JPS5985292A - ヒト−レラキシン遺伝子 - Google Patents

ヒト−レラキシン遺伝子

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JPS5985292A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、分子クローニング及びヒトーレラキンンを
コードする遺伝子配列の特徴↑けに関する。この発明は
さらに、ヒトーレラキ/ン、プロレラキシン及びプレグ
ロレラキ/ンを製造するための組換DNA技法に関する
さらに詳しくは、この発明は、分離されそして精製され
た(クローン化された)、グロレラヤシン、グレグロレ
ラキシン、及びヒトーレラキシンのA及び/又はB及び
/又はCぺぷチド鎖をコードするヒト−遺伝子、該遺伝
子の分離及び精製方法、並びに該遺伝子を宿主+胞て移
入しそして該宿主細胞中で複製せしめる方法に関する。
クローン化された遺伝子は、宿主−発現性の原核性又は
真核性遺伝子と融合した場合、宿主細胞により発現され
る。従って、この遺伝子は、治療用ヒト−レラギシンの
製造に有用である。
この発明はさらに、ペプチドたるヒトーレラキシン、グ
ロレラキシン及びプレグロレラキシン、これらの配列を
構成する個々のペプチド鎖、並びにこれらのペプチドの
変形に関する。
この発明はさらに、個々のレラキシン鎖及び上記のその
変形をコードする変形された遺伝子に関する。
この明細書において(番号)により引用した文献は後て
まとめて記載しである。
(従来技術) ヒザウ(Hisaw)(1)の先駆的な研究こより、哺
乳動物のペプチドホルモンであるレラキシンの重要な投
射が、その恥骨結合弛緩作用及びこの作用に基く分娩促
進作用により示唆された。レラキシンは、妊娠中に卵巣
の黄体中で合成されここに貯蔵され、そして分娩に先立
って血流中に放出される。卵巣を得ることにより、豚(
2,3)、ラット(4)、及びサメ(5)のレラキンン
の分離及びアミノ酸配列の決定が可能となった。生物学
的に活性なホルモンは、ジスルフィド結合により結合さ
れた2つのペプチド鎖(A鎖及びB釦)から成り、この
ジスルフィド結合よ、2つの鎖間結合と1つの鎖内結合
から成る。従って、この構造はジスルフィドの配置にお
いてインスリンに非常に類似しており、このことからこ
れらのホルモンの遺伝子は先祖を共通にすると推定され
る。
ラットレラキシン及び豚しラギシンのいずれについても
eDNAクローンの分〜に組換DNA技法が適用された
(6)。なお、オーストリリア特許出願第11834/
83(PF2696/82)を参照のこと。アミノ酸配
列情報を基礎にして調製された合成11連ヌクレオチド
が、卵巣組織から誘導された試料集団(ライブラリー)
中のレラキシンcDNAクローンを同定するためのcD
NAプローブを合成するためのブライマーとして使用さ
れた。
該プローブはレラキシンeDNA配列て関し非常に濃縮
されたものである。レラキシン構造遺伝子は、全体構造
においてプレゾロインスリンに類似する単鎖前厄体、す
なわちシグナルペグチド/B鎖/Cペプチド/A鎖をコ
ードすることが見出された。
豚及びラットのグレグロレラキシンは、約30残基のC
ペプチドを有するラットのインスリンと比較して、それ
ぞれ105残基及び104残基の予想外に大きな連結ペ
プチドを含有する。ラット及び豚のレラキンンのC−ペ
プチドにおける配列の高度な相同性により、単にA鎖及
びB鎖の正しいノスルフィド結合の形成を確保するのみ
ならず他の機能が存在することが示唆される。発明者等
よ、進化の過程における配列構造の変化に対して制約が
加えられた結果、ヒトのレラキシン遺伝子においても同
様に、C−ペプチド領域が高度な配列の相同性を有する
と予想した。後記のでとぐ、発明者等は、ヒトのレラキ
シン遺伝子の選択においてはラットのレラキシンのC−
ペプチド領域ではなく豚のレラキシンのC−ペプチド領
域を基礎にしたグローブを使用した。これは、蓄積され
た蛋白質の配列データにより、一般にヒト蛋白質はラッ
トの蛋白質よりも豚のそれに近いことが示されている(
8)からでおる。
幾つかのグループが、ヒトーレラキシンの構造を決定し
、そしてこれを難産の症例において臨床的に使用する途
を確立することを長期目標としてきたが、妊娠中のヒト
の卵巣を入手するのに限界がちるためアミノ酸配列を直
接決定することができなかった。発明者等の研究方法は
、グローブとして豚のレラキンンcDNAの領域を用い
て遺伝子試料集団から直接的でヒトーレラキンン遺伝子
を社択することであった。この方法によシ遺伝子クロー
ンの同定に成功し、このクローンからグレグロレラキン
ン全コード領域の構造が決定された。
発明者等が「H1」と称してこの明細書に記載する遺伝
子及び発明者等の係属中の出願第PF7247/82号
に記載されている「H2」遺伝子はいずれもレラキシン
様活性を有するペプチドを発現するから、これらの一方
又は両者はヒトの生殖組織、例えば卵巣及び胎盤、及び
/又は腸、脳及び皮膚を含む他の組織(これらに限定さ
れない)中で発現されると信じられる。
卵巣の黄体、並びに脱落膜組織及び胎盤組織が、レラキ
シン関連遺伝子が発現する可能性が最も高い部位である
。しかしながら、多くのベプチドホルモンが広い範囲に
分布していることから考えて、レラキシン遺伝子が脳及
び胃腸管を含む非生殖組織においても発現する可能性が
強い。レラキシンは生長因子としての一般的性質を有し
、そして結合組織の性質を変え、平滑筋の収縮に影響を
与えることができる。発明者等は、この明細書に記載す
る遺伝子構造及び係属中の特許出願第PF7247/8
2号に記載されている遺伝子構造の両者又は一方が体内
て広く分布しているものと信する。発明者等よ、これら
の遺伝子により発現されるレラキンンーノテドが、生殖
中のよく知られているホルモン機能のほかに重要な生理
的役割を演することを示唆する。
(発明の具体的な説明) この明細書においては次の略号を用いる。
H1:この明細書に記載するレラキンン遺伝子であって
、遺伝子クローンに由来す る。
H2:係属中の出願第PF7247/82号に記載され
ているレラキシン遺伝子でる って、cDNAに由来する。
DNA:デオキシリボヌクレオチド RNA:リゾヌクレオチド cDNA:相補的(コンプレメンタリー)DNA(mR
NA配列から醇累的に合成される。)mRNA:メツセ
ンジャーRNA A:アデニン T:チミン G:グアニン C:シトノン U:ウラシル DNA中のヌクレオチド配列と蛋白質中のアミノ酸配列
とのコード関係は遺伝子コードとして全面的に知られて
おり、次にこれを示す。
以下余白 上の表身て使用するアミノ酸の略−は次の意味を有する
フェニルアラニン(Phe)    ヒスチジン   
 (His)ロイシン      (Leu)   グ
ルタミン    (Gin)インロイシン   (Il
e)     アスパラギン酸(Asn)メチオニン 
