JPS59899B2 - プレ−ヤニオケルト−ンア−ムブレ−キソウチ - Google Patents

プレ−ヤニオケルト−ンア−ムブレ−キソウチ

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JPS59899B2
JPS59899B2 JP13599175A JP13599175A JPS59899B2 JP S59899 B2 JPS59899 B2 JP S59899B2 JP 13599175 A JP13599175 A JP 13599175A JP 13599175 A JP13599175 A JP 13599175A JP S59899 B2 JPS59899 B2 JP S59899B2
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tone arm
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和幸 滝沢
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【発明の詳細な説明】 本発明は例えばフルオートプレーヤに適用するのに最適
なものであつて、往復動自在のトーンアーム駆動部材を
用い、このトーンアーム駆動部材の往動によりトーンア
ームをリードイン駆動させる一方、復動によりトーンア
ームをリターン、駆動させるようにしたプレーヤにおけ
るトーンアームブレーキ装置に関するものである。
従来のフルオートプレーヤではトーンアームのリードイ
ン及びリターン動作中、トーンアームにブレーキを与え
るようなものはなかつた。
この為リードイン時及びリターン時にトーンアームが加
速度的に駆動され易く、慣性モーメントによりトーンア
ームの停止位置が安定し難く、例えばリードイン時であ
れば、トーンアームのリードイン位置が定まらず、リタ
ーン時であれば、トーンアームがアームレスト上に安定
良くのせ難い等の欠陥があつた。
なお公知例として実開昭49−103804号公報があ
り、この公知例は、トーンアームと一体に回転されるセ
ンターシヤフトにドラムを固着し、演奏時以外でトーン
アームが回動される時に、回動自在に設けられたコ字状
杆の先端に固着された摩さつ部材をそのコ字状杆を回動
附勢するスプリングの引張力によつてドラムに圧接して
、トーンアームにブレーキを与えるように構成したもの
である。
この公知例によれば、トーンアームのリードイン時及び
リターン時にトーンアームにブレーキを与えることが出
来るので、リードイン時であればトーンアームを所定の
位置に正確にリードインさせることが出来、またリター
ン時であればトーンアームをアームレスト上に安定良く
復動させることが出来るものである。
本発明は上記公知例と同様に、トーンアームのリードイ
ン時及びリターン時にブレーキ機構を作動させて、その
トーンアームにブレーキを与えることが出来、しかもト
ーンアームをリードイン駆動及びリターン駆動するトー
ンアーム駆動部材により上記ブレーキ機構を作動させる
運動手段を利用して、そのトーンアーム駆動部材とそれ
を回転駆動するドライブギヤとを往動位置と復動位置と
で共に正確に位置決めすることが出来るようにしたプレ
ーヤにおけるトーンアームブレーキ装置を提供しようと
するものである。
即ち本発明は、 ,(a)、
アーム軸によつて回転自在に軸支されたトーンアーム(
b)、ターンテーブル軸に設けられたセンターギヤにて
一対の欠歯部間で間欠的に回転駆動されるようになされ
たドライブギヤ、(c)、上記ドライブギヤに設けられ
たハード形カムにカム従動子を介して係合されてそのハ
ード形カムにより駆動される回動自在のトーンアーム駆
動部材であつて、往動時に上記トーンアームをリードイ
ン駆動し、復動時に上記トーンアームをリターン駆動す
るように構成されたトーンアーム駆動部材、(d)、上
記アーム軸叉はこれに連動されて回転される部材に対し
て圧着、離間自在に構成された回動自在のブレーキレバ
ーと、そのブレーキレバーを上記離間方向に回動附勢す
るバネとを有するブレーキ機構、(e).上記トーンア
ーム駆動部材の往動時及び復動時に上記ブレーキレバー
を上記バネに抗して回動させて上記圧着状態に作動させ
るべく、トーンアーム駆動部材とブレーキレバーとのう
ち一方に設けられた第1及び第2カム部と他方に設けら
れてその第1及び第2カム部に交互に係合される被係合
部とを有する連動手段、とからなり、 (f)、上記トーンアーム駆動部材の往動時及び復動時
に上記ブレーキレバーをバネに抗して回動させて上記圧
着状態に作動させることにより、上記アーム軸にブレー
キを与えるように構成すると共に、トーンアーム駆動部
材の往動時及び復動時における上記第1及び第2カム部
に対する上記被係合部の係合状態の切換わりにより、上
記バネにてトーンアーム駆動部材を互いに反対方向側に
切換えて回動附勢させ、以つて上記カム従動子を上記ハ
ード形カムの最内周位置と最外周位置とに設けられた2
箇所の窪み部内で交互に位置決めさせて、トーンアーム
駆動部材及び上記ドライブギヤを往動位置と復動位置と
で共に位置決めさせるように構成した、ことを特徴とす
るプレーヤにおけるトーンアームブレーキ装置である。
このように構成されたプレーヤにおけるトーンアームブ
レーキ装置によれば、トーンアームのリード・fン時及
びリターン時にトーンアームにブレーキを与えることが
出来ると共に、トーンアーム駆動部材とそれを駆動する
ドライブギヤとを往動位置と復動位置とで共に正確に位
置決めすることが出来る。
以下本発明をフルオートプレーヤに適用した実施例を図
面に基づき説明する。
先ず第1図はプレーヤ全体を示したものであつて、キヤ
ビネツト37の上部はカバー38によつて開閉自在に覆
われ、キヤビネツト37の上面パネル39上にはターン
テーブル40やトーンアーム41を始め、電源スイツチ
つまみ42、ストツプ兼用のスタートスイツチ43、り
ビードスイッチ4(レコードサイズ選択つまみ45、速
度切換えスイツチ46、アームリプタ47、アームレス
ト48等が夫々適宜配置で取付けられている。
第2図〜第4図はトーンアーム駆動機構を示したもので
ある。従来公知の如くターンテーブル40はターンテー
ブル軸51の上端に固着されている。
そしてこのプレーヤにおいてはターンテーブル40をダ
イレクトドライブする構造が採用されており、この為上
記ターンテーブル軸51はモータ52のモータ軸に直結
されている。一方従来公知の如くトーンアーム41はア
ーム軸54の上端にピボツト軸受55を介して枢着され
ており、アーム軸54は上面パネル39上に固着された
アームブラケツト53を上下に貫通した状態で回転自在
に軸支されている。またアームリプタ47はリプタ軸5
6と、その上端に固着されたリフトアーム57とによつ
て構成されており、リプタ軸56はアームブラケツト5
3の一部を上下に貫通して昇降自在に構成されている。
なお本プレーヤにおいてはフルオートと、マニアルとに
切換え可能に構成されており、この為にマニアル時に上
記アームリプタ47を手動にて操作する為のマニアル操
作用のアームリプタ操作レバー63が取付けられている
。なお図中58はヘツドシエル、59はカートリツジ、
60はレコード針、61はカウンタウエイト、69はレ
コード盤である。一方上面パネル39の下部にはシヤー
シ64が組込まれており、前記モータ52はこのシヤー
シ64の一部に懸架されている。
そして従来公知のドライブギヤ65はこのシヤーシ64
上にギヤ軸66を介して回転自在に軸支されており、こ
のドライブギヤ65はターンテーブル軸51に固着され
たセンターギヤ67にて駆動される。なお図中68はセ
ンターギヤ67の上面に一体的に成形された従来公知の
回転爪である。しかして本プレーヤにおいてはトーンア
ーム41のリードイン、リターン、ダウン及びアツプの
駆動主体となるメインレバー71、リードイン用のリー
ドインレバー72、従来公知の爪レバー73や、リード
イン及びリターン用の2つのクラツチ74,75、ブレ
ーキ機構76、レコードサイズ選択機構77、トーンア
ーム駆動リミツタ一機構79等が設けられている。
なおメインレバー71はシヤーシ64の上部に配され、
リードインレバー72、爪レバー73、ブレーキ機構7
6、レコードサイズ選択機構77等はシヤーシ64の下
部に配されている。そして前記アームリプタ47のリプ
タ軸56は第4図に明示されるようにメインレバー71
上に載せられている。また図中78はリプタ軸56昇降
