JPS597779A - 内燃機関の点火時期制御方法 - Google Patents
内燃機関の点火時期制御方法Info
- Publication number
- JPS597779A JPS597779A JP57118247A JP11824782A JPS597779A JP S597779 A JPS597779 A JP S597779A JP 57118247 A JP57118247 A JP 57118247A JP 11824782 A JP11824782 A JP 11824782A JP S597779 A JPS597779 A JP S597779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition timing
- knocking
- acceleration
- signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
- F02P5/1521—Digital data processing dependent on pinking with particular means during a transient phase, e.g. starting, acceleration, deceleration, gear change
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の点火時期制御方法に係り。
特に、ノッキング制御装置が配設された自動車用ガソリ
ンエンジンに用いるのに好適な５機関の運転状態に応じ
て決定された基本の点火時期を、ノックセンサ出力から
判定されるノッキングの有無に応じて、ノッキング発生
毎に所定量遅角側に補正するようにした内燃機関の点火
時期制御方法の改良に関する。
ンエンジンに用いるのに好適な５機関の運転状態に応じ
て決定された基本の点火時期を、ノックセンサ出力から
判定されるノッキングの有無に応じて、ノッキング発生
毎に所定量遅角側に補正するようにした内燃機関の点火
時期制御方法の改良に関する。
一般に、内燃機関、特に、自動車等の車両に搭載される
ガソリンエンジンのような火花点火式内燃機関において
は、その点火時期を機関の運転状態に合った適切な値に
制御することは、該内燃機関の出力及び燃費を同上する
上で極めて重要なことである。このような内燃機関に用
いられる点火時期制御方法としては、ｆＩｌ々のものが
実用化されているが、近年、内燃機関のシリンダブロッ
クに、該シリンダブロック壁の振動等から内燃機関のノ
ッキング状態を検出するノックセンサを配設し、機関の
運転状態に応じて決定された基本の点火時期を、前記ノ
ックセンサの出力から判定されるノッキングの有無に応
じて、ノッキング発生毎に所定量遅角側に補正すること
により、内燃機関のノッキングの有無に応じた点火時期
制御を行うようにした内燃機関の点火時期制御方法が提
案されている。
ガソリンエンジンのような火花点火式内燃機関において
は、その点火時期を機関の運転状態に合った適切な値に
制御することは、該内燃機関の出力及び燃費を同上する
上で極めて重要なことである。このような内燃機関に用
いられる点火時期制御方法としては、ｆＩｌ々のものが
実用化されているが、近年、内燃機関のシリンダブロッ
クに、該シリンダブロック壁の振動等から内燃機関のノ
ッキング状態を検出するノックセンサを配設し、機関の
運転状態に応じて決定された基本の点火時期を、前記ノ
ックセンサの出力から判定されるノッキングの有無に応
じて、ノッキング発生毎に所定量遅角側に補正すること
により、内燃機関のノッキングの有無に応じた点火時期
制御を行うようにした内燃機関の点火時期制御方法が提
案されている。
このような点火時期制御方法によれば、メッキングの有
無に応じて、点火時期が適確な値に帰還制御されるとい
り特徴會有する。しかしながら従来は、点火時期を実際
に制御するためのバキュームアドバンサ等の機械的な進
角装置の応答遅れ、或いは、電子制御点火時期制御装置
においても、エンジン状態を検知するためのセンサ出力
の読込み時間の遅れ等により、加速初期の点火時期が定
常状態になるまでの間に、点火時期が進みすぎになり、
過渡的にノッキングが発生することがあった。このノッ
キングは、運転者に不快感を与えるだけでなく５甚だし
い場合Ｖこは、エンジントラブルの引き金になる恐れが
あった。特に、急加速時には、空燃比や点火時期が急に
大きく変動し、且つ、エンジン回転速度及び負圧の変動
も大きいため、強いノッキングが発生する確率が高く、
