JPS582426B2 - 連続自動演奏式レコ−ドプレ−ヤの制御装置 - Google Patents

連続自動演奏式レコ−ドプレ−ヤの制御装置

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JPS582426B2
JPS582426B2 JP53063006A JP6300678A JPS582426B2 JP S582426 B2 JPS582426 B2 JP S582426B2 JP 53063006 A JP53063006 A JP 53063006A JP 6300678 A JP6300678 A JP 6300678A JP S582426 B2 JPS582426 B2 JP S582426B2
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JP
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control device
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attached
regulating
starting
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池戸勇二
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Pioneer Electronic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トーンアームのオートリターンが可能な自動
式レコードプレーヤに関し、特に一枚若しくは一枚以上
のレコード盤の連続演奏が自動的に可能な連続自動演奏
式レコードプレーヤの制御装置に関する。
連続自動演奏式レコードプレーヤに於では、スタート時
に次の動作が要求される。
(1)トーンアームの駆動機構のリードイン側へのセッ
ト。
(2)ターンテーブル軸と該駆動機構の駆動部材を往復
運動させるための歯車手段との接続従来、特公昭53−
7802に開示されているようにこれ等の動作は別々の
部材で行われていたため構成が複雑であるばかりでなく
、相互のタイミングがずれると確実な動作を行わないた
め、タイミング合わせのための精度が要求され、作業能
率の低下をきたすという欠点があった。
本発明の目的はかかる欠点を排除する連続自動演奏式レ
コードプレーヤを提供することにある。
以下、図面に示す実施例を参照しながら本発明を説明す
乞。
第1図に於て、ラチェットギャ1の軸2の一端は、パネ
ルに回転自在に取付けられている。
ラチェットギャ1の側面には押圧部材3の一端が貼着さ
れており、この抑圧部材3の他端は、後述の如く、リピ
ートつまみ13に表示される演奏回数設定値の「1」か
ら「0」への移行時にコントロールカム4に当接してコ
ントロールカム4を回動させるようになっている。
ラチェットギャ1の軸2の他端にはコントロールカム4
と、操作部材5とが順次に取り付けられており、それら
は夫々軸2に関して回動自在となっている。
操作部材5は操作カム6と操作レバー7とから構成され
ており、操作レバー7を回動させることによりそれとと
もに操作カム6も回動し得るようになっている。
操作カム6のコントロールヵム4側には突起8及び9が
突設されており、突起8は操作レバー7のスタート方向
への回動によってコントロールカム4に当接し、突起9
はストップ方向への回動によってコントロールカム4に
当接するようになっている。
操作カム6には、更に切欠部10が形成されており、切
欠部10の両端は夫々更に外方に滑らかに伸長して摺動
部11a,11bを形成し、摺動部11a,Ilbの終
端に係止縁部12a,12bを形成している。
操作カム6はかかる形状であるから、後述の如く、コン
トロールカム4が第1位置にある時には、スタート板若
しくはスタート部材50に設けられた突起53が切欠部
10内に進入可能であり、また摺動部11at1lbは
操作レバー7の操作時に突起53を摺動し得、係止縁部
12a,12bは突起53に当接可能になっている。
軸2の他端には、最後にリピートっまみ13が取り付け
られており、ラチェットギャ1はリピートつまみ13と
共に回転し得るようになっている。
以上に述べたラチェットギャ1、コントロールカム4、
操作部材5及びリピートっまみ13は、スタート、スト
ップ、連続演奏を操作する操作部を構成する。
第2図には自動機構部15が示されている。
16は図示しないモータによって回転させられるターン
テーブル軸であって、このターンテーブル軸16には小
歯車17とつめ18とが形成されている。
パネルに取り付けられた軸19には、欠歯部20を有す
る犬歯車21が回転自在に取り付けられている。