   (Met)     リノン     (Lys
)バリン       (Val)    アスパラギ
ン酸(Asp)セリン       (Ser)   
 グルタミン酸  (Glu)プローリン    (P
ro)    システイン    (Cys)スレオニ
ン    (Thr)    トリブトファン  (T
ry)アラニン     (Ala)     アルギ
ニン   (Arg)チロシン     (Tyr) 
    グリシノ    (Gly)表中に示した各3
文字コードン、例えばAUG、CAU(デオキシヌクレ
オテドトリプレット又はヌクレオナトトリプレットとし
ても知られている)は、mRNAのトリヌクレオチドに
対応し、左側に5′末端を有し、右側に3′末端を有す
る。文字は、ヌクレオチド配列を形成するグリン塩基又
はピリミノン塩基を示す。この明細魯に記載するすべて
のDNA配列は鎖状を成しており、その配列はmRNA
配列に対応し、但し、ウラシル(U)の代りにチミン(
T)を含んでいる。
遺伝子祠料の採取源はヒトー遺伝子クローンの試料集団
である。豚のレラキシンcDNAゾロープを用いるこの
試料集団の選択によりヒトーレラキシンのコード配列を
含有する2つのクローンが得られた。
第2図及び第3図に示すmRNA配列は後に記載する方
法により決足された。3.4kbの1個のイントロンが
連結(C)ペプチドのコード領域を中断していることが
明らかであろう。ヒトーグレプロレラキシンの構造を、
豚及びラットのレラキシンの相同構造と比較することに
より遺伝子配列から推定した。A及びBペプチド鎖の構
造を、合成、及び子宮収縮試験において生物学的に活性
である物質を生成する鎖連結(試験管内)により確認し
た。
プレプロレラキシンの生体内プロセシングの態様は十分
には解明されていないが、豚しラキシンのシグナルペプ
チドの切断から類推して、Alm−1−Lys1結合に
おいて生ずると予想される。同様に、Cペプチドの切り
離しはLeu32−Ser33、及びArg136−A
rg137において生じ、これてより、それぞれ32残
基及び24残基のB鎖及びA鎖が生ずると予想される。
豚しラキシンシてついての発明者等の研究によれば、豚
しラキシンB鎖及びA鎖中に、生物学的活性のために必
須のすべての要ζを含有するコアー配列が存在する。ヒ
トーレラキンン鎖についての発明者等の合成研究におい
ても同様の結果が得れた。これは、後に詳細に記載する
この発明の1つの観点に従えばヒトープレグロレラキシ
ン発現遺伝子が提供きれる。
さらに詳しくは、この発明のこの観点に従えば、第2図
て示す完全mPNA(コードン−25〜160)配列に
対応するコード鎖及び相補鎖を含んで成る、ヒトープレ
グロレラキンンの発現のための二重鎖DNA断片が提供
きれる。
この発りはさらに、この明細書に記載するグレプロレラ
キシン遺伝子配列の任意のサブユニット、又は該配列も
しくはそのサブユニットの同等物を含む。これらのサブ
ユニットの中ては、非コード領域を含まない遺伝子、例
えば第3図に示す遺伝子、シグナルベグチド、及びヒト
ープレゾロレラキシンのA、B、及びC鎖(第3図)を
コードする個々のζ造遺伝子を含む遺伝子、並びにこれ
らの鎖の任意の組合わせをコードする遺伝子、例えばA
及びBペプチド鎖を別個に発現する遺伝子、又は(C−
と共に)プロレラキシンとして発現する遺伝子が含まれ
る。
この発明の他の観点に従えば、ヒトープロレラキノンを
発現する遺伝子が提供される。
さらに詳しくは、この発明の上記の観点に従えば、第2
図に示すmRNA配列の1〜160のコードンに対応す
るコード鎖及び相補鎖を含んで成るとトーゾロレラキシ
ンを発現する二重鎖DNA断片が提供される。
この発明の他の観点に従えば、ヒトーレラキシンのA、
B及びC鎖、又はこれらの鎖の2以上の任意の組合わせ
を個別に発現する遺伝子が提供される。
さらに詳しくは、この発明の上記の観点に従えば、第2
図に示すmRNA配列の1〜32.33〜136、及び
137〜160のコードンに対応するコード配列及び相
補配列を含んで成り、ヒト−レラキシンのA鎖及び/又
はB鎖及び/又はC鎖を個別に発現する二重鎖DNA断
片が提供される。
上記の遺伝子は、特定されたコードンのほかに適当な「
開始」コードン及び「停止」コードン、すなわち、それ
ぞれAUG及びUGA(第2図における−26及び16
1のコードン)を含むであろう。
当業者はこれらの遺伝子の多形(polymorphi
cforms)が存在することを認めるであろう。この
ような多形もこの発明に含まれる。
この発明はさらに、前記の配列、サブユニット又は同等
物、及び対応するRNA配列、サブユニット又は同等物
の相補体をも包含する。
この発明の他の観点に従えば、前記の遺伝子に対応する
デオキンヌクレオチド配列を含んで成るDNA移転ベク
ターが提供される。
前記のごとく、遺伝子コードは冗長性を有する。
すなわち、あるアミノ酸は複数のコードンによりコード
される。従って、この発明は、図に示したコードンが同
じアミノ酸をコードする他のコードンによって筺き換え
られているデオキノヌクレオチド配列を包含する。
さらに、すでに記載したごとく、天然レラキ/ンのB鎖
及び/又はA鎖と構造を異にし、レラギシン活性を有す
るイプチドを製造することができる。この構造の差異に
は、天然鎖中の1個又は複数個のアミノ酸の除去及び/
又は付加及び/又は+換が含まれる。
従って、この発明はさらに、天然コードンが除去さit
ておりそして/又は天然コードンによってコードされる
アミノ酸と異るアミノ酸をコードするコードンにより置
き換えられておりそして/又は天然配列に追加のコード
ンが付加されている前記の遺伝子及びDNA移転ベクタ
ーをも包含する。
この発明の移転ベクターはさらに、特に、宿主細胞に移
入された場合に自己の複製を保障する遺伝+報を含有す
る。この宿主細胞には、例えば原核微生物の細胞及び真
核細胞、例えば細菌、酵母、糸状菌の細胞、庸乳動物の
+泡、及びセルラインが含まれる。
細菌遺伝学において一般て使用される移転ベクターの例
にまプラスミド及びある種のバクテリオファーノのDN
Aが含まれる。この発明においてはファージDNA及び
細菌シラスミドの両者を使用した。しかしながら他のタ
イプの移転ベクターを使用することができることが理解
できよう。このような移転ベクターを形成し、そしてこ
れを微生物に導入する一般的な方法はよく知られている
この発明はさらに前記の移転ベクターのいずれかにより
形質転換された原核細胞及び真核細胞を包含する。
非常に親しまれているエッセリヒア・コリ(Esche
richia coli)が好ましい微生物の1つであ
るが、他の任意の適当な微生物を使用することもできる
この発明の他の観点に従えば、ヒトーゾレプロレラキシ
ンをコードするデオキシヌクレオチド配列を、制限酵素
によって移転ベクターを切断することにより調製された
DNA力子と連結することを特徴とする、ヒト−グレン