問題である。
無に応じて、点火時期が適確な値に帰還制御されるとい
り特徴會有する。しかしながら従来は、点火時期を実際
に制御するためのバキュームアドバンサ等の機械的な進
角装置の応答遅れ、或いは、電子制御点火時期制御装置
においても、エンジン状態を検知するためのセンサ出力
の読込み時間の遅れ等により、加速初期の点火時期が定
常状態になるまでの間に、点火時期が進みすぎになり、
過渡的にノッキングが発生することがあった。このノッ
キングは、運転者に不快感を与えるだけでなく５甚だし
い場合Ｖこは、エンジントラブルの引き金になる恐れが
あった。特に、急加速時には、空燃比や点火時期が急に
大きく変動し、且つ、エンジン回転速度及び負圧の変動
も大きいため、強いノッキングが発生する確率が高く、
問題である。
前記のような加速初期のノッキングを防止するべ（、基
本の点火時期を遅らせておくことも考えられるが、加速
状態以外の定常状態における燃費や動力性能が低下する
という問題点を有する。このような問題点を解消するべ
く１例えば特開昭５４−１５ｉ７３２号に提案されてい
る如く、ノッキングの頻度が高い場合には、通常の場合
よりも１点火時期が急速に遅れ側に変化するよ′５にし
たり、或いは、実開昭５７−３６８７２号に提案されて
いる如（、加速時は、加速状態に応じて擬似ノッキング
信号を発生させて、ノッキングの有無にかかわらず点火
時期を強制的に遅角するようにしたり、更に、特開１１
８５５−１５６２６０号で提案されている如（、加速時
は、ノッキング発生時の遅角補正量を増大したすするこ
とも考えられるが、いずれにしても、加速直後における
点火時期が遅角側になりすぎ、基本点火時期に戻るのに
時間がかかるという問題点を有していた。
本の点火時期を遅らせておくことも考えられるが、加速
状態以外の定常状態における燃費や動力性能が低下する
という問題点を有する。このような問題点を解消するべ
く１例えば特開昭５４−１５ｉ７３２号に提案されてい
る如く、ノッキングの頻度が高い場合には、通常の場合
よりも１点火時期が急速に遅れ側に変化するよ′５にし
たり、或いは、実開昭５７−３６８７２号に提案されて
いる如（、加速時は、加速状態に応じて擬似ノッキング
信号を発生させて、ノッキングの有無にかかわらず点火
時期を強制的に遅角するようにしたり、更に、特開１１
８５５−１５６２６０号で提案されている如（、加速時
は、ノッキング発生時の遅角補正量を増大したすするこ
とも考えられるが、いずれにしても、加速直後における
点火時期が遅角側になりすぎ、基本点火時期に戻るのに
時間がかかるという問題点を有していた。
本発明は、繭紀従米の欠点を解消するべ（なされたもの
で、加速初期の過渡的なノッキングを抑制することがで
き、しかも、加速直後における点火時期の遅れを防止す
ることができる内燃機関の点火時期制御方法ｔ−提供す
ることを目的とする。
で、加速初期の過渡的なノッキングを抑制することがで
き、しかも、加速直後における点火時期の遅れを防止す
ることができる内燃機関の点火時期制御方法ｔ−提供す
ることを目的とする。
本発明は１機関の運転状態に応じて決定された基本の点
火時期を、ノックセンサ出力から判定されるノッキング
の有無に応じて、ノッキング発生毎に所定量遅角側に補
正するよ５ｅこした内燃機関の点火時期制御方法におい
て、加速開始後所定期間は、ノッキング発生毎の遅角補
正ｉｔ’を非加速時より大とし、前記所定期間経過後は
、点火時期を速やかに基本点火時期迄復帰させるように
して。
火時期を、ノックセンサ出力から判定されるノッキング
の有無に応じて、ノッキング発生毎に所定量遅角側に補
正するよ５ｅこした内燃機関の点火時期制御方法におい
て、加速開始後所定期間は、ノッキング発生毎の遅角補
正ｉｔ’を非加速時より大とし、前記所定期間経過後は
、点火時期を速やかに基本点火時期迄復帰させるように
して。
前記目的を達成したものである。
以下図面を参照して１本発明に係る内燃機関の点火時期
制御方法が採用された。自動車用エンジンの点火時期制
御装置の実施例を詳細に説明する。
制御方法が採用された。自動車用エンジンの点火時期制
御装置の実施例を詳細に説明する。
本実施例は、第１図に示す如（、吸気マニホルドｌｌｆ
：介して自動車用エンジンｌＯの燃ｍ室１２内に導入さ
れた混合気に着火するための点火１ラグ１４と、点火１
次信号を発生するイグナイタ１６と、該イグナイタ１６
で発生された点火１次信号を高圧の点火２次僅号に変換
するための点火コイル１８と、機関クランク軸の２回転
で１回転するディストリビュータ軸の回転に応じて、前
