JPS5975232A - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JPS5975232A
JPS5975232A JP57186942A JP18694282A JPS5975232A JP S5975232 A JPS5975232 A JP S5975232A JP 57186942 A JP57186942 A JP 57186942A JP 18694282 A JP18694282 A JP 18694282A JP S5975232 A JPS5975232 A JP S5975232A
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light emitting
circuit
strobe
strobe light
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Katsuhisa Niwa
丹羽 克久
Takahiro Ikeda
隆浩 池田
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West Electric Co Ltd
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ストロボ発光部をカメラ本体内の格納位置か
ら自動的に突出させることにより、ストロボ撮影を行な
える如くの状態に、またストロボ6ページ 格納状態に移動せしめることのできるストロボ内蔵カメ
ラに関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来ストロボ内蔵カメラとして実用化されているものは
、被写体の輝度が露出制御装置で検定され、手振れ限界
以下のものであった場合、いわゆる手振れ限界警告を行
ない、撮影者がその警告によってストロボ発光部を格納
位置から突出位置に移動せしめてストロボ装置を使用す
る如くのものが大部分であり、格納位置から突出位置へ
の移動操作が面倒であり、まだ係る操作を忘れてし゛ま
い不適正露光の写真が出来てし°まうというような問題
があった。
このため、近年、上記のような問題を考慮したストロボ
内蔵カメラとして、被写体輝度が所定値トロボ装置を使
用可能となす如くのものが提案あるいは実用化されてい
る。
6ページ まだ、上記のように自動的な突出動作を行なえると共に
、自動的に格納位置に復帰できる如くの装置も、本発明
出願人が先に特願昭56−101670号において提案
している。
しかし々から、上記したようなストロボ内蔵カメラは、
実用化あるいは提案されているもののいずれを考えてみ
ても、ストロボ発光部移動動作は大部分のものがバネ力
と電磁石を使用した電磁構成によって制御されている。
例えば、自動的な格納位置への復帰は、バネ力に逆って
突出位置に維持せしめられているストロボ発光部の係止
を輝度に応じて動作する電磁機構によって解除し、上記
バネ力によって格納位置に付勢する構成となっており、
移動制御用として電磁力利用の係止機構を必要とするコ
ストおよびスペースの点、構成の複雑さという点でも、
まだ゛まだ完成されていなかった。さらに、特開昭56
−87028号公報に示された如く、モータで格納位置
への移動を行なえるものも知られているが、かかる従来
例においてイ はストロボ発光部とモータとをギ中により機械的7ペー
ジ に連結し、モータの正逆転動作によってストロボ発光部
の突出、格納動作を行なっており、具体化を考えた場合
にはモータの正逆転制御回路を必要とし、構成の複雑さ
、コスト、スペースの点で問題を生じると共に、ストロ
ボ発光部とモータとの関係が機械的に連結されているた
め、例えばストロボ発光部に外部より押圧力あるいは引
っ張り力が加わった場合には、機械的なストレスとなり
、ギ4機構、モータ等が破壊される恐れがある等の問題
点を有している。
まだ上述した如くの構成の動作が外される場合をみてみ