ロレラキンンをコードするデオキシヌクレオナト配列を
維持しそして複製するためこ使用するDNA拶転ベクタ
ーの製造方法が提供さ+る。
同様にして、適当なプオキシヌクレオチドから、ヒト一
ノロレラキシンをコードするブオキンヌクレオヂド配列
、並びにヒトーレラキンンのA鎖及びB鎖をコードする
デオキンヌクレオチド己夕を維持し、そして複製するた
めに吏用するDNA移転ベクターを調製することができ
る。
Aベゾナド鎖及びペプチド白、−びにプロレラーノン及
びグレプロレラキンンは、通常の遺伝子発現方法により
、すなわち適切に導入された移転ベクターを含有する細
胞を増殖せしめ、そして該細胞により生産された目的ペ
プチドを分+し、そして精製することにより製造するこ
とができる。
この発明はさらに、上記の方法により調製された、ヒト
ープレゾロレンキシンをコードするプオヘノノクレメグ
ドを含んで成る発現移転ベクターにより形質転換されだ
細胞を培養することを特徴とする、C末舵配列としてヒ
ト−プレプロレラキシンのアミノ酸配列を含みそしてN
末端配列として弓亥性又は麿核性蛋白質の一部分を含ん
で成る融合蛋白質の製造方法を包含する。
同様にして、ヒトーデロレンパキシン、並びにヒト−レ
ラキンンのA鎖及びB知を含んで成る融合蛋白質を製造
することがでびろ。
こうして得られた融合ペプチド生成l吻は、方策のペプ
チドが宿主に持具的な原核性又は共俵住蛋白質の一部に
連結されだ融合房白質の形で存在するであろう。このよ
うな融合蛋白質も又この発明を構成する。
この発明はさらに、前記の方法により調製されり前己の
ヒトーデロレラキンンをコードするデオキシヌクレオチ
ド配列を含んで成る発現移転ベクターにより形成転換さ
れだ細胞を、ヒトーデロレラキンンをコードする前記の
配列の発現に通ずる条件下で培養し、そして前記細胞の
分解物又は培養液からヒト−プロレラキシンを精製する
ことを特徴トスる、C−プチドにより相互に分離された
Aペプチド及びBペプチドを含んでζるヒト−プロレラ
キシンの合成方法をも包含する。
任意の適当な公知の切断方法こより、融合生成物から目
的ペプチドを回収することができる。
すでに記載したごとく、コードンの除去/置換/付加に
より多云ベクターを変形することができ、このようなλ
形こより変形されだ融合ベプグドが生ずる。このように
しても町なえ変形を−うことこより、認合−々チドの切
断、例えばB/CもしくはC/A類結合部における切断
を促進し、又は次に行う化学的もしくは生物学的処理の
間におけるペプチド類の挙動を変えることができる。
前己のごとく、この邑明−さらもヒトーレラキシン、プ
ロレラキシン及びグレゾロレラ−シンをう提供する。
レラキ/ンは、インスリンの製宵のだのに現在知られて
いる任意の方法により別々のA頭及びB頭を直接結合す
ることにより製餐することができる。
又、インスリンの場合と同様に、+記のようにして製造
されたレラニンンのAペプチド及びBペググド上のスル
ヒドリル左を酸化し、すなわち核Aペプチド及びBペゾ
ナド間のノスルフィド架橋に転遍し、てして次にCペプ
チドを除去することにより、例えはCベゾチドとA及び
Bぺプチドとり間の結合に特異的な酵素的力水分解によ
り除去することにより、ゾロレジキシンからレラキシン
を製造することがでさる。
従って、この発明はさらに、/ラキシンのA知及びB鎖
(元金な長さこおいて、又は短起されたもしくま入形さ
れた形において)と、ヒトーインスリンのA霞及びB鎖
の結合のために知られている方法に上って結合せしめる
ことから−るヒトーレラキシンの合成方法を提供する。
この方法の1つは、S−スルホン化さしたA類及びB鎖
の混曾有を還元し、でして次にこの混合物を空気中で酸
化することから成る。
発明者等はさらに、A鎖及びB鎖の一方又は両方がS−
スルホ形ではなくS−チオエチル−cys誘導体の形で
ある場合に上記方法の効率が改良さすることを見出した
発明者等は、オーストラリア特許出願第15413/8
3号(PF4385/82)において、生物学的活性の
有意な喪失を伴わないでレラキンンのA鎖及びB鎖の一
方又は両者のアミノ末端及び/又はカルボキシ末端を短
縮することができ、これにより結合収率を改良すること
ができることを示した。
この発明の他の観点に従えば、短縮されそして/又は変
形された天然Bペプチド鎖及びAペプチド鎖により本質
上構成されるヒトーレラキシン類似体が提供される。
この発明の上記の観点に従えば、短縮されそして/又は
変形されたBペプチド鎖及び/又はAペプチド鎖を形成
し、そして次に上記の任意の方法によって前記のペプチ
ド鎖を結合せしめる段階を含んで成るヒトーレラキシン
類似体の製造方法が提供さする。
発明者等の研究により、レラキシン活性はA(10〜2
4)から成る類いA鎖及びB(10〜22)からなる短
いB鎖により生ずることが示された。もっとも、期待さ
れる最小鎖はA(4〜24)及びB(4〜23)である
一般に、A鎖はA(1〜24)ないしA(10〜24)
の範囲で変化することができ、B鎖はB(1〜32)な
いしB(10〜22)の範囲で変化することができる。
好ましい組合わせは、 から誘導される。
この発明におけるB鎖及び/又はA鎖の変形は、前記の
「遺伝的」変形、及びこの発明の結合に先立つB鎖及び
/又はA鎖の化学的変形(完全な長さにおける又は短縮
された形における)が含まれる。2つのタイプの変形を
単独で又は組合わせて用いることができる。
第1のタイプの変形は、天然の又は短縮されたB鎖及び
/又はA鎖における1個又は複数個のアミノ酸の変形に
関する。一般にこのような変形にはそれ目体公知の方法
による1個又は複数個のアミノ酸上の活性左:の保護が
含まれ、そして所望によυ、保護基は(変形された)A
鎖及びB鎖の結合の後除去される。
このようなタイプの変形の例には、N末端アミノ基を含
む遊離アミン基のアセチル化、ホルミル化もしくはこれ
らと同様の保護、C末端基のアミ)’化、又4−1.ヒ
ドロキシル基もしくはカルボキシル基のエステル形成が
含まれる。
第2のタイプの変形には、B鎧及び/又はA鎖中の1個
又は複数個の天然アミノ酸の他のアミノ酸(D−型の天
然アミノ酸を含む)による置換が含まれる。
このような変形の目的は、生成物、すなわちレラキシン
もしくはその類似体の活性を維持しなからA鎖及びB鎖
の結合収率を上昇せしめること、又は所定の結合収率に
おいて生成物の活性を上昇せしめ又は変えることにある
。この上うな変化は、レラキシン遮断効果又はレラキシ
ン拮抗効果を有する合成類似体の製造にも適用すること
ができよう。
第1のタイプの変形の特定の例はポルミル基の付加によ
るB2のトリプトファン残基の変形である。
第2のタイプの変形の特定の例は、B24のメチオニン
のノルロイシン(Nte)、バリン(Vat)、アラニ
ン(Alm)、グリシン(Gly)、セリン(Ser)
又はホモセリン(Homo Ser)による置換である
上記の観点において、この発明は、この発明に従って上
