JPS5978257A - ポリ(アリ−レンサルフアイド)の結晶化に影響を与える方法 - Google Patents

ポリ(アリ−レンサルフアイド)の結晶化に影響を与える方法

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JPS5978257A
JPS5978257A JP58166425A JP16642583A JPS5978257A JP S5978257 A JPS5978257 A JP S5978257A JP 58166425 A JP58166425 A JP 58166425A JP 16642583 A JP16642583 A JP 16642583A JP S5978257 A JPS5978257 A JP S5978257A
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polymer
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/18Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
    • C08K3/20Oxides; Hydroxides
    • C08K3/22Oxides; Hydroxides of metals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリ(アリーレンザルファイド)のメルトフ
ローラ減少させる添加剤を使用して製造された、特にア
11カリ金属力ルポキシレー[’添加して製造されたポ
リ(アリーレンザルファイド)の結晶化に影脅ン与える
方法に関する。
一般に、ポリ(アリーレンザルファイド)あるいは、さ
らに詳細にはポリ(フェニレンサルファイド)粒状ボ゛
リマーθノ製造において、その反応混合物からの分離後
に、残留する堪化す) IJウム副生物およびその(l
j4、特に灰分−生成不純物を除去するために一連の浄
5浄作業を・行う。発明者等は、一連の洗浄工程を通過
したポリマーは、そのm融結晶化温度(melt cr
ystallization temperature
)(Tmc)の増加を起こすことを観察した。ポリ(フ
ェニレンザルファイドl−> h−a終製品の製造には
、浄水による連続した洗浄後に得られるポリマーよりT
mc値の低いものをしばしば必要とし、あ4)いはこれ
が有オUであるため、Tmcの増力L1のJjl・由を
把握するためのtVt死ン開始した。この便覧から、浄
水の洗浄において、ポリマーから抽出によって多価金線
イオンが除去されることがTmcの増加乞起こすことが
判明した。さらに、Tmcの低下のたd)K、および結
J、−化速度を・低下させたポリ(フェニレンザルフッ
イド)をイ坪る1、:に゛)に、この二[イ4ijY逆
に1−ればよいことを発見した。この処理によって生成
さ)またポリマーをフィルムおよび籾、糾の製造ニ使用
すると、溶N(結晶化速度が遅いために、それぞれ増加
する延伸配向(S L;retch、 orienta
tion )および延伸(draw )に要する力II
工断時間比すズ的太きくなる。
本発明は、胃められた温度における水性溶液中における
周期表の第1A族おまひ第1I A族の金属の一価また
は多価カチオンでポリ(アリーレンサルファイド)乞、
そのポリマーの結晶化に影響を及ぼ1″′に十分な時間
処理することを特徴とするポリ(アリーレンサルファイ
ド)の結晶化に影脅ヲ与えるたd)の方法Z提供する。
その結晶化が影響を受けろ方式は、結晶化速実の減少ま
たは溶融結晶化部!−(TmC)の低下によって説明す
ることができろ。
本発明のさらに別の態様においては、周期表の第JA族
および第11A族の金属酸化物または水酸化物から選ば
れろ少なくとも一種類の水溶性化合物の存在する水性媒
質中におけるフェニレンザルファイド粒状ポリマースラ
リーな、そのポリマーの溶液結晶化温度および結晶化速
度を減少させるに十分温度および時間条件下で力n熱す
るととPコよってフエニレンサノ“・ファイドV状ポリ
マーの結晶化に影響を与える。この処理は、通′帛、処
理剤との接触を促進させるために精製した粒状樹脂を用
いて行う。この処理工程は、4WI BrJから金属ハ
ライド、有機溶剤、金属価化物のような巧4i7’ ′
’a質」dよびa反応生成物中に存在−fる可能性のあ
るその他の不純物を実質的に鱈。去して石3製した後の
湿簡檎脂で行うのが好ツしい。4j2.燥、1・?”l
’ Jlbの処理の場合は、金蔵イメンかわン状召]脂
中へθ込−3−4)のゲ容易シこするために、1シ11
えはNMPθ】よC)な湿d句剤の色・月4ン必要とす
る。
本冗明の方法において使用−づ“ることかできるアリー
レンザルファイドポリマー、7侍にンJ?す(フェニレ
ンザルファイド)には、一般″” 、p −シバOベン
ビン、アルカリψ属イ1111化物、;「機アミド、t
(iよび添力[1剤を使用しンrいで製造しプこポリマ
ーに比較して十のボ′リマーのメルトフロー乞減少させ
る添加剤を151用し゛〔輔造されるポリマーが含まれ
4)。
添加剤使用の例は、アルカリ金へカルボキシレート?使
用づ−る米国特許第3.919.17 ’7号7特に排
げることかできる。/jr望により、上N1”+θ)成
分と共に、水酸化ナトリウムのようなアルカリ金属水酸
化物を、例えば、アルカリ金属性化物モル当り約0.0
8モルfでの量のアルカリ金属水酸化物を使用でき、お
よび/叩たは1,2.4−)リクロロベンゼンのような
ポリハロ芳香族化合物ケ、例えば、p−シバl’ffベ
ンセ” 710013:’=@部当す約n、6重量部!