ると、いずれも被写体輝度にのみ対応づけられている。
即し、被写体輝度が所定レベル以上であるか否かによっ
てのみ、ストロボ発光部の位置が制御されているわけで
ある。したがって、被写体輝度が低ければ、ストロボ発
光部は突出し続けると考えられ、現実の使用状態を考慮
すると、ストロボの発光が必要ない時、例えば、レンズ
フードがレンズを覆っている、あるいは電源スィッチが
オフとと考えた場合等においては、ストロボ発光部は格
納されることが望ましいわけであるが、かかる点につい
ての展開は何らなされていない。
まだ、逆光時等において、被写体輝度が高くてもストロ
ボ装置を使用したい場合に、ストロボ発光部を自動的に
突出させる等の展開も何らなされておらず換言すれば、
従来の装置におけるストロボ発光部の自動的な移動手段
は、現実の写真撮影に際してのシステムとしては、まだ
まだ完成したものとはいえない問題点を有している。
発明の目的 本発明は、上述した如くの点を考慮してなしたもので、
駆動源であるモータとストロボ発光部との関係を機械的
な連結関係ではなく、間に付勢手段を有する連動関係と
なすこと((より簡単な構成で、上記モータの所定方向
への回転でストロボ発光部を突出あるいは格納できるス
トロボ内蔵カメラを提供することを目的とする。
また、他の目的は、ストロボ発光部の自動的な9 ベ一
二 移動動作が被写体輝度だけで々く、できるだけ多くの現
実のカメラ操作に対応した動作と々るストロボ内蔵カメ
ラを提供することを目的とする。
発明の構成 本発明によるストロボ内蔵カメラは、所定方向に対して
のみ当接できる当接構成を介して、ストロボ発光部に対
して互いに逆方向に動く付勢手段と、かかる付勢手段の
働き状態を所定方向に回転することにより制御するカム
部材と、このカム部材を駆動するモータと、種々の撮影
条件を加味して、上記モータの所定方向への回転動作を
制御するモータ駆動制御回路とを有している。
また、本発明によるストロボ内蔵カメラのモータ駆動制
御回路は、種々の撮影条件に対応した電気信号が入力さ
れ、かかる入力信号を選択的に断断し、ストロボ発光部
の突出時、格納時を決定する制御回路と、かかる制御回
路の出力によりモータを駆動するモータ駆動回路とから
構成されている0 実施例の説明 1o /、− 第1図(イ)、(ロ)は、本発明によるストロボ内蔵カ
メラの要部機構図である。
図中、1は、後述する種々の撮影条件に応じて動作する
モータ駆動制御回路によって動作制御されるモータを示
し、2はモータ1の回転軸に取付。■ けられるピ=オンキ〒で、3はピ=オンギニ2とで 達ギ−6はカム板6を有し、伝達か年4と噛み合うカム
ギニで、斜線で示した7はカム板6に設けられた突出部
を示し、係止凹部7a、7bを有している。8は支点8
aを中心に回転可能でありストロボ発光部9の突出、格
納を制御する駆動部材、1oは駆動部材8の動作を制御
する制御部材11は駆動部材8を常時、時計方向に付勢
するスプリング、12はストロボ発光部を常時突出方向
に付勢するスプリング、13id制御部材1oを常時、
時計方向に付勢するスプリング、14はストロボ発光部
9の支持体19に設けられ、ストロボ装置の電源スィッ
チを構成するための接片、16は制御部材1oに設けら
れ、ストロボ発光部の突11 べ−1 出動作を検知するスイッチを構成するための接片をそれ
ぞれ示している。
尚、図番16で示した部材は、上述した接片14.16
と接触し、−」二連した各スイッチを電気的にオン状態
となす導体片17.18を有するスイッチ基板を示して
いる。
上記如くの構成からなる図示しだ機構の動作であるが、
第1図(イ)の格納状態において、ストロボ発光部9を
突出せしめる信号がモータ1に供給されたとすると、モ
ータ1は、矢印Aで示した時計方向に回転を開始する。
モータ1が矢印A方向に回転すると、ピニオン、( キ+2も当然、矢印A方向に回転し、この回転が減速ギ
fP=3、伝達ギ呆4、カムギ4〜5に伝達されそれぞ
れのギ工は矢印B、C,Dで示した反時計時計、反時割
