JPS5980628A - 4−ハロ酸ハロゲン化物及びその製法 - Google Patents
4−ハロ酸ハロゲン化物及びその製法Info
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- JPS5980628A JPS5980628A JP58125609A JP12560983A JPS5980628A JP S5980628 A JPS5980628 A JP S5980628A JP 58125609 A JP58125609 A JP 58125609A JP 12560983 A JP12560983 A JP 12560983A JP S5980628 A JPS5980628 A JP S5980628A
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- Japan
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- acid
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- haloacid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/26—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D307/30—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D307/32—Oxygen atoms
- C07D307/33—Oxygen atoms in position 2, the oxygen atom being in its keto or unsubstituted enol form
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/58—Preparation of carboxylic acid halides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C57/52—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms containing halogen
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- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は4−ハロ酸ハロゲン化物及びその製法に関する
。
。
3−β、β−ジクロルビニルー2. 2−ジメチルシク
ロプロパン−カルポン酸のエステル、例えばm−フェノ
キシベンジルエステルは有用な殺虫剤である。ところで
容易に入手可能な出発物質から容易に製造し得る4−β
、β−ジクロルビニルー3,3−ジメチルデチロラクト
ン及び相応するジブロム化合物を3−β、β−ジクロル
又はジデロムビニル−2,2−ゾメチルシクロプロパン
カルボン酸又はこれと例えば低級アルコールとのエステ
ルに変換することができ、これから殺虫性のエステルが
得られることが判明した。
ロプロパン−カルポン酸のエステル、例えばm−フェノ
キシベンジルエステルは有用な殺虫剤である。ところで
容易に入手可能な出発物質から容易に製造し得る4−β
、β−ジクロルビニルー3,3−ジメチルデチロラクト
ン及び相応するジブロム化合物を3−β、β−ジクロル
又はジデロムビニル−2,2−ゾメチルシクロプロパン
カルボン酸又はこれと例えば低級アルコールとのエステ
ルに変換することができ、これから殺虫性のエステルが
得られることが判明した。
本発明によれば式:
%式%(11
〔式中Rは水素、シアン、カルボキシ、メチル、エチル
、イソゾロビル、n−プロピル、t−グチル、n−エチ
ル、カルボキシメチル又はシアノメチルであり、かっY
