JPS5987516A - 被駆動物の位置決めのためのモ−タのデジタルサ−ボ制御装置 - Google Patents

被駆動物の位置決めのためのモ−タのデジタルサ−ボ制御装置

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JPS5987516A
JPS5987516A JP57198218A JP19821882A JPS5987516A JP S5987516 A JPS5987516 A JP S5987516A JP 57198218 A JP57198218 A JP 57198218A JP 19821882 A JP19821882 A JP 19821882A JP S5987516 A JPS5987516 A JP S5987516A
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motor
timing signal
circuit
deviation
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JP57198218A
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Toyofumi Terawaki
豊文 寺脇
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は被駆動物の位置決めのためのモータのデジタ
ルサーボ制御装置に関するものである。
従来技術 従来、この種の制御装置はモータの負荷電流を電流検出
器で検出し、この検出信号に基づいてトルク特性の向上
を図っていた。しかし、この電流検出器の検出信号はア
ナログ信号であるので、デジタル値である速度指令と比
較するために、同検出信号をA−D変換、又反対に速度
指令をD−A変換した後、両者を比較しなければならな
かった。
しかもアナログ信号を扱うため、ドリフト補正など回路
上の考慮が必要であった。
また、従来の制御装置において、速度帰還を行うものも
あつtこが、これらの場合には専用の速度検出器を設け
る必要があり、その結果、部品点数が多くなり装置がコ
スト高となる問題があった。
目的 この発明は前記問題点を解消させるためになされたもの
であって、その目的はA−D変換器しくはD−A変換の
ための変換器を必要とせずアナログ部分の調整を無くし
プログラマブルな調整の仕方ができ、しかも検出器の数
を少なくし、装置のコンパクト化及びコストダウン化を
図ることができる被駆動物の位置決めのためのモータの
デジタルサーボ制御装置を提供するにある。
実施例 以下、この発明をパターン縫いミシンに具体化した一実
施例を図面に従って説明する。
第1図に示すようにミシン本体1はミシンテーブル2に
装置され、その−側にはミシン本体1内のミシン主軸を
駆動するミシンモータ(直流モータ)3が装置されてい
る。ミシン本体1のブラケットアーム4の頭部4a+こ
は前記ミシン主軸と作動的に連結された針棒5が上下動
可能に装着され、同針棒5、主軸を含むミシン本体1等
でミシンモータ3の被駆動物を構成されている。
針棒5の縫針5aと対応してミシンテーブル2上には加
工布Kを保持するリング状の加工布保持枠6が設けられ
、X軸パルスモータ及びX軸パルスモータ(共※こ図示
せず)の被駆動物を構成している。そして、加工布保持
枠6はX軸パルスモータの回動によりミシンテーブル2
上を左右方向に、又X軸パルスモータの回動によりミシ
ンテーブル2上を前後方向に移動するように設けられて
いる。
次に上記のように構成されたミシンの制御装置について
説明する。
制御装置は第1図において前記ミシンテーブル2の前部
下面なこ設けられたコントロールボックス7に内蔵され
ていて、そのパネル8にはミシンを駆動させるためのス
タート信号5GSTを出力するスタートキー9と、ミシ
ン1を非常停止させるためのストップ信号5GSPを出
力するストップキー10と、前記加工布保持枠6の位置
設定を行うための位置設定信号5GPOを出力する4個