用の斜面であり、上記メインレバー71の一部に一体的
に成形されている。次に各部の構造を順に説明する。先
ず前記ドライブギヤ65は従来公知の如くその外周に歯
が一体的に成形されているが、本プレーヤにおいてはこ
のドライブギヤ65に第5A図及び第5B図に明示され
るように、上記歯の2箇所で互に180゜ずれた位置に
一対の欠歯部81a,81bが成形されている。
そしてこれら両欠歯部81a,81bを境にして一方の
歯がリードイン用歯82aに、他方の歯がリターン用歯
82bに構成されている。なおこれらの歯82a,82
bは後述するトーンアームリードイン時及びリターン時
に前記センターギヤ67にて駆動される。またこのドラ
イブギヤ65の下面65aには第7A図〜第7E図に明
示されるようにカム溝83が成形されている。このカム
溝83はハード形をなし、対称状をなす一対の溝がリー
ドイン用溝84aとリターン用溝84bとに構成されて
いて、これら両溝84a,84bの接続部は互に同一方
向に向いた一対の窪み部85a,85bになつている。
更にこのドライブギヤ65の下面65aの180゜ずれ
た位置には一対の爪レバー戻しピン86a,86bが一
体的に成形されている。一方このドライブギヤ65の上
面65bは従来公知の如く平坦に成形されており、第5
A図及び第5B図に明示されるようにこの上面65bに
前記一対のクラツチ74,75が取付けられている。
なおこれら両クラツチ74,75は互に180゜ずれ、
かつ前記両欠歯部81a,81bに夫々対応して配置さ
れている。そしてリードインクラツチ74には一枚のク
ラツチ爪87が用いられ、このクラツチ爪87は支点ピ
ン88によつてドライブギヤ65に回動自在に枢着され
ている。なおこのクラツチ爪87はほマくの字形に屈曲
されていて、その先端87aが従来公知の如く前記回転
爪68にて駆動されるように構成されており、その先端
87a側の外側面にはカム89が一体的に成形されてい
る。またこのクラツチ爪87の他端87bには切欠き9
0が成形されていて、ドライブギヤ65の上面65b上
に突設された揺動量制限用ピン91が上記切欠き90内
に遊嵌されている。更にこのクラツチ爪87の先端87
a側の偏倚位置にはその下面に突片92が一体的に成形
されていて、この突片92がドライブギヤ65の一部に
成形された貫通孔93を挿通して下方に垂下されている
(第21図参照)。またリターンクラツチ75には2枚
のクラツチ爪95,96が用いられ、これら両クラツチ
爪95,96は上下に互に重ねられ共通の支点ピン97
によつてドライブギヤ65に回動自在に枢着されている
。なお下部のクラツチ爪95は幅広板にて構成されてい
て、その先端95aにはこれから下方に屈曲された突片
98が一体的に成形されている。なおこの突片98はド
ライブギヤ65の一部に成形された貫通孔99を挿通し
て下方に垂下されている。またこのクラツチ爪95の先
端95a側の外側面にはカム100が一体的に成形され
、他端95bにはこれから上方に屈曲された突片101
が一体的に成形されている。そして上部のクラツチ爪9
6はほぼくの字形に屈曲されていて、その先端96aが
上方に屈曲されて従来公知の如く前記回転爪68にて駆
動されるように構成されており、その他端96bにはこ
れから下方に屈曲された突片102と、貫通孔103と
が夫々成形されている。なお突片102はドライブギヤ
65の一部に成形された貫通孔104内に挿入されて、
その揺動量が制限され、前記突片101が貫通孔103
内に挿入されて、上部のクラツチ爪96に対する下部の
クラツチ爪95の揺動量が制限されている。なお前記ド
ライブギヤ65の下面65aの外周には第7A図〜第7
E図に明示されるように環状カム106が一体的に成形
されている。
なおこの環状カム106は前記両欠歯部81a,81b
を結ぶ仮想直線に対する直角な仮想直線を境にして一方
の欠歯部81a側が高所カム面106aに成形され、他
方の欠歯部81a側が低所カム面106bに成形されて
いる。そしてこの環状カム106の上記高所カム面10
6aを検出する為のマイクロスイツチからなるリードイ
ン開始検出スイツチSW,が前記シヤーシ64上の所定
位置に取付けられている。前記爪レバー73は従来公知
の如くほマ中央部に成形された屈曲部73aを境にして
一方が上板部73bに、他方が下板部73cに成形され
ている。
そしてこの爪レバー73は第21図に明示されるように
その屈曲部73a部分によつて前記シヤーシ64の一部
に成形された貫通孔110を挿通して上板部73bをシ
ヤーシ64の上部でドライブギヤ65の下に挿入させ、
下板部73cをシヤーシ64下に挿入させている。なお
この爪レバー73はその下板部73cの一部に成形され
た長孔111にシヤーシ64の下面に軸支したガイドロ
ーラ112を係合させ、またその上板部73bの一部に
成形された長孔113を前記ギヤ軸66に挿通させ、更
にシヤーシ64上に固着されたボール受114にスリツ
ト115を介して保持されたスチールボール116をそ
の上板部73bの先端側に形成されたスリツト117に
係合させて、シヤーシ64に対してその長手方向に摺動
自在に構成されている。なおこの爪レバー73の摺動抵
抗は非常に小さい。またこの爪レバー73の先端73d
は従来公知の如く上方に屈曲されていて、前記両クラツ
チ74,75の両突片92,98を選択的に押圧動作す
るように構成されている。なおこの先端73dはV字形
に成形されていて一対の斜面118が形成されている。
なお第21図に明示されるようにシヤーシ64の所定位
置には、上記爪レバー73の屈曲部73aを吸引して、
この爪レバー73を図中左方向に摺動させる為の電磁マ
グネツト120が取付けられている。
前記トーンアーム41の回転中心軸である前記アーム軸
54の下端にはほゾ扇形状をなす従来公知の一対のアー
ムレバー122,123が取付けられている。
即ち第9図及び第10図に明示されるようにアーム軸5
4の下端にはアームレバー取付け用のボス124がネジ
125によつて固着されており、上下に重ねられた両ア
ームレバー122,123のうち、上部のアームレバー
122が上記ボス124に回転自在に取付けられ、下部
のアームレバー123が上記ボス124に加締等の方法
で固着されている。そして上部のアームレバー122上
には所定の間隔を隔て\一対のアームピン126,12
7が植設されている。またこのアームレバー″122の
一部122aと下部のアームレバー123の一端123
aとの間には引張バネ128が張設されていて、上部の
アームレバー122が下部のアームレバー123に対し
てアーム軸54を中心に第9図時計方向に回動附勢され
ている。なお下部のアームレバー123の他端にこれか
ら下方に屈曲された突片123bが一体的に成形されて
いて、この突片123bにネジ止めされたストツパ一兼
調整ネジ129に、上部のアームレバー122の他端に
これから下方に屈曲されて一体的に成形された突片12
2bに当接することで、上記アームレバー122の時計
方向の回動量が制限される。この際調整ネジ129の調
整により一方のアームピン127に対する他方のアーム
ピン126の位置を微調整することが出来る。前記メイ
ンレバー71は第5A図〜第8C図に明示されるように
構成されている。
このメインレバー71は前述の如く前記シヤーシ64上
に配されていて支点ピン133を介してこのシヤーシ6
4の上面に沿つて回動自在に構成されている。
そしてこのメインレバー71の一端71a上に支軸13
4を介してローラ135が回転自在に枢着されており、
このローラ135が前記ドライブギヤ65のカム溝83
内に遊嵌されている。従つて後述する如くドライブギヤ
65が回転するとカム溝83によつてローラ135が案
内されて、このメインレバー71が支点ピン133を中
心に一定回転角度範囲内で往復回動されることになる。
一方このメインレバー71の他端71bはほマL字状を
なす突片に成形されていて、この他端71bに前記トー
ンアーム駆動リミツタ一機構79が設けられている。
このリミツタ一機構79はその他端71bの上部に設け
られたリードインフツク136と、下部に設けられたリ
ターンカム137とによつて構成されている。上記リー
ドインフツク136は前記支点ピン133を中心とする
円弧に沿うように彎曲されたフツク本体138の先端1
38aに三角形状のカム139を一体的に成形したもの
であり、そのカム139の両側面は一対の斜面139a
,139bに成形されている(第11図参照)。そして
