JPH02124624A - インバータ回路及び該回路を用いたチョッパ型コンパレータ回路 - Google Patents

インバータ回路及び該回路を用いたチョッパ型コンパレータ回路

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JPH02124624A
JPH02124624A JP1128302A JP12830289A JPH02124624A JP H02124624 A JPH02124624 A JP H02124624A JP 1128302 A JP1128302 A JP 1128302A JP 12830289 A JP12830289 A JP 12830289A JP H02124624 A JPH02124624 A JP H02124624A
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JP
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fet
circuit
input
power supply
inverter
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Application number
JP1128302A
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Hideo Sakai
酒井 日出男
Kiyoharu Oikawa
清春 笈川
Tomotaka Saito
斉藤 智隆
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
    • H03F3/345DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only with field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/24Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude
    • H03K5/2472Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors
    • H03K5/249Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being amplitude using field effect transistors using clock signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野コ 本発明は、インバータ回路及び該回路を用いたチョッパ
型コンパレータ回路に関し、特に半導体集積回路用に適
するものである。
(従来の技術) 従来のA/Dコ/パータでよく用いられるチョッパ型コ
ンパレータについて説明する。第7図にチョッ・9型コ
ン・母レータの使用例を示す。図において1はナヨッパ
型コンノ!レータ本体、2はチョッパ型コンパレータの
サンプル及ホール2回路、Ql、Q2はインバータ3を
形成するN、Pチャネル型電界効果トランジスタ(IG
−FET )、QlIG4は負帰還スイッチ用トランジ
スタ、vDD、■88は電源、Cは容量、SWI、SW
2は信号φ、φによりオンまたはオフ制御されるスイッ
チ、vrofは基準電圧、Ainは比較入力である。
第7図において、まずAln側スイッチSW1とインバ
ータ3の負帰還スイッチQs、Q<をオンにし、容量C
に電荷をためる。この時、インバータ3は入出力が短絡
状態にある為、A点の電位はこのイン・々−タ3の回路
しきい値vcに等しい。よって容量Cにたまる電荷Qは Q=(Vo−Aln) C−A1) で表せる。次にSWIと負帰還スイッチQ3.Q4をオ
フにし、■、ef側のスイッチSW2をオンにする。
この時、容量Cに蓄えられた電荷量は袈わらないから、
A点の電位を■□とし Q = (V、 −Vr、、 )C・(2)が得られる
。(1) 、(2)式より ■A=vc+(vr、f−Aln)・・・(3)となる
。第8図に典型的なイン・ぐ−夕の入出力特性を示す。
図中に示しであるv、n=voutの直線と、特性曲線
の交わる点がそのイン・り一夕の回路しきい値vcであ
る。この図よシ、入力電圧がvcより少しでもずれると
出力にはそのずれが増幅された形で現われることがわか
る。つまり ■1′−vc=αt(Vc  Vt) VC+ y、/ =α2(Vs−Vc)ここでα1.α
2はインバータ3の増幅率である。
