JPS62201097A - ステツピングモ−タの非安定動作防止装置 - Google Patents

ステツピングモ−タの非安定動作防止装置

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JPS62201097A
JPS62201097A JP62017454A JP1745487A JPS62201097A JP S62201097 A JPS62201097 A JP S62201097A JP 62017454 A JP62017454 A JP 62017454A JP 1745487 A JP1745487 A JP 1745487A JP S62201097 A JPS62201097 A JP S62201097A
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JP62017454A
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ボアロ・ピエール
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Societe des Compteurs de Geneve SODECO
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Sodeco Saia AG
Societe des Compteurs de Geneve SODECO
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque
    • H02P8/18Shaping of pulses, e.g. to reduce torque ripple

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はステッピングモータの非安定動作防止装置に係
り、さらに詳しくはステッピングモータの制御パルスを
位相変調させる遅延回路を備え、この遅延回路が電流セ
ンサにより少なくともローパスフィルタとハイパスフィ
ルタとを介して誤差補正信号によって制御されるととも
に、クロック発生器の出力によって駆動され、遅延回路
が制御可能なのこぎり歯発生器と、のこぎり歯発生器か
ら発生されるのこぎり歯信号としきい値として用いられ
る誤差補正信号とを比較する比較装置とから形成される
ステッピングモータの非安定動作防止装置に関するもの
である。ステッピングモータは、例えばプリンタ、画像
出力装置、フロッピーディスクドライバ、ハードディス
クドライバ等において使用される。
[従来の技術] 米国特許明細書第4091318号から、実際値検出器
として速度計を用い、またステッピングモータの制御パ
ルスの位相角度を制御し変調する制御回路を用いて、ス
テッピングモータの振動と同期外れを防止する方法およ
び装置が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の課題は、次に示すことを行うことができる方法
ないし装置を実現することである。
例えばホールセンサ誘導コイル、高価な速度計1機械的
あるいは光学的センサなどのセンサおよびそのカップリ
ング装置を使用せずに、単相あるいは多相のステッピン
グモータを、そのパラメータ共振帯域内部で安定駆動し
、遅延時間なく比較的急速かつ負荷と無関係に、すなわ
ちlから100までの負荷の変化に耐えるように安定駆
動させること。
0から35,000回転回転上いう極めて大きい速度領
域において正確に作動すること。
高出力時のステッピングモータの性能を改良し、非常に
大きい機械的効率を可能にすること。
使用するシーケンス発生器の種類、すなわち定電圧制御
、定電流制御、「チョッパー」制御、「パイレベル」制
御、あるいはL/R制御であるか否かに無関係であるこ
と。
定常動作であっても加速動作であってもステッピングモ
ータを安定化させること。
ステッピングモータの値段に対して満足のいく値段を達
成すること。
並列に接続されている2台あるいは多数台のステッピン
グモータを1台の安定化装置で駆動すること。
[問題点を解決するための手段] 上述の課題を解決するために、本発明によれば、のこぎ
り歯発生器がコンデンサと、このコンデンサと並列に接
続されている制御可能なスイッチと、コンデンサと直列
に接続されている制御可能な電流源と制御装置とから構
成され、のこぎり歯信号の振幅を一定に保つために前記
制御装置の入力端子がコンデンサの端子と接続され、そ
の出力端子がダイオードを介して制御可能な電流源の制
御入力端子と接続され、また制御可能なスイッチの制御
入力端子が制御可能なのこぎり歯発生器の入力端子と接
続される構成を採用した。
[作 用] このような構成では、比較的小型で安価なステッピング
モータを使用することが可能となり、今日までは直流モ
ータの使用によってのみ安定であった使用領域へステッ
ピングモータを使用することができる。安定化装置は、
ステッピングモータの制御装置の通常すでに設けられて
いる回路部材の間に[インターフェイス回路」として接
続でき、制御装置を大幅に変化させる必要がないように
構成される。
[実施例] 本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に説明する。
図面のすべての図において同一の参照番号は同一の部分
を示しており、必要に応じて設けられる回路部分は点線
で示されている。
第1図に示す装置は、直流電圧Uが供給されるステッピ
ングモータ1、シーケンス発生器2、電流センサ3、ロ
