JPS5982044A - 食品に対する流体注入装置 - Google Patents

食品に対する流体注入装置

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JPS5982044A
JPS5982044A JP58180967A JP18096783A JPS5982044A JP S5982044 A JPS5982044 A JP S5982044A JP 58180967 A JP58180967 A JP 58180967A JP 18096783 A JP18096783 A JP 18096783A JP S5982044 A JPS5982044 A JP S5982044A
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    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/26Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor
    • A23B4/28Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor by injection of liquids
    • A23B4/285Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor by injection of liquids with inorganic salts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C17/00Other devices for processing meat or bones
    • A22C17/0053Other devices for processing meat or bones by injection
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C9/00Apparatus for tenderising meat, e.g. ham
    • A22C9/001Apparatus for tenderising meat, e.g. ham by injection
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光測−外#光一 本発明は、食用獣肉、家禽肉のような食品に流体を注入
する装置に関するものである。現在、食肉その他の食品
を貯蔵するために一般的に行われている方法は、多数の
針を用いて、保存液を食品に注入し、しかる後これを、
薫製室にて貯蔵することである。この際、食品に一定量
の流体を注入するべく制御することが、特に重要なこと
である。
本出願人による米国特許第3,863,556号明細書
において、食肉製品に流体を注入する装置が開示されて
おり、可成りの成功をおさめている。本出願人によるこ
の発明が、可成りの成功をおさめたとは云え、この発明
には、次のような若干の改善すべき点がある。
即ち、流体マニホールド即ち交差ヘッドの重量により、
装置に過度の振動が発生するため、交差ヘッドを高速で
上下に動かすことができないという点である。更に、こ
の装置では、生産速度の向」−に伴う過大なコンベヤの
加速度と、すベリ及び搬送摩擦に打ち勝つべく、食肉製
品に付与される大きな慣性力とによってコンベヤベル1
〜が過度に動いてしまうということもある。
さらに、この先行技術におけるもう一つの欠点は、細長
いプレー1−に取付けた注入針をもって、注入流体の流
れを制御しているが、この細長いプレートは、通常、大
きなものがごく少数しか使用3− されていないということである。
この他に、従来技術の欠点として、注入針が食肉製品か
ら抜ける前に、流体の流れを止め、かつ流体が流れ始め
る前に、注入針が食品に差し込まれるよう、注入流体の
流れを正確に制御するのが難しいということもある。
したがって、本発明の第1の目的は、食肉獣肉、家禽肉
のような食品に、流体を注入する改良された装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、食品のコンベヤが、連続的に移
動していることを特徴とする、食品に対する流体注入装
置を提供することにある。
本発明の第3の目的は、一対の横方向に取り付けられた
流体マニホールドアセンブリが、前後に並へて、かつコ
ンベヤを横切るように設けられている、食品に対する流
体注入装置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、第1および第2の流体マニホー
ルド即ち交差ヘッドが、互いの位相が180度ずれるよ
うにして配設されている食品に4− 苅する流体注入装置を提供することにある。