従って(3)式によれば、Ainがvrefよシ小さけ
ればコンパレータの出力vAユ(=vout)ハ■A1
=vc十αl(■ref−Ail )α1〉1 又、Alnが■、。、よシ大きい場合、コンパレータの
出力vA2(=vout)は vA2 = VC+α2 (vref −Ain )α
2〉1 となる。
(発明が解決しようとする課題) 従来のコンパレータにおいては、電源抵抗によるオフセ
ットが問題になる。というのもサンプリング時(SWI
 r Qs + Q4共にオンで容量Cに電荷をためて
いる状態)はインバータ30入力は中間レベルとなって
いる為、インバータのP型、N型トランジスタQ2.Q
lが共にオンし、電源vDDと7811間に貫通電流を
流す。この時の貫通電流を工2、インバータの電源抵抗
のうちの基準電源側(v、側)をRs、供給電源側(v
DD側)をRDとすると、vas側の電位はI PH1
分浮き、vDD側の電位はIPRD分下がる。この時の
回路しきい値V、を求めると (vTN 、■TPはN型、P型トランジスタのしきい値電圧、L
N、WNはN型トランジスタの長さ、幅、LP + W
pはP型トランジスタの長さ、幅、μ8.μPは電子、
正孔の移動度、ε。工” OXはf−)酸化膜の酵電車
、厚さ) となる。次に比較期間(上記サンプリング時とは逆で、
SW2のみオンしている状態)になると、インバータの
入力電位はvcから変化する為、貫通電流は1./へと
変化する。この時の回路しきい値■。′を求めると となり、vcとv、′と次の関係にあることがわかる。
vc′=vc十ΔV よってす/fリング時に実際の容量Cに蓄えられる電荷
Q′は Q’= (V、十ΔV−A、n)に れよシ、比較時のA点の電位vAは ■A=vc+(vr。、−人thn)十ΔV  ・・・
(7)(3)式と(7)式を比較すると、従来技術では
ΔVのオフセットが生じることがわかる。
従来、電源抵抗によるオフセットを低減するには、電源
抵抗の値をできるだけ低くしようと努められていた。そ
の為に電源線は太くなりチップサイズ増大の要因にもな
っていた。又、できるだけ抵抗を減らそうとする為、コ
ン・9レータの場所も制限を受けるものであった。
一*fr−従来、 fヨッノ臂型コンノ臂レータはA/
Dコンバータ等、単体のアナログチップで用いられ、大
規模なデジタル回路との混載はなされておらず、デジタ
ル回路で発生するノイズに対して充分な対策がなされて
いなかった。
いまチヨノハ屋コンノ4レータに対するノイズの影響を
考えてみる。サンプリング期間は、インバータ3の自己
バイアススイッチQs=Qaが開くとき終了するが、も
しこれが開く直前に電源にノイズかの9、インバータ3
の回路しきい値vcが変動し、voからvc十ΔVにな
ったとすると、容量Cに蓄えられる電荷量Q“は、 Q“=C(VC−(A、fI−Δvc))となり、 ”in ” Aln−Δvc なるA礼が入力されたものとみなされる。この状態でス
イッチQl、Q4が開き、ノイズの影響がなくなり、イ
ンバータ回路しきい値がvcに戻っても、コンデンサC
3の電荷量はノイズの影響を受けた時のままで、−Δv
cだけ入力電圧がずれて比較される。ところでMPU 
(Micro Procasaor Unit)やMC
U(Mlcro Control Unit)などのr
フタルLSIの場合、上記電源ノイズは、デジタルLS
Iチップ外部のパスの周辺ICを駆動する外部バスバッ
ファのスイッチング時に発生することは周知である。
単体のアナログチップでチョッ/f型コンパレータが用
いられる場合は、外部バスバッファのスイッチングは上
記比較期間の終了したあとで行なわれ、す/fクリング
間中では行なわれないため、上記ノイズの影響を受けな
いが、マイコン等のデジタル回路と混載された場合、デ
ジタル部、アナログ部それぞれ独立して動作するため、
サンプリング期間、比較期間に関係なくデジタル糸ノイ
ズ(外部バスバッフ了スイッチングノイズ)が発生する
おそれがあシ、それによシコン・ゼレータ精度が愚化す
るおそれがある。
上記ノイズの影響をなくす、或いは無視できるほど小さ
くする試みとして、アナログ専用のクロックをデジタル
系クロックと位相をずらして作成した例がある。この文
献は、K、Nagai 、’A SignalProc
assor for Voic@band Appli
cations” l5SCCDIGEST OF T
ECNICAL PAPgR8; PP 6(1−61
、Feb。
1988である。しかしこのものは、 1)アナログ専用のクロックをつくるための専用回路が
必要。
11)高周波の原発振クロックが必要。
111)アナログ系回路とデジタル系回路を混載した場
合、それらの動作の同期を完全にずらすことは、動作周