ーパスフィルタ4、必要に応じて設けられる増幅器5、
ハイパスフィルタ6、クロック発生器7、必要に応じて
設けられるパルス整形器8および制御可能な遅延回路9
から構成されている。
ステッピングモータlは任意の数の相を有する0図面で
は、それぞれ4相のステッピングモータ1が図示されて
いる。この場合、シーケンス発生器2はステッピングモ
ータlと接続されている4つの出力端子、例えば「オー
プン舎コレクタ」出力端子を有する。すなわち、シーケ
ンス発生器2の出力ドライバは、4つのバイポーラトラ
ンジスタTI 、T2 、T3およびT4からなり、そ
のコレクタがシーケンス発生器2の4つの出力端子を形
成する。また、そのベース端子はシーケンス制御回路1
0の4つの出力端子のそれぞれと接続されており、その
入力端子はシーケンス発生器2の入力端子を形成してい
る。4つのバイポーラトランジスタTI、T2.T3お
よびT4のエミッタは1例えばシーケンス発生器2の内
部で互いに接続されている。この種のシーケンス発生器
は公知であって、南限されているものである。
直流電圧Uのステッピングモータ1と接続されていない
極は図示されていないが、例えばアースに接続されてい
る。この場合には、電流センサ3として使用されている
測定抵抗の第1の極もアースに接続されている。
次に示すものは互いに単極で接続されている。
すなわち、 バイポーラトランジスタTI 、T2 、T3およびT
4のエミッタと、電流センサ3の第2の極およびローパ
スフィルタ4の入力端子、 ローパスフィルタ4の出力端子と増幅器5の入力端子、
あるいは増幅器が存在しない場合にはハイパスフィルタ
6の入力端子。
増幅器5が存在する場合には、この出力端子とハイパス
フィルタ6の入力端子、 ハイパスフィルタ6の出力端子と遅延回路9の第1の制
御入力端子、 クロック発生器7の出力端子と遅延回路9の第2の制御
入力端子、 遅延回路9の出力端子とパルス整形器8の入力端子、あ
るいはパルス整形器が存在しない場合にはシーケンス発
生器2の入力端子、 パルス整形器8が存在する場合には、この出力端子とシ
ーケンス発生器2の入力端子。
従って、遅延回路9は電流センサ3により少なくともロ
ーパスフィルタ4とハイパスフィルタ6を介して、以下
に誤差補正信号として示される信号によって制御される
とともに、直接クロック発生器7の出力により制御され
る。クロック発生器7は矩形波発生器であって、例えば
非安定マルチバイブレータである。ローパスフィルタ4
は電流センサ3の出力電圧の平均値を発生させ、かっこ
の平均値の90’変位した位相を発生させるのに用いら
れる。必要に応じて設けられる増幅器5とハイパスフィ
ルタ6の順序は交換することもできる。すなわち、増幅
器5はハイパスフィルタ6の後段に接続することもでき
る。
両フィルタ4と6は、例えば公知のL字形のRC回路で
あって、コンデンサはハイパスフィルタ6の場合には縦
の分岐に配置され、抵抗は横の分岐に配置されているが
、ローパスフィルタ4の場合には(第9図参照)、反対
にコンデンサが横の分岐に配置され、抵抗は縦の分岐に
配置されている。最も簡単な場合には、ハイパスフィル
タ6はコンデンサだけで構成され、この場合、このコン
デンサの一方の極はハイパスフィルタ6の入力端子とな
り、このコンデンサの他方の極がハイパスフィルタ6の
出力端子となる。ローパスフィルタ4とハイパスフィル
タ6との間に増幅器5が存在しない場合には、ハイパス
フィルタ6とローパスフィルタ4をカスケード接続し、
屯−の帯域フィルタを形成することができる。
例えば、立ち下がり端によって制御される公知で南限さ
れている単安定マルチバイブレータとしての構成される
パルス整形器8は、シーケンス発生器2がパルス制御さ
れている場合だけに必要である。これに対して、シーケ
ンス発生器がパルス端で制御される場合には、パルス整
形器8は省くことができる。
第2図(A)は、時間tを関数としたステッピングモー
タ1のすべての相電流の合計電流の平均値のうち、交流
電圧成分の特性曲線を示すものである。簡単にするため
に、この特性曲線の形状は、第2図(A)では正弦形状
となっている。
:52図(B)は、時間tを関数としたクロック発生器
7の出力信号の特性曲線を示すものである。この特性曲
線は、期間τで周期T=1/fの一連の矩形状パルスか
ら形成されている。ただし、fはクロック周波数を表わ
す、Tは1例えば1msに選ばれる。
第2図(C)は、時間tを関数とした遅延回路9の出力
信号の特性曲線を示すものである。この特性曲線は、周
期Tの一連のパルス幅変調された矩形状パルスから形成
されている。
TIは相電流の合計電流の平均値の交流電圧成分、すな
わち変調がゼロである場合の遅延回路9の遅延時間であ
る。
第2図(D)は1時間計を関数としたパルス整形器8の
出力信号の特性曲線を示すものである。
この特性曲線は期間τlの一連の矩形パルスから形成さ
れており、この矩形パルスの立ち上がり端は第2図(C
)に示すパルスの立ち下がり端と時間的に一致している
好ましくは、遅延回路9の遅延時間TIの値は変調がゼ
ロの場合、すなわちハイパスフィルタ6の出力の誤差補
正信号の値がゼロの場合には、第2図(D)に示すパル
スの立ち上がり端、ないしは第2図(C)に示すパルス
の立ち下がり端が時間的にみて第2図(B)に示すクロ
ック発生器7の出力信号の連続する2つのパルス間のほ
ぼ中央にくるように、すなわちT1%T/2であるよう
に選定される。この場合、パルス期間でとパルス期間τ
lは遅延時間T1よりかなり小さな値に選ばれる。
第3図には、ステッピングモータlのステッピング速度
Vを関数とした4つの特性曲&iMn。
