JPS5991528A - マイクロコンピユ−タの拡張制御回路 - Google Patents
マイクロコンピユ−タの拡張制御回路Info
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- JPS5991528A JPS5991528A JP57202994A JP20299482A JPS5991528A JP S5991528 A JPS5991528 A JP S5991528A JP 57202994 A JP57202994 A JP 57202994A JP 20299482 A JP20299482 A JP 20299482A JP S5991528 A JPS5991528 A JP S5991528A
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- microcomputer
- signal
- terminal
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4022—Coupling between buses using switching circuits, e.g. switching matrix, connection or expansion network
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
(大規模集積回路)のチップ外部に拡張するためのマイ
クロコンピュータの拡張制御回路に関するものである。
クロコンピュータの拡張制御回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、シングルチップ・マイクロコンピータ1よ応用分
野の拡大に伴なって、その使用形態も変化に富んで来た
。シングルチップ・マイクロコンピュータ単体で使用す
る場合、外部にROM 、 (+)−ド・オンリー−メ
モリン、RAM(ランダ、ム−アクセス・メモリ)、タ
イマー、などのCPU(センタ・−プロセッシング・ユ
ニット)周辺チップを拡張接続して使用する場合もある
。そして単体で使用するか、拡張して使用するかを使用
者が選択する目的で、動作のモードを指定する端子が設
けられる。この端子をロー又はハイレベルに指定するこ
とにより、同一のシングルチップマイクロコンピュータ
の使用形態を変えている。
野の拡大に伴なって、その使用形態も変化に富んで来た
。シングルチップ・マイクロコンピュータ単体で使用す
る場合、外部にROM 、 (+)−ド・オンリー−メ
モリン、RAM(ランダ、ム−アクセス・メモリ)、タ
イマー、などのCPU(センタ・−プロセッシング・ユ
ニット)周辺チップを拡張接続して使用する場合もある
。そして単体で使用するか、拡張して使用するかを使用
者が選択する目的で、動作のモードを指定する端子が設
けられる。この端子をロー又はハイレベルに指定するこ
とにより、同一のシングルチップマイクロコンピュータ
の使用形態を変えている。
以下に従来のマイクロコンピュータの拡張制御回路につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は従来の拡張制御回路の呑待≠ブロック構成を示
すものであり、1はブルアッフ;トランジスタ、2は拡
張制御端子であり、ジノグルチップマイクロコンピュー
タ(以下、単にマイコンと呼ぶ)を単体で使用するか、
マイコン外部にROM。
すものであり、1はブルアッフ;トランジスタ、2は拡
張制御端子であり、ジノグルチップマイクロコンピュー
タ(以下、単にマイコンと呼ぶ)を単体で使用するか、
マイコン外部にROM。
RAM、周辺チップなどを機能拡張するかを指示する。
3は入出力ポート/データバス端子であり、マイコン単
体での使用時は入出力ポートの値を、また拡張時にはデ
ータバスの値を人出力できる。
体での使用時は入出力ポートの値を、また拡張時にはデ
ータバスの値を人出力できる。
4はポート制御用デコーダで、入出力ポート回路の動作
を決める信号を生成する。第2図に入力と出力の対応テ
ーブルを示す。同図において、入力信号は、((イ)、
(に)、((ホ)、(ハ)である。(イ)は拡張制御信
