JPS5986525A - 薄板分離搬送方法 - Google Patents
薄板分離搬送方法Info
- Publication number
- JPS5986525A JPS5986525A JP18368182A JP18368182A JPS5986525A JP S5986525 A JPS5986525 A JP S5986525A JP 18368182 A JP18368182 A JP 18368182A JP 18368182 A JP18368182 A JP 18368182A JP S5986525 A JPS5986525 A JP S5986525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- suction
- thin
- conveying
- separating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/12—Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は積み重ねられた薄板全１枚ずつ分離して搬送す
る薄板分離搬送方法に関するものである。
る薄板分離搬送方法に関するものである。
（２）従来技術と問題点
従来、積み重ねられた薄板全上方より１枚ずつ搬送する
には第１図に示す如き装置音用いている。この装置は上
下移動機構１．真空吸着パッド２を有するビックアンド
プレス３、ベルトコンベア４等を具備して構成され、上
下移動機構１のテーブル上に薄板５を積み重ね、その上
方よりビックアンドプレス３により１枚全吸着分離した
のち、ベルトコンベア４上へ移動し、真空吸着パッド２
の吸着を解除して薄板５をベルトコンベア４へ移すので
ある。その後薄板５はベルトコンベア４によりｙｇｒ要
の位置へ搬送される。
には第１図に示す如き装置音用いている。この装置は上
下移動機構１．真空吸着パッド２を有するビックアンド
プレス３、ベルトコンベア４等を具備して構成され、上
下移動機構１のテーブル上に薄板５を積み重ね、その上
方よりビックアンドプレス３により１枚全吸着分離した
のち、ベルトコンベア４上へ移動し、真空吸着パッド２
の吸着を解除して薄板５をベルトコンベア４へ移すので
ある。その後薄板５はベルトコンベア４によりｙｇｒ要
の位置へ搬送される。
このよう水装置ではビックアンドプレス３の先端に真空
吸着用のパッド２が取伺げられているため装置そのもの
の外形が非常に大きくなり、父上下左右等の動作の制御
を必要とし、動作の種類が多いため移動時ＶＪを長く必
要とするという欠点があった。
吸着用のパッド２が取伺げられているため装置そのもの
の外形が非常に大きくなり、父上下左右等の動作の制御
を必要とし、動作の種類が多いため移動時ＶＪを長く必
要とするという欠点があった。
（３）発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、従来に比して移動時間
の短い薄板分離搬送方法を提供すること全目的とづ−る
ものである。
の短い薄板分離搬送方法を提供すること全目的とづ−る
ものである。
（４）発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、積み重ねられた薄板
を上下に移動せしめることができる上下移動機構と、そ
の上方に設けられた２個のスプロケット又はプーリー間
に掛は渡され且つその外周に多数個の吸着バッド？取着
したエンドレスチー−ン又はエンドレスベルト全有する
薄板分離機構と、該薄板分離機構により分離された薄板
全搬送するベルトコンベアとを具備して構成された薄板
分離搬送装置を用い、前記上下移動機構によりそのテー
ブル上に載置された薄板全上昇させ前記吸着パッドに押
圧して最上層の１枚全吸着させ、次いで上下移動機構の
テーブルを下降せしめた後、前記スズロケット又はプー
リを回転して吸着パッドに吸着されている薄板を前記ベ
ルトコンベアへ移送することを特徴とする薄板分離搬送
方法全提供することによって達成される。
を上下に移動せしめることができる上下移動機構と、そ
の上方に設けられた２個のスプロケット又はプーリー間
に掛は渡され且つその外周に多数個の吸着バッド？取着
したエンドレスチー−ン又はエンドレスベルト全有する
薄板分離機構と、該薄板分離機構により分離された薄板
全搬送するベルトコンベアとを具備して構成された薄板
分離搬送装置を用い、前記上下移動機構によりそのテー
ブル上に載置された薄板全上昇させ前記吸着パッドに押
圧して最上層の１枚全吸着させ、次いで上下移動機構の
テーブルを下降せしめた後、前記スズロケット又はプー
リを回転して吸着パッドに吸着されている薄板を前記ベ
ルトコンベアへ移送することを特徴とする薄板分離搬送
