JPH0315850B2 - - Google Patents

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JPH0315850B2
JPH0315850B2 JP57186668A JP18666882A JPH0315850B2 JP H0315850 B2 JPH0315850 B2 JP H0315850B2 JP 57186668 A JP57186668 A JP 57186668A JP 18666882 A JP18666882 A JP 18666882A JP H0315850 B2 JPH0315850 B2 JP H0315850B2
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JP
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transistor
current
circuit
load
amplitude
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JP57186668A
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Efu Sumisu Jeimuzu
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Kollmorgen Technologies Corp
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Kollmorgen Technologies Corp
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Publication date
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Publication of JPH0315850B2 publication Critical patent/JPH0315850B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/34DC amplifiers in which all stages are DC-coupled
    • H03F3/343DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only
    • H03F3/347DC amplifiers in which all stages are DC-coupled with semiconductor devices only in integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/02Shaping pulses by amplifying

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特に矩形波信号を増幅する電気増
幅器を用いて、可飽和増幅ステージを有する非直
線負荷を駆動するに適した負荷駆動用電気回路に
関するものである。
電気モータなどの負荷を駆動するための増幅器
は、しばしば飽和状態、すなわち導通状態とカツ
トオフ、すなわち非導通状態との間で駆動される
トランジスタ増幅ステージを採用することがあ
る。負荷に加えられる電力は負荷の直前のトラン
ジスタ増幅ステージにおいて比較的大量の電力が
消費される場合にはトランジスタ増幅ステージが
過熱状態となり、破損する程度の大きさとして与
えられる。飽和状態及び非導通状態において、ト
ランジスタには最小の電力が消費される。したが
つてスイツチモードにおいて作動する増幅ステー
ジのトランジスタは飽和状態と非導通状態との間
でスイツチングされ、そのトランジスタにおける
過大な熱消費を行なうことなく負荷に大電力を加
えることができる。
このようにして負荷に加えられた信号は矩形波
又はデイジタル信号としての波形を持つている。
信号の連続したパルスにおける各振幅はすべて等
しいものである。負荷に加えられる電力の変更は
矩形波信号のパルス幅変調を行なつて負荷に加え
られるべき所望の電力と吊り合つたデユーテイサ
イクルを提供することにより達せられる。負荷に
電力を加えるためのシステムは、増幅器のほかに
矩形波信号を発生する発振器と、所望のデユーテ
イサイクルを指定する振幅を有するアナログ信号
源、及びそのアナログ信号に応答して矩形波信号
のパルス持続時間を変更することにより所望のデ
ユーテイサイクルを提供するためのパルス幅変調
器を具備している。負荷に加えられる信号のパル
ス繰返し周波数は、負荷回路の周波数応答、すな
わちモータの誘導回路のカツトオフ周波数、もし
くは容量型負荷における容量性負荷のカツトオフ
周波数よりも十分高くしてある。かくして負荷は
パルス列信号を濾波することによりその平均値に