での嵐で使用できろ。リチウムハライドは、メルトフロ
ーケ減少さぜたポリマーの製造用として代替できる添加
剤である。、、所ζイ、・ならば、反応体と#J−に存
在する可能性のある水乞n1合反応の前VcL留によっ
て除去してもよい。生成されたポリマーは、−銀に、約
4Or!J至約150の範Ihj内のメルト70−’Y
有するであろう。
米国特許第3,919,177−弓に基づいて鯛j問さ
れるような71?す(フェニレンザルファイト)ニヨっ
て代表されろ本発明に有用なもl状樹脂は、平均約5/
′3至約1500ミクロン、一般的に約10ノ)至約1
50ばクロンの範囲の粒−子寸法の自由に流動1−ろ白
色の粉末として反応工程力1ら回収さ第1るか、または
コア(Core )粒状ポリマーとして卸に工程から回
収さ才する。本発明の方法は、独々の粒子月法の;jξ
゛リマーに:1ii4用できるが、本方法Q」、比戟的
良くw、祁1に分割されたJ37子ケ用いる方が比較的
4易に臥施て・きる。
不発+1Jの方法は、多くの方式で’iJMllできる
こと7、; JjjI91;す、、+1だい。一つの作
業力法において、狛ン状ボ′リフ−、アルカリ金1・T
(ハライ ド、;li’ 4:%アミ ドがら成イ)反
応塊を蜘(支)な分離法で少ノ目jl Lで、七(、′
彎アミド、未尺応の反応体オ6よびア71刀り<(’:
、 1:、fi ハ5イドを・νg質的に含まない)政
すマーを1す1収できイ)。1列えは、その;j:’ 
11マーケル応スラリーがll′)回収し、そして、次
いで水と一緒にして灰分形成′吻質ケ除法してもよい。
前述したよう(で、水抽出法Vこよって除去される不純
物の媚は、本発明θ)処刑が吸珂;されろオし男に7:
゛トダどに影賃・な及ぼ丁。本発明は、約50/l=約
5 D OOppm、tj了−fしくは約1[IO/3
至約30口Oppmの範囲内の残留−仙(庄たは多仙j
金属カチオンを有する粒状ポリマースラリーを1h向し
ている。
本発明((、好適な処理j−iすiJ、、水浴11で、
1;、す、これらの多数のもσ′+7!l」j(色、水
浴性第3よυミ比較的安価であるので周期表の第T A
 in:牙、ぐよびHA族のアルカリ金属およびアルカ
リ土類金に元累からルLu]される一価および合価の4
1r’ J・ヱ(酸化物または水酸化物から選ばれろ。
!1′1″にイ1用なのは、アルカリ金J=jおよびア
ルカリ土類金属水r伎化物である。3Jd在のところ、
本発明にオ(マいて捜用丁イ)σ〕に夕1′ましい化合
物は、r:″f化カルシウムまたはイの水和ノfaであ
る水酸化カルシウムである。
本’Q明の川く様に松いてしJ、フエニレンツ′ルファ
イドボリ7−乞、本明細慴iで力!庇したような少なく
とも一抽類の化学処v1!剤と、高められた温度および
そσ)ポリマーの結晶化に影神ゲ及はずのに十分な時間
接触させる。その処理のイ1効件け、こσ)りfi刑で
但下すイ、はずの溶H,JB結晶化0情晟乞試駐−J゛
ることによってn″iz価てきる。溶融結晶化1品IH
の111す犀け、首業界において周9、目である。
ポリマーの結晶化に影贋乞与えるこθ)如J4jは、そ
のボ′リマーの融ルより低い、商ン′】られた温度にお
いて、イの、11リ−?−1)酊H1・1]、j−晶化
温りをハルさせるのに十分なh間で行うべきである。通
′、;I六七の接珈ζけ、少/fぐとも約3On’Fで
あろう、そして、そσ)ポリマーの融点より約25°ド
低い6w度?超えないであろう。i山常、この接紗ト1
14庶は、約350°F)乃至520°F0′)範囲内
であろう。
処l”li fたは接触の時間を1−1渦μおよびアI
J  L/ンザル7アイドボリマーの性質如よって非割
