JPS598243Y2 - 車両におけるテ−ルランプおよびナンバ−プレ−ト取付装置 - Google Patents
車両におけるテ−ルランプおよびナンバ−プレ−ト取付装置Info
- Publication number
- JPS598243Y2 JPS598243Y2 JP1975130032U JP13003275U JPS598243Y2 JP S598243 Y2 JPS598243 Y2 JP S598243Y2 JP 1975130032 U JP1975130032 U JP 1975130032U JP 13003275 U JP13003275 U JP 13003275U JP S598243 Y2 JPS598243 Y2 JP S598243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- license plate
- tail
- vehicle body
- plate mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は車輌、主として二輪車におけるテールランプお
よびナンバープレート取付装置に関するものである。
よびナンバープレート取付装置に関するものである。
一般に車輌では車体の各所に種々の附属機器が取付けら
れるので、これらの附属機器の構造を簡素化すると・も
に、車体への取付けを簡単にしてコストダウンを図るこ
とが望ましい。
れるので、これらの附属機器の構造を簡素化すると・も
に、車体への取付けを簡単にしてコストダウンを図るこ
とが望ましい。
本考案はか・る点にかんがみ車体後部にテールランプと
ナンバープレートとを共に取付けることができるように
した、構造簡単な車輌におけるテールランプおよびナン
バープレート取付装置を得ることを目白勺とするもので
゛ある。
ナンバープレートとを共に取付けることができるように
した、構造簡単な車輌におけるテールランプおよびナン
バープレート取付装置を得ることを目白勺とするもので
゛ある。
以下、第１，２図により本考案を二輪車に実施した場合
の第一実施例について説明すると、１は弾性を保有する
合或樹脂材よりなる附属機器取付部材で、その中央部分
に形或される車体への取付部２０が、一対の取付ボルト
２によって二輪車々体Ｆの後部フエンダ部に直接結着さ
れている。
の第一実施例について説明すると、１は弾性を保有する
合或樹脂材よりなる附属機器取付部材で、その中央部分
に形或される車体への取付部２０が、一対の取付ボルト
２によって二輪車々体Ｆの後部フエンダ部に直接結着さ
れている。
前記附属機器取付部材１の上部にはテールライト取付部
３が形或され、またその下部には、ナンバープレート取
付部４が斜め下方に向って延設され、上記取付部２０，
３．４は全て一体に形或されている。
３が形或され、またその下部には、ナンバープレート取
付部４が斜め下方に向って延設され、上記取付部２０，
３．４は全て一体に形或されている。
テールライト取付部３には、その中央部にテールランプ
５を嵌込むためのソケット６が形或されると・もにテー
ルライトレンズ７を嵌着するための環状凹所９が形威さ
れている。
５を嵌込むためのソケット６が形或されると・もにテー
ルライトレンズ７を嵌着するための環状凹所９が形威さ
れている。
前記ソケット６内には、電極片１０をテールランプ５の
端子部に圧接するためのばね１１が内装されており、ソ
ケット６の陽，陰極に接続される電．線１２．１３はソ
ケット６の底面に穿設した通孔１４あるいはソケット６
の上縁より挿通孔１５を通して外部に引出され、一方の
電線１２は図示しない電源に、また他方の電線１３は前
記取付ボルト２により前記附属機器取付部材１と一体に
車体Ｆフエンダ部に取付けられてアースされる。
端子部に圧接するためのばね１１が内装されており、ソ
ケット６の陽，陰極に接続される電．線１２．１３はソ
ケット６の底面に穿設した通孔１４あるいはソケット６
の上縁より挿通孔１５を通して外部に引出され、一方の
電線１２は図示しない電源に、また他方の電線１３は前
記取付ボルト２により前記附属機器取付部材１と一体に
車体Ｆフエンダ部に取付けられてアースされる。
ナンバープレート取付部４の前面は、取付ボルト１６に
よりナンバープレート１７が着脱自在に取付けられる。
よりナンバープレート１７が着脱自在に取付けられる。
第３，４図には、本考案の第二実施例が示されている。
この実施例では、合戒樹脂材よりなる附属機器取付部材
１′は、その中央部分に形或された車体への取付部２０
′が取付ボルＩ・２′により二輪車の車体Ｆ後部に直接