等しい電流又は電圧を抽出するものである。平均
値はデユーテイサイクルに比例するため、負荷は
所望の電力を受容する。
負荷の直前に位置するステージに加えて、増幅
器及び他のステージのすべてにも電力を維持する
ためにトランジスタを飽和状態と非導通状態との
間でスイツチングするようにしたトランジスタ回
路が構成される。すなわちこのような増幅器はス
イツチモードにおいて作動する直列接続されたト
ランジスタからなるものである。このような回路
はトランジスタの電力消費を減少させるという利
益を有するものであり、これによつて経済的な低
電力トランジスタの使用を可能にするものであ
る。
しかしながら、負荷の直前に位置するスイツチ
モードトランジスタを駆動し、かつ他の非直線回
路を駆動するために直列的なスイツチモードトラ
ンジスタ回路を用いる場合、好ましくない多くの
不規則性が生ずるものである。
一つの問題は負荷の直前に位置するトランジス
タ増幅ステージへの電流を駆動するために限流抵
抗を接続したスイツチモードトランジスタの直列
回路を用いることから生ずるものである。負荷の
直前における過飽和ドライバの一例として構成さ
れるスイツチモードトランジスタ増幅ステージは
飽和状態を誘導し、維持するために流すべき正の
ベース電流を要求する。この正のベース電流の大
きさは効率的なスイツチモード動作を確保するた
めに過飽和トランジスタドライバステージにおけ
る所望のコレクタ電流に対し一定のパーセンテー
ジを有しなければならない。限流抵抗の単純な使
用はドライバ条件を変化することに関連してなさ
れる飽和ドライバトランジスタの正確な制御を妨
害するものである。これらのドライバ条件は特に
限定されたものではないが、たとえばドライバ温
度の変化、コレクタ電流の変化、電圧変動及び並
列ドライバ動作におけるエミツタバラスト抵抗の
電圧降下を含むものである。
直列のスイツチモードトランジスタ回路の誤動
作に基づく問題は、変調された矩形波信号の各パ
ルスの前縁及び後縁においてそれぞれ立ち上がり
時間及び立ち下がり時間を維持することに関連す
る。その結果、立ち上がり時間及び立ち下がり時
間は各増幅ステージにおいて漸進的に長くなり、
したがつて矩形波信号は梯形信号に変形される。
したがつて負荷の前ステージに位置する増幅ステ
ージは、その回路中のトランジスタが飽和状態又
は非導通状態のいずれにも属さない時間周期を含
むことになる。過大な熱が発生すると、スイツチ
モード動作の目的を阻害することになる。立ち上
がり時間及び立ち下がり時間をよりよく維持する
ことができるより応答性のよいトランジスタを用
いてこのような状況の修正を行うことは、それら
が比較的高価であるため、実際的ではないと考え
られる。
上述した問題点は、本発明において直線ドライ
バ及び非直線ドライバを含むシステムを採用する
ことにより克服され、かつ特有の利益がもたらさ
れる。直線ドライバは負荷への電力供給を行なう
非直線ドライバを付勢するものである。この直線
ドライバは典型的には飽和状態と非導通状態との
間で、スイツチモードにおいて動作するようにし
たトランジスタを含むものである。しかしなが
ら、このドライバは過飽和リアクトルを用いた磁
気増幅器などの非直線動作を行なう別の回路要素
からなることもできる。これらの直線ドライバ及
び非直線ドライバはいずれもパルス幅変調された
矩形波を有するドライブ信号に応答して動作する
ものである。ドライブ信号の振幅は非直線ドライ
バ中に初期飽和、適度な飽和、又は深い飽和など
の対応する飽和状態を誘導するのに必要な所定の
大きさを有するものである。
たとえばトランジスタの場合、初期飽和は動作
特性における次のような部分を規定するものであ
る。すなわちトランジスタの強制的なゲインが減
少し、しかもベース電流がベース・エミツタ接合
の実効容量における実質的な変化を誘起しない程
度に十分小さいという条件が指定される。かくし
てエミツタ−コレクタ端子対には小さな電圧が現
われ、このトランジスタには小電力が消費される
ことになる。さらにトランジスタの応答時間にお
いてはきわめて小さな変化しか発生しない。これ
に対し、深い飽和によればベース−エミツタ接合
には、その接合の静電容量に比例して大きく、又
トランジスタの周波数応答に比例して小さくなる
実質的な電荷が蓄積される。初期飽和の状態は、
ベース電流の減少により飽和がそれ以上存在しな
くなり、又、ベース電流の増大により適度な飽和
から深い飽和へ進行することを考慮して、ベース
電流の正確な制御を要求するものである。
本発明の好ましい実施例において、非直線ドラ
イバは初期飽和状態と非導通状態との間における
スイツチモードで動作するトランジスタを含むも
のである。直線ドライバはパルス幅変調されたパ
ルス列信号を提供するものである。このパルス幅
変調は負荷に加えられるべき電力量を指定する制
御信号の振幅に比例した平均値を持つように行な
われる。この直線ドライバの出力端子はトランジ
スタのベース端子に結合され、そのトランジスタ
にベース電流を提供するものである。ベース電流