本発明の第5の目的は、多数のある各流体マニホールド
が、食品に注入するべき流体を、正確に81量して供給
しうるようになっている、食品に対する流体注入装置を
提供することを目的としている。
本発明の第6の目的は、食品が流体マニホールドの下方
を通る際、流体マニホールドが食品と一緒に動けるよう
、流体マニホールドを円形軌跡に沿って往復するように
なっている、食品に対する流体注入装置を提供すること
にある。
本発明の第7の目的は、注入針が予め決められた深さで
食品に刺さるまで、食品に対する注入流体の流れを止め
、かつ注入側が食品から抜き取られる直前に、注入針に
対する注入流体の流れを止めるようにした、食品に対す
る流体注入装置を提供することにある。
本発明の第8の目的は、注入流体の圧力によって、下向
力が付与されている複数の注入針を備える、食品に対す
る流体注入装置を提供することにある。
本発明の第9の目的は、耐久性があり、しかも外観が洗
練された、食品に対する流体注入装置を提供することに
ある。
以上述へてきた各目的は、以下の説明により、当業者に
は、よく理解されるものと思う。
イd 明−Φ−要−糸す」 本発明に係る食品に対する流体注入装置は、フレームを
備え、このフレームには、連続的に可動なコンベヤが取
り付けられている。食品は、このコンベヤによって、フ
レームの後端がら前端へ向かって搬送される。
位相を180度ずらせて配設されている第1゜第2の流
体マニホールド、すなわちクロスヘラ1−は、第2の流
体マニホールドを第1の流体マニホールドの後方とし、
かつ、垂直方向に動くようにして、コンベヤの上方にお
いて、フレームに設けられている。
流体マニホールドは、複数から成り、これら各流体マニ
ホールドは、食品の」二面と係合するべく、マニホール
ドと一緒に動くことができる細長いプレートを備えてる
細長いロツ1くが細長いプレー1〜から、流体マニホー
ル1くを経て、」1方へ伸び、かつ注入側が、成る決め
られた深さまで、食品に刺されている時にだけ、注入流
体を食品に注入するようなバルブとして働いている。こ
のバルブは、注入針が食品から抜き取られる直前に、注
入針に対する注入流体の流れを停止させる。
注入側が食品に刺されたまま、流体マニホール1−と注
入側を食品と一緒に動かすため、流体マニホールドは、
垂直方向の円形軌跡を往復しうるようして、フレームに
取り付けられ、かつそれに、回動自在に連結されている
/lわ&犬−施J…≧1 (10)は、食用獣肉、家禽肉のような食品に対する流
体注入装置全体を示す。
この装置(10)は、エンドレスコン、ベヤ(14)ヲ
備える車輪フレーム(12)を有している。このコンベ
ヤ(14)は装置(10)の後端(18)から、その前
端(2o)7− へ向かって、食品(16)を連続的に搬送できるように
して、フレーム(12)に取り付けられている。
フレーム(12)に取り付″けられているモーター(2
2)は、ポンプ(24)と連結され、かつポンプ(24
)からは、導管(26)が伸長している。ポンプ(24
)は、注入流体源と接続されている。
更に、別のモーター(28)が、フレーl、(12)に
取り付けられており、かつベルh(32)を介して、プ
ーリー(30)と連結されている。スプロケット(34
)が、プーリー(30)と共に回転するようにして取り
付けられ、かつそれには、チェーン(36)が巻回され
ている。このチェーン(36)は、フレーA(12)に
適宜枢支されたシャフト(42) (/+4)にそれぞ
れ取り付けられているスプロケット(38) (40)
に掛は回されている。
スプロケット(46)は、シャフト(44)に、それと
共に回転するようにして取り付けられ、かつそれには、
チェーン(t’+8)が巻回されている。スプロケット
(50)は、チェーン(48)によって駆動され、かつ
スプロケット(50)は、コンベヤ(14)のプーリー
8− (51)を駆動する。
流体マニホールドを支持しているフレーム(54)がコ
ンベヤ(14)の」1方へ突出している。1対のクロス
ヘッド(56)(56’)即ち流体マニホールドが、垂
直方向へ動くようにして、フレーム(54)に取り付け
られている。クロスヘッド(56’)  が最低位置に
きた時、クロスヘッド(56)が最高位置にくるよう(
その逆も同じ。)に、両クロスヘッドの位相は、互いに
180度ずれている。それ以外の点では、両クロスヘッ
ド(56) (56’)は全く同じである。
両クロスヘッド(56) (56’)は全く同じである
から、一方のクロスヘッド(56)の構造のみについて
、詳細に説明する。
クロスヘッド(56)は、1対の垂直のシャフト(58
) (60)を備えている。両シャフト(58) (6
0)の上端は、フレーム(54)の」1端に枢支され、
かつそこから下方へ伸びている。両シャフ1〜(58)
 (60)は、横方向を向くバー(66)の」二面に取
り付けられているガイド(62) (64)を貫通して