結集されている。
１′は、その中央部分に形或された車体への取付部２０
′が取付ボルＩ・２′により二輪車の車体Ｆ後部に直接
結集されている。
附属機器取付部材１′の上部にはテールライト取付部３
′が威され、またその下部にはナンバープレート取付部
４′および泥除け１８が斜め下方に向って延設され、上
記取付部２０’，３’，４’および泥除け１８は全て一
体に形或されている。
′が威され、またその下部にはナンバープレート取付部
４′および泥除け１８が斜め下方に向って延設され、上
記取付部２０’，３’，４’および泥除け１８は全て一
体に形或されている。
テールライト取付部３′には、テールランプ５′を嵌込
むためのソケット６′が形威されると・もにテールライ
トレンズ７′を嵌着するための環状凹所９′が形威され
ている。
むためのソケット６′が形威されると・もにテールライ
トレンズ７′を嵌着するための環状凹所９′が形威され
ている。
前記ソケット６′の陽，陰極に接続される電線１２’，
１３’はソケット６′の底面に穿設した通孔１４′を
通して外部に引出され、一方の電線１２′は図示しない
電源に、また他方の電線１３′は前記取付ボルト２′に
より前記附属機器取付部材１′と一体に二輪車の車体Ｆ
に取付けられてアースされる。
１３’はソケット６′の底面に穿設した通孔１４′を
通して外部に引出され、一方の電線１２′は図示しない
電源に、また他方の電線１３′は前記取付ボルト２′に
より前記附属機器取付部材１′と一体に二輪車の車体Ｆ
に取付けられてアースされる。
また前記環状凹所９′にはテールライトレンズ７′が取
付ボルト８によって取付けられる。
付ボルト８によって取付けられる。
ナンバープレート取付部４′の前面には、取付ボルト１
６′によりナンバープレート１７′が着脱自在に取付け
られ、また泥除け１８は自動二輪車の後輪の後方を被覆
する。
６′によりナンバープレート１７′が着脱自在に取付け
られ、また泥除け１８は自動二輪車の後輪の後方を被覆
する。
以上のように本考案によれば、テールランプ５，５′ヲ
取付けるためのテールライト取付部３，３′、ナンバー
プレー｝１７．１７’を取付けるためのナンバープレー
ト取付部４，４′、およびそれら取付部３．３’，４．
４’を車体Ｆ後部に直接結着するための車体取付部２０
．２０′を、弾性を保有する合或樹脂材によりすべて一
体に形威したので、前記各取付部３，３′、４，４′、
２０．２０’の戒形を一挙に行なうことができると共に
それらの車体Ｆへの組付けを極めて簡略化することがで
き、そのため量産性を高め大幅なコストダウンを達或す
ることができる。
取付けるためのテールライト取付部３，３′、ナンバー
プレー｝１７．１７’を取付けるためのナンバープレー
ト取付部４，４′、およびそれら取付部３．３’，４．
４’を車体Ｆ後部に直接結着するための車体取付部２０
．２０′を、弾性を保有する合或樹脂材によりすべて一
体に形威したので、前記各取付部３，３′、４，４′、
２０．２０’の戒形を一挙に行なうことができると共に
それらの車体Ｆへの組付けを極めて簡略化することがで
き、そのため量産性を高め大幅なコストダウンを達或す
ることができる。
しかも弾性を有する合或樹脂材の採用により、装置全体
従って車重の軽減に寄与し得ることは勿論、前記各取付
部の、車体振動に起因した共振発生を抑え、かつ該各取
付部自身の耐衝撃性を高めることができ、テールランプ
５，５′の断線故障やナンバープレー｝ １７．１７’
の脱落事故を有効に防止することができる。
従って車重の軽減に寄与し得ることは勿論、前記各取付
部の、車体振動に起因した共振発生を抑え、かつ該各取
付部自身の耐衝撃性を高めることができ、テールランプ
５，５′の断線故障やナンバープレー｝ １７．１７’
の脱落事故を有効に防止することができる。
また前記テールライト取付部３，３′は、それに一体形
威したソケット６，６′内にテールランプ５，５′を嵌
合支持させるようにしたので、テールランプ５，５′基
部を囲繞するように筒状に形或される、形状の比較的複
雑な前記ソケッ｝ ６．６’を、前記各取付部の一体成
形と同時に簡単に形戒することができ、一層のコストダ
ウンを図ることが可能であり、しかも前記ソケット６，
６′自身を、テールライト取付部３，３′にひいては装
置全体の補強部材として有効に機能させることができ、
装置全体の機械的強度を高めることができる。
威したソケット６，６′内にテールランプ５，５′を嵌
合支持させるようにしたので、テールランプ５，５′基
部を囲繞するように筒状に形或される、形状の比較的複