Ml、P、、およびP、が示されている。特性曲線MO
は、安定化回路が存在しないときのステッピングモータ
lの回転トルクを示し、M、は安定化回路が存在する場
合の回転トルクを示し、Poは安定化回路が存在しない
ときのステッピングモータ1の機械的出力を示し、P、
は安定化回路が存在する場合の機械的出力を示すもので
ある。
回転トルク特性曲線M(、は、例えば約1000ステツ
プ/秒のときに回転トルクが崩壊し、出力特性曲線PO
は1000ステツプ/秒以下で1つの最大値を有し、こ
の最大値は1000ステツプ/秒の上にある出力特性曲
線Plの最大値よりもかなり小さい0回転トルク特性曲
線M、は、ステッピング速度Vが大きくなるにつれて、
陥没なしに連続的に下降する。
ステッピングモータでは、速度の大きい領域において所
定の周波数領域で突然の回転トルク損失が生じ、ステッ
ピングモータは同期を失って停止Fしてしまうことがあ
る。この特性はステッピングモータのパラメータ共振に
よって説明することができる。というのは、ステッピン
グモータのロータは一定の角速度に加えて振動を起して
おり、その振幅がこの臨界周期数領において著しく成長
して非常に強くなることがあり、その結果、ステッピン
グモータが同期を失って停止してしまうからである。
ステッピングモータの特徴は、回転トルクによって示さ
れる。安定化回路が存在しない場合には1回転トルク特
性曲線はゼロから20KHzの周波数領域内で理論的に
は多数の陥没を有するが、実際には陥没は少なくとも1
つであって、この陥没は、例えば約1oooパルス/秒
のときである。これが第3図において特性曲&i M 
oで示されている(いわゆる[プルeアウト(pull
 out) J領域)。この結果、ステッピングモータ
は安定化回路が存在しない場合には、例えば1000パ
ルス/秒以下の比較的小さい速度の場合しか駆動するこ
とができず、従ってその機械的出力は第3図の特性曲線
ト示したように比較的小さく、効率の悪い速度領域にお
いてしか駆動することができない。
センサおよびカップリングを必要とするステッピングモ
ータを安定化させる方法は、通常は値段と場所上の理由
から使用することはできない、速度計、例えば「ブリキ
カン(tin−can)Jステッピングモータなどの手
頃な値段のステッピングモータの何倍もする。さらに、
カップリングのためには、通常はそれに必要な場所をと
ることができない。本発明装置の場合には、ステッピン
グモータ自体が制御回路の誤差補正信号を求めるための
センサとして使用され、実際値が求められる。このよう
な制御の場合には、前述した従来技術の場合のように、
目標速度との速度の差が誤差補正信号として用いられる
のではなく、公称負荷角度を中心とする負荷角度の振動
が誤差補正信号として用いられる。このことは、特にス
テッピングモータの安定化が負荷と関係なく行われると
いう利点を有する。
ステッピングモータが安定駆動され、負荷が与えられて
いる場合に、この相電流の包絡線はほぼ一定であり、そ
れによってその平均値もほぼ一定である。これに対して
、非安定的に駆動されている場合には、包kt!1線の
振動、従って相電流の平均値の振動も生じ、これが公称
値を中心とする負荷角度の振動の尺度となる。
第1図に示す装置においては、ステッピングモータlの
非安定動作はフィードバック信号によって除去される。
このフィードバック信号は電流センサ3を用いてステッ
ピングモータ1の相電流から代数的合計電流を連続的に
求めて、それを比例した電圧へ変換し1次にローパスフ
ィルタ4を用いてこの比例電圧の平均値を求めることに
よってステッピングモータ1の制御パルスの位相を変調
するものである。ステッピングモータ1の個々の相電流
は時間的にほぼ連続して生じるので、電流センサ3に生
じる電圧はその瞬間に流れるステッピングモータlの相
電流にほぼ比例し。
ローパスフィルタ4を用いて求めた平均値の振動が、ス
テッピングモータ1の負荷角度の振動の尺度となる。こ
の平均値の振動はO〜400Hzの周波数となるが、4
i均値とは無関係であって、従って公称負荷角度とも無
関係である0、S1差補止信号としてこの1を均(+/
iの振動を利用することの利点は、ステッピングモータ
lが臨界点に達する直前、すなわちステッピングモータ
lが同期を失う前に前記41均値がその最大値を持つこ
とにある。
というのは、この瞬間に負荷角度が最大になるからであ
る。これは、速度の実際値がこの瞬間に最小値、すなわ
ちほぼゼロになる従来技術と異なるところである。
ローパスフィルタ4の出力信号の値は、測定抵抗のイダ
1および相電流の値に関係する0通常、これはステッピ
ングモータ1に供給される直流電圧Uの100〜100
0分の1である。ローパスフィルタ4の出力電圧のイ〆
iが後段の制御回路を駆動するのに充分でない場合には
、例えばローパスフィルタ4とハイパスフィルタ6との
間に増幅器5が接続される(第1図参照) −1flJ
幅器5は、移相(以後「移相」と「位相」を注意するこ
と)されたt均値の振動がステッピングモータlの制御
パルスを位相変調する前に、交流゛1ヒ圧成分、すなわ
ち移相された平均値の振動を増幅する。
ハイパスフィルタ6は増IIIIJ器5が存在しない場
合にはf均イ1の直流電圧成分を除去し、前段に増幅器
5が接続されている場合にはその出力「オフセット」電
圧を除去するので、いずれの場合にも必要に応じて増幅
された平均値の振動のみが求められ1次に遅延回路9の
第1の制御入力端子へ達し、シーケンス発生器2から発
生されたステッピングモータlの制御パルスを位相変調
する。
周波数はdΦ/dtに比例することが知られている。た
