JPS5980134A - 円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を備えた軸方向空隙型電動機 - Google Patents
円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を備えた軸方向空隙型電動機Info
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- JPS5980134A JPS5980134A JP18814682A JP18814682A JPS5980134A JP S5980134 A JPS5980134 A JP S5980134A JP 18814682 A JP18814682 A JP 18814682A JP 18814682 A JP18814682 A JP 18814682A JP S5980134 A JPS5980134 A JP S5980134A
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- bearing
- fitted
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/16—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
- H02K5/163—Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
される軸方向空隙型(ディスク型)半導体電動機の固定
電機子に関するものである。
電機子に関するものである。
上記したデイスメ型半導体電動機は、偏平に、しかも軽
量に構成することができて、フロンピデスフ、ファンモ
ータ、レーザ走査用のポリゴンミラーの駆動源、その他
の用途に使用されつつある。
量に構成することができて、フロンピデスフ、ファンモ
ータ、レーザ走査用のポリゴンミラーの駆動源、その他
の用途に使用されつつある。
特に電機子を本体に固定し、これに対向する円板状のマ
グネット回転子が回転する形式で、ダイレクトドライブ
型のものが、その構成の簡素さから上記した目的に使用
されている。しかしこれには次に述べるいくつかの欠点
がある。
グネット回転子が回転する形式で、ダイレクトドライブ
型のものが、その構成の簡素さから上記した目的に使用
されている。しかしこれには次に述べるいくつかの欠点
がある。
第1に、軸承部材としてボールベアリングを使用すると
高価となり、長時間の使用により、機械ノイ所費の値(
1〜2ミクロン)とすることが困難となる。
高価となり、長時間の使用により、機械ノイ所費の値(
1〜2ミクロン)とすることが困難となる。
82に、マグネット回転子の回転軸の上、下端部におい
て、軸承によシ回動自在に支持する1般的な構成では、
上下に2分割できる筐体の中央部のそれぞれに2個の軸
承が必要となるので、この種の電動機が偏平に構成でき
る特徴を減殺して、厚みを増加してしまう欠点がある。
て、軸承によシ回動自在に支持する1般的な構成では、
上下に2分割できる筐体の中央部のそれぞれに2個の軸
承が必要となるので、この種の電動機が偏平に構成でき
る特徴を減殺して、厚みを増加してしまう欠点がある。
更に又下端に、推力承を兼ねる為にピボントポール軸承
を設け、上端を含油軸承とすると、上下の軸承の回転中
心を1直状におく為に、2分割された外筺の寸法精度、
含油軸承の軸承孔の傾斜の精度を保持することが困難と
なり、量産性を阻害する欠点がある。
を設け、上端を含油軸承とすると、上下の軸承の回転中
心を1直状におく為に、2分割された外筺の寸法精度、
含油軸承の軸承孔の傾斜の精度を保持することが困難と
なり、量産性を阻害する欠点がある。
第3に、フロンピテスク、ポリコンミラーのダイレクト
ドライブ型の駆動源として使用する場合のように、回転
軸の振れまわシの精度を1〜2ミクロンのオーダ以下と
する必要のある場合には、周知の含油軸承、テフロンを
主体とする無潤滑摺動軸承を使用することができない。
ドライブ型の駆動源として使用する場合のように、回転
軸の振れまわシの精度を1〜2ミクロンのオーダ以下と