及びHalはそれぞれ別個に塩素又は臭素である〕の4
−ハロ酸ハロゲン化物が得られる。
、イソゾロビル、n−プロピル、t−グチル、n−エチ
ル、カルボキシメチル又はシアノメチルであり、かっY
及びHalはそれぞれ別個に塩素又は臭素である〕の4
−ハロ酸ハロゲン化物が得られる。
本発明によれば4−ハロ酸ハロゲン化物の製法が得られ
、該方法は式: 〔式中R及びYは前記のもの、を表わす〕のラクトンン
無機塩化物又は臭化物で処琲することより成る。
、該方法は式: 〔式中R及びYは前記のもの、を表わす〕のラクトンン
無機塩化物又は臭化物で処琲することより成る。
Rが水素原子でない場合にはラクトンはシス−又はトラ
ンス異性体又はこれらの混合物である。
ンス異性体又はこれらの混合物である。
式■のラクトンは1,1−ジクロル(又はジブロム)−
4−メチルペンタ−1,5−ジエンを式: 0H2RO
O2)1 [式中Rは前記のものヶ表わす]の酸と、そ
の^い原子価状態にある金属の塩の存在で反応させるこ
とにより得られる。
4−メチルペンタ−1,5−ジエンを式: 0H2RO
O2)1 [式中Rは前記のものヶ表わす]の酸と、そ
の^い原子価状態にある金属の塩の存在で反応させるこ
とにより得られる。
金属としては少なくとも二つの原子価状態を有する金属
が挙げられ、反応で使用される旨い原子価状態は例えば
マンガン(m)、セリウム(IV)及びバナジウム(V
)である。金属は式: 0H2ROOOHの酸の塩とし
て使用しても良いし、又は例えば酸化金属の形状であっ
て良い。あるいは金属は塩の陰イオン中に存在していて
も良い。
が挙げられ、反応で使用される旨い原子価状態は例えば
マンガン(m)、セリウム(IV)及びバナジウム(V
)である。金属は式: 0H2ROOOHの酸の塩とし
て使用しても良いし、又は例えば酸化金属の形状であっ
て良い。あるいは金属は塩の陰イオン中に存在していて
も良い。
塩はハ[望の高い原子価状態にある金属を有するものケ
添加しても良く、又は低い原子価状態の金属の塩を使用
し、その場で、例えは過マンガン酸カリウムで酸化して
ジエンの導入前に所望の高い原子価状態にしても良い。
添加しても良く、又は低い原子価状態の金属の塩を使用
し、その場で、例えは過マンガン酸カリウムで酸化して
ジエンの導入前に所望の高い原子価状態にしても良い。
あるいは所望の高い原子価状態は例えば反応中に電子化
学的又は選択的酸化方法により達成しても良い。
学的又は選択的酸化方法により達成しても良い。
2樵以上の金属の塩を所望により組合せて使用しても良
い、例えはマンガン及びバナジウムの塩、特に少ない場
合でバナジウムを使用する。
い、例えはマンガン及びバナジウムの塩、特に少ない場
合でバナジウムを使用する。
この方法は有利に囲繞温度〜200℃で大気圧で実施し
て良いが、尚めた圧力を所望により使用しても良い。
て良いが、尚めた圧力を所望により使用しても良い。
過剰の酸Z使用するのが一般に有利であり核酸はまた金
属塩を溶解する作用もある。
属塩を溶解する作用もある。
金属塩は有利にジエン1モル当り酸素約1原子当量を生
成する(金属が還元されて低い原子価状態になるものと
仮定して)のに十分な量で使用する。
成する(金属が還元されて低い原子価状態になるものと
仮定して)のに十分な量で使用する。
酸は例えば酢酸又はゾロピオン酸又は置換されている酸
、例えばシアン酢酸又はサクシン酸であって良い。これ
らの置換されている酸は例えば酢酸よりも容易に工程中
で反応する。酸の塩、例えばナトリウム又はカリウム塩
を添加することにより一般に収量が改良される。
、例えばシアン酢酸又はサクシン酸であって良い。これ
らの置換されている酸は例えば酢酸よりも容易に工程中
で反応する。酸の塩、例えばナトリウム又はカリウム塩
を添加することにより一般に収量が改良される。
この反応を不活性雰曲気、例えは窒素下にかつ実質的に
水の存在(これは有利に酸無水物の添加によりもたらさ
れる)で実施するのが有オj1である。
