JPS5982128A - シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法 - Google Patents
シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法Info
- Publication number
- JPS5982128A JPS5982128A JP19363082A JP19363082A JPS5982128A JP S5982128 A JPS5982128 A JP S5982128A JP 19363082 A JP19363082 A JP 19363082A JP 19363082 A JP19363082 A JP 19363082A JP S5982128 A JPS5982128 A JP S5982128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- wound
- shaft
- belt
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H81/00—Methods, apparatus, or devices for covering or wrapping cores by winding webs, tapes, or filamentary material, not otherwise provided for
- B65H81/06—Covering or wrapping elongated cores
- B65H81/08—Covering or wrapping elongated cores by feeding material obliquely to the axis of the core
Landscapes
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシャフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連
続捲回する技術に関するもので、その製造方法を提唱す
ることを目的とする。
続捲回する技術に関するもので、その製造方法を提唱す
ることを目的とする。
シャフトやパイプ等の外周にスリーブを外挿して保護す
る方法が有るが、長尺のシャフトやパイプは撓み量も大
きくなりこれに追従すると共に外周に密接するようなフ
レキシブルな被覆を構成することが望まれていた。
る方法が有るが、長尺のシャフトやパイプは撓み量も大
きくなりこれに追従すると共に外周に密接するようなフ
レキシブルな被覆を構成することが望まれていた。
本発明は上記要望に鑑みてなされたもので、シャフト及
びパイプ等の外周に丸材、借料又は異形断面材等の金属
線状体を多重に連続捲回する方法を提唱し、フレキンプ
ルな被覆をシャフト及びノシイプに外装する方法を提供
せんとするものである。
びパイプ等の外周に丸材、借料又は異形断面材等の金属
線状体を多重に連続捲回する方法を提唱し、フレキンプ
ルな被覆をシャフト及びノシイプに外装する方法を提供
せんとするものである。
今、本発明の一実施例を図面に従って説明するに第１図
は被覆を完了したシャフトの一部切欠した正面図である
。
は被覆を完了したシャフトの一部切欠した正面図である
。
シャフト１の外周に構成する被覆体２は第一層乃至第四
層から成るもので第一層に断面が外側向きのチャンネル
状に成る異形断面金属帯状体６を密接して螺回し、第一
層に螺回した金属異形帯状体ろと同形状断面を有する金
属異形帯状体４をチャンネルが内向きに成ると共に半ピ
ツチずらして同方向に捲回して第二層を構成し、内周の
異形帯状体ろと外周の異形帯状体のチャンネルを交カー
に嵌合連結してなる。
層から成るもので第一層に断面が外側向きのチャンネル
状に成る異形断面金属帯状体６を密接して螺回し、第一
層に螺回した金属異形帯状体ろと同形状断面を有する金
属異形帯状体４をチャンネルが内向きに成ると共に半ピ
ツチずらして同方向に捲回して第二層を構成し、内周の
異形帯状体ろと外周の異形帯状体のチャンネルを交カー
に嵌合連結してなる。
また第三層には金属帯材５を上記第二層の異形帯状体４
と標目方向を逆向且つ螺回ピッチを大きくして多条密接
螺回して構成し、第四層には第三層と同一の金属借料６
を該第６層と標目方向が逆になるように多条密接螺回し
て構成する。
と標目方向を逆向且つ螺回ピッチを大きくして多条密接
螺回して構成し、第四層には第三層と同一の金属借料６
を該第６層と標目方向が逆になるように多条密接螺回し
て構成する。
上記構成の製造方法を工程順に説明する。
（］）第一層の捲回（第２図乃至第４図参照）第一層の
捲回に際してシャフト１を回動支持装置７に対して回動
自在且つ軸方向に摺動自在に４月持する。
捲回に際してシャフト１を回動支持装置７に対して回動
自在且つ軸方向に摺動自在に４月持する。
