JP3086638B2 - デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 - Google Patents
デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路Info
- Publication number
- JP3086638B2 JP3086638B2 JP07224261A JP22426195A JP3086638B2 JP 3086638 B2 JP3086638 B2 JP 3086638B2 JP 07224261 A JP07224261 A JP 07224261A JP 22426195 A JP22426195 A JP 22426195A JP 3086638 B2 JP3086638 B2 JP 3086638B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog
- digital
- converter
- conversion circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
変換回路(D/Aコンバータ)およびアナログ−デジタ
ル変換回路(A/Dコンバータ)に係り、詳しくは、容
量アレイ方式D/Aコンバータおよびその容量アレイ方
式D/Aコンバータを用いた多段パイプライン(ステッ
プフラッシュ)構成をとるA/Dコンバータに関するも
のである。
進歩に伴い、ビデオ信号処理用のA/Dコンバータの需
要が大きくなっている。ビデオ信号処理用のA/Dコン
バータには高速変換動作が要求されるため、従来、2ス
テップフラッシュ(2ステップパラレル)方式が広く用
いられていた。
テップフラッシュ方式では十分な変換精度が得られなく
なってきた。分解能を表すLSB(Least Significant
Bit)は、式(1)に示すように、アナログ入力信号の
入力電圧範囲(FSR;FullScale Range)とビット数
Nとを用いて表される。
式(1)からLSBは2mVとなる。このようにLSB
が小さくなると、2ステップフラッシュ方式A/Dコン
バータを構成する各コンパレータの分解能が限界とな
り、十分な変換精度を得ることが難しくなる。実際問題
として、2ステップフラッシュ方式で9ビット以上を得
ることは現実的でない。
コンバータと差分アンプとから成る多段パイプライン構
成をとるA/Dコンバータが開発された。図2に、10
ビット4段パイプライン構成をとるA/Dコンバータ1
のブロック回路を示す。
回路2、1段目〜4段目の回路3〜6、ラッチ回路7、
出力回路8から構成されている。1段目〜3段目の回路
3〜5は、サブA/Dコンバータ9、D/Aコンバータ
10、差分アンプ11を備える。4段目(最終段)の回
路6はサブA/Dコンバータ9だけを備える。1段目
(初段)の回路3は4ビット構成、2〜4段目の回路4
〜6はそれぞれ2ビット構成である。1〜3段目の回路
3〜5において、サブA/Dコンバータ9およびD/A
コンバータ10のビット数(ビット構成)nは同じに設
定されている。尚、2段目〜4段目の回路4〜6は1ビ
ット以上の冗長ビットを備える。
る。サンプルホールド回路2は、アナログ入力信号Vin
をサンプリングして一定時間保持する。サンプルホール
ド回路2から出力されたアナログ入力信号Vinは、1段
目の回路3へ転送される。
バータ9はアナログ入力信号Vinに対してA/D変換を
行う。サブA/Dコンバータ9のA/D変換結果である
上位4ビットのデジタル出力(29,28,27,26 )は、
D/Aコンバータ10へ転送されると共に、4つのラッ
チ回路7を介して出力回路8へ転送される。差分アンプ
11は、D/Aコンバータ10のD/A変換結果とアナ
ログ入力信号Vinとの差分を増幅する。その差分アンプ
11の出力は、2段目の回路4へ転送される。
3の差分アンプ11の出力に対して、1段目の回路3と
同様の動作が行われる。また、3段目の回路5において
は、2段目の回路4の差分アンプ11の出力に対して、
1段目の回路3と同様の動作が行われる。そして、2段
目の回路4から中上位2ビットのデジタル出力(25,2
4 )が得られ、3段目の回路5から中下位2ビットのデ
ジタル出力(23,22)が得られる。
5の差分アンプ11の出力に対して、サブA/Dコンバ
ータ9がA/D変換を行い、下位2ビットのデジタル出
力(21,20 )が得られる。
は、各ラッチ回路7を経て同時に出力回路8に到達す
る。すなわち、各ラッチ回路7は各回路3〜6のデジタ
ル出力の同期をとるために設けられている。
0ビットのデジタル出力Dout をパラレル出力する。こ
のように、ADコンバータ1においては、各段の回路3
〜5において、アナログ入力信号Vinまたは前段の回路
3,4の差分アンプ11の出力と、その段の回路3〜5
のデジタル出力のD/A変換結果との差分が、差分アン
プ11によって増幅される。
が小さくなっても、サブA/Dコンバータ9を構成する
各コンパレータの分解能を実質的に向上させることが可
能になり、十分な変換精度が得られる。
並列比較(フラッシュ)方式が用いられ、D/Aコンバ
ータ10には容量アレイ方式が用いられる。図3に、フ
ラッシュ方式サブA/Dコンバータ9および容量アレイ
方式D/Aコンバータ10の構成を示す。
は、n個の抵抗R、n個のコンパレータD1〜Dnから
構成される。抵抗Rは全て同じ抵抗値であり、高電位側
基準電源VRT (電圧VRT )および低電位側基準電源VRB
(電圧VRB )間に直列に接続されている。ここで、低電