このリードインフツク136はその他端138bによつ
て前記メインレバー他端71b上に支点ピン140を介
して回転自在に枢着されている。なおこのリードインフ
ツク136は支点ピン140部分に嵌装された巻ノ5く
ネ141によつてこの支点ピン140を中心に第7A図
〜第7E図反時計方向に回動附勢されており、上記他端
71b上に植設されたストツパ一142に当接して上記
反時計方向の回動量が制限されている。
また上記リターンカム137はほマ扇形に成形されてい
て、一部に前記アームピン126を後述するように押し
戻す為のピン押圧部143が一体的に成形されている(
第11図参照)。そしてこのリターンカム137は前記
メインレバー他端71b下に支点ピン144を介して回
動自在に枢着されている。なおこのリターンカム137
の下面の一部に一体的に成形されたピン145と、上記
他端71b下に植設され、このリターンカム137に成
形された円弧孔146に挿通されたピン147との間に
はトグルバネ148が張設されている。従つてこのリタ
ーンカム137は上記トルクバネ148の働きによつて
第8B図の如く支点ピン144を中心に反時計方向に回
動附勢された状態と、第8C図の如く支点ピン144を
中心に時計方向に回動附勢された状態とに切換えられる
ように構成されている。なお上記メインレバー71の一
部にはこれから下方にピン149が植設されており、こ
のピン149は前記シヤーシ64に成形された前記支点
ピン132を中心とする円弧孔150を挿通してシヤー
シ64の下方に突出されている。
そしてこの円弧状150の端部近傍部分でシヤーシ64
下にマイクロスイツチからなるリードイン完了検出スイ
ツチSW2が取付けられていて、上記ピン149がこの
スイツチSW2を動作するように構成されている。前記
リードインレバー72は第5A図、第5B..図、第7
A図〜第7E図に明示されるように前述の如く前記シヤ
ーシ64下に配されていて、その一端72aを前記支点
ピン133の周りに回動自在に枢支されている。
そしてこのリードインレバー72の先端72bは下方に
屈曲されていて、この先端72bが前記アームピン12
6を前記リターンカム137とは反対側から後述する如
く押すように構成されている。またこのリードインレバ
ー72の先端側に偏倚した位置の上部にはピン153が
植設されており、このピン153を前記リードインフツ
ク136のカム139が後述するように引つ掛けるよう
に構成されている。なおこのリードインレバー72の長
手方向のほマ中央部位置の上部にはフランジ付のガイド
ローラ154が軸支されていて、このガイドローラ15
4は前記シヤーシ64に成形された前記支点ピン133
を中心とする比較的長い円弧孔155内に遊合され、こ
れによりリードインレバー72がシヤーシ64の下面に
沿つて円滑に回動するように構成されている。また前記
メインレバー71の一部にもその下面に座金付ピン15
6が植設されており、このピン156が上記円弧孔15
5内に遊合されていることで、メインレバー71もシヤ
ーシ64の上面に沿つて円滑に回動する。なお上記シヤ
ーシ64の一部には上記ピン153のストツパ一部15
8と、前記リターンカム137のストツパ一部159と
が夫々一体的に成形されている。前記ブレーキ機構76
は前記トーンアーム41のリードイン時にこれに適切な
ブレーキを掛ける為のものであつて、第5A図、第5B
図、第7A図〜第7E図、第9図に明示されるように構
成されている。即ちこのブレーキ機構76には一対のブ
レーキレバー161,162が用いられている。
一方のブレーキレバー161は支点ピン163を介して
前記シヤーシ64下に回動自在に枢支されている。また
他方のブレーキレバー162はその一端162aによつ
て上記支点ピン163の周りに回動自在に枢支されてい
る。そして一方のブレーキレバー161は互に一体的に
接続された3つのレバー部161a,161b,161
cによつて全体としてほマT字形に成形されていて、そ
のレバー部161bの先端とシヤーシ64下に植設され
たピン164との間に張設された引張バネ165によつ
て図中反時計方向に回動附勢されている。なおこのブレ
ーキレバー161のレバー部161aの一方の端縁16
6aの先端には斜面166bが成形されている。そして
このブレーキレバー161が上記の如く反時計方向に回
動附勢される時、上記端縁166a又は斜面166bが
前記メインレバー71の一部に軸支されたローラ167
の側面に当接されるように構成されている。なおこのロ
ーラ167はメインレバー11の下面に植設され、かっ
シヤーシ64に成形された前記支点ピン133を中心と
する円弧孔168を下方に挿通された支軸169の下端
に枢着されている。方前記ブレーキレバー162と上記
ブレーキレバー161のレバー部161cとの間には引
張バネ170が張設されていて、この引張バネ170に
より他方のブレーキレバー162が一方のブレーキレバ
ー161に対して前記支点ピン163を中心に図中時計
方向に回動附勢されている。そしてこのブレーキレバー
162の先端162bはこれから下方に屈曲されていて
、その側面にはブレーキパツド171が貼着されている
。なおこのブレーキパツド171は後述するように前記
アーム軸54下端のボス124の周面124aに対して
圧着、離間自在に構成されている。但し上記ブレーキレ
バー162の一部にはこれから下方に屈曲された突片1
72が一体的に成形されており、この突片172にネジ
止めされたストツパ一兼調整ネジ173が上記レバー部
161cの一部にこれから下方に屈曲された突片174
に当接することで、上記両ブレーキレバー161と16
2との相対的角度が規制されるように構成されている。
なおこの調整ネジ173の調整により前記ボス124に
対するブレーキパツド171の圧着力、ひいてはアーム
軸54に与えるブレーキカを調整することが出来るよう
になつている。前記レコードサイズ選択機構77は前記
トーンアーム41のオートリードイン時に、前記レコー
ド針60のドロツプ位置をレコード盤69のサイズ(3
0cm,25cm,17cTn)に合せて選択させるこ
と、並びにオートとマニアルとの切換えを行なう為のも
のであつて、第12図〜第17図に明示されている。
このレコードサイズ選択機構77にはサイズセレクタ−
177が用いられている。
このサイズセレクタ−177は前記リードインレバー7
2の往動位置側において前記シヤーシ64下に配されて
いて、支点ピン178を介してシヤーシ64に回動自在
に枢支されている。なお前記レコードサイズ選択つまみ
(以下単にサイズ選択つまみと記載する)45はシヤー
シ64に回転軸179を介して枢支され、この回転軸1
79の下端に固着されたアーム180の先端と、上記サ
イズセレクタ一177の一部に一体的に成形されたボー
ル受177aとの間がリンク181によつて互に連結さ
れている。一方サイズ選択つまみ45の周辺で前記上面
パネル39上Jこは30(177!,25CffL,1
7?の3つのサイズポジシヨンと、マニアルポジシヨン
との合計4つのポジシヨンが夫々30゜の角度θ,で表
示されており、このつまみ45を上記ポジシヨンに合せ
て順次回転することが出来るように構成されている。そ
してこのつまみ45を回転することにより、回転軸17
9、アーム180、リンク181を介してサイズセレク
タ−177が支点ピン178の周りに同方向に回転操作
されることになる。なおこの場合サイズセレクタ一17
7の前記ボール受177aに保持されたスチールボール
182が圧縮バネ183によつてシヤーシ64の下面に
押圧され、かつこのスチールボール182の摺動軌跡土
でシヤーシ64には30゜の角度θ2で4つの位置決め
穴184が成形されている為、サイズセレクタ−177
の上記回転時に、スチールボール182が上記位置決め
穴184に順次選択的に嵌合される。従つてこのサイズ
セレクタ−177は上記サイズ選択つまみ45の4つの
ポジシヨンに対応する30C,25?,17?、マニア
ルの各ポジシヨンでクリツク的に順次位置決めされるこ
とになる。しかして上記サイズセレクタ−177には前
記リードインレバー72を30cm,25?,17?の
レコードサイズに合せて位置決めする3つのストツパ一
と、マニアル時の位置決めを行なうストツパ一との合計
4つのストツパ一185a,185b,185c,18
5dが一体的に成形されている。
即ちこのサイズセレクタ−177は全体としてほマ扇形
をなしていて、その円弧状縁部分177bには30゜の
