JPS5984181A - 時計外装部品とその製造方法 - Google Patents
時計外装部品とその製造方法Info
- Publication number
- JPS5984181A JPS5984181A JP19487882A JP19487882A JPS5984181A JP S5984181 A JPS5984181 A JP S5984181A JP 19487882 A JP19487882 A JP 19487882A JP 19487882 A JP19487882 A JP 19487882A JP S5984181 A JPS5984181 A JP S5984181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timepiece
- flat plate
- synthetic resin
- watch
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/22—Materials or processes of manufacturing pocket watch or wrist watch cases
- G04B37/225—Non-metallic cases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時計外装部品とその製造方法の改良に関し、特
に、透明な合成樹脂材から成る時計外装部品において、
成形時に発生するウェルドラインが時計機構体を装着し
た際に外部から目視不能としたことを特徴とする。
に、透明な合成樹脂材から成る時計外装部品において、
成形時に発生するウェルドラインが時計機構体を装着し
た際に外部から目視不能としたことを特徴とする。
置時計並びに掛時計は室内装飾を目的として使用者の購
買意欲を高めるために、その外装部品には種々のデザイ
ンが創作されている。例えば、透明な合成樹脂材から成
る平板状外装部品に時計機構体を装着した時計体は、時
計機構体が宙に浮いているような錯覚が得られるという
効果を有する。
買意欲を高めるために、その外装部品には種々のデザイ
ンが創作されている。例えば、透明な合成樹脂材から成
る平板状外装部品に時計機構体を装着した時計体は、時
計機構体が宙に浮いているような錯覚が得られるという
効果を有する。
この種の時計外装部品は、通常一枚の平板形状から成り
、時計機構体は時計外装部品の貫通孔に表側と裏側のい
ずれか一方側から挿入され、他方から固定部材によって
時計外装部品に固定されている。
、時計機構体は時計外装部品の貫通孔に表側と裏側のい
ずれか一方側から挿入され、他方から固定部材によって
時計外装部品に固定されている。
例えば、第1図に示した形状の時計外装部品を製作する
場合、一枚の平板状の透明平板部材を切断加工すること
によって、所望形状の時計外装部品が提供できるが、複
雑な形状なために製作コストが高く、また、製作に時間
がかがるという問題があった。
場合、一枚の平板状の透明平板部材を切断加工すること
によって、所望形状の時計外装部品が提供できるが、複
雑な形状なために製作コストが高く、また、製作に時間
がかがるという問題があった。
この問題を解消するために射出成形方法がある。
つまり、第1図の時計外装部品2は金型内に構成した時
用外装部品2の透孔4の略中央部に配置したスプルー2
0から透孔4内周面に設けたゲート6.7を介して溶融
合成樹脂材を金型内に充填することにより容易に成形で
きる。この射出成形方法によれば、時計外装部品2に設
けた装飾用縁部拐取付部8,9,10.11並びに時計
機構体取付部12,13,14.15を有する時計外装
部品2は切断加工方法よシも安価に、がっ、短時間で製
作することができる。
用外装部品2の透孔4の略中央部に配置したスプルー2
0から透孔4内周面に設けたゲート6.7を介して溶融
合成樹脂材を金型内に充填することにより容易に成形で
きる。この射出成形方法によれば、時計外装部品2に設
けた装飾用縁部拐取付部8,9,10.11並びに時計
機構体取付部12,13,14.15を有する時計外装
部品2は切断加工方法よシも安価に、がっ、短時間で製
作することができる。
しかしながら、透孔4の内面のゲート6.7がら溶融合
成樹脂材を時計外装部品2内に充填した場合、溶融合成
樹脂材の流入方向は第1図の矢印A’、 B′、 C
′、 D’の各方向となシ、これによってウェルドライ
ン16.18が発生してしまう。このウェルドライン1
