JPS59866B2 - 電子式翻訳装置 - Google Patents

電子式翻訳装置

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JPS59866B2
JPS59866B2 JP54118149A JP11814979A JPS59866B2 JP S59866 B2 JPS59866 B2 JP S59866B2 JP 54118149 A JP54118149 A JP 54118149A JP 11814979 A JP11814979 A JP 11814979A JP S59866 B2 JPS59866 B2 JP S59866B2
Authority
JP
Japan
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words
word
key
input
keys
Prior art date
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Expired
Application number
JP54118149A
Other languages
English (en)
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JPS5642877A (en
Inventor
征男 加納
拓郎 大森
繁信 柳内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Priority to US06/186,323 priority patent/US4381551A/en
Priority to DE3034510A priority patent/DE3034510C2/de
Publication of JPS5642877A publication Critical patent/JPS5642877A/ja
Publication of JPS59866B2 publication Critical patent/JPS59866B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子的手段によつて所望言語を他の言語に翻訳
する言語翻訳装置に関する。
この様な言語翻訳装置において、“数を示す単語’及び
“数を示す単語を含む単語’の翻訳を行なう場合改善す
べき点がある。
例として日本語の場合についていえば、同一の数詞にお
いてもその呼び方はいろいろあり、「4」は「ヨン」又
は「シ」、「7」は「ナナ」又は「シチ」等の発音の仕
方がある。
又他の語との組み合わせの単語の場合では「一分」は「
イツプン」と発音し「一月」は「イチガツ」と発音する
等異なつたいい方になる。このような異なる発音をする
可能性がある単語の英訳語を知りたい場合、日本語の言
語のキー入力の仕方においてとまどう場合がある。又、
数の表現において「IUは「ジユウイチ」と読む等、数
値においてその発音通りのキー入力操作を行つたとすれ
ばキー入力回数は非常に多くなり、面倒である。これに
対し、「1」 「1回」 「1月」 「1週間」「1時
間」 「1対」 「1番目」等の単語をキー入力し、英
語に直したい場合は、「イチ」 「イツカ・ イ」 「
ヒトツキ」 「イツシユウカン」・・・等のキー入力方
式をとらず、「1」 「1カイー1 「1ツキ」「1シ
ユウカン」・・・等数値キーを含ませたキー入力方式に
すればキー操作は随分楽なものになる。
本発明は以上の様な点に鑑みなされたものであフ つて
、’数を示す単語’及び“数を示す単語を含む単語’の
キー入力に対する配慮を施した電子式翻訳装置を提供す
ることを目的とする。以下、本発明に係わる一実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
5 第1図は本発明に係わる電子式翻訳装置の一実施例
の外観の平面図である。
キーの種類によつて示される如く、英和、和英の辞書と
して使用できる。1はキー人力部であつて、その中で2
は単語入力キーである。
ここではカタカナのキーとアルフアベツト・数字のキー
とが兼用されている。又1Kはカナキ一であり、このキ
ーを押した後再度押すまでは単語入力キー2はカタカナ
のキーとして動作する。1Jは和訳キー、1Eは英訳キ
ーであり夫々このキー押圧により翻訳が開始される。
19はドツトマトリツクス型の表示装置である。
第2図、第3図は後述の単語記憶部11内の記憶例を示
すものである。第2図は日本語の単語であるが50音と
数字の0〜9までを連続させて文字順に記憶している。
即ち50音順ではなく60音順に記憶している。また各
単語の頭に付加しているAl,a2・・・Amは゜その
単語に対応する英語が記憶されているアドレス値゛を示
すアドレスコードである。例えば「1カイ]に対する英
語゛0nce゛はアドレンalの箇所に記憶されている
ことを意味する。第3図は英単語の記憶例を示すもので
あり、この場合、゜“Able゛から“200m”まで