記点火コイル１８から与えられる高圧の点火２次信号を
１機関の各気筒に分配して、対応する気筒の点火プラグ
１４に与えるためのディストリビュータ２０と、該ディ
ストリビュータ２０のディストリビュータ軸に対して回
動自在とされたブレーカプレートの回動角度を制御する
ことによって。
：介して自動車用エンジンｌＯの燃ｍ室１２内に導入さ
れた混合気に着火するための点火１ラグ１４と、点火１
次信号を発生するイグナイタ１６と、該イグナイタ１６
で発生された点火１次信号を高圧の点火２次僅号に変換
するための点火コイル１８と、機関クランク軸の２回転
で１回転するディストリビュータ軸の回転に応じて、前
記点火コイル１８から与えられる高圧の点火２次信号を
１機関の各気筒に分配して、対応する気筒の点火プラグ
１４に与えるためのディストリビュータ２０と、該ディ
ストリビュータ２０のディストリビュータ軸に対して回
動自在とされたブレーカプレートの回動角度を制御する
ことによって。
点火時期を制御するためのバキュームアドバンサ２２と
、該バキュームアドバンサ２２の負圧室に導入される負
圧音制御するだめの負圧制御装置２４！：、エンジンｌ
Ｏのシリンダプロツ１Ｗｉｌ。
、該バキュームアドバンサ２２の負圧室に導入される負
圧音制御するだめの負圧制御装置２４！：、エンジンｌ
Ｏのシリンダプロツ１Ｗｉｌ。
ａに配設された、機関の振動状態等からノッキングを検
出するためのノックセンサ２６と、Ｉ１１配点火コイル
１８出力の基本点火信号より求められる基本の点火時期
ｔ、繭記ノックセンサ２６出力から検知されるノッキン
グの有無に応じて、ノッキング発生毎に所定ｌ遅角側に
補正して、所定の点火時期が得られるように１紀負圧制
御装置２４に制御信号を出力する電子制御回路２Ｂとｔ
ｍ、ｔｆｃ自動車用エンジンｌＯの点火時期制御装置に
おいて、＊記吸気マニホルド１１に、ｅ気圧力が中負荷
以上の圧力となる加速時にオン信号を出力する圧力スイ
ッチ３０を配設すると共に、前配電子制御回路２８内で
、＃配圧カスイッチ３０の出力から加速が開始したこと
が検知された時は、加速開始後所定時間８秒（１秒以下
）は、ノッキング発生毎の遅角補正ｍｔ非加速時の５〜
ｌＯ倍１例えば７倍とし−ｆｍ記所定時間Ｓ秒経過後は
、点火時期を速やかに基本点火時期迄復帰させるように
したものである。
出するためのノックセンサ２６と、Ｉ１１配点火コイル
１８出力の基本点火信号より求められる基本の点火時期
ｔ、繭記ノックセンサ２６出力から検知されるノッキン
グの有無に応じて、ノッキング発生毎に所定ｌ遅角側に
補正して、所定の点火時期が得られるように１紀負圧制
御装置２４に制御信号を出力する電子制御回路２Ｂとｔ
ｍ、ｔｆｃ自動車用エンジンｌＯの点火時期制御装置に
おいて、＊記吸気マニホルド１１に、ｅ気圧力が中負荷
以上の圧力となる加速時にオン信号を出力する圧力スイ
ッチ３０を配設すると共に、前配電子制御回路２８内で
、＃配圧カスイッチ３０の出力から加速が開始したこと
が検知された時は、加速開始後所定時間８秒（１秒以下
）は、ノッキング発生毎の遅角補正ｍｔ非加速時の５〜
ｌＯ倍１例えば７倍とし−ｆｍ記所定時間Ｓ秒経過後は
、点火時期を速やかに基本点火時期迄復帰させるように
したものである。
前配電子制御回路２８は、第２図に詳細に示す如く、前
記点火コ４ル１８から入力される基本点火信号を波形整
形する波形整形回路３２と、該波形整形回路３２出力に
応じて１点火コイル１８を励磁すべき閉角度を演算して
基本点火時期を得るための閉角度演算回路３４と、前記
ノックセンサ２６出力の高周波成分を通過させるための
ノ＼イパスフィルタ３６と、該バイパスフィルタ３６出
力からノック判定用のバックグランド信号を得るための
平波整流回路３８及び積分回路４０と、該積分回路４０
出力のバックグランド信号と前記バイパスフィルタ３６
出力のノックセンサ信号とを比較し、ノックセンサ信号
がバックグランド信号から求められるノック判定値以上
となった時にノック信号を出力するノック判定回路４２
と、該ノック判定回路４２出力のノック信号の状態、＃
配圧カスイッチ３０出力の加速信号の有無、１ｉｔｌ
記波形整形回路３２出力から求められるエンジン回転速
度等に応じて、ＦＩＩ定の遅角量を求め、加速開始後所
定時間８秒は、ノッキング発生毎の遅角補正量を非加速
時の７倍とし、前配所定時間Ｓ秒経過後は、点火時期を
速やかに基本点火時期迄復帰させるべ（遅角Ｉｋを零と
する遅角量演算回路４４と。
記点火コ４ル１８から入力される基本点火信号を波形整
形する波形整形回路３２と、該波形整形回路３２出力に
応じて１点火コイル１８を励磁すべき閉角度を演算して
