JPS59772A - 電子式辞書 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子式翻訳機、電子式国語辞典等の電子式辞
書に係り、特に、辞書として使用しないときには装飾品
として使用することができる電子式辞書を得ることを目
的としてなされたものであり、上記目的達成のために、
辞書としての使用がなされないときに、表示部に於て装
飾的表示を行わせる手段を設けたことを特徴とする電子
式辞書を提供するものである。

以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明す第１図（
１）及び（２）は、それぞれ本発明の実施例の外観を示
す斜視図である。

同図ｆｉ＋に示すものは、卓上型兼携帯型の電子翻訳機
であり、図に於て、／は本体、−はキー人力部、３は表
示部（ドツトマド’Ｊックス型液晶表示体）、りはスタ
ンドである。また、同図（２）に示すものは、ペンダン
ト型の電子式翻訳機であり、図に於て、／は本体、２は
キー人力部、３は表示部である。

キー人力部−に於て、−？／は頭文字選択キー兼見出し
語順送リサーチキー１．２コは第一文字選択キー兼見出
し語逆送りサーチキー、コ３は選択文字（列）入カキ−
１２りは翻訳キーである。頭文字選択キーノ／の操作ま
たは頭文字選択キー、２／及び第一文字選択キー−７一
の操作により、頭／文字または２文字を選択した後、選
択文字（列）入カキ−、，２３を操作すれば、上記キー
操作により選択された文字（列）の入力が行われる。そ
の後、見出し語順送リサーチキー−／を操作すれば、木
イ徊辞書情報記憶メモリーに記憶されている、上記入力
文字（列）で始まる見出し語が、所定の順序（アルファ
ベント順１．５θ音順等）で順次読み出されて表示部３
に於て表示される。所望の見出し語が表示された時点で
、翻訳キー−？りを操作すれば、上記辞書情報記憶メモ
リーよりその訳語が読み出されて表示部３に於て表示さ
れる。なお見出し語送り操作を進め過ぎてしまった時は
、見出し語逆送りサーチキー、２．２を操作すれば、そ
の操作毎に順次７つ的の見出し語が読み出されて表示さ
れるので、該キーの操作により、所望の見出し語が表示
された時点で翻訳キー、２４１を操作すればよい。

第一図は第１図に示す実施例の概略構成を示すブロック
図である。

図に於て、ｊはマイクロプロセッサ、コはキー人力部、
には見出し語及びその訳語等の辞書情報を記憶する辞書
情報記憶メモｌ）　（ＲＯＭ　）、７は表示制御部、３
は表示部、！はアドレス・バス、２はデータ・バスであ
る。

マイクロプロセッサｊはキー人力部２ヘキーストローブ
信号ＫＳを出力し、キー人力信号Ｋｌを読み込むことに
よって、操作されたキーを判別する。また、メモリー２
のアドレス指定を行い、その内容を読み込む。表示制御
部７は表示部３の各ドツトに対応して点灯・非点灯を記
憶する一種のメモリであり、マイクロプロセッサｊは、
表示パターンに対応する情報を表示制御部７に書き込む
ことによって所望の表示を行わせる。

本実施例は、キー操作がなされない状態が所定時間継続
すると、自動的に、第３図に示す、星のまたたきを模し
た装飾的表示が開始される構成としている。

第７図は上記装飾的表示に関連する部分のフローチャー
トである。

キー読込み１表示ルーチンに入ると、表示制御部Ｚ内の
メモリに書き込まれている情報に応じたパターンの表示
が開始される。次いで、キー人力の有無が判別される。

キー人力がなければ放置時間カクンタｃ１のカクントア
ップが行われる。

Ｃ１の内容が所定値ｍになるまでキー人力がなければ、
フラグＦ（星のまたたき表示が行われている状態である
ことを示すフラグ）のセットが行われた後、星の位置を
決定するための乱数が発生され、更に星の大きさくＦ３
Ａるさ）を決定するための乱数が発生される。そして、
上記発生された乱数に応じた表示パターンに対応する情
報が表示制御部７のメモリに書き込まれる。したがって
、その後、表示開始ルーチンに進むことによって、第３
図に示すような表示が行われる。

その後、更にキー操作のない状態が継続すれば星のまた
たきの変化時間を決定するカクンタＣ２のカクントアッ
プが行われ、この内容が所定値ｎになると星の大きさが
変更される。以後、同様の動作が繰り返される。これに
より星のまたたきを模した装飾的表示が行われることに
なる。

上記星のまたたき表示が行われている状態に於て、キー
人力が検知されれば、／フラグＦをリセットした後、第
５図に示すキー判別ルーチンに進む。

各キーの操作に応じて実行される処理は上述したとｌお
りである。

次に他の実施例を説明する。

本実稀例は、所定時間キー操作をしなければ、最後に翻
訳した語に対応する図形を移動表示するようにしたもの
である。上記図形としては、最後に翻訳した語の属して
いるカテゴリーを表現するものを表示するようにしても
よいし、或いは、最後に翻訳した語の頭文字に応じて、
予め決められている複数の図形の内の一つを選択し、該
選択した図形を表示するようにしてもよい。

第２図は、最後に翻訳した語の頭文字に応じて星座を表
わす複数の図形の内から７つを選択して移動表示させる
ようにした場合に於ける表示例を示す図であり、同図（
１）は、カニ座を表わす図形の表示を、また同図（２）
はサソリ座を表わす図形の表示を、それぞれ示している
。

第７図は上記装飾的表示に関連する部分のフローチャー
トである。

キー操作のない状態が所定時間継続し、放置時間カクン
タＣ１の内容がｍになると、フラグＦ（Ｉａ的表示が行
われている状態であることを示すフラグ）がセットされ
た後、表示パターンが選択され、該選択表示パターンに
対応する情報が表示制御部２のメモリに書き込まれる。

したがってその後、表示開始ルーチンに進むことによっ
て、第２図に示すような表示が開始される。

その後、更にキー操作のない状態が継続すれば表示のシ
フト間隔時間を決定するカクンタＣ２のカウントアツプ
が行われ、この内容が所定値ｎになると表示内容の所定
長シフトが行われる。以後同様の動作−か繰り返される
。これにより、第２図に示したような図形が移動表示さ
れることになる。

上述の実施例は、すべて、キー操作がなされない状態が
所定時間継続したときに、自動的に装飾的表示が開始さ
れるものであったが、装飾的表示開始指示キーを別途設
け、このキー操作により装飾的表示が開始されるような
構成さしてもよい。

なお、本発明は電子式卓上計算機等に於ても実施可能な
ものである。

以上詳細に説明したように、本発明の電子式辞書は駆辞
書としての使用がなされないときに、表示部に於て装飾
的表示を行わせる手段を設けたことを特徴とするもので
あり、本発明によれば辞書として使用しないときには装
飾品として使用することができる、きわめて有用な電子
式辞書を得ることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（１）及び（２）は斜視図、第一図はブロック図
、第３図は表示状態図、第り図及び第５図はフローチャ
ート、第２図（１）及び（２）は表示状態図、第７図は
フローチャートである。 符号の説明 ／：電子式翻訳機本体１．２＝キ一人力部、３：表示部
、り：スタンド、６二マイクロプロセツサ、２：辞書情
報記憶メモリ、２：表示制御部、♂ニアドレス・バス、
２：データ・バス、Ｆ：フラグ、ＣＩ　、Ｃ２：カクン
タ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　電子式翻訳機、電子式国語辞典等の電子式辞書に
   於て、 辞書としての使用がなされないときに、表示部に於て装
   飾的表示を行わせる手段を設けたことを特徴とする電子
   式辞書。