のジョグキー11とが配設されている。ミシンモータ3
には位置検出器13が設けられモータ1回転(こ対して
200個の正弦波状の位置信号SGMが出力されるよう
になっている。又、前記X軸及びX軸パルスモータにも
同様な位置検出器が設けられ、それぞれ各検出器から位
置信号SGX、SGYが出力されるようになっている。
第2図において、検出回路を構成する波形整形回路14
,15,16、逓倍回路17,1B、19、及びカウン
タ回路20,21等は前記位置信号SGM、SGX、S
GYに基づいて、ミシンモータ3.X軸及びY軸パルス
モータのその時々の回動位置をデジタル信号として検出
する。波形整形回路14,15.16はそれぞれ前記正
弦波状の位置信号SGX、SGY、SGMを矩形波の位
置信号5GXa 、5GYa 、SGMaに波形整形し
、次段の逓倍回路17.18.19に出力される。又、
各波形整形回路14,15.16はさらにこの位置信号
5GXa 、5GYa 、SGMaに対して位相を90
度づらした位置信号5GXb。
5GYb 、SGMbを作り、次段の逓倍回路17゜1
8.19に出力する。
逓倍回路17,18,19はそれぞれ対応する位置信号
5GXa 、5GXb 、5GYa 、5GYb 、S
GMa 、SGMbを入力し、この両信号の位相差に基
づいてモータの正逆転を判別し、モータが正転されてい
るときには、それぞれ前記位置信号を4倍に逓倍してな
る正転位置信号S、GXP。
5GYP 、SGMPを、反対に逆転されているときに
は同じく前記位置信号を4倍に逓倍してなる逆転位置信
号5GXN、5GYN、SGMNを出力する。2個のカ
ウンタ回路20,21はそれぞれ3個のカウンタで構成
されていて、この各カウンタは前記正転、逆転位置信号
5GXP 、5GYP 、SGMP 、5GXN、5G
YN、SGMNをそれぞれデジタルカウントし、そのカ
ウント値ECDNX、ECDPX、ECDNY、ECD
PY 。
ECDND 、ECDPD暑こ基づいて各モータの回動
位置が算出される。
また、前記ミシンモータ3に対応する波形整形回路16
は前記位置信号SCMに基づいて原点信号(縫針5aの
針先が加工布Kから上方へ抜は出る時に出力される信号
)PGを出力する。この原点信号PGは前記スタートキ
ー9等の各キーの信号5GNE 、5GST 、5GP
Oを入力する入力ポート22とフリップフロップ回路2
3に入力される。そして、フリップフロップ回路23は
この原点信号PGに基づいて同期信号5GSYを同人力
ポート22に出力する。
指令回路及び演算制御手段としての中央処理装置(以下
CPUという)24は記憶装置としての各レジスタを含
み読み出し専用のメモリ(以下ROMという)25に記
憶された制御プログラムに従って動作するようをこなっ
ていて、前記入力ポート22に入力される前記各信号を
入力するとともに後記する一定の周期(350μ5ec
)で出力されるタイミング信号SGTを入力する。そし
て、CPU24はこのタイミング信号SGTを入力する
たびごとに前記カウンタ回路20,21の各カウンタの
カウント値ECDNX、 ECDPX、ECDNY、E
CDPY、ECDND 、ECDPDを読み取り、ミシ
ンモータ3等の各モータの回転位置を求め、そのタイミ
ング信号SGT発生時における各モータの回転速度vd
 、vx 、vy及び回転加速度ad 、ax 、aY
を演算する。
読み出し及び書き替え可能なメモリ(以下RAMという
)26は加工S″Kに施すパターン縫いのためすなわち
ミシンモータ3等の各モータの回動量を指令するための
パターンデータが格納されている。パターンデータは第
3図に示すように縫製を開始するためのスタートコード
C08Tと縫製を終了するための終了コードC0ENと
が最初と最後に記憶され、その両コードC05T、C0
EN間には1針ごとに加工布保持枠6をX方向及びY方
向(こ移動させるためのX軸及びY軸パルスモータの回
転量データf ax +  f d’!と、1針ごとの
ミシンモータ3の回転量(本実施例では終始一定の回転
量)データfddが縫製順序に従って記憶されている。