基本点火時期を得るための閉角度演算回路３４と、前記
ノックセンサ２６出力の高周波成分を通過させるための
ノ＼イパスフィルタ３６と、該バイパスフィルタ３６出
力からノック判定用のバックグランド信号を得るための
平波整流回路３８及び積分回路４０と、該積分回路４０
出力のバックグランド信号と前記バイパスフィルタ３６
出力のノックセンサ信号とを比較し、ノックセンサ信号
がバックグランド信号から求められるノック判定値以上
となった時にノック信号を出力するノック判定回路４２
と、該ノック判定回路４２出力のノック信号の状態、＃
配圧カスイッチ３０出力の加速信号の有無、１ｉｔｌ
記波形整形回路３２出力から求められるエンジン回転速
度等に応じて、ＦＩＩ定の遅角量を求め、加速開始後所
定時間８秒は、ノッキング発生毎の遅角補正量を非加速
時の７倍とし、前配所定時間Ｓ秒経過後は、点火時期を
速やかに基本点火時期迄復帰させるべ（遅角Ｉｋを零と
する遅角量演算回路４４と。
前記閉角度演算回路３４及び遅角量演算回路４４の出力
に応じて最終点火時期全演算する点火時期演算回路４６
と、該点火時期演算回路４６の出力を前記イグナイタ１
６及び負圧制御装置２４に出力するのに適した信号に変
換するための出力回路４Ｂと、前記点火コイル１８出力
の基本点火信号からノックゲートを開（ための基本点火
ｉ！ｌ＋所定クランク角度に対応する信号を得るための
ノックゲート開回路５０と、ｌ！ＩＩ記点火時期演算回
路４６の出力を所定時間遅延することによって、ノック
ゲートを閉じるためのノックゲート閉信号を得るための
遅延回路５２と、前記ノックゲート開回路５０及び遅延
回路５２出力からノックゲート信号を得て、前記ノック
判定回路４２におけるノック □判定が、ノックゲート
が開かれている時のみ行われるよ５にするためのマスキ
ング回路５４とから構成されている。
に応じて最終点火時期全演算する点火時期演算回路４６
と、該点火時期演算回路４６の出力を前記イグナイタ１
６及び負圧制御装置２４に出力するのに適した信号に変
換するための出力回路４Ｂと、前記点火コイル１８出力
の基本点火信号からノックゲートを開（ための基本点火
ｉ！ｌ＋所定クランク角度に対応する信号を得るための
ノックゲート開回路５０と、ｌ！ＩＩ記点火時期演算回
路４６の出力を所定時間遅延することによって、ノック
ゲートを閉じるためのノックゲート閉信号を得るための
遅延回路５２と、前記ノックゲート開回路５０及び遅延
回路５２出力からノックゲート信号を得て、前記ノック
判定回路４２におけるノック □判定が、ノックゲート
が開かれている時のみ行われるよ５にするためのマスキ
ング回路５４とから構成されている。
以下作用を説明する。
本実施例における通常運転時のノック制御は。
第３図に示す如く、従来と同様に、運転性を考慮し、ノ
ッキング発生毎に比較的小さな遅角量（例えばｌ’ＣＡ
）で遅角制御を行っている。
ッキング発生毎に比較的小さな遅角量（例えばｌ’ＣＡ
）で遅角制御を行っている。
これに対して、スロットル弁が、第４図（Ａ）に示す如
く、時刻ｔ１で例えば±開度から全開状態迄開かれ、圧
力スイッチ３０の出力が５第４図伯）に示す如く、時刻
ｔ１でオフからオンに変化した加速時は、第４図（Ｃ）
に示す如く、加速開始〔時刻ｔｓ） から所定時間（
８秒）は、７×△θ遅角／遅角／ｌパルス制御用力し、
例えば第４図（Ｄ）に示す如く、時刻ｔｌでノックパル
スが発生［７た場合には、同じく第４図（Ｅ）に示す如
く、点火時期を通常時の遅角量△θの７倍（例えば７°
Ｃ＾）だけ遅らせるようにする。時刻ｔｌで７△θだけ
遅角された点火時期は、ノッキングの状態に応じて、時
刻ｔ２迄ノッキングが発生しなかつ友時は。
く、時刻ｔ１で例えば±開度から全開状態迄開かれ、圧
力スイッチ３０の出力が５第４図伯）に示す如く、時刻
ｔ１でオフからオンに変化した加速時は、第４図（Ｃ）
に示す如く、加速開始〔時刻ｔｓ） から所定時間（
８秒）は、７×△θ遅角／遅角／ｌパルス制御用力し、
例えば第４図（Ｄ）に示す如く、時刻ｔｌでノックパル
スが発生［７た場合には、同じく第４図（Ｅ）に示す如
く、点火時期を通常時の遅角量△θの７倍（例えば７°
Ｃ＾）だけ遅らせるようにする。時刻ｔｌで７△θだけ
遅角された点火時期は、ノッキングの状態に応じて、時
刻ｔ２迄ノッキングが発生しなかつ友時は。
例えばｌＯｃムだけ進角側に戻される。更に１時刻ｔｌ
から８秒だけ経過した時刻ｔ３ となった時は、点火
時期を速やかに基本点火時期迄復帰させる。
から８秒だけ経過した時刻ｔ３ となった時は、点火
時期を速やかに基本点火時期迄復帰させる。