する必要のある場合には、周知の含油軸承、テフロンを
主体とする無潤滑摺動軸承を使用することができない。
従って予圧を加えたボール軸承の精度の高い高価々もの
を使用せざるを得ない現状にあり、従って構成が錯雑と
々シ著しく高価となり量産を阻害する欠点がある。
を使用せざるを得ない現状にあり、従って構成が錯雑と
々シ著しく高価となり量産を阻害する欠点がある。
第4に、上述した欠点を除去する為に、動圧型のエアベ
アリングを使用する場合もあるが、工作精度が高い必要
があシ、従って量産性が失なわれ、高価となる欠点があ
るので実用化は困難な現状にある。
アリングを使用する場合もあるが、工作精度が高い必要
があシ、従って量産性が失なわれ、高価となる欠点があ
るので実用化は困難な現状にある。
本発明装置は、上述した欠点が除去される特徴を有する
もので、更に又軸承部が外気よシ遮断されているので、
潤滑油の変質を防止し、又油を保有する空間が大きいの
で、長時間の使用時にも油切れを引起すことのない特徴
がある。
もので、更に又軸承部が外気よシ遮断されているので、
潤滑油の変質を防止し、又油を保有する空間が大きいの
で、長時間の使用時にも油切れを引起すことのない特徴
がある。
更に父上下の軸承が、1個の円筒状の支持体となる筐体
に支持され、該筐体が、固定電機子の中央空孔に、圧入
して固着されるか、若しくは、プラスチックのインジェ
クション工程中に、電機子にインサートされて保持され
ているので、構成が簡素化され、しかも安定な軸承を得
ることができる特徴がある。
に支持され、該筐体が、固定電機子の中央空孔に、圧入
して固着されるか、若しくは、プラスチックのインジェ
クション工程中に、電機子にインサートされて保持され
ているので、構成が簡素化され、しかも安定な軸承を得
ることができる特徴がある。
次に第1図以下の実施例について、上述した諸特徴を有
する本発明装置の詳細を説明する。
する本発明装置の詳細を説明する。
第1図においで、円板状の磁性体2は、マグネいる。電
機子コイル6は、1般に扇型で、3〜6個のものが、放
射状に配設されている。磁性体3は、ソフトフェライト
が使用されている。又強度を増加し、後述する軸承部と
なる円筒筐体8を圧入し易くする為に、打点部3aに示
されるように、磁性体3、電機子コイル6をインジェク
ション成型によシ、プラスチック材に埋設して固定電機
子を構成することもできる。ヨークとなる磁性体3は、
他に例えば、鉄の細粉を混入し、これ等をフ。
機子コイル6は、1般に扇型で、3〜6個のものが、放
射状に配設されている。磁性体3は、ソフトフェライト
が使用されている。又強度を増加し、後述する軸承部と
なる円筒筐体8を圧入し易くする為に、打点部3aに示
されるように、磁性体3、電機子コイル6をインジェク
ション成型によシ、プラスチック材に埋設して固定電機
子を構成することもできる。ヨークとなる磁性体3は、
他に例えば、鉄の細粉を混入し、これ等をフ。
ラスチンク成型して作ることもできる。
上記した固定電機子の詳細は、同一出願人による昭和5
7年特許願第49204号の明細書に示されている。
7年特許願第49204号の明細書に示されている。
記号5は、界磁となるべきマグネット回転子である。こ
の詳細が第2図に示されている。即ち円板状のフェライ
トマグネットには、90度の開角で、N、S極5a、5
b、5c、5dが交互に磁化して配列されている。
の詳細が第2図に示されている。即ち円板状のフェライ
トマグネットには、90度の開角で、N、S極5a、5
b、5c、5dが交互に磁化して配列されている。
マグネット回転子5は、その回転中心が、第1図の回転
軸1となるように、円板状の磁性体2に貼着されている
。又磁性体2の中央部は、回転軸1の上部に固定されて
いる。回転軸1の上部より、電動機の出力をとり出すこ
とができる。磁性体板2は、鉄の粉末焼結材で作ること
が有効である。
軸1となるように、円板状の磁性体2に貼着されている
。又磁性体2の中央部は、回転軸1の上部に固定されて
いる。回転軸1の上部より、電動機の出力をとり出すこ
とができる。磁性体板2は、鉄の粉末焼結材で作ること
が有効である。
回転軸1の上端には、支持台1aが固定され、負荷とな
るべき、磁気テづスフ、ポリコンミラー等が載置される