雑な前記ソケッ｝ ６．６’を、前記各取付部の一体成
形と同時に簡単に形戒することができ、一層のコストダ
ウンを図ることが可能であり、しかも前記ソケット６，
６′自身を、テールライト取付部３，３′にひいては装
置全体の補強部材として有効に機能させることができ、
装置全体の機械的強度を高めることができる。
第１，２図は本考案の第一実施例を示すもので、第１図
は本考案装置の縦断側面図、第２図はその背面図、第３
，４図は本考案の第二実施例を示すもので、第３図はそ
の縦断側面図、第４図はその斜視図である。 １，１′は附属機器取付部材、３，３′はテールライト
取付部、４，４′はナンバープレート取付部、２０．２
０’は車体取付部、Ｆは車体である。
は本考案装置の縦断側面図、第２図はその背面図、第３
，４図は本考案の第二実施例を示すもので、第３図はそ
の縦断側面図、第４図はその斜視図である。 １，１′は附属機器取付部材、３，３′はテールライト
取付部、４，４′はナンバープレート取付部、２０．２
０’は車体取付部、Ｆは車体である。
Claims (1)
- テールランプ５，５′を取付けるためのテールライト取
付部３，３′、ナンバープレート１７．１７’を取付け
るためのナンバープレート取付部４ ．４’、およびそ
れら取付部３，３′、４，４′を車体Ｆ後部に直接結着
するための車体取付部２０ ． ２０’を、弾性を保有
する合戒樹脂材によりすべて一体に形或して構或され、
前記テールライト取付部３，３′には、前記テールラン
プ５，５′を嵌合支持し得るソケツ｝ ６．６’を一体
に形戊した車輌におけるテールランプおよびナンバープ
レート取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975130032U JPS598243Y2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 車両におけるテ−ルランプおよびナンバ−プレ−ト取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975130032U JPS598243Y2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 車両におけるテ−ルランプおよびナンバ−プレ−ト取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5243866U JPS5243866U (ja) | 1977-03-28 |
| JPS598243Y2 true JPS598243Y2 (ja) | 1984-03-14 |
Family
ID=28610294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975130032U Expired JPS598243Y2 (ja) | 1975-09-22 | 1975-09-22 | 車両におけるテ−ルランプおよびナンバ−プレ−ト取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598243Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011046302A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の標示プレート取付構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310199Y1 (ja) * | 1967-01-19 | 1968-05-04 |
-
1975
- 1975-09-22 JP JP1975130032U patent/JPS598243Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4310199Y1 (ja) * | 1967-01-19 | 1968-05-04 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011046302A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の標示プレート取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5243866U (ja) | 1977-03-28 |
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