いる。
また両シャフト(58) (60)はブラケット(68
) (7o)を貫通している。これらのブラケッh (
68) (70)は、それぞれ、」1端がバー(66)
の両端に溶着された垂直のプレート(72) (74)
の下端において、内方へ突出している。
カラー(76) (78)が、ブラケット(68) (
70)の下で、シャフト(58) (60)の両下端に
取り付けられている。
垂直の連結ロット(80)(82)が、それぞれ、ポル
1− (84) (86)によって、プレート(72)
 (74)に回動自在に連結されている。ポル1−(8
4) (86)は、それぞれ、連結ロッド(80) (
82)の上端よりやや下方をL′髪通している。両連結
ロッド(80) (82)の上端は、ボルト(92)(
94)によって、それぞれガイド(88)(+10)に
回動自在に取り付けられている。
図面から分かるように、各ガイド(88) (90)の
両側面には、上下方向の溝(96) (9B)が切られ
ている。
第3図に示す如く、溝(96) (98)には、フレー
ム(54)に取り付けられている垂直方向のバー(+0
0)(]+02が、滑動自在に係合している。
かなり多数の流体マニホールド(IOU が、交差部材
(106)に取り付られている。この交差部材(106
)は、プレー1− (72) (71)の下端部に固着
され、かつそれらの間を伸びている。
各流体マニホールl−’(1(L’l)には、垂直方向
の孔(108)が設けられている。説明の都合」−1孔
(]+08は、下端部(1,10)と、小径部即ち中間
部(112)と大径部即ち上部(]、+14とを備えて
いるものとする。
第7図からよく分かるように、シール(1,16)が、
中間部(112)の下端に設けられ、孔(1,08)に
嵌入されているロット(118)を抱持している。水平
方向を向く連通孔(120)が、シール016)のやや
」一方において中間部(月2)と連通ずるべく設けられ
、かっこの孔(120)は、交差部材(106)に穿設
された通孔(1,22)と連通している。通孔(122
)は、導管(26)と連なる導管(1,24)と連通し
ている。かくして、モーター(22)がポンプ(24)
を駆動すると、注入流体は、連通孔(122)、通孔(
120)および孔(1,08)に供給される。
Oリング(126)が、ロット(118)が第5図示の
最低位置にきた時、通孔(1,20)の直上にくるよう
にして、ロッド(11,8)に取り伺けられている。第
11− 5図から分かるように、ロット(118)が最低位置に
あると、孔(10g)の大径の上部(114)に対する
、注入流体の供給を止めるため、Oリング(126)は
、小径の中間部(112)の内壁面と液密的に係合する
孔(108)の」二部(11,4)の上端は、複数の垂
直方向の釘孔(128)の上端と連通している。
シール(129)が、ロット(118)の−ト端に取り
付けられ、流体がロット(]+18の周囲から外方へ逃
げるのを防止している。
各注入針(130)は、拡径頭部(132)を備えてい
る。この頭部(132)は、針孔(12g)の内壁面と
係合し、釦孔(128)内の流体圧力で、注入側(13
0)を最低の注入位置まで下降させる役目をする。これ
については後述する。
細長いプレートアセンブリ(134)が、各ロット(1
18)の下端に取り付けられている。これは、ロット(
1,18)に固着された上下1対のプレー1−(138
)(136)から成っている。各プレート(136) 
(13g)には、注入針(130)が貫通するための複
数の孔(+/In)があけられている。」1方のプレー
1〜(138)には、12− 上方に伸びるバー(1/12)の下端が固着されている
カラー(144)が、バー(1/12)の」一端に取り
付けられ、かつ該カラー(14/l)より水平方向に突
設された耳片(14G)は、バネ(148)の」1端と
、バネ(] +50の下端とに当接している。
/< + (14g)の下端は、ロッド(118)の」
1端に当接し、バネ(150)の上端は、バー(66)
の下側に当接している。
クランクアーム(1,52)の先端が、連結ロッド(8
0)の下端に回動自在に接続され、かつクランクアーム
(152)の基端は、シャフト(44)に取イ」れられ
でいる。他方の連結ロッド(go’)の下端は、シャツ
1−(42)に連結されているクランクアーム(152
’)の先端に、回動自在に接続されている。
第3図から明らかなように、交差ヘッド(56’)が最
低位置にきた時に、交差ヘッド(56)が最高位置とな
るよう、クランクアーム(152)および(1,52’
)は、互いの位相が180度ずれている。この逆につい
ても同様である。
運転に際し、注入するべき食肉もしくは食品(16)は
、コンベヤ(14)の後端に置かれている。モーター(
22)と、モーター(28)とは同時に起動させられる
。モーター(28)の駆動により、コンベヤ(14)が