そして、CPU24は前記タイミング信号SGTを入力
するたびごとQこ、前記回動量データfdx。
fdy 、fddと回転速度vd 、vx 、vyとの
偏差εd、εX、εyを演算するとともにその偏差εd
、εx、εyに前記回転速度vd、vx、vy及び回転
加速度ad 、ax 、ayの帰還を施す演算を行って
、偏差量PWMADSPWMBD、PWMAX、PWM
BX、PWMAY 、PWMAY等を算出するようQこ
なっている。
ミシンモータ3等の各モータ(こ対応して設けられた3
個のパルス発生回路27.2B、29?よそれぞれプリ
セット型16ビツトカウンタを持つ)゛ログラマブルイ
ンターバルタイマを3個有し、そのうち2つをそれぞれ
モータをこ駆動電流を14給1−るためのトリガ信号T
G及びクロック信号CK&こ基づいて出力されるパルス
信号5GXPP 、5GXPN、5GYPP 、5GY
PN、SGMDP 。
SGMDNをそのデユーティ比を変更$IJ御して出力
するカウンタ27a、27b 〜29a、29bとして
使用し、他の1つをそれぞれクロ・ソクイ言号発生回路
(分周回路)27c、28c、29cと。
して使用される。カウンタ27a、〜29bζよそれぞ
れCPU24から前記偏差量がロードされ、その偏差量
をトリガ信号TGが入力されるごと(こ、クロック信号
CKの立ち下り(こより逐次カウントダウンし、その値
がゼロになった■与ブラヌ電位(。
以下Hレベルという)のノ(ルス信号を出力する。
クロック信号CKは)(ルス発振器(図示せず)から出
力される2 M Hzのパルス信号5GP1をY軸パル
スモータに対応するパルス発生回路28のタロツク信号
発生回路28cにて400KHz(こ分周することによ
り、各カウンタ27a、〜29b※こ出力される。トリ
ガ信号TGは前記クロック信号CKをX 軸パルスモー
タ瘉こ対応するパルス発生回路27&こて6KHz に
分周することにより、各カウンタ27a、〜29bに出
力される。
又、ミシンモータ3に対応して設けられたパルス発生回
路28のタロツク信号発生回路29cは本実施例では前
記タイミング信号SG、Tを出力するタイミング信号発
生回路として使用され、パルス発振器(図示しない)か
ら出力される154KHzのパルス信号5GP2を2.
8KI(zのタイミング信号SGTに分周して前記CP
U24に出力するようになっている。
次に、前記パルス発生回路27〜29から出力されるパ
ルス信号SGXPP−SGMDNに基づいて、それぞれ
各モータに駆動電流を供給するスイッチング回路を3つ
いて説明する。なお、各スイッチング回路はそれぞれ同
じ回路構成であるので、それぞれ符号を同じ番こしてミ
シンモータ3のスイッチング回路について説明する。
パルス発生回路29のカウンタ29aのパルス信号SG
MI)Pはノット回路30,31.遅延回路32及びシ
ュミット回路33窒介してナンド回路34&こ出力され
るとともに、ノット回路30、遅延回路35及びシュミ
ット回路36を介してアンド回路37に出力される。又
カウンタ29bのパルス信号SGMDNはノット回路3
B、39、遅延回路40及びシュミット回路41を介し
てアンド回路42に出力されろととも(こ、ノット回路
38、遅延回路43及びシュミット回路44を介してナ
ンド回路45シこ出力される。
そして、遅延回路35.43からHレベルの出力信号が
出力された時、駆動回路46のスイッチングトランジス
タQ1〜Q4のうちトランジスタQ1 、Q2がオンし
、ミシンモータ3に駆動電流が供給され、同モータ3は
正転駆動される。前記アンド回路37,42及びナンド
回路34.45には駆動回路46から出力される電流制
限用の制限信号と、ミシン非常停止用の停止信号5GS
Vが入力されるようになっている。
なお、このミシンの制御装置は入出力ボート47及びレ
ベル変換’44 gを介してパーソナルコンピュータと
接続でき、パーソナルコンピュータからのデータ転送及
び動作制御が可能となるとともをこ、又入出力ポート4
9及びレベル変換器50を介して他のミシン制御装置と
接続されミシン間で互に動作制御が行えるようになって