回動支持装置７の一側に設けた支板８にはシャフト１の
接線方向に延びるガイド溝１０を有するガイド部材９が
固設されると共に、該ガイド溝１０の延長線上に対向位
置して２対の送り込みローラ１１，１１．１１．１１が
軸設され回転駆動機構（図示せず）に依り矢印方向に回
動せしめられるもので、該ガイド溝１０の内端側延長位
置には第１曲ローラ１２、第２曲ローラ１ろ及び第６曲
ローラ１４からなる６個の曲ローラが回動自在に枢設さ
れる。
接線方向に延びるガイド溝１０を有するガイド部材９が
固設されると共に、該ガイド溝１０の延長線上に対向位
置して２対の送り込みローラ１１，１１．１１．１１が
軸設され回転駆動機構（図示せず）に依り矢印方向に回
動せしめられるもので、該ガイド溝１０の内端側延長位
置には第１曲ローラ１２、第２曲ローラ１ろ及び第６曲
ローラ１４からなる６個の曲ローラが回動自在に枢設さ
れる。
断面がチャンネル状に成る異形断面の金属異形帯状体６
をバイブ１に対して溝部が外径方向に向くように上記送
り込みローラ１１．１１，１１．１１間に供給すると端
部はガイド部材９のガイド溝１０を経て６個の曲げロー
ラ１２，１３．１４部に侵入する。この曲げローラ１２
，１ろ、１４は第１曲げローラ１２と第２曲げローラ１
６間から繰り出した金属異形帯状体６を第６曲げローラ
１４に依って一定角度に順次変位せしめ、一定の曲率を
持たせて螺回するもので、該曲率半径（ｒｌ）はパイプ
１の半径（１゛２）より小さくなるように調整される。
をバイブ１に対して溝部が外径方向に向くように上記送
り込みローラ１１．１１，１１．１１間に供給すると端
部はガイド部材９のガイド溝１０を経て６個の曲げロー
ラ１２，１３．１４部に侵入する。この曲げローラ１２
，１ろ、１４は第１曲げローラ１２と第２曲げローラ１
６間から繰り出した金属異形帯状体６を第６曲げローラ
１４に依って一定角度に順次変位せしめ、一定の曲率を
持たせて螺回するもので、該曲率半径（ｒｌ）はパイプ
１の半径（１゛２）より小さくなるように調整される。
（第６図参照）。
曲成された金属異形帯状体乙の端部をシャフト。
１に捲回した状態で送り込みローラｉｉ 、ｉｉ 。
１１．１１０回動を続けると金属異形帯状体６の曲成部
は弾性に抗して曲率を拡げながらシャフト１に順次捲回
する。
は弾性に抗して曲率を拡げながらシャフト１に順次捲回
する。
このときシャフト１を矢印入方向に移動することに依り
、回動しながら密接標目せ１〜められ第一層の捲回を行
なう。
、回動しながら密接標目せ１〜められ第一層の捲回を行
なう。
上記捲回に際してシャフト１の自重が大きいが又は長尺
物の場合はシャフト１の軸方向にその外周な回動自在に
支承する支持ロー２１５，１５゜１５を枢設し、シャフ
ト１の撓みを支承することが好ましい。
物の場合はシャフト１の軸方向にその外周な回動自在に
支承する支持ロー２１５，１５゜１５を枢設し、シャフ
ト１の撓みを支承することが好ましい。
（２）第二層の捲回（第５図参照）
第一層を捲回形成した後、前記回動支持装置７に第一層
を捲回したシャフト１を支承し、前述と同様にして第一
層の外周に異形帯状体４を捲回する。このとき該異形帯
状体４はチャンネル側を内側にして第１層の異形帯状体
６０チヤンネルと嵌合するように半ピツチずらして密に
螺回すると共に、３個の曲ローラ１２，１３．１４に依
って構成する曲率半径（ｒ３）は第一層の外周半径（ｒ
４）より小さくなるように調整される。
を捲回したシャフト１を支承し、前述と同様にして第一
層の外周に異形帯状体４を捲回する。このとき該異形帯
状体４はチャンネル側を内側にして第１層の異形帯状体
６０チヤンネルと嵌合するように半ピツチずらして密に
螺回すると共に、３個の曲ローラ１２，１３．１４に依
って構成する曲率半径（ｒ３）は第一層の外周半径（ｒ
４）より小さくなるように調整される。
３）第三層の捲回（第６図及び第７図参照）第二層捲回
完了後、シャフト１を横架支持すると共に、該一端を標
線成形装置１６に対向せしめるもので、標線成形装置１
６には供給ローラ１７゜１７．１７．１７が回転駆動装
置に依って矢印方向に回動すると共に第１曲げローラ１
８と第２ｄ１］げローラ１９を枢設して成る。
完了後、シャフト１を横架支持すると共に、該一端を標
線成形装置１６に対向せしめるもので、標線成形装置１
６には供給ローラ１７゜１７．１７．１７が回転駆動装
置に依って矢印方向に回動すると共に第１曲げローラ１
８と第２ｄ１］げローラ１９を枢設して成る。
供給ローラ１７，１７，１７．１７間に送り込まれる金
属帯材５は両曲げロー２１８，１９に依って冷間曲成さ
れ、ピッチが該金属帯材５の整数倍に成ると共にコイル
の内径が上記第二層の外径より僅かに小さい螺状体が成
形され、同時にシャフト１に螺回した第二層外周に外挿
捲回する。
属帯材５は両曲げロー２１８，１９に依って冷間曲成さ
れ、ピッチが該金属帯材５の整数倍に成ると共にコイル
の内径が上記第二層の外径より僅かに小さい螺状体が成
形され、同時にシャフト１に螺回した第二層外周に外挿