犬歯車21に軸22が固定されており、軸22には、タ
ーンテーブル軸16のつめ18に係合可能な起動爪23
を具えた起動片24が回動自在に取り付けられている。
犬歯車21には、駆動部材26の一端に取り付けられた
ピン27が係合可能なハート状のカム28が形成されて
いる。
第2図示の如く、犬歯車21の欠歯部20が小歯車17
に対向した位置にあるときは、ピン27はハート状のカ
ム28の凹部29に嵌合するようになっている。
駆動部材26には、その長手方向に伸長する細長いガイ
ド溝30が形成されており、犬歯車21が回転する時に
は、駆動部材26はガイド30に係合すべくパネルに固
定されたピン(図示せず)によって案内され、駆動部材
26の長手方向にスライドし往復運動する。
駆動部材26の他端には、規制部材32がピン33によ
って回動自在に枢支され、駆動部材26に取り付けられ
たバネ34によって反時計方向に付勢されている。
規制部材32の一端35はスタート板50に保合可能と
なっており、また他端36′には板バネ36が取り付け
られており、スタート時若しくはストップ時には、規制
部材32の一端35が、スタート板50に係合すること
によって、規制部材32は時計方向に回動させられ、こ
のとき、規制部材32の他端36リと取り付けられた板
バネ36は、後述の起動部材に当接するようになってい
る。
起動部材37は、ピン38によってパネルに回動自在に
枢支されており、その一端は起動片24に、また他端は
規制部材32に取り付けられた板バネ36の当接可能と
なっている。
40はトーンアームであって、ピン41によってパネル
に回動自在に取り付けられている。
このピン41には、実にトーンアームをガイドするため
のガイドプレート42と、規制プレート43とん回動自
在に枢支されており、これらトーンアーム40、ガイド
プレート42及び規制プレート43は共に連動するよう
になっている。
44はリードインラッチであって、ピン33により駆動
部材26に回動自在に取り付けられている。
このリードインラツチ44にはピン49が植設されピン
49の自由端はパネルのカム孔65に係合している。
リードインラツチ44は第2図示の状態にあっては時計
方向に付勢されてカム孔665の図における下方内面に
ピン49が当接している。
46はスイッチ47を「オン」、「オフ」させるスイッ
チレバーであり、このスイッチレバー46には、駆動部
材26に遊合したピン31が固着されている。
スイッチレバー46の一端は規制プレート43に係合可
能となっており、他端はスイッチ47のボタン48に当
接し得るようになっている。
50は、操作部からの信号を自動機構部に伝達するため
のスタート板である。
スタート板50にはラチェットギャ1の歯を一歯づつ戻
すための戻し爪51、即ち設定解除手段が、ピン70を
介して回動自在に取り付けられている。
戻し爪51はパネルに取り付けられたバネ52によって
反時計方向に付勢されることによりラチェットギャ1に
圧接している。
バネ52は、戻し爪51を付勢することによって同時に
スタート板50をも第2図に於て上方向に付勢している
スタート板50の一端には、操作カム6に形成された切
欠部10に進入可能な突起53が設けられており、スタ
ート板50がバネ52によって付勢させられた方向に移
動するときに切欠部10内に進入する。
スタート板の他端には、リードインラツチ44に保合可
能なフック部54が形成されており、スタート板50が
休止位置にあるとき(第2図示の状態)フック部54は
リードインラツチ44に係合する。
スタート板50の他端には、更に、第一肩部55及び第
二肩部56が形成されている。
第一肩部55は規制部材32に係合可能となっており、
スタート時、ストップ時に第一肩部55は規制部材32
を時計方向に回動させるようになっている。
第二肩部56は、第2図示の休止状態にあっては駆動部
材26の他端の先端部に取り付けられたがイドピン57
に当接している。
第二肩部56は、ガイドピン57が当接町能であるとと
もに摺動し得る2つの当接部5B,58’とスタート板
50の一端方向に傾斜する傾斜部59とを具えており、
傾斜部59の両端の夫々は2つの当接部58,58′に
連続している。
60はレコード盤のサイズに対応した複数の段部を有す
るインデクスプレートであり、ピン66を介してパネル
に回動自在に枢支されている。
インデクスプレート60の一端には弾性部材72が取り
付けられており、弾性部材72の自由端はインデクスプ
レート60に設けられた突部74に当接シている。
61はピン62によってパネルに回動自在に枢支された
略し形のセレクタバーであって、インデクスプレート6
0の位置を選択的に規制するためのものである。
セレクタレバ−61の一端はインデクスプレート60に
係合可能であり、他端に設けられたピン63が選択カム
64に係合して、レコードサイズに応じた位置に保持さ
