JPS5983599A - ステップモ−タ駆動回路 - Google Patents

ステップモ−タ駆動回路

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JPS5983599A
JPS5983599A JP58149743A JP14974383A JPS5983599A JP S5983599 A JPS5983599 A JP S5983599A JP 58149743 A JP58149743 A JP 58149743A JP 14974383 A JP14974383 A JP 14974383A JP S5983599 A JPS5983599 A JP S5983599A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
    • H02P8/12Control or stabilisation of current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はステップモータに関し、より具体的にはステ
ップモータが平均の所望のトルクを引き出すことを保障
するように平均電流レベルが安定化されるステップモー
タ駆動回路に関する。
〔背景技術とその問題点〕
ステップモータ駆動回路において所望の平均モータ巻き
線電流を維持するのに要求されるレベルにデユーティサ
イクルを制御するためにチョッピングの間、制御スイッ
チ、通?:(゛は1ヘランジスタがオン及びオフに切り
換えられる。1−ランジスタ・スイッチがオフに切り換
えられているときに、巻線電流はキャッチダイオードを
通じて電力源に戻るよう流れ、センス抵抗を通じては流
れない。この理由から、センス抵抗間に得られる平均電
圧は平均モータ巻き線電流の不十分な表現である。
通常では、回路設計者はモータ電流のピーク値を制御す
るパルス幅変調(pwM)された制御回路を採用するこ
とによりこの問題を回避しようとする。ピーク・ツー・
ピークのモータ電流リプル(PWMの間)はモータの電
気的パラメータ(インデックスと抵抗)、モータの逆起
電力及び電力源電圧の関数である。ピーク値を制御する
ことは、モータの動作及び電力源電圧の変化のために平
均値が変化することを許容する。例えば、ピーク電流に
基づいて安定化を行うときに、ピーク・ツー・ピークの
りプルが小さいと平均電流レベルは所望の電流レベルを
超えるかもしれない。逆に、電流のりプルが大きいと平
均電流が所望の電流レベルを下まわるかもしれない。モ
ータのトルクは平均電流レベルに直接に関連しているの
で、モータ]−ルクはピーク電流安定化を利用して制御
しにくい。
〔発明の概要〕
上述の観点から、この発明は電流ピークに基づいて安定
化を行う代りに所望の平均電流に基づく安定化を行い、
それによりモータのトルクに対し、より優れた制御を許
容するという長所がある。のちにより明白となるように
、採用される型の回路は、どのようなモータ駆動結合に
ついても電流及びチョッピング周波数の安定性を与える
よう調整され得るサンプルホールド増幅器を利用する。
さらに、DC基準電圧を用いることにより、モータの電
流は容易に調整可能である。このことはより大まかに誤
差許容された部品及びこれによる回路コストの節約を可
能にする。
前述の長所は、ステップモータの巻線と直列のセンス抵
抗からフィードバックを受けるDC参照された差動増幅
器を採用すること、及びタロツク系列化されるサンプル
ホールド増幅器へ出力を供給することにより達成され得
る。クロックが低レベルのとき(タロツク周期の約25
%)、センス抵抗の電圧がサンプルされ、こののちクロ
ック信号が高レベルになるときにホールドされる。クロ
ック信号が高レベルになるときモータの電流はその平均
値に近い。クロック励振された(同一クロック)鋸歯状
波発生器はその出力を比較器の一方の入力に供給させら
れ、他方の入力はサンプルホールド増幅器の出力からの
ものである。比較器からの出力は、その出力が当該技術
状態の位相切換制御ロジックに供給されモータの巻線に
ついて前駆動するラッチに供給される。この態様におい
て。
サンプルホールドはピーク値よりもむしろ平均値を安定
化させる傾向がある。好ましい実施例において、クロッ