のパルスの開始はトランジスタにおける飽和状態
を誘起するものである。電流パルスの終了はその
トランジスタを非導通状態にするものである。
本発明の負荷駆動用電気回路において、直線ド
ライバはコンダクタンス帰還増幅器からなつてい
る。この増幅器は出力電流のある大きさを帰還さ
せて、それを入力電圧信号に加えることによりト
ランジスタに加えられるベース電流が入力信号の
振幅に直接比例した振幅を有するようにしたもの
である。入力信号はパルス幅変調された矩形波か
らなつている。ベース端子に供給された電流は同
様にパルス幅変調された矩形波を有する。直線増
幅器は正及び負の電源に対称的に結合された出力
ステージを備えている。これにより直線増幅器は
PNPトランジスタ及びNPNトランジスタのいず
れをも駆動する正及び負の電流を供給することが
できる。この電流の方向は入力ドライブ電圧の方
向に応じたものである。電流パルスの大きさにつ
いてはパルス間の電流の振幅を調整して飽和状態
及び非導通状態を正確に制御するようにした回路
を装備するのが望ましい。これによりベース電流
のデユーテイサイクル、波形及び振幅はトランジ
スタの飽和状態又は非導通状態に関する何らかの
効果とは独立して正確に制御される。
本発明の負荷駆動用電気回路における重要な様
相によれば、直線ドライバはパルス幅変調波形の
各パルスにおける立ち上がり時間及び立ち下がり
時間を正確に再現するに十分な帯域幅及び電力を
有するものである。再現された立ち上がり時間及
び立ち下がり時間は、非直線ドライバのスイツチ
モードトランジスタに供給される制御信号の電流
パルスとして現れる。これによりスイツチモード
トランジスタにおける飽和状態と非導通状態との
間の遷移は、所望の平均電力レベルを得るために
トランジスタの過大な熱を発生しない程度に持続
的に行なわれることができる。飽和トランジスタ
ドライバの直列回路を用いる代わりに直線ドライ
バを使用すると、そのような飽和ドライバの直列
回路に関して比例した熱発生及び波形歪みの問題
を克服することができる。
トランジスタにおける飽和電流のターンオン及
びターンオフ時間をさらに短縮するためにはベー
ス電流波形をさらに改良する必要があり、このた
めには相互コンダクタンス増幅器の前にパルス成
形器を配置し、各飽和期間及び各非導通期間の開
始時において前縁スパイクを挿入するのが望まし
い。ベース電流におけるこのスパイクは、トラン
ジスタにおける容量及び電荷蓄積効果を凌駕して
飽和状態と非導通状態との間のより迅速な遷移を
行なわせるものである。
前述した回路は異なつた電気特性を有する種々
の負荷を駆動するために有利に用いられるが、回
路が所定の電気特性の単一なセツトを有する負荷
のみを駆動すべく用いられる場合には、この回路
を単純化して利用することができる。たとえば負
荷の電流、電圧及びインピーダンスが予めセツト
され、かつ他のある種の負荷を駆動するために前
述の回路を用いることが企図されていない場合に
は、異なつたインピーダンスの負荷に対する異な
つた大きさの電流の供給を行なうために前述の回
路を大きく単純化することは要求されない。した
がつて前述した回路の大部分は実質上数個の電気
要素しか用いない低価格の回路と置換することが
できる。この選択的に単純化された回路は相補性
トランジスタドライブ回路を用い、この回路のベ
ース電流が一対のツエナーダイオード、及び一つ
の電子スイツチング回路により供給されるように
したものである。このスイツチング回路は前記相
補性ドライブ回路を付勢して非直線ドライバに交
互に正負パルス電流を供給するものである。これ
により上記実施例の帰還回路及びパルス成形回路
は削除することができ、これに伴つて電子回路の
複雑性及びコストを実質的に抑制することができ
る。
第1図を参照すると、信号源24からの制御信
号に従つて負荷22に電力を供給するためのシス
テム20が示されている。本発明によればシステ
ム20は信号源24からライン28に載せられた
アナログ信号のフオーマツトをライン30上のパ
ルス幅変調信号に変形するための信号変換器26
を具備している。システム20はさらに直線相互
コンダクタンス増幅器32及び過飽和ドライバ3
4を具備しており、これらにより変換器26から
のパルス幅変調信号を負荷22に結合するもので
ある。
本発明の特徴的構成によれば、ドライバ34は
非直線モードにおいて動作し、一方、増幅器32
はライン36におけるその出力電流の大きさとラ
イン30におけるその増幅器32への入力電圧の
大きさとの間の直線関係を提供するものである。
たとえばドライバ34はトランジスタ38及びこ
のトランジスタ38のベース−エミツタ接合間に
直列接合され、かつそのベース−エミツタ接合の
向きと反対の極性を有するようにした一対のダイ
オード40を具備した典型的な回路構成として示
されている。ライン36上のパルス幅変調信号の
電流パルスはトランジスタ38にベースドライブ
信号として供給される。ライン36に電流パルス
が発生する度にトランジスタ38は飽和状態に入