だし、Φは位相を示すものであって、その微分値はよく
知られているように1位相を90°回転させる原因とな
る。゛電流センサ3の出力電圧の11均値の振動によっ
てステッピングモータlの制御パルスを位相変調させる
前に、この41均f11の位相をローパスフィルタ4内
で90°移和しなければならない、このことは、ローパ
スフィルタ4によって行われる移相をローパスフィルタ
4を公知の構成にすることにより、ちょうど90°に調
整することによってf)n単、かつうまく行うことがで
きる。このようにして、ハイパスフィルタ6の出力の誤
差補正信号は1位相変調に必“支な正確な位相長さを右
する。誤差補正信りは遅延回路9によって発生された遅
延時間を調整するので(第2図(C)参照)、例えばク
ロック発生器7により発生された矩形パルスのすべての
ケち1−がり端(第2図(B)参照)は1位相変調され
てケち下がり端より遅延して、′M延回路9の出力に現
われる(第2図(C)参照)、後段のシーケンス発生器
2がパルス端のみで制御されている場合には、遅延回路
9の出力信号がシーケンス発生器2を直接制御する。そ
うでない場合には、遅延回路9の出力パルスの立ち下が
り端が後段のシーケンス発生器2の供給される前にこの
qち下がり端をさらにパルス整形器8を用いて処理して
、整形されたパルスに変換しなければならない、この場
合、パルス整形器8はその入力信号の各☆ちドがり端に
応じて一定の期間τlのパルスを発生する(第2図(D
)参照)。
+V、および負の位相方向において、IIk大の制御可
能性を得るために、8延回路9の8延時間T1はハイパ
スフィルタ6の出力で+re差補正信号がOの場合に遅
延回路9の出力制御端1例えば(Lち下がり端が11ν
間的にみてクロック発生器7の連続する2つの出力パル
スのほぼ中央に来るように選択ぎれる。
第1図に示す装置は、クロック発生器7を電圧制御する
必要がないという利点を有する。非電圧制御のクロック
発生′jA7.シーケンス発生器2および電流センサ3
は、ステッピングモータを使用する場合には通常すでに
存在しているので、ステッピングモータlの非安定動作
を除去するためには、すでに存在しているクロック発生
器と、場合によってはすでに存在しているシーケンス発
生器2および電流センサ3の組み合わせとの間にrイン
ターフェイス」回路11を挿入しなければならない。こ
の「インターフェイス」回路はローパスフィルタ4、必
要に応じて設けられる増幅器5、ハイパスフィルタ6、
遅延回路7.および必要に応して設けられるパルス整形
器8とから構成される。
第4図に示す遅延回路9は、少なくとも一定の振幅のの
こぎり歯信号dを発生させる制御r+(能なのこぎり歯
発生器12と、その後段に接続され。
のこぎり歯信号dと遅延回路9の第1の制御入力端f−
に現われ、しきい値として用いられる誤差補+lE信−
)とを比較する比較装7113とから構成されている。
従ってこの比較装g!I13は、例えばアナログコンパ
レークなどの比較スイッチである。コンパレータの反転
入力端子がil!!!延回路9の第1の制御入力端子を
形成し、のこぎり歯発生器12の制御入力端子が第2の
制御入力端子を形成する。
のこぎり歯信号dが発生するのこぎりN4発生器12の
出力端子は、コンパレータの非反転入力端r−と接続さ
れており、このコンパレータの出力端r−は、に延回路
9内で必要に応じて1没けられるコンパレータの後段に
接続された論理回路で、抑圧されたパルスを回復させる
ための論理回路14と接続されている。論理回路14が
設けられている場合には、クロック信号aが生じるのこ
ぎりtN1発生器12のクロック出力端子は論理回路1
4の第2の入力端子を接続されているので、論理回路1
4はのこぎり歯発生器12からクロック信号aが供給さ
れる。比較装置13の出力信号および遅延回路9の出力
信号がbないしXで示されている。論理回路14が存在
しない場合には、比較装置13の出力端子は直接遅延回
路9の出力端子と接続される。第4図に示す遅延回路9
の機能は次の如くである。すなわち、のこぎり歯発生器
12がクロック発生器7の矩形状の出力パルスをのこぎ
りm パルスに変換し、こののこぎり南パルス自体は、
その値が遅延回路9の第1の制御入力端子に生じる誤差
補正信号の値に達したときに比較装置13を反転させる
。このようにして比較装置13の出力に現われた矩形パ
ルスの幅は、1誤差補正信号に比例し、従ってこのパル
スはパルス幅変調されている。
のこぎり尚発生器12は、一定の振幅ののこぎり歯パル
スを発生する。
ステッピングモータ1の回転上昇時、のこぎり歯発生器
12の可変人力周波数が短期間非常に大きくなる場合に
は、のこぎり歯発生器12は過渡的に一定振幅ののこぎ
り歯パルスを発生させる時間を持たなくなる。すなわち
、そのときにはのこぎり歯の振幅は比較装置13のしき
い値よりも小さくなるIIT能性があるので、比較装置
の出力パルスのうち幾つかは発生されず、従って抑圧さ
れる。論理回路14の動作については、後に第11図を
用いて詳細に説明するが、この論理回路14はこの抑圧
された装置13の出力パルスを+IFびtlT生させる
機能を有する。
遅延回路9で使用されるのこぎり尚発生器12が第51
4に示されており、必要に応じて設けられるQj安定マ
ルチバイブレータ15.必要に応じて設けられる減衰(
3jl路16.8ツノ御+i(能なスイッチ17、コン
デンサC1制御+1)能な電流源18゜インヒータンス
e換n19、ローパスフィルタ20、制御増幅器21お
よびタイオードDから構成されている。電1lj18と
コンデンサCとで積分器18cを形成している。例えば
、バイポーラトランジスタであるスイッチ17は、コン