クのデユーティサイクルはできればモータの巻線を通し
て流れる電流のデユーティサイクルの50%とされる(
すなわち、電流PWMパルスのデユーティサイクルが5
0%であれば、タロツクの低レベルパルスに基づいて1
へリガを行うという仮定で25%低レベルのクロックが
この基準に合致する)。
最も近い従来技術はTexas 1nsl;rumen
L;11ulleL、in  No、[l  L−s 
  1 2 4 9 5  、 1977 年4月、”
Li++ear In1.a(HraL;ed C1r
cuits”第113頁、”l++4ulaF、i++
gPulse Wj、dt++ Modulators
”と題されるものであると思われる。この論文はat状
波に接続される差動出力を用いて電圧安定化回路のデユ
ーティ−サイクルを制御する−ことを教える。ピーク電
流に基づいて安定化する代りに平均電流に基づいて安定
化することを許容するだめのサンプルボールド増幅器に
ついての記載はない。
この発明の回路の他の長所は、添付図面と一体の詳細説
明及び請求の範囲に関して理解し得る。
〔全体の構成〕
さて、図面、特に第1図よれば、パルス幅変調制御回路
30は、この発明に従って、ステップモータ及び駆動回
路IOに供給される平均電流レベルが電流安定化のため
の基準となり、これによってステップモータが平均の所
望のトルクを得るようになることを保障する。
さて、第3図を筒中、に参照すると、i−夕及び駆動回
路10が概略的にそこに示さJしている。示されるよう
に、そして31Sに例として、モータは4相の2極24
!A巻イ1け永久磁石ステップモータである。これに関
連してモータのコ、rルまたは相はA、B、’C,Dと
呼ばれる。モータの相又はコイルΔ及びBは相B及びD
と同様に2線巻(=Jけされ、相の各々は共通点又は接
続点11で一体に接続される。モータの相は、電源Vs
からグランドへセンス抵抗Rsを通り抜けて電流が流れ
るのを許容するためのトランジスタQ1〜Q4にそれぞ
れ接続されている。駆動回路の動作は「駆動回路」と表
わされた節でのちにより完全に説明される。ここではス
テップシーケンスは電流がそれを通り抜けるコイル又は
相がAB、AD、CD、CB、AB・・・・・・という
ようなものであるということで十分である。位相及び切
換制御ロジック及び上述のステップシーケンスを得るた
め特別のトランジスタQ1〜Q4をターンオン及びオフ
するための前駆動は、通常のロジック20であり、この
ロジック20は何らかの通常のソース例えば、マイクロ
プロセラ勺(図示略)から線21.22を通してその位
相制御を受は取る。
駆動回路及びモータ回路10中のトランジスタQl−Q
/lはパルス幅変調され、電流レベルを維持するために
波形がチョッピング又は変調される第1図に示される制
御回路30は1〜ランジスタ(駆動回路)Ql−Q4を
パルス幅変調するために働く。一般に、この制御則Vf
I30は差動増幅器32、サンプルホールド増幅器35
、鋸歯状波発生器40.比較器45及びラッチ50から
なり。
はとんどのPWM回路のようなピーク値ではなく、電流
の平均値に基づいてパルス幅変調制御を与える。電流レ
ベルは、正確に発生するのが容易なりC基準電圧Vre
fを調整することよって設定され得る。サンプルホール
ド増幅器35のスルーレ−1〜は、電流及びチョッピン
グ周波数の安定化について補償を与えるために、例えば
、コンデンサCの値によって調整され得る。
〔駆動回路〕
この発明の制御回路30の動作をより良く理解するため
に、第3図においてより完全にまた最も良く示される実
例駆動回路10が1分に説明されることが得策である。
4相永久磁石ステップモータが第3図においてその駆動
回路とともに概略的に示されるけれども、この発明の制
御回路30はどのようなステップモータのための駆動回
路とともに採用されてもよいということが、初めに認識
さ汎るべきである。
上述されたように、電力源Vsはそれぞれトランジスタ
スイッチQl−Q4を介して相A−Dに結合され、電流
がセンス抵抗Rsを通じてグランドに流れる。一方向の
ステップシーケンスがAB、A L)、CD、CB等で
あることを想い出すならば、相A L(を励起すること
が望まれるとき、トランジスタQ1及びQ3がそれぞれ