に大きく変化しうろ。−鍜的に、この時間!ま、f’J
+ 5分/3至約24時間、?J f L、 < +’
?約5[]分h ”Wi約10時間の範囲内で゛あろう
。−6:)に、ぞのJスフ計時間は、ン品用が1曽力r
+−4−れQ」、ハル1−るということができろ。
その圧力は、液相弾性ケ維持するに十分であろべNで1
.:;そ’ !1〜r、、l 1500 p[、li 
)籟[piJ テあ4)。反ハノ処f:(4もQi望な
らは使用−tlきる、y l、= jリロイ・・ならば
こσ)方丈を81′つかの相(ph、ar3θ)中で行
うこともできる。
ポリマー/ :lJ(スラリーは、取扱1Mよび分離要
因がイ史牙11ン工ように約2〜約60市力)チボリマ
ー、ぞしC1さら[7tイましくは約10〜約50gj
jj量係ポリマーから成上)。
通常σ弓+j頻およびM梵工H,Htの後0τ、仙加は
本方法を開始できる粒子寸法および形状で残る。前述し
ブこよつに、イ:う、i:bl K分n゛υされブこ・
1c1川4乞・1′史用ずれば水および処ノー1剤との
しん1を一伍進゛A−るで7′(りろう。
本発明の方法は、バップカ式または連続方式で実施例 rヒ学処琲n1jの力11熱、、i′dよびjb触は、
・(h常の装置中において菜加2できる。本方法を等バ
ターる(ア)に便利な方法Q:I、そ(′)ポリマース
ラリーど化学処J、’t1ハリとケ投拌+jiAj ’
I月の+rW l冑」タンク内で接触させて行うことで
ある。イの接触乞、都、−〇)名器または初数の容器中
匝ム9いて行うことができる。j2>r’、狸後のスラ
リーからそのポリマーの分=1は、圧力δa、少、イ(
・j!!過などヲ14むコ1;5当な方法によって行θ
ごとができる。
/31r望Vζよって、引、1)6いてf更月1できる
ように峰のポリマーt・−そσ)1麦に乾だ7Sさせる
。〃為ような引わ2いて使用−j−る用途には、シート
へのJ:1(出、フィルムへの押出、4+iy維−\の
紡糸または成え1.す品−\の成弗などが見込まれる。
法の実施例は、本発明の酎−1成′吻および方法ゲ説明
するためのもσ)で゛ある。
失友;(例1 この男鹿)例において、個1化ナトリウム、N−メチル
−2−ピロリドン(NMP )、酢酸ナトリウム、水、
p−ジクロロベンゼン(DOB)および1,2゜4−ト
リクロロベンゼンを含有する反応混合物から代表的なポ
リ(フェニレンサルファイド)であるライドンA (R
yton■A)樹脂の製造を説明する。
25.5 lbの酢酸ナトリウムおよび25.7ガロ、
/ (7) NMPを必安なライトノパイロットゾラン
ト反応器に装填し、次いで、これをt素で6回パージし
た。72.61bの50.34重月%NaOH@ 6オ
6よび58.99重M%のNam5およびn、21 A
 剤・%のNa2S Y含有する溶液87.7 lbと
乞混合して形成した水性個1化ナトIJウム浴液をこの
反応器に添力11シた。44” fK=ラインヲ8.0
ガロンのNMPで2ラツシし、これも反応器に添加した
。その反応器内容物k 13 psig 、、および3
62°F’(m初)及至約450°F(ル^〈)の温度
において90分間脱水した。
引続いて、152.91bのDOBを装填し、そして、
447°F(M初) 〜5100F(1+、’終)ノR
iullJIの温J&)および6[1磨日ig (ん初
)〜’I 55 psig(Ai’ R)の圧力K J
=い°Ci’:+ 2 IQ IJ 2 (J分J4j
合反応ケ行った。’I dhLIJ39&、約508°
)i’において9 D rtt14のT(1B in 
ヨO’ 2.0 カロy 0311IMP w 6iS
