JPH05215784A - 負荷電流サンプリング技術 - Google Patents

負荷電流サンプリング技術

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JPH05215784A
JPH05215784A JP4209322A JP20932292A JPH05215784A JP H05215784 A JPH05215784 A JP H05215784A JP 4209322 A JP4209322 A JP 4209322A JP 20932292 A JP20932292 A JP 20932292A JP H05215784 A JPH05215784 A JP H05215784A
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JP
Japan
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transistor
circuit
load
current
driver
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JP4209322A
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Inventor
Francesco Carobolante
カロボランテ フランセスコ
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STMicroelectronics lnc USA
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SGS Thomson Microelectronics Inc
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/0023Measuring currents or voltages from sources with high internal resistance by means of measuring circuits with high input impedance, e.g. OP-amplifiers

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  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 負荷へ供給されるべきエネルギを著しく散逸
させることなしに例えば多相DCモータにより提供され
るような複数個の負荷又は一つの負荷へ供給される電流
を検知する回路を提供する。 【構成】 プレドライバ回路30,31,32は、電圧
源と電力供給回路40,41,42の制御要素との間の
直列経路内に接続されており、且つ電力供給回路40,
41,42は接続ノードと負荷の夫々の一つとの間に接
続されている。検知要素49が電圧源と電力供給回路接
続ノードとの間の直列経路内に接続されている。好適実
施例においては、検知要素49は抵抗であり、プレドラ
イバ回路30,31,32はPNPトランジスタであ
り、電力供給回路40,41,42はNPNトランジス
タである。PNPトランジスタ及びNPNトランジスタ
は接続されて疑似ダーリントントランジスタ対を形成し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷電流を検知する回
路における改良に関するものであって、更に詳細には、
例えば多相DCモータシステム等のような複数個の負荷
適用において電流を検知するために使用することの可能
な負荷電流検知回路における改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】負荷内を流れる電流に関する情報は、し
ばしば、例えば、電流制限、トランスコンダクタンス制
御、欠陥検知等における種々の適用において必要とされ
る。このような情報はそうでなければ負荷へ供給される
エネルギを散逸させることなしに発生されるものである
ことが通常所望される。従って、このような情報は、し
ばしば、種々の非干渉方法により得られる。例えば、従
来このような情報を採取するために行われていた一つの
態様は、選択した導体内に流れる電流により誘起される
磁界をサンプルすることによるものである。しかしなが
ら、このような方法は、妥当な精度のものとするには好
ましくない程度に高価なものである。別の使用されてい
た方法は、負荷と直列して抵抗又はその他の要素を挿入
し且つそれを横断して発生される電圧をサンプルするこ
とである。このアプローチは最初のものよりもより廉価
なものであるが、それは検知要素においてある程度の出
力エネルギを消費することを必要とする。
【0003】その他のアプローチも公知であり、例え
ば、検知FETを使用するもの、又は電流ミラーを通し
て行うもの等がある。一つの一般的なアプローチは、電
源(通常、接地端子)と直列して抵抗を挿入し且つそれ
を横断して発生される電圧を検知することによるもので
ある。このアプローチは、複数個の負荷システムにおい
て使用されており、例えば、一つ又はそれ以上の巻線が
任意の与えられた時間において直列して付勢される複数
個の巻線モータ負荷等である。このアプローチの一例を
図1に示してある。図示した如く、FETスイッチング
回路10が、モータ12の選択した巻線を介してVcc
ら接地へ電圧をスイッチさせる。電流検知用抵抗13が
スイッチング回路10と接地との間の直列して接続され
ている。抵抗13を横断しての電圧は、負荷を介して流
れる電流を表わしており、即ちモータ12の選択した巻