作動する。すると、食品(16)は、コンベヤ(14)
の後端から前端へ、即ち第1図における左から右へ、搬
送される。また、モーター(28)の駆動により、シャ
ツl−(42) CTC)が回り1云する。モーター(
22)の駆動により、ポンプ(24)は、保存?IUそ
の(1!!の注入流体を、交差ヘッド即ち流体マニホー
ルI”(56) (56’)に供給する。
食品(16)が、コンベヤ(14)の後端からその11
11端へ連続的に移動して行く際、シャツl−(42)
 (’I’l)の回転で、連結ロッド(go) (ao
 ’)は、前述した如く、」―下運動する。シャツ1−
(44)を交差ヘラF(56)に連結しているリンク装
置により、この交差ヘッドは、円運動をする。例えば、
交差ヘッド(56)が最高位置にきたときの様子を、第
3図に示しである。
クランクアーム(152)が、連結ロッド(80)を上
方に押しI−ばて行く際、ガイド(88)は、バー(+
00)(102)の間を滑動する。シャツI−(58)
 (60)が−に方のフレーA、(54)に回動自在に
連結されているため、連結ロッド(80)が最高位置ま
で動くと、交差ヘッド(56)は、僅かに前方に傾く。
クランファーA(+52)が、−1−死点を通過して、
反時言1周りに回転すると、連結ロッド(80)は下方
へ動き始め、これにより、連結ロッド(80)が下降行
程を辿る間、交差ヘッド(56)は後方に傾く。
第3図は、連結ロッド(80)の下降運動の間、後方に
伸びている位置における交差ヘッド(56)を示してい
る。連結ロッド(80)と交差ヘッド(56)とは、回
動自在に接続されているので、食品(16)が交差ヘッ
ドの下を通過する時、注入針(130)が食品にに刺さ
れたまま、交差ヘッド(56)は、食品(16)と共に
前方に動くか、若しくは回動することができる。
したがって、シャツ1〜(/12)(44)を交差ヘッ
ドに連結しているリンク装置によって、コンベヤ(14
)は連続的に動かされる。
これにより、食品は、コンベヤと滑らないように保持さ
れ、効率よく搬送される。
15− 注入流体は、各流体マニホールド(10/l)に定常的
に供給されてはいるが、ロッド(118)が、孔(10
8)の中間部(11,2)の」1端から」1方に動いた
際、注入流体は、注入針(]+30の」1端に供給され
ろ。
したがって、先ず交差ヘッド(56)がコンベヤに対し
て下げられて行くと、プレート(136)が食品(16
)の上部と係合し、かつ、流体が、連通孔(120)中
間部(11,2)、に部(1,14)をそれぞれ通過し
、更に釘孔(128)の上端に達するよう、単独の流体
マニホールド(104)が食品に対して下降するまで、
ロッド(11g)は、第5図に示されている位置になっ
たままである。
それ故、食品中に最大量の流体が注入されるためには、
注入流体が注入針に供給される前に、注入針は、予め決
められた深さで、食品に刺さっていなければならない。
注入針が1食品との係合から外れて持ち」二げられて行
く際、細長いプレートアセンブリと流体マニホールドと
の間には、遊び動作が存在する。流体マニホールドが食
品から持ち上げられる際、注16− 人針が食品から具合よく抜き取られるよう、バネ(15
0)は、バー(]/12)を下方へ付勢する。
流体マニホールド(]+04が、細長いプレー1−アセ
ンブリに対して持ち」二げられて行くと、○リング(]
 +26が再び中間部(1,]、2)の位置にくるまで
、流体は注入釧(130)に供給される。○リングがこ
の位置にくると、流体の注入針に対する流れは止められ
る。
釘孔(128)内の流体圧が、注入針(130)の頭部
(]+32に下方向の力を付与しているため、注入針(
]+30は、@低の注入位置まで押し下げられる。
注入針(130)が、食品中の骨のような障害物につき
当たると、注入針(130)は、孔の中で」一方に動か
され、針の破損は防止される。
流体マニホールド(104)と細長くなっているプレー
1−アセンブリを数多く設けることによって、更に効率
的に流体注入を行ないうろことが分かった。
本発明による装置では、次の理由によって、多くの振動
が取り除かれている。
即ち、交差ヘッド(56) (56’)の位相が180
度ずれているため、一方の交差ヘッドが」−Hしている
際、他の交差ヘッドが下降し、比較的高速回転している
時でも、慣性を打ち消して、滑らかに運転させることが
できる。
第9図乃至第12図は、食肉注入装置の他の実施例を示
している。
機械の主フレー11、流体マニホールドを支J・1fシ
ているフレーム、連結ロッ1〜、およびコンベヤを有す
る機械本体は、前述の装置と全く同しである。
第9〜12図は、注入流体を、供給源から注入側へ送る
装置のみを示している。
流体マニホールド(104)は、下端部(+10)と、
小径の中間部(1,12)と、大径の」二端部(1]/
l)とを有する垂直方向の孔(tog)を備えている。