号であり、ハイレベル時にマイコン単体で使用すること
を意味する。また(に)はポートアドレス信号であり、
対応するポートアドレスが命令実行により指示された時
に能動になる。((ホ)は、入力命令信号であり、入力
命令実行時に能動レベルに々る。
を決める信号を生成する。第2図に入力と出力の対応テ
ーブルを示す。同図において、入力信号は、((イ)、
(に)、((ホ)、(ハ)である。(イ)は拡張制御信
号であり、ハイレベル時にマイコン単体で使用すること
を意味する。また(に)はポートアドレス信号であり、
対応するポートアドレスが命令実行により指示された時
に能動になる。((ホ)は、入力命令信号であり、入力
命令実行時に能動レベルに々る。
(ハ)は出力命令信号であり、出力命令実行時に能動レ
ベルに々る。
ベルに々る。
一方()))(力、(1の、(ヌ)、←9(t−j:、
出力信号である。(ト)はシングルチップ時−人力指示
信号、((7)はシングルチップ時−出力指示信号、(
1力は拡張時−人力指示信号、(ヌ)は拡張時−出力指
示信号である。(/→は拡張モード指示信号であシ、拡
張時にハイレベルを出力する。
出力信号である。(ト)はシングルチップ時−人力指示
信号、((7)はシングルチップ時−出力指示信号、(
1力は拡張時−人力指示信号、(ヌ)は拡張時−出力指
示信号である。(/→は拡張モード指示信号であシ、拡
張時にハイレベルを出力する。
さて、第1図にもどり5はポート/データバス拡張回路
であり、マイコンを単体使用時は入出力ポート回路とし
て働き、拡張使用時はデータバスの信号を通過させるバ
ッファ回路として働く。6゜7.8,9,10はゲート
、11はラッチ、12はプルダウントランジスタである
。なおCPはクロックパルス信号、DBはデータバス、
(z) はデータバス信号、(ロ)はポート出力信号を
それぞれ示す。
であり、マイコンを単体使用時は入出力ポート回路とし
て働き、拡張使用時はデータバスの信号を通過させるバ
ッファ回路として働く。6゜7.8,9,10はゲート
、11はラッチ、12はプルダウントランジスタである
。なおCPはクロックパルス信号、DBはデータバス、
(z) はデータバス信号、(ロ)はポート出力信号を
それぞれ示す。
以上の様に構成された従来の拡張制御回路について、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
まず、シングルチップマイクロコンピュータ単体で使用
する場合は、拡張制御端子2をハイレベルに保持する。
する場合は、拡張制御端子2をハイレベルに保持する。
入力命令を実行すると、入力命令信号((ホ)が能動(
ハイレベル)゛になり、ポート制御用デコーダ4はシン
グルチップ時−人力指示信号(ト)をハイレベル出力す
る。そしてゲート8、全開き、クロックパルスCPに同
期してゲート7を開き、ゲート6を開くことにより、入
出力ポート/データバス端子3に与えられる信号をデー
タバスDBに転送する。
ハイレベル)゛になり、ポート制御用デコーダ4はシン
グルチップ時−人力指示信号(ト)をハイレベル出力す
る。そしてゲート8、全開き、クロックパルスCPに同
期してゲート7を開き、ゲート6を開くことにより、入
出力ポート/データバス端子3に与えられる信号をデー
タバスDBに転送する。
さて出力命令を実行すると、出力命令信号(ハ)がハイ
レベルになり、シングルチップ時−出力指示信号(イ)
をハイレベルにする。そしてクロックパルスCPに同期
してゲート9を開き、ラッチ11にラッチパルスを与え
、ラッテ11はデータバス信号−()itクラッチ、ポ
ート出力信号(lニア1をゲート10のA人、刃側に与
える。
レベルになり、シングルチップ時−出力指示信号(イ)
をハイレベルにする。そしてクロックパルスCPに同期
してゲート9を開き、ラッチ11にラッチパルスを与え
、ラッテ11はデータバス信号−()itクラッチ、ポ
ート出力信号(lニア1をゲート10のA人、刃側に与
える。
次に拡張モード指示信号(70がローレベル々ので。
グー)10はへ入力側を選択して開き、プルダウントラ
ンジスタ12を、駆動し、ポート出力信号(ロ)を入出
力ポート/データバス端子3に出力する。
