JPS597689A - 天井クレ−ンの制御装置 - Google Patents

天井クレ−ンの制御装置

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JPS597689A
JPS597689A JP11642082A JP11642082A JPS597689A JP S597689 A JPS597689 A JP S597689A JP 11642082 A JP11642082 A JP 11642082A JP 11642082 A JP11642082 A JP 11642082A JP S597689 A JPS597689 A JP S597689A
Authority
JP
Japan
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optical
crane
signals
electrical
receiver
Prior art date
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Pending
Application number
JP11642082A
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English (en)
Inventor
智敬 丸井
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS597689A publication Critical patent/JPS597689A/ja
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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天井クレーンを遠隔制御するための天井クレー
ンの制御装置に関する。
工場内の物品を搬送するために天井クレーンが用いられ
るが、このようなりレーンを自動制御することは、工場
における生産の効率化、天井クレーン操作員の省力化等
のために重要な課題となっている。天井クレーンの自動
制御を達成するためには、クレーン上に設けられる走行
、横行、巻上モータ等の動力装置および制御盤等に対し
て制御指令を与える必要がある。このような制御指令を
生成する装置番ス、その構成の複雑さもさることながら
、頻繁に起動、停止が繰返えきれるために、その都度電
気的ノイズを発生し、このノイズにょり誤動作する恐れ
があるために、天井クレーンに搭載することが困難であ
る。そこで、一般には、地上の天井クレーンから隔離し
た場所に判断機能を有する指令発生装置を設置している
このため、天井クレーン側の機器と、地上側制御装置と
の間で信号の授受を行なうための通信手段が必要となる
。従来における天井クレーン用通信手段としては、例え
ば、電力線搬送通信方式あるいは無線通信方式を具体的
に示すことができる。
電力線搬送通信方式の一例を示しれのが、第1図の天井
クレーン部の斜視図および第2図の制御ブロック図であ
る。天井り1ノーン1は2本の軌条が平行配置されたク
レーン軌条2上を走行する。
かかるクレーン軌条2と平行にクレーン上の各機器に電
源を供給するトロリー電源母線3が配設されている。ト
ロリー電源母線3に対する電源供給は動力電源5によっ
てなされ、母線のライン数は電源の相数分である。かか
るトロリー電源母線3は通信回線としても利用され、地
上に設置された制御装置100より出力される制御信号
(指令信号)はに調/復調器7によって変調され、母線
に送出される。一方、天井クレーン1には、トロリー電
源母線3に摺動接触するトロリー接触子4と、該接触子
4で集電した電源を受けてモータ等を駆動するり1/−
ン動力装置6と、前記トロリー接触子4に対し制御装置
100へ伝達するための信号を変調出力すると共に変調
/復調器7よりの変調信号を復n周する変!11/復調
器9と、必要に応じてクレーン操作員が手動操作するだ
めの操作机8の各々が設置されている。
このような構成において、50H2〜60Hzの周波数
を有する電力線に、変調/復調器7によって100 K
H2〜200 KHzの微弱信号をM・U:L−5この
変調された信号をり1/−ン側の変調/復調器9によっ
て復調することにより、制御装置100よりの指令を得
るものである。
また、無線通信方式の一例を示しためが、第3図の大月
クレーン部の正面図および第4図の制御ブロック−であ
る。天井り1ノーン1上および地上に討導無線あるいは
レーザ光をM9いた送・受信器20.21を設置し、両
者間を電波あるいはレーザ光で結んで情報の授受を行な
うものである。送・受信器20には変11/復調器22
が接続され、復調した信号で動力装置6を制御する。ま
た、操作机8よりの指令は変fill/復調器22で変
調され、送・受信器20に送出される。一方、送・受信
器20には変調/復調器23が接続され、制御装置10