孔(]+08には、水平の連結孔(120)と連なる第
1の環状溝(1,60)と、はす状5R(1,63)を
有する第2の環状溝(162)とが設けられている。第
2の環状溝(162)は、通孔(164)によって、垂
直方向の針孔(128)と連絡している。
中孔(]+64は、溜め(1,65)のところで終結し
、この溜め(165)は、垂直方向の針孔(1,28)
と連通している。
孔(108)を介して伸長しているシャツh(118)
は、はす状の縁(170)を備える環状溝(168)を
有する滑動自在なカラー(166)を備えている。カラ
ー(166)は、拡径部(+72)および縮径部(+7
4)から成っている。
第2のカラー(178)は、流体マニホール1〜(10
4)の」一方で、ピン(176)によって、シャツ1−
(1,18)に取り伺けられている。流体マニホールド
(104)のプレー1へ(] +80が、第2のカラー
(178)と係合する際、第2のカラー(178)は、
最低位置で、シャフト(118)のカラー(166)を
着脱自在に保持している。
シャツh(118)の第1のカラー(4,66)を介し
て伸長し、かつ下端が縮径孔部(112)の下端に当接
するとともに、上端がカラー(1,16)の縮径部(1
,74)に当接している圧縮バネ(182)は、流体マ
ニホールド(10/l)に取り付けられているプレー1
〜(1,80)と接触する最高位置に、シャツl−(]
]、8)のカラー19− (166)を上方に付勢している。
シャフト(11g)のカラー(166)が最高位置にな
った際、カラー(166)の環状溝(1,68)は、流
体マニホールド(1,04)の第1の環状溝(]+62
及び第2の環状溝(162)のそれぞれと連通する。
シャフト(118)のカラー(166)が最低位置にな
ると、カラー(166)に設けられている第1の0リン
グ(184)は、カラー(166)の環状溝(168)
がら孔(108)沿いに流体がたれ落ちないようにする
流体マニホールド(104)に設けられている第2の○
リング(186)は、環状溝(168)が、第1および
第2の環状溝(160) (]+62の間に位置してい
る時に、流体が第1の環状溝(1,60)から、第2の
環状溝(162)へ直接流れるのを防止している。
流体マニホールド(104)に設けられている第3の0
リング(188)は、流体が第2の環状溝(162)か
ら逃げたり、孔(108)に流れ込まないようにしてい
る。
作動にあたって、流体マニホールド(104)が下降し
て、プレー1− (136)が食肉に接触すると、ロ2
0− ラド(]+18のカラー(166)の縮径部(1,74
)の上端は、第2のカラー(+78)との係合がら外れ
て動く。
したがって、カラー(166)の環状溝(168)が、
流体マニホールI−’(104)の第1の環状溝(]+
60および第2の環状溝(1,62)の双方と連通ずる
べく、バネ(182)が、カラー(166) を」1方
に付勢する。
流体は、水平方向の連通孔(120)がら、環状溝(1
60) (168) (1,62)に流入する。次に、
流体は、溜め(1,65)において終結している通路(
164)に流入する。なお、溜め(1,65)は、垂直
方向の針孔(128)と連通している。
注入針(130)を、食肉から抜き取るべく、流体マニ
ホールド(104)が上昇すると、第2のカラー(1,
78)が、シャツ1−(138)のカラー(166)の
縮径部(17/I)と接触し、カラー(166)は、下
方に押される。そこで、バネ(182)が圧縮され、が
っ、カラー(166)の環状溝(168)は、流体マニ
ホールド(104)の第】の環状溝(160)と第2の
環状溝(162)との連通からはずれるべく動がされる
以上説明してきたことにより、本発明の目的は、すべて
達成できることが分ったと思う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の注入装置の側面図である。 第2図は、第1図の線2−2における拡大縦断面図であ
る。 第3図は、第2図の線3−3における拡大縦断面図であ
る。 第4図は、流体マニホールドを動力源に連結しているリ
ンク装置の分解図である。 第5図は、第6図の線5−5における断面図である。 第6図は、第5図の線6−6におりる断面図である。 第7図は、第5図の線7−7における断面図である。 第8図は、第5図の線8−8における断面図である。 第9図は、本発明の別の実施例を示すもので、第5図と
同様の図である。 第10図は、第9図の一部を拡大して示した断面図であ
る。 第11図は、第9図の線11−11における拡大断面図
である。 第12図は、第9図の線12−12における拡大断面図
である。 (10)流体注入装置     (12)車軸付フレー
ム(14)コンベヤ       (16)食品(18
)後端         (20)前端(22) (2
B)モーター     (24)ポンプ(26)導管 