ものであるが、これ等が記号Aとして示されている。
るべき、磁気テづスフ、ポリコンミラー等が載置される
ものであるが、これ等が記号Aとして示されている。
を様子コイルに、慣用されているホール素子を利用する
位置検知素子の出力により付勢される通電制御回路によ
り通電することにより半導体電動機として、回転軸1は
回転する。
位置検知素子の出力により付勢される通電制御回路によ
り通電することにより半導体電動機として、回転軸1は
回転する。
特に、第1図の実施例のような電動機の場合における電
機子コイルの通電制御手段は、同一出願人による昭和5
7年特許願第35198号の明細書に記載されている電
機子コイルの通電制御手段が適している。かかる手段に
よると、ホール素子が除去されるので、電動機は、固定
電機子と、マグネント回転子5とその回転軸1及び軸承
のみとなるので、高温で、しかも環境の悪い場所で使用
できる特徴がある。又構成が簡素化され、故障なく、廉
価に半導体電動機を供給できる利点がある。
機子コイルの通電制御手段は、同一出願人による昭和5
7年特許願第35198号の明細書に記載されている電
機子コイルの通電制御手段が適している。かかる手段に
よると、ホール素子が除去されるので、電動機は、固定
電機子と、マグネント回転子5とその回転軸1及び軸承
のみとなるので、高温で、しかも環境の悪い場所で使用
できる特徴がある。又構成が簡素化され、故障なく、廉
価に半導体電動機を供給できる利点がある。
更に又後述するように、軸承部材が特別な構成となって
いるので、回転軸1の振れまゎシの精度が良好となる特
徴がある。
いるので、回転軸1の振れまゎシの精度が良好となる特
徴がある。
第1図において、記号8は、金属(鋼製)円筒で、磁性
体3の中央空孔に圧入されている。又同図(a)、(b
)、(C)、(d)、(e)について次に説明する。
体3の中央空孔に圧入されている。又同図(a)、(b
)、(C)、(d)、(e)について次に説明する。
第3図(b)において、第1図と同一記号のものは同一
部材である。円筒状筺体8の下端には、円筒状の底板8
bが圧入若しくは螺着され、回転軸1の下端のスチール
ボール1bは、推力承と々っている。更に気密が必要の
ときには、ゴムリング22ヲハンキングとして締着する
ことがよい。記号8aはつば部で、円筒状筐体8を、第
1図に示すように、電機子を構成する磁性体3及び基板
13に圧入したときの案内リング板となっている。
部材である。円筒状筺体8の下端には、円筒状の底板8
bが圧入若しくは螺着され、回転軸1の下端のスチール
ボール1bは、推力承と々っている。更に気密が必要の
ときには、ゴムリング22ヲハンキングとして締着する
ことがよい。記号8aはつば部で、円筒状筐体8を、第
1図に示すように、電機子を構成する磁性体3及び基板
13に圧入したときの案内リング板となっている。
上部の第1の摺動軸承部レコ下部の第2の摺動軸承部材
15 eは、全く同じ構成のものである。
15 eは、全く同じ構成のものである。
含油軸承若しくはテフロンを含むプラスチンク軸承によ
シ、第1、第2の摺動軸承部材15a、15eが構成さ
れ、円筒状筺体8の内面に、上方、及び下方より圧入さ
れている。かかる手段を有効とする為に、摺動軸承部材
15 a、15eは、半周以上に亘る開角の外周とする
必要がある。上述した詳細を摺動軸承部材15 aにつ
き、第3図(a)について説明する。摺動軸承部材15
aの内面の突出した摺接部15b、15Cと回転軸1
は、2個所において摺接している。摺接部15b、15
cの開角は、はぼ120度とすることがよい。摺動軸承
部材15 aの左側が開口部となっているが、点線15
dで示すように、同一物質で閉じていても差支えない。
シ、第1、第2の摺動軸承部材15a、15eが構成さ
れ、円筒状筺体8の内面に、上方、及び下方より圧入さ
れている。かかる手段を有効とする為に、摺動軸承部材
15 a、15eは、半周以上に亘る開角の外周とする
必要がある。上述した詳細を摺動軸承部材15 aにつ
き、第3図(a)について説明する。摺動軸承部材15
aの内面の突出した摺接部15b、15Cと回転軸1
は、2個所において摺接している。摺接部15b、15
cの開角は、はぼ120度とすることがよい。摺動軸承