デンサCと並列に接続されており、電流源18はコンデ
ンサCと直列に接続されている。電流源18とコンデン
サCの共通の第1の端子は、制御装置19.20.21
の入力端fと接続されるとともに、のこぎり歯信号dが
生じるのこぎりi発生器12の出力端子を形成しており
、前記制御装置の出力端子は、その後段に接続されてい
るダイオードDを介して制御可能な電流源18の制御入
力端子18&と接続されている。
制御装置19,20.21は、記載の順序でインピーダ
ンス変換器19、ローパスフィルタ20および制御増幅
器21のカスケード接続から構成されている。制御装置
19,20.21の出力端r・はダイオードDの陽極と
、そして制す1入力端子18aは陰極と接続されている
。ダイオードDは、″電流が+tSから制御増幅器21
へ電流が逆流するのを防IJニする。コンデンサCの第
2の端子は、例えばアースされており、電流源18の他
の端f−はIFの供給直流型ハ:Vccに接続されてお
り、図示していないVccの第2の極はアースされてい
る。必要に応じて設けられている中安定マルチパイブレ
ーク15の入力端子は、のこぎり歯発生器12の制御入
力端子を形成しており、このマルチバイブレータの出力
端子はクロック信号aが生じるのこぎり歯発生器12の
クロック出力端子を形成している。さらに、この中安定
マルチ7−イプレータ15と減衰回路16が存イCする
場合には。
これらはこの記載の順序でカスケード接続されており、
このカスケード回路15.16の出力はスイッチ17の
制御入力端子と接続されている。
従って、制御可能なスイッチ17の制御入力端子は直接
、あるいは減衰回路16、あるいはrl安定マルチバイ
ブレータ15を介して、制御可能なのこぎりtk1発生
器12の入力端子と接続されている。
制御可能なのこぎり歯発生器12の人力信号CLinの
パルスが急峻で無限でない端部を有する場合には(第1
3図(A)と第141;14(A)を参照)、巾安定マ
ルチバイブレータ15の存在が必要であって、この単安
定マルチバイブレータはパルス整形器として作用し、か
つ入力信%CLinのパルスの端部を整形して、単安定
マルチバイブレータ15の出力にクロック信号を形成す
る矩形パルスが新たに生じるように波形整形する。この
単安定マルチバイブレータ15は1例えば通常に市販さ
れている回路素子である。
例えば分圧器22.23から形成される(第6図参照)
減衰回路16は、必要な場合にはクロ7り信号aの振幅
を、制御可能なスイッチ17の制御信号の必要とされる
振幅に適合させる。スイー。
チ17がバイポーラトランジスタである場合には、この
制御信号は1例えばこのトランジスタのベース・エミッ
タ電圧である。第6図によれば、分圧器22.23は直
列に接続された2個の抵抗22と23から形成されてお
り、その共通の端子が減衰回路16の出力端子を形成し
ている。抵抗22の第2の端子は、減衰回路16の入力
端子を形成しており、抵抗23の第2の端子は1例えば
アースに接続されている。
スイッチ17が開放している場合には、電流源18が定
電流でコンデンサCを充゛准するので、コンデンサ電圧
Uc、従ってのこぎり歯信号・dは線形に上シ1する。
のこぎり歯発生′jA12の人力にパルスが現われると
、すぐにこのパルスの期間の間スイッチ17が閉鎖され
るので、コンデンサCは短絡機能を有する閉鎖されたス
イッチ17を介して急速に放電し、コンデンサ電圧Uc
の立ち下がり端が生じ、それに従ってのこぎり歯信号d
のケちドがり端も生じる。
′上流源18の構造は第7図から明らかであって、1つ
のバイポーラトランジスタ24と3つの11(抗25,
26.27とから形成されている。抵抗25はトランジ
スタ24のエミッタ抵抗であって、その共通の端子が制
御可能な電流源18の制御入力端子18aを形成してい
る。抵抗26と27は直列に接続されている。その共通
の端子はトランジスタ24のベースと接続されている分
圧器出力を形成している。抵抗25と27の第2の端子
は、供給直流電圧Vccと接続されており、抵抗26の
第2の端子はアースに接続されている。
トランジスタ24のコレクタが電流源18の出力端子を
形成しており、この出力端子は外部でコンデンサCの端
子と接続されている。
制御装置19,20,21、ダイオードDおよび制ui
 ttr能な′屯流源18が一緒になって閉ループ制り
1回路19,20,21.D、18を形成している。こ
の制御回路の機能は、コンデンサ電圧Ucの振幅を一定
の値に制御し、従ってのこぎり南信壮dの振幅も一定の
値に制御することである。好ましくはエミッタフォロワ
28.29として構成されるインピーダンス変換器19
(第8図を参照)は、制御装置19,20.21による
コンデンサCの負荷を回避するためだけに用いられる。
というのは、インピーダンス変換器19の入力抵抗は高
抵抗であるからである。第8図によれIf、エミッタフ
ォロワ28.29は抵抗28とバイポーラトランジスタ
29とから形成されている。ただし、抵抗28はトラン
ジスタ29のエミッタ抵抗である。トランジスタ29と
抵抗28の共通の端子−がエミッタフォロワ28.29
の出力端子を形成し、トランジスタ29のベースが入力
端r・を形成する8 トランジスタ29のコレクタは、
供給直流電圧Vccと接続され、抵抗28の第2の端f
はアースと接続されている。
ローパスフィルタ20は、例えばローパスフィルタ4と
同じ構造を有し、従って第9図に示すようにコンデンサ
30と抵抗31との直列回路から形成されており、その
共通の端子はローパスフィルタ4ないし20の出力端子
を形成している。抵抗31の第2の端子はローパスフィ