れる。
以上の構成に基づき以下にその作用を述べる。
一枚のレコードを演奏させる場合、ターンテーブル(図
示せず)上にレコード盤を載置する。
この場合、リピートつまみ13の演奏回数設定表示は「
0」でもよく、また「1」でもよい。
第2図の休止状態では、設定値は「0」になっている。
この状態で操作レバー7をスタート方向に回動させると
、第3図示の如く、操作カム6は時計方向に回動ずると
ともに、操作カム6に設けられている突起8がコントロ
ールカム4を時計方向に回動させるため、コントロール
カム4は第2位置から第1位置に移動する。
これと同時にコントロールカム4は、ラチェットギャ1
に貼着された押圧部材3に当接してラチェットギャ1を
時計方向に回動させ、ラチェットギャ1の歯を一歯進め
る。
リピートつまみ13はラチェットギャ1と連動するため
、ラチェットギャ1が一歯送られるとリピートつまみ1
3の演奏設定表示は「O」から「1」になる。
リピートつまみ13の設定表示を予め「1」にしておい
た場合には、操作カム6の回動とともにコントロールカ
ム4で回動するが、ラチェットギャ1は予め回動させら
れているので、このときには回動じない。
他方、操作カム6の回動は、その摺動部11aとスター
ト板50に設けられた突起53との係合をもたらし、摺
動部11aが突起53上を摺動ずることにより、スター
ト板50は矢印A方向に移動を始め、突起53が係止縁
部12aに当接するまで移動を続ける。
スタート板50が矢印A方向に移動すると、スタート板
50の第一肩部55が規制部材32の一端35と係合し
、第3図示の如く規制部材32をばね34の付勢力に抗
して時計方向に回動させるため、規制部材32の他端3
6′がピン31から外れる。
そうすると、スイッチレバー46の押圧力がなくなりス
イッチ47のボタン48はその反発力により復帰してス
イッチ47は「オン」となりモータ(図示せず)が駆動
し、ターンテーブル軸16が回転を始める。
ここで操作レバー7の操作力を取り去ると、スタート板
50はばね52によりB方向に付勢されているため突起
53が操作カム6の摺動部11b(第1図示)をすべる
ことにより操作カム6、操作レバー7及びスタート板5
0は第2図の位置に復帰する。
このとき規制部材32は第4図示の如くピン31をロッ
クするため、スイッチ47は「オン」に保持される。
他方、規制部材32の回動によって起動部材37の反時
計方向への回動がもたらされる。
起動部材37が回動するとその一端は起動片24に当接
し、これによって起動片24は反時計方向に回動させら
れ、起動爪23がターンテーブル軸16に形成された爪
18に係合し犬歯車21が反時計方向に回転を始める。
そうして欠歯部20が小歯車17と対向した位置から脱
すると、小歯車17と犬歯車21とが互いに噛合し、犬
歯車21はさらに回転を続ける。
犬歯車21が回転を始めると同時にハート状のカム28
もまた回転を始めるため、駆動部材26は第2図に於で
右方向へスライドし始める。
このとき起動部材37は図示せぬ復帰手段の作用によっ
て元の状態に復帰する。
当該復帰手段としては、例えば犬歯車21に設けられた
弾性突起と起動部材37に設けられた復帰用カム部との
組み合わせからなる周知の機構を用い得る。
犬歯車21が更に回転して、駆動部材26が右方向へス
ライドすると、駆動部材26の他端先端部に取り付けら
れたガイドピン57はスタート板50の第二肩部56の
当接部58′から傾斜部59へと進み、これと同時にス
タート板50は、ばね52の付勢力によっテ更にB方向
へ移動する。
このときスタート板50に形成された突起53は徐々に
操作カム6の切欠部10内に進入を始める。
第5図には、犬歯車21がほぼ半回転し、駆動部材26
が右死点近傍に達した状態が示されており、ガイドピン
57はスタート板50の当接部58′上に位置し、リー
ドインラツチ44はカム孔65の下方内面の斜面によっ
てピン49が押し上げられて反時計方向に起こされ駆動
部材26が右死点に達すると同時にリードインラツチ4
4が反時計方向に付勢されて駆動部材26に設けられた
キャリャ部39と共にガイドプレート42に植設された
キャリャピン45を挾持する。
一方、インデクスプレート60は駆動部材26の右方向
への動きによって反時計方向に回動し、セレクタレバ−
61に係合して、演奏されるレコード盤の径に応じた位
置に静止している。
次いで、駆動部材26が左方向にスライドし始めると、
ガイドプレート42はリードインラツチ44とキャリャ
部39とによって時計回り方向に回動させられ始める(
第6図参照)。
ガイドプレート42が回動してその先端がインデクスプ
レート60の段部に当接すると、ガイドプレート42の
回動は停止し、リードインラツチ44は矢印Cの方向に
回動して復帰する。
次いでトーンアーム40は通常の機構(図示せず)によ
ってレコード盤上に降下せしめられ演奏が開始される。