方向にそれぞれ回転せしめられる。
カムギニ5が、矢印り方向に回転すると、カム板6の弧
状部6aと当接して制御部材10の端部10aが見かけ
上、この弧状6a上を移動することになる。この時、制
御部材10は、わずかではあるが、スプリング13の付
勢力に逆らい、反時計方向に回転せしめられるよう構成
されている。
制御部材10が反時計方向に回転すると、制御部材10
の係止部10bと、駆動部材8の上部直線部8bとの状
態がそれまでの当接状態から解除されることになり、駆
動部材8はスプリング11によってのみ制御された状態
となる。
との時、同時に制御部材10に設けられた接片14がス
イッチ基板16の導体片18と接触して電気的なオン信
号が形成される。
係るオン信号は後で述べるが、ストロボ発光部9が突出
せしめられる状態になったこと等を示す信号として利用
される。
ズ モーターがさらに回転し、カムギ+6がさらに反時計方
向である矢印り方向に回転すると、カム板61(設けら
れた突出部7の端部7cが駆動部材8の下部直線部8C
と当接することになり、この駆動部材8を押圧する。こ
の時の押圧力は、モーターによる駆動力であり、ゆうま
でもなくスプリング11の付勢力よりも強く設定されて
おり、従13/ニー って、制御部材10はモータ1の回転が進むにつれて、
スプリング11の付勢力に逆って、支点8aを中心に反
時計方向に回転していく。
ところで、駆動部材8はストロボ発光部9の支持体19
の曲げ端部19aと当接し、常時はスプリング12のス
トロボ発光部9を突出せしめようとする付勢力よりも強
い付勢力を有するスプリング11により、支持体19を
第1図(イ)の状態に維持せしめておく機能を有するも
のであり、上述した如く、モータ1の回転による別系か
らの駆動力により、反時計方向に回転せしめられると、
支持体19の制御ができなくなるだめ、支持体19はス
プリング12の付勢力により、矢印方向E方向に移動す
ることになる。
支持体19の矢印E方向への移動は、言うまでもなく、
ストロボ発光部9の突出方向への移動であることは述べ
るまでもなく、上記の如くの動作の結果、遂には第1図
(ロ)の如くの状態が得られることになる。
第1図(ロ)の如くの状態は、図面からも明らかな14
ペー: ように、ストロボ発光部9は、一点鎖線で示した本体上
部線より完全に突出せしめられており、発光動作可能状
態となっている。
この時、支持体19に設けられた接片14が、スイッチ
基板16の導体片17と接触し、ストロボ装置の電源ス
ィッチのオン状態が得られるようになされている。
尚、上記接片14の導体片17への接触動作による電気
的な状態変化信号は、モータ1の回転を停止せしめる信
号としても利用されるよう構成されている。また、第1
図(ロ)からも明らかではあるが、第1図(イ)の格納
状態において、弧状部6aと当接していた制御部材1o
の端部10aは、前述した如くのモータ1の回転動作に
ともない、見かけ上、カム板6の周縁部を摺動してゆき
、ストロボ発光部9の突出状態において、カム板6の突
出部7の係止凹部7bと嵌合することになる。
これは、前述した接片14と導体片17の接触によりモ
ータ1の回転が停止せしめられた時、スプリング11の
付勢力によって、カム板6が時計15、一 方向に逆転しないようになすためである。
従って、全ての部材は、制御部材10の端部IC)&と
突出部7の係止凹部7bとの嵌合により、その状態を維
持、即ち、第1図(ロ)のストロボ発光部9の突出状態
で、第1図(イ)に示しだ格納状態と同様、一つの安定
状態になされることになる。
尚、上記端部10bは係止凹部7aと嵌合した状態であ
ってもよく、即ら、係止凹部7a、7bは時間的なタイ
ミングをとるために複数個とされたものであり、その機
能は上記安定状態を得ることであることはいうまでもな
い。
つぎに、第1図(ロ)の状態から第1図(イ)の状態へ
の移動、即ら、ストロボ発光部の格納動作について述べ
る。
この場合も先の突出動作同様、まずモータ駆動制御回路
が後述する種々の格納信号によって動作し、モータ1が