6.18は、ゲート6がら流入された溶融合成樹脂材と
ゲート8がら流入された溶融合成樹脂材が対向した位置
に発生し、これは各ゲート6.7から流入された溶融合
成樹脂材先端が、冷却固化されることによって境界面が
生じるために発生する。特に、時計外装部品2が透明体
である場合には、このウェルドライン16.18は時計
外装部品2の表側と裏側に発生する。その結果、使用者
は時計外装部品2にひび割れがあると誤解することから
不良品であると認識霞これによって、前記時計外装部品
2を備えた時計体の品質並びに装飾効果についての評価
は著しく損なわれていた。
成樹脂材を時計外装部品2内に充填した場合、溶融合成
樹脂材の流入方向は第1図の矢印A’、 B′、 C
′、 D’の各方向となシ、これによってウェルドライ
ン16.18が発生してしまう。このウェルドライン1
6.18は、ゲート6がら流入された溶融合成樹脂材と
ゲート8がら流入された溶融合成樹脂材が対向した位置
に発生し、これは各ゲート6.7から流入された溶融合
成樹脂材先端が、冷却固化されることによって境界面が
生じるために発生する。特に、時計外装部品2が透明体
である場合には、このウェルドライン16.18は時計
外装部品2の表側と裏側に発生する。その結果、使用者
は時計外装部品2にひび割れがあると誤解することから
不良品であると認識霞これによって、前記時計外装部品
2を備えた時計体の品質並びに装飾効果についての評価
は著しく損なわれていた。
本発明は上記従来の問題を解消するために成されたもの
であシ、その目的は、時計機構体を装着した際において
、ウェルドラインが外部から目視できない構造の時計外
装部品を提供することである。本発明の他の目的は前記
時計外装部品を射出成形方法にて製作可能としたことで
ある。
であシ、その目的は、時計機構体を装着した際において
、ウェルドラインが外部から目視できない構造の時計外
装部品を提供することである。本発明の他の目的は前記
時計外装部品を射出成形方法にて製作可能としたことで
ある。
前記目的を達成するために、本発明では、合成樹脂材に
て成形された平板部と、該平板部に時計機構体全周が嵌
着可能に形成された窪み部と、該窪み部の底面に穿設さ
れ、時計機構体の一部が貫通できる透孔と、から構成さ
れ、時計機構体は前記窪み部に嵌合固定可能とした時計
外装部品を提供すると共に、前記時計外装部品を提供す
るための成形方法として、固定側型板と可動側型板とで
形成された金型内に溶融合成樹脂材を射出充填して、所
望形状の製品を成形する射出成形方法において、固定側
型板には時計外装部品の窪み部が、また、可動側括り板
には時計外装部品の平板部が形成され、前記窪み部の底
面にはゲートが形成きれており、溶融合成樹脂材は前記
ゲートから金型内に射出されることにより、先ず−窪み
郡全体に充填され、その後、前記窪み部全周から平板部
へ放射状に充填さぜることを特徴とする。
て成形された平板部と、該平板部に時計機構体全周が嵌
着可能に形成された窪み部と、該窪み部の底面に穿設さ
れ、時計機構体の一部が貫通できる透孔と、から構成さ
れ、時計機構体は前記窪み部に嵌合固定可能とした時計
外装部品を提供すると共に、前記時計外装部品を提供す
るための成形方法として、固定側型板と可動側型板とで
形成された金型内に溶融合成樹脂材を射出充填して、所
望形状の製品を成形する射出成形方法において、固定側
型板には時計外装部品の窪み部が、また、可動側括り板
には時計外装部品の平板部が形成され、前記窪み部の底
面にはゲートが形成きれており、溶融合成樹脂材は前記
ゲートから金型内に射出されることにより、先ず−窪み
郡全体に充填され、その後、前記窪み部全周から平板部
へ放射状に充填さぜることを特徴とする。
以下図面に示した本発明の一実施例を説明する0第2図
〜第4図には本発明の時計外装部品、及び該時計外装部
品の成形方法が示されている。第2.3図において、時
計外装部品30は、透明な合成樹脂材で成形された平板
部32及び窪み部34から構成され、該平板部32の外
周面36には4個の線部材取付部38,39,40.4
1が形成され、該線部材取付部38〜41は、図示省略
した装飾用の縁部材を時計外装部品30の全周に装着可
能としている。
〜第4図には本発明の時計外装部品、及び該時計外装部
品の成形方法が示されている。第2.3図において、時
計外装部品30は、透明な合成樹脂材で成形された平板
部32及び窪み部34から構成され、該平板部32の外
周面36には4個の線部材取付部38,39,40.4
1が形成され、該線部材取付部38〜41は、図示省略