部材15 aの左側が開口部となっているが、点線15
dで示すように、同一物質で閉じていても差支えない。
摺動軸承部材15 a、15 eは、周知の含油軸承材
若しくは、テフロンを主体とした軸承部材のいづれを使
用してもよい。
若しくは、テフロンを主体とした軸承部材のいづれを使
用してもよい。
第3図(b)に戻9、第1、第2の摺動軸承部材15a
15eの中間の位置で、周知のリング状の軸承18が、
回転軸1に遊嵌されている。軸承18は、板ばね19a
によシ右力に押圧されている。その詳細の断面が、第3
図(C)に示されている。即ち軸承18の左側は、板ば
ねtc+ aが拡圧スプリングとして挿入されている。
15eの中間の位置で、周知のリング状の軸承18が、
回転軸1に遊嵌されている。軸承18は、板ばね19a
によシ右力に押圧されている。その詳細の断面が、第3
図(C)に示されている。即ち軸承18の左側は、板ば
ねtc+ aが拡圧スプリングとして挿入されている。
板ばね19 aにより、軸承18は右方に押圧されてい
るので、回転軸1も同方向に押圧され、従って第3図(
a)に示すように、回転軸1は、摺動軸承部材15 a
の2個所の摺接部15b、15Cに圧接されて保持され
ている。下側の摺動軸承部材15 eについても事情は
全く同じである。板はね19aの1端は、円筒状筐体8
の内面の凹部20に嵌入して、その移動が防止されてい
る。
るので、回転軸1も同方向に押圧され、従って第3図(
a)に示すように、回転軸1は、摺動軸承部材15 a
の2個所の摺接部15b、15Cに圧接されて保持され
ている。下側の摺動軸承部材15 eについても事情は
全く同じである。板はね19aの1端は、円筒状筐体8
の内面の凹部20に嵌入して、その移動が防止されてい
る。
同じ目的の為の他の手段が、第3図(d)に示されてい
る。(d)図のものは、板ばね19bの形状の異なるも
の、又(e)図のものは、板ばね19 Cの両端が、円
筒状筐体8の内面の凹部21a、21bに嵌入して、そ
の移動が防止されているものである。
る。(d)図のものは、板ばね19bの形状の異なるも
の、又(e)図のものは、板ばね19 Cの両端が、円
筒状筐体8の内面の凹部21a、21bに嵌入して、そ
の移動が防止されているものである。
第3図(b)の打点部23の空間には、グリースのよう
な潤滑油が満されている。下方が含油軸承、下方が円筒
8の底面によシ密封された潤滑油は、外部に洩れること
なく、又その量も多くできるので、長い耐用時間を保証
できる効果がある。円筒状筺体8は、下方に突出せしめ
ることが自由なので、上下の軸承間の距離を大きくでき
、回転軸1の振れまわりを小さくでき、又耐久性を増す
ことができる効果がある。又回転軸1の回転速度に対応
して、空間部23に密制される潤滑油の粘度を調整する
必要がある。又第3図(a)の摺接部15 b、15
cを、回転軸1の曲率に合せた凹面とすることにより、
より長い耐用時間が得られる。
な潤滑油が満されている。下方が含油軸承、下方が円筒
8の底面によシ密封された潤滑油は、外部に洩れること
なく、又その量も多くできるので、長い耐用時間を保証
できる効果がある。円筒状筺体8は、下方に突出せしめ
ることが自由なので、上下の軸承間の距離を大きくでき
、回転軸1の振れまわりを小さくでき、又耐久性を増す
ことができる効果がある。又回転軸1の回転速度に対応
して、空間部23に密制される潤滑油の粘度を調整する
必要がある。又第3図(a)の摺接部15 b、15
cを、回転軸1の曲率に合せた凹面とすることにより、
より長い耐用時間が得られる。
第3図(b)の円筒状筐体8の上面に、ゴムシールキャ
ンプ16を被冠すると、電動機を傾けたときにも、内部
の潤滑油が流出し力いので有効である。
ンプ16を被冠すると、電動機を傾けたときにも、内部
の潤滑油が流出し力いので有効である。
上述したように、回転軸1は、上下の第1、第2の摺動
軸承部材の摺接部(上側の2個所と下側の2個所)に圧
接されて回転するので、軸承が原因と々る回転軸1の振
れまわシの精度を簡素な構成によ逆向上できる特徴があ
る。1般の含油軸承の場合には、回転軸と軸承間の空隙
が6〜10ミクロンあることに基因する大きい振、bt
わりに比較すると、本発明装置の効果は大きいものであ
る。