第1図(ロ)の状態から矢印A方向に回転せしめられる
モータ1が矢印入方向に回転すると、前述の突出時同様
、カム板6は反時計方向、即ち、矢印り方向に回転する
ことになり、この結果、制御部材10の端部10aと突
出部7の係止凹部7bとの係止がはずれ、端部10aは
カム板6の弧状部6aと当接することになる。
さらにモータ1が回転してゆくと、カム板6の突出部7
は駆動部材8の下部直線部8cと当接しながら反時計方
向に移動し、遂(では、駆動部材8の弧状部8dと当接
する状態となる。
駆動部材8は、モータ1が回転している場合、その下部
、直線部8bの上述したカム板6の突出部7との当接に
より、スプリング11の付勢力に逆って、第1図(イ)
の如くの状態から反時計方向に回転した状態になされて
いたわけであるが、上記、弧状部8dと当接する状態に
おいては、図面からも明らかではあるが、モータ1の駆
動力が存在していても、スプリング11の付勢力が働ら
ぐ状態となる。
尚、支持体19の先端部19aを介してスプリング12
の付勢力が駆動部材8に供給されているがスプリング1
1の付勢力が強く設定されている17、−− ため、この場合、スプリング11の付勢力だけを考慮す
ればよいことはいうまでも々い。
従って、駆動部材8は、モータ1の回転によりカム板6
の突出部7が弧状部8dに到達した時点で、スプリング
11の付勢力により時計方向に支点8aを中心に回転せ
しめられることになる。
駆動部材8の回転は、支持体19にその先端部19aを
介して伝達され、その結果、ストロボ発光部9は、矢印
F方向、即ち格納方向に下降移動せしめられることにな
る。ストロボ発光部9が下降して、第1図(イ)の如く
の状態になると、接片16゜導体片18からなるスイッ
チがオン状態からオフ状態となり、この状態変化により
、モータ1の回転が停止せしめられ、ストロボ発光部9
笠全ての部材は一第1図(イ)の如く一つの安定状態に
維持されることになる。
以上述べた如くの動作がストロボ発光部9の突碑 出格納の一連の機船的な動作であるが、上述してきた説
明からも明らかなように、本発明においては、モータ1
が突出格納いずれの場合もカム板618/、− と駆動部材8とによって形成されるカム機構により、同
一方向に回転せしめられてbる。
このため、モータ1の駆動を制御する回路の構成が簡単
になると共に、突出した状態における制御部材10と突
出部7とによる係止状態と合わせて考えると、例えば、
ピ=オンギエ2等からなるギヤ列内に遊動ギ羊を設ける
ことにより、モータ1の逆転動作を他の動作に利用でき
る如くの展開が可能となる効果を有することになる。
また、先の第1図(ロ)の如くの状態説明のときには述
べなかったが、本発明においては、駆動部材8と支持体
19との間の関係が、連結状態ではなく、スプリング1
1.12による当接状態であるため、第1図(ロ)の如
くの状態において、ストロボ発光部9は、矢印F方向に
押圧力を加えれば、自由に移動できることになる。
これは、後述するモータ駆動制御回路によって生じる電
気的変化、即ち、接片14と導体片1了とが上記移動に
よってオン状態からオフ状態に変化する信号を供給する
ことにより、モータ1を駆19 /、−。
動する。即ち、ストロボ発光部9の動作が必要でない時
、手でス)oボ発光部9を少し押し下げてやれば、自動
的に第1図(イ)の如くの格納状態に移行する如くの機
能を持たせるだめに本発明において特に構成されたもの
である。
なお、上述した押圧力による移動動作は、駆動部材8が
係止されているため、単にスプリング12の付勢力に逆
ったものであると共にモータ1が駆動されるまでは、押
圧力がなくなれば元の状態に復帰する如くの動作となる
ことはいうまでもない。
第2図は、本発明によるストロボ内蔵カメラの一実施例
の要部電気回路図を示す。
第2図においで、2oはカメラ操作時における種々の状
態、条件を検出する手段で、例えば図番21ガいし31
で示しだ信号群を得るための操作検出手段を示している