した装飾用の縁部材を時計外装部品30の全周に装着可
能としている。
窪み部34は略円筒形状側壁42と透孔44が穿設され
た底面46より成り、底面46には時計機構体(図示省
略)を固定するための2組の切欠き部48.50が形成
されている。前記円筒形状側壁34の内面は、時計機構
体の側面全周が嵌着固定可能に形成されている。
た底面46より成り、底面46には時計機構体(図示省
略)を固定するための2組の切欠き部48.50が形成
されている。前記円筒形状側壁34の内面は、時計機構
体の側面全周が嵌着固定可能に形成されている。
以上の構成によシ、時計機構体は前記窪み部34内面に
嵌着され、時計機構体に形成された突起が窪み部34の
切欠き部48に係合することによって、時計機構体32
は時計外装部品32に対して回転不能に装着される。
嵌着され、時計機構体に形成された突起が窪み部34の
切欠き部48に係合することによって、時計機構体32
は時計外装部品32に対して回転不能に装着される。
次に、時計外装部品30の成形方法について説明する。
第4図において、製品金型は固定側型板5o及び可動側
型板52を有し、これら型板50.52内には第3図に
示した時計外装部品3oの部品金型部54が形成されて
いる。可動側型板52には型開き工程において、時計外
装部品3oとスプルー片61及びランナー63が一体の
状態で可動側型板52に残るようにするためのZピン5
5と、時計外装部品30を可動側型板52がら突出する
だめのエジェクタピン56.58が嵌入されている。エ
ジェクタピン56.58の一端は時計外装部品30にお
ける窪み部34の底面46の下面に伸延され、Zピン5
5の一端はスプルー片61の下面に伸延されており、他
端は夫々エジェクタプレート(図示省略)に固定されて
いる。
型板52を有し、これら型板50.52内には第3図に
示した時計外装部品3oの部品金型部54が形成されて
いる。可動側型板52には型開き工程において、時計外
装部品3oとスプルー片61及びランナー63が一体の
状態で可動側型板52に残るようにするためのZピン5
5と、時計外装部品30を可動側型板52がら突出する
だめのエジェクタピン56.58が嵌入されている。エ
ジェクタピン56.58の一端は時計外装部品30にお
ける窪み部34の底面46の下面に伸延され、Zピン5
5の一端はスプルー片61の下面に伸延されており、他
端は夫々エジェクタプレート(図示省略)に固定されて
いる。
一方、固定側型板50には成形機のノズル(図示省略)
から射出された合成樹脂材の流路となるスプルー60が
形成されている。更に、固定側型板50には合成樹脂材
をスプルー60から部品金型部54内に注入するための
合成樹脂注入口、即ちゲー)62.64が形成されてい
る。該ゲート62.64は時計外装部品30における窪
み部34の底面46に形成された透孔44内面に配置さ
れている。
から射出された合成樹脂材の流路となるスプルー60が
形成されている。更に、固定側型板50には合成樹脂材
をスプルー60から部品金型部54内に注入するための
合成樹脂注入口、即ちゲー)62.64が形成されてい
る。該ゲート62.64は時計外装部品30における窪
み部34の底面46に形成された透孔44内面に配置さ
れている。
本発明における部品金型構造は以上の構成から成υ、次
に時計外装部品30の成形工程について説明する。
に時計外装部品30の成形工程について説明する。
第4図には型締め工程終了後における射出工程が示され
、ノズルから射出された透明な溶融合成樹脂材は、スプ
ルー60. ゲート62.64を通って部品金型部5
4における窪み部34の底面46に流入される。この結
果、溶融合成樹脂材は第3図に示した矢印A、 B、
C,D、 E、 F、 G方向に流れ、これに
よって、窪み部34全体に溶融合成樹脂材が充填される
。その後、溶融合成樹脂材は窪み部34の全側壁42か
ら平板部32へ第3図に示した矢印)−1,I、 J
、 K、 L、 M、、 N方向、即ち、放射状方向
に流入され、これによって部品金型部54内は透明な溶
融合成樹脂材にて充填される。
、ノズルから射出された透明な溶融合成樹脂材は、スプ
ルー60. ゲート62.64を通って部品金型部5
4における窪み部34の底面46に流入される。この結
果、溶融合成樹脂材は第3図に示した矢印A、 B、
C,D、 E、 F、 G方向に流れ、これに
よって、窪み部34全体に溶融合成樹脂材が充填される
。その後、溶融合成樹脂材は窪み部34の全側壁42か
ら平板部32へ第3図に示した矢印)−1,I、 J