記のごとく変形されだ天然の又は短縮されたB鎖及び/
又はA鎖から形成されるヒトーレラキクンを包含する。
Aペプチド鎖及びB−プチド鎖、並びにさらにデロレラ
キンン及びプレプロレラギシンは通常の遺伝子発現法に
より、すなわち適当に形成された移転ベクターを含有す
る微生物を増殖せしめ、そして該微生物により生産され
た目的ぜプチドを分離しそして精製することにより製造
することができる。
こうして得られたペプチド生成物は、目的ペプチドが原
核性蛋白質の一部と連結されている融合蛋白質の形で存
在することができる。
次に、実験方法及びそれにより得られた結果を記載する
ことによりこの発明をさらに具体的に説明する。
A.実験方法 (1)細菌及びツーニオの床 すでに記載されている(7)ように、豚−レラキシンc
DNA挿入部を含有する組換プラスミド(pBR322
)の細菌宿主としてE.コリRR1を使用した。
ヒトー遺伝子クローンの試料集団はT、マニアチス(M
aniatis)氏から入手した。ヒト−DNAのII
aeIII/AluI部分分解により得らルだ約15〜
20kbの遺伝子DNA断片(9)をリンカ−によりλ
ファージCharon4A(10)にクローニングし、
そしてE、コリLE392外胞中で増加せしめた。
ファージDNA (クローン選択の後)は、11の培養
液中E.コリDP50gupFの溶菌の後に調製した。
DNA小断片(ファージDNAの分解により得られたも
の)を、配列分析のためにM13バクテリオファージベ
クターmp7.1、mp 8及びmp9(J.メッシン
グ(Mesaing)M授から入手〕にサブクローニン
グし、そしてE.ヱフJMI01細胞に形質転換した。
(ii)バイブリド形成プローブ(豚DNA)の!先牛
胸腺DNAの変性されたランダムプライマー(3又は4
塩基)を用いて種々のDNA断片上でプライム合成を行
うことにより放射性標識プローブを調製した(11)。
豚−DNAテングレート(100〜200ng)をラン
ダムグライーと共に20μlの水中で2分間煮沸するこ
とによシ震注しこ。50mMトリス−HCt(pH8,
0)、50mMNaCl、1mMDTT、10mMMg
cl2、5−−−ト(U)のE、ニアDNAポリメラー
ゼ1、それぞれ500μMずつのdCTP、dGTP、
dTTP、及び0、3μMα−〔32P〕−dATP〔
約3000C1/mmol。
アマ−ジャム(Amarsham))を含有する反応混
合物30μlを加えることによシ合成を開始した。
37℃にて30分間インキ−ベートした後、0.3+N
aC4,10mMトリス−Hct(pH8,Q)、1m
MEDTAを含有する緩衝液300μlにより稀釈する
ことにより反応を停止し、そして同じ緩衝液中セファデ
ックス−G50カラム(1an×5crn)を通過せし
める。放射性標識グローブをボイドポリウム(void
 volume)におけるピーク分画から集め、セして
担体としてtRNA(10μg)を用いながら2容量の
エタノールにより、−20℃にて2時間沈澱せしめた。
(iii)スクリーニング法 遺伝子DNA断片を含有するλフアージをソフトアガー
上、直径13mのプレート当り約105フアージの密度
で増殖せしめ、そしてベントン(Benton)及びデ
ービス(Davlg)の方法(12)によりニトロセル
ロース渕紙〔シュライカ−アンドシェル(5chlel
eher&5ehull)BA85]に移した(12)
。濾紙を、5XSSC及び25チポルムアミドを含有す
る改変されたテンハート(Denhart)の溶液中で
40℃にて18時間、放射性標識グローブと共にバイブ
リド形成せしめた(13)。濾紙を、2XSSC中で3
0℃にて1時間洗浄し、その後で24時間にわたりX−
碌フィルム(コダックX5−5)を露光せしめた。プレ
ートのバイブリド形成陽性の領域−培養し、そして単一
の陽性プラグが得られるまで再スクリーニングを行った
。1lの培養液中のE.コリIDP50supF細胞が
溶菌した後にファージを回収し、そしてマニアチス(1
0)、及びヤマモト及びアルバート(Alberts)
(14)の方法に従ってDNAを調製した。
(IV)DNA配列分析 選択さねた組月ファーノの制限断片を、ファージM13
mp8のEcaR1、PatI又はSma1部位に直接
勺ブクローニングした。10mMトリス−HCl(pH
B、0)、10mMMgCl2,1mMDTT、1mM
ATP、1UのT4DNAリガーゼ、DNA(100n
g)及びM13ファージベクター(50ng)を含有す
る反応液20μl中で連結を行った。40℃にて一夜イ
ンキュペートシた後、組換DNAをE、コリJM101
細胞に形質転換した(15)。
遺伝子スクリーニングについて前記したのと同様にして
コード領域を含有するプラクを選択した。
但し、M13ファージを低い密度(105フアージ/9
cn直径のグレート)でプレートした。陽性プラクを増
殖せしめ、単鎖テンプレート形又は筏製可能な二重鎖形
(rf)を調製した(15)。単鎖テンプレートの配列
を、Ml3−特異的プライマー(コラボラティゾリザー
チ)又はコード領域の種種の配列に相補的な合成プライ
マーを用いてサンガー(Sanger)等の方法(16
)に従って直接決定した。サブクローンの完全配列分析
は、種々の制限酵素を用いてrf形を複莢の部位で切断
し、次に平滑末端連結によりMl3にサブクローニング
し(15)、あるいは断片を直接に末端標識し、そして
マクサム及びシルバードの方法(17)によシ配列決定
することにより行った。DNA配列を分析し、そしてコ
ンビーータを用いて豚及びラットのレラキシン配列と比
較した(18)。
B、結果 次に、図面を用いて検討する。
第1図は遺伝子クローンの制限酵素地図の概略を示す。
大きさをキロ・塩基対(kb)で示し、そして切断部位
をEcoRI(R)、PstI(P)、及びHpaII
(H)として示す。遺伝子クローンλH5はCぺデチド
(エクソン■)中のAlu1部位に付加されたEcoR
Iリンカ−に末端を有する。コード領域を含む最終的な
ヌクレオゲト配列は、遺伝子クローンλH7から次のよ
うにして編集した。すなわち、EcoRI及びpstI
片をM13mp8にサブクローニングし、そして次に (1)M13テングレート上で直接配列決定する〔第1
図中破線(−−−−)で示されている〕、(2)合成ヌ
クレオチドプライマーを用いて直接配列決定する〔点線
(・・・・・・)で示されている〕、(3)DNA断片
を末端標識し、そして化学的分解によシ配列決定する〔
実線(―)で示されている〕、 のいずれかを行う。配列決定に使用したプライマーは(
a)5’TTCGCAATAGGCA及び(b)5’G
CACAATTAGCTである。
第2図はヒトーレラキシン遺伝子のコード領域を示す。
ヒトープレデロレラキシンのアミノ酸配列及びmRNA
配列(上段)と豚−レラキシンの配列(下段)との比較
を第3図に示す。同一部分が最大になるように配列を配
置してあシ、ヌクレオチドが同一である部分がスター印