波数余裕を考慮すると、タイミング設計する上で一般に
困難となる。
などのことがあって余シ好ましいものではない。
本発明は、従来避けがたかった電源抵抗によるインバー
タの回路しきい値の変動を簡単な方法で低減又はなくす
事を目的とする。また本発明は、従来の外部バスバッフ
ァのスイッチング等によるノイズが生じている間に、チ
クツノ9型コンノJ?レータの自己バイアススイッチが
オフになるため、A/Dコンバータの変換精度が悪化す
るという問題が起こったのを、チョッパ型コ/パレータ
の自己バイアススイッチがオフになるタイミングと、バ
ッファ等のスイッチングのタイミングをずらすことで、
スイッチングのノイズの影響をなくすことを目的として
いる。
し発明の構成] (11題を解決するための手段と作用)本発明は、第一
の導電型を有する第一の絶縁ゲート電界効果型トランジ
スタ(IG−FET )と、第二の導電型を有する第二
の絶縁ゲート電界効果型トランジスタと、前記第一のI
G −FETのソース電極に接続される第一の電源と、
前記第二のIG −FETのソース電極に接続される第
二の電源とを具備し、前記第一のIG −FETのチャ
ネル長LN、チャネル幅WN1第二のIC−FETのチ
ャネル長LP1チャネル幅W1、前記第一の電源の配線
抵抗値RS、第二の電源の配線抵抗値RD1第一のIG
 −FETのキャリアの移動度μN、第二のIG −F
ETのキャリアの移動度μPの間に、 の関係が近似的に成立し、共通接続された第一第二のI
G −FETのゲート電極を入力とし、共通接続された
第一、絽二のIG −FETのドレイン電極を出力とし
たこ、とを特徴とするインバータ回路である。また本発
明は、仁のインバータ回路と、このインバータ回路の入
出力端間に設けられ、比較入力のサンプリング時と、比
較入力及び基準電位の比較時とに応じて前記入出力端間
を開、閉するスイッチ手段とを具備し、前記インバータ
回路の入力部に、基準電圧と比較入力との差に応じた電
圧を入力することを特徴とするチョッノ+mコンツヤレ
ータ回路である。また本発明は、外部に情報を出力する
手段とタイミング制御手段とを含むデジタル回路と共に
同一半導体基板上に集積化され、前記タイミング制御手
段でつくられた基本クロックに同期して動作し、CMO
Sイン・々−タの入、出力間に介挿された自己バイアス
スイッチの開放のタイミングが前記出力手段の動作タイ
ミングと異なるチョッパ型コ/ノ母レーク本体を具備し
たことを特徴とするチ旨ツ・f型コ/パレータ回路であ
る。また本発明では、前記テヨッ・ゼ型コンパレータ本
体は、その自己バイアススイッチが第1の基本クロック
のレベル変化時に同期して開放せず、第2の基本クロッ
クのレベル変化に同期して開放するもので4fi、また
入力側にサンプリング時の蓄積電圧と比較時の蓄積電圧
を与える回路を有したものであることを特徴とする。
即ち上記従来技術でΔVのオフセットが生じたのは、(
5)式における回路しきい値の変動分子 I、 (/N
R,−βPRD)Jの項があるのに起因する。
従ってこの項で、 /NR11=βPRD           ・・・(
9)のとき、回路しきい値変動分がゼロになるはすであ
る。上記(9)式を変型して この(2)式は(8)式そのものであシ、つまり回路し
きい値変動分ゼロで、オフセットΔVがゼロとなるもの
である。
つまシ本発明は、従来注意のはられれる事のなかった、
vDD側、vlls側電源低電源抵抗し、それらとイン
バータの回路定数の間に(8)式の関係を持たせること
で、インバータの回路しきい値の変動をなくした所が特
徴的である。例えばチョッパ型コン・臂レータの場合回
路しきい値が変わらない為(7)式のΔVは0■であり
、これが原因となるオフセットは生じないものである。
また本発明は、MPU 、 MCUなどのデジタル回路
と同一チラノに混載されたチ目7 ノ’?型コンノ母レ
−タの精度が、デジタル回路系ノイズの発生によって悪
化するという問題を、咳コンパレータの自己バイアスス
イッチがオフになるタイミング(システム基本クロック
φ雪が論理レベル変化するタイミング)と、デジタル回
路系ノイズ(外部バスバッフ了のスイッチングノイズ等
)の発生するタイミング(外部バスバッファを駆動する
システム基本クロックφlの論理レベル変化タイミング
)とをずらすことで解決するものである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は同実施例の回路図であるが、これは第3図のものと
対応させた場合の例でチョッパ型コンノJ?レータ本体
のみを抽出して示す例であるから、対応個所には同一符
号を用いる。即ちRD。