角度θ3で上記4つのストツパ一185a〜185dが
成形されている。
そしてこれらの各ストツパ一185a〜185dは4つ
の同心円C,〜C4上に成形されていて、これらの各中
心角θ4は約10゜である。なお第14図においてP,
はレコードサイズ及びマニアルのセレクトポジシヨンで
あり、上記サイズ選択つまみ45の回転操作と、これに
関連する上記スチールボール182による位置決め作用
とによつて、サイズセレクタ−177の4つのストツパ
一185a〜185dのうちの1つが、このセレクトポ
ジシヨンP,に選択的に位置決めされることになる。
一方前記リードインレバー72の一部には、このリード
インレバー72が後述するように往動された際に、上記
サイズセレクタ−177のストツパ一185a〜185
dの1つに当接するようになされたセレクトピン187
が取付けられている。
なおこのセレクトピン187によつて前記レコード針6
0のドロツプ位置微調整機構188が構成されている(
第16図及び第17図参照)。即ちこのセレクトピン1
87は垂直な支軸189の上端にフランジ190を介し
て一体的に成形されたものであり、その上面にはドライ
バー差込み溝191が成形されている。
しかしてこのセレクトピン187は支軸189に対する
偏心ピンに構成されていて、このセレクトピン187の
軸心P2は支軸189の軸心P3に対して所定の半径R
1分偏心されている。一方このセレクトピン187は前
記リードインレバー72の一部に一体的に成形された突
片192部分に成形された貫通孔193に支軸189部
分によつて上から挿入されて、この支軸189の軸心P
3の周りに偏心回動自在に構成されている。なお支軸1
89の下端にはEリング194が嵌着され、このEリン
グ194上に座金195が載置されていて、この座金1
95上とシヤーシ64の下面との間で支軸189の周囲
に圧縮バネ196が嵌装されている。そしてこの場合圧
縮バネ196は強いバネに構成されており、この為セレ
クトピン187はフランジ190によつてリードインレ
バー72の上面に強い圧着力で圧着されることになつて
、その圧着力によつて、セレクトピン187の円周上の
位置が固定されるように構成されている。なお前記メイ
ンレバー71及びリードインレバー72が共に復動位置
に復動されている状態で、上記セレクトピン187のド
ライバー差込み溝191内にドライバーを上から差込ん
でこれを微調整出来るように、上記メインレバー71の
一部にはドライバー差込み用の穴198が設けられてい
る(第5A図及び第5B図参照)。そして当然のことな
がらこの穴198に対応して上面パネル39及びシヤー
シ64にも同様の穴が成形されている。またサイズセレ
クタ−177のマニアル用のストツパ一185dをセレ
クトポジシヨンP,に位置決めした際に、このサイズセ
レクタ−177の一側端177cで動作されるようにな
されたマイクロスイツチからなるマニアル検出スイツチ
SW3がシヤーシ64の下面の所定位置に取付けられて
いる。
次に以上述べたフルオートプレーヤの動作要領を順に説
明する。
〔ストツプ状態〕
この時には電源スイツチが0FFされ、モータ52は停
止している。
一方トーンアーム41はアームレスト48上に復動され
ている。なおこの時本プレーヤにおいては、メインレバ
ー71が第5A図の如く復動位置に復動して、リプタ軸
56が第4図実線の如くこのメインレバー71の斜面7
8からこのメインレバー71上に乗上げている為、この
リプタ軸56は上昇位置に往動されている。
従つてアームリプタ47のリフトアーム57はアームレ
スト48上に載置されたトーンアーム41の下面に接触
又は近接した状態を保持する。またこの時ドライブギヤ
65は第5A図の如く一方の欠歯部81aをセンターギ
ヤ67部分に対向させた状態で安定良く位置決めされて
いる。
即ちこのストツプ状態では第7A図の如く、ブレーキレ
バー161が引張バネ165によつて支点ピン163を
中心に反時計方向に回動されており、その斜面166b
がカム作用でローラ167を矢印a方向に押圧している
。この為メインレバー71は支点ピン133を中心に反
時計方向に回動附勢され、そのローラ135がカム溝8
3の一方の窪み部85a内でこれを矢印b方向に押圧す
る。この結果このa−ラ135が窪み部85a内にクサ
ビ作用で喰込み、ドライブギヤ65が上記状態で安定良
く位置決めされている。従つて本プレーヤにおいては、
このストツプ状態でドライブギヤ65が振動等にて不測
にガタつくようなことが全くないから、この後モータ5
2によつてターンテーブル40が駆動されてセンターギ
ヤ67が回転を開始したとたんに、上記ガタつきにより
ドライブギヤ65がセンターギヤ67と不測に接触して
騒音を発生するような危険は全くない。
次に本プレーヤにおけるフルオート動作を説明する。
〔リードイン状態〕
上記ストツプ状態で最初に電源スイツチつまみ42を0
N位置に操作して電源スイツチを0Nする。
これにより本プレーヤの所定の回路に電源が供給される
が、スタートスイツチ43が0FFとなつている関係で
モータ52には電源が供給されず、従つてターンテーブ
ル40は停止している。
次にスタートスイツチ43にタツチしてこれを0Nする
とモータ52に電源が供給されてこのモータ52が所定
の速度で回転され、ターンテーブル軸51が所定の速度
で矢印C方向に回転開始される。一方スタートスイツチ
43の0Nにより、電磁マグネツト120が瞬問的に励
磁されて、この電磁マグネツト120が第18図及び第
21図実線の如く爪レバー73の屈曲部73aを磁気吸
引して、この爪レバー73を矢印d方向に引つ張る。
この結果爪レバー73の先端73dがリードインクラツ
チ74のクラツチ爪87の突片92に当接してこれを押
す。これによりこのクラツチ爪87が支点ピン88を中
心に第18図実線の如く反時計方向に回動されて、その
先端87aがセンターギヤ67の周面に接触される。す
ると、前記矢印c方向に回転している回転爪68がこの
先端87aに当接して、このクラツチ爪87を第18図
矢印e方向に一定距離押す。これによりドライブギヤ6
5が矢印f方向に回動されて、センターギヤ67がリー
ドイン用歯82aに噛合する。そして以後はこのセンタ
ーギヤ67によってドライブギヤ65が駆動され、これ
が矢印f方向に180゜の回転角度分だけ回転される。
なおドライブギヤ65が上記回転を開始した後に一方の
爪レバー戻しピン86bを爪レバー73の斜面118に
当接して通過し、この時のカム作用で爪レバー73は第
18図及び第21図鎖線の元の位置に復動される。なお
この時電磁マグネツト120の励磁は既に断たれている
。このようにしてドライブギヤ65が回転すれば、その
カム溝83でローラ135が案内される。この際ローラ
135は第7B図の如く一方の窪み部85aを出て、リ
ードイン用溝84aに入り、以後この溝84a内を通過
し、ドライブギヤ65が180゜の回転を終了した時点
で他方の窪み部85bに達する。なおこの時リードイン
開始検出スイツチSW,のアクチユエータが環状カム1
06の低所カム面106bから高所カム面106a上に
乗上げて、このスイツチSW,が0Nとなりリードイン
の開始が電気的に検出される。しかして本プレーヤにお
いてはドライブギヤ65の上記1800の回転動作中に
トーンアーム41のリードイン動作を完了するものであ
り、そのリードイン動作は極めて軽快に行なわれる。
即ち上記リードイン用溝84aによるローラ135の案
内により、結果的にこのローラ135はギヤ軸66から
遠ざかる矢印g方向に移動されることになり、メインレ
バー71が支点ピA33を中心に第7B図矢印h方向に
回動されることになる。すると、リードインフツク13
6がそのカム139の一方の斜面139a部分でピン1
53を引つ掛けて、これを矢印h方向に引つ張る為、リ
ードインレバー72も支点ピン133を中心に同方向に
回動される。この結果リードインレバー72の先端72
bが一方のアームピン126を矢印h方向に押し、アー
ムレバー122,123並びに引張バネ128を介して
アーム軸54が同方向に駆動される。そしてこのように
アーム軸54が駆動されることで、第4図実線の如くリ
ストアーム57土にあつてアームアツプ状態にあるトー
ンアーム41が先ずこのリフトアーム57上を滑つて第
2図矢印i方向に回動されて、そのレコード針60がレ
コード盤69上に移動される。
この際レコード盤69の大きさによつてサイズ選択つま
み45が30cm,25Cr!L,l7C!TLの何れ