線S1及びS3上の適切なパルス幅変調された信号によ
ってオンに切り換えられる。トランジスタQ1及びQ3
がオンなので、電流がトランジスタQ3、ダイオードD
7、相A、相B、ダイオードD5、トランジスタQ1お
よび抵抗Rsを通り抜けてグランドに流れる。
電流が所定の予め定められたレベルに達すると、波形が
チョッピングされトランジスタQ1及びQ3をターンオ
ン及びオフさせる。トランジスタがターンオフされると
き、インダクタ(相またはコイルΔ及びB)が同じ方向
に流れる電流を持続させようとし、逆電圧がコイルまた
は相に発生する。
例えば、接結点l (コイルまたは相Aの上部)におい
て、形式上電力源電圧Vsに近かった電圧が、金員であ
り、他方相Bの下部、接結点2において、この電圧は金
工である。そして、相A及びB中に蓄えられていたエネ
ルギによって引き起こされる電流の流れは、グランドか
ら抵抗Rsを通り抜け、リード線12を通じて線13、
キャッチダイオードD3、相A及びB(同方向であるこ
とに注意)、ダイオードDl中へと、さらに接続点また
は線14を通り抜けて電力源電圧Vsへと進む。
今まで示されたように、相Δ及びCは相B及び[)と同
様に2線巻きイ1けされ、コイルB及びDと同様にコイ
ルA及びCをそ]しぞれ含む巻き線の先端における同一
の物理的位置を図示の忠烈が表わす。図面に示されるよ
うに、コイルの反対の端部は例えば接続線11を通じて
一緒に接続されている。例えばチョッピングによって相
へ及びBがカットオフされるときに、接結点3(相Cの
上端部)における電圧が相A及び0間の相互結合によっ
て正となり、また、接結点4における位相りの下端部が
負になる。このことは、電流がグランドからダイス−脂
DIOを通じて相■)及びC、ダイオ−l−? 11 
+ 2を通じて電力源VS/\と流れることを許容する
。[l113で半分の電流が後者の通路を通してそして
、コイルまたは相C及びDを通じて電力源Vsへと戻る
ように流れ、他の半分がコイルまたは相A及び1つを通
じて電力源Vsへと戻るように流れる。このようにして
、インダクタ(コイルまたは相)A及びBによって蓄え
られた電流が電力源に戻る。
相Δ及びDを励起するために、トランジスタQ3及びQ
2がターンオンされ、トランジスタQ1及びQ4がター
ンオフされる。それゆえ、電流の流れは電力源Vsから
相Aを通じ、接続線11、相り、トランジスタQ2及び
抵抗Rsを通じてグランドへ向かうものである。電流が
予め定められたレベルに達するとき、チョッピングがも
う一度始まる。チョッピングが始まるとき、トランジス
タQ3及びQ2がオン及びオフに変調される。変調の間
Q3及びQ2がオフであると、接結点1における電圧が
負に切り換わり、接結点3における相Cの上部が相互誘
導によって正になり、相りの下部が正になって、同一方
向て和A及び相りを通じ、ダイオードD2を通し接続線
14を通し電力源Vsに戻るようにして電流の流、!1
.が持続するようにする。もちろん、電流が抵抗R8、
接続線12を通じ、ダイオードD3を通して上方に流れ
、回路を完結するようになる。同時に、接結点4におけ
る相りの下方の接続が正であるので、接結点2における
相Bの下方の接続が相互誘導によって負にさせられる。
このことは電流がグランドからダイオードl) 9を通
じ、相B、接続線l]を通じ、相C、ダイオードL)1
2を通し、そしで、電力源■Sに戻るようにして流れる
ようにする。もう−・度、1〜ランジスタQ3及びQ2
がターンオフされているとき、約半分の電流が後者の通
路を通り抜けて流れ、また、半分が1)1者の通路を通
り抜れて流Jしる。
1〜ランジスタQ4及びQ2がオンの下での和C及びD
を通り抜ける電流の流れ及びチョッピングが起こってい
る(すなわち、Q4及びQ2がターンオン及びオフされ
る)ときの電流通路は、今まで示されそして上述された
、相A及びBがオンであり変調またはチョッピングされ
ているときの電流の流れの通路のミラーイメージである
。同じく、オンの相C及びBについての電流通路は、相
A及びI)がオンのときに起こり適当にたどられ得る電
流通路のミラーイメージである。
抵抗RLに接続されているダイオードD 5〜1〕12
は、保護用の一時的及び切換えスパイクの抑圧ネットワ
ークをトランジスタQ1〜Q4のために形成する。
