及びP、に対する順方向バイアスのケゞ
−トーンース電圧を供給して、これらのトランジスタラ
、トランジスタが太きけgば大きい程等価電流源の埴が
大きくなるという、比率電流dαとして動作させる。
スイッチ24から27は、それぞれNチャネルトランジ
スタNOt ’8 s NIO及びNよ□からなる。
トランジスタN6及びN8は、第6図のタイミング倍号
31として示した電圧31を受け、またトランジスタN
IO及びNllは、第6図のタイミング信号33として
示した電圧33を受ける。
スイッチS1は、谷’l−”−)に相袖領号を必要とす
るトランジスタP1及びNlからなる。同様に、スイッ
チS11はトランジスタN2及びP2からなバスイッナ
S2はトランジスタN3及びP3からなり、またスイッ
チ822は、トランジスタN4及びP4からなる。「オ
ン」にするために、Nチャネルトランジスタのデートは
V+に接続し、またPチャネルトランジスタのデートは
大地に接続しなければならない。この相補形スイッチ全
開放すなわち「オフ」にするためには、ケゞ−ト′電圧
ケ反転しなり9ばならない。図示のよりな相袖形人カス
インチを使用して、入力共通勤作範曲(V+又は接地電
圧のデート制御電圧を使用して)k%と接地との間とす
ることが望ましい。他の範囲に対しては、これら相補形
スイッチ紫単極性IVtos )ランジスタに置換すれ
ばよい。特に指定ない場合、Pチャネルトランジスタの
基板はv十に接続され、またNチャネルトランジスタの
基板は、大地に接続されることに注意すべきである。
第7図に示した比較器20の回路の例では、第6図に示
し7こものと同一のタイミング順序を使用する。この回
路は、正しく自動ゼロにすることができ、また0、5マ
イクロ秒の全時間内に2.5ボルト基準に比べて5ボル
トミニ号を8ビツトの精度に分解する。
不発ツ」にν℃つだ好適実施例について説明したが、当
業者には、本発明の範囲及び精神から逸脱することなく
しで多くの変形及び改良がFiJ能であることは明かで
ある。よって、本発明は特定の説明用実施例に限定され
るものでなく、前記の特許請求の範囲によって限定され
るものであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の重荷平衡式比較器の略図、第2図は第1
図の回路動作を説明するのに有用な一連の波形図、第6
図は第1図の比較器の変形した入力回路の略図、第4図
1第1図の比較器について人力電圧■えの過渡特性を時
間の関数として7uロツトした図、第5図は本発明によ
る電荷平衡式比較器の略図、第6図は第5図の比較器の
タイミング図、及び第7図は第5図の比較器の実施例の
回路図である。 10.20・・・・・・比較器 11・・・・・・演算増幅器 21.22,23・・・・・・利得段 24.25,2&、27・・・・・・スイッチ代理人 
浅 村   后

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2個以上のIIL圧r比較する比較器であって、
    niJ記?li圧に応答する人力節点、少くとも1個の
    内jMi rfij点、及び外部節点領もつ利イは素子
    、父互にに榮返す自動ゼロ段階及び比較段南中、611
    記入力節点に加わるriiJ記電圧の順序葡定める装置
    、及び 前記利得素子の内+′ilS節点及び出力節点を、前記
    自動ゼロ段階の甲から前記比較段階の開始後所定の時間
    域で、それらの電圧fi[に近い電圧レベルに維持する
    装置、 を備える比較器。 121 11ケ訂nt’J求のita囲第1項の比較器
    であって、MiJ記屯圧電圧ルに維持する装置は、 前記出力可1点と13iJ記人力節点との間に接続式れ
    るスイッチ装置、及び、 611記スイツチ執置會、前記自動ゼロ段階中及び前記
    比較段階の開始後前記のfjr定時間まで閉鎖に維持す
    る装置、 を備える比較器。 (3)特許請求の範囲第2項の比較器であって、前記比
    較段階の開始後も、前記比較段階の開始時に前記入力節
    点に発生する過渡電圧が終息するのに十分な時間まで前
    記スイッチ装置が閉鎖されたまま維持される比較器。 (4)−特許請求の範囲第1項の比較器であって、前記
    利得素子が複数個の内部節点を含む比較器。 (5)%許請求の範囲第4項の比較器であって、 r3
    eJ記利得素子が、第1、第2、及び第3の縦続接続さ
    れた利得段を含む比較器。 (6)特許請求の範囲第5項の比較器であって、n11
    記第1利得段が前記第2利得段に父vIL結合され、ま
    た前記第2オU得段が前記第6利得収に直流結合されて
    いる比較器。 (力 特許請求の範囲第5項又は第6JAの比較器でめ
    って、 MjJ記第1利得段及び第2オリ得段のそれぞれの入力
    と出力の間に接続される第1スイツチ装置及び第2ス・
    fツチ装置N?!−備え、かつfiiJ記維持装置は、
    11ノ記第6利得段の人力と出力との間に接続される第
    6スイツチ装置、及び 前記第6利得我のfil記出力出力il記第1利得段の
    611記出力との間に接続される第4スイツチ装置、を
    備える比較器。 (8)特許請求の範囲第7項の比較器であって、前記第
    1スイツチ装置及び第2スイツチ装置はs niJ記比
    較段階の開始時に開放され、まだmJ記第6スイツチ装
    置及び第4スイッチ−Jl:、置は、Ir1J記比較段
    階開始後の011記の時間に開放される比較器。 fDJ  I庁訂請求の範囲第5項の比較器であって、
    前記利得段は複数個の相互コンダクタンス増幅器を備え
    、これら増幅器の内部構成部分は、前記自動ゼロ段階中
    、それぞれ同様な出力11圧奮発生ずる比率となってい
    る比較器。 (ltl)  /l’# #T請求の範囲第9項の比較
    器であって、前記第6利得段が、 nil記第1利得段
    及び第2利得段よりも、高い相互コンダクタンスと出力
    容量ヲもつような比率となっている比較器。 (111特許請求の範囲第1.Lliの比較器であって
    、前記利得素子に複数個の利得段を備える比較器。 (121特許請求の範囲第11項の比較器であって、前
    記利得段は複数個の相互コンダクタンス増幅器を備え、
    それら増幅器の内部構成部分が前記自動ゼロ段階中、同
    様な出力電圧全発生する比率となっている比較器。 (131特許請求の範囲第12項の比較器であって、前
    記利得段の最後の利得段が、他の利得段よりも高い相互
    コンダクタンスと出力容に盆もつよう々比率となってい
    る比W器。
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