により示されておシ、そしてアミノ酸が同一である部分
が節で囲んである。アミノ酸にはB鎖の出発部位から番
号が付しである。エクソン/イントロン/エクソン境堺
におけるイントロン配列は小文字でDNA表記されてい
る。
(1)遺伝子クローンの分離及び特色性は第3図に示す
Cペプチド中のアミノ酸45〜95に対応する豚しラキ
シンcDNAクローンの短い(150bp)断片から作
られたプローブ(7)によシ試料集団をスクリーニング
することによυヒトー遺伝子クローンを同定した。この
断片を、Hpall及びHlnfIによる分解によって
クローンから切り出し、そしてラット及び豚のレラキシ
ン配列の間で最大の相同性のある領域(ヌクレオチドレ
ベルにおいて71チ)と対応した。遺伝子クローン試料
からλH5及びλH7と称する強い陽性を示すファージ
を分離した。これらの陽性クローンを、それぞれ5′及
び3′エクソン領域(エクソンI及びエクソン■と称す
る)に特異的な2つの別々の豚−レラキシンcDNAの
断片をプローグとして使用して制限酵素分析によりさら
に特徴付けを行った。2つの断片は、相同のう、トーレ
ラキシン遺伝子(6)におけるイントロン領域に文応す
る(砿塩基以内)単一のHpaII部位において啄しラ
キ/ンcDNAクローンを接断することにより生じた。
λH5及びλH7のサザン・プロット分析により、ヒト
ーレラキシン遺伝子のコード領域は3.4kbの単一の
イントロンにより中断されていることが示された(第1
図参照)。
(ii)遺伝子クローンの配列分析 λH5及びλH7の完全制限分解物をM13ベクターに
サブクローンし、そしてエクソン■及びエクソンIIに
特異的な豚−レラキシンプロープを用いてスクリーニン
グした。陽性のサブクローンの配列を、方法の部〔前記
A(iv)]に記載した技法を組合わせて用いることに
より決定した。
λH7クローンのエクソン■部位は、C−プチドのEc
oR1部位から始まりA鎖の全コード領域を通って停止
コードンに続<2.5kbEcoRI断片に含まれてい
た(第1図参照)。A鎖付近の領域に特異的なヌクレオ
チドプライマーを合成することによりこの断片の配列決
定は相当に容易になった。このプライマーは、全2.0
kb断片を含有するM13テンプレート上に直接プライ
ムするのに使用した。エクソンII中の残すの53bp
のCKペプチド含有するサブクローンされたEcoRI
断片はプローブとして豚cDNAを用いて同定すること
ができなかった。この領域をきむ配列は、完全々エクソ
ンII領域を含むλH7からのサブクローンされたPs
tI断片により決定した。
λH5のエクソンII領域の配列決定により、この領域
がCペプチド中のλH7の場合と同じEcoRI部位か
ら始まるが、遺伝子試料集団の形成の過程でもとの遺伝
子DNA中のAluI部位に付加したEcoRIリンカ
ーにおいて終るきわめて短い70bpの断片であること
が判明した。従ってλH5はレラキンン遺伝子の不完全
なりローンであることが明らかとなシ、以後分析を行つ
なめつた。
エクソンIの配列分析は、シグナル−!!−中にEco
RI部位が存在するためわずλに々住となシ、2つのE
coRI断片のサブクローンの自己を別々に決定する必
要があった。EcoRi音位の重複が、重複配列を含む
λH7からのAluI断片のサブクローンの同定によシ
支持された。
C.変性されたヒト−レラキシン(hRLX)A(1〜
24)−B(1〜25)の合成 (i)ヒト−レラキシンA鎖,hRLXA(1〜24)
の合成 前記の遺伝子クローンのヌクレオチド配列から推定さノ
だヒトーレラキシンA鎖の1〜24の残基に対応するア
ミノ酸配列を、メリフィールド(Merrifleld
)[例えば、パラ=−(Harany)G、及びメリフ
ィールドR,B、、The Peptides。
E、Gross及びJ、Melenhofer、アカデ
ミツク・プレス、ニューヨーク、1〜284頁、198
0年〕により記載されだ一般的原理による固相法により
合成した。
N−α−tert−ブチルオキシカルボニル*−4−メ
チルペンツルーム−システィン(*BOCト略す)を、
タム(Tam)?の方法(Synthesis12.9
55〜957.1979年)を用いて、フェニルアセト
アミドメチル(PAM)結合を介して1%架橋ポリエチ
レン樹脂に、0.30ミリモル/g樹脂のレベルでカッ
プリングせしめた。BQC−L−CYS−PAM樹脂(
8,0i)を、ベックマンモデル990ベプチドシンセ
タイザーの反応容器に入れ、そしてそれぞれ適当な保護
アミノ酸を段階的に付加することによって残基23から
1までのアミノ酸配列を組み立てた。各アミノ酸のアミ
ノ末端BOC保護基は、塩化メチレン中35%トリフル
オロ酢酸により30分間樹脂を処理し、そして次に、塩
化メチレン中5%ジイソプロビルエチルアミンにより1
5分間中和することによシ除去した。それぞれの処理の
後、塩化メチレンによシ樹脂を十分に洗浄した。配列中
の次のアミノ酸(α−アミノ基がBOC基により適当に
保護さ!でおり、必要により側鎖官能基が適当に保護さ
れている、)を、ジノクロへキシルカルボジイミド(D
CC)を使用しながら樹脂にカップリングせしめた。樹
脂を塩化メチレン中アミノ酸と共に10分間攪拌し、そ
の後で塩化メチレンに溶解したDCCを導入した。
各カップリングのために2.5モルの過剰量(6,0ミ
リモル)のアミノ酸及びDCCを使用した。1+間攪拌
した後、反応混合物から樹脂のサングルを取り出し、そ
してカイゼル(Kaiser)等のニアヒドリン法(A
ra1.Bioehem、、34,595〜598.1
970年)を用いて遊離アミン基の存在を試験した。ニ
ンヒドリン反応が陰性であってカップリングが完結した
ことが示されれば、BOC脱保護、中和及び次のアミノ
酸のカップリングによって反応サイクルを継続した。ニ
ンヒドリン試験陽性の場合には追加のアミノ酸及びDC
Cを用いてカップリング反応を反復した。
側鎖官能基を有するアミノ酸は次の保護誘導体として使
用した。すなわち、N−α−BOC−2.6−シクロロ
ペンジルーし−チロシン、N−α−BOC−ξ−クロロ
ペンシルオキシカルボニル−L−リノン、N−α−BO
C−L−セリン0−ベンシルエステル、N−α−アミル
オキシカルボニル−NG−トシル−L−アルギニン、N
−α−BOC−L−スレオニンO−ベンジルエーテル、
N−α−BOC−S−エチルメルカプト−L−システィ
ン(A−鑵配列位陥15.11及び10のシスティン)
、N−α−BOC−L−グルタミン酸−γ−ベンツルエ
ステルである。
1〜24ペプチド配列の組立てに続き、アミノ末端アル
ギニン上の最後のBOC基を、脱保護中和サイクルを用
いて除去し、そして真空中でペプチド樹脂を乾燥した(
ペプチド−←脂の重量17.0g)。ペプチド−樹脂の
一部分(2g)を、アニソール(2ml)や存在下で0
℃にて30分間無水弗化水素(HF)により処理した。
オイルポンプ真空下で急速に除去することにより、樹脂