〔パルス幅変調のための制御回路〕
今まで示されたように、回路30が1−ランジスタQ1
〜Q4に対するオン及びオフ信号のチョッピング及びパ
ルス幅変調を制御し、所望の平均モータ巻線電流を維持
するために要求されるレベルにデユーティサイクルを制
御するようにする。すでに説明されたように、能動トラ
ンジスタが変調の間にオフに切り換えられるとき、約半
分の巻線電流が選択されたキャッチダイオードD1〜D
4を通じて電力源に戻るように流れ、電流センサ抵抗R
sを通じては流れない。残りの電流はトランジスタがタ
ーンオンされたときにそれと逆の方向にセンス抵抗Rs
を通じて流れる。このことはセンス抵抗Rsに跨る平均
電圧が平均モータ巻線電流と同様にデユーティサイクル
に依存するようにさせる。この理由から、センス抵抗R
sに跨って得ら4しる平均電圧が平均モータ巻線電流の
不十分な表現となる。
さて第1図によれば、回路30においてセンス抵抗Rs
に跨る電圧がタロツクの第1の論理レベルで、この例で
は信号が低レベルのとき、に、サンプリングされ、第2
の論理レベルで、すなわち図示されるようにクロック信
号が高レベルのときにホールドされる。これと関連して
、線261−のアクティブなりロック信号は負または低
レベルであることが気付かれるべきである。このクロッ
ク信号はマイクロプロセッサまたはコンピュータ・りロ
ック回路に関連したクロックのような何らかの通常のク
ロック源から得られる。この発明によれば、クロック信
号が第1のレベルのときにセンス抵抗に跨る電圧をサン
プリングし、そしてクロツタ信号が梶2のレベルのとき
にホールドを行うことにより、回路はピーク値よりも電
流の平均値を安定化させるのに役立つ。
さて第1図及び第2図によれば、この目的に対して、差
動増幅器32がセンス抵抗Rsの上がわから線31を沿
ってくる1つの入力及びDC基準源電圧v1・efから
の、線33からの第2人力を受は取る。差動増幅1!H
32からの出力信号34はサンプルホールド回路35の
入力にO(給される。クロック信号326は例えば線2
7を通じてサンプルホールド増幅器35に供給される。
つぎの議論はモータ及びモータ用駆動回路lOがオフで
あること、そしてモータの相Δ及びBが励起されるため
に選択されるような位相制御線21及び22に信号が供
給されることを仮定する。
第2図によれば、適正な線21及び22による選択の時
点において(ターンオン時として示される)そしてタロ
ツク信号2Gが高レベルのときにターンオン時になると
すれば、っぎのクロック信号の低レベルへの移行が起る
ことは1〜ランジスタQ1及びQ3をターンオンさせ、
電流が相A及びBを通しで流れることを引き起こす。巻
線を通り抜ける電流が当初低レベルであるので、センス
抵抗に跨って得られる電圧は基i(1+電圧v1・cf
より大部分低くなる。この基準電圧v1・efは差動増
幅器32の正入力(線33)に供給さ汎る。このことは
、当初差動増幅器32の出力が、線3/Iの出力を高レ
ベルにさせて差動増幅器32の飽和をノ」<ず最大値で
あることを意味する。
サンプルホールド増幅Hf135はクロックが低レベル
のとき、図示される例ではタロツクサイクルの約25%
で差動増幅器32の出方をサンプリングし、クロック信
号26が高レベルになるときにホールドする。周期的な
波形発生器、この例では鋸歯状波発生器4oもまた例え
ばタロツク線26から線28を通じてタロツク系列化さ
れ、その出力を線41に沿って比較器45へと供給する
。線4Iを沿っていく鋸歯状波の形はクロック信号26
に対するその関係とともに第2図において示される。比
較器45への第2人力はサンプルホールド増幅器35の
出力36からのものであり、比較器45の線46上の出
力信号はラッチ50をなす交差接続されたナントゲート
51及び52に供給される。ランチ50は線26上に供
給されるクロック信号の前縁によりセットされ、線46
上の比較器出力が低レベルになることによりリセットさ
れる。
サンプルホールド波形図の第1の部分(「差動増幅器飽
和」と名付けられている)に示されるように、センス抵
抗Rsに跨って得られる電圧がVrefより低いかぎり
、サンプルホールド増幅器35の出力は鋸歯状波信号を
超えたままである。第2図の下方の部分に示されるよう