方法全提供することによって達成される。
（５）発明の実施例
以下本発明実施例を図面によって詳述する。
第２図及至第４図は本発明による薄板分離搬送方法を説
明するための図であり、第２図は本発明による薄板分離
搬送方法全実施することができる薄板分離搬送装置、第
３図はその吸着パッドの拡大断面図、第４図はその薄板
分離機構の動作全説明するための図である。
明するための図であり、第２図は本発明による薄板分離
搬送方法全実施することができる薄板分離搬送装置、第
３図はその吸着パッドの拡大断面図、第４図はその薄板
分離機構の動作全説明するための図である。
第２図に示す薄板分離搬送装置は、上下移動機構１０と
、薄板分離機構１１と、ベルトコンベア１２とによシ構
成されている。そして上下移動機構ｉｏは、そのテーブ
ル１０ａ土に複数枚の薄板１３を積み重ね、それを上下
に移動できるようになっている。薄板分離機構１１は、
２個のスプロケット又はプーリ１４ 、１４’間に掛は
渡された工の吸着パフ）１６が等間隔に取着されている
。なお吸着パッド１６は第３図に示す如くゴム又は軟質
プラスチック等でカップ状に形成されたもので、薄板に
押圧したときカップが変形し内部１６ａの空気が外部に
押、し出され、次いで押圧力が除かれるとカップに弾性
により元に戻るがリップ１６ｂが外気圧により薄板に密
着するためカップＰ９部” ａの気圧は低下し、薄板全
吸着することができるようになっている。従ってこの吸
着パッド１６は特に吸引用の真空装置を必要としないも
のである。
、薄板分離機構１１と、ベルトコンベア１２とによシ構
成されている。そして上下移動機構ｉｏは、そのテーブ
ル１０ａ土に複数枚の薄板１３を積み重ね、それを上下
に移動できるようになっている。薄板分離機構１１は、
２個のスプロケット又はプーリ１４ 、１４’間に掛は
渡された工の吸着パフ）１６が等間隔に取着されている
。なお吸着パッド１６は第３図に示す如くゴム又は軟質
プラスチック等でカップ状に形成されたもので、薄板に
押圧したときカップが変形し内部１６ａの空気が外部に
押、し出され、次いで押圧力が除かれるとカップに弾性
により元に戻るがリップ１６ｂが外気圧により薄板に密
着するためカップＰ９部” ａの気圧は低下し、薄板全
吸着することができるようになっている。従ってこの吸
着パッド１６は特に吸引用の真空装置を必要としないも
のである。
ベルトコンベア１２はその上面が薄板分離機構１１の下
面とほぼ同一面となるように設けられ、薄板分離機構１
１より薄板全受は取り所要の位置へ搬送するようになっ
ている。
面とほぼ同一面となるように設けられ、薄板分離機構１
１より薄板全受は取り所要の位置へ搬送するようになっ
ている。
このように構成された装置を用いた本発明の薄板分離搬
送方法を次に説明する。
送方法を次に説明する。
先ず上下移動機構１０のテーブル１０ａｉ上昇させ、そ
の上に積み重ねられた薄板１３を薄板分離機構１１の吸
着パッド１６に押圧ぜしめる。しかるときは薄板１３の
最上層の１枚が吸着パッド１６に吸着される。次いでテ
ーブル１０１Ｌ’ｉ下降せしめると吸着パッド１６に吸
着された薄板１３は他と分離される。次に薄板分離機構
１１のスズロット又はプーリ１４，１４’に矢印方向に
回転するとチーーン又はベルト１５は吸着パッド１６に
薄板１３全吸着しよまま矢印Ｐ方向に回転する。
の上に積み重ねられた薄板１３を薄板分離機構１１の吸
着パッド１６に押圧ぜしめる。しかるときは薄板１３の
最上層の１枚が吸着パッド１６に吸着される。次いでテ
ーブル１０１Ｌ’ｉ下降せしめると吸着パッド１６に吸
着された薄板１３は他と分離される。次に薄板分離機構
１１のスズロット又はプーリ１４，１４’に矢印方向に
回転するとチーーン又はベルト１５は吸着パッド１６に
薄板１３全吸着しよまま矢印Ｐ方向に回転する。
そしてパッド１６が第４図の如く、スプロケット又はプ
ーリ１４に沿って曲線運動するようになると、該吸着パ
ッドは吸着力を失なって薄板１３よｐ離れる。従って薄
板１３はコンベア１２に移送され、さらに該コンベア１
２により所定位置に搬送されるのである。
ーリ１４に沿って曲線運動するようになると、該吸着パ
ッドは吸着力を失なって薄板１３よｐ離れる。従って薄
板１３はコンベア１２に移送され、さらに該コンベア１
２により所定位置に搬送されるのである。
このように積み重ねられた薄板を分離搬送する不発明方
法は、薄板の外形寸法の大小にかかわらず同一の装置で
対応でき、かつ装置は従来の如くビックアンドプレスを
必要としないため装置の小型化が可能となり、かつ動作
時間の短縮が可能となる。
法は、薄板の外形寸法の大小にかかわらず同一の装置で
対応でき、かつ装置は従来の如くビックアンドプレスを
必要としないため装置の小型化が可能となり、かつ動作