他方、駆動部材26の左方向への移動によりガイドピン
57がスタート板50の傾斜部59に達するとスタート
板50はバネ52の付勢力に抗してA方向に移動し、戻
し爪51はラチェットギャ1に反時計方向の力を与える
ためラチェットギャ1は矢印D方向に回転させられる(
第8図参照)。
これと同時にコントロールカム4もまたラチェットギャ
1に貼着された押圧部材3によってD方向に回動せしめ
られるためコントロールカム4は第1位置から第2位置
に移動する。
この状態で、リピートつまみ13の演奏回数設定表示は
「1」からrOJになる。
演奏が終ると、ガイドプレート42の先端が起動部材3
7に当接するように構成されているため、起動部材37
は反時計方向に回動し起動片24と当接し、犬歯車21
が回転を始め、駆動部材26は前述の如く右方向へスラ
イドする。
演奏終了を検知して犬歯車21を一回転させる機構はこ
の他にも種々考えられる。
こうして駆動部材26がスライドを始めると同時にトー
ンアーム40は図示しない機構によって上昇させられ次
いでキャリャ部39がガイドプレート42に当接し、ガ
イドプレート42を反時計方向に回動させ始める。
駆動部材26が更に進んでガイドピン5Tがスタート部
材50の第二肩部56の傾斜部59を通過しても、コン
トロールカム4が第2位置にあって突起53と当接して
いるため、スタート板50はB方向に移動しない。
そのため駆動部材26が右死点に達し、リードインラツ
チ44がピン49によって起こされてもスタート板50
のフック部54がピン49と係合するため(第7図示)
によって反時計方向に回動せず、リードインラツチ44
はガイドプレート42のキャリャピン45に当接しない
従ってトーンアーム40は休止位置に保持され演奏は行
なわれない。
トーンアームが休止位置にあるときは同様に規制プレー
ト43も休止位置にあるため、駆動板26が左方に移動
して復帰するとスイッチレバー46の一端は規制プレー
ト43に係合する一方、ピン31は規制部材32の端部
により左方に押圧され、ボタン48を押圧するため、ス
イッチ47は「オフ」となる。
以上の説明はリピートつまみ13の演奏設定回数表示が
「O」または「1」の場合であったが、2回以上の演奏
を所望する場合にはリピートつまみ13を回転させて表
示を所望の設定回数にする。
この後操作レバー7をスタート方向に移動させると、前
述の如く、コントロールカム4が第2位置から第1位置
に達し、スタート板50が駆動状態となる。
そしてスタート板50は駆動部材26が一往復する毎に
A方向に移動するため、戻し爪51が第9図の如くラチ
ェットギャ1の歯を一歯づつ戻す。
リピートつまみ13の表示が「1」になった後は前述し
た通りに動作し、「O」となった後に停止する。
次に演奏中途に於で、ストップさせる場合について述べ
る。
第9図の状態から操作レバー7をストップ方向に回動さ
せると、操作カム6に突設された突起9がコントロール
カム4に当接して、第10図の如くコントロールカム4
を第1位置から第2位置に移動させる。
これと同時に操作カム6の摺動部1lbがスタート板5
0に形成された突起53上を摺動するため、スタート板
50はA方向に移動を始め、操作カム6の係止縁部12
bが突起53に当接するまで移動を続ける。
スタート板50の八方向への移動により規制部材32は
時計方向に回動し、前述と同様に駆動部材26が右方向
へスライドし始める。
然しなから、駆動部材26が右死点に達しても、コント
ロールカム4が第2位置にあるため、スタート板50は
B方向に移動しない。
そのためリードインラツチ44はガイドプレート42の
キャリャピン45に当接せず、トーンアーム40は回動
されず休止状態を保持する。
そうして駆動部材26が左死点に達すると同時に、前述
と同様にしてスイッチ47は「オフ」となる。
以上のように、本発明によれば、操作部材のスタート方
向若しくはストップ方向への操作によって所定方向へ移
動し且つ駆動部材に連動して往復運動するスタート部材
を、駆動部材に取り付けられてターンテーブル回転軸と
駆動手段とを接続する起動部材を起動せしめるための規
制部材の駆動と、ラチェットギャを一歯づつ戻すための
設定解除手段の駆動とに兼用する構成としたので、機構
が複雑になりがちな連続自動演奏式レコ−ドプレーヤの
制御装置を、少ない部品点数で簡単に構成出来るため、
故障が少なく且つコストダウンが可能になると共に、構
成部材の減少によってデザイン上の自由度が増す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレコードプレーヤの操作を構成す
る部品の斜視図、第2図は前記レコードプレーヤの休止
状態に於ける概略平面図、第3図はスタート時に於ける
動作説明図、第4図はスイッチ近傍の状態を示す動作説
明図、第5図は駆動部材の右死点近傍の状態を示す動作