水の存在(これは有利に酸無水物の添加によりもたらさ
れる)で実施するのが有オj1である。
ハ「望により反応は不活性溶剤、例えはアセトニトリル
、アジポニトリル、テトラヒPロフラン又はジメチルス
ルホキシド中で実施して良い。
、アジポニトリル、テトラヒPロフラン又はジメチルス
ルホキシド中で実施して良い。
ラクトンは常法で、例えば過剰の酸ヲ有利には減圧下に
蒸発し、水を添加し、生成物を水に混合不可能な溶剤中
で抽出して単離することができる。溶剤除去後粗生成物
が得られ、これは減圧下に蒸溜して精製しても良い。
蒸発し、水を添加し、生成物を水に混合不可能な溶剤中
で抽出して単離することができる。溶剤除去後粗生成物
が得られ、これは減圧下に蒸溜して精製しても良い。
ラクトンは一〇−Co−CRR−基が分子の残りの部分
と逆に結合し□ている、即ち、酸素原子が2個のメチル
基を有する炭素原子に面接結合していル異性体ノラクト
ンを少量含有する。ラクトンヲ本発明の方法で使用する
場合にはこの不純物を除去する必要はない。
と逆に結合し□ている、即ち、酸素原子が2個のメチル
基を有する炭素原子に面接結合していル異性体ノラクト
ンを少量含有する。ラクトンヲ本発明の方法で使用する
場合にはこの不純物を除去する必要はない。
式…のラクトンを酸塩化物又は−臭化物で処理し、かつ
生成物を式: R’OHσつアルコール及び塩基で処理
することにより式: 〔式中R1は場合により置換されたアルキル基であり、
R及びYは前記のものt表わす〕のエステルが製造され
る。
生成物を式: R’OHσつアルコール及び塩基で処理
することにより式: 〔式中R1は場合により置換されたアルキル基であり、
R及びYは前記のものt表わす〕のエステルが製造され
る。
これはろ工程で進行し、所望により特に第−及び第二工
程において中間生成物を単離せずに実施することができ
る。本発明による方法(まこの第一工程に相当する。
程において中間生成物を単離せずに実施することができ
る。本発明による方法(まこの第一工程に相当する。
該方法においてラクトン環が開環し、相応する6、6−
シメチルー4−クロル(又はブロム)−6,6−ジクロ
ル(又はジブロム)へキス−5−エノイルクロリド(又
はゾロミド)が得られる。この工程ではRが水素原子又
は場合によりtWL換されたアルキル基であるのか優れ
ている。
シメチルー4−クロル(又はブロム)−6,6−ジクロ
ル(又はジブロム)へキス−5−エノイルクロリド(又
はゾロミド)が得られる。この工程ではRが水素原子又
は場合によりtWL換されたアルキル基であるのか優れ
ている。
方法は有利に酸塩化物又は臭化物乞少な(とも1モル、
有利に1.5モルを越えない量を用いて囲繞温度〜反応
混合物の沸点で実施jる。
有利に1.5モルを越えない量を用いて囲繞温度〜反応
混合物の沸点で実施jる。
酸塩化物又は臭化物としては、特に無機酸塩化物、例え
は塩化チオニル、五塩化燐及びオキシ塩化燐が挙げられ
、これは4−クロル置換分を有するヘキセノイルクロリ
ドン生成し、かつ無機酸臭化物、例えば臭化チオニル及
び五臭化燐が挙げられ、これは4−ブロム置換分を有す
る酸臭化物ケ生成する。
は塩化チオニル、五塩化燐及びオキシ塩化燐が挙げられ
、これは4−クロル置換分を有するヘキセノイルクロリ
ドン生成し、かつ無機酸臭化物、例えば臭化チオニル及
び五臭化燐が挙げられ、これは4−ブロム置換分を有す
る酸臭化物ケ生成する。
本発明の方法及び適当なエステル化性の基の導入は従来
記載され又は使用された工程よりも少ない工程であり、
かつ高い収率を与える。ろ−β、β−ジクロル(又はジ
ブロム)ビニル−2,27ジメチルシクロプロパンー2
−カルだン酸の殺虫性エステルを生成する工程を可能に
する。
記載され又は使用された工程よりも少ない工程であり、
かつ高い収率を与える。ろ−β、β−ジクロル(又はジ
ブロム)ビニル−2,27ジメチルシクロプロパンー2
−カルだン酸の殺虫性エステルを生成する工程を可能に
する。