上記した信号群の内21は、電源リセット信号を示し、
ストロボ内蔵カメラ内の回路に電源が投入された時、上
記検出手段により出力されるものであり、常時は低レベ
ル(以下りと記す)に保だれ、高レベル(以下Hとなす
)となる時、各回路を初期状態にセットする。22はレ
ンズフード信号を示し、レンズフードあるいはレンズキ
ャップがレンズの前面に位置した閉状態であるか否かを
検出して出力され、フード、キャンプ等がレンズを覆わ
ない撮影可能時にH,l!:なる信号である。
23は、シャッタボタンの動作を検出して出力されるレ
リーズ中押し信号を示し、シャッタボタンが軽く押され
た時にHとなる信号である。
24はセルフタイマ状態であるか否かを検出し゛C出力
されるセルフタイマ信号を示し、設定された期間中、H
となる信号である。
26は、オート突出状態になされているか否かを検出し
て出力されるオート突出信号であり、オート突出状態時
にHとなる信号である。
26は、種々の条件に関係なく、ストロボ発光部を突出
せしめる状態が設定されたことを検出して出力されるH
のパルス信号であるマニュアル突出信号を示している。
なお、この実施例においては、ストロボ発光部を種々の
条件に関係なく突出させ21 ベー〕 々い長時間露光の可能な動作状態をも選択でき、係る場
合、上述したオート突出信号26、マニュアル突出信号
26は、双方ともLになされる。
27は、被写体輝度を検出して出力される低輝度信号を
示し、輝度が所定レベル以下のとき、Hと々る信号であ
る。
28は、ストロボの充電状態を検出して出力されるスト
ロボ充電完了信号であり、充電完了時Hとなる信号であ
る。
29は、ストロボの電源スィッチの状態を検出して出力
されるストロボ電源信号を示し、ストロボの電源スィッ
チが投入されればHと々る信号である。尚、このストロ
ボ電源信号は、第1図に示した機構図に対応させると、
ストロボ発光部9が完全に突出しだ時、接片14と導体
片1了とからなるストロボ電源スィッチがはじめて投入
されるため、ストロボ発光部9が突出位置にあることを
検知する突出位置検知信号として利用される。
3oは、ストロボ発光部9の動作状態を検出して出力さ
れる突出検知信号を示し、第1図中の接片22、− 16と導体片18が接触した時、Hとなる信号である。
尚、この突出検出信号は、第1図からも明らかであるが
、ストロボ発光部9が格納位置((あるか否かの格納位
置検知信号としても利用される。
31は、フィルムの捲き戻し状態を検出して出力される
捲き戻し信号を示し、フィルムの捲き戻しが完了した時
、Hとなる信号である。
40〜43は、NOR回路、44〜64は、AND回路
、66は、NARD回路、56〜61は、インバータ回
路、62は、ストロボ装置が使用可能状態にあるにもか
かわらず、使用されない場合の所定時間を計時して、H
信号を出力するオートオフタイマー回路、63は、モー
タの駆動を禁止する時、H信号を出力するモータ駆動禁
止回路、64〜66は、遅延回路、67はタイマー回路
、68は、図番32〜67で示された構成により形成さ
れるモータ駆動制御回路、69はH信号が供給されるこ
とにより、モータを所定方向に回転せしめるモ−231
− 夕駆動回路をそれぞれ示している。
D、 F、F、の動作について考えてみる。D、F、 
F 32は、そのリセット端子Hに電源リセット信号2
1データ入力端子りにレンズフード信号22、タイミン
グ端子Tに図示していない基準発振回路によって出力さ
れるパルス信号を適宜分周して得られるクロックパルス
がNOR回路42を介してそれぞれ供給される。
したがって、撮影を行なおうとした場合、いうまでもな
く電源スィッチは投入され、かつ、レンズフード等も開
放されるだめ、電源リセット信号21がHルンズフード
信号がHとなり、クロックパルスの立下がり時点におい
て、出力端子QよりL信号を出力することになる。
つぎにり、 F、F 33は、そのリセット端子Rが電
源リセット信号21等が供給されるOR回路38と、デ
ータ入力端子りがレンズフード信号22とOR回路37