る。ライン36における各電流パルスが終了する
と、トランジスタ38はカツトオフされ、非導通
状態に移行する。これによりトランジスタ38に
は必要な最小の電力が消費され、一方、負荷22
には最大の電力が結合される。負荷22は典型的
なモータのステータ巻線であり、この巻線はバツ
テリー46として示された電源によりトランジス
タ38のエミツタ端子及びコレクタ端子の間に直
列接続されたインダクタンス素子42及び抵抗4
4からなるものとして略示されている。増幅器3
2の直線動作特性はトランジスタ38へのベース
ドライブ電流の前縁及び後縁がライン30におけ
るパルス信号の対応する前後縁に正確に従うよう
にするものである。これによりトランジスタの飽
和状態と非導通状態との間の移行はトランジスタ
38内の消費電力を最小にするように急速に行な
われるものである。
図において変換器26のブロツク内に示された
グラフ48を参照すると、その上部のグラフはラ
イン30の状態として典型的なパルス幅変調信号
の波形を描いたものである。グラフ48の上から
2番目の曲線は負荷22を流れる電流の理想的な
濾波済み波形を描いたものであり、さらに第3の
曲線は信号源24からライン28に載せられた典
型的な制御信号の波形を示すものである。たとえ
ば信号源24はポテンシヨメータ(図示せず)及
びバツテリー(図示せず)を含んでおり、これに
よつてライン28上のアナログ電圧をグラフ48
の3番目の曲線により示された波形に従つて手操
作で変化させることができる。負荷22による電
流パルスの濾波を達成するためには、ライン30
上のパルス列の繰返し周波数を、なるべくなら負
荷の濾波カツトオフ周波数の少なくとも2又は3
倍にすることが望ましい。当然ながら負荷による
フイルタ機能はインダクタンス42及び抵抗44
からなつている。これにより負荷22を流れる電
流は増幅器32からライン36に現れる電流パル
ス列の平均値に比例することとなる。
変換器26は矩形波発生器50、パルス幅変調
器52及びパルス成形器54からなり、ライン2
8の制御信号に応答してライン30にパルス幅変
調信号を供給するものである。矩形波発生器50
は変調器52に対し等しい時間幅の矩形波パルス
列を供給するものである。この変調器52はライ
ン28上の信号電圧に応答して次々に発生するパ
ルスの時間幅をライン28上の電圧の大きさに比
例して変化させる。したがつて変調器52の出力
端子におけるパルス列信号のデユーテイサイクル
及びライン30に現れるパルス列信号のデユーテ
イサイクルはライン28における制御信号の電圧
値に比例する。パルス成形器54は第2図との関
連で後述するが、パルス列信号の振幅を所定のセ
ツト値に設定するためのリミツタ、及び各パルス
に前縁スパイクを加えてドライバ34における飽
和状態及び非導通状態の間の遷移速度を増大させ
るための回路を具備している。
増幅器32は5個の抵抗57〜61と2個のト
ランジスタ65,66及び演算増幅器68を備え
ている。抵抗57はライン30上の入力信号を演
算増幅器68の負入力端子に結合する。抵抗58
は増幅器68の正入力端子を接地電位に接続する
ものである。ライン30上の入力信号はグラフ4
8において+A及び−Aとして示す等しい振幅の
正負電圧間で変化し、一方ライン36上の出力電
流は正及び負の電流の等しいピーク値の間で同様
に変化するものである。これに対しライン36の
電流に応答してトランジスタ38のコレクタ端子
を流れる電流はトランジスタ38がライン36の
負電流期間において遮断されるため、一方向にし
か流れないことに留意すべきである。負の電流は
ダイオード40により接地電位からライン36に
結合される。トランジスタ65及び66のエミッ
タは互いに接続され、通常の方法において提供さ
れる+V及び−Vの電圧間における対称的な電力
ドライブを発生するものである。増幅器68の出
力端子はトランジスタ65及び66にベース電流
を供給するものである。増幅器68の出力端子に
おける電圧変動及びトランジスタ65及び66を
流れる電流の変調は十分小さいため、増幅器68
及びトランジスタ65,66はそれらの直線動作
モードの範囲内でのみ動作する。
本発明の1つの特徴は演算増幅器68の負及び
正の入力端子にそれぞれ結合された2個の帰環抵
抗59,60を用いる点にある。抵抗57,58
は互いに等しい抵抗値を有する。抵抗59,60
の関係も同様である。抵抗61の一方の端子から
抵抗59によつて帰環した電圧は抵抗61の他方
の端子から抵抗60により帰環した電圧とは相違
しており、この電圧差は抵抗61の両端における
電圧降下に等しいものである。抵抗61は抵抗5
7〜60の値に比してかなり小さい抵抗値を有す
るものであり、抵抗61の両端における電圧降下
がライン36の電流値に比例することを利用した
検流抵抗の働きをするようになつている。抵抗5
9,60が比較的大きい値にされたことはライン
36の電流のうち、無視し得る程度の微量のみを
増幅器68の入力端子に帰環結合するためであ
る。ドライバ34の入力インピーダンスと直列に