0よりの指令を変調出力するとともに、送・受信器21
の受信4号を復調し制御装置100に送出する。
以上の各方式において伝送できる情報伝送速度は、電力
線搬送通信方式において50 bits / see程
度であり、無線通信方式において5Kbits/sec
程度のデジタル信号伝送が可能である。
ところで、天井クレーンの全自動化を考えると、クレー
ン上に受像装置を設置し監視する必!があり、従って、
クレーン上に設置された工業用テレビカメラ等による画
像伝送信号を地上の制御装置100に伝送する必要があ
る。画像信号の伝送に際しては、画像信号の帯域が広い
ために10MHz程度の中心周波数で数MHz程度の周
波数伝送帯域によるアナログ信号伝送が必要になって(
る。
しかし、前記した従来方式では、いずれも高周波、広帯
域の信号伝送は不可能であり、制御用デジタル信号と画
像伝送用アナログ信号の両方を伝送することができない
本発明の目的は、制御信号と他の情報信号の両方を天井
クレーンと地上側制御装置との間で交信し5るよ5にし
た天井クレーンの制御装置を提供するものである。
本発明ヲマ、信号伝送手段に光ファイ、(を用い光通信
により大量のデータを送るようにしたものである。
第5図は本発明に係る信号伝送部の斜視図であり、第6
図は本発明の一実施例を示すブロックである。
第5図に示すように、クレーン1の端部には光フアイバ
ケーブル30aに接続された投光/受光器31aが固定
設置され、この投光/受光器31aに対向して投光/受
光器31bが光信号の伝送可能にクレーン軌条側に同市
設置される。投光/受光器31bには光ファイノ(ケー
ブル30bが接続烙れ、地上側設備に導かれている。光
ファイノく30a、30bに光信号を送、受する装置は
第6図の如くに構成される。
第6図において、天井クレーン側は、光フアイバケーブ
ル30mに接続され光信号と電気信号の変換を行なう光
/電気変換器32と、該変換器32よりの信号を復調し
或いは変換器32に対し変調信号を送出する変調/復調
器33と、該変調/復調器33に接続される動力装置6
、操作机8および工業用テレビカメラ(ITV)34と
を備えて構成され、地上側は、光ファイノくケーフ゛ル
30bに接続され光信号と電気信号の変換を行なう光/
電気変換器35と、該変換器35よりの信号を復調し或
いは変換器32に対し変調信号を送出する変調/復調器
36と、該変11114/復調器36に接続されてIT
V34で撮像した内容を再現するテレビモニタ37とを
もって構成され、制御装置100は変調/復調器36に
接続され該回路に対し指令の送出ならびに情報の入力か
行なわれる。
さらに投光/受光器311.31bの構成の一例を示せ
ば第7図の如くである。投光/受光器の内部に突出する
光フアイバ芯線40の前面には、集光1求らびに光軸方
向に光を拡散するレンズ41と、該レンズ41の表面を
工場内の粉塵その他による汚れから防ぐためにレンズ前
面にエアーを吹出すエアパージ通路42と、該通路に連
結され空気供給源よりのエアを供給するエアパージ配管
43とより構成される。
かかる構成により、送信時にあっては光フアイバケーブ
ルよりの光をレンズ41によって拡散投光し、受信時に
あっては相手側投光/受光器よりの光をレンズ41で集
光し、光ファイノ(芯線40に導びき、光信号の授受を
行なう。゛また、レンズ41は必要に応じエアパージが
行なわれる。
第6図の構成において、その動作を説明すると、制御装
置100よりの指令は変調/復調器36によって変調さ
れたのち光/電気変換器35によ1)て光信号に変換す
る。この光信号は光フアイバケーブル30bによって投
光′/受光器31bに伝え−られ、空間を介してクレー
ン側の投光/受光器31mに伝送される。投光/受光器
311%丁受光光を光フアイバケーブル30aを介して
光/電気変換器32に伝送し、電気信号に変換する。か
かる電気信号はに調/復調器33によって復調さitl
その内容に応じて動力装置6の制御を実行する。
一方、ITV34あるいは操作机8よりの信号は、変調
/復調器33によって変調され、さらに光/電気変換器
32によつ【光信号に変換されたのち、光フアイバケー
ブル30aを介して投光/受光器31mより光として投
光/受光器31bに向けて投光される。投光/受光器3
1bt’!受光々を光フアイバケーブル30bを介して
光/を気変換器35に伝送され、変換した電気信号を変
調/復調器36によって復調し、画像信号はテレビモニ
タ37に送出し、操作机8よりの信号&1制御装置10
0に送出する。このように、光伝送により複数種の信号
を外乱等を受けることなく同時に伝送することができる
具体的な投光/受光器の配置の一例を示せば第8図(、
)、(b)の如(であり、第8図(a)は平面図を示し
、第8図(b)は側面図を示している。投光/受光器3
1bは所定間隔を置い℃複数個がクレーン軌条の長手方
向に配設される。被搬送物101は置台102に載置さ
れ、成る距離を離れた場所に搬送台車103が設置され
ている。被搬送物101は置台102から台車103へ