に、このことは巻線電流がVrefのレベル及びセンス
抵抗Rsの値によって選ばれるレベルに到るまで、線5
3上のラッチ出力が、電流が巻線A及びBを通れ抜けて
流れるのを許容する高レベルまたはオンの状態のままで
あることを意味する。この動作は、鋸歯状波の上限がサ
ンプルホールド増幅器35の出力の上限を下まわるよう
に鋸歯状波発生器40を設計することにより、保証され
、また、サンプルホールド回路35の利得は、電流が所
望の値に十分に近くなるまでそれが飽和されたままとな
るよう十分に高いものである。
センス抵抗Rsに跨って得られる電圧が基準電圧Vre
fの値に達する点に、モータ巻線電流が上昇したとき1
回路はっぎの態様で動作する。クロック信号が低レベル
になるとき、トランジスタQ1及びQ3が論理回路20
によってオンにセツチされる。モータ巻線A及びB中の
電流がセンス抵抗Rsに跨る電圧とともに上昇する。セ
ンス抵抗R5に跨る電圧及びVrefの間の差が差動増
幅器32及びサンプルホールド増幅器35によって増幅
される。クロック信号が高レベルになるとき、サンプル
ホールド増幅器35の出力電圧レベルがホールドされる
。サンプルホールド増幅器35の出力レベルが鋸歯状波
の上昇するレベルの1つに釣り合うとき、線46上の比
較器45の出力がランチ50をターンオフさせることに
よりトランジスタQl及びQ3をオフにラッチする。第
2図において点線で示されるように、低レベルになる比
較器45の出力信号は、ラッチ50の出力信号が低レベ
ルになることを引き起こす。他方クロックのオン信号の
発生がラッチをターンオンさせる。換言すれば、クロッ
ク信号が再度低レベルになるまでトランジスタQ1及び
Q3がオフのままである。
このようにして、センス抵抗Rsの値及び基準電圧Vr
efによって選ばれた電流が維持されるよう、Ql及び
Q3のデユーティサイクルが調整される。
それゆえ、第2図において図示されるモータ巻線電流の
軌跡によって示されるように、電流が予め定められた電
流レベルにチョッピングの安定化によって制御される。
第2図のモータ巻線電流軌跡の調査は、ラッチ50のラ
ッチ出力がクロックのターンオン時に、発生し、モータ
巻線中で電流が増加し始め、これがラッチターンオフ時
まで増加することを示す。
鋸歯状波発生器40の出力、サンプルホールド増幅器3
5の出力及びランチ50のターンオンはすべてクロック
依存であるので、クロックのターンオフ点がモータ電流
のチョッピングの平均点を左右する。それゆえ、クロッ
ク信号の高レベルへの移行時点において、モータ電流が
その平均値に非常に近くなる。クロック信号が低レベル
のときセンス抵抗Rsを横切る電圧をサンプリングする
ことにより、そしてクロック信号が高レベルに移行する
ときにホールドを行うことにより7、回路はピーク値よ
りもむしろ電流の平均値を安定化する傾向を有する。
正確な適用に対しては、クロックのパールス幅はホール
ド値が平均値であるように調整させられ得るが、多くの
適用に対しては、誤差は重要なj・ルクロスを生じさせ
るには不十分である。例えば、電流リプルが平均電流の
10%であり、ホールド時間が10%だけ誤差を持つな
らば、平均電流レベルは1%(=10%×10%)だけ
誤差を持つ。
この発明の教えるところによれば、クロックのデユーテ
ィサイクルはモータの半分であるべきである。
〔ロジック20〕 位相制御線21及び22を一例の駆動及びモータ回路I
Oにインターフェースするロジック20はどのような便
利な形をも採り得る。1つのそのような形は第1図にお
いて図示される。図示される例において、ロジック20
は一対の2人力ナンドゲート23a、23b、一対の2
人カアンドゲート24a、24bを有し、ナンド及びア
ンドゲートの各々の1つが直接にそれぞれ位置制御線2
■及び22の対応する1つに接続されている。示される
ように、ナントゲートの1つ及びアントゲ−1・の1つ
への他の入力は位置インバータ25a及び25bを通り
抜ける。ゲートのすべてへの第2人力は線53上のラッ
チ50の出力から出る。
アンドゲート24a、24bの出力はそれぞれ信号線S
2、Slに接続され、他方ナントゲート23a、23b
は信号線S4及びS3にそれぞれ接続される。図示され
るように、信号線はトランジスタQ1〜Q4のゲートに