−ペプチドと弗化水素(HF)との合計接触時間を最小
(70分以下)に保持した。次に、樹脂−ペプチドを酢
酸エチルにより数回洗浄することにより過剰のアニソー
ルを除去し、1M酢酸によりペプチドを抽出し、そして
溶液を凍結乾燥した。粗ペプチド(10,11及び15
位のシスティンはなおS−チオエチル誘導体として保護
されている)の収量は440m9であった。粗硬ゾチド
の最初の精製は0.1M酢酸中ぐイオダルP10を用い
るグルろ過によシ行った。分子蓋約3000に対応する
位置でカラムから浴出した最大ピークを示す分画をシめ
、そして諏結乾朦した。このペプチドのサンプルのアミ
ノ酸分析により、1〜24配列のすべてのアミノ酸が正
しい比率で存在することが示された。
[S−チオニチルCys10、11、15〕−hRLX
A(1〜24)ペプチドの前記以後の精製は、ウォータ
ーズC−18+ンダノツクンラムを用いる調製用逆相H
PLCによシ、0.1%TFA−水/アセトニトリル浴
剤禾を用いて行った。
ケルろ過より嗣製したープチドのサングル(160mg
)k、ドウ(Du)%(ScientiaSinica
、101、84〜104 (1961年)〕に記載され
た方法に促って、亜値岐ナトリウム反ひナトリウムテト
シチオイ−トの混合物に用いて(合ば反応時間を3時間
として)S−スルポン化した。
S−スルホン化中に生成した沈澱をろ遍し、そして沈澱
及び上濯液の両者を4℃にて18時間蒸留水に対して透
析した。透析説の内容物を凍結乾燥することにより、上
置&から81.4mg、S−スルホン化反応中に生じた
沈−から53.2mgのペプチドを得た・「可溶性」〔
8−スルホCyS10・11・15・24〕hRLXA
(1〜24)ペプチドのサンプルをトリス−HC1緩価
漱(pH8,3)中DEAE−セルロースを用いるイオ
ン交換クロマドグラフイーにより精製した。トリス−H
Cl緩衝故中NaCl直線勾配(導電率範囲3.omS
〜85.0ms)によpカラムからペプチドを浴出した
。導電率20〜30msにおいてイオン交換カラムから
浴出する大ピークを示す分画を透析し、そして凍結乾床
によりペプチドを回収した。
(ii)短縮されたヒト−レラキシンB−鎖、hRLX
(1〜25)の合成 ヒトーレラキシンB−鎖の1〜25の配列に対応するア
ミノ酸配列を前=の方法に矢って合成した。この合成は
、0.1ミリモルSer/gの貝荷量のN−α−ter
t−ブチルオキシ力ルボニルー0−ベンツルーし一セリ
ンーフェニルアセトアミドーメチルポリスチレン仙脂7
.0gを用いて開始した。
A鎖の合成において便用した!鎖保護基を、保護の合成
にも使用した。これには10及び22位の両ンステイン
のS−エチル誘導体が含まれる。4及び5位のアスパラ
ギン酸はN−α−BOCξ−ベンジルエステル訪導体と
して加えた。18位のグルタミンはDMF中のN−α−
BOC−L−グルタミンーp−ニトロフェニルエステル
ヲ用いル活性エステル法によシカツブリングせしめた。
2位のトリプトファンのカップリングの後、トリフルオ
ロ酢酸脱保映剤及びこれに次いて用いる塩化メチレン抗
浄液に0.1%インドールを加えた。
アミノ末端リジン残基からBOC基を除去しそして真空
乾燥した後のペプチド−樹旨の最終重量は12.2pで
あった。ペプチド−樹脂の一部(5g)を、アニソール
(2ml)の存在下、0℃にて30分間無水弗化水素で
処理し、そしてA鎖について前記した方法番用いてB鎖
ペゾチドを分離した。
粗〔S−チオエチルCym10”22]hRLXB(1
〜25)(1,40g)を、0.1M酢酸中バイオダル
P10によシグル濾過することによシ精製し、次に試製
用HPLCにより処理した。
グル一過により精製したペプチドのサングル(150m
g)を、pH8.3において3時間3−スフホン化し、
反応混合物を一過し、そして沈澱及び上澄准を蒸貿水に
対して透析した。凍結乾燥後、92mgの「町浴性」ペ
プチド及び55mgの「不耐性」ペプチドが回収された
。S−スルホン化B鎖ベグチドを、C−18逆相カラム
及び0.1%TFA−水−アセトニトリル溶剤系を用い
る調製用HPLCによシさらに精製した。
(lli)鎖の結合 合成hRLXA(1〜24)及びhRLXB(1〜25
)ペプチドを、チャンス(Chance)及びホフマン
(Hoffmann)によジインスリンについて記載さ
れた方法(オーストシリア特+出願第68844/81
号)を用いて結合せしめた。この方法においては、S−
スルホン化ペプチドを、A:B=2:1の比率で、ペプ
チドの濃度?グリシン緩衝液(F#10,5)中10m
y/mlとしテ混合シタ。次ニ、グリシン緩衝液中ジチ
オスレイトールを、各S−スルホ基について合計1.0
のスルヒドリル基が生ずるふにおいて加えた。次に、反
応混合物−開放容器中で24時間攪拌した。
発明者等は、この方法の前記以外の変法として、ペプチ
ド鎖の一方又は好ましくは両方を、インスリンの場合に
ついてチャンス及びホフマンにより己載烙れたS−スル
ホ形(前記)ではなくS−チオエチル−Sya誘導体し
て使用することにより、生物学的に占性なレラキシンを
生成ぜしめるだめの鎖結合反応を効果的に行うことがで
きることを見出した。S−チオエチルCysペゾチドの
使用により、ペプチドをS−スルホ誘導体に転換するの
に必戟な反応及び絹製段階が必要でなくなる。発明者等
の経験によれば、レラキシンペプチドのS−スルホン化
反応にはS−スルホペプチドの和製を困ムにする傾向を
有する副反応カ伴い、これにより収%が低下する。
上記の条件を使用すれば、ウィックピスト(Wlqvl
it)及びパウル(Paul)(Acta Endo−
erinol、、28、135〜136、1958)の
ラット子宮収縮測定における生物学的活性により測定し
た場合0.24〜3.1%の鎖結合収率が達成された。
鎮結合反応の例 ヒトーレラキシン[S−チオエチルCys10、11、
15]A(1〜24)(乾鍼重量3.6mg、アミノ酸
分析によるペプチド重量2.0h、0.68μモル)を
、3mlのプラスチック製蓋伺き遠心チューブ中で20
0μlの0.1Mグリシン緩@液(pH10.5)ニ溶
解した。ヒトーレラキシン〔S−スルホcys10.1
1)B(1〜2s)(1,86mg、アミノ酸分析によ
るベグチド量A1.0mg、0.33μもる)を100
μlの0.1Mグリシン緩衝液(pH10,5)中に溶
解し、ぞしてこれを前記の俗故に加え、そして混合物を
攪拌した。0.1Mグリシン緩衝液(pH10,5)中
に調製したジチオスレイトール(DTT)のス)ツク溶
液(10ml中1.15μモルDTT)のアリコート(
15,2μl、1.73μモルDTT)をペプチド溶液
に加え、そして短時間攪拌した後、反応混合物を空気に
開放して4℃にて24時聞靜置シた。
明細!の篤−(内容に変更なし) 次に混合物を遠心分離し、そして上澄液のアリコートの
レラキノン生物学的活性をラット子宮収縮測定により+
定した。反応混合物のアリコートは、投与−K依存して