接続された抵抗61はトランジスタ65,66の
エミツタ回路のためのエミツタインピーダンスと
して働くものである。増幅器68の差動入力端子
に対する抵抗61を横切つた電圧降下の結合によ
りこの増幅器の出力電圧はそのような大きさで駆
動され、これによりライン36上の電流を相互コ
ンダクタンス増幅器32の入力端子におけるライ
ン30上の電圧信号の波形に正確に追随させるも
のである。したがつてライン36の電流はライン
30のすべての値における電圧波形に直線的に追
随し、その直線関係は増幅器68及びトランジス
タ65,66の直線性の範囲内における前述した
動作により確保される。
これに対しドライバ34の前述した非直線動作
は、トランジスタ38の飽和期間においてのみ、
そのトランジスタのコレクタ回路に電流を通じ、
したがつてトランジスタ38はグラフ48の一番
目の曲線で描いた波形の負の部分においてはカツ
トオフされる。トランジスタ38がカツトオフさ
れる時間周期において、インダクタンス素子42
を流れる電流はトランジスタ38を迂回したダイ
オード70によりバイパスされる。負荷電流の平
滑化された値はグラフ48の第2部分を参照して
前述した通りグラフ48の第1の波形の正の部分
のみの順列の平均値を表わしている。直線増幅
器、すなわち増幅器32によりトランジスタ38
にベース駆動電流を供給すると、トランジスタ3
8の連続して発生する飽和状態はドライバ34の
回路における温度変化や電圧変動とは独立して正
確に制御される。
第2図を参照すると、ベース電流の関数として
のコレクタエミツタ端子間の電圧及び飽和状態を
表わすグラフが示されている。特に深い飽和状態
においては、コレクタエミツタ電圧の十分な変化
がなくてもベース電流の大きさが実質的に変化す
ることに留意すべきである。しかしながら初期飽
和においてはベース電流における比較的小さな減
少が飽和状態を終了させ、コレクタエミツタ電圧
の急激な上昇が発生する。したがつて相互コンダ
クタンス増幅器によつて形成されるこのような正
確な電流制御は本発明に動作の基本をなすもので
ある。
第3図を参照すると、パルス成形器54は変調
器52からライン72に載せられたパルス幅変調
信号と受け取つて、第1図のグラフ48に描かれ
たようなライン30上のパルス幅変調信号出力を
発生するものである。パルス成形器54はライン
30上のパルス信号の振幅を所定の大きさに調整
しつつ、このパルス幅変調のデユーテイサイクル
を維持するようにしたものである。さらにパルス
成形器54は第1図のドライバ34の改良された
動作のためにライン30上の各パルスの前縁に前
縁スパイクを提供するものである。
パルス成形器54は光学的アイソレータ74及
び3個の演算増幅器77〜79を具備している。
光学的アイソレータ74は2個のダイオード8
1,82と抵抗84及びトランジスタ86からな
つている。ダイオード81,82は光線88によ
り光学的に結合されたホトダイオードであり、そ
のうちの一方81は光線88をライン72上の正
パルスの発生に応答して伝導し、ダイオード82
は光線88の各発生に応答してトランジスタ86
にベース電流を供給するものである。トランジス
タ86は電圧+V及び−Vを提供する2個の電圧
源により付勢され、これらの電圧源は典型的なバ
ツテリー91,92として示されている。
回路動作時において、アイソレータ74はライ
ン94上にライン72上の矩形波信号に等しいデ
ユーテイサイクルを有する矩形波パルス信号を発
生する。このライン94上の信号は図においてラ
イン94に近接したグラフ96において図示され
ている。各パルス光の発生によりトランジスタ8
6は飽和状態に駆動され、そのコレクタ電流は抵
抗84といずれも接地電位に結合された2個のバ
ツテリー91,92とからなる直列回路を流通す
る。パルス光が終了すると、ダイオード82はト
ランジスタ86へのベース電流を終了させ、した
がつてこのトランジスタを非導通状態におくもの
である。これによりコレクタ端子の電圧は接地電
位に関して交互に+V及び−Vの値となる。その
結果、ライン94上の矩形波信号はバツテリー9
1,92の電圧により大きさを制限される。これ
によりアイソレータ74はパルス成形器54内に
おける電圧レベルを変調器52内に現れた電圧レ
ベルから切り離すとともに、ライン94上の矩形
波信号の正及び負の振幅を制限するという二重の
機能を提供するものである。
増幅器77は帰環回路98により単位利得(増
幅率1)を有する。このような単位利得制御ステ
ージの構成は周知の通りである。これにより増幅
器77はライン94上の信号波形を保持するイン
ピーダンスアイソレーシヨンを提供するととも
に、パルス成形器54の後続のステージを十分な
電力で駆動するものである。
増幅器78はこの増幅器78の出力端子と負入
力端子との間に結合された抵抗100からなる帰
環回路を有する。増幅器78の負入力端子はコン
デンサ102及び抵抗104の並列接続を介して
増幅器77の出力端子に結合される。増幅器78
の正入力端子は接地電位に接続される。増幅器7