かの位置に予め設定されているから、リードインレバー
72が矢印h方向に所定の角度回動した時にセレクトピ
ン187がサイズセレクタ−177の3つのストツパ一
185a,185b,185cの何れかに当接する。
そしてサイズセレクタ一177にセレクトピン187が
当接した瞬間に、リードインフツク136が第7B図鎖
線の如く一方の斜面139a部分でピン153に対して
逃げるべく巻バネ147に抗して支点ピン140を中心
に時計方向に回動し、そのリードインフツク136のカ
ム139がこのピン153から外れる。従つて、レコー
ド針60が予め設定された位置に移動されて、セレクト
ピン187がサイズセレクタ−117に当接した瞬間に
、リードインレバー72の矢印h方向への回動が停止さ
れることになる。なおメインレバー71はこの後も引き
続き矢印h方向に回動する。そしてリードインレバー7
2が停止した直後にメインレバー71上のリプタ軸56
が第4図鎖線の如く斜面78上に落ち、このリプタ軸5
6が下降される。この結果リフトアーム57の下降に伴
つてトーンアーム41がアームダウンされて、レコード
針60がレコード盤69上の音溝始端に第4図鎖線の如
く乗せられる。以上により一連のリードイン動作が完了
し、演奏が開始される。そして180゜回転したドライ
ブギヤ65は第5B図の状態となり、センターギヤ67
がリードイン用歯82aから他方の欠歯部81bに外れ
、このドライブギヤ65は停止する。
そしてこのドライブギヤ65の180゜の回転によりリ
ードインクラツチ74とリターンクラツチ75との位相
が180゜に反転されて、これらはストツプ時とちよう
ど逆位置に設定される。
なおこのドライブギヤ65の停止時点でローラ135は
第8A図の如くカム溝83の他方の窪み部85b内に入
り込む。一方メインレバー71はカム溝83によつて常
時一定角度範囲内で往復動されるものであり、上記リー
ドイン完了によりこのメインレバー71も第5B図の位
置に達する。なおこの直後に第8A図鎖線の状態でメイ
ンレバー71と共に移動して来たリターンカム137が
シヤーシ64のストツパ一部159に当接され、この時
のトグルバネ148の働きでこのリターンカム137が
支点ピン144を中心に反時計方向に回転されて第8A
図実線の状態に切換えられる。またメインレバー71が
第5B図の位置に達した時に、ピン149がリードイン
完了検出スイツチSW2のアクチユエータを押し、この
スイツチSW2が0Nとなりリードインの完了が電気的
に検出される。なおこれとは逆にリードイン開始検出ス
イツチSWlは0FFとなる。なお本プレーヤにおいて
は上記リードイン動作中ブレーキ機構76の働きでアー
ム軸54に適切なブレーキカを与え、トーンアーム41
をレコード盤69上の所定位置へ安定良くリードインさ
せることが出来る。
即ちメ・rンレバー71の矢印h方向への回動開始と同
時に、ローラ167が第7B図の如くブレーキレバー1
61の斜面166bから端縁166a上に乗上げる。
これによりこのブレーキレバー161が引張バネ165
に抗して支点ピン163を中心に時計方向に回動され、
引張バネ170が引つ張られる。この結果この引張バネ
170によりブレーキレバー162が支点ピン163を
中心に時計方向に回動され、その先端162bのブレー
キパツド171がアーム軸54のボス124の周面12
4aに所定の強さで圧着され、これによりアーム軸54
にブレーキカが与えられる。なお上記リードイン完了後
においては、ローラ167が支点ピン163に近接する
ことによつて、ブレーキレバー161aが引張バネ16
5によつて反時計方向に復動し、その突片174が調整
ネジ173を押圧する為、ブレーキレバー162は支点
ピン163を中心に反時計方向に復動されるので、ブレ
ーキパツド171が第5B図の如くボス124から離間
し、以後アーム軸54にはブレーキカは与えられない。
また本プレーヤにおいては上記リードイン完了後ドライ
ブギヤ65は前述したストツプ時と同様に安定良く位置
決めされる。
即ちリードイン動作が完了した時点では第7C図の如く
ローラ135が他方の窪み部85b内に入り込んでおり
、しかもこの時引張バネ165によつて支点ピン163
を中心に反時計方向に回動附勢されているブレーキレバ
ー161によりその端縁166aに乗上げているローラ
167が矢印j方向への押圧力を受けている。
この結果メインレバー71が支点ピン133を中心に時
計方向に回動附勢され、そのローラ135が矢印k方向
に押圧され、このローラ135が窪み部85b内にクサ
ビ作用で喰込み、ドライブギヤ65が上記状態で安定良
く位置決めされる。従つて前述したストツプ時と同様に
リードイン完了後にドライブギヤ65が振動等にて不測
にガタつくようなことが全くなく、演奏中常時回転して
いるセンターギヤ67がドライブギヤ65と不測に接触
して騒音を発生するような危険は全くない。
更に本プレーヤにおいては上記リードインの動作途中で
例えば操作者の手等がトーンアーム41に不測に触れて
、矢印1方向に回動されようとするトーンアーム41に
負荷が加つたような場合には、トーンアーム駆動リミツ
タ一機構79の働きでトーンアーム41を安全に停止さ
せることが出来る。
即ちリードイン動作中は第7B図実線の如くリ−ドイツ
フック136のカム139がピン153を引つ掛けてリ
ードインレバー72を引つ張つているが、トーンアーム
41に上記の如き負荷が加つてアームピン126が停止
するようなことがあると、リードインレバー72を介し
てピン153が停止し、この瞬間にカム139の一方の
斜面139aとピン153とのカム作用で第7B図鎖線
の如くリードインフツク136が巻バネ141に抗して
時計方向に容易に逃げ、このリードインフツク136が
ピン153から外れる。
従つてトーンアーム41は上記負荷が加わつた位置で安
全に停止し、一方メインレバー71はこれに拘束される
ことなく引き続き矢印h方向に回動される。更にまた本
プレーヤにおいては上記リードイン動作の完了直前にリ
ードインレバー72をアームピン126から引き離して
、レコード針60をこのリードインレバー72にて拘束
させることなくレコード盤69上に安全に乗せることが
出来る。即ち前述の如くセレクトピン187がサイズセ
レクタ−177に当接した瞬間に、リードインフツク1
36が巻バネ141に抗して時計方向に逃げるのである
が、この後のリードインフツク136は巻バネ141に
より第7B図点線の如く反時計方向に直ちに復動される
。しかしてこの瞬間にカム139がピン153を乗り越
えながらその他方の斜面139bがピン153の側面を
斜めに押圧する。この結果ピン153には矢印h方向と
は逆の矢印h′方向への押圧分力が作用し、このピン1
53が第7B図点線の如く自動的に押戻され、これに連
動してリードインレバー72も同方向に押戻され、その
先端72bがアームピン126から第7B図点線の如く
引き離される。そしてこの後に前述の如くトーンアーム
41が下降されて、レコード針60がレコード盤69上
に乗せられるのであるが、この時には既にリードインレ
バー72がアームピン126から離されているから、ト
ーンアーム41はリードインレバー72によつて何等拘
束されることがない。従つて音溝の偏心等によつてレコ
ード針60がレコード盤69上に乗つた瞬間に、レコー
ド針60が矢印1方向とは逆のi′方向に押し戻される
ようなことがあつても、トーンアーム41はこれに確実
に追随することになるから、この時にレコード針60の
動きが拘束されて、レコード針60や音溝等が傷つけら
れるようなことはない。
なお上記リードイン動作中においては、リターンカム1
37が第8A図鎖線の如くアームピン126の回動軌跡
の内側に倒れた状態で移動されるから、このリードイン
動作中はリターンカム137によつてアームピン126
が拘束されることがない。従つて上記リードイン動作の
途中並びに完了後にトーンアーム41をマニアル操作に
よつて矢印1方向に自由に動かすことが出来る。一エロ
プレーヤによるレコードサイズ選択機構77によれば、
前述の如くサイズセレクタ一177の4つのストツパ一
185a〜185dを4つの同心円C1〜C4上に一定
の中心角度θ4で設けているから、サイズセレクタ−1
77に多少の角度ずれが生じたとしても、上記ストツパ
一185a〜185dによるセレクトピン187の停止
位置をレコード盤69の大きさに合せて常に極めて正確
に出すことが出来る。またサイズ選択つまみ45による
サイズ選択角度、即ち30cm,25C7!1,17?