ンジスタ12を、駆動し、ポート出力信号(ロ)を入出
力ポート/データバス端子3に出力する。
次に拡張モード時は、拡張制御端子2をローレベルに保
つ。入力命令を実行すると拡張時−人力指示信号(1の
と、拡張モード信号(〕9とをノ・イレベルにし、入出
力ポート/データフくス端子3の信号レベルをデータバ
スDBに転送する。同様に出力命令全実行すると、ゲー
ト10はB入力側を開き、データバス信号09ヲ入出力
ボート/データノゝス端子3に転送する。すなわち、ポ
ート/デージノくス拡張回路5は、バスバ・ンファーと
して働き、データバスDBの信号レベル全マイコン外部
に転送。
つ。入力命令を実行すると拡張時−人力指示信号(1の
と、拡張モード信号(〕9とをノ・イレベルにし、入出
力ポート/データフくス端子3の信号レベルをデータバ
スDBに転送する。同様に出力命令全実行すると、ゲー
ト10はB入力側を開き、データバス信号09ヲ入出力
ボート/データノゝス端子3に転送する。すなわち、ポ
ート/デージノくス拡張回路5は、バスバ・ンファーと
して働き、データバスDBの信号レベル全マイコン外部
に転送。
あるいはマイコン外部の信号をデータノくスに転送する
ことによって、外部にROM、CPU周辺チップ乞拡張
して使用できるものである。
ことによって、外部にROM、CPU周辺チップ乞拡張
して使用できるものである。
そのCPU周辺チ、ツブの代表的なものとして、タイマ
ー、A/D変換器、液晶ドライ・く−、UARTなどが
ある。
ー、A/D変換器、液晶ドライ・く−、UARTなどが
ある。
しかしながら上記の様な構成では拡張制御端子を必要と
し、その端子ケ専用に割当てて、プルアップ ない。マイクロコンピュータの端子数はコスト面から大
きく制約されるので、1本の端子でも有効に使用したい
という要求;さらには複数の拡張モードを使い分けたい
とい,う要求がある。しかし従来の方法によれば拡張制
御専用の端子をモードの数に応じて設けなければならず
、容易に拡張モード数も増やせなかった。
し、その端子ケ専用に割当てて、プルアップ ない。マイクロコンピュータの端子数はコスト面から大
きく制約されるので、1本の端子でも有効に使用したい
という要求;さらには複数の拡張モードを使い分けたい
とい,う要求がある。しかし従来の方法によれば拡張制
御専用の端子をモードの数に応じて設けなければならず
、容易に拡張モード数も増やせなかった。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、拡張制御
だけに専用の入力端子ケ設けずに、豊富で、きめ細かな
拡張制御を行なうことの出来るマイクロコンピュータの
拡張制御回路を提供することを目的とする。
だけに専用の入力端子ケ設けずに、豊富で、きめ細かな
拡張制御を行なうことの出来るマイクロコンピュータの
拡張制御回路を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は双方向のデータを扱える2個の拡張制御用の端
子を設け、切換回路により前記端子の状態を制御するこ
とにより、上記目的を達するものである。
子を設け、切換回路により前記端子の状態を制御するこ
とにより、上記目的を達するものである。
第3図は本発明の一実施例におけるシングルチップ・マ
イクロコンピュータの拡張制御回路の結線図を示すもの
である。第3図において、1はプルアップトランジスタ
、2−1,2−2は拡張制御端子、3は入出力ポート/
データバス端子、4はポート制御用デコーダ、5はポー
ト/データバス拡張回路、6,7,8,9及び10はゲ
ート、10は、切換回路(マルチプレクサ)、1 1
、 13。
イクロコンピュータの拡張制御回路の結線図を示すもの
である。第3図において、1はプルアップトランジスタ
、2−1,2−2は拡張制御端子、3は入出力ポート/
データバス端子、4はポート制御用デコーダ、5はポー
ト/データバス拡張回路、6,7,8,9及び10はゲ
ート、10は、切換回路(マルチプレクサ)、1 1
、 13。
14、15及び16はラッチ、1.2−1 、 1 2
−2。
−2。
12−3は、ドライバー用のプルダウントランジスタで
ある。
ある。
なお13,14,15及び16は、拡張モード用のう、