次に本発明を実施例につき詳説するが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例中の全ての1都」及び1チ
」は他に記載のない限り「1M部」及び1重彊係」であ
る。
限定されるものではなく、例中の全ての1都」及び1チ
」は他に記載のない限り「1M部」及び1重彊係」であ
る。
例1(参考)
酢酸第一マンガン四水和物53&火酢酸60QOml中
に溶かし、90’Cで窒素雰囲気−トに攪拌した。過マ
ンガン酸カリウム8.09 ’&徐々に添加した。添加
が終了したら無水酢rR75ml、無水酢酸す斗すウム
125g、引続き1,1−ジクロル−4−メチル−ペン
タジェン−1,322,6,9を添加した。混合物ケ沸
点(125℃)で褐色(マンガン塩)が消えるまで(約
2゜5時間)攪拌し、室温に冷却し、かつ濾過して酢酸
ナトリウムケ除去した。酢酸ナトリウムを酢酸で洗浄し
た。濾液と洗液ケ合し、減圧下に加熱して酢酸ケ除去し
、水中に溶解しかつエーテルで抽出した。エーテル抽出
物を飽和炭酸ナトリウム溶液で洗い、乾燥しかつエーテ
ルを溜去した。この様にして実験から得られる残渣を合
しかつ分溜して沸点89〜112℃/ 0.25龍Hg
’%:有L、2−β、β−ジクロルビニル−6,6−
シメチルー5−オキソテトラヒドロフラン約67係を含
有する主要フラクション16゜1gが得られ、質量スペ
クトル(ni/e 208 )及び赤外線スペクトル(
これはニジストマー構造のラクトンに基づき1780c
m−1で主要吸収ン与える)により同定した。
に溶かし、90’Cで窒素雰囲気−トに攪拌した。過マ
ンガン酸カリウム8.09 ’&徐々に添加した。添加
が終了したら無水酢rR75ml、無水酢酸す斗すウム
125g、引続き1,1−ジクロル−4−メチル−ペン
タジェン−1,322,6,9を添加した。混合物ケ沸
点(125℃)で褐色(マンガン塩)が消えるまで(約
2゜5時間)攪拌し、室温に冷却し、かつ濾過して酢酸
ナトリウムケ除去した。酢酸ナトリウムを酢酸で洗浄し
た。濾液と洗液ケ合し、減圧下に加熱して酢酸ケ除去し
、水中に溶解しかつエーテルで抽出した。エーテル抽出
物を飽和炭酸ナトリウム溶液で洗い、乾燥しかつエーテ
ルを溜去した。この様にして実験から得られる残渣を合
しかつ分溜して沸点89〜112℃/ 0.25龍Hg
’%:有L、2−β、β−ジクロルビニル−6,6−
シメチルー5−オキソテトラヒドロフラン約67係を含
有する主要フラクション16゜1gが得られ、質量スペ
クトル(ni/e 208 )及び赤外線スペクトル(
これはニジストマー構造のラクトンに基づき1780c
m−1で主要吸収ン与える)により同定した。
例2(参考)
酢rtf5ooml、無水酢酸カリウA15[J&、無
水酢t125ml及びバナジン酸アンモニウム26.4
gを輩素下に沸点で攪拌した。1,1−ジクロル−4−
メチル−ペンタジェン15;1g’に30分にわたって
添加し、混合物を沸点で5時間維持し、その間色は緑か
ら青に変った。次いで混合物を減圧下に蒸発し、水中に
溶かしかつエーテルで抽出した。エーテル抽出物を希水
酸化す) IJウム溶液で洗浄し、乾燥しかつ蒸溜して
不純な2−β、β−ジクロルビニル−6、ろ−ジメチル
−5−オキソテトラヒドロフランが得られ、これは気液
クロマト1グラフイーによる分析後10〜15チの変換
を示した。
水酢t125ml及びバナジン酸アンモニウム26.4
gを輩素下に沸点で攪拌した。1,1−ジクロル−4−
メチル−ペンタジェン15;1g’に30分にわたって
添加し、混合物を沸点で5時間維持し、その間色は緑か
ら青に変った。次いで混合物を減圧下に蒸発し、水中に
溶かしかつエーテルで抽出した。エーテル抽出物を希水
酸化す) IJウム溶液で洗浄し、乾燥しかつ蒸溜して
不純な2−β、β−ジクロルビニル−6、ろ−ジメチル
−5−オキソテトラヒドロフランが得られ、これは気液
クロマト1グラフイーによる分析後10〜15チの変換
を示した。
例6(参考)
例1の方法ン繰り返したが、マンガン全量を過マンガン