 7JII L、イして約509″′Fの(r、、i 
115およ。・約145 :psigσ]7:にカに1
  おいてさらに2時間その重合リノtけた。
固体のオM状PPSと成体の11M1)相と馨さらに分
離さ−Wる/こめに25 [J ’F’に0却に、−ぞ
の反応器に1D力゛ロンの刀妃イ牙ン水を装填し/こ。
−で゛の後に、ぞJ)反応器扉合−ン約1oop61B
の耘素圧カ下で約113 ’F’ Vll c”i A
(I L、イして50 yf IJ :、ya>1y3
.イメン水を含有するイ、釈タンクrc移した。血!治
後、その71セリマーσ)フィルターケー*’&、12
0/70ンの冷脱イオン水(70”F’ )で11曲、
ぞして8゜ガロンの〃(脱イオン水(350”F〕で2
lb)、2磨し、各汎、沖後にajy、 iCした。
rカ角圀R 笑71I!!例1に記載した方法にょっ゛〔製造し、0
シ;浄した8バンヂ(’batclieθ)の(蔓γ閏
ポリ(フェニレンザルファイド)を以下のように処理し
た。各湿潤417.1脂バツチの学会を、大気圧条件下
で約200〜500″(”iCおいて約3時間乾外し、
これを対照$験に使用した。各バッチのその(1140
) 4!=分を指押している容器内で350’Pにおい
てイメン状金属化合物を含有する水性溶液で約1時(f
B処vPシた。
末娘かの対J1(1相1脂(Aと称する)および処理樹
脂(Bと称する)の関係あるデータを第1表に示す。
111■表の脚注 1))3500ギータステーシヨンの伺樵したパーキン
エル−v −(Perkin Elmer ) DSC
−2C差動走査カロ11メーターで測定、ポリマー溶融
体の冷却は660°Cで開始、冷却速度は20°C/分
であった。
C)直径0.0825“、長さ肌615“のオリフィス
および5.Llli、zの有効重量(ピストンの貞句も
含めて)を用い、変法ASTMD1238法に基づき6
16℃VCおいて測定した。
d、)235〜2458Cにおいて1−クロロナフタレ
ン中へのppsの溶解物の乾燥残留物の秤量によって測
定した。各40Fの4試料ン625メツシスクリーンパ
ケツト中におき、そして、1.[]ノの1−クロロナフ
タレン中に&&した。
第1表のデータは、湿潤PPS崩脂をイオン状化合物、
好ましくはアルカリ金属およびアルカリ土類金属の水性
溶液による処理(実験1B、2B、6B、7B、ε3E
)Kよって、その溶融結晶化温度、Tmcは約160〜
180℃まで実質的に低下することを示している。金属
クロライドは、有効であるように兄えない(実験5B)
。灰分水準は増加したか、一般的に約0.2〜o、y重
量係の受入れられる水準に留った。処′1f4jされた
PP61の流量は、一般に減少した、これは金属イオン
を時に二個1イオン(Oaに“、Mg d +、Ba 
d + )の若干の架価作用を証明している。侍か5分
間加熱後の流:11j′に対し約60分間加熱〜漬した
後の未硬化、分Q PPSの2〜6倍の特徴的な流量の
増加は殆んど溶角γしたイオン状化合物の影譬を受けて
いなかった。
フ(飾物1 本質的に実施例11の方法に基づいて水中の526pp
m (7)酸化カルシウム溶液で処決し、浴融結晶化温
度Tmc (第1表の脚注を参照)が175〜196°
Cのライドン■A PPSの8試料ヲ、1“NRM押出
機を用い、杓610°Fのダイ湯度においてベレット化
し、そして210〜230°E1においてブルーM炉(
Blue M oven )中で一晩乾燥させた後でフ
ィルムに4・11出し7s。
押出は、1“NRM押出様を用い、スクリーンを通さず
6100F”の温Jgを、YfするOJI 1 [1”
y 5’スロットダイ乞通して行った。中11出したフ