線を介しての電流を表わしている。しかしながら、この
アプローチも、モータへ供給される電力の一部を散逸さ
せるという欠点を有している。
【0004】モータ駆動回路において使用されている一
つの技術は、各々が一つ又はそれ以上の駆動トランジス
タと直列している複数個の検知抵抗を使用するものであ
る。このような一つの回路は、例えば、各直列経路が検
知抵抗を有する二つの直列経路に接続した4個のトラン
ジスタを使用する。モータが各経路の相互接続ノード間
に接続され、且つ該トランジスタはスイッチ動作され
て、一つの経路からは第一トランジスタ及び他の経路か
らは第二トランジスタを交互に有するモータを介して複
数個の電流経路を与える。各抵抗における電圧降下が差
動増幅器により比較されて、ドライバトランジスタ上の
バイアスを補正するための補正信号を発生する。しかし
ながら、このようなシステムは各直列経路に対し別々の
抵抗を必要とし、且つ二つを越えた電流経路が使用され
る場合にはより複雑な比較回路を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、負
荷へ供給されるエネルギに与える散逸の効果を最小とす
る負荷への電流を検知する回路を提供することを目的と
する。本発明の別の目的とするところは、例えばマルチ
巻線モータ、多相DCモータ等のマルチ負荷システムへ
の電流を検知するために使用することの可能な上述した
タイプの回路を提供することである。本発明の更に別の
目的とするところは、マルチ負荷システムに対して単一
の検知装置を使用することが可能であり且つ関連する負
荷電流検知回路の必要とされる複雑性を減少させた上述
したタイプの負荷電流検知回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、広義において
は、検知要素が駆動回路内に配設され、従ってそうでな
い場合には負荷へ供給されるエネルギを不当に散逸させ
ることはない。より詳細に説明すると、本発明は、特
に、ドライバが疑似ダーリントン形態に接続された回路
において使用するのに適したものである。尚、「疑似ダ
ーリントン」形態という用語は、本明細書においては、
一つのトランジスタのコレクタが別のトランジスタのベ
ースへ接続して等価な高利得PNPトランジスタ構成体
を形成するトランジスタ接続を表わすものとして使用す
る。このような回路においては、検知要素を横断して小
さな電圧降下が発生する場合であっても、その電圧降下
はドライバの性能を不当に劣化させることはない。何故
ならば、導通状態にある場合のその全体的な電圧降下
は、NPNトランジスタ(これは、飽和することは不可
能)のベース・エミッタ電圧及びPNPトランジスタの
飽和電圧により制限されるからである。
【0007】従って、本発明の好適実施例においては、
供給されるエネルギを著しく散逸させることなしに、例
えば多相DCモータ等の複数個の負荷又は1個の負荷へ
供給される電流を検知する方法が提供される。本方法
は、例えばこのようなモータの夫々のコイル又はコイル
組合せ等の各負荷に対して電力供給回路及びプレドライ
バ回路を有する回路により達成される。プレドライバ回
路は、電圧源と電力供給回路の制御要素との間の直列経
路内に接続されており、且つ電力供給回路は接続ノード
と該負荷の夫々の一つとの間に接続されている。検知要
素が電圧源と電力供給回路接続ノードとの間の直列経路
内に接続されている。好適実施例においては、検知要素
は抵抗であり、プレドライバ回路はPNPトランジスタ
であり、且つ電力供給回路はNPNトランジスタであ
る。PNPトランジスタ及びNPNトランジスタが接続
されて疑似ダーリントントランジスタ対を形成してお
り、NPNトランジスタのコレクタは相互接続されて各
負荷における電流を検知するために使用されるべく単一
の検知抵抗をイネーブル即ち動作可能状態とさせる。更
に、本発明の一実施例に基づく負荷電流検知回路を組込
んだモータ駆動回路が提供される。
【0008】
【実施例】本発明の好適実施例を図2及び3に示してあ
り、それについて以下に詳細に説明する。図2におい
て、負荷電流検知技術を複数個の負荷駆動回路と共に示
してある。より詳細に説明すると、複数個の負荷駆動回
路20,21,...,22に示されている。各セクシ
ョンは同一に構成されており、且つ各々はプレドライバ
回路30,31,...,32及び電力供給回路40,
41,...,42を有している。各プレドライバ回路
は、夫々の入力IN(1),IN(2),...,IN
(n)を受取り、且つ電圧源と電力供給回路40,4
1,...,42の夫々の一つの制御要素(不図示)と
の間に接続されており、電力供給回路40,4
1,...,42を介して流れる電流を制御する。
【0009】電力供給回路40,41,...,42の
各々は、一方の側において共通ノード48へ接続されて
おり、且つ他側部においては負荷へ接続されており、各
々が夫々の負荷電流出力OUT(1),OUT
(2),...,OUT(n)を供給する。負荷電流出
力OUT(1),OUT(2),...,OUT(n)
は所望の負荷、例えば多相DCモータ(不図示)又はそ
の他の負荷の夫々のコイル巻線端子へ接続させることが
可能である。
【0010】検知要素49は電圧源と共通ノード48と
の間に接続されている。検知要素49は、例えば抵抗等
の装置とすることが可能であり、それを横断して、電圧
を発生させ、それからそれを介して電流を決定すること
が可能である。従って、電力供給回路40,4
1,...,42のいずれかを介して電流が流れる場合
には、それは、検知要素49上の電圧により検知するこ
とが可能である。
【0011】図2の回路を実現することが可能な一つの