、あるいは逆に台車103から置台102へ天井クレー
ン1によって搬送される。置台102及び台車103の
設置位置上に投光/受光器31bが位置するように配置
する。このような構成により、クレーンによる被搬送物
の挟持、搬送制御等を行7.C’)ことができる。クレ
ーン1が投光/受光器31bの設置位置を離れた場合、
光通信が行なえないわけであるが、ITVによる監視を
必要とするのは被搬送物101の荷役操作時であるので
不都合は無い。中間点の位置104においては、天井り
1ノーン1の位置を地上のコントローラで追跡するのに
有効である。
なお、負荷の増減が激しく停止精度に問題がある場合に
は、第9図のように、クレーンガータ上の投光/受光器
の数を複数個として余裕匪をあげ、あるいは停止位置の
直前にスロータ゛ウンをかけるための専用投光/受光器
310を設置して精度を向上させることができる。
以上より明らかな如(本発明によれば、大量の制御信号
、映像信号等を天井クレーンと地上間で授受できるので
、天井クレーンの自動化が可能となる。更に、操業の監
視を地上側でITVを用いてできるので信頼性が向上さ
れる6また、光通信手段を用いたことにより、電気的雑
音を受けることが無(、伝送エラー等を発生する恐れが
無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力線搬送通信方式が適用される天井り
1〕−ン部の斜視図、第2図は第1図の方式に適用され
る制御装置のブロック図、第3図は従来の無線通信方式
が適用される天井クレーン部の正面図、第4図は第3図
の方式に適用される制御装置のブロック図、第5図は本
発明にががる信号伝送部の斜視図、第6図は本発明の一
実施例を示すブロック図、第7図は本発明に係る投/受
光部の断面図、第8図(!1)、 (b)セ投/受光器
の配置の一例を示す平面図丸よび側面図、第9図は投/
受光器の配置の他の例を示1−側面図である。 ■・・・天井り1ノーン、2・・・クレーン軌条、6・
・・り1/−ン動力装置、8・・・操作机、30a、3
0b・・・光フアイバケーブル、31a、31.b・・
投光/受光器、32.35・・・光/電気変換器、33
.36・・・変調7作調器、34・・・工業用テ1ノビ
カメラ(ITV)、37・・テレビモニタ、100・・
・制御装置。 代理人  鵜 沼 辰 之 (ζ・優か2名) 第1図 第2図 00 第3図 第4図 第5図 第7図 2 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クレーン軌条を走行する天井クレーンに設けられ
    て走行、横行、巻上げ、巻下げ等を実行する動力装置と
    、該動力装置に対する制御指令の送出ならびに前記動力
    装置よりの情報を入力し前記りl/−ンを遠隔操作によ
    り制御すべ(地上側に設けられる制御部とを具備した天
    井クレーンシステムにおいて、光通信が可能な投光機能
    と受光機能を有し前記クレーン上の軌条側および前記ク
    レーン軌条の近傍の各々に少(とも1基が設けられる投
    光/受光器と、前記クレー)に設けられた投光/受光器
    に光ファイバを介して接続されて光信号と電気信号の変
    換を行なう第1の光/電気変換器と、前記クレーン軌条
    側に設けられて光信号と電気信号の変換を行1よう第2
    の光/電気変換器と、前記第1の光/電気変換器よりの
    電気信号を復調して前記動力装置に出力すると共に前記
    クレーンに搭載の各種機器よりの情報信号を変調して前
    記第1の光/電気変換器に送出する第1の変調/復調器
    と、前記制御指令を変調して前記第2の光/電気変換器
    に出力すると共に該変換器よりの電気信号を復調する第
    2の光/電気変換器とを備えたことを%徴とする天井ク
    レーンの制御装置。
JP11642082A 1982-07-05 1982-07-05 天井クレ−ンの制御装置 Pending JPS597689A (ja)

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JP11642082A JPS597689A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 天井クレ−ンの制御装置

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JP (1) JPS597689A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171712A (ja) * 1992-12-10 1994-06-21 Daifuku Co Ltd 棚設備
JP2015027914A (ja) * 2013-07-04 2015-02-12 株式会社スギヤス リフト装置のリモコンシステム

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