捲回する。
このとき金属帯材５のコイル内径はコイルが緩む方向に
回動しながら送り込まれる為、一時的に第二層の外径よ
り大きくなり円滑に螺回する。
回動しながら送り込まれる為、一時的に第二層の外径よ
り大きくなり円滑に螺回する。
当該金属帯材５は第二層に対して大ピツチに捲回すると
共に一回の捲回に依って生じたピッチ間に同様の方法で
複数の螺回した金属帯材５，５・・・を滑り込ませ、多
条標目した第三層を形成する。
共に一回の捲回に依って生じたピッチ間に同様の方法で
複数の螺回した金属帯材５，５・・・を滑り込ませ、多
条標目した第三層を形成する。
（４）第四層の捲回（第８図参照）
第四層は第三層の外周に第三層の金属帯材５と同質の金
属帯材６を第三層と逆方向に螺合し外挿するもので、こ
の場合必線成形装置１６の両曲げローラ１８，１９の相
対位置を供給ローラ１７゜１７に対して対称位置に移動
調節する。
属帯材６を第三層と逆方向に螺合し外挿するもので、こ
の場合必線成形装置１６の両曲げローラ１８，１９の相
対位置を供給ローラ１７゜１７に対して対称位置に移動
調節する。
然して第三層と同様に複数の螺回した金属帯材６．６・
・・を外挿し、多条標目した第四層を形成して全工程を
終了する。
・・を外挿し、多条標目した第四層を形成して全工程を
終了する。
以上述べたように本発明のシャフト及びパイプ等の外周
に線状体を多重連続捲回する方法に依れば、各層に捲回
した帯状体をその螺状内径が、内層の外径より小径に構
成したものを順次標目したものである為、内層と弾性的
に密接して構成されるように成るものである。
に線状体を多重連続捲回する方法に依れば、各層に捲回
した帯状体をその螺状内径が、内層の外径より小径に構
成したものを順次標目したものである為、内層と弾性的
に密接して構成されるように成るものである。
又、本発明に依れば内層と外層が断面形状の向きを逆に
して嵌合するような状態で捲回したり、又はピッチ或は
螺合方向を変えて螺回するように成る為、内層と外層が
相互に干渉し合うことがない構造が得られるもので各層
が独立して被覆作用を成す特徴を有し、本発明の効果は
極めて太きい。
して嵌合するような状態で捲回したり、又はピッチ或は
螺合方向を変えて螺回するように成る為、内層と外層が
相互に干渉し合うことがない構造が得られるもので各層
が独立して被覆作用を成す特徴を有し、本発明の効果は
極めて太きい。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は被覆を
完了したシャフトの一部切欠した正面図、第２図乃至第
８図はそれぞれ被覆方法の工程を示す説明図であり、第
６図及び第４図は第２図に於ける■−■線及びＩＶ−Ｉ
Ｖ線断面図、第６図は第５図に於ける■−Ｖｌ線断面図
である。 １〜シヤフト ３，４〜異形帯状体５．６〜金属
帯材 ７〜回動支持装置９〜ガイド部材
１１〜送り込みローラ１２．１３．１４〜曲げローラ １６〜螺線成形装置 １７〜供給ローラ １８．１９〜曲げローラ 昭和５７年１１月４日 特許出願人 北海バネ株式会社
完了したシャフトの一部切欠した正面図、第２図乃至第
８図はそれぞれ被覆方法の工程を示す説明図であり、第
６図及び第４図は第２図に於ける■−■線及びＩＶ−Ｉ
Ｖ線断面図、第６図は第５図に於ける■−Ｖｌ線断面図
である。 １〜シヤフト ３，４〜異形帯状体５．６〜金属
帯材 ７〜回動支持装置９〜ガイド部材
１１〜送り込みローラ１２．１３．１４〜曲げローラ １６〜螺線成形装置 １７〜供給ローラ １８．１９〜曲げローラ 昭和５７年１１月４日 特許出願人 北海バネ株式会社
Claims (1)
- （１）シャフト及びパイプ等の被捲回体外周に線状体を
多重連続捲回するに際し、各種断面形状を有する金属線
材を冷間連続螺回装置により被捲回体、又は内層の外径
よりスパイラルの内径が僅かに小径に成るように形成す
ると同時に被捲回体又は内層の外周に捲回すると共に該
内層と外層線状体のピッチ及び捲回方向を異にするよう
に順次内層より捲回被覆し、線状体の弾性復帰力に依り
締結せしめるようにしたシャフト及びパイプ等の外周に
線状体を多重捲回する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363082A JPS5982128A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19363082A JPS5982128A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982128A true JPS5982128A (ja) | 1984-05-12 |