いる。
次(こ上記のように構成した制御装置の作用について前
記CPU24の動作を示すフローチャート図(こ従って
説明する。
まず、第1図をこ示すように加工布Kをミシンテーブル
2上の加工布保持枠6により保持する。その保持した状
態で電源ヌイツチ(図示せず)をオンさせると、CPU
24は同CPU24内の各レジスタをクリアするととも
にカウンタ回路20゜21及びパルス発生回路27〜2
9を初期設定する。次にCPU24はRAM26からパ
ターンデ−タを読み出すとともをこ、ミシンモータ3等
の各モータの駆動軸を予め定められた原点位置(ミシン
モータ3の場合には縫針5aが加工布Kから上方に抜け
る位置に対応する回動位置)に復帰させた後、スタート
キー9のキー操作を待つ。
スタートキー9が押され、スタート信号S G STが
CPU24に入力されると、CPU24は前記ミシンモ
ータ3の回動量データfddをCPU24のFDDレジ
ヌタGこ入力し、このデータに基づいてミシンモータ3
を駆動させ、同期信号5GSYの反転するとすなわち、
縫針5aが針上から針下位置まで下降し、再び加工布K
から抜は出ると、2針目の縫製位置に加工布Kを案内す
べく、X軸及びX軸パルスモータの回動量データfdx
fdyをそれぞれCPU24のFDXレジスタとFDY
レジヌタに入力するとともに、2針目のミシンモータ3
の回動量データfddをFDDレジスタに入力する。
従って、この回動量データf d’x 、 f”d y
に基づいて、X軸及びX軸パルスモータは回転し、保持
枠6を介して加工布には所定の位置に移動され、前記回
動量データfddに基づき、ミシンモータ3は回転し、
縫針5aの下動して上動する1サイクル運動が行われて
2針目の縫製がなされる。
この間、CPU24は同CPU24の針数カウンタで針
数をカウントした後、パターンデータの次の番地のデー
タが終了コードC0ENかどうか判別した後、前記同期
信号5GSYの反転を待つ。
そして、以後同期信号5GSYが反転するたびごとに、
すなわち1針ごとの縫製が終了するたびごとに、前記と
同様に次の縫目形成のための回転量データfdx、fc
N’、fdd を読み出し、同データに基づいて縫製が
行われる。そして、最後に終了コードC0ENが読み出
されると、加工布にの縫製は終了し、次の加工布にの縫
製を待つ。
次に、上記縫製運転中、1針ごとの回動量データf d
x 、 f ay 、 f dd に基づいて、各モー
タの1針ごとの回転制御について詳細に説明する。
CPU24は同期信号5GSYが反転する間、すなわち
1針の縫製サイクルが終了する間にパルス発生回路29
のタイミング信号発生回路として使用されているタロツ
ク信号発生回路29cから350μSごと(こ出力され
るタイミング信号SGTを割り込み信号として入力して
いる。又、カウンタ回路20,21の各カウンタが逐次
その時々のミシンモータ3等の各モータの回転位置をデ
ジタルカウントしているとともに、各パルス発生回路2
7〜29の各カウンタ27a、27b 〜29a 、2
9bには400KHzのクロック信号CKと6KHzの
トリガ信号TGが入力されている。
今、前記同期信号5GSYが反転し、各回動量データf
 ax 、 f ay 、 f ddが各レジスタに入
力された状態でCPU24に最初のタイミング信号SG
Tが入力されると、CPU24はカウンタ回路20から
X軸パルスモータの正転及び逆転用のカウント値ECD
PX、ECDNXを読み出し、同モータにおける駆動軸
の回転位置θ)x(=’ECDNX−ECD’PX)を
求メル。次に、CPTJ24は先番こ上記と同様な方法
で求められC’PU24のθXOレジスタに一時記憶さ
れている先の回転位置θXOとからX軸モータのその時
の回転速度vx(−θX−θXO)を算出するとともに
、この回転位置θXを新たな先の回転位置θXOのデー
タとしてθXOレジスタに記憶する。回転速度vxが求
まると、CPU24はこの速度vxと上記と同様な方法
で求められ、CP U 2’ 4のVXOレジスタに一
時記憶され・ている先の回転速度VXOとからその時の
