JPS597711B2 - 6− メチル −3 4− ジヒドロ −1 2 3− オキサチアジン −4− オン −2 2− ジオキシド−カリウムノセイゾウホウホウ - Google Patents
6− メチル −3 4− ジヒドロ −1 2 3− オキサチアジン −4− オン −2 2− ジオキシド−カリウムノセイゾウホウホウInfo
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- JPS597711B2 JPS597711B2 JP50086253A JP8625375A JPS597711B2 JP S597711 B2 JPS597711 B2 JP S597711B2 JP 50086253 A JP50086253 A JP 50086253A JP 8625375 A JP8625375 A JP 8625375A JP S597711 B2 JPS597711 B2 JP S597711B2
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- sulfofluoride
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D291/00—Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen, oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D291/02—Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen, oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D291/06—Six-membered rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L27/00—Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L27/30—Artificial sweetening agents
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
6−メチルー 3 ・ 4−ジヒドロー1 ・ 2 ・
3 一オキサチアジンー 4−オンー 2 ・ 2−
ジオキシドはそれ自体で並びにそのナトリウム−、カリ
ウム−及びカルシウム−塩の形で価値ある甘味物質であ
る(たとえばドイツ国公開公報第2001017号明細
書参照)。
3 一オキサチアジンー 4−オンー 2 ・ 2−
ジオキシドはそれ自体で並びにそのナトリウム−、カリ
ウム−及びカルシウム−塩の形で価値ある甘味物質であ
る(たとえばドイツ国公開公報第2001017号明細
書参照)。
殊にカリウム塩(ルが純粋に甘い味覚に優れており好都
合に使用されている。
合に使用されている。
当該物質の製造は公知の方法により塩基の作用下アセト
アセトアミドーN−スルフオフルオライド(I)の閉環
によつて行われる。
アセトアミドーN−スルフオフルオライド(I)の閉環
によつて行われる。
例えば該フルオライド■)を苛性アルカリ水溶液で処理
すると下記反応式(2)に従つて閉環が行われる:該反
応に於ては甘昧物質のカリウム塩の他に等モル量のフツ
化カリが生じ、生成する塩混合物に対するフツ化カリの
割合は計算上22.5重量%になる。
すると下記反応式(2)に従つて閉環が行われる:該反
応に於ては甘昧物質のカリウム塩の他に等モル量のフツ
化カリが生じ、生成する塩混合物に対するフツ化カリの
割合は計算上22.5重量%になる。
従つて以前から該混合物から甘昧物質を特別な操作工程
によつて分離せねばならなかつた。このことはたとえば
水溶液の酸性化及び遊離の6一メチル一3・4−ジヒト
ロー1・2・3−オキサチアジン−4−オン−2・2−
ジオキシドをエチルアセテートで選択的に抽出すること
によつて行われていた。抽出物の蒸発濃縮後得られた残
留物をたとえば苛性カリ溶液で処理してカリウム塩に転
換している(ドイツ国公開公報第2001017号明細
書参照)。
によつて分離せねばならなかつた。このことはたとえば
水溶液の酸性化及び遊離の6一メチル一3・4−ジヒト
ロー1・2・3−オキサチアジン−4−オン−2・2−
ジオキシドをエチルアセテートで選択的に抽出すること
によつて行われていた。抽出物の蒸発濃縮後得られた残
留物をたとえば苛性カリ溶液で処理してカリウム塩に転
換している(ドイツ国公開公報第2001017号明細
書参照)。
従来から上記方法又は類似の方法、つまり付加 :的な
処理工程を介してのみ上記甘昧物質を毒性のフツ化カリ