酸カリウム(ろOg)として添加しかつ酢酸ナトリウム
を省略した。同様の生成物が得られた。
酸カリウム(ろOg)として添加しかつ酢酸ナトリウム
を省略した。同様の生成物が得られた。
例4(参考)
酢酸2()0部及び酢酸第一マンガン四水和物75部を
攪拌しつつ80℃に加熱した。次いで過マンガン酸カリ
ウム14部ケ少量ずつ混合物に添加した(発熱反応)。
攪拌しつつ80℃に加熱した。次いで過マンガン酸カリ
ウム14部ケ少量ずつ混合物に添加した(発熱反応)。
混合物火10分間80〜85°Cで攪拌した。無水酢2
300部’eK加しかつ温度が120℃に上昇した。混
合物乞100°Cに冷却した。1,1−ジクロル−4−
メチルベンター1,3−ジエン15.1部を100°C
で色が薄褐色に変わるまで攪拌した(約40分を必要と
した)。懸濁液を1時間沸騰させ、次いで室温に冷却し
かつ更に1時間攪拌した。
300部’eK加しかつ温度が120℃に上昇した。混
合物乞100°Cに冷却した。1,1−ジクロル−4−
メチルベンター1,3−ジエン15.1部を100°C
で色が薄褐色に変わるまで攪拌した(約40分を必要と
した)。懸濁液を1時間沸騰させ、次いで室温に冷却し
かつ更に1時間攪拌した。
冷懸濁′KILを濾過し、沈澱物を酢酸5(]部×2で
洗浄した。酢酸を合した濾液と洗液から除去し、水を添
加し、全体をエーテルで抽出した。
洗浄した。酢酸を合した濾液と洗液から除去し、水を添
加し、全体をエーテルで抽出した。
蒸発すると残渣が得られ、これは2−(β、β−ジクロ
ルビニル)−3,3−ジメチル−5−オキソテトラヒド
ロフラン29.5’l’Y含有していた。
ルビニル)−3,3−ジメチル−5−オキソテトラヒド
ロフラン29.5’l’Y含有していた。
例5(参考)
酢酷゛25U部及び無水酢酸250部を混合し、90°
Cで攪拌し、次いで1,1−ジクロル−4−メチルベン
ター1,3−ジエン15i 部及び酢酸マンガンニ水和
物80部を90〜94℃で55分にわたって同時に添加
した。反応混合物乞色が薄褐色に変わるまで90〜94
℃で攪拌した(約10分を要した)。次いで反応混合物
を90〜94°Cで更に20分間攪拌し、室温に冷却し
、1時間攪拌した。沈澱物乞濾過し、酢酸50部×2で
洗浄した。次いで酢酸を合した濾液と洗液から減圧下に
除いて2−(β、β−ジクロルビニル)−3,5−ゾメ
チ”ルー5−オキソテトラヒドロフラン34.891f
む残渣が得られた。
Cで攪拌し、次いで1,1−ジクロル−4−メチルベン
ター1,3−ジエン15i 部及び酢酸マンガンニ水和
物80部を90〜94℃で55分にわたって同時に添加
した。反応混合物乞色が薄褐色に変わるまで90〜94
℃で攪拌した(約10分を要した)。次いで反応混合物
を90〜94°Cで更に20分間攪拌し、室温に冷却し
、1時間攪拌した。沈澱物乞濾過し、酢酸50部×2で
洗浄した。次いで酢酸を合した濾液と洗液から減圧下に
除いて2−(β、β−ジクロルビニル)−3,5−ゾメ
チ”ルー5−オキソテトラヒドロフラン34.891f
む残渣が得られた。
例6(参考)
五酸化バナジウム1.8部ケ酢酸20〔1部に室温でv
1ν拌しつつ徐加しかつ混合物ケ室温で5分間%、F拌
した。酢酸マンガンニ水和物60部及び無水酢酸250
部ケ室温で混合物に添加し、混合物ケ史に10分間攪拌
した。混合物を100℃に加熱しかつ1,1−シクロル
ー3.6−シメチルー4−メチル−ペンタ−1,3−ジ
エン15.1部を゛添加した。反応混合物ケ100℃で
色がベージュに変わるまで攪拌した(約5U分必要とし
た)。反応混合物を室温に冷却し、更に1時間攪拌した
。沈澱物ケ濾過により除き、酢酸50部×2で洗浄した
。酢酸を合した濾液と洗液から除き、水を添加しかつ全
体をエーテルで抽出した。蒸発すると残渣が得られ、こ
れは2−(β、β−ジクロル♂ニル)−3,3−ジメチ
ル−5−オキソ−テトラヒドロフラン28・2%を含有
していた。
1ν拌しつつ徐加しかつ混合物ケ室温で5分間%、F拌