回転加速度ax(=vx−vxO)を算出するとともに
、この回転速度vxを新たな先の回転速度VXOのデー
タとしてVXOレジスタに記憶する。
回転加速度axを算出すると、CPU24はこの加速度
axと上記と同様な方法で求められ、CPU24のaX
Oレジスタに一時記憶されている先の回転加速度axO
とから、加速度増分Δax(= ax −axO)を算
出するとともに、その加速度axを新たな先の回転速度
aXOのデータとしてaXOレジスタに記憶する。
CPU24は上記算出値と先のタイミング信号SGTで
求められた後記する偏差εXOとでその時の偏差εx(
=εxO−vx−klax−に2Δax 。
1(1,に2は予め定められた比例定数)を算出する。
次番こCPU24はFDXレジスタ(こ回動量データf
dxがあるかどうかを判別した後、同データfaxを予
め定めた後記する単位回動量Δfdxで減算し、その減
算された値(= f a x−Δfdx)を新たな回動
量データfaxとして前記FDXレジスタに記憶する。
なお、単位回動量Δfdxは前記タイミング信号SGT
が出力されるごとに回転指令としての演算対象となるデ
ジタノノ値であって、各1縫製サイクルごとの回動量デ
ータfaxに対応して予め設定され、データfaxとと
も(こRAM264こ記憶されていて、同データfax
とともに読み出されΔFDXレジスタに入力される。
なお、本実施例では全て一定の値(こしている。
次GこCPU24は前記算出した偏差εXと単位回動量
Δfdx とを加算して、その加算値を新たな偏差εX
C+(−εχ+Δfdx)としてεXOレジスタ(こ記
憶するとともに、偏差量PWMAX(二εxo+PWs
)シPWMBY(;PWS−aXO)を算出し、パルス
発生回路27の各カウンタ27a、27bにロードする
。ここでpwsは6Hzのトリガ信号TGが出力されて
次のトリガ信号TGが出力される間に出力される400
KHzのり0ツク信号CKの数(中66)をグした値(
=33)に設定しである。
パルス発生回路27に偏差量PWMAX、PWMBXを
ロードするとCPU24は上記と同様な処理動作を行い
X軸パルスモータ(こついての偏差量PWMAY、PW
MBYを算出しパルス発生回路28にロードするととも
にミシンモータについての偏差量PWMAD 、PWM
BDを算出してパルス発生回路28にロードする。
パルス発生回路27のカウンタ27a、27bにトリガ
信号TGが入力され偏差量PV/MAX。
PWMBXがロードされると、各カウンタ27a。
27bはその出力信号5GXPP 、5GXPNをLレ
ベルにするとともに、この偏差量PWMAX 。
PWMBXを前記クロック信号CKが入力されるごとに
カウントタ゛ウンする。PWMBX個目のクロック信号
CKが入力されるとカウンタ27bは0となり、Hレベ
ルのパルス信号5GXPNを出力する。このHレベルの
パルス信号5GXPNIとLレベルの出力信号5GXP
PとでX軸パルスモータに駆動電流が供給され、同パル
スモータは正転駆動される。そして、PWMAX個Hの
クロック信号CKが入力されると、カウンタ27aは0
となりHレベルのパルス信号5GXPPを出力する。こ
の両パルス信号5GXPP 、5GX=”NがHレヘ)
v&こなることをこより、X軸パルスモータへの駆動電
流の供給は停止される。
すなわち、CPU24で算出された偏差量PWMAX、
PWMBXに比例的なデユーティ−比を有するパルス信
号5GXPP 、5GXPNに基づいて正転駆動のため
の駆動電流が時間制御されてX軸パルスモータに供給さ
れる。
そして、X軸パルスモータ及びミシンモータ3(こおい
ても同様※こ駆動電流が供給制御される。
次のタイミング信号SGTがCPU24Gこ入力される
と、同CPU24は再び前記同様な演算処理動作を行う
。まず、CPU24はカウンタ回路20からカウント値
ECDPX、gcD’Nxを読み出し、その時のX軸パ
ルスモータの駆動軸の回転位置θXを求め、この回転位
置θx 花基づいて、その時の回転速度vx(−θX−
θX0)1回転加速度ax(=vx−vxO)及び加速