時刻ｔ３以降は１通常時と同様の点火時期制御を行う。
このようにして、加速終了後は、速やかに点火時期が基
本点火時期迄復帰させられるので、加速直後に点火時期
が遅れすぎることがなく、良好な点火時期制御が行われ
る。尚、一般に加速直後は、ノック限界迄余裕があるの
で、基本点火時期に戻しても問題を生じることはない。
本点火時期迄復帰させられるので、加速直後に点火時期
が遅れすぎることがなく、良好な点火時期制御が行われ
る。尚、一般に加速直後は、ノック限界迄余裕があるの
で、基本点火時期に戻しても問題を生じることはない。
尚、前記実施例においては、圧力スイッチの出力に応じ
て、吸気圧力の大きさから加速状態を検出するようにし
ていたが、機関の加速状態を検出する方法はこれに限定
されず１ｇ＆気負圧の変化状態やスロットル弁開度の変
化状態、或いは、吸入空気量式の電子制御燃料噴射製雪
會備えた自動車用エンジンにおいては、吸入空気量の変
化状態から、加速状態を検出することも勿論可能である
。
て、吸気圧力の大きさから加速状態を検出するようにし
ていたが、機関の加速状態を検出する方法はこれに限定
されず１ｇ＆気負圧の変化状態やスロットル弁開度の変
化状態、或いは、吸入空気量式の電子制御燃料噴射製雪
會備えた自動車用エンジンにおいては、吸入空気量の変
化状態から、加速状態を検出することも勿論可能である
。
又、前記実施例においては、加速開始後所定時間、ノッ
キング発生毎の遅角補正量を非加速時より大とするよう
にしていたが、加速開始後、所定点火回数だけ、ノッキ
ング発生毎の遅角補正菫ヲ非加速時より大とすることも
可能である。
キング発生毎の遅角補正量を非加速時より大とするよう
にしていたが、加速開始後、所定点火回数だけ、ノッキ
ング発生毎の遅角補正菫ヲ非加速時より大とすることも
可能である。
前記実施例においては、本発明が、バキュームアドバン
サを備えた自動車用エンジンの点火時期制御装＠に適用
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
デジタル制御式の点火時期制御装置金偏えた内燃機関に
も同様に適用できることは明らかである。
サを備えた自動車用エンジンの点火時期制御装＠に適用
されていたが、本発明の適用範囲はこれに限定されず、
デジタル制御式の点火時期制御装置金偏えた内燃機関に
も同様に適用できることは明らかである。
以上説明した通り１本発明によれば、加速初期の過渡的
なノッキング発生を防止することができ。
なノッキング発生を防止することができ。
しかも、加速直後の点火時期の遅れを防止するこ動力性
能の低下もほとんど１ｃい等の優れた効果を有する。
能の低下もほとんど１ｃい等の優れた効果を有する。
第１図は、本発明に係る内燃機関の点火時期制御方法が
採用された。自動車用エンジンの点火時期制御装置の構
成を示す、一部ブロック線図を含む断面図、第２図は、
前記実施例で用いられている電子制御回路の構成を示す
ブロック線図、第３図は、前記実施例における、通常運
転時のノック信号と点火時期の関係の一例を示す線図、
第４図は、同じく、加速時における、スロットル弁開度
、圧カスイッチ出力、７×△θ遅角／ｌパルス制御信号
、ノック信号及び点火時期の関係の一例を示す線図であ
る。 ｌＯ・・・エンジン、１４・・・点火プラグ、１６・・
・イグナイタ、１８・・・点火コイル、２０・・・ディ
ストリビュータ％２２…バキュームアドバンサ、２４・
・・負圧制御装置、２６・・・ノックセンサ。
採用された。自動車用エンジンの点火時期制御装置の構
成を示す、一部ブロック線図を含む断面図、第２図は、
前記実施例で用いられている電子制御回路の構成を示す
ブロック線図、第３図は、前記実施例における、通常運
転時のノック信号と点火時期の関係の一例を示す線図、
第４図は、同じく、加速時における、スロットル弁開度
、圧カスイッチ出力、７×△θ遅角／ｌパルス制御信号
、ノック信号及び点火時期の関係の一例を示す線図であ
る。 ｌＯ・・・エンジン、１４・・・点火プラグ、１６・・
・イグナイタ、１８・・・点火コイル、２０・・・ディ
ストリビュータ％２２…バキュームアドバンサ、２４・
・・負圧制御装置、２６・・・ノックセンサ。
Claims (1)
- （１）機関の運転状態に応じて決定された基本の点火時
期を、ノックセンサ出力から判定されるノッキングの有
無に応じて２ノッキング発生毎に所定量遅角側に補正す
るようにした内燃機関の点火時期制御方法において、加
速開始後所定期間は、ノッキング発生毎の遅角補正量を
非加速時より大とし、前記所定期間経過後は、点火時期