8の利得は抵抗100及び104の抵抗値の比率
に従つて固定される。コンデンサ102の静電容
量は抵抗104及び100と組み合わされたコン
デンサ102により形成される時定数がライン9
4上の矩形波信号のパルス幅より小さくなるよう
に選択される。コンデンサ102の効果は各正の
パルスの前縁及び各負のパルスの前縁において瞬
間オーバーシユート、すなわちスパイクを生成す
ることである。このオーバーシユートは図の増幅
器77及び78の各出力端子にそれぞれ近接して
描かれたグラフ106及び108を参照すること
により明らかに理解されるであろう。すなわちグ
ラフ108における波形はスパイクを示している
が、グラフ106においてはそのようなスパイク
は存在しない。
増幅器79はその増幅器79の出力端子と負入
力端子との間に結合されたポテンシヨメータ11
0からなる帰還回路を有する。増幅器79の負入
力端子は抵抗112を介して増幅器78の出力端
子に結合されている。ポテンシヨメータ110の
一方の端子はその摺動接点に接続されており、こ
れによりこの帰環回路の抵抗値を変化することが
できる。周知の通り、この増幅ステージの利得は
ポテンシヨメータ110が具現する帰環抵抗と、
抵抗112の値との比率に左右される。したがつ
て増幅器79は可変利得増幅ステージとして用い
られ、ライン30上のパルス幅変調信号の所望の
大きさはポテンシヨメータ110を調節すること
により所定の値にセツトされる。再び第1図を参
照すると、ライン30上の信号の大きさはトラン
ジスタ38及びドライバ34の限流特性に従つて
選択され、飽和状態に移行するために比較的大き
いベース電流を要求するトランジスタの場合に
は、ライン30上に比較的大きい値の信号が選択
され、一方比較的小さいベース電流で飽和するト
ランジスタについては、ライン30上の信号は比
較的小さなものに選択される。
したがつて回路動作中において増幅器79の利
得の選定と結合されたアイソレータ74の制限作
用は相互コンダクタンス増幅器32(第1図)に
よりトランジスタ78に供給されるベース電流の
最適な値を提供し、これにより交互に飽和状態及
び非導通状態を実現させるものである。増幅器7
8(第3図)の直前におけるコンデンサ102は
パルスの前縁において電圧スパイクを供給し、こ
れらの電圧スパイクは相互コンダクタンス増幅器
32により電流スパイクに変換される。これらの
電流スパイクはトランジスタ38の飽和状態と非
導通状態との間は遷移時間を短縮するものであ
る。パルス成形器54により生成された信号波形
は、増幅器32の直線性により維持され、その結
果、非直線ドライバ34から負荷22に至る電力
結合を最大にするとともに、ドライバ34におけ
る電力消費を最小にするものである。
パルス成形器54はなるべくならパルスの存在
期間においてライン30上の信号の値をオフセツ
ト(変位)するための回路を有することにより、
増幅器32の出力端子としてのライン36(第1
図)の電流における対応的なずれを生ずることが
望ましい。これにより、トランジスタコレクタ回
路における電流の遮断はトランジスタ38のベー
ス端子への、いわゆるゼロ電流供給より達するこ
とができる。選択的に比較的小さな値の(電流パ
ルスの大きさに比較して)正又は負の電流をベー
ス端子に供給することにより、コレクタ電流を終
了させることができる。そのような値はドライバ
34において利用されるトランジスタの特性に従
つて選択されるべきである。
オフセツト回路は増幅器79の負入力端子にお
いて、抵抗112から供給された信号に抵抗11
4を介してオフセツト電圧を加えるように構成さ
れる。このオフセツト回路はバツテリー91,9
2の電圧+V及び−Vの間において抵抗118及
び120と直列接続されたポテンシヨメータ11
6を具備している。抵抗114はポテンシヨメー
タ116の中央端子に接続され、ポテンシヨメー
タ116がその中央端子の移動により所望のオフ
セツト位置に調整されたとき、そのオフセツト電
圧を抵抗112からの信号電圧に加算するもので
ある。ここで相互コンダクタンス増幅器32はそ
のオフセツト電圧をトランジスタ38のための所
望のベース電流値に変換する。
第4図を参照すると、第1図に関してすでに述
べたドライバ34に対する選択的な実施例である
ドライバ34Aが示されている。ドライバ34A
は並列に接続された複数個のトランジスタ、この
場合、3個のトランジスタ38を含むものであ
り、各エミツタ端子とバツテリー46との間には
エミツタ抵抗122がそれぞれ接続されている。
ダイオード40は3つのベース端子の節点と、バ
ツテリー46の負端子との間に直列に接続され、
ダイオード70は3つのコレクタ端子の節点とバ
ツテリー46の正端子との間に結合されている。
すなわちこれらのダイオードは第1図のダイオー
ド40及び70に対応するものである。ドライバ
34Aの動作はドライバ34の動作と類似したも
のであるが、その動作は増幅器32からライン3
6を介して供給される電流パルスの所定の大きさ