、マニアル位置の選択角度を等分に振分けることが出来
て、デザイン面で非常に有効である。ちなみにこの実施
例では上記サイズ選択角度が30゜に構成されていて、
サイズ選択つまみ45を30CTrL,25?,17(
51、マニアル位置に合せて30゜づつ回転して行くこ
とによつてサイズセレクタ−177が30゜づつ同期し
て回転調整され、セレクトポジシヨンP,の中心にスト
ツパ一185a〜185dが選択的に位置決めされる。
なおサイズセレクタ−177によるサイズ選択と、これ
に伴うリードインレバー72及びトーンアーム41のリ
ードイン停止位置との関係は第12図に示す通りであり
、図中1点鎖線が30(57L、実線が25礪、点線が
17cmの選択状況である。なおマニアル時には2点鎖
線の状態となり、この時にはサイズセレクタ−177が
マニアル検出スイツチSW3のアクチユエータを押圧し
、このスイツチSW3が閉となつて、そのマニアルが電
気的に検出されることになる。この際オートをランプ表
示するものであれば、上記マニアル時にそのランプを消
燈する。また本プレーヤにおいては、レコード針60の
ドロツプ位置をトーンアーム41とは無関係に簡単にか
つ安全に微調整することが出来る。
即ちレコード針60のドロツプ位置はセレクトピン18
7がサイズセレクタ−177の3つのストツパ一185
a〜185cの何れか1つに当接して、リードインレバ
ー72の矢印h方向への回動が停止した位置で決定され
る。
そこで前記ドライバー差込み用の穴198からドライバ
ーを差込んでこれをセレクトピン187のドライバー差
込み溝191に嵌合させて、このセレクトピン187を
第16図及び第17図に示されるように回転調整する。
この結果このセレクトピン187が強い圧縮バネ196
の圧着力に抗して支軸189の軸心P3の周りに偏心回
転調整される。そしてこれによりこのセレクトピン18
7が上記ストツパ一185a〜185cの何れかに当接
した時のリードインレバー72の実質的な停止位置が微
調整されることになり、レコード針60のドロツプ位置
を簡単に微調整することが出来ることになる。なおこの
際メインレバー71が第5A図の停止位置に復動してい
ないと、上記穴198がセレクトピン187上に重なら
ず、上記ドライバーの差込みが不可能である。
従つて上記ドライバーを差込んでセレクトピン187を
回転調整出来ると言うことは、とりも直さずメインレバ
ー71が停止位置に復動している状態の時であり、この
時にはリプタ軸56が第4図実線の如くメインレバー7
1上に押上げられてリフトアーム57がアツプ位置にあ
る。この為上記調整時にトーンアーム41が不測に回動
してこれがアームレスト48上から外れたとしても、こ
のトーンアーム41はアツプ位置にあるリフトアーム5
7上を滑るだけで、このトーンアーム41がターンテー
ブル40上に不測に落ちて、レコード針60を損傷させ
てしまうような危険は全くない。故に上記ドロツプ位置
の微調整を常に安全に行なえる。〔機械的エンド検出〕 前述した演奏開始時においては他方のアームピン127
は第19図実線の位置にある。
そして所定時間の演奏が終了して、トーンアーム41の
レコード針60がレコード盤69における音溝の終端に
達した時には、上記アームピン127は第19図鎖線の
位置に達する。するとこの時このアームピン127が爪
レバー73の後端73eに当接してこの爪レバー73を
矢印d方向に押す。この時の動作がエンド検出動作であ
り、これにより爪レバー73の先端73dがリターンク
ラツチ75の一方のクラツチ爪95の突片98を押す。
この結果第19図鎖線の如くこのクラツチ爪95が支点
ピン97を中心に反時計方向に回動され、その上部の他
方のクラツチ爪96も摩擦力によつて同方向に回動され
る。そしてそのクラツチ爪96の先端96aがセンター
ギヤ67の周面に接触され、矢印C方向に回転している
回転爪68がこの先端96aに当接して、このクラツチ
爪96を第19図矢印e方向に一定距離押す。これによ
りドライブギヤ65が矢印f方向に回動されて、センタ
ーギヤ67がリターン用歯82bに噛合する。そしてこ
れ以後はセンターギヤ67によつてドライブギヤ65が
駆動されて、これが矢印f方向に180゜の回転角度分
だけ回転し、この回転により後述するトーンアーム41
のリターン動作が行なわれる。なおドライブギヤ65が
上記回転を開始した直後に他方の爪レバー戻しピン86
aが爪レバー73の斜面118に当接して通過し、この
時のカム作用で爪レバー73は第19図実線の元の位置
に復動される。〔リターン動作〕 本プレーヤにおいては上記ドライブギヤ65の180゜
の回転動作中にトーンアーム41のリターン動作を完了
するものであり、リードイン時と同様そのリターン動作
は極めて軽快に行なわれる。
即ちドライブギヤ65が上記状態から回転を開始すれば
、そのカム溝83でローラ135が案内されることにな
り、ローラ135は第7D図の如く他方の窪み部85b
を出て、リターン用溝84bに入り、以後この溝84b
内を通過し、ドライブギヤ65が180゜の回転を終了
した時点で再び一方の窪み部85aに達する。そしてこ
の時のリターン用溝84bによるローラ135の案内に
より、結果的にこのローラ135はギヤ軸66に近ずく
矢印1方向に移動されることになり、メインレバー11
が支点ピン133を中心に第7D図矢印h′方向に回動
されることになる。なおこの際メインレバー71が矢印
h′方向への回動を開始すると同時にピン149がリー
ドイン完了検出スイツチSW2のアクチユエータから離
れ、このスイツチSW2が0FFとなる。そして先ずメ
インレバー71が矢印h′方向に回動を開始した直後に
その斜面78によつてリプタ軸56が第4図実線の如く
メインレバー71土に押上げられ、このリプタ軸56に
よつてリフトアーム57が土昇される。
これによつてトーンアーム41が第4図実線の状態にア
ームアツプされ、レコード針60がレコード盤69の上
方に持ち上げられる。次にこれに引き続いてのメインレ
バー71の矢印h′方向への回動時に、リターンカム1
37のピン押圧部143が第8B図の如く一方のアーム
ピン126に当接してこれを矢印h′方向に押す。
この結果アームレバー122,123を介してアーム軸
54が同方向に駆動される。そしてこのようにアーム軸
54が駆動されることでトーンアーム41がリフトアー
ム57上を滑つて第2図矢印1′方向に回動されて、こ
のトーンアーム41がアームレスト48側に戻される。
なおこの際リードインフツク136の他方の斜面139
b部分でピン153が第7D図の如く押される為、リー
ドインレバー72も支点ピン133を中心に矢印h′方
向に回動される。以上の動作によりトーンアーム41の
リターン動作が行なわれ、ドライブギヤ65が180゜
の回転を完了して、メインレバー71が第5A図の状態
に復動した時、トーンアーム41はアームレスト48上
に完全に押し戻される。
なおこの直前にピン153がシヤーシ64の一方のスト
ツパ一部158に第7E図の如く当接して停止する為、
リードインフツク136が第7E図鎖線の如く他方の斜
面139b部分によるカム作用で巻バネ147に抗して
支点ピン140を中心に時計方向に回動し、そのカム1
39がピン153を乗り越えて、このリードインフツク
136が再びピン153に係合する。一方トーンアーム
41がアームレスト48に押し付けられて停止したこと
で、一方のアームピン126も停止するが、この後もメ
インレバー71は矢印h′方向に若干量引き続いて回動
される為、この時トグルバネ148の動きでリターンカ
ム137が支点ピン144を中心に時計方向に回転され
て第8C図実線の如くアームピン126の回動軌跡の内
側に逃げた位置に切換えられる。また180゜回転した
ドライブギヤ65は第5A図の状態となり、センターギ
ヤ67がリターン用歯82bから一方の欠歯部81aに
外れ、このドライブギヤ65は停止する。そしてこのド
ライフギア65の180゜の回転によりリターンクラツ
チ75とリードインタラツチ74との位相が180゜に
反転されて、これらは再びストツプ時の位置に設定され
る。なおこのドライブギヤ65の停止時点でローラ13
5は第7A図の如くカム溝83の一方の窪み部85a内
に再び入り込む。またドライブギヤ65の上記停止直前
にリードインクラツチ74のクラツチ爪87がそのカム
面89によつてセンターギヤ67の周面をこすって移動
される為、このクラツチ爪87は第5A図の位置に復動
され、回転爪68がクラツチ爪87の先端87aに当接
することはない。なおこの後モータ52は自動停止する
。また本プレーヤにおいては上記リターン動作中ブレー
キ機構76の働きで前述したリードイン時と同様に、ア
ーム軸54に適切なブレーキカを与えることが出来る。
即ちメインレバー71の矢印h′方向への回動開始直後
に、ローラ167が第7E図の如くブレーキレバー16
1を引張バネ156に抗して支点ピン163を中心に時