から十分に分離することができた。
処理工程を介してのみ上記甘昧物質を毒性のフツ化カリ
から十分に分離することができた。
今や本発明者はアセトアセトアミド−N−スルフオフル
オラィド([)を該スルフオフルオライド(1)1モル
につき少なくとも2モルの水酸化カリウム及び/又はカ
リウムメチラートと、メタノール中で又は50重量%以
下好ましくは20重量%以下の水を含有する溶媒とし,
てのメタノール中で、−200〜+60℃好ましくはO
〜+50℃の温度で反応させ、次いで形成された結晶質
のオキサチアジノンージオキシドのカリウム塩(n)を
それ自体公知の方法で反応溶液から分離することからな
るフルオライド含量の少い6−メチル−3・4−ジヒト
ロー1・2・3−オキサチアジン−4−オン−2・2−
ジオキシド−カリウム01)の製造方法を見い出した。
水中でのフツ化カリウム及び甘味物質のカリウム塩の高
い溶解度を考慮するとメタノール中で2^爪1←^1ッ
1,1◆ウム↓−八硫1!↓ピィ1−,一≧ン、は驚く
べきことである。
オラィド([)を該スルフオフルオライド(1)1モル
につき少なくとも2モルの水酸化カリウム及び/又はカ
リウムメチラートと、メタノール中で又は50重量%以
下好ましくは20重量%以下の水を含有する溶媒とし,
てのメタノール中で、−200〜+60℃好ましくはO
〜+50℃の温度で反応させ、次いで形成された結晶質
のオキサチアジノンージオキシドのカリウム塩(n)を
それ自体公知の方法で反応溶液から分離することからな
るフルオライド含量の少い6−メチル−3・4−ジヒト
ロー1・2・3−オキサチアジン−4−オン−2・2−
ジオキシド−カリウム01)の製造方法を見い出した。
水中でのフツ化カリウム及び甘味物質のカリウム塩の高
い溶解度を考慮するとメタノール中で2^爪1←^1ッ
1,1◆ウム↓−八硫1!↓ピィ1−,一≧ン、は驚く
べきことである。
その際甘昧物質のK一塩は実際上定量的に沈殿するが、
一方フツ化カリウムは1ランドルトーベルンシユタイン
、数値及び機能1(LandOlt−B6rnstei
n,.ZahlenwerteundFunktiOn
en)(第6版、第12b巻、表3−578)の記載と
反対に溶液中に残存する。それ故に実際上フツ化物を含
有しない(フツ素1%以下)甘味物質のカリウム塩が得
られる。その際分離はたとえば簡単な沢過によつて行わ
れる。メタノール性苛性カリ溶液を使用した場合に閉環
反応の結果遊離する化学量論量の水は該分離に決定的な
影響を及ぼすことはない。というのは乾燥されたメタノ
ール中にカリウムメチラートを含む溶液を使用した場合
にも(その際水は生じない)本発明方法による甘昧物質
が実際上フツ化物を含有せずに得られ、他方メタノール
性苛性カリ溶液を使用した場合はこれは尚付加的に水を
含有しうるからである。経済的な理由から工業用メタノ
ール中に市販の水酸化カリウムを含む溶液を使用すると
特に好都合である。
一方フツ化カリウムは1ランドルトーベルンシユタイン
、数値及び機能1(LandOlt−B6rnstei
n,.ZahlenwerteundFunktiOn
en)(第6版、第12b巻、表3−578)の記載と
反対に溶液中に残存する。それ故に実際上フツ化物を含
有しない(フツ素1%以下)甘味物質のカリウム塩が得
られる。その際分離はたとえば簡単な沢過によつて行わ
れる。メタノール性苛性カリ溶液を使用した場合に閉環
反応の結果遊離する化学量論量の水は該分離に決定的な
影響を及ぼすことはない。というのは乾燥されたメタノ
ール中にカリウムメチラートを含む溶液を使用した場合
にも(その際水は生じない)本発明方法による甘昧物質
が実際上フツ化物を含有せずに得られ、他方メタノール
性苛性カリ溶液を使用した場合はこれは尚付加的に水を
含有しうるからである。経済的な理由から工業用メタノ
ール中に市販の水酸化カリウムを含む溶液を使用すると
特に好都合である。
従つて本発明方法はたとえばメタノール及び水酸化カリ
ウム又はカリウムメチラートを、場合によつては不活性
な溶媒たとえばメチレンクロライド、アセトン、好まし
くはメタノールに溶解したアセトアセトアミド−N−ス
ルフオフルオライドと反応温度で混合し、この反応系を
反応の終了まで攪拌する様にして行うことができる。
ウム又はカリウムメチラートを、場合によつては不活性
な溶媒たとえばメチレンクロライド、アセトン、好まし
くはメタノールに溶解したアセトアセトアミド−N−ス
ルフオフルオライドと反応温度で混合し、この反応系を
反応の終了まで攪拌する様にして行うことができる。
反応成分は同時に又は順次に随意な順序に於て反応容器
に配量添加する。
に配量添加する。
該方法を連続的又は非連続的に行うことができる。該塩
の良好な分離を得るために、溶媒量をアセトアセトアミ