位側基準電源VRB に接続される抵抗Rの低電位側基準電
源VRB 側のノードの電位をΔVR(1) 、その抵抗Rの反対
側のノードの電位をΔVR(2) というように、各抵抗R間
のノードの電位を表すこととする。
子には入力信号VI(アナログ入力信号Vinまたは前段の
回路3〜5の差分アンプ11の出力)が入力される。ま
た、各コンパレータD1〜Dnのマイナス入力端子には
それぞれ、各抵抗R間のノードの電位VR(1) 〜VR(n) が
印加される。従って、各コンパレータD1〜Dnの出力
レベルはそれぞれ、入力信号VIの方が電位VR(1) 〜VR
(n) よりも高い場合にはハイレベルとなり、低い場合に
はローレベルとなる。
アレイ状に接続されたそれぞれn個のスイッチE1〜E
n,F1〜Fn,G1〜Gn,H1〜Hn、n個のプラ
ス側コンデンサB1〜Bn、n個のマイナス側コンデン
サC1〜Cnから構成される。
同じ容量値cである。コンデンサB1〜Bnの一方の端
子(以下、出力端子という)からは差動プラス側出力電
圧VDA(+)が生成され、コンデンサC1〜Cnの一方の端
子(以下、出力端子という)からは差動マイナス側出力
電圧VDA(-)が生成される。尚、各コンデンサB1〜B
n,C1〜Cnの出力端子とは反対側の端子を、以下、
入力端子という。
位側基準電源VRT に接続され、他方の端子はコンデンサ
B1〜Bnの入力端子に接続されている。各スイッチF
1〜Fnの一方の端子は高電位側基準電源VRT に接続さ
れ、他方の端子はコンデンサC1〜Cnの入力端子に接
続されている。各スイッチG1〜Gnの一方の端子は低
電位側基準電源VRB に接続され、他方の端子はコンデン
サB1〜Bnの入力端子に接続されている。各スイッチ
H1〜Hnの一方の端子は低電位側基準電源VRB に接続
され、他方の端子はコンデンサC1〜Cnの入力端子に
接続されている。
〜Gn,H1〜Hnはそれぞれ同一番号のスイッチで4
連スイッチを構成する。例えば、スイッチE1,F1,
G1,H1は1連であり、スイッチEn,Fn,Gn,
Hnも1連である。そして、各スイッチE1〜En,F
1〜Fn,G1〜Gn,H1〜Hnはそれぞれ、各コン
パレータD1〜Dnの出力レベルに従ってオン・オフ動
作が切り換えられる。例えば、コンパレータDnの出力
がハイレベルの場合、スイッチEn,Hnがオンし、ス
イッチGn,Fnはオフする。反対に、コンパレータD
nの出力がローレベルの場合、スイッチEn,Hnがオ
フし、スイッチGn,Fnはオンする。
0の動作を説明する。初期条件では、各コンデンサB1
〜Bnの入力端子および出力端子の電位が共に0Vであ
り、各スイッチE1〜En,F1〜Fn,G1〜Gn,
H1〜Hnは全てオフしている。従って、初期条件で
は、全てのコンデンサB1〜Bn,C1〜Cnに蓄えら
れた電荷(電気量)Q1=0である。
うちm個の出力がハイレベルになった場合、各スイッチ
E1〜Enのうちm個がオンして(n−m)個がオフ
し、各スイッチG1〜Gnのうち(n−m)個がオンし
てm個がオフする。この各スイッチE1〜En,G1〜
Gnのオン・オフ動作に従って、全てのコンデンサB1
〜Bnに蓄えられる電荷Q2は、式(2)で表される。
プラス側出力電圧VDA(+)は式(3)で表される。
がハイレベルになった場合、各スイッチH1〜Hnのう
ちm個がオンして(n−m)個がオフし、各スイッチF
1〜Fnのうち(n−m)個がオンしてm個がオフす
る。この各スイッチH1〜Hn,F1〜Fnのオン・オ
フ動作に従って、全てのコンデンサC1〜Cnに蓄えら
れる電荷Q3は、式(4)で表される。
マイナス側出力電圧VDA(-)は式(5)で表される。
……(5) 従って、式(3)(5)より、差動出力ΔVDA は式
(6)で表される。 ΔVDA =VDA(+)−VDA(-)=VRB −VRT +2m(VRT −VR
B )/n………(6) 式(6)から差動出力の1LSBは式(7)で表され
る。
をとるA/Dコンバータでは、サブA/Dコンバータお
よび差分アンプの入力電圧範囲を狭くすることが要求さ
れている。これは、入力電圧範囲が狭くなれば、サブA
/Dコンバータおよび差分アンプの設計が容易になるた
めである。また、入力電圧範囲が狭くなれば、差分アン
プの消費電力を低減できるためである。
入力電圧範囲を狭くするには、D/Aコンバータから差
分中間値を出力すればよい。本発明は上記要求を満足す
るためになされたものであって、以下の目的を有するも
のである。
式D/Aコンバータを提供する。 2〕サブA/Dコンバータおよび差分アンプの設計が容
易で、差分アンプの消費電力を低減可能な多段パイプラ
イン構成をとるA/Dコンバータを提供する。
は、複数のスイッチおよびコンデンサがアレイ状に接続
され、差動プラス側出力電圧を出力する第1の容量アレ
イと、複数のスイッチおよびコンデンサがアレイ状に接
続され、差動マイナス側出力電圧を出力する第2の容量
アレイとを備え、前記全てのスイッチを稼働状態とした
場合に複数通りの第1の差動電位を発生可能に構成され
たものであって、特定のスイッチの出力を固定すること
により、残りのスイッチを稼働状態とした場合に、入力
デジタル値に対し、前記第1の差動電位から所定の電位
(但し、1LSB未満)ずれた値である複数通りの第2
の差動電位を出力するよう構成したことをその要旨とす
る。
−デジタル変換回路とデジタル−アナログ変換回路と差
分アンプとから成る多段パイプライン構成をとり、少な
くとも一つの段のデジタル−アナログ変換回路として請
求項1に記載のデジタル−アナログ変換回路を使用する
ことをその要旨とする。
のアナログ−デジタル変換回路において、前記アナログ