計方向に回動させる為、ブレーキレバー162が引張バ
ネ170によつて支点ピン163を中心に時計方向に回
動され、ブレーキパツド171がアーム軸54のボス1
24の周面124aに所定の強さで圧着されて、アーム
軸54にブレーキカが与えられる。
更に本プレーヤにおいては上記リターンの動作途中で例
えば操作者の手等がトーンアーム41に不測に触れて、
矢印1′方向に回動されようとするトーンアーム41に
負荷が加つたような場合には、トーンアーム駆動リミツ
タ一機構79の働きで、トーンアーム41を安全に停止
させることが出来る。
即ち前述の如くリターン動作中は第8B図実線の如くリ
ターンカム137がアームピン126を押しているが、
トーンアーム41に上記の如き負荷が加つてアームピン
126が停止するようなことがあると、この瞬間にトグ
ルバネ148の働きで、リターンカム137が支点ピン
144を中心に時計方向に回転されて第8B図鎖線の如
くアームピン126の回動軌跡の内側に逃げた位置に切
換えられる。
この結果アームピン126に対してリターンカム137
は外れ、トーンアーム41は上記負荷が加つた位置で安
全に停止する。一方アフームピン126が停止してもメ
インレバー71はこれに拘束されることなく引き続き矢
印h′方向に回動される。
〔リジエクト動作〕
演奏途中でスタートスイツチ43にタツチしてこれを0
Nすると、電磁マグネツ口20が瞬間的に励磁されて、
爪レバー73が矢印d方向に引つ張られる。
これにより前述したようにリターンクラツチ75が動作
して、前述したリターン動作によりトーンアーム41が
アームレスト48上に直ちに戻され、演奏が中止される
。〔マニアル動作〕 本プレーヤにおいては上述したフルオート動作とは別に
マニアル操作が可能であり、しかもこのマニアル操作時
においてトーンアーム41をオートダウンさせることが
出来る。
マニアル操作時には、先ずサイズ選択つまみ45をマニ
アル位置に切換える。
これによりサイズセレクタ−177が第14図反時計方
向に回動調整されて、ストツパ一158dがセレクトボ
ジシヨンP]上に移動される。一方前述の如くストツプ
状態ではリフトアーム57がアツプ位置に保持されてい
るから、この状態でトーンアーム41をこのリフトアー
ム57上で滑らせて手動にて矢印1方向に回動させてタ
ーンテーブル40上の希望位置へ移動させる。
なおこの際リターンカム137は既にアームピン126
の回動軌跡の内側に逃げているから、トーンアーム41
の上記回動時にこのアームピン126がリターンカム1
37に衝突することはない次にスタートスイツチ43に
タツチしてこれを0Nすると、前述同様に電磁マグネツ
ト120が瞬間的に励磁されて、爪レバー73が矢印d
方向に引つ張られる。
これにより前述したようにりードインクラツチ74が動
作して、ドライブギヤ65が駆動されて、メインレバー
71が矢印h方向に回動される。しかしながらこの時に
はサイズセレクタ−177のストツパ一185dにより
セレクトピン187が停止され、リードインレバー72
の矢印h方向への回動が阻止されている為、リードイン
フツク136がピン153から外れ、リードインレバー
72を停止させたま\メインレバー71のみが矢印h方
向に回動される。そしてメインレバー71が上記回動を
行なうと、前述同様にリプタ軸56がメインレバー71
土から斜面78上に落ち、リプタ軸56が下降される。
この結果リフトアーム57が自動的に下降されて、トー
ンアーム41はオートダウンされることになる。なおマ
ニアル操作にてトーンアーム41をアームアツプさせる
時には、マニアル操作レバー63を手動にてアツプ位置
に回動させれば良い。
〔電気的エンド検出〕第22図は電気的エンド検出装置
201を示したものであつて、この場合は前記アームレ
バー122の外周円弧面202の一部にマグネツト20
3を取付ける一方、このマグネツト203の回動軌跡脇
で、トーンアーム41による上記アームレバー122の
矢印h方向の回動終端位置近傍部分にマグネツトセンサ
一204を配し、これを前記シヤーシ64に固着させた
ものである。
なお第28図は上記マグネツトセンサ一204の出力に
基づく前記電磁マグネツト120の1駆動 二回路、即
ちエンド検出回路を示しており、214は微分回路、2
15は増幅回路、216は駆動回路を夫々示している。
なおSW3は前述したマニアル検出スイツチであり、こ
のスイツチSW3は自閉スイツチに構成されていて、前
記サイズセレクタ ニ一177が離れている時に閉状態
を保持する。この装置によれば前述した演奏が終了して
、トーンアーム41のレコード針60がレコード盤69
における音溝の終端に達した時、マグネツト203がマ
グネツトセンサ一204によつて電気 3的に検出され
る。そしてマグネツトセンサ一204からの出力は微分
回路214にて微分出力に変換され、増幅回路215に
て増幅されて駆動回路216に供給され、電磁マグネツ
ト120を励磁する。これにより前述したリターン動作
が開 3始されることになる。なお上記マグネツト20
3とマグネツトセンサ一204については、これらを例
えば発光素子と受光素子とに置換する等、各種の無接点
スイツチに変更可能であるし、或いは有接点スイツチに
変 4・更することも可能である。
一方前記サイズ選択つまみ45が前述の如くマニアルポ
ジシヨンに操作されて、前記サイズセレクタ−177が
前記マニアル検出スイツチSW3に押圧されると、この
スイツチSW3は第28図の工ンド検出回路を開放する
ことになる。
従つて前述したマニアル時には上記電気的エンド検出動
作は行なわれず、トーンアーム41のオートリターンは
不能となる。〔リピート動作〕 第23図及び第24図はリピート動作を説明するもので
あり、SW4は前記メインレバー71がストツプ位置に
復動した時に、そのメインレバー71の一部に植設され
たピン206によつて動作されるリターン完了検出スイ
ツチであり、マイクロスイツチにて構成されている。
また第24図に小されたスイツチSW5は前記りビード
スイッチ44がタツチされた時に0Nとなり、次に前記
ストツプ兼用スタートスイツチ43がタツチされるまで
の間電気的に上記0N状態がホールドされるスイツチで
ある。またLはリピート表示ランプであり、SW3は前
述した自閉スイツチであるマニアル検出スイツチである
。なおリピート動作とは、トーンアーム41のリターン
動作終了後に再度リードインさせる動作であり、アーム
リターン開始前では第5B図の如くリターンクラツチ7
5がセンターギヤ67と対向している。
そしてリターン完了後(但しリードイン開始前)では両
クラツチ74,75の位相が反転されて、第5A図の如
くリードインクラツチ74がセンターギヤ67と対向す
る。そこで演奏途中でりビードスイッチ44にタツチし
てスイツチSW5を0Nする(但しこの後このスイツチ
は0N状態にホールドされる)と、前述したエンド検出
動作一リターン動作が行なわれて、トーンアーム41が
一旦前記アームレスト48土に戻される。
しかしながらこの時メインレバー71が第5A図の状態
に復動され、第23図では実線の位置に達する為、この
時ピン206がリターン完了検出スイツチSW4のアク
チユエータを押圧し、このスイツチSW4を0Nする。
この結果トーンアーム41がリターン完了されると同時
に電磁マグネツト120が励磁されて、リードインクラ
ツチ74を前述したように働かせ、ドライブギヤ65が
180゜回転されて、トーンアーム41が直ちにリード
インされる。
なおこの際リターン完了からリードイン開始するまでの
間の時間は極めて短い。即ちこの間にドライブギヤ65
が1回転して内部機構的にリードイン動作一リターン動
作を行なうような余分な動作がなく、トーンアーム41
はリターン完了後素早くリードインされる。そしてこの
後はスイツチSW5が0N状態にホールドされている間
中、リターン動作−リードイン動作を自動的に繰返すこ
とになる。
なお上記リピート動作を中止する時にはストツプ兼用ス
タートスイツチ43にタツチして、スイツチSW5を0
FFすれば良い。
また本プレーヤによればストツプ状態でりビードスイッ
チ44にタツチすれば、この瞬間に電磁マグネツ口20
を励磁して、リードインクラツチ74を働かせ、トーン
アーム41をオートリードインさせることが出来る。な
おこの後は上記り;ビード動作を行なう。なお前述した
マニアル時には、前記マニアル検出スイツチSW3に前
記サイズセレクタ−177が押圧されて、このスイツチ
SW3が開放される為、上記リピート回路が開放され、
リピートランプLは消燈される。第25図は前記センタ
ーギヤ67部分の変形例を示したものであり、この場合
にはセンターギヤ67の上側に複数個(2つ以上)の回
転爪208を一体的に成形している。
従つてこの構造によれば前述したリードイン時及びリタ
ーン時における両クラツチ74,75の動作時に、上記
回転爪数/360゜なる極めて小さなセンターギヤ67