ラットの子宮の自発収縮を阻害した。75μtのアリコ
ートにより子宮収縮が完全に哨害され、これは、天然豚
−レラキシンA22B31標準と比較した場合0.70
%の鋲結合収率に相当する。
HI−遺伝子配列に基づく他の合成ヒトレラキノンペグ
チド 次表中に掲げた合成シラキシン4プチドを、第2図に示
したHIヒトレラキシン遺伝子配列から誘導されるA鎖
およびB鎖に対するアミノ酸配列から調製した。別々の
ペプチド鎖を調製し次いでA(1−24)およびB(1
−25)ペプチドに対し先に説明した手順に従って精製
した。B(3−25)アミドおよびB(1−25)アミ
ドペプチドに対し、これらの手順の変法を用いたが、こ
の際PAM樹脂結合をベンズヒドリルアミン(BHA)
ポリスチレン樹脂に置き代えた。BHA樹脂を用いると
、遊離カルボキン形よシもむしろアミド形のC−末端を
有するペプチドが形成する。
的に言及しない限シ、鎖結合反応はS−チオエチルCy
s誘導体としてのA−鎖及びS−スルホCya誘導体と
してのB−鎖を用いて先に説明した如く行った。
次表中の全ての合成同族体は、ラットの子宮収縮測定に
おいてレラキシン一様生物学的作用を示しだ。別々のペ
プチド鎖の結合収率は、基準として天然の豚しラキシン
A(1−22)−B(1−31)を用いるバイオアッセ
イの結果から計算した。
合成HIヒトレラキシン同族体           
   結合収率                  
           (B−鎖量基準)A(1−24
)+B(1−23)                
0.24&A(1−24)+B(1−25)     
           0.70%A(1−24)+〔
Al24a〕B(1−26)          0.
92%A(1−24)+B(1−32)       
         2.00&A(1−24)+B(1
−25)アミド             0.80&
鎖結合反応のために両鎖がS−チオ エチル形を有するA(1−24)          
    3.10%+B(1−25)アミド A(1−24)+B(3−25)アミド       
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s、6、2601−2610(1979)。
4、図川の司耳な兄明 ↓1凶は2つの遺伝子クローンの制限酵累地図を示し、
第2図はヒトーレラキシン遺伝子のコード領域すmRN
A配列及びヒト−プレプロレラキシンのアミン倣己列合
示し、そして第3図はヒト−プレプロレラキシン及びm
RNAと豚−プレプロレラキシンの対応する配列との比
較を示す。
特許出願人 ハワード フローレイ インスティテユト オブイクス
ミリメンタル フィジオロノー アントメディシン 特許出願代理人 弁理士 青木朗 弁理士 西舘和之 弁理士 幅木槓 弁理士 山口昭之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き @発 明 者 ヒユー・ティヒツト・ナイアルオースト
ラリア国ヒクトリア・ エルウッド・ベンデイゴ・アベ ニュ3 0発 間者  ジエフリー・ウィリアム・トリーガー オーストラリア国ビクトリア・ オースオールン・オースオール ン・グローブ62 手続補正書c方式) %式% 2、発明の名イ4. 1′1・−しう1シンた)″を伝7 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ノツード フローレイ ・fン2ティiニド 
刊プイクヌベリメンタル フィシ71rzジー アン]
メライシン 4、代理人 氏名41埋士(6579)青水   朗1! ii、+
、1’、 j(外 4 名) 57山正6古令の84寸 HI+ ill 58年11月29日C発送13)6、
  tin正の対象 (31明細′ftj 5 Fi頁]へ5)(2) IQ
面 7、 補正の[〕容 (11明9111判の浄yr +内容Vt、匹現なし)
+21 ’ IW而の汀すI+ 1自著にト:用なE、
18、添イ1llr4〆1のr+t’+ (1)  浄tl Q’l絆l、Lj (ルー1〜4)
       1曲(2)浄書図面         
    lフ11’J”−1j’=: ンi1i 、i
l王T’1’  (自’2)昭和58年11月Ciu 特R’r庁貝1°−’ f’r杉fll 人FJ1、 
1(+’lの表示 昭和5)(シ「1冒°1願第14676 ti号2、 
発明の名称 ヒ1−【・ラキー/ン逍伝了 3、  r+Ii +IXを′4るスf′lτ件との関
係   特許出願人 名(!ド ・\ソー1 ソ11−レ−V(ンステイテη
、1:4°]  Cりニア、ペリメン′タノ1  ソイ
−;」IIノ′°jン1 メーアぜノニ/ 4.1(、理J fl’、 FJi  r l f+5東京都汲l’、 
虎/閂 1’ Ll l+ 711 Iff 号(−3
′14名) 5.1市11  の913− 明2111 i’i th l fQ 門1” n’(
’ flit ’+ 51+’、 ’、!II l ”
 間1’i、  ?lTi正の内容 (1)  明tlll t’、i第4307f5Hit
71.1 l 2. 、’+ kl+J を「z、0k
bJε、二補正Jる。
(2)  同第49頁第1!J行11118時間1を「
4o11)1iiI Jに抽圧−4る。
(用 1司第54+′を第11行1I I 1.i!l
i川1を用 1.11!]+明jにン市1にずイJ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒトープレプロレラキシンを発現する遺伝子もしく
    はそのサブユニット、又はこの配列もしくは該サブユニ
    ットの同等物。 2、次の完全mRNA配列、すなわち に対応するコード鎖及び相補鎖を含んで成ることを特徴
    とするヒトープレゾロレラキシンを発現する二重鎖DN
    AUT片もしくはそのサブユニット、又はこの配列もし
    くは該サグユニットの同等物。 3、 ヒトーグロレラキノンを発現する遺伝子又は該遺
    伝子の同等物である特許請求の範囲第1項記載の遺伝子
    のサブユニット。 4、次のmRNA配列、すなわち、 に対応するコード鎖及び相補鎖を含んで成ることを特徴
    とするヒトーゾロレラキシンを発現する二重鎖DNA断
    片又はこの配列の同等物である特許請求の範囲第2項記
    載の二重鎖DNA断片のサブユニット。 5、シグナルベグチド鎖、Aペプチド鎖、Bペプチド鎖
    もしくはCペプチド鎖、又はこれらの鎖の2以上の任意
    の組合わせを個別に発現する遺伝子である特許請求の範
    囲第1項;;ピ栽の遺伝子のサブユニット。 6、次のmRNA配列、すなわち のいずれかのmRNA配列、又は複数のmRNA配列の
    組合わせに対応するコード鎖及び相補鎖を含んで成るこ
    とを特徴とし、ヒトープレプロレラキシンのシグナルペ
    グチド鎖、Aペプチド鎖、Bペプチド鎖もしくはCペプ