の出力が供給されるAND回路回路用力端子と、タイミ
ング端子Tが上述したNOR回路42の出力端子とそれ
ぞれ接続されている。
このため撮影を行なう場合レリーズあるいはセルフタイ
マ動作が行なわれることから、OR回路37の出力がレ
リーズ中押し信号23、セルフタイマ信号24のいずれ
かがHでありH9電源リセット信号21、レンズフード
信号22もいうまでもな(Hであり、NOR回路42の
出力がHとなるクロックパルスの立下がり時点で出力端
子QよりH信号を出力することになる。
D、F、F34は、そのリセット端子Hに電源リセット
信号21、データ入力端子りにオート突出信号25、タ
イミング端子TKNOR回路42を介してクロックパル
スがそれぞれ供給される。
しだがって、撮影を行なおうとしだ時にオート突出状態
が設定されれば、D、F、F33同様、クロックパルス
の立下がり時点で、その出力端子QよりH信号を出力す
る。
D、F、F35は、そのリセット端子Hに電源リセット
信号21、データ入力端子りに低輝度信号26ベー、゛ 2γ、タイミング端子Tにり、F、F 32,34同様
NOR回路42を介してクロックパルスがそれぞれ供給
される○したがって、撮影しようとした場合に被写体輝
度が低ければ、上述したり、F、F34.35と同様に
クロックパルスの立下がり時点で、その出力端子Qよl
)H信号を出力する。
S−R,F−F。
ゝ1町1〒各36は、そ′のリセット端子Rにり、F、
F33同様、電源リセット信号21等が入力されるOR
回路38の出力信号が、セット端子Sにマニュアル突出
信号26とレンズフード信号22が入力されるAND回
路45の出力信号が供給される。
したがって、撮影を行なう場合にマニュアル突出状態に
設定されれば、即ち、マニュアル突出信号26が、パル
ス状でも一度Hになされると、その出力端子Qよりリセ
ット端子HにHのリセット信号が入力されるまで、H信
号を出力することになる。つぎに図番64〜66で示し
だ遅延回路の動作について述べる。かかる遅延回路は、
入力端チェ、リセット端子R1クロック端子OL、出力
端子0を有し、リセット端子RKL信号が供給さ26/
、 。
れると、リセット状態が解除され、クロック端子OLを
介して供給される信号によって決定される期間遅延して
、入力端チェに供給されている信号を出力Oより出力す
る如くに働くものである。
さて、遅延回路64は、入力端子Iおよびリセット端子
Hにストロボ電源信号29が供給されており、このスト
ロボ電源信号29がLの時、クロック端子OLに供給さ
れる信号によって決定される期間遅れて、その出力端子
OよすL+−信号を出力し、上記のストロボ電源信号2
9がHとなった時は、リセット端子Rを介してリセット
がかかるだめ、即座に出力端子0はH信号を出力する如
くに動作する。
なお、後述する遅延回路66、.66も含めて、リセッ
ト端子Hには図示はしていないが電源スィッチが投入さ
れた時、H信号が供給される構成にもなっている。
つぎに遅延回路66であるが、この遅延回路66は先の
遅延回路64と入力端チェに供給される信号は、ストロ
ボ電源信号29で同一であるが、す271、− セット端子Rに供給される信号は、インバータにより逆
関係となっている。しだがって、ストロボ電源信号29
がLの場合、遅延回路66はリセット状態となり、即座
にL信号が出力端子Oより出力され、上記信号29がH
となった時、リセットが解除されるため、クロック端子
CLに入力される信号によって決定される間、遅れて出
力端子がHになされる如くに動作する。
以上述べた説明からも明らかであるが、遅延回路64と
65は、ストロボ電源信号29をそのまま出力するわけ
であるが、遅延動作が行なわれる時点に差がある。即ち
、遅延回路64は、ストロボ電源信号29がHからLに
なる時点で遅延回路65は上記のストロボ電源信号29
がLからHに々る時一点で遅延動作は行なわれることに
なる。
なお、ストロボ電源信号29は、第1図で説明しだ接片
14と導体片17の接触によりHとなるため上記動作は