| JPH0468055B2 JPH0468055B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=16311133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19363082A Granted JPS5982128A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982128A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50129676A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-10-14 | ||
| JPS5215470A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | Rockwell International Corp | Preforming device for spirally coiling wire |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19363082A patent/JPS5982128A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50129676A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-10-14 | ||
| JPS5215470A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-05 | Rockwell International Corp | Preforming device for spirally coiling wire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0468055B2 (ja) | 1992-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3916953A (en) | Heat insulating hose | |
| US3913623A (en) | Flexible corrugated tube | |
| GB2141670A (en) | Corrugated tube manufacture | |
| US4033387A (en) | Method of making a reinforcing strip | |
| JPS6087940A (ja) | エラストマ物品の補強用金属ケーブル | |
| JPH0719612Y2 (ja) | 可撓管体の製造装置 | |
| US4195469A (en) | Method and device for producing metallic cords | |
| US3130754A (en) | Push-pull cable casings | |
| US5054880A (en) | Method of manufacturing an optical line | |
| CN101360861A (zh) | 环形金属线、环形金属带及环形金属线的制造方法 | |
| JPS5982128A (ja) | シヤフト及びパイプ等の外周に線状体を多重連続捲回する方法 | |
| JP3402395B2 (ja) | スチールコード整列装置およびこれを用いたラジアルタイヤ用トリートの製造方法 | |
| JPH0323248B2 (ja) | ||
| US20010009064A1 (en) | Apparatus for producing a honeycomb body | |
| JP2535192B2 (ja) | 耐圧合成樹脂被覆管の製造装置 | |
| WO2001011635A1 (en) | Combination 37-wire unilay stranded conductor and method and apparatus for forming the same | |
| JPH0242571B2 (ja) | ||
| JP2613442B2 (ja) | 耐圧合成樹脂被覆管の製造装置 | |
| JPH04208439A (ja) | 耐圧合成樹脂管の製造方法 | |
| US4134197A (en) | Method of coating pipe with continuously reinforced concrete | |
| JPH0733338A (ja) | シャフト及びパイプ等の外周に線状体を多重捲回する方法 | |
| JP2565737B2 (ja) | 合成樹脂被覆管の製造装置 | |
| JPH0214124A (ja) | 芯入り螺旋中空突条を有する合成樹脂管の製造方法 | |
| CA2204139A1 (en) | Methods and apparatus for manufacturing helical products | |
| JPS5949091B2 (ja) | 金属可撓管の製造方法 |