    チド鎖、又はこれらの鎖の2以上の任意の組合わせを発
    現する二重鎖DNA断片、又はこの配列の同等物である
    特許請求の範囲第2項記載の二重鎖DNA断片のサグユ
    ニット。 7、グローブとして、豚しラキシン遺伝子もしくはその
    サブユニット、又はヒトーレラヤシン遺伝子のサラユニ
    ットを使用することを特徴とするヒトもしくは他の霊長
    類又は類縁種の染色体レラキンン遺伝子の分離方法。 8、グローブとして、C−ξグチドのアミノ酸45〜9
    5に対応する次のヌクレオチド配列、すなわち を有する豚しラキシンeDNA断片を使用シテヒトー遺
    伝子クローンを選択することを特徴とするヒトープレプ
    ロレラキシン発現遺伝子もしくはその同等吻の製造方法
    。 9、ヒトールゾロレラキンン発現遺伝子もしくはそのサ
    ブユニット又は該遺伝子もしく+該サブユニットの同等
    物て対しするcDNAデオギシヌクレオチド配列を含有
    するDNA移転ベクター。 10、1もしくは複数の天然コードン又はこれらと同等
    のcDNAが同じアミノ酸をコードする他のコードンに
    よって置き換えられている特許請求の範囲第1項−第6
    項のいずれか1項又は第9項記!の遺伝子又はDNA移
    転ベクター。 11.1又は複数の天然コードンが欠落しておりそして
    /父は天然コードンによりコードされるアミノ酸以外の
    アミノ酸をコードするコードンにより置き換えられてお
    り、そして/又は天然コードンに他のコードンが付加さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6
    項のいずれか1項又は第9項に記載の遺伝子又はDNA
    移転ベクター。 12、細菌ノラスミドであることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項〜第11項記載のDNA移転ベクター。 13、バタテリオファージDNAであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項〜第11項記載のDNA移転ベ
    クター。 14、特許請求の範囲第9項〜第13項のいずれか1項
    に記載の移転ベクターにより形質転換された細胞。 15、ヒトープレグロレラキシンの適当なデオキシヌク
    レオチド配列又はそのザグユニットヲ、制限酵素により
    移転ベクターを切断することにより調製したDNA分子
    と反応ぜしめることを特徴とするヒトーゾレプロレラキ
    ンンをコードするデオキシヌクレオチド配列又はそのサ
    ブユニットを維持し又は複製するために使用するDNA
    移転ベクターの製造方法。 16、適当なアオキシヌクレオチド配列ヲ含んで成る発
    現移転ベクターにより形質転換された微生物を培養する
    ことを特徴とする、C−末端配列としてヒトーゾレグロ
    レラキシンのアミノ酸配列の全部又は一部分からなるア
    ミノ酸配列を含み、そしてN−末端配列として原核生!
    蛋白質の一部分を含んで成る融合蛋白質の製造方法。 17、ヒトーグロレラキンンをコードするデオキシヌク
    レオチド配列を含んで成る発現移転ベクターにより形質
    転換された微生物をヒトーグロレラキシンをコードする
    前記の配列の発現に適する条件下で培養し、そして前記
    の微生物の分解物又は培養液からヒトーグロレラキシン
    を籾製すること。 を特徴とする、C−ペプチドにより相互に分離されたA
    −ペゾチド及びBペプチドを含んで成るヒトープロレラ
    ギシンの合成方法。 18、C−末端配列としてヒトープレゾロレラキシンの
    アミノ酸配列の全部又は一部分を含み、そしてN−末端
    配列として原核生物蛋白質の一部分を含んで成る融合蛋
    白質。 19、合成ヒトーフレグロレラキシン 20、合成ヒトーグロレラキシン 21、ヒトープロレラキシンの合成シグナル、A、B又
    はCペプチド鎖。 22、短縮されそして/又は変性された形の天然Bペプ
    チド鎖及び/又はAペプチド鎖により本質上構成される
    ことを特徴とするヒトーレラキンン類似体。 23、完全な長さを有し又は短縮された形のA鎖及びB
    鎖の一方又は両者が遊離アミノ基に付加された保護基に
    より変性されていることを特徴とするヒトーレラキシン
    類似体。 24、A鎖及びB鎖の一方又は両方に存在する天然アミ
    ノ酸の1つ以上が他のアミノ酸により置き換えられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の類似
    体。 25、A鎖及びB鎖の一方又は両方から天然アミノ酸の
    1つ以上が除去されており、そして/又はA鎖及びB鎖
    の一方又は両方に1つ以上の他のアミン省が付加きれて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の類
    似体。 26、A鎖がアミノ末端の9個以下のアミノ酸の除去に
    より短鎖されており、そして/又はB鎖がアミノ末端の
    9個以下のアミノ酸及びカルボキン末端の9個以下のア
    ミノ酸の除去により短縮されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第22項記載の類似体。 27、A(1〜24)、A(2〜24)、A(3〜24
    )の内の任意の1つから成るA鎖とB(1〜23)ない
    しB(1〜32)の内の任意の1つからなるB鎖を組合
    わせて成ることを特徴とする特許請求の範囲第26項記
    載の類似体。 28、完全な長さ、変形された形又は短縮された形で存
    在するレラキンンA鎖及びB鎖を、インスリンのA 6
    1及びB鎖を連結するために知られている方法によυ連
    結することを特徴とするヒト−レラキシン又はその類似
    体の製造方法。 29.8−スルホン化されそして/又はS−チオアルキ
    ル化されたA鎖及びB鎖の混合吻を還元し、該混合物を
    空気酸化することしてよシ完全な長さ、変形された形又
    は短縮された形で存在するレラキシンA鎖及びB鎖を連
    結し、そしてこうして生成したレラ千シン又はレラキシ
    ン類似体を回収することを特徴とするヒトーレラキンン
    又はその類似体の製造方法。 30、A及びB−ペプテド鎖上のスルヒドリル基をA及
    びBペプチド間の架橋ジスルフィドに転換し、そして次
    にCベゾチドを除去することを特徴とするヒトープロレ
    ラキシン又はその類似体からのヒトーレラキシン又はそ
    の類似体の製造方法。
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