R8はそれぞれ電源vDD、vfI8の配線抵抗値を示
jことは前述したとおりであシ、これら抵抗値は、イン
バータ3の回路定数より(8)式を満足するように設定
される。また電源配線の抵抗値RDInsがあらかじめ
判明している場合は、(8)式を満足するようにインバ
ータ3の回路定数を変更する。
即ち(5)式における回路しきい値の変動分「工、(β
NRB−βPRD)」では、(9)式の関係があれば上
記回路しきい値の変動分をゼロにできる。そのためには
、電源配線抵抗値R8,RDとインバータ3の回路定数
の間に(8)式の関係をもたせればよい。
つまシ の関係があればよい。
このように簡単な手段で、インバータ3の回路しきい値
変動分を削除でき、電源抵抗によるオフセットを削除す
る事ができる。又、その際、電源の抵抗値の大小に関係
なく達成できる為、コン/4’レータの配置にも制限が
少い。さらに電源の太さは、特別太くする必要もない為
、それにょシチップサイズも増えない。
第2図は本発明の他の実施例で、Atの配線抵抗RAt
D I RAt8 (R81RDと同じ)以外によシ高
い抵抗RD’ r Rs ’を挿入した場合である。こ
の時RD′B、/をRAt8’ RAtDが無視できる
程の値にするとRD’ + RB’の値だけから回路定
数を決定できる。
即ちRAZD r RAZ8 < RD’ * Re’
だとRD′十RAtDRD′ となる。この場合 となるように設定すればよいことは前実施例の場合と同
様である。
第3図は本発明の異なる実施例の構成図、第4図は同実
施例の一部詳細回路図、第5図は同タイミングチャート
である。図中21は半導体チップで、これにデジタル系
回路22とアナログ系回路23が混載され、アナログ系
回路23に第4図のチョッノ母型コンパレータが形成さ
れている。デジタル系回路22はシステム基本クロック
φ1.φ。
テ動作シ、コンp4レータの自己バイアススイッチ24
.25は、クロックφ2の立ち上がりに同期して立ち下
がるタイミング信号φ、その反転信号φでスイッチング
制御される。勿論図示されてないが、トランジスタ27
.28よりなるインバータ26の入力側には、第7図の
如きサンプル&ホールド回路が設けられる。また第3図
においてクロックφ1.φ2はタイミング制御手段で形
成され、ここでタイミング信号φ、φも形成される。
上記実施例においては、上記タイミング制御における原
発振クロックCLKを例えば6分周してシステムクロッ
クφ1.φ2をつくっている。デジタル系回路22は、
このクロックφl、φ2に同期して動作するが、注目す
る外部パスバッファは、クロックφ1の立ち上がり及び
立ち下がりのみで動作するようにし、クロックφ2の立
ち上がりに同期するタイミング信号φ、φで、スイッチ
25.24が開くようにする。
するとクロックφlの立ち上が9、立ち下がりでノイズ
が発生しても、クロックφ2の立ち上がりまでにはその
影醤がなくなり、精度の悪化を防げる。
ちなみにクロックφ′は本発明を適用しない場合(自己
バイアススイッチのスイッチ制御が、外部パスバッファ
駆動のクロックφ、に同期)で、この場合ノイズの影響
を受け、精度が大幅に悪化する。また本発明において、
スイッチ24.25がオフになるタイミングを、クロッ
クφ2の立ち上がりから、クロックφ2の立ち下がりに
変えても同様の効果が得られる。また上記ではクロック
φ1.φ2をつくるのに、原発振クロックCLKを6分
周したが、何分周しても又は分局しなくても、重複しな
いクロックφl、φ3を利用すれば、同様の効果が得ら
れる。
第6図は、本発明をMCUに内蔵したA/D コンバー
タのチ冒ツ/f型コンノ4?レータに適用した場合と、
適用しない場合の変換精度を示している。第6図(a)
は本発明を適用しない場合(自己バイアススイッチを開
くのが第5図のφ′のタイミングうで、外部バスバッフ
ァのスイッチングノイズにより大きな誤差が生じている
が、第6図(b)は本発明を適用した場合(自己バイア
ススイッチを開くのが第5図のφのタイミング)で、同
図(a)と同じ評価をしたのにもかかわらず、大幅な精
度改善が見られ、外部バスバッファのスイッチングノイ
ズの影響を受けていない。また第3図〜第5図のような
場合、アナログ専用のクロックは必要としないため、特
殊なりロック発生回路は不要であり、従来からあるMP
U −? MCUへA/Dコ/パータ等を内蔵するのが
容易化される。
なお本発明は実施例のみに限らず、種々の応用が可能で
ある。例えばここではおもにチョツ・f型コ/ノ9レー
タを例にして述べたがインバータを増幅器として用いる
用途において使用できるのはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上説明した如く本発明によれば、簡単な手段でインバ