ルタ4ないし20の入力端子であって、コンデンサ31
の第2の端子はアースに接続されている。ローパスフィ
ルタ20はコンデンサ′市圧Ucの平均値を形成し、従
ってのこぎり歯信号dのf均値を形成する。このf均値
は制御増幅器21、ダイオードDおよび−It!:流源
18の制御入力端子18aを介して゛IL流源に作用を
及ぼし、平均値が小さい場合には電流源18から供給さ
れるコンデンサ充電′准流を増大させ、それに従っての
こぎり面信号dの線形にI;昇する端の急峻さを増大さ
せる。
制御増幅器21は、同時に閉ループ制御増幅器であり、
かつインピーダンス変換器である。この制御増幅器21
は、少なくとも利得比1を有し。
好ましくは第10図に示すように演算増幅器32を用い
て形成されている。この演算増幅器は、公知の反転増幅
器32,33,34,35.36(第10図を参照)と
して接続されている。従って、この反転増幅器には4m
の抵抗33,34゜358よび36が含まれている。2
つの抵抗33と36と2つの抵抗34と35は、それぞ
れ直列に接続されて分圧器を形成している。抵抗33と
36の共通の端子は演算増幅器32の反転入力端子と接
続され、抵抗34と35の共通の端子は非反転入力端子
と接続されており、この演算増幅器には供給直流電圧V
ccが供給されている。抵抗33の第2の端子は、演算
増幅器32の出力端子と接続され、この出力端子は同時
に制御増幅器21の出力端子である。抵抗34と35の
第2の端子は供給直流電圧vcCないしアースに接続さ
れており、抵抗36の第2の端子は制御増幅器21の入
力端子を形成している。
ステッピングモータlの回転が上昇する場合には、のこ
ぎり歯発生器12の人力信号CLin(第13図(A)
と第14図(A)参照)の周波数は一定ではなく、従っ
てクロ7り信号a(第13図(B)と第14図(B)参
照)の周波数も一定ではなく、回転の上シIにつれて増
大する。第13図においては、入力周波数が上yIシて
も、のこぎり1&j発生器12は一定の振幅ののこぎり
閾値i3 d(第13図(C))を発生させるのに常に
充分な時間を持つようになちている。この結果、各のこ
ぎり南パルスは比較装置l13として使用されているコ
ンパレータ(第4図参照)のしきい値を■−Hり、比較
装置13の出力にはパルスの抑圧なしに各のこぎり尚パ
ルスに対し、それぞれ出力信号すで示した矩形パルスが
発生する(第13図(D)参照)、この場合には、論理
回路j4(第4図参!に4.)の存在は余計であって、
出力信−+bは′M延回路9の出力材−)Xと等しい(
第4図と第1314(H)を参照)、第13図(J)に
示したように、出力信号Xの立ちにがり端(第13図(
H)を参照)に応じてパルス整形器8(第1図参照)を
介し、制御信号CLoutとなる一定の期間の矩形パル
スに変換される。
ステッピングモータlの回転上昇時のこぎり歯発生器1
2の人力周波数の加速度が1.7X 10 Sパル77
秒2よりも大きい場合には、のこぎり尚発生器12には
所定の時点からのこぎり尚パルスの振幅を一定(/iに
制御するだけの充分な時間が与えられない、のこぎり歯
パルスの振幅値は減少し、比較袋と13として使用され
ているコンパレータのしきいイダ1に達することができ
ない、この場合が、第14図(C)において最後の2つ
ののこぎり南パルスに関して図示されている。この最後
の2つのパルスは、もはやコンパレータのしきいイf1
を1−回らないので、比較装置x3(m4図参照)の出
力端子にも出力信号すの矩形パルスは生じない、従って
、出力信号すのこの最後の2つに対1心するパルスは、
第14図(D)には図示されていない。論理回路14(
第4図参照)が存在しない場合には、最後の2つのパル
スに対応する第14図(J)に示した制御信号CLou
tはなくなってしまう。
論理回路14は、第11図に示したように、2つの同種
の論理ゲート、例えば2つのナンドゲート37と38、
第1のインバータ39、出力論理回路40、および第2
のインへ−夕44から構成されており、前記出力論理回
路40自体は2つのアントゲ−)41.42およびオア
ゲート43から構成されている。2つの同種の論理ゲー
トはナンドゲートあるいはノアゲートとすることができ
、2つまとめてRSフリップ・フロップ45として接続
されており、すなわち同種の論理ゲートのそれぞれml
の入力端子がRSフリップ・フロップ45のHないしS
入力端子を形成し、この論理ゲートの第2の入力端子は
それぞれ他方の論理ゲートの出力端子と接続されている
2つの論理ゲートの一方のゲートの出力端子は、同時に
RSフリップ拳フロップ45の出力端fである。RSフ
リップ・フロップのこの出力端子−はインバータ44を
介して、その後段に接続されている出力論理回路40の
第1の入力端子と接続されている。論理回路14の入力
端子は外部で出力信号すが現われる比較装置13の出力
端子と接続されている。この論理回路14の入力端子は
インパーク39を介してRSフリップ−フロップ45の
第1の入力端子と接続され、また出力論理回路40の第
2の入力端子と直接接続されている。グロック信号aが
現われる論理回路14のクロック入力端子は、出力論理
回路40の第3の入力端子およびRSフリップ・フロッ
プ45の第2の入力端子と接続されている。出力論理回
路40のQl lの入力端子は、アンドゲート42の第
1の入力端子によって形成され、出力論理回路40の第
2の入力端子はアンドゲート41の第1の入力端子によ
って形成される。出力論理回路40の第3の入力端子は
、アンドゲート41と42のlFいに接続されている第
3の入力端子によって形成されている。アンドゲート4