に基づき、3個のトランジスタ38は抵抗122
を単純化することによりそれらのトランジスタの
いくつかのパラメータが変動した場合における過
電流条件から容易に保護される。抵抗値はトラン
ジスタのベース−エミツタ抵抗値にほぼ等しく選
定され、トランジスタ38の飽和中にこれらの抵
抗122を通じて約1.5Vの電圧降下を提供し、
実際の電圧値がトランジスタ38中において均一
飽和状態を具備するためにそれらのパラメータの
差に従つて変化するようにしたものである。
第5図を参照すると、そこには第1図の回路に
おけるような多面性が要求されない状況におい
て、第1図のドライバ34を付勢するのに好まし
く用いられる選択的な、かつ単純化された回路実
施例が示されている。第5図の回路130は第1
図のパルス成形器54及び相互コンダクタンス増
幅器32の直列結合を別のものと置換したもので
ある。すなわち回路130はライン72とドライ
バ34の入力端子との間を接続するものである。
回路130は光線88により結合された2個の
ホトダイオード81,82とトランジスタ86及
び抵抗84からなる第3図に関してすでに説明し
た回路部分を含んでいる。回路130はさらに出
力ライン36上に電流を供給するための補対出力
回路を具備しており、この回路は第1図のトラン
ジスタ65,66について説明したと同様な態様
で動作する2個のトランジスタ65A,66Aを
用いるものである。
2個のトランジスタ65A,66Aのためのベ
ース電流は、相補的に接続された2個のトランジ
スタ133,134のセツトにより提供される。
すなわちトランジスタ133,134のコレクタ
端子はそれぞれ抵抗137,138を介してトラ
ンジスタ65A,66Aのベース端子に結合され
る。トランジスタ65A,66Aの接続はそれら
のコレクタ端子が一括して出力ライン36に接続
された点において、第1図のトランジスタ65,
66の接続とは相違するものである。トランジス
タ65A,66Aのためのエミツタ電流はそれぞ
れ電圧+V及び−Vに結合された抵抗141,1
42によつて供給される。又、トランジスタ65
A,66Aの各ベース端子と電圧+V及び−Vと
の間にはそれぞれツエナーダイオード145,1
46が接続される。トランジスタ133,134
のエミツタ端子は接地電位に接続される。トラン
ジスタ133のベース端子はトランジスタ86の
コレクタ端子に直結されるが、トランジスタ13
4のベース端子は抵抗148を介してトランジス
タ86のコレクタ端子に接続される。
したがつてトランジスタ86はその回路動作に
おいてライン72に現れたパルス信号に応答して
第3図のグラフ96に描かれたようなパルス信号
を発生し、この信号はライン150からトランジ
スタ133,134のベース端子に加えられる。
トランジスタ133はNPN型であるが、トラン
ジスタ134はPNP型である。したがつてライ
ン152正のパルスが出現すると、トランジスタ
133は導通状態に駆動され、逆にトランジスタ
134は非導通状態に駆動される。同様にライン
150に負のパルスが出現すると、トランジスタ
133は非導通状態に駆動されるが、トランジス
タ134は導通状態に駆動される。トランジスタ
134のベース回路における抵抗148は典型的
には1.5Ω程度の比較的小さい値であり、たとえ
ばトランジスタ133がタイプ2N3904でありト
ランジスタ134がタイプ2N3906である場合に
おいて各トランジスタへのベース駆動効果を均等
化するものである。
第5図の回路を第1図の回路と比較すると、第
5図の回路においては増幅器32の抵抗61が存
在しないことに留意すべきである。しかしながら
トランジスタ65A,66Aの各々において、電
流調整はそれぞれ抵抗141及びツエナーダイオ
ード145からなる帰環回路、及び抵抗142及
びツエナーダイオード146からなる帰環回路に
よつて達せられる。すなわち前者の帰環回路はト
ランジスタ65Aのベース−エミツタ接合に結合
され、後者の帰環回路はトランジスタ66Aのベ
ース−エミツタ接合に接続されるものである。抵
抗141,142は各々2Ωの値を有し、トラン
ジスタ65A,66Aの各ベース−エミツタ接合
のための動作点を確立するものである。
トランジスタ65Aはトランジスタ133によ
り抵抗137を介してベース電流を引き出したと
き、導通する直線動作型として配置される。トラ
ンジスタ65Aの導通はトランジスタ133の導
通が終了したときに終了する。同様にトランジス
タ134の付勢は抵抗138を介してトランジス
タ66Aにベース電流を供給するものである。ツ
エナーダイオード145,146はトランジスタ
65A,66Aをその直線導通モードに維持する
ためのクランプ回路として働くものである。ツエ
ナーダイオード145,146について選定され
た特性値及び抵抗141,142について選定さ
れた抵抗値はライン36上の直線的に調整される
電流の大きさを支配的に規定するものであり、こ
の電流は飽和ドライバ34を付勢するものであ
る。トランジスタ65A,66Aの交互直線モー