、チで、ラッチ11は入出力ポート用である。
、チで、ラッチ11は入出力ポート用である。
またCPO 、CF2 、CPΔ,CF2はクロックパ
ルス信号、DBはデータバス、Qつはデータバス信号、
口はポート出力信号、xl は拡張制御端子2−1の信
号、同様にx2は拡張制御端子2−2の信号である。Y
l,Y2,Y3,Y4はそれぞれう、ンチ1 3 、
−+ 4 、 1 5 、 16の出力信号である。
ルス信号、DBはデータバス、Qつはデータバス信号、
口はポート出力信号、xl は拡張制御端子2−1の信
号、同様にx2は拡張制御端子2−2の信号である。Y
l,Y2,Y3,Y4はそれぞれう、ンチ1 3 、
−+ 4 、 1 5 、 16の出力信号である。
以上のように構成された回路について、以下その動作を
述べる。
述べる。
まず、シングルテンプ・マイクロコンピュータ単体で使
用する場合は、拡張制御端子2−1。
用する場合は、拡張制御端子2−1。
2−2を解放状態にする。プルダウントランジスタ12
−1.12−2は、それぞれCF2及びCPOの期間中
導通するので、第4図すに示す波形が拡張制御端子2
−”1 、 2−2に出力される。
−1.12−2は、それぞれCF2及びCPOの期間中
導通するので、第4図すに示す波形が拡張制御端子2
−”1 、 2−2に出力される。
ラッチ13ばCPoの立下りエツジに同期して動作し、
この場合、拡張制御端子2−1がこの時・・イレベル々
ので、ラッチ13はハイレベルを保持する。同様に、ラ
ッチ14,15.16もハイレベルを保持する。ラッチ
出力信号Y1,Y2,Y3及びY4の組み合わせによっ
て、マイコンの動作モードが決まり、このコード割当て
の例が第6図に示されるようなものである。すなわちこ
の場合はシングルチップモードが選択されることになる
。
この場合、拡張制御端子2−1がこの時・・イレベル々
ので、ラッチ13はハイレベルを保持する。同様に、ラ
ッチ14,15.16もハイレベルを保持する。ラッチ
出力信号Y1,Y2,Y3及びY4の組み合わせによっ
て、マイコンの動作モードが決まり、このコード割当て
の例が第6図に示されるようなものである。すなわちこ
の場合はシングルチップモードが選択されることになる
。
入力命令を実行すると、入力命令信号INが・・イレベ
ルになり、該当するポートアドレスが指示された時ゲー
)6 、7iCP6タイミングで開き、入出力ポート/
データバス端子3に与えられる信号をデータバスDBに
転送する。出力命令を実行すると出力命令信号OUTが
ハイレベルにhす、該当するポートアドレスが指示され
た時データバスDBの信号09ヲ、入出力ポート用のラ
ッチ11にCF2のタイミングに同期してラッチする。
ルになり、該当するポートアドレスが指示された時ゲー
)6 、7iCP6タイミングで開き、入出力ポート/
データバス端子3に与えられる信号をデータバスDBに
転送する。出力命令を実行すると出力命令信号OUTが
ハイレベルにhす、該当するポートアドレスが指示され
た時データバスDBの信号09ヲ、入出力ポート用のラ
ッチ11にCF2のタイミングに同期してラッチする。
このラッチ出力であるポート信号(o) 勿ゲー)10
のA側に加える。ゲート8の出力がローレベルなので、
ゲート10はA側ケ開くことにより、ドライバ12−3
iポ一ト出力信号(→で駆動し、入出力ポート/データ
バス端子3にはポート用ラッチ11の値が転送される。
のA側に加える。ゲート8の出力がローレベルなので、
ゲート10はA側ケ開くことにより、ドライバ12−3
iポ一ト出力信号(→で駆動し、入出力ポート/データ
バス端子3にはポート用ラッチ11の値が転送される。
シングルチップ時の動作はモード入力部を除き従来と同
様となる。
様となる。
次に、拡張モード時は拡張制御端子2−1゜2−2をロ
ーレベルに保つ。どちら側の端子そどのクロックタイミ
ング期間中にローレベルに保−)かによっていくつかの
動作モードが決められる。
ーレベルに保つ。どちら側の端子そどのクロックタイミ
ング期間中にローレベルに保−)かによっていくつかの
動作モードが決められる。
例えば拡張制御端子2−1をローレベルに保つと、第4
図(C)に示すタイミングになシ、ラッチ13゜14.