、 K、 L、 M、、 N方向、即ち、放射状方向
に流入され、これによって部品金型部54内は透明な溶
融合成樹脂材にて充填される。
冷却工程では、第3図に示したように、窪み部34内に
おいて、溶融合成樹脂材は2個のゲート62.64から
流入するために、矢印A、 B、 C。
おいて、溶融合成樹脂材は2個のゲート62.64から
流入するために、矢印A、 B、 C。
D方向に流入した溶融合成樹脂材と、矢印E、 p。
G方向に流入した溶融合成樹脂材は、各ゲート62゜6
4から略等距離の位置で対向合流する。この対向合流位
置では、各対向する溶融合成樹脂材の先・ 端は冷却固
化現象が発生しているために、境界面が形成され、この
境界面はウェルドラインP、 Qとして第3図に示し
たように窪み部34の底面46及び側壁42に現われる
。
4から略等距離の位置で対向合流する。この対向合流位
置では、各対向する溶融合成樹脂材の先・ 端は冷却固
化現象が発生しているために、境界面が形成され、この
境界面はウェルドラインP、 Qとして第3図に示し
たように窪み部34の底面46及び側壁42に現われる
。
しかしながら、平板部32においては、溶融合成樹脂材
が矢印H−N方向に放射状に流入するために前記のよう
な境界面は発生しない。その結果冷却細化の際にはウェ
ルドラインは全く現われない。
が矢印H−N方向に放射状に流入するために前記のよう
な境界面は発生しない。その結果冷却細化の際にはウェ
ルドラインは全く現われない。
型開き工程は、第4図において、先ず、可動側型板52
が矢印S方向に移動されることによって行なわれる。こ
の時、スプルー片61.ランナー63、及びゲー)62
.64は時計外装部品30と一体の状態で可動側型板5
2と一緒に矢印S方向に移動する。これによって、図示
省略したノズルの溶融合成樹脂材とスプルー片61が分
離される。
が矢印S方向に移動されることによって行なわれる。こ
の時、スプルー片61.ランナー63、及びゲー)62
.64は時計外装部品30と一体の状態で可動側型板5
2と一緒に矢印S方向に移動する。これによって、図示
省略したノズルの溶融合成樹脂材とスプルー片61が分
離される。
突出し工程は、第4図に示したZピン55.エジェクタ
ピン56.58が夫々スプルー片61及び時計外装部品
30を矢印R方向に突出す従来方法と同じ方法で行なわ
れ、これによって、可動側型板52から第3図に鎖線で
示したランナー63及びゲート62.64が一体状態の
時計外装部品30が提供できる。
ピン56.58が夫々スプルー片61及び時計外装部品
30を矢印R方向に突出す従来方法と同じ方法で行なわ
れ、これによって、可動側型板52から第3図に鎖線で
示したランナー63及びゲート62.64が一体状態の
時計外装部品30が提供できる。
以上のようにして成形された成形品は、後工程によって
、ランナー63及びゲー)62.64が切断され、その
結果、第2図に示した窪み部34のみにウェルドライン
P、 Qが現われるが、平板部32には全くウェルドラ
インが現われない時計外装部品30が提供できる。
、ランナー63及びゲー)62.64が切断され、その
結果、第2図に示した窪み部34のみにウェルドライン
P、 Qが現われるが、平板部32には全くウェルドラ
インが現われない時計外装部品30が提供できる。
上記の成形方法によって成形された時オ(外装部品30
では、窪み部34内に時計機構体(図示省略)が装着さ
れるので、ウェルドラインP、Qは外部からでは見えな
い。従って、時計体の品質向上並びに装飾効果上におい
てもその商品価値の向−ヒを図ることができる。
では、窪み部34内に時計機構体(図示省略)が装着さ
れるので、ウェルドラインP、Qは外部からでは見えな
い。従って、時計体の品質向上並びに装飾効果上におい
てもその商品価値の向−ヒを図ることができる。
以上説明したように本発明によれば、特に、透明な合成
樹脂材で形成された時計外装部品を射出成形する場合、
時計機構体の装着部に窪み部を形成し、先ず、該窪み部
に溶融合成樹脂材を流入させ、その後に、前記窪み部全
周から使用者が通常見ることができる部分に溶融合成樹
脂材を均一に流入させることを特徴とする射出成形方法
により時計体の外面から完全にウェルドラインを除去で
きる。従って、商品の品質、並びに装飾効果の向上を図
ることができる。
樹脂材で形成された時計外装部品を射出成形する場合、
時計機構体の装着部に窪み部を形成し、先ず、該窪み部
に溶融合成樹脂材を流入させ、その後に、前記窪み部全
周から使用者が通常見ることができる部分に溶融合成樹