、ストロボ発光部の突出位置から移動した時、および突
出位置に達した時にそれぞれ対応していることはいうま
でもない。
最後に遅延回路66であるが、その入力端チェには遅延
回路66の出力と突出検知信号が反転されたインバータ
回路61の出力が供給されるNOR回路43の出力が供
給されている。
したがって、ストロボ電源信号29がLで遅延回路66
の出力がLとなり、かつ、突出検知信号3oがHの時、
NOR回路43の出力がHとなるため、所定の遅延期間
をおいて、出力端子0よりH信号を出力する如くの動作
を行なうことになる。
なお、上述した遅延回路64〜66のそれぞれのクロッ
ク端子CLに供給される信号によって決定される遅延時
間であるが、その機能によって異なることはいうまでも
彦い。
ここで各遅延回路64〜66の機能について簡単に述べ
ると、遅延回路64は出力信号発生時期を他の回路部分
が動作する所定期間遅らせる機能を果たし、遅延回路6
6は、第1図で説明した接片14と導体片17との接触
が完全になされるようモータの駆動停止を接触時点より
少し遅らせる機能を有し、また遅延回路66は、ストロ
ボ発光29/・一 部の突出状態における格納位置方向への移動が撮シー 影者の意図した移動であるか否かを判別する。即ち、何
かに触れたために生じる接片14と導体片17との接触
解除状態は、信号として受けつけないように回路系を構
成する機能を有している。
このため、例えば遅延回路64は数m sec、以下、
遅延回路66は約40 m8elo、、遅延回路66は
約2QQmselo、に本発明実施例においては遅延時
間を設定している。
つぎに所定時間を計時するオートオフタイマー回路62
の動作について述べる。オートオフタイマー回路62の
リセット端子Rは、NARD回路64の出力端子と接続
されており、このNAND回路66の出力がHとなると
、それまでの計時動作がυ′上セツト即ち、計時動作が
初期状態に復帰せしめられることになる。
なお、WAND回路66は、AND回路44の出力を反
転するインバータ66の出力と、AND回路46の出力
が入力せしめられており、従ってその出力端子がHとな
る場合は、レリーズ中押し30、、− 信号23あるいはセルフタイマ信号24が存在せずLで
、ストロボ電源信号29がHで、かつ、ストロボの充電
も完rしてストロボ充電信号がHの場合となる。
したがって、オートオフタイマ62は、ストロボ装置の
発光が可能とAつだ状態において、撮影動作、即ち、レ
リーズの操作等が行なわれなかった場合にその計時動作
を行なうことになる。
タイマー回路67は、そのリセット端子Hに突出検知信
号3oが、そのセット端子SK:NOR回路41の出力
が、クロック端子OLに図示していない分周回路により
適宜に基準パルスを分周したクロックパルスが供給され
る。そして、リセット端子RK:H信号が供給されると
、クロックパルスにより計時動作を開始し、所定時間の
計時が行な゛われれば、その出力端子0よりH信号を出
力する。
まだ、セント端子8KH信号が供給されれば、上記、計
時動作に関係なく即座に、出力端子OはH信号を出力す
るようになされている。
さて、第2図からも明らかではあるが、モータ311、
−ン 駆動回路69は、AND回路64の出力がHとなれば動
作し、例えば、モータ駆動禁止回路63の出力がモ〜り
の、駆動を禁止しないH状態であるとすると、OR回路
39の出力がHとなれば、モータ1は駆動せしめられる
ことになる。
ここで、OR回路39の出力がHになる条件を考えてみ
ると、8個の入力端子のいずれかにH信号が供給されれ
ば、H信号を出力できることに々る。換言すれば、モー
タ1の駆動が禁止されていない場合、OR回路39の入
力端子群39a〜39hの内、一つでもHとなれば、モ
ータ1は駆動される如くの構成となっている。
一方、本発明によるストロボ内蔵カメラは第1図(イ)
、(ロ)((おいて説明した如く、モータ1の所定方向
の回転によって、ストロボ発光部9の突出、格納を行な