ータの回路しきい値変動分を削除できる。このため簡単
に電源抵抗によるオフセットを削除する事ができる。又
、その際、電源の抵抗値の大小に関係なく達成できる為
、コンパレータの配置にも制限が少い。さらに電源の太
さは、特別太くする必要もない為、それによシチッグサ
イズも増えないものである。またデシタル回路と混載さ
れたチ日ツノ母型コ//ヤレータの精度が向上し、タイ
ミング制御手段をデジタル系とアナログ系で兼用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の各実施例を示す回路、第3図
は本発明の異なる実施例を示す概略的チップ平面図、第
4図は同実施例の要部回路図、第5図は同実施例の各タ
イミング波形図、第6図は同実施例の効果を示す特性図
、第7図は従来例を説明するための回路図、tsB図は
インバータ入出力特性図である。 J・・・テ黛ツバ型コン/ダレータ本体、2・・・サン
プル&ホールド回Wr、3・・・インバータ、Q81Q
4・・・自己バイアススイッチ、Ra e RD・・・
電源配線抵抗、vDD・・・供給電源、v811・・・
基準電源、R,’ 、 RD’・・・抵抗、21・・・
チップ、22・・・デジタル系回路、23・・・アナロ
グ系回路、24.25・・・自己バイアススイッチ、2
6・・・インバータ。 第 図 177一

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一の導電型を有する第一の絶縁ゲート電界効果
    型トランジスタ(IG−FET)と、第二の導電型を有
    する第二の絶縁ゲート電界効果型トランジスタと、 前記第一のIG−FETのソース電極に接続される第一
    の電源と、 前記第二のIG−FETのソース電極に接続される第二
    の電源 とを具備し、前記第一のIG−FETのチャネル長L_
    N、チャネル幅W_N、第二のIG−FETのチャネル
    長L_P、チャネル幅W_P、前記第一の電源の配線抵
    抗値R_S、第二の電源の配線抵抗値R_D、第一のI
    G−FETのキャリアの移動度μ_N、第二のIG−F
    ETのキャリアの移動度μ_Pの間に、 (R_S/R_D)=√{((W_P/L_P)/(W
    _N/L_N))・(μ_P/μ_N)}の関係が近似
    的に成立し、共通接続された第一、第二のIG−FET
    のゲート電極を入力とし、共通接続された第一、第二の
    IG−FETのドレイン電極を出力としたことを特徴と
    するインバータ回路。
  2. (2)請求項1に記載のインバータ回路と、このインバ
    ータ回路の入出力端間に設けられ、比較入力のサンプリ
    ング時と、比較入力及び基準電圧の比較時とに応じて前
    記入出力端間を開、閉する自己バイアススイッチ手段と
    を具備し、前記インバータ回路の入力部に、基準電圧と
    比較入力との差に応じた電圧を入力することを特徴とす
    るチョッパ型コンパレータ回路。
  3. (3)外部に情報を出力する手段とタイミング制御手段
    とを含むデジタル回路と共に同一半導体基板上に集積化
    され、前記タイミング制御手段でつくられた基本クロッ
    クに同期して動作しCMOSインバータの入、出力間に
    介挿された自己バイアススイッチの開放のタイミングが
    前記出力手段の動作タイミングと異なるチョッパ型コン
    パレータ本体を具備したことを特徴とするチョッパ型コ
    ンパレータ回路。
  4. (4)前記チョッパ型コンパレータ本体は、その自己バ
    イアススイッチが第1の基本クロックのレベル変化時に
    同期して開放せず、第2の基本クロックのレベル変化に
    同期して開放するものであり、また入力側に、基準電圧
    と比較入力との差に応じた電圧を入力するものであるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のチョッパ型コンパレー
    タ回路。
JP1128302A 1988-07-04 1989-05-22 インバータ回路及び該回路を用いたチョッパ型コンパレータ回路 Pending JPH02124624A (ja)

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EP (1) EP0349981B1 (ja)
JP (1) JPH02124624A (ja)
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