ド−N−スルフオフルオライド(1)1モルにつき約1
50〜2000a1好ましくは300〜1100m11
殊に500〜1000m1とするのが好都合である。
の良好な分離を得るために、溶媒量をアセトアセトアミ
ド−N−スルフオフルオライド(1)1モルにつき約1
50〜2000a1好ましくは300〜1100m11
殊に500〜1000m1とするのが好都合である。
可能な限り完全な反応を行うために、KOH又はK−メ
チラートの使用量は反応國Aにより少なくとも化学量論
量、即ちアセトアセトアミド−N−スルフオフルオライ
ド(1)1モルにつき少くとも2モル、好ましくは10
%まで殊に5%までの少過剰にせねばならない。
チラートの使用量は反応國Aにより少なくとも化学量論
量、即ちアセトアセトアミド−N−スルフオフルオライ
ド(1)1モルにつき少くとも2モル、好ましくは10
%まで殊に5%までの少過剰にせねばならない。
メタノール中に水の量が増加するにつれてオキサチアジ
ノンのK一塩(有)の溶解度も上昇するので、場合によ
り反応の際に生成した水を含めて反応混合物中の水の割
合は使用したメタノールに対して50重量%以下、好ま
しくは20重量%以下にせねばならない。
ノンのK一塩(有)の溶解度も上昇するので、場合によ
り反応の際に生成した水を含めて反応混合物中の水の割
合は使用したメタノールに対して50重量%以下、好ま
しくは20重量%以下にせねばならない。
使用するメタノール性アルカリ溶液の濃度は広い範囲で
変動することができ、その都度工業的な要求に従う。
変動することができ、その都度工業的な要求に従う。
7N以上のメタノール性苛性カリ溶液を使用した場合、
該溶液を加熱によつて流動可能に維持せねばならない。
該溶液を加熱によつて流動可能に維持せねばならない。
生成した甘味物質−カリウム塩の結晶粥も更に稀釈しな
ければますます攪拌及び流動しにくくなる。0.5N以
下のメタノール性アルカリ溶液を使用する場合は甘味物
質の溶液中に残存する割合が増大する。
ければますます攪拌及び流動しにくくなる。0.5N以
下のメタノール性アルカリ溶液を使用する場合は甘味物
質の溶液中に残存する割合が増大する。
それ故に1〜6Nのメタノール性アルカリ溶液を使用す
ると好都合である。更に本発明を実施例によつて詳細に
説明するが本発明は下記の実施例に制約されるものでは
ない。
ると好都合である。更に本発明を実施例によつて詳細に
説明するが本発明は下記の実施例に制約されるものでは
ない。
実施例 1メタノール及び約85%KOHから調製した
2N−メタノール性苛性カリ溶液1200m1中にアセ
トアセトアミド−N−スルフオフルオライド183yを
攪拌及び10ド〜20℃に冷却下30分以内に添加した
。
2N−メタノール性苛性カリ溶液1200m1中にアセ
トアセトアミド−N−スルフオフルオライド183yを
攪拌及び10ド〜20℃に冷却下30分以内に添加した
。
更に30分後吸引戸取し、メタノールで後洗滌し、減圧
下50℃で乾燥した。0.25%のフツ素イオンを含有
する6−メチル−3・4一ジヒドロ一1・2・3−オキ
サチアジン−4−オン−2・2−ジオキシド−カリウム
(11を1707(理論値の85%)得た。
下50℃で乾燥した。0.25%のフツ素イオンを含有
する6−メチル−3・4一ジヒドロ一1・2・3−オキ
サチアジン−4−オン−2・2−ジオキシド−カリウム
(11を1707(理論値の85%)得た。
実施例 2
メタノール400wL1中にアセトアセトアミド一4−
スルフオフルオライド1837を含む溶液を実施例1と
同様に調製した4N−メタノール性苛性カリ溶液と同時
に、1時間以内に攪拌下に反応容器中に注入し、その際
容器の内温を20に〜30℃に保つた。
スルフオフルオライド1837を含む溶液を実施例1と
同様に調製した4N−メタノール性苛性カリ溶液と同時
に、1時間以内に攪拌下に反応容器中に注入し、その際
容器の内温を20に〜30℃に保つた。
注入終了後15分で吸引P取し、水5%を含有するメタ
ノールで後洗滌した。0.28%のフツ素イオンを含有
する6−メチル−3・4−ジヒトロー1・2・3−オキ
サチアジン−4−オン−2・2−ジオキシド−カリウム
([[)を1727(理論値の86%)得た。
ノールで後洗滌した。0.28%のフツ素イオンを含有
する6−メチル−3・4−ジヒトロー1・2・3−オキ
サチアジン−4−オン−2・2−ジオキシド−カリウム
([[)を1727(理論値の86%)得た。
実施例 3
アセトン300m1中アセトアセトアミド−N−スルフ
オフルオライド1837を含む溶液中に、攪拌及び10
フ〜20℃に冷却下30分以内に、水100yを含有す
るメタノール1000d中に水酸化カリウム(化学的に
純粋なもの)1347を含む溶液1000m1を滴下し
た。