回路を図3に示してある。該回路は、例えば、3相DC
モータへ駆動電力を供給する場合に使用することが可能
であり、且つ図示した如く、プレドライバ回路30,3
1,32(その各々はPNPトランジスタ50,51,
52とすることが可能)及び電力供給回路40,414
2の各々(それは疑似ダーリントントランジスタ対とし
て接続したNPNトランジスタ60,61,62とする
ことが可能)を有している。従って、PNPトランジス
タ50,51,52のエミッタ・コレクタ経路が電圧源
をVccと夫々のNPNトランジスタ60,61,62の
ベースとの間に接続されている。入力信号IN(1),
IN(2),IN(3)が、図示した如く、PNPトラ
ンジスタ50,51,52の夫々のベースへ接続されて
いる。
【0012】NPNトランジスタ60,61,62の各
々のコレクタは共通ノード48へ接続されており、且つ
夫々のエミッタは出力信号OUT(1),OUT
(2),OUT(3)を供給する。最後に、抵抗80
は、図示した如く共通ノード48とVccとの間に接続さ
れており、電力供給トランジスタ60,61,62のい
ずれかを介して電流が流れる場合に、それを横断して電
圧を発生される。理解すべきことであるが、抵抗80は
小型のものとすることが可能であり、従ってそうでない
場合にはOUT(1),OUT(2),OUT(3)に
おいて負荷へ供給される電力を著しく吸収することはな
い。更に注意すべきことであるが、回路形態の特殊性に
より、負荷電流を検知することを可能とするために単一
の抵抗が必要とされるに過ぎない。
【0013】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 接地線内の電流検知抵抗を示したマルチモー
タ負荷を駆動する従来の回路を示した概略図。
【図2】 検知要素を出力駆動回路内に設けた本発明の
好適実施例に基づく回路を示した概略図。
【図3】 図2の検知概念を製造する2つの態様を示し
た回路の概略図。
【符号の説明】
20,21,22 負荷駆動回路 30,31,32 プレドライバ回路 40,41,42 電力供給回路 48 共通ノード 49 検知要素

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷への電流を検知する回路において、
    一対のトランジスタが設けられており、前記トランジス
    タのうちの一方は前記負荷への出力電流を供給し、且つ
    前記トランジスタの他方は電圧源と前記一方のトランジ
    スタの制御要素との間の直列経路内に接続されており、
    前記電圧源と前記一方のトランジスタとの間の直列経路
    に接続して検知要素が設けられていることを特徴とする
    回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記検知要素が抵抗
    であることを特徴とする回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記一方のトランジ
    スタがNPNトランジスタであり、且つ前記別のトラン
    ジスタがPNPトランジスタであり、疑似ダーリントン
    トランジスタ対を形成すべく接続されており、前記PN
    Pトランジスタのベースは制御入力信号を受け取るべく
    接続されていることを特徴とする回路。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記PNPトランジ
    スタが前記NPNトランジスタが飽和することを防止す
    るために前記NPNトランジスタ上のバイアスを維持す
    ることを特徴とする回路。
  5. 【請求項5】 負荷への電流を検知する回路において、
    パワートランジスタとプレドライバトランジスタとから
    なる疑似ダーリントントランジスタ対が設けられてお
    り、前記プレドライバトランジスタは電圧源と前記パワ
    ートランジスタの制御要素との直列経路内に接続されて
    おり、且つ前記パワートランジスタは前記負荷へ出力電
    流を供給すべく接続されており、前記電圧源と前記パワ
    ートランジスタとの間の直列経路内に接続して検知抵抗
    が設けられていることを特徴とする回路。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記負荷が多相DC
    モータであり、且つ各々がパワートランジスタとプレド
    ライバトランジスタとから構成されており前記多相DC
    モータの各コイル入力端へスイッチ動作可能に出力電流
    を供給すべく接続された複数個の疑似ダーリントントラ
    ンジスタ対が設けられており、且つ夫々のパワートラン
    ジスタが前記検知抵抗との直列回路内に接続されている
    ことを特徴とする回路。
  7. 【請求項7】 複数個の駆動入力端を持った負荷を駆動
    するドライバ回路において、複数個のプレドライバ回路
    と複数個のパワー供給回路とが設けられており、前記各
    プレドライバ回路は電源と前記パワー供給回路の夫々の
    一つの制御要素との間の直列経路内に接続されており、
    前記各パワー供給回路は接続ノードと前記複数個の駆動
    入力端の夫々の一つとの間に接続されており、前記電圧
    源と前記パワー供給回路接続ノードとの間の直列回路内
    に接続して検知要素が設けられていることを特徴とする
    ドライバ回路。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記検知要素が抵抗
    であることを特徴とするドライバ回路。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記負荷が多相DC