1の第2の入力端子は反転入力端子である。アンドゲー
ト41と42の出力端子は、それぞれオアゲート43の
入力端子と接続され、オアゲート43の出力端子が出力
論理回路40の出力端子となり、従って論理回路14の
出力端fともなっている。
8延回路9内に論理回路14が存在する場合(第4図参
照)については、第13図(F)と第14図(F)にア
ントゲ−)41の出力信号i・bが図示されており、第
13図(G)と第14図(G)にアンドゲート42の出
力信号a * 、Cが図示されている。ただし、εはイ
ンバータ44の出力材−)である。アンドゲート41と
42の出力材りのオア機能は、第13図(H)と第14
図(H)に示されている信号Xに等しい。
どのパルスも抑圧されていない(第13図参照)場合に
は、第13図参照)に基づく出力信号a・εは常にゼロ
であって、すなわち無効である。この場合には、信号b
(第13図(D)参照)と出力材−faab(第13図
(I)参照)およびX第13図(H)参照)は等しい。
インバータ44の入力信号Cは第13図(E)に示され
ており、この人力(A ”7のすへてのでfちヒかり端
は時間的に信’ij b 、 a a bおよびXの立
ち上がり端と−・致する。
信号すの最後の2つのパルスが抑圧されている(第14
図参照)場合には、第14図(G)に示す出力信IZ 
a−τはもはやゼロではなく、通常は矩形パルスを形成
しない各のこぎり尚の端部で矩形波を発生する。この結
果、この時点では出力信号Xもそれぞれ矩形状のパルス
を右するので(第14図(H)参照)、パルスの抑圧は
なくなる。
インバータ44の入力信号Cは第14図(E)に示され
ている。クロック信号aの各パルスはクリップ争フロッ
プ45に格納されて、クリップ争フロップ45が信号す
によって11ひリセットされるまでの間、インバータ4
4の出力に信号εとしての論理値「1」を発生させる。
信号すに抑圧されたパルスが存在する場合には、このリ
セ−/ )は行われず、信号a−τが発生され、この信
号はすでに述へたようにゼロとは異なり、従って抑圧さ
れたパルスを新たに+lr生することができる。
第12図には出力論理回路40の他の実施例が示されて
おり、この実施例では出力論理回路は3つのナンドゲー
)46.47および48から構成されている。この場合
、ナンドゲー)46,48の出力端子はナンドゲート4
7のそれぞれの入力端子・に1妄続されており、このナ
ンドゲート47の出力端子は出力論理回路40の出力端
子となっており、従ってまた論理回路14の出力端子と
もなっている。出力論理回路40の第1の入力端子はナ
ンドゲート46の第1の入力端子によって形成され、出
力論理回路40の第2の入力端子はナンドゲート48の
第1の入力端子によって形成され、また出力論理回路4
0の第3の入力端子はナンドゲート46と48の尾いに
結合されている第2の入力端子によって形成されている
。ナンドゲート48の第2の入力端子は反転入力端子で
ある。
となるので、第12図に示す出力論理回路40は第11
図で使用されている出力論理回路40と同じ論理機能を
発生させる。第12図に示す出力論理回路40とともに
構成されている論理回路14は、多数のナンドゲートだ
けを使用すればよいという利点を有する。というのは、
すべてのインバータはその入力が1いに接続ごれている
ナンドゲートを用いて同様に実現できることが知られて
いるからである。
[効 果] 以[−の説明から明らかなように、本発明によれ1f、
安価で簡単なf段により、負荷と無関係に広範囲の速度
領域でステッピングモータを安定駆動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はステッピングモータの非安定動作防1に装置の
ブロック図、第2図(A)〜(D)は時間を関数とした
ステッピングモータの種々の制御信号の特性曲線を示す
線図、第3図は安定化回路が存在する場合および存在し
ない場合のステー、ピング速度を関数としたステッピン
グモータの回転トルクおよび機械的出力の特性曲線を示
す線図、第4図は遅延回路のブロック回路図、第5図は
のこぎり歯発生器のブロック回路図、第6図は減衰回路
の回路図、第7図は制御5(能な゛If流源の回路図、
第8図はインピーダンス変換器の回路図、第9図はロー
パスフィルタの回路図、第1θ図は制御増幅器の回路図
、第11図は抑圧されたパルスを再生するための論理回
路の回路図、第12図は抑圧されたパルスを再生するた
めの出力論理回路の変形例を示す回路図、第13図(A
)〜(1)は抑圧されたパルスがない場合の装置の動作
を示すパルス図、第14図(A)〜(I)は抑圧されて
パルスをilT生する場合の装置の動作を示すパルス図
である。 ■・・・ステッピングモータ 3・・・電流センサ 4・・・ローパスフィルタ 6・・・ハイパスフィルタ 7・・・クロック発生器 9・・・8延回路l2・・・
のこぎり歯発生器 1319.比較装置   14・・・論理回路15・・
・屯安定マルチバイブレータ 16・・・減衰回路   17・・・スイッチ18・・
・’ltf流源 19・・・インビーグンス変換器 “1 代理人 弁理ト 加 藤  1x1 メ 0’) U− 4電1 p 口−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ステッピングモータ(1)の制御パルスを位相変調
    させる遅延回路(9)を備え、この遅延回路が電流セン
    サ(3)により少なくともローパスフィルタ(4)とハ
    イパスフィルタ(6)を介して誤差補正信号によって制
    御されるとともに、クロック発生器(7)の出力によっ
    て駆動され、また前記遅延回路(9)が少なくとも制御