オフルオライド1837を含む溶液中に、攪拌及び10
フ〜20℃に冷却下30分以内に、水100yを含有す
るメタノール1000d中に水酸化カリウム(化学的に
純粋なもの)1347を含む溶液1000m1を滴下し
た。
引き続き30分300〜40℃で攪拌し、吸引f取し、
全部で約300m1のメタノールを使用して入念に後洗
滌し、次いで減圧下50℃で乾燥した。甘昧物質−カリ
ウム塩(有)の収量は166y(理論値の83%)とな
りフツ素イオンの含量は0.25重量%であつた。実施
例 4メチレンクロライド300m1中アセトアセトア
ミド−N−スルフオフルオライド1837を含む溶液を
冷却及び攪拌下室温で水80m1を含有する2N−メタ
ノール性苛性カリ溶液1600m1.中に注入した。
全部で約300m1のメタノールを使用して入念に後洗
滌し、次いで減圧下50℃で乾燥した。甘昧物質−カリ
ウム塩(有)の収量は166y(理論値の83%)とな
りフツ素イオンの含量は0.25重量%であつた。実施
例 4メチレンクロライド300m1中アセトアセトア
ミド−N−スルフオフルオライド1837を含む溶液を
冷却及び攪拌下室温で水80m1を含有する2N−メタ
ノール性苛性カリ溶液1600m1.中に注入した。
吸引沢取及びメタノールによる洗滌後0.4重量%のフ
ツ素イオンを含有する甘味物質一カリウム塩()を17
07(理論値の85%)得た。実施例 5工業用メタノ
ール(水含有量0.12%)150mjに水分を断つて
金属カリウム9,3tを溶解した。
ツ素イオンを含有する甘味物質一カリウム塩()を17
07(理論値の85%)得た。実施例 5工業用メタノ
ール(水含有量0.12%)150mjに水分を断つて
金属カリウム9,3tを溶解した。
該溶液に200〜30℃で攪拌下メタノール50m1中
アセトアセトアミド−N−スルフオフルオライド18.
3yを含む溶液を滴下した。引き続き40℃で30分攪
拌し、水分を断つて吸引P取し、次いでメタノール40
m1で入念に後洗滌した。乾燥後0.02重量%のフツ
素イオンを含有する甘味物質−カルシウム塩(11)を
157(理論値の75%)得た。実施例 6 工業用メタノール(水含有量0.12%)150m1に
金属カリウム9.37を溶解した。
アセトアセトアミド−N−スルフオフルオライド18.
3yを含む溶液を滴下した。引き続き40℃で30分攪
拌し、水分を断つて吸引P取し、次いでメタノール40
m1で入念に後洗滌した。乾燥後0.02重量%のフツ
素イオンを含有する甘味物質−カルシウム塩(11)を
157(理論値の75%)得た。実施例 6 工業用メタノール(水含有量0.12%)150m1に
金属カリウム9.37を溶解した。
水1.80m1を添加後メタノール150m1中アセト
アセトアミド−N−スルフオフルオライド18.31を
含む溶液を攪拌下30分間で30イ〜40℃で滴下した
。吸引f取し、メタノール約40m1で洗滌し、ついで
乾燥した後フツ素イオン0.05%を含有する甘昧物質
−カリウム塩(n)を15y(理論値の74%)得た。
実施例 7 アセトアセトアミド一N−スルフオフルオライド183
7及びメタノール125aの混合物に攪拌下207〜2
5℃で実施例1のように調製した6N−メタノール性苛
性カリ溶液175m1を滴下し、次いで40℃で更に該
メタノール性苛性カリ溶液175m1を滴下し、1時間
攪拌した。
アセトアミド−N−スルフオフルオライド18.31を
含む溶液を攪拌下30分間で30イ〜40℃で滴下した
。吸引f取し、メタノール約40m1で洗滌し、ついで
乾燥した後フツ素イオン0.05%を含有する甘昧物質
−カリウム塩(n)を15y(理論値の74%)得た。
実施例 7 アセトアセトアミド一N−スルフオフルオライド183
7及びメタノール125aの混合物に攪拌下207〜2
5℃で実施例1のように調製した6N−メタノール性苛
性カリ溶液175m1を滴下し、次いで40℃で更に該
メタノール性苛性カリ溶液175m1を滴下し、1時間
攪拌した。
20℃に冷却し吸引沢取した。
メタノール400m1で烈しく洗滌し、80℃で減圧下
乾燥後フツ素イオン0.05重量%を含有する甘味物質
−カリウム塩(I[)を171t(理論値の86%)得
た。実施例 8 水分を断つて、マグネシウムを介して蒸留したメタノー
ル(水含有率〈0.03%)110WIIに金属カリウ
ム18.6yを溶解した。
乾燥後フツ素イオン0.05重量%を含有する甘味物質
−カリウム塩(I[)を171t(理論値の86%)得
た。実施例 8 水分を断つて、マグネシウムを介して蒸留したメタノー
ル(水含有率〈0.03%)110WIIに金属カリウ
ム18.6yを溶解した。
該溶液に30℃で無水メタノール30m1中アセトアセ
トアミド一N−スルフオフルオライド36.67を含む