度増分Δax(−ax  axe)を算出するとともに
、その算出した各値θx、vx、axを新たな値θXO
,VXO。
aXOとして各レジスタ(こ記憶する。
次(こCPU24は先にεXOレジスタに記憶した先の
偏差εxOとこの新たな値vx 、 ax 、Δaxと
でその時の偏差εx(=εxO−vx −kl ax−
; k2Δax)を求め、その求めた偏差εXに単位回
動量Δfxdを加算して新たな偏差εXO(=εχ+Δ
fdx)を求める。そして、CPU24は新たな偏差量
PWMAX(=exo +PWS)、PWMBy(’=
pws−εXO)を算出し、パルス発生回路27の各カ
ウンタ27a、27bにロードする。
各カウンタ27a、27bはトリガ信号TGに応答して
このロードされた偏差量PWMAX、 PWMBXをタ
ロツク信号CKに基づいてカウントダウンを行い、X軸
パルスモータへの駆動電流の供給が時間制御される。同
様昏こY軸パルスモータ及びミシンモータ3において同
じ方法で駆動電流力供給制御される。
以後、同期信号5GSYが反転するまでタイミング信号
SGTが出力されるごとに回動量データfdxがΔfd
xづつ読み出され、上記と同様な演算が行われ、その時
々のすなわち350μsごとに駆動電流が時間制御され
る。
このように本実施例では同期信号5GSYが反転される
までの間において、そのサイクルにおける回動量データ
fdx を全て1度に回転指令としての演算対象とする
のではなく、タイミング信VSGTが出力されるごとに
、同回動量データfdXから単位回動量Δfdxを差し
引きその単位回動量Δfdxを演算対象とするとともに
、その時の回転速度vx 、回転加速度ax及び加速度
増分Δaxを求め、それぞれタイミング信号が入力され
るごとに、各値をそれぞれ累積し、その累積した各値と
その時の回転速度vx、回転加速度ax及び加速度増分
Δaxとで偏差εXを求める。 そして、この偏差εX
に基づいてその時の偏差量PWMAX、PWMBXを求
め駆動電流の供給を制御する。
従って、同期信号S’GSYが反転されるまでの間にお
いて、その時々の回転速度vx及び回転加速度axの変
化に応じて求められたその時々の回転指令に応答するよ
うに駆動電流の供給が制御されるため、モータは効率よ
くかつ正確に回転制御される。
ちなみに、ミシンモータ3について実験した結果、表1
に示す結果が得られた。その結果、回動量データfdd
(=1000)、単位回動量Δfdd(=100)に基
づく回動量にミシンモータ3は安定した状態で速やかに
到達することがわかる。
また前記タイミング信号SGTの周期を変えるだけで、
そのサーボゲインを変更でき、又トリガ信号TG及びク
ロック信号CKも簡単に可変できるため、モータ制御を
プログラマブルに調整でき効果 このように本発明はモータの回転位置をデジタル信号で
検出、このデジタル信号と、デジタル信号で表わされる
回転指令とでモータをデジタル制御するようにしたので
、従来のようにアナログ検出信号等をA−D変換器しく
はD−A変換するための変換器を必要とせずアナログ部
分の調整を無くし、プログラマブルな調整ができるとと
もに、検出器の数を少なくでき、装置のコンパクト化及
びコストダウン化を図ることができる。
しかも、モータ駆動時において、タイミング信号昏こ基
づいてその時々の回転速度及び回転加速度を算出し、そ
の算出した速度及び加速度を先のタイミング信号により
算出された速度及び加速度に対する増分を求め、この各
増分を回転指令とモータの回転検出信号との偏差に加算
して、その加算された偏差に基づいてモータの駆動電流
を制御するようにしたので、モータを従来より安定した
状態で速やかにかつ正確に回転制御することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、ミシン以外に用いられている種々のモータに応用する
等、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更しても