アルフアベツト順に記憶されている。各単語の頭に付加
しているb1〜Bnはその単語に対応する日本語が記憶
されているアドレスを示すアドレスコードである。尚第
2図と第3図は説明上分離して表しているがアドレス指
定可能な同一のメモリーに記憶できることは云うまでも
ない。第4図は後述する単語記憶部に記憶されている単
語の検索テーブルを示すものであり、キーより入力した
単語の頭文字により検索の開始アドレスを設定するため
のものである。
例えば頭文字が「1」である単語の最初の単語のアドレ
スは01100100であることを表わしている。第5
図は本発明の一実施例である電子式翻訳装置の要部プロ
ツク図である。図に於いて、2,1K,1E,1Jは第
1図で説明したように夫々単語入力キー、カナキ一、英
訳キー、和訳キーである。また11は単語記憶部であり
、第2図、第3図に示した単語を記憶している。6,7
は夫々英語検索テーブル 日本語検索テーブルを記憶す
る記憶部であつて、第4図で示した内容を記憶している
次に具体的な英訳の例によつて全体の動作を説明する。
単語入力キー2より[1カイ」を入力すればエンコーダ
3によりコード化された「1カイ」がキー入カバツフア
4に入力される。
続いて英訳キー1Eを押すことにより、まずキー入力さ
れた日本語と一致する日本語が記憶される部分を単語記
憶部の中より捜し出す。即ち最初に日本語検索テーブル
記憶部7はキー入カバツフア4に記憶されている単語1
−1カイ」の頭文字、即ち「1」により検索開始アドレ
スのコードをアドレスレジスタ9へ転送する。アドレス
デコーダ10はそのアドレスコードに対する単語記憶部
11のアドレスを指定し、そして出力制御部12の制御
により単語出カバツフア13に単語(即ち頭文字が1で
ある日本語の単語)を、アドレスコード出力バツフア1
4にアドレスコード(即ち上記日本語に対応する英単語
が記憶されるアドレスコード)を出力する。単語一致判
別部5はキー入カバツフア4の内容と上記単語出力バツ
フア13の内容とを比較し、不一致であれば信号S1を
出力する。アドレスカウンタ8はこの信号を受けた時次
の単語が記憶されているところまで検索アドレスをアツ
プさせる。従つて単語出力バツフア13には次のアドレ
スの単語が出力される。以上の動作を上記一致判別部5
において一致がなされるまで繰返し、単語一致判別部5
で一致が検出されれば信号S2が出力される。この時上
記アドレスコード出力バツフア14にロードされている
アドレスコードがゲート15を介してアドレスレジスタ
9へ転送される。上記の様な動作を行なわしめれば、上
記一致判別部5において一致がなされた時点で、上記ア
ドレスコード出力バツフア14に入力されていたアドレ
ス内容がアドレスレジスタ9に送られるので、求める英
単語が単語出力バツフア13へ出力される。今の場合で
は入力した日本語単語である「1カイ]に対応する英単
語[0nce]が単語記憶部11より出力される。17
は上記一致検出信号S2の出力時より所定時間遅れて、
訳語出力ゲート16へ信号を出力する遅延回路である。
この遅延時間は14にロードされているアドレスコード
を出力した後単語出力バツフア13へそのアドレスの単
語が出力されるまでの時間に相当する。これにより表示
制御部18は単語出力バツフア13にロードされている
[0nce」をドツトマトリツクス型表示部19にて表
示させる。又、以上の英訳とは逆に、単語入力キー2よ
り゜“0nce゛を人力し、和訳キー1Jを押すことに
より、英語検索テーブル6はキー入カバツフア4に記憶
されている単語の頭文字、即ち“゜0゛により頭文字が
゜“0”である単語の先頭アドレスをアドレスレジスタ
9へ出力する。
以降の動作は上述の和英翻訳の場合と全く同様であり、
検索された単語「1カイ」が単語出力バツフア13へ出
力され、表示部19により[1カイ]が表示される。以
上説明した様に本発明によれば電子式翻訳装置のキー入
力手段として数値キーを備え、数値に関連した言語をこ
の数値キーによつて入力することにより次のような効果
が得られる。即ち、 (1)日本語ではいろいろな数字(数詞)の呼び方があ
り例えば4は[ヨン」、[シ」、7は「ナナ]、「シチ
]などと発音する。
また一分は「イツプン」一月は「イチガツ」と発音する
ように同じ数であつても種々ないい方がある。このよう
な言語や単語に対する他言語の訳語を知りたい場合、ど
のようにキー入力すればよいのかとまどう場合があるが
、本発明はこれを解消する。(2)数を表現する言葉は
[11」を「ジユウイチ」と云うように一般に発音通り
表現すれば算用数字よりもその文字数は多くなる。
本発明によればそのようなことがなくキー入力が非常に
簡略化される。(3)(2)と同様の理由でメモリーに
記憶する単語も文字数が少くてすむため、少ない容量で
多量の情報を記憶することができる。
(4)電子式翻訳装置には、その中央制御部を共用し、
計算機能を付加することは比較的容易であるが、この場
合、計算のための数字キーもまた共用することができ、
小型が計れる。
(5)翻訳した結果、或は入力した単語や言葉を音声報