−デジタル変換回路は複数のコンパレータを使用するフ
ラッシュ方式で、少なくとも一つの段のデジタル−アナ
ログ変換回路では、アナログ−デジタル変換回路のコン
パレータのうち比較動作に関係しないコンパレータの出
力に対応するスイッチの出力を固定することで前記第2
の差動電位を発生可能にしたことをその要旨とする。
のアナログ−デジタル変換回路において、前記比較動作
に関係しないコンパレータの出力をオープン状態か、又
はその比較動作に関係しないコンパレータを省くことを
その要旨とする。
形態を図面に従って説明する。尚、本実施形態におい
て、図2および図3に示した従来の形態と同じ構成部材
については符号を等しくしてその詳細な説明を省略す
る。
A/Dコンバータ9および容量アレイ方式D/Aコンバ
ータ10の構成を示す。尚、図1において、図3と異な
るのは、以下の点だけである。
パレータD1の出力がオープン状態になっている。 スイッチE1,F1がオン状態、スイッチG1,H1
がオフ状態に固定されている。
る。サブA/Dコンバータ9の入力信号VIの電圧範囲は
電圧VRT 〜VRB である。つまり、サブA/Dコンバータ
9の入力信号VIが電圧VRT を下回ることはない。従っ
て、コンパレータD1の出力は必ずハイレベルになる。
D1の出力に関係なく、各スイッチE1,G1,F1,
H1のオン・オフ状態を固定する。その結果、n個のコ
ンパレータD1〜Dnのうちm個の出力がハイレベルに
なった場合、従来の形態と同様に、差動プラス側出力電
圧VDA(+)は式(3)で表される。一方、差動マイナス側
出力電圧VDA(-)は式(8)で表される。
/n ………(8) 従って、式(3)(8)より、差動出力ΔVDA は式
(9)で表される。 ΔVDA =VDA(+)−VDA(-)=VRB −VRT +2m(VRT −VR
B )/n−(VRT −VRB )/n ………(9) 式(9)に示すΔVDA (以下、ΔVDA1とする)は、式
(6)に示すΔVDA (以下、ΔVDA2とする)を用いて、
式(10)で表される。
は、従来の形態の差動出力ΔVDA2を0.5LSB分だけ
ずらしたものになることがわかる。これは、D/Aコン
バータ10から差分中間値が出力されていることに他な
らない。
間値を出力することが可能な容量アレイ方式D/Aコン
バータを得ることができる。差分中間値を出力すること
が可能な容量アレイ方式D/Aコンバータ10を、図2
に示すような多段パイプライン構成をとるA/Dコンバ
ータに使用すれば、以下の効果を得ることができる。
て、その段の差分アンプ11および次段のサブA/Dコ
ンバータ9の入力電圧範囲を狭くすることができる。そ
の結果、サブA/Dコンバータ9および差分アンプ11
の設計が容易になる。
プ11の消費電力を低減することができる。尚、上記各
実施形態は以下のように変更してもよく、その場合でも
同様の作用および効果を得ることができる。
ュ方式以外の方式で具体化する。 (2)コンパレータD1の出力をオープン状態にするの
ではなく、コンパレータD1を省く。
実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想につい
て以下に記載する。 (イ)請求項3に記載のアナログ−デジタル変換回路に
おいて、前記比較動作に関係しないコンパレータは最下
位ビットに対応するアナログ−デジタル変換回路。
方式D/Aコンバータを提供することができる。
プの設計が容易で、差分アンプの消費電力を低減可能な
多段パイプライン構成をとるA/Dコンバータを提供す
ることができる。
イッチ B1〜Bn,C1〜Cn…コンデンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のスイッチおよびコンデンサがアレ
イ状に接続され、差動プラス側出力電圧を出力する第1
の容量アレイと、複数のスイッチおよびコンデンサがア
レイ状に接続され、差動マイナス側出力電圧を出力する
第2の容量アレイとを備え、前記全てのスイッチを稼働
状態とした場合に複数通りの第1の差動電位を発生可能
に構成されたものであって、 特定のスイッチの出力を固定することにより、残りのス
イッチを稼働状態とした場合に、入力デジタル値に対
し、前記第1の差動電位から所定の電位(但し、1LS
B未満)ずれた値である複数通りの第2の差動電位を出
力するよう構成したことを特徴とするデジタル−アナロ
グ変換回路。 - 【請求項2】 各段がアナログ−デジタル変換回路とデ
ジタル−アナログ変換回路と差分アンプとから成る多段
パイプライン構成をとり、少なくとも一つの段のデジタ
ル−アナログ変換回路として請求項1に記載のデジタル
−アナログ変換回路を使用するアナログ−デジタル変換
回路。 - 【請求項3】 前記アナログ−デジタル変換回路は複数
のコンパレータを使用するフラッシュ方式で、少なくと
も一つの段のデジタル−アナログ変換回路では、アナロ
グ−デジタル変換回路のコンパレータのうち比較動作に
関係しないコンパレータの出力に対応するスイッチの出
力を固定することで前記第2の差動電位を発生可能にし
たことを特徴とする請求項2に記載のアナログ−デジタ
ル変換回路。 - 【請求項4】 前記比較動作に関係しないコンパレータ
の出力をオープン状態か、又はその比較動作に関係しな
いコンパレータを省くことを特徴とした請求項3に記載
のアナログ−デジタル変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07224261A JP3086638B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07224261A JP3086638B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0969777A JPH0969777A (ja) | 1997-03-11 |