を速やかに基本点火時期迄復帰させるようにしたことを
特徴とする内燃機関の点火時期制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118247A JPS597779A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118247A JPS597779A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597779A true JPS597779A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14731874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57118247A Pending JPS597779A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 内燃機関の点火時期制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597779A (ja) |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP57118247A patent/JPS597779A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6814054B2 (en) | Method for operating an internal combustion engine, and a corresponding device | |
| US4803967A (en) | System for controlling ignition timing of an internal combustion engine | |
| US4433654A (en) | Knock control device for internal combustion engine | |
| JPH0681946B2 (ja) | 過給機付き火花点火内燃機関のアンチノツク制御方法 | |
| US10514015B2 (en) | Control device of internal combustion engine | |
| JPH0366505B2 (ja) | ||
| JP3398594B2 (ja) | 吸排気弁制御装置 | |
| JPS597779A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
| JP2929619B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JP3252597B2 (ja) | 可変バルブタイミング装置付き内燃機関の制御装置 | |
| JPS6329061A (ja) | 内燃機関の点火時期制御装置 | |
| JPH0424550B2 (ja) | ||
| JP2757199B2 (ja) | 内燃機関のノック制御装置 | |
| JP3282890B2 (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
| JPH0427768A (ja) | エンジンのアイドル回転数制御装置 | |
| JPS6217674B2 (ja) | ||
| JP3702648B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JP2810411B2 (ja) | エンジンの点火時期制御装置 | |
| JP2022133866A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPS601271Y2 (ja) | ノツキング制御装置 | |
| JPS6027784A (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 | |
| JPH01117985A (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPS62210243A (ja) | 内燃機関の過給圧制御装置 | |
| JPS61116072A (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
| JPH0751925B2 (ja) | 内燃機関の点火時期制御方法 |