軸承部材の摺接部(上側の2個所と下側の2個所)に圧
接されて回転するので、軸承が原因と々る回転軸1の振
れまわシの精度を簡素な構成によ逆向上できる特徴があ
る。1般の含油軸承の場合には、回転軸と軸承間の空隙
が6〜10ミクロンあることに基因する大きい振、bt
わりに比較すると、本発明装置の効果は大きいものであ
る。
従ってフロンビディスク、ポリゴンミラー用の駆動源と
して最適のものが得られるものである。
して最適のものが得られるものである。
第3図(b)のように、回転軸1を円筒状筺体8に挿入
するには、次のようにするとよい。即ち円筒状筐体8に
摺動軸承部材15 aを上刃よシ圧入し、次に第1図の
電機子(13,3,6)に圧入し、次に回転軸1を上方
より挿入し、次に回転軸1に軸承18、板ばね19 a
を嵌合し、次に摺動軸承部材15eを下方より圧入し、
次に底板8bを螺着するものである。
するには、次のようにするとよい。即ち円筒状筐体8に
摺動軸承部材15 aを上刃よシ圧入し、次に第1図の
電機子(13,3,6)に圧入し、次に回転軸1を上方
より挿入し、次に回転軸1に軸承18、板ばね19 a
を嵌合し、次に摺動軸承部材15eを下方より圧入し、
次に底板8bを螺着するものである。
負荷がポリゴンミラーのように、油滴が付着すると困る
場合には、第1図のポリゴンミラーAと円筒状筐体8と
の存在する空間を分離する必贋力;ある。その手段につ
いて説明する。
場合には、第1図のポリゴンミラーAと円筒状筐体8と
の存在する空間を分離する必贋力;ある。その手段につ
いて説明する。
マグネット回転子5の下面には、第2図に示すように長
溝4a、4b、4c、4dが設けられているので、その
回転とともに、第1図において、電機子コイル6とマグ
イ・ント回転子5との空隙間を、外力に空気流が発生す
る。この空気は、磁性体ヨーク2の空孔17a、17b
、日IE日日より流入せしめられている。又磁性体
3の外周には突出部3b、3Cが設けられているので、
磁性体2の外側との空隙Bより、ジェット気流と彦って
、下方に吹き出すことになる。従って、本体の1音すの
平板12 aと磁性体2との間の空隙Cよシ空気力;吸
入され、矢印り方向に外力に流出する。記号11a、1
1bは支柱である。点線E、Fで示す上側の空気は、空
孔17a、17bならびに空隙Cを介して、常に点線E
1Fの下側の空間に流入することになるので、円筒状z
体8の内部の油は、ボリコ゛ンミラ−Aを含む空間に流
れることのない効果がある。
溝4a、4b、4c、4dが設けられているので、その
回転とともに、第1図において、電機子コイル6とマグ
イ・ント回転子5との空隙間を、外力に空気流が発生す
る。この空気は、磁性体ヨーク2の空孔17a、17b
、日IE日日より流入せしめられている。又磁性体
3の外周には突出部3b、3Cが設けられているので、
磁性体2の外側との空隙Bより、ジェット気流と彦って
、下方に吹き出すことになる。従って、本体の1音すの
平板12 aと磁性体2との間の空隙Cよシ空気力;吸
入され、矢印り方向に外力に流出する。記号11a、1
1bは支柱である。点線E、Fで示す上側の空気は、空
孔17a、17bならびに空隙Cを介して、常に点線E
1Fの下側の空間に流入することになるので、円筒状z
体8の内部の油は、ボリコ゛ンミラ−Aを含む空間に流
れることのない効果がある。
以上の実施例による説明よシ判るように、冒頭において
述べた本発明の目的が達成されて効果著しきものである
。
述べた本発明の目的が達成されて効果著しきものである
。
第1図は、本発明装置の説明図、第2図は、マグネット
回転子の平面図、第3図は、本発明装置に使用される軸
承装置の説明図をそれぞれ示す。 1・回転軸、 1b・・・スチールボール、 A・
・・負荷、 2・・・磁性体、 3・・磁性体円板
、 4a。 4b、4c、4d・・長溝、 5・・・マグネット回
転子、 6・・・電機子コイル、 3b、3C・・
突出部、B、C・空隙部、 17 a、17 b −空
孔、 16−= コ゛ムシールキャップ、 8・・・
円筒状&体、 sb・・底板、 8a・・・案内リ
ング板、 3a・・・プラスチック部、 112L、
11 b −・支柱、 13−・・基板、 5a、5
b、5 c、5 d・=a極、 15a%15e−・摺