15.16の出力信号Y1.Y2.Y3及びY4はr’
H,H,L、LJレベルになる。すなわち第6図よりR
OM拡張モードを選択する。このモードが選択されると
、拡張モード信号z1 がハイレベルになり、ゲート8
を開き、ゲート10はB入力側を選択する。入力命令を
実行するとマイコン外部に拡張した部分のアドレスが選
択された時、入出力ポート/データバス端子3に与えら
れる外部に拡張されたデータバスの信号に1マイコン内
部のデータバスDBに転送する。同様にして、出力命令
?実行時は、アドレスに関係なく、マイコン内部のデー
タバスDBの信号0ウヲ入出力ポート/データバス端子
3に転送する。この時、ゲート10はB側が選択される
が、入出力ポート用のラッチ11の状態によっては禁止
することも出来る。
図(C)に示すタイミングになシ、ラッチ13゜14.
15.16の出力信号Y1.Y2.Y3及びY4はr’
H,H,L、LJレベルになる。すなわち第6図よりR
OM拡張モードを選択する。このモードが選択されると
、拡張モード信号z1 がハイレベルになり、ゲート8
を開き、ゲート10はB入力側を選択する。入力命令を
実行するとマイコン外部に拡張した部分のアドレスが選
択された時、入出力ポート/データバス端子3に与えら
れる外部に拡張されたデータバスの信号に1マイコン内
部のデータバスDBに転送する。同様にして、出力命令
?実行時は、アドレスに関係なく、マイコン内部のデー
タバスDBの信号0ウヲ入出力ポート/データバス端子
3に転送する。この時、ゲート10はB側が選択される
が、入出力ポート用のラッチ11の状態によっては禁止
することも出来る。
そして入出力ポート用のラッチ11はハ・イレベルを出
力するようにプリセットされる。ところが、このポート
ラッチ11にゼロを書込むと、拡張モード時にゲート1
0のB入力側も閉じられることになる。この機能は、拡
張されたポート回路を入力専用ポートとして使うために
設けられたものであり、例えばアドレスバスを16本拡
張モードにセットした後、上位2ビツトはアドレス情報
として不要々ので、入力ポートに転用するととができる
。
力するようにプリセットされる。ところが、このポート
ラッチ11にゼロを書込むと、拡張モード時にゲート1
0のB入力側も閉じられることになる。この機能は、拡
張されたポート回路を入力専用ポートとして使うために
設けられたものであり、例えばアドレスバスを16本拡
張モードにセットした後、上位2ビツトはアドレス情報
として不要々ので、入力ポートに転用するととができる
。
同様にして拡張制御端子2−2をローレベルに保つと、
第4図(d)の様なタイミングになり、う・ンチ13,
14,15.16の出力すなわちYつ、Y2゜Y3.Y
4は、それぞれ「L、L、H2H」レベルになり、第6
図に示されるRAM拡張モードが選択される。同様にし
て、拡張制御端子2−1゜2−2共にプルダウンすると
、第4図(e)のタイミングになりラッチ13〜16の
出力はI−L、L。
第4図(d)の様なタイミングになり、う・ンチ13,
14,15.16の出力すなわちYつ、Y2゜Y3.Y
4は、それぞれ「L、L、H2H」レベルになり、第6
図に示されるRAM拡張モードが選択される。同様にし
て、拡張制御端子2−1゜2−2共にプルダウンすると
、第4図(e)のタイミングになりラッチ13〜16の
出力はI−L、L。
L、L、Jレベルになる。また、前記端子2−2と2−
1を短絡することにより、第4図のタイミングになり前
記ラッチ13〜16の出力は「L、H。
1を短絡することにより、第4図のタイミングになり前
記ラッチ13〜16の出力は「L、H。
L、HJレベルになる。さらに、前記端子2−1と2−
2の間にダイオードを入れることにより、第4図(El
) 1 (h)のタイミングになり前記ラッチ13〜1
6の出力は、「H,H,L・H]または「LうH,H,
HJレベルになる。第5図に、上記の拡張モード選択の
ための拡張制御端子2−1.2−2の処理kiとめて示
す。
2の間にダイオードを入れることにより、第4図(El
) 1 (h)のタイミングになり前記ラッチ13〜1
6の出力は、「H,H,L・H]または「LうH,H,
HJレベルになる。第5図に、上記の拡張モード選択の
ための拡張制御端子2−1.2−2の処理kiとめて示
す。
第5図中では、これらのモードの具体的な一例を示して
いる。第7図は第5図の様に割当てた各モードを設定し
た時の外部回路の一例を示したものである。ROMの使
用法、及びRAMの使用法、接続などについては公知で