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したミシンの斜視図、第2図
はミシンのデジタルザーボ制御装置の電気ブロック回路
図、第3図はパターンデータの内容を示す図、第4図は
パルス発生回路のタイムチャート図、第5図〜第9図は
CPUの動作を説明するフローチャート図である。 ミシンモータ3、位置検出器13、カウンタ回路20,
21、中央処理装置(CPU)24、パルス発生回路2
7.28,29、駆動回路46゜特許出願人    ブ
ラザー工業株式会社代理人  弁理士恩田博宣 手続ネ甫正書 (方式) 昭和58年3月7日 特許庁長官 器材 和夫 殿 1、事件の表示 x1和57年特許願第198218号 2、発明の名称 被駆動物の位置決めのためのモータのデジタルサーボ制
御装置3、補正をする者 事flとの関係:  特許出願人 住所 氏 名   526 ブラザー工業 株式会社(名称) 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被駆動物の位置決めを行なうためをこその被駆動物
    に作動的をこ連結されたモータ(3等)と、そのモータ
    (3等)の回転位置をデジタル信号(ECDND 、E
    CDPE等)で検出する検出回路(20等)と、 前記モータ(3等)の回転量をデジタル信号で指令する
    指令回路(24)と、 タイミング信号(STG)を発生するタイミング信号発
    生回路(28c)と、 そのタイミング信号発生回路(28c)のタイミング信
    号(STG)の発生に関連して前記検出回路(20等)
    からのモータ(3等)の回転位置信号(ECDND 、
    ECDPD等)及び前記モータ(3等)の回転速度に対
    応する信号を記憶し得る記憶手段(24)と、 前記タイミング信号(SGT)の発生に関連して、前記
    検出回路(21等)からの回転位置信号(ECDND 
    、ECDPD)に基づきそのタイミング信号(SGT)
    の発生時におけるモータ(3等)の回転速度信号(’v
     d等)を演算し、その演算結果を前記記憶手段(24
    )に記憶するとともに、そのタイミング信号(STG)
    の発生に先立って発生されたタイミング信号(SGT)
    の発生に関連して前記記憶手段(24)Gこ記憶された
    速度信号(vd等)と、その演算結果とに基づきモータ
    (3等)の回転加速度信号(ad等)を演算し、且つ前
    記指令回路(24)からの指令信号と検出回路(21等
    )からの検出信号(ECDND。 ECDPD等)との偏差信号を演算するとともに、演算
    されたその偏差信号瘉こ前記演算された速度信号(vd
    等)及び加速度信号(ad等)の帰還を施す演算制御手
    段(24)と、 その演算制御手段(24)によって前記帰還の施された
    偏差信号をこ基づき前記モータ(3等)へ駆動電流を供
    給する電流供給回路(29等)と    −からなる被
    駆動物の位置決めのためのモータのデジタルサーボ制御
    装置。 2 前記演算制御手段(24)は前記タイミング信号(
    SGT)の発生毎に演算された前記モータ(3等)の回
    転加速度信号(ad等)を一時的Qこ記憶する記憶装置
    を備えるとともに、前記タイミング信号(SGT)の発
    生時における前記モータ(3等)の速度信号(vd等)
    及び加速度信号(ad等)のそのタイミング信号(SG
    T)の発生に先立って発生されたタイミング信号(SG
    T)の発生時における速度及び加速度信号(vd、ad
    等)(こ対する増分を算出する算出手段を含み、その算
    出手段によって算出された各増分を前記タイミング信号
    (STG)発生毎に前記偏差信号をこ加算する加算手段
    を含む特許請求の範囲第1項に記載の被駆動物の位置決
    めのためのモータのデジタルサーボ制御装置。
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