動軸承部材、 15 b、15 C・・摺接部、 18
・・・軸承、19 a 、 19 b 、 19 c・
・・板ばね、 22・・・コ゛ムシールIノング、
1a・・支持台(負荷Aの載置台)、 20.21a
121b・・・凹部。 特許出願人 第 l 図 第2図 ”4c 第3 唄 手続補正書(自発) 昭和58年3り/日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第188146号
2、発明の名称 円筒状軸承を植立した平板状の固定
電機子を備えた軸方向空隙 型電動機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 &補正の内容 明細書の第1頁〜第2頁に記載する特許請求の範囲の全
文を下記のように補正する。 記 びこれと対向して回転する円板状のマグネント回転子を
備えた軸方向空隙型半導体電動機において、前記した固
定電機子の中央部の空孔に嵌着されるとともに、−軸承
となる円筒状筐体と、該筐体の上端の空孔円周の手間以
上に亘って外周部が嵌着されるとともに、1端に開口部
を有する第1の摺動軸承部材と、前記した円筒状筐体の
下端に嵌着されるとともに、第1の摺動軸承部材と全く
同じ構成で開口部の方向が1致する第2の摺動軸承部材
と、前記したマダイ・ント回転子の中央部に嵌着された
回転軸と、該回転軸が、第1、第2の摺動軸承部材を介
して回転するときに、第1、第2の摺動軸承部材のそれ
ぞれの内周面において、回転軸に2個所で摺接するよう
に、所定の開角だけ離間して設けられた突出部と、第1
、第2の哲動軸承部材の中間の位置において、回転軸に
遊嵌する中間軸承部材と、前記した円筒状筐体の内周面
と材を弾撥する弾撥部材と、第1、第2の摺動軸承部材
及び中間軸承部材を含む円筒状筐体の[空間内の全。若
しくは1音に封入された潤滑油とより栴成されたことを
特徴とする円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を
備えた軸方向空隙型電動機。 以 上。
回転子の平面図、第3図は、本発明装置に使用される軸
承装置の説明図をそれぞれ示す。 1・回転軸、 1b・・・スチールボール、 A・
・・負荷、 2・・・磁性体、 3・・磁性体円板
、 4a。 4b、4c、4d・・長溝、 5・・・マグネット回
転子、 6・・・電機子コイル、 3b、3C・・
突出部、B、C・空隙部、 17 a、17 b −空
孔、 16−= コ゛ムシールキャップ、 8・・・
円筒状&体、 sb・・底板、 8a・・・案内リ
ング板、 3a・・・プラスチック部、 112L、
11 b −・支柱、 13−・・基板、 5a、5
b、5 c、5 d・=a極、 15a%15e−・摺
動軸承部材、 15 b、15 C・・摺接部、 18
・・・軸承、19 a 、 19 b 、 19 c・
・・板ばね、 22・・・コ゛ムシールIノング、
1a・・支持台(負荷Aの載置台)、 20.21a
121b・・・凹部。 特許出願人 第 l 図 第2図 ”4c 第3 唄 手続補正書(自発) 昭和58年3り/日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第188146号
2、発明の名称 円筒状軸承を植立した平板状の固定
電機子を備えた軸方向空隙 型電動機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 &補正の内容 明細書の第1頁〜第2頁に記載する特許請求の範囲の全
文を下記のように補正する。 記 びこれと対向して回転する円板状のマグネント回転子を
備えた軸方向空隙型半導体電動機において、前記した固
定電機子の中央部の空孔に嵌着されるとともに、−軸承
となる円筒状筐体と、該筐体の上端の空孔円周の手間以
上に亘って外周部が嵌着されるとともに、1端に開口部
を有する第1の摺動軸承部材と、前記した円筒状筐体の
下端に嵌着されるとともに、第1の摺動軸承部材と全く
同じ構成で開口部の方向が1致する第2の摺動軸承部材
と、前記したマダイ・ント回転子の中央部に嵌着された
回転軸と、該回転軸が、第1、第2の摺動軸承部材を介
して回転するときに、第1、第2の摺動軸承部材のそれ