あるので、これらのモードにおける詳細な説明は省く。
いる。第7図は第5図の様に割当てた各モードを設定し
た時の外部回路の一例を示したものである。ROMの使
用法、及びRAMの使用法、接続などについては公知で
あるので、これらのモードにおける詳細な説明は省く。
以上の様に本実施例によれば、双方向のデータを扱える
2本の拡張制御端子を設けることにより、通常は2本で
4個が限度であったものが、7個最大16個の拡張制御
モードを簡単に選択することができる。さらに、拡張モ
ードで動作中にも、開放されている側の制御端子の信号
を有効に利用で−きる。例えば、第7図(b)では外付
のROMの出力イネーブル信号として使用できる。さら
に、入出力ポートラッチのラッチ出力値によって、拡張
されているポート端子を、入力専用の端子に切換える手
段を設けることによって、アドレス線の上位未使用ビッ
トなどを入力端子として活用できる。
2本の拡張制御端子を設けることにより、通常は2本で
4個が限度であったものが、7個最大16個の拡張制御
モードを簡単に選択することができる。さらに、拡張モ
ードで動作中にも、開放されている側の制御端子の信号
を有効に利用で−きる。例えば、第7図(b)では外付
のROMの出力イネーブル信号として使用できる。さら
に、入出力ポートラッチのラッチ出力値によって、拡張
されているポート端子を、入力専用の端子に切換える手
段を設けることによって、アドレス線の上位未使用ビッ
トなどを入力端子として活用できる。
また、各モードの設定はプルダウンなどの簡単な処理で
、モード間の移行も自由であり、リセソト状態から再起
動しなくても良い。
、モード間の移行も自由であり、リセソト状態から再起
動しなくても良い。
発明の効果
本発明は以上のように、切換回路により拡張制御用の端
子から入力される情報を制御することにより、豊富で、
きめ細かな拡張制御を行なうことができ、その価値は犬
なるものがある。
子から入力される情報を制御することにより、豊富で、
きめ細かな拡張制御を行なうことができ、その価値は犬
なるものがある。
第1図は従来のマイクロコンピュータの拡張制御回路の
ブロック結線図、第2図は従来のポート制御用デコーダ
の入出力テーブルを示す図、第3図は本発明の一実施例
におけるマイクロコンピュ↓ 一夕拡張制御回路のプロ1.り結線図、第4図は同タイ
ミング図、第5図は同拡張モードを示す図、第6図は拡
張モードのラッチ出力を示した図、第7図は第3図の回
路を用いて拡張した時の外部回路のブロック図である。 2−1.2−2・・・・・・拡張制御端子、1271゜
12−2・・・・・・プルダウントランジスタ、13,
14゜15.16・・・・・・フラグ用のラッチ、11
・・・・・・入出力ポート用のラッチ、1o・・・・・
・切換回路としての代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 はが1名第1図 第2図 第 4 図 (吹)XI
F?OM2 第5図 g;−5G図 7図 ((L)
(b)(C) (L:
:L)
ブロック結線図、第2図は従来のポート制御用デコーダ
の入出力テーブルを示す図、第3図は本発明の一実施例
におけるマイクロコンピュ↓ 一夕拡張制御回路のプロ1.り結線図、第4図は同タイ
ミング図、第5図は同拡張モードを示す図、第6図は拡
張モードのラッチ出力を示した図、第7図は第3図の回
路を用いて拡張した時の外部回路のブロック図である。 2−1.2−2・・・・・・拡張制御端子、1271゜
12−2・・・・・・プルダウントランジスタ、13,
14゜15.16・・・・・・フラグ用のラッチ、11
・・・・・・入出力ポート用のラッチ、1o・・・・・
・切換回路としての代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 はが1名第1図 第2図 第 4 図 (吹)XI
F?OM2 第5図 g;−5G図 7図 ((L)
(b)(C) (L:
:L)
Claims (2)
- (1) マイクロコンピュータの動作モードを指示す
るために情報を入力する第1及び第2端子と、能動レベ
ルが重複しないクロック信号を発生する第1及び第2ク
ロツク源と、前記第1クコツク源のクロック信号を前記
第1端子に送出する第1ドライバーと、前記第2クロツ
ク源のクロック信号を前記第2端子に送出する第2ドラ
イバーと、前記第1端子の信号レベルを入力して前記第
2ドライバーが能動期間中に前記第1端子の信号レベル
をラッチする第1フラグと、前記第1端子の信号レベル
を入力して前記第2ドライバーが非能動に々ってから、