した。酢酸マンガンニ水和物60部及び無水酢酸250
部ケ室温で混合物に添加し、混合物ケ史に10分間攪拌
した。混合物を100℃に加熱しかつ1,1−シクロル
ー3.6−シメチルー4−メチル−ペンタ−1,3−ジ
エン15.1部を゛添加した。反応混合物ケ100℃で
色がベージュに変わるまで攪拌した(約5U分必要とし
た)。反応混合物を室温に冷却し、更に1時間攪拌した
。沈澱物ケ濾過により除き、酢酸50部×2で洗浄した
。酢酸を合した濾液と洗液から除き、水を添加しかつ全
体をエーテルで抽出した。蒸発すると残渣が得られ、こ
れは2−(β、β−ジクロル♂ニル)−3,3−ジメチ
ル−5−オキソ−テトラヒドロフラン28・2%を含有
していた。
例7
塩化チオニル29.08部を2−(β、/j−ジクロル
ビニル)−3,3−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ
フラン20.8部忙室温で横押しつつ少隈ずつ添加した
。混合物火1時間沸騰させ、その後未反応塩化チオニル
ン溜去して粗製ろ、3−ジメチル−4,6,6−ドリク
ロルヘキスー5−エノイルク;リドか得られた。
ビニル)−3,3−ジメチル−5−オキソテトラヒドロ
フラン20.8部忙室温で横押しつつ少隈ずつ添加した
。混合物火1時間沸騰させ、その後未反応塩化チオニル
ン溜去して粗製ろ、3−ジメチル−4,6,6−ドリク
ロルヘキスー5−エノイルク;リドか得られた。
第1頁の続き
0発 明 者 ナジム・パンジャ
イギリス国パークス・ウオーキ
ンガム・スコップ・ドライブ35
@発明者ヒーター・ジョン・ヴアーノン・クリーアー
イギリス国バークシャー・アス
コツト・ジャビリー・アヴエニ
ュー17
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: %式%( 〔式中Rは水素、シアノ、カルボキシ、メチル、エチル
、インプロピル、n−プロピル、t−ブチル、n−ブチ
ル、カルボキシメチル又はシアノメチルであり、かつY
及びHalはそれぞれ別個に塩素又は臭素である〕の4
−ハロ酸ハロゲン化物。 2、式: %式%( 〔式中Rは水素−シアノ、カルボキン、メチル、エチル
、イソプロピル、n−プロピル、t−ブチル−n−ブチ
ル、カルボキシメチル又はシアノメチルであり、かつY
及びHalはそれぞれ別個に塩素又は臭素である〕の4
−ハロ酸ハロゲン化物を製造するための方法において、
式: 〔式中R及びYは前記のものを表わす〕のラクトンを無
機塩化物又は美化物で処理することを特徴とする、4−
ハロ酸ハロゲン化物の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB29253/75A GB1527989A (en) | 1975-07-11 | 1975-07-11 | 4-dihalovinyl-3,3-dimethylbutyrolactones and their use in the production of insecticides |
GB29253/75 | 1975-07-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980628A true JPS5980628A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=10288583
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51082842A Expired JPS6032636B2 (ja) | 1975-07-11 | 1976-07-12 | ラクトンの製法 |
JP58125610A Pending JPS5980633A (ja) | 1975-07-11 | 1983-07-12 | ハロ酸エステル及びその製法 |
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