ぞれの内周面において、回転軸に2個所で摺接するよう
に、所定の開角だけ離間して設けられた突出部と、第1
、第2の哲動軸承部材の中間の位置において、回転軸に
遊嵌する中間軸承部材と、前記した円筒状筐体の内周面
と材を弾撥する弾撥部材と、第1、第2の摺動軸承部材
及び中間軸承部材を含む円筒状筐体の[空間内の全。若
しくは1音に封入された潤滑油とより栴成されたことを
特徴とする円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を
備えた軸方向空隙型電動機。 以 上。
Claims (1)
- 電機子コイルを埋設した平板状の固定電機子及びこれと
対向して回転する円板状のマグネット回転子を備えた軸
方向空隙型半導体電動機において、前記した固定電機子
の中央部の空孔に嵌着されるとともに、下方に突出して
、下端部が密閉されている軸承となる円筒状筐体と、該
筐体の上端の空孔円周の半周以上に亘って外周部が嵌着
されるとともに、l端に開口部を有する第1の摺動軸承
部材と、前記した円筒状筐体の下端に嵌着されるととも
に、第1の摺動軸承部材と全く同じ構成で開口部の方向
が1致する第2の摺動軸承部材と、前記したマグネット
回転子の中央部に嵌着された回転軸と、該回転軸が、第
1、第2の摺動軸承部材を介して回転するときに、第1
、第2の摺動軸承部材のそれぞれの内周面において、回
転軸に2個所で摺接するように、所定の開角だけ離間し
て設けられた突出部と、第1、第2の摺動軸承部材の中
間の位置において、回転軸に遊嵌する中間軸承部材と、
前記した円筒状筐体の内周面と中間軸承部材との間に設
けられるとともに、回転軸を前記した突出部に圧接する
ように、中間軸承部材を弾撥する弾撥部材と、第1、第
2の摺動軸承部材及び中間軸承部材を含む円筒状筐体の
密閉空間内に封入された潤滑油とよシ構成されたことを
特徴とする円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を
備えた軸方向空隙型電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18814682A JPS5980134A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を備えた軸方向空隙型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18814682A JPS5980134A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を備えた軸方向空隙型電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980134A true JPS5980134A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16218548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18814682A Pending JPS5980134A (ja) | 1982-10-28 | 1982-10-28 | 円筒状軸承を植立した平板状の固定電機子を備えた軸方向空隙型電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257429A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-25 | Nippon Densan Kk | デイスク用スピンドルモ−タ |
-
1982
- 1982-10-28 JP JP18814682A patent/JPS5980134A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63257429A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-25 | Nippon Densan Kk | デイスク用スピンドルモ−タ |
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