脂材を均一に流入させることを特徴とする射出成形方法
により時計体の外面から完全にウェルドラインを除去で
きる。従って、商品の品質、並びに装飾効果の向上を図
ることができる。
第1図は従来の時計外装部品の平面図。
第2図は本発明に係る時計外装部品の平面図。
第3図は本発明に係る時計外装部品の成形時における溶
融合成樹脂材の流入過程を示す説明図〇第4図は本発明
に係る射出成形工程における型締工程終了時の状態を示
す説明図である。 30・・時計外装部品、 32・・・平板部、34 ・
窪み部、 44・・・透孔、46・・・底面、
50 固定側型板、52・・・可動側型板、
54・・・部品金型部、61・・・スプルー片、
63・・・ランナー、62 ・ 64・・・ゲート。 以上
融合成樹脂材の流入過程を示す説明図〇第4図は本発明
に係る射出成形工程における型締工程終了時の状態を示
す説明図である。 30・・時計外装部品、 32・・・平板部、34 ・
窪み部、 44・・・透孔、46・・・底面、
50 固定側型板、52・・・可動側型板、
54・・・部品金型部、61・・・スプルー片、
63・・・ランナー、62 ・ 64・・・ゲート。 以上
Claims (2)
- (1)合成樹脂材にて成形された平板部と、該平板部に
時計機構体全周が嵌着可能に形成された窪み部と、該窪
み部の底面に穿設され、時計機構体の一部が貫通できる
透孔と、から構成され、時計機構体は前記窪み部に嵌合
同定可能としたことを特徴とする時計外装部品。 - (2)合成樹脂材にて成形された平板部と、該平板部に
時計機構体全周が嵌着可能に形成された窪み部と、該窪
み部の底面に穿設され、時計機構体の一部が貫通できる
透孔と、から構成され、時計機構体は前記窪み部に嵌合
固定可能としたことを特徴とする時計外装部品を固定側
型板と可動側型板とで形成された金型内に溶融合成樹脂
材を射出して成形する射出成形方法において、固定側型
板には時計外装部品の窪み部が、また、可動側型板には
時計外装部品の平板部が形成され、前記窪み部の底面に
はゲートが形成されており、溶融合成樹脂材は前記ゲー
トから金型内に射出されることによシ、先ず窪み郡全体
に充填され、その後、前記窪み部全周から平板部へ放射
状に充填されるこり二を特徴とする時計外装部品の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19487882A JPS5984181A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 時計外装部品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19487882A JPS5984181A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 時計外装部品とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984181A true JPS5984181A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16331813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19487882A Pending JPS5984181A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 時計外装部品とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000162331A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Seiko Epson Corp | 時計用部品の製造方法、時計部品及び時計 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19487882A patent/JPS5984181A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000162331A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Seiko Epson Corp | 時計用部品の製造方法、時計部品及び時計 |
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