説明図、第6図はリードイン時の状態を示す動作説明図
、第7図はリードインからリターン動作への移行状態を
示す動作説明図、第8図はリードイン終了時に於ける操
作部の状態を示す動作説明図、第9図は設定表示が「2
」以上であるときの状態を示す動作説明図、第10図は
ストップ時に於ける操作部の状態を示す動作説明図であ
る。 1・・・・・・ラチェットギャ、4・・・・・・コント
ロールカム、5・・・・・・操作部材、13・・・・・
・リピートつまみ、15・・・・・・自動機構部、16
・・・・・・ターンテーブル軸、26・・・・・・駆動
部材、32・・・・・・規制部材、37・・・・・・起
動部材、40・・・・・・トーンアーム、44・・・・
・・リードインラッチ、47・・・・・・スイッチ、5
0・・・・・・スタート板、51・・・・・・戻し爪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スタート及びストップを操作するための操作部材と
    、演奏回数を設定するためのリピートつまみと連動する
    ラチェットギャと、第1及び第2位置を有し前記操作部
    材のスタート方向への操作によって前記第1位置に位置
    するコントロールカムと、前記コントロールカムが前記
    第1位置にあるときにのみ可動で且つ前記操作部材のス
    タート方向若しくはストップ方向への操作によって所定
    の方向へ移動するスタート部材と、前記操作部材の操作
    時若しくはレコード演奏終了時に往復運動をなし前記ス
    タート部材の駆動時にのみ前記トーンアームをレコード
    盤上に導く駆動部材と、前記駆動部材を往復運動させる
    駆動手段と、前記操作部材の操作時若しくはレコード演
    奏終了時に起動しターンテーブル回転軸と前記駆動手段
    とを接続する起動部材と、前記スタート部材の前記所定
    方向への移動時に前記スタート部材に係合可能な一端と
    前記起動部材の一端に係合可能な他端とを有して前記駆
    動部材に取り付けられた規制部材と、前記駆動部材に連
    動する前記スタート部材の一往復毎に前記ラチェットギ
    ャを一歯づつ戻す設定解除手段とを具え、前記スタート
    部材の前記所定方向への移動時に前記起動部材の一端は
    前記規制部材の他端と係合するように構成されているこ
    とを特徴とする連続自動演奏式レコードプレーヤの制御
    装置。 2 前記規制部材は前記駆動部材に回動自在に取り付け
    られており、前記規制部材は前記スタート部材の前記所
    定方向への移動時に回動させられるとともに前記他端は
    前記起動部材の一端に係合するように構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続自動演
    奏式レコードプレーヤの制御装置。 3 前記起動部材はパネルに回動自在に取り付けられ且
    つその他端は前記駆動手段を構成する歯車手段に係合可
    能となっており、前記一端と前記規制部材の他端との係
    合時に回動せしめられることによって前記他端は前記歯
    車手段に係合するように構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の連続自動演奏式レコード
    プレーヤの制御装置。 4 前記規制部材の他端に板バネが取り付けられており
    、前記板バネを介して前記起動部材の一端と当接可能と
    なっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第3項のうち1項記載の連続自動演奏式レコードプレ
    ーヤの制御装置。
JP53063006A 1978-05-26 1978-05-26 連続自動演奏式レコ−ドプレ−ヤの制御装置 Expired JPS582426B2 (ja)

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JPS54155003A JPS54155003A (en) 1979-12-06
JPS582426B2 true JPS582426B2 (ja) 1983-01-17

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JPS61201933A (ja) * 1985-03-06 1986-09-06 Daikin Mfg Co Ltd ダンパ−デイスク

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JPS54155003A (en) 1979-12-06

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