の回転角でこれら両クラツチ74,75のクラツチ爪8
7,96を素早く1駆動(蹴る)ことが出来る為、これ
ら両クラツチ74,75の作動タイミングを著しく早く
することが出来て、エンド検出からリターン動作に移る
までの時間や、スタートスイツチ43が0Nされてから
リードインに移るまでの時間を大幅に短縮させることが
出来る。
第26図は両クラツチ爪87,96の変形例を示したも
のであり、この場合はこれら両クラツチ爪87,96の
先端87a,96aの外側面に前記センターギヤ67に
噛合可能な部分歯車210を設けたものである。
しかしこの構造によれば、前記爪レバー73が電磁マグ
ネツト120やアームピン127によつて矢印d方向に
移動されて、クラツチ爪87,96がセンターギヤ67
側に回動された時、上記部分歯車210がセンターギヤ
67に噛合されて、このセンターギヤ67の駆動力がこ
の部分歯車210を介してクラツチ爪87,96に伝え
られることになる為、両クラツチ74,75を極めて早
いタイミングで働かせることが出来る。
従つて上記同様にエンド検出からリターン動作に移るま
での時間や、スタートスイツチ43が0Nされてからリ
ードインに移るまでの時間をやはり大幅に短縮出来るこ
とになる。なおこの構造によれば前記回転爪68は不要
となる。第27図はサイズセレクタ−177の変形例を
示したものであり、この場合は前記ストツパ一185a
〜185dを1つの円弧面で連続的に接続させるべくサ
イズセレクタ−177の外周面を前記支点ピン178に
対して半径R2が漸次連続的に変化する偏心円弧面21
2に成形している。
但しこの場合には前記サイズセレクタ−177又は前記
サイズ選択つまみ45にこれらの回転位相を無段階に位
置決めするような手段を附設させるのが好ましい。しか
してこの構造によれば、サイズ選択つまみ45の回転操
作によつてサイズセレクタ−177を支点ピン178の
周りに回転調整することにより、セレクトポジシヨンP
,上における前記ストツパ一面185a〜185dを無
段階状に変化させることが出来る。
これにより前述したリードイン時におけるセレクトピン
187の停止位置を無段階状に調整することが出来る。
そしてこれによりリードインレバー72の往動停止位置
を無段階状に調整出来ることになり、この結果トーンア
ーム41のレコード盤69上へのリードイン位置を無段
階状に調整することが出来ることになる。
従つてこの構造によれば、例えばLPレコード盤を用い
る際に、希望する曲の位置へトーンアーム41を直接リ
ードインさせるような便利な使い方をすることが出来る
なお以上述べた実施例において、例えばストツプ兼用ス
タートスイツチ43やりビードスイッチ44はタツチス
イツチに限定されることなく、例えばプツシユスイツチ
やその他の各種のスイツチに変更することが可能であり
、またストツプスイツチとスタートスイツチとを別個に
設けることも可能である。
更に以上述べた実施例における各部の機構や装置は各種
の有効な機構や装置に変更可能である。
本発明は土述の如く、ドライブギヤの間欠回転によつて
,駆動されるトーンアーム駆動部材の往動時及び復動時
にブレーキ機構のブレーキレバーを作動させることによ
つて、トーンアームのリードイン時及びリターン時にト
ーンアームにブレーキを与えることが出来るように構成
したものであるが、その際、ドライブギヤに設けたハー
ド形カムによりカム従動子を介してトーンアーム駆動部
材を往動及び復動駆動させるようにし、トーンアーム駆
動部材の往動時及び復動時にそのトーンアーム駆動部材
とブレーキレバーとの間に設けられた第1及び第2カム
部に対して被係合部を交互に係合させることによりブレ
ーキレバーをバネに抗して作動させてトーンアームにブ
レーキを与えるようにし、更に、その第1及び第2カム
部に対する被係合部の係合状態の切換わりにより、上記
バネにてトーンアーム駆動部材を互いに反対方向側に切
換えて回動附勢させるようにしたことによつて、上記カ
ム従動子を上記ハード形カムの最内周位置と最外周位置
とに設けられた2箇所の窪み部内で交互に位置決めさせ
て、トーンアーム駆動部材及びドライブギヤを往動位置
と復動位置とで共に位置決めさせるように構成したので
、トーンアーム,駆動部材とドライブギヤとを往動位置
と復動位置とで共に正確に位置決めさせることが出来る
ようにしたものである。従つて本発明によれば、トーン
アームをリードイン駆動及びリターン駆動するトーンア
ーム駆動部材によりブレーキ機構を作動させる連動手段
を利用して、そのトーンアーム駆動部材とそれを回転駆
動するドライブギヤとを往動位置と復動位置とで共に正
確に位置決めすることが出来るものであり、高信頼性を
発揮出来る上に、上記位置決めの為の特別な機構が一切
不要であり、構造を著しく簡素化することが出来るもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をフルオートプレーヤに適用した実施例を
示すものであつて、第1図は全体の斜視図、第2図は上
面パネル部分の一部切欠平面図、第3図は同上の側面図
、第4図はアームリプタとメインレバーとの関係を示し
た断面図、第5A図及び第5B図はトーンアーム1駆動
機構の全体を示した平面図、第6図は第5図6−6線断
面図、第7A図〜第7E図はメインレバー及びリードイ
ンレバーの駆動状況を説明する要部の一部切欠平面図、
第8A図〜第8C図はリターンカムの動作を説明する要
部の一部切欠平面図、第9図はアーム軸とブレーキ機構
との関係を示した斜視図、第10図は第9図10−10
線での拡大断面図、第11図はトーンアーム駆動リミツ
タ一機構部分の分解斜視図、第12図はレコードサイズ
選択機構部分を示した平面図、第13図は第12図13
−13線断面図、第14図は同上の要部の拡大平面図、
第15図は第14図15−15線断面図、第16図はレ
コード針下降位置微調整機構部分を示した拡大平面図、
第17図は第16図17−17線断面図、第18図はリ
ードイン開始動作を説明する要部の平面図、第19図は
機械的エンド検出動作を説明する要部の平面図、第20
図はクラツチの戻し動作を説明する要部の平面図、第2
1図は第18図21−21線断面図、第22図は電気的
エンド検出動作を説明する要部の平面図、第23図はリ
ピート動作を説明する要部の平面図、第24図はリピー
ト回路図、第25図はセンターギヤの変形例を示した要
部の平面図、第26図はクラツチの変形例を示した要部
の平面図、第27図はレコードサイズ選択機構の変形例
を示した要部の平面図、第28図はエンド検出回路のプ
ロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)、アーム軸によつて回転自在に軸支されたト
    ーンアーム、(b)、ターンテーブル軸に設けられたセ
    ンターギヤにて一対の欠歯部間で間欠的に回転駆動され
    るようになされたドライブギヤ、(c)、上記ドライブ
    ギヤに設けられたハート形カムにカム従動子を介して係
    合されてそのハート形カムにより駆動される回動自在の
    トーンアーム駆動部材であつて、往動時に上記トーンア
    ームをリードイン駆動し、復動時に上記トーンアームを
    リターン駆動するように構成されたトーンアーム駆動部
    材、(d)、上記アーム軸又はこれに連動されて回転さ
    れる部材に対して圧着、離間自在に構成された回動自在
    のブレーキレバーと、そのブレーキレバーを上記離間方
    向に回動附勢するバネとを有するブレーキ機構、(e)
    、上記トーンアーム駆動部材の往動時及び復動時に上記
    ブレーキレバーを上記バネに抗して回動させて上記圧着
    状態に作動させるべく、トーンアーム駆動部材とブレー
    キレバーとのうち一方に設けられた第1及び第2カム部
    と他方に設けられてその第1及び第2カム部に交互に係
    合される被係合部とを有する連動手段、とからなり、 (f)、上記トーンアーム駆動部材の往動時及び復動時
    に上記ブレーキレバーをバネに抗して回動させて上記圧
    着状態に作動させることにより、上記アーム軸にブレー
    キを与えるように構成すると共に、トーンアーム駆動部
    材の往動時及び復動時における上記第1及び第2カム部
    に対する上記被係合部の係合状態の切換わりにより、上
    記バネにてトーンアーム駆動部材を互いに反対方向側に
    切換えて回動附勢させ、以つて上記カム従動子を上記ハ
    ート形カムの最内周位置と最外周位置とに設けられた2
    箇所の窪み部内で交互に位置決めさせて、トーンアーム
    駆動部材及び上記ドライブギヤを往動位置と復動位置と
    で共に位置決めさせるように構成した、ことを特徴とす
    るプレーヤにおけるトーンアームブレーキ装置。
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