    モータであり、且つ複数個のプレドライバ回路と複数個
    のパワー供給回路とが設けられており、その各々は前記
    多相DCモータのコイル入力端へスイッチ動作可能に出
    力電流を供給すべく接続されており、且つ夫々のパワー
    供給回路が前記検知要素との直列回路内に接続されてい
    ることを特徴とするドライバ回路。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記検知要素が抵
    抗であることを特徴とするドライバ回路。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記各プレドラ
    イバ回路がPNPトランジスタを有しており、前記各パ
    ワー供給回路がNPNトランジスタを有しており、前記
    PNP及びNPNトランジスタが疑似ダーリントントラ
    ジスタ対を形成すべく接続されていることを特徴とする
    ドライバ回路。
  12. 【請求項12】 複数個の入力端を持ったモータを駆動
    するドライバ回路における負荷電流検知回路において、
    複数個の疑似ダーリントントランジスタ対が設けられて
    おり、その各々はパワートランジスタとプレドライバト
    ランジスタとを有しており、前記各プレドライバトラン
    ジスタは電圧源と前記パワートランジスタの夫々の一つ
    の制御要素との間の直列経路内に接続されており、前記
    各パワートランジスタは接続ノードと夫々の選択したモ
    ータ入力端との間に接続されており、前記電圧源と前記
    パワートランジスタ接続ノードとの間の直列経路内に接
    続して検知抵抗が設けられていることを特徴とする負荷
    電流検知回路。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記複数個の入
    力端を持ったモータが多相DCモータであることを特徴
    とする回路。
  14. 【請求項14】 負荷への電流を検知する方法におい
    て、パワー供給回路とプレドライバ回路とを用意し、前
    記パワードライバ回路は前記負荷へ出力電流を供給すべ
    く接続されており、且つ前記プレドライバ回路は電圧源
    と前記パワー供給回路の制御要素との間の直列経路内に
    接続されており、前記電圧源と前記一方のトランジスタ
    との間の直列経路内に接続して検知要素を用意し、前記
    検知要素を横断しての電圧を測定し、その際に、前記電
    圧が前記負荷への電流を表わすものである、上記各ステ
    ップを有することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14において、前記検知要素を
    用意するステップが抵抗を用意することを特徴とする方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項14において、前記プレドライ
    バ回路を用意するステップが、PNPトランジスタを有
    する回路を用意し、且つ前記パワー供給回路を用意する
    ステップがNPNトランジスタを有する回路を用意する
    ことを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記PNPトラ
    ンジスタを有する回路とNPNトランジスタを有する回
    路とを用意するステップが、更に、前記PNPトランジ
    スタ及びNPNトランジスタを接続して疑似ダーリント
    ントランジスタ対を形成することを包含することを特徴
    とする方法。
  18. 【請求項18】 負荷への電流を検知する方法におい
    て、一対のトランジスタを用意し、前記トランジスタの
    うちの一方は前記負荷へ出力電流を供給し、且つ前記ト
    ランジスタのうちの他方は電圧源と前記一方のトランジ
    スタの制御要素との間の直列経路内に接続されており、
    前記電圧源と前記一方のトランジスタとの間の直列経路
    内に接続して検知要素を用意し、前記検知要素を横断し
    ての電圧を測定し、その際に前記電圧が前記負荷への電
    流を表わしている、上記各ステップを有することを特徴
    とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項18において、前記検知要素を
    用意するステップが抵抗を用意することを特徴とする方
    法。
  20. 【請求項20】 請求項18において、前記一対のトラ
    ンジスタを用意するステップが、疑似ダーリントントラ
    ンジスタ対を形成すべく接続したPNPトランジスタと
    NPNトランジスタとを用意することを特徴とする方
    法。
  21. 【請求項21】 負荷電流を検知する回路において、負
    荷への電流を供給する手段が設けられており、電源と前
    記電流を供給する手段の制御要素との間に接続されてお
    り前記電流を供給する手段を制御する手段が設けられて
    おり、前記電圧源と前記電流を供給する手段との間に接
    続されており前記電流を供給する手段及び前記電圧源か
    らの電流に関連した電圧を発生させる手段が設けられて
    いることを特徴とする回路。
JP4209322A 1991-08-16 1992-08-06 負荷電流サンプリング技術 Pending JPH05215784A (ja)

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