時間の短縮が可能となる。
（６）発明の効果
以上、詳細に説明したように本発明の薄板分離搬送真空
装置全必要としない吸着バッド全ベルト又はチーーンに
取着した薄板分離機構を用いることにより、装置の小型
化及び薄板搬送時間の短線ケ可能にするといった効果大
なるものである。
装置全必要としない吸着バッド全ベルト又はチーーンに
取着した薄板分離機構を用いることにより、装置の小型
化及び薄板搬送時間の短線ケ可能にするといった効果大
なるものである。
第１図は従来の薄板分離搬送装置全説明するための図、
第２図は本発明による薄板分離搬送方法を実施すること
ができる薄板分離搬送装置？説明するための図、第３図
はその吸着パッドの拡大断面図、第４図は薄板分ｌｉａ
機構の動作勿説明するための図である。 図面において、１０に上下移動機構、１１は薄板分離機
構、１２はベルトコンベア、１３は薄板、１４ 、１４
’はスプロケット又はプーリ、１５はチーーン又はベル
ト、１６は吸着バッドをそれぞれ示す。
第２図は本発明による薄板分離搬送方法を実施すること
ができる薄板分離搬送装置？説明するための図、第３図
はその吸着パッドの拡大断面図、第４図は薄板分ｌｉａ
機構の動作勿説明するための図である。 図面において、１０に上下移動機構、１１は薄板分離機
構、１２はベルトコンベア、１３は薄板、１４ 、１４
’はスプロケット又はプーリ、１５はチーーン又はベル
ト、１６は吸着バッドをそれぞれ示す。
Claims (1)
- １、積み重ねられた薄板を上下に移動せ１−めることが
できる上下移動機構と、その上方に設けられた２個のス
プロケット又はプーリ間に掛は渡され且つその外周に多
数個の吸着パッドを取着したエンドレスチー−ン又ハエ
ンドレスベルトヲ有する薄板分離機構と、該薄板分離機
構によジ分離された薄板全搬送するベルトコンベアとを
具備して構成された薄板分離搬送装置を用い、前記上下
移動機構によりそのテーブル上に載置された薄板全上昇
させ前記吸着パッドに押圧して最上層の１枚全吸漸させ
、次いで上下移動機構のテーブルを下降せしめた後、前
記スプロケット又はブーリフ回転して吸着パッドに吸着
されている薄板を前記ベルトコンベアへ移送することを
特徴とする薄板分離搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18368182A JPS5986525A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 薄板分離搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18368182A JPS5986525A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 薄板分離搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986525A true JPS5986525A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16140058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18368182A Pending JPS5986525A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 薄板分離搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62128043U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-13 | ||
| JPH0531544A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Aida Eng Ltd | プレス機械のブランク材供給装置 |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18368182A patent/JPS5986525A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62128043U (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-13 | ||
| JPH0531544A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Aida Eng Ltd | プレス機械のブランク材供給装置 |
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