前記第1ドライバーが能動になるまでの期間に前記第1
端子の信号レベルをラッチする第2フラグと、前記第2
端子の信号レベルを入力して前記第1ドライバーか能動
期間中に前記第2端子の信号レベルをラッチする第3フ
ラグと、前記第2端子の信号レベルを入力して前記第1
ドライバーカ〜非能動頷なってから、前記第2ドライバ
ーが能動になるまでの期間に前記第2端子の信号レベル
をランチする第4フジグと、データバスの信号を入力し
てポートに出力する命令実行時に前記データバスの信号
をラッチする出力ポートラノチと、前記マイクロコンピ
ュータの機能拡張をする時にマイクロコンピュータ外部
に出力する出力信号及び前記出力ポートラノチの出力信
号とを入力して前記第1.第2.第3及び第4フラグの
情報により切換えてマイクロコンピュータ外部に出力す
る切換回路とを具備するマイクロコンピュータの拡張制
御回路。 - (2) 切換回路は会巷ヰ出力ボートラッチの出力値
が、あらかしめ決めておいた「1」又は「○」でなけれ
ば、マイクロコンピュータの機能拡張をするとき外部に
出力する信号をしゃ断する回路を有するこ と特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュータの
拡張制御回路。 (31第1ドライバー及び第2ドライバーを、駆動する
信号として、マイクロコンピュータ外部に接続するRO
M、RAMの出力イネーブル信号を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のマイクロコンピュータ
の拡張制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202994A JPS5991528A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | マイクロコンピユ−タの拡張制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57202994A JPS5991528A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | マイクロコンピユ−タの拡張制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5991528A true JPS5991528A (ja) | 1984-05-26 |
JPS611779B2 JPS611779B2 (ja) | 1986-01-20 |
Family
ID=16466569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202994A Granted JPS5991528A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-18 | マイクロコンピユ−タの拡張制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5991528A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617973A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロコンピユ−タの動作モ−ド制御回路およびその使用方法 |
JPS6383852A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路の動作モ−ド制御回路 |
-
1982
- 1982-11-18 JP JP57202994A patent/JPS5991528A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS617973A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロコンピユ−タの動作モ−ド制御回路およびその使用方法 |
JPS6383852A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路の動作モ−ド制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS611779B2 (ja) | 1986-01-20 |
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