ドに基づいて回路130は比較的広い帯域幅及び
速い応答時間を具現する。これにより回路130
は負荷22を動作させるために第1図のドライバ
34を効果的に駆動することができる。
第6図を参照すると、そこには第5図の回路1
30に2個のインダクタンス素子200,201
及び2個のコンデンサ202,203を含むパル
ス成形回路網を加えた回路131が示されてい
る。インダクタンス素子200,201はそれぞ
れダイオード145,146と直列に接続されて
いる。コンデンサ202,203はそれぞれ抵抗
137,138と並列に接続されている。このパ
ルス成形回路網は図において回路131に付随し
て描かれたグラフ206から明らかな通り、ライ
ン36における電流波形のパルス前縁及び後縁に
オーバーシユート、すなわちスパイク電流を導入
するものである。グラフ206に描かれた波形は
誘導性入力インピーダンスを有する負荷を駆動す
る場合に利益的である。インダクタンス素子20
0,201及びコンデンサ202,203のそれ
ぞれのインダクタンス及び容量値はライバ34を
介して反射された負荷22(第1図)のインピー
ダンスに基づいて基本的に決定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従つて構成されたシステムの
一部ブロツク線図を含む回路図、第2図はトラン
ジスタの飽和状態を表わすグラフ、第3図は第1
図のシステムにおけるパルス成形器の回路図、第
4図は第1図の非直線ドライバの代替的な実施例
として並列回路接続されたトランジスタを示す回
路図、第5図は第1図の非直線ドライバを駆動す
るための選択的な、かつ単純化された回路を示す
回路図、第6図は第5図の回路に別のパルス成形
回路を付加した構成を示す回路図である。 20……スイツチング増幅システム、22……
負荷、24……制御信号回路、26……信号変換
器、32……相互コンダクタンス増幅器、34…
…飽和ドライバ、50……矩形波発生器、52…
…パルス幅変調器、54……パルス成形器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷を電気的に駆動するための回路であつ
    て、 直線ドライバと、 前記直線ドライバにより調整された振幅を有す
    る電流によつて駆動され、前記負荷に電力を供給
    するための非直線ドライバとを備え、 前記非直線ドライバは前記振幅のレベルに応じ
    た範囲で飽和可能な手段を含み、 前記直線ドライバは前記飽和可能な手段が所定
    の飽和レベルにおいて動作するように前記直線ド
    ライバに電流を供給するための直線−相互コンダ
    クタンス増幅器と、前記電流の振幅を調整するた
    めの手段、及び前記振幅調整手段に対し前記電流
    の一部を帰還させるための手段を含むと共に、前
    記調整手段が前記飽和可能な手段を負荷への電力
    供給時において、前記所定の飽和レベルで動作さ
    せるように前記電流の振幅を調整すべく前記帰還
    された電流を用いるものである ことを特徴とする負荷電気駆動用回路。 2 前記回路がさらに、前記電流をパルス的に供
    給するために前記相互コンタクタンス増幅器に結
    合された手段を含み、前記電流パルス振幅が前記
    調整された振幅に等しくなるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の回路。 3 前記飽和可能な手段がトランジスタを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の回
    路。 4 前記非直線ドライバが互いに並列接続された
    複数のトランジスタ回路を含み、これらトランジ
    スタ回路の各々はトランジスタとそのトランジス
    タのエミツタ端子に結合された抵抗からなり、前
    記抵抗の値をそのトランジスタのベース−エミツ
    タ抵抗値にほぼ等しくしたことにより、前記複数
    のトランジスタ回路の各トランジスタが前記相互
    コンダクタンス増幅器によりこれらに供給された
    前記電流によつて前記所定の飽和レベルにスイツ
    チされたとき、それらトランジスタ間に生ずるパ
    ラメータ差を補償することを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の回路。 5 前記飽和可能な手段が前記所定の飽和レベル
    と電流非導通状態との間で駆動され、これにより
    前記負荷に供給される電力量を制御するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第3又は4項
    記載の回路。
JP57186668A 1981-10-22 1982-10-21 負荷駆動用電気回路 Granted JPS5881331A (ja)

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