接続される(第3図)。
読む人の便宜のために、適切に時にトランジスタQ1〜
Q4をターンオン及びオフするために位置制御線21及
び22上に存在する信号を示す位相衣が以下に示される
。この表にお)Nで、ラッチ出力信号はラッチ50の線
53からのものであり、l及び0の表示は単に高または
低信号レベルである。混乱を避けるために、トランジス
タQ3及びQ4がPNPI−ランジスタであり、Ql及
びQ2がNPNトランジスタであるので(第3図に線図
示的に示されるように)、示される状態にある位置制御
lとともにトランジスタがオンであるかまたはオフであ
るかの表示が表に示される。さらに、表の最終行に示さ
れるように、線53上のラッチ出力信号が低レベルのと
きには、位置制御線21及び22上の信号の状態は重要
でな)N。
(*)位相線21及び22上の信号がオンまたはオフの
どちらかであるかが何ら差をもたにさない。
〔まとめ〕
このように、差動増幅器32及びサンプルホールド増幅
器35の組合せが、実際の平均電流と所望の平均電流を
表わす基準(DCVref)との間の差に関更したレベ
ルの信号を発生する。さらに、クロックのデユーティサ
イクルがサンプルホールド増幅器35のサンプリングの
点を制御する。サンプリング(ホールド)の点がピーク
電流よりもむしろ平均電流であるようにデユーティサイ
クルが予め決定される。この種の差信号はチョッピング
信号をパルス幅変調するために採用される。
与えられた例は相A及°びB及び関連するトランジスタ
Ql及びQ3についてであるが、制御回路30の動作は
相の対の結合の各々について同一であることは認識され
るべきである。さらに、型と無関係に具体的にモータ・
ドライブについて電流及びチョッピング周波数の安定性
を与えるようにサンプルホールド回路のスルーレートが
調整され得る。そのうえ、DC基準電圧の使用が基準を
形成し、それゆえ、例えばデジタル・アナログ変換器に
よってモータ電流が容易に調整可能であ乙。
この発明は所定の具体性の程度をもって説明されたが、
この開示が単に一例に上って行われたものであり、構成
の細部や部分の結合及び配列ならびに動作のモードにお
ける多くの変更が、この発明の範囲を外れることなしに
、なされ得ることは理#1れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のステップモータのPWM
制御回路を概略的に示す図、第2図は動作中の第1図の
回路の波形図、第3図は第1図に示された制御回路によ
って制御されるべきステップモータの駆動回路の一例を
概略的に示す図である。 2G・・・・りaツクの信号、32・・・・差動増幅器
、35・・・・サンプルホールド増幅器、40・・・・
鋸歯状波発生器、45・・・・比較器、A〜D・・・・
ステップモータの相またはコイル、Rs・・・・センス
抵抗、Vref・・・・基準電圧。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 復代理人 弁理士 澤  1) 俊  夫5d

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モータを通り抜ける電流の大きさを検出しこの電流の大
    きさを予め定められた電流レベルと比較するだめの手段
    であって、上記モータを通り抜ける上記電流及び上記予
    め定めらオシた電流レベルの間の差を示す第1の信号を
    出力するものと、予め定められたデユーティサイクルを
    持つクロック信号を出力させるクロックと、 上記クロック信号の第1の論理レベルにおいて上記第1
    の信号をサンプリングし上記クロック信号の第2の論理
    レベルにおいて上記サンプリング値をホールドするため
    の手段と、 上記サンプリング値をクロック系列化された周期的な波
    形と比較して第2の信号出力を生じさせるための手段と
    、上記第2の信号及び上記クロック信号に応じて上記モ
    ータを通り抜ける電流が上記予め定められた電流レベル
    に到ったときに上記電流を変調する手段と を有するステップモータの電流の変調回路。
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