知する場合、例えば「1」を「イ」 「チ」と云うよう
に50音の組合せによつて音声合成するよりも数字の「
1」として音声合成用データを記憶させておき「1」の
数字コードを「イチ」と発声させる方が品位のよい音声
を発声させることができるが、本発明によればキー入力
の際も、メモリーから読み出す際も数字コードとして扱
われるため、容易に実現することができる。
(6)その他にカタカナだけで数凰をキー入力した場合
「1」の場合「イ」 「チ」と入力することとなるが「
市」もまた「イチ」としてキー入力する訳であるから、
このような同音異義語も区別してキー人力することがで
き間違いも少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子翻訳装置の外観の平面図、第2図は日本語
単語の記憶例で第3図は英単語の記憶例を示す図、第4
図は日本語と英語の検索テーブルを示す図、第5図は電
子式翻訳装置の要部プロツク図である。 図中、1K:カナキ一、1J:和訳キー 1E:翻訳キ
ー、2:単語人力キー、3:エンコーダ一、4:キ一入
カバツフア、5:単語一致判別部、7:日本語検索テー
ブル記憶部、6:英語検索テーブル記憶部、8:アドレ
スカウンタ、9:アドレスレジスク、10:アドレスデ
コーダ一、11:単語記憶部、12:出力制御部、13
:単語出力バツフア、14:アドレスコードバツフア、
15:ゲート、16:訳語出力ゲート、17:遅延回路
、18:表示制御部、19:ドツトマトリツクス型表示
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字キー及び数字キーを備え、数を示す単語は上記
    数字キーの操作により、数を示す単語を含む単語は上記
    数字キー及び文字キーの操作により、その他の単語は上
    記文字キーの操作により入力するようにしたキー入力手
    段と、上記文字キー又は数字キーの操作に基づき対応す
    る文字コード又は数字コードを出力する手段と、該手段
    より出力される上記文字コード又は数字コードを記憶す
    る入力内容記憶手段と、第1の言語の単語等とこれに対
    応する第2の言語の単語等とを文字コード列として記憶
    した手段であつて、数を示す単語及び数を示す単語を含
    む単語については、上記数字コードを用いて記憶した記
    憶手段と、上記入力内容記憶手段の内容に基づき入力さ
    れたものと一致する単語等を上記記憶手段に記憶される
    単語等の中より検索し、該検索された単語等に対応する
    他方の言語の単語等を外部出力させる手段とを設けたこ
    とを特徴とする電子式翻訳装置。
JP54118149A 1979-09-13 1979-09-13 電子式翻訳装置 Expired JPS59866B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54118149A JPS59866B2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 電子式翻訳装置
US06/186,323 US4381551A (en) 1979-09-13 1980-09-11 Electronic translator
DE3034510A DE3034510C2 (de) 1979-09-13 1980-09-12 Elektronisches Übersetzungsgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54118149A JPS59866B2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 電子式翻訳装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5642877A JPS5642877A (en) 1981-04-21
JPS59866B2 true JPS59866B2 (ja) 1984-01-09

Family

ID=14729289

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JP54118149A Expired JPS59866B2 (ja) 1979-09-13 1979-09-13 電子式翻訳装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111173U (ja) * 1984-06-26 1986-01-23 嘉穂無線株式会社 Ic回路教育用基板
JPH0530869U (ja) * 1991-10-04 1993-04-23 性二 塚口 論理回路の教習具

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JPS5642877A (en) 1981-04-21

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