JP3086638B2 true JP3086638B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=16811009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07224261A Expired - Fee Related JP3086638B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3086638B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990018936A (ko) * | 1997-08-28 | 1999-03-15 | 윤종용 | 아날로그-디지탈 변환 회로 |
US6683554B2 (en) | 2001-06-18 | 2004-01-27 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Analog-to-digital conversion circuit having increased conversion speed and high conversion accuracy |
JP2018107771A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社デンソー | 差動出力型d/a変換器及びa/d変換器 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP07224261A patent/JP3086638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0969777A (ja) | 1997-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8704694B2 (en) | A/D converter | |
US6683554B2 (en) | Analog-to-digital conversion circuit having increased conversion speed and high conversion accuracy | |
JP2945805B2 (ja) | A/d変換器 | |
JPH05218868A (ja) | 多段型ad変換器 | |
US6229472B1 (en) | A/D converter | |
CN111200437B (zh) | A/d转换器 | |
WO2011104761A1 (ja) | パイプライン型a/dコンバータおよびa/d変換方法 | |
US4849759A (en) | Analogue to digital converter | |
JP3559534B2 (ja) | アナログ・ディジタル変換回路 | |
US6288662B1 (en) | A/D converter circuit having ladder resistor network with alternating first and second resistors of different resistance values | |
JP3086638B2 (ja) | デジタル−アナログ変換回路およびアナログ−デジタル変換回路 | |
JP3086636B2 (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
JP3942383B2 (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
JP2015088904A (ja) | アナログデジタル変換回路、アナログデジタル変換回路の制御方法 | |
JP4357709B2 (ja) | パイプライン型a/dコンバータ | |
JP5093209B2 (ja) | 可変ゲイン増幅器 | |
JP2001168713A (ja) | Adコンバータ回路 | |
JP2004080581A (ja) | 電圧比較器、アナログ−デジタル変換器およびアナログ−デジタル変換回路 | |
JPH0983316A (ja) | コンパレータおよびアナログ−デジタル変換回路 | |
JP3773940B2 (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
JP3530349B2 (ja) | 減算増幅回路およびアナログ−デジタル変換回路 | |
JP3138261B2 (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
JP2003032112A (ja) | アナログ−デジタル変換回路およびその直流バイアス電圧発生方法 | |
JP3138262B2 (ja) | アナログ−デジタル変換回路 | |
JP3682126B2 (ja) | Adコンバータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080707 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080707 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |