JPS5989701A - 急冷凝固粉末の製造方法 - Google Patents

急冷凝固粉末の製造方法

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JPS5989701A
JPS5989701A JP19915882A JP19915882A JPS5989701A JP S5989701 A JPS5989701 A JP S5989701A JP 19915882 A JP19915882 A JP 19915882A JP 19915882 A JP19915882 A JP 19915882A JP S5989701 A JPS5989701 A JP S5989701A
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JP
Japan
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powder
cooling
pipe
quickly cooled
solid powder
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Pending
Application number
JP19915882A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Onaka
大中 逸雄
Hideo Shinguu
新宮 秀夫
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  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、急冷凝固粉末全製造する急冷凝固粉末の製
造方法に関し、直径数10μm以下の微小な急冷凝固粉
末を容易かつ歩留よく製造できるようにすることを目的
とする。
一般に、溶融金属憂の液体状態の物質を急速に凝固させ
ると、非晶質相j準安定相の物質や取分あ均一分布した
物質等の良質かつ有用な物質會得ることができ、従来、
とくに笠属工業の分野では水アトマイズ工程、スプラッ
ト工程、ローラアトマイズ工程あるいは回転噴g急冷工
程等により急冷凝固粉末kfi造することが行なわれて
おり、浴融1体に水あるいはガスを吹きつけたり、溶融
物体を回転させることにより、体遺のかなり大きな溶融
物体に水田、ガス圧51回転力等の、外力vi−加えて
体積の小さな微小液滴に分割したのち、前記微小液滴を
、@、速耐冷却て急冷凝固粉末化している。
しかし、前記したように、体積の大きな溶融物体を微小
液滴に分割する際、前記浴融物体に局所的に大きな外力
t’ /jOえなければならず、たとえは直径りが1μ
mの゛岩鉄の表面張力Kによる内圧Pは、表面張力K 
f 1.5 ×10” dyn/crnとして、11’
=2〜勺= 30 (− となり、非常に大きな外力?要することになり、装置が
大型化するとともに、製造された急冷凝固粉末が数μm
から数100−の粒度分布tもち、数10μm以下の粉
末の歩留が悪いという欠点かめる。
この発明は、前記の点にw慧してなされたものであり、
固体粉末を加熱浴融し、溶融しだ液滴を急速冷却して急
冷凝固粉末化することt時機とする急冷凝固粉末のa遣
方法を提供するものである。
したがって、この発明の急冷凝固粉末の製造方法による
と、直径数10μm以下の微小な急冷凝固粉末全容易か
つ歩留今よく製造することができ、非晶質相、準安定相
の組織を有する微小な粉末や成分の均一分布した偏析の
ない微小な粉末ft得ることができる。
つきに、この発明を、その実施例を示した図面とともに
詳細に説明する。
ます、1実施例を示した第1図について説明するO 同図において、illは先細の下面が開口した収納容器
、(2)は収納容器(1)内に収納された直径約10μ
mの固体粉末、(3)は筐体状の保温ケース、+41i
dケース(3)に上下方間に貫通して設けられ内部を固
体粉末(2(が通過する透明石英パイプ、(6)はパイ
プ(4)に巻回されたモリブデンからなるヒータ、!、
(6)は内部がパイプ(4)の内部に連通して配設され
た冷却容器であり、内部に水等の冷却液(7)が充填さ
れており、パイプ(4)の内@を通過、する固体粉末(
21の浴融液滴が冷却液(7)中に落下して急速冷却さ
れ、急冷凝固粉末(8)が形成される。
そして、たとえは非晶質金属の粉末を製造する場合、非
晶質化し易い所望金属會熱処理尋により結晶化して脆い
状態にし、ボールミル工程等により脆くなった前記金属
をくだいて直径約10μmの固体粉末(2)を形成し、
前記固体粉末(21を収納容器(1)に収納するととも
に、ヒータ#Jf51に通電することにより、収納容器
++、lの下面の開口から固体粉末(2)が落丁してパ
イプ(4)内k>出退するとともに、ヒータ線(5)の
熱によりパイプ(4)内で浴融し、冷却容器(6)の冷
却液(7)中に浴融した固体粉末(2)のgJj、滴が
落下し、前記液滴が急速に?M却されて凝固し、直径約
10μmの急冷凝固粉末(8)である非晶負金属粉末が
形成される。
したがって、前記実施例によると、固体粉末(2)が直
径約10μmと微小であるとともに、前記固体粉末(2
1の本漬に対して表面償が大きいため、ヒータ#I t
51による卯熱部分の長さ、すなわちヒータ、嫌(5)
の上下方間の長さが短くても、固体粉末(2)葡効率的
に加熱、冷却することができ、簡単な構成の装置により
、直径約10μmの微小な急冷凝固粉末(8)全容易か
つ歩留よく製造することができ、実憾の結果、直径約1
0μmの非晶質Pb−5i合雀の粉末。
非晶質Fe −Ni −B合苔の粉末を得ることができ
た。
つぎに、他の実施例全示した用2図について説明する。
同図において、(9〕は上面全閉基した蓋体(9)′の
内側に収納容器(1)が取付けられた保温ケース、曲は
ケース(9)内に配設され内部を固体粉末(2)が通過
する透明石英パイプ、(11)は収納容器(1)とパイ
プ曲との間に設けられバイブレータ1I21により左右
方向に振動されるふるい、(13)はパイプ00に巻回
されたヒータ線、(141はパイプ(l[)の下端部に
一体に設けられ内部にガス流通路−′が形成された末広
がりの形状ケ有する冷却容器、(16)は内部が冷却容
器114の内部に連通して冷却容J 1141の右側上
端部に取付けられた第1ガスノズル、t161は内部が
冷却容器す4)の内部に連通して冷却容器(141の左
側上端部に取付けられた第2ガスノズルであり、渠2図
中の実、謹矢印にそれぞれ示すように、両ノズル+15
1 、1161から数m/f/l)の床置でアルゴンガ
スが冷却容器圓内に噴出され、前記ガスにより溶融した
固体粉末(2)のg滴が急速冷却されて急冷凝固粉末l
171が形成される。
そして、たとえは非晶質金属の粉末kn造する場合、前
記の第1図の場合と同様にして形成された固体粉末(2
1?収納容器f11に収かし、パイプレータ1121i
作動してふるい(111’i @aさせるとともに、ヒ
ータ、尿(13]に通電することにより、収納容器(1
)からの固体粉末(2)があ、るいtlllにより粒ご
とに分散されてパイプαQ内に落下し、ヒータ、fit
131の熱により固体粉末(2)が粒ごとに浴融し、冷
却谷器圓内で浴融した固体粉末+21の液滴が両ノズル
(151、t16171)ら噴出さilだアルゴンガス
により層、速冷却されてS+=し、直径約10μmの急
冷凝固粉末(lηでめる非晶質金属粉末が形成される。
。 したがって、前記実施例によると、バイブレータ[12
+により振動するふるいtlll i設けたことにより
、固体粉末(21の浴融時に、固体粉末(2)の粒が片
体して直径の大きな液滴になること全防止することがで
き、直径の小さな急冷凝固粉末(lηtg易かつ歩留よ
<製造することができる。
さらに、固体粉末(21が第1図に示す冷却W (7)
と反応を起すl/J質である場合にアルコンガスにより
効率よく冷却することができ、実験の結果、直径約10
μか1の非晶質Fe−8i−B合金の粉末、非晶質Fe
 −Ni −8合釜の粉末4を得ることができた。
なり1前記実施例では、溶融した固体粉末(2)の液滴
の冷却用ガスとしてアルゴンガスを使用したが、窒素ガ
ス、ヘリウムガス等のガスを使用してもよいとともに、
固体粉末(21の浴融時、レーザ光あるいはマイクロ波
ヲ固体粉末(21に照射して固体粉末(21を加熱浴融
してもよい。
さらに、前記したような非晶質合笠の粉末に限らす、こ
の発明の急冷凝固粉末の製造方法により、他の非晶質相
の組織を有する微小な粉末、準゛ゲ定相の組織を有する
微小な粉末Bよび成分の均一分布した偏析のない微小な
粉末全製造することができるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の急冷凝1自粉末のJA漬方法の実施
例を示し、巣1図は1実施例の切断正面図、第2図は他
の実施例の切断正面図である。 (21・・・固体粉末、+83.Qη・・・急冷凝固粉
末。 代理人 5f1理士 藤 1)龍 太 部・三°′C ノ2 □9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 固体粉末を加熱溶融し、溶融した。液滴を急速冷却
    して急冷凝固粉末化することffi#徴とする急冷凝固
    粉末の製造方法。
JP19915882A 1982-11-12 1982-11-12 急冷凝固粉末の製造方法 Pending JPS5989701A (ja)

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JP19915882A JPS5989701A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 急冷凝固粉末の製造方法

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JP19915882A JPS5989701A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 急冷凝固粉末の製造方法

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JPS5989701A true JPS5989701A (ja) 1984-05-24

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ID=16403116

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JP19915882A Pending JPS5989701A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 急冷凝固粉末の製造方法

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JP (1) JPS5989701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6923842B2 (en) 2000-04-21 2005-08-02 Central Research Institute Of Electric Power Industry Method and apparatus for producing fine particles, and fine particles
US7008463B2 (en) 2000-04-21 2006-03-07 Central Research Institute Of Electric Power Industry Method for producing amorphous metal, method and apparatus for producing amorphous metal fine particles, and amorphous metal fine particles

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6923842B2 (en) 2000-04-21 2005-08-02 Central Research Institute Of Electric Power Industry Method and apparatus for producing fine particles, and fine particles
US7008463B2 (en) 2000-04-21 2006-03-07 Central Research Institute Of Electric Power Industry Method for producing amorphous metal, method and apparatus for producing amorphous metal fine particles, and amorphous metal fine particles

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