ィルムは、175°11の1品度の一幻の加熱ロール上
ケ通ス1φさゼー、そして巻重1νつだ。
実施例11に記載の方法に基づい゛Cυ川尾用た押出フ
ィ/lz ムのTmc仙は、約186〜2LI4°Cの
純囲であった。81Aiのフィルム全部の外6.t7は
、次の尺度に基づいて“5”であった:”1”(を民−
じ稽われている)、“2″(多数の治り、” 5 ” 
(容易に気付く泡)、4”(極〈少量の/J・さい1国
す、”5パ(泡なし)。
雲飾物■ 本質的に′−,’t−//f*i例■の方法に基ついて
424 ppmのC20乞含有′1〜ろ水件瀝液で抗が
したpPSンオい維に紡糸した。14.1’/10分の
11’In J9’ jイよび19ろ′CのTmc (
360”(ンから開始、第1表の脚注参照)を有′1−
る石灰6浄した樹脂を一晩140−120 ”Cにおい
”C減圧fl燥した。水で冷却したポリ1−供給物を、
1“ウニインマシンアントタイ社(WayneMach
ine and Die Co、)の押出槻ヲ用い、6
0/100/200/ダイナロイ(1Dyna11oy
)XIIL/60メツシュパックスクリーンおよび長さ
0.048’ 、直径0.012”の64イlilの孔
をもつ紡糸口@(θpinneret ) ’126通
して押出した。ブロック(b]、ock ) 4’A度
は300”C,そしてポリマーの押出速#は、約13.
9.9’/分であった。
34本の黄巴のPPsフィラメントの押出されたストラ
ンド(5trand ) k 100 ’Cにおいて延
伸比4.0で熱(反上を延伸した。延伸絽、維ストラン
ドの関係ある物理的性質は:デニール:229、強カニ
 3.7 y/テニール、伸び19%、初期モジュラス
47y/デニールであった。強力、モジュラスおよびイ
リjびは、インストロン(1’net’ron ) 1
122引張試I!7<1iで測定した、糸(yarn 
)は約200iaZ分の速度で延伸した。
代丹人 浅 杓   晧

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11Hぬられた温度で水性溶液中において周期表の第
    1A族および第11A族の金属のm個1または多価の金
    属カチオンの酸化物または水酸化物でポリ(フェニレン
    ザルファイド)ヲ処理し、その処理後に、その金属カチ
    オンを、約50〜約5000ppmの範囲内の残留厳度
    においてそのポリマーを含む組成物中に存在させること
    を特徴とする特にシート、フィルム、繊維、押出品また
    は成型品に使用するためのポリ(フェニレンサルファイ
    ド)の結晶化に影響を与える方法。 (2)  ポリ(フェニレンサルファイド)の結晶化速
    度を低下させる特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)  その溶融結晶化部& (TmC)を低下させ
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (41その高められた温度が、約600°F13至その
    ポリマーの融点より25”F’低い温度ン超えない範囲
    内である特許請求の範囲第1.2fたけ6項に記載の方
    法。 (5)その高められた温度が、約650°Fn至約52
    0°Fの細1囲内である特許請求の範囲第4項に記載の
    方法。 (6)その金属カチオン馨、酸化カルシウムの水性溶液
    によって適用する特許請求の範囲第4項に記載の方法。
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