    可能なのこぎり歯発生器(12)と、のこぎり歯発生器
    (12)から発生されたのこぎり歯信号(d)としきい
    値として使用される誤差補正信号とを比較する比較装置
    (13)とから構成されるステッピングモータ(1)の
    非安定動作防止装置において、 前記のこぎり歯発生器(12)は少なくともコンデンサ
    (C)と、このコンデンサ(C)に並列接続されている
    制御可能なスイッチ(17)と、コンデンサ(C)に直
    列に接続されている制御可能な電流源(18)と,制御
    装置(19,20,21)とから構成され、 この制御装置の入力端子がコンデンサ(C)の一方の端
    子と接続され、 制御装置の出力端子はダイオード(D)を介して制御可
    能な電流源(18)の制御入力端子(18a)と接続さ
    れてのこぎり歯信号(d)の振幅を一定に保ち、 制御可能なスイッチ(17)の制御入力端子がのこぎり
    歯発生器(12)の入力端子と接続されていることを特
    徴とするステッピングモータの非安定動作防止装置。 2)制御装置(19,20,21)がカスケード接続さ
    れたインピーダンス変換器(19)、ローパスフィルタ
    (20)及び制御増幅器(21)から構成されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3)インピーダンス変換器(19)がエミッタフォロワ
    (28,29)から構成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の装置。 4)制御増幅器(21)が反転増幅器(32,33,3
    4,35,36)として接続された演算増幅器(32)
    から構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項あるいは第3項に記載の装置。 5)のこぎり歯発生器(12)の入力端子が少なくとも
    減衰回路(16)を介して制御可能なスイッチ(17)
    の制御入力端子と接続されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載
    の装置。 6)のこぎり歯発生器(12)の入力端子が単安定マル
    チバイブレータ(15)を介して制御可能なスイッチ(
    17)の制御入力端子ないしは減衰回路(16)の入力
    端子と接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか1項に記載の装置。 7)遅延回路(9)において、のこぎり歯信号(d)と
    誤差補正信号とを比較する装置(13)の後段に論理回
    路(14)が接続されており、この論理回路にはさらに
    のこぎり歯発生器(12)からクロック信号(a)が供
    給されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項に記載の装置。 8)論理回路(14)がRSフリップ・フロップ(45
    )から構成され、このフリップ・フロップの出力端子が
    インバータ(44)を介してその後段に接続されている
    出力論理回路(40)の第1の入力端子と接続されてお
    り、のこぎり歯信号(d)を誤差補正信号と比較する比
    較装置(13)の出力端子は他のインバータ(39)を
    介してRSフリップ・フロップ(45)の第1の入力端
    子と接続されるとともに、出力論理回路(40)の第2
    の入力端子と直接接続されており、かつクロック信号(
    a)がRSフリップ・フロップ(45)の第2の入力端
    子と出力論理回路(40)の第3の入力端子に入力され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置
    。 9)RSフリップ・フロップ(45)が同種の2つの論
    理ゲート(37,38)によって構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10)出力論理回路(40)が2つのアンドゲート(4
    1,42)から構成され、このアンドゲートの出力端子
    がオアゲート(43)のそれぞれの入力端子と接続され
    ており、一方のアンドゲート(41)が反転入力端子を
    有し、この反転入力端子が他方のアンドゲート(42)
    の入力端子と接続されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項あるいは第9項に記載の装置。 11)出力論理回路(40)が2つのナンドゲート(4
    6,48)から構成され、これらナンドゲートの出力端
    子が第3のナンドゲート(47)のそれぞれの入力端子
    と接続されており、2つのナンドゲートの一方(48)
    が反転入力端子を有し、この反転入力端子が他方のナン
    ドゲート(46)の入力端子と接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項あるいは第9項に記載の
    装置。 12)のこぎり歯信号(d)を誤差補正信号と比較する
    比較装置(13)がコンパレータから形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第11項まで
    のいずれか1項に記載の装置。
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