        (30)プーリー(32)ベル1〜 (34) (38) (40) (/16) (50)
スプロケッ1〜(36)(48)チェーン     (
42)(4/I)シャツ1−(52)プーリー    
   (54)フレーム(56) (56’)クロスヘ
ッド  (58) (60)シャツ1〜(〔;2)(6
’l)ガイド      (66)バー(68) (7
0)ブラケット    (72) (74)プレー1−
(76) (78)カラー      (80) (8
2)連結ロツ1〜(8/I)(86)ボルト     
 (88) (90)ガイド(92) (94)ポルI
〜      (96) (98)溝23− (100) (102)バー       (104)
マニホールド(106)交差部材       (10
8)孔(110)下端部        (112)中
間部(114)上部         (1]6)シー
ル(118)ロッド        (120)連通孔
(1,22)通孔         (124)導管(
126)○リング       (128)針孔(12
9)シール部       (130)注入針(1,3
2)拡径頭部 (1,34)プレートアセンブリ   (136) (
13B)プレート(140)孔          (
142)バー(144)カラー         (1
46)耳片(148) (150)バネ (152) (1,52’)クランクアーム (160
) (162)環状溝(163) (170)縁   
     (164)通孔(165)溜め      
    (166)カラー(168)溝       
   (172)拡径部(174)縮径部      
  (176)ピン(1,78)カラー       
  (180)プレート(1,82)圧縮バネ 一24=

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を一端から他端へ搬送するべく、コンベヤを
    動きうるようにして支持している支持装置と、 相互に離間して、前記コンベヤの一ヒ方に、回動自在に
    取り付けられ、かつ、コンベヤに対して、上下方向に回
    動しうるようになっている1対の流体マニホールドと、 流体マニホールドを上下方向に往復回動させるための装
    置と、 一対の流体マニホールドを、往復回動させる際に、これ
    ら1対の流体マニホールドの相対位置を一定に保つべく
    、マニホールドを連結されているリンク装置とから成り
    。 前記流体マニホールドには、コンベヤに載せられた食品
    に突き刺さり、かつ該流体マニホールドから供給される
    流体を注入するために用いられるべく、下方を向く複数
    の注入側が設けられていることを特徴とする食品に対す
    る流体注入装置。
  2. (2)コンベヤが、食品を、その後端から前端へ向かっ
    て連続的に運搬するようになっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)リンク装置が、動力装置と、第1および第2の流
    体マニホールドと連結し、 前記第1および第2の流体マニホールドは、第2の流体
    マニホールドが」二方にある時、第1の流体マニホール
    ドが下方になり、 つぎに、第2の流体マニホールドが下方に来る時、第1
    の流体マニホールドが、上方に来るよう、互いの位相が
    180度ずれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項に記載の装置。
  4. (4)食品を一端から他端へ搬送するため、コンベヤを
    動きうるように支持している支持装置と、互いに離間し
    て、前記コンベヤの」二方に、動きうるように取り付け
    られ、かつ、コンベヤに対して、弧状の軌跡に沿って、
    上下に動きつるようになっている1対の流体マニホール
    ドと、流体マニホールド装置を、往復可能に、しかも弧
    状軌跡に沿って、」二下に動かすための装置と、1対の
    流体マニホールドを、往復可能に、しかも弧状軌跡に沿
    って動かす際、この1対の流体マニホールドの相対位置
    を一定に保つべく、両マニホールドを互いに連結してい
    るリンク装置dとから成り、 前記流体マニホールドには、コンベヤに載せられた食品
    に突き刺さって、該流体マニホールドから供給される流
    体を注入するために用いられる、複数の注入針が、下方
    へ向けて設けられていることを特徴とする食品に対する
    流体注入装置、。
JP58180967A 1982-09-30 1983-09-30 食品に対する流体注入装置 Granted JPS5982044A (ja)

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