溶液を滴下した。更に60分後水分を断つて吸引f取し
、水不含のメタノール100aで入念に洗滌し、減圧下
80℃で乾燥した。フツ素イオン0.6%を含有する甘
味物質一カリウム塩(n)を287(理論値の70%)
得た。以上本発明について詳述したが、以下に本発明の
実施態様について記載する。
トアミド一N−スルフオフルオライド36.67を含む
溶液を滴下した。更に60分後水分を断つて吸引f取し
、水不含のメタノール100aで入念に洗滌し、減圧下
80℃で乾燥した。フツ素イオン0.6%を含有する甘
味物質一カリウム塩(n)を287(理論値の70%)
得た。以上本発明について詳述したが、以下に本発明の
実施態様について記載する。
(1)特許請求の範囲に記載した方法に於て、水酸化カ
リウム及び/又はカリウムメチラートをスルフオフルオ
ライド1モルにつき化学量論上必要な量の2モルより1
0%まで過剰に添加することよりなる方法。
リウム及び/又はカリウムメチラートをスルフオフルオ
ライド1モルにつき化学量論上必要な量の2モルより1
0%まで過剰に添加することよりなる方法。
(2)特許請求の範囲及び上記第(2)項に記載した方
法に於て、溶媒量をスルフオフルオライド1モルにつき
150〜2000mj1好ましくは300〜1100m
1、殊に500〜1000m1とすることよりなる方法
。
法に於て、溶媒量をスルフオフルオライド1モルにつき
150〜2000mj1好ましくは300〜1100m
1、殊に500〜1000m1とすることよりなる方法
。
Claims (1)
- 1 アセトアセトアミド−N−スルフオフルオライド(
I )の閉環によつて6−メチル−3・4−ジヒドロ−
1・2・3−オキサチアジン−4−オン−2・2−ジオ
キシド−カリウム(II)を製造するに際して、アセトア
セトアミド−N−スルフオフルオライド( I )を該ス
ルフオフルオライド1モルにつき少なくとも2モルの水
酸化カリウム及び/又はカリウムメチラートと、メタノ
ール中で又は50重量%以下の水を含有する溶媒として
のメタノール中で、−20°〜+60℃の温度で反応さ
せ、次いで形成された結晶質のオキサチアジノン−ジオ
キシドのカリウム塩(II)を反応溶液から分離すること
を特徴とする上記化合物(II)の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2434548A DE2434548C2 (de) | 1974-07-18 | 1974-07-18 | Verfahren zur Herstellung von Fluoridarmem 6-Methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid-kalium |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5134182A JPS5134182A (en) | 1976-03-23 |
JPS597711B2 true JPS597711B2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=5920894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50086253A Expired JPS597711B2 (ja) | 1974-07-18 | 1975-07-16 | 6− メチル −3 4− ジヒドロ −1 2 3− オキサチアジン −4− オン −2 2− ジオキシド−カリウムノセイゾウホウホウ |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3969347A (ja) |
JP (1) | JPS597711B2 (ja) |
AT (1) | AT344718B (ja) |
BE (1) | BE831524R (ja) |
CA (1) | CA1043786A (ja) |
CH (1) | CH581643A5 (ja) |
DE (1) | DE2434548C2 (ja) |
DK (1) | DK134644C (ja) |
FR (1) | FR2278692A2 (ja) |
GB (1) | GB1460540A (ja) |
IE (1) | IE41268B1 (ja) |
IT (1) | IT1049563B (ja) |
LU (1) | LU72994A1 (ja) |
NL (1) | NL179730C (ja) |
ZA (1) | ZA754390B (ja) |
Families Citing this family (9)
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