うものであり、第2図の電気回路に置き換えると、モー
タ駆動回路69が動作することにより、上記ストロボ発
光部9の突出、格納が行なわれることになる。
即ち、前述した如くの各種の信号および各回路の動作に
より、OR回路39の入力としてH信号が供給された時
、ストロボ発光部は突出あるいは蔵カメラの一実施例に
おける具体的な動作につい′で述べるが、上記した如く
、ストロボ発光部9の動作は、OR回路39への入力状
態に集約されるので、OR回路39の8つの入力端子3
92L〜39h別に説明してゆく。
OR回路39の入力端子39aは、AND回路47の出
力端子と接続されており、このAND回路47は、D、
F、F 33,34.35およびインバータ回路69の
出力を入力とし、これらが全てHとなれば、AND回路
47はH信号を出力し、その結果、OR回路39もH信
号を出力することになる。上記り、F、F 33,34
.35およびインバータ回路69の出力は、先の説明か
らも明らかであるが、図番21〜31で示しだ信号群が
、下記の条件の時にHとなされる。
即ち、電源リセット信号21がH、レンズツー33’・
−。
ド信号22がHルリーズ中押し信号かセルフタイマ信号
のいずれかがH、オート突出信号がH1低輝度信号がH
、ストロボ電源信号がLの時である。かかる条件は、本
発明によるストロボ内蔵カメラのストロボ発光部が格納
されている場合において、被写体を撮影するべく、諸操
作を行ない、即ち、電源スィッチを投入し、レンズフー
ドを解放し、かつ、オート突出動作モードに設定した後
、レリーズの中押しあるいはセ少フタイマの起動により
被写体輝度を測定した結果が、所定レベル以下だった場
合に相当し、簡単に述べれば、被写体輝度が低い場合、
ストロボ発光部は突出せしめられるということである。
なお、上記如くの条件によりAND回路64が出力fる
H信号は、モータ駆動回路69の他に、NOR回路42
の入力端子にも供給され、他方の入力端子に供給される
クロックパルスのり、 F、 F32〜36への供給を
阻止する如くに動作する。
したがって、D、F、F、32〜36は、モータが駆動
されている間はそれぞれのデータ入力端子D34べ一7
′ に供給されている入力の状態が変化しても、その出力端
子QからはH信号を継続して出力することになる。上記
如くの動作によりストロボ発光部が格納位置から突出せ
しめられてゆくと、第1図においても説明しだが、まず
接片15と導体片18の接触により突出検知信号30が
LからHとなり、突出完了時点でストロボ電源信号29
が接片14と導体片17との接触によりLから■となる
即ち、上述した動作に必要なストロボ電源信号29がL
である条件が変化することになる。ストロボ電源信号2
9がLからHに変化すると、遅延回路65は、リセット
端子RへのL信号供給によすIJ上セツト態が解除され
るため、例えば、約40m5ec、の遅延時間後、その
出力端子Oに入力信号、即ち、H信号を出力する。遅延
回路66がH信号を出力すると、それまでHに保持され
ていたAND回路47の入力の一つが、上記H信号がイ
ンバータ回路59を介して供給されることになるため、
Lに反転する。
したがってAND回路47の出力もLに反転す357・
−m− るだめ、係るAND回路47のH信号出力によって動作
状態に表されていたモータ駆動回路69がその動作を停
止することになり、いうまでもなくモータの駆動も停止
することになる。
即ち、ストロボ発光部が、突出してゆく接片14と導体
片17とが接触し、ストロボ電源信号29がHとなれば
、その時点から遅延回路66の遅延時間が経過した後、
モータの駆動は停止せしめられることになるわけである
なお、上記遅延回路66の遅延時間は上述した如くの動
作からも明らかなように、接片14と導体片1了が接触
した後、さらにこの接触状態を安定なものとなすための
期間を設定していることはいうまでもない。
つぎに、入力端子39bについて考える。
入力端子39bは、AND回路4Bの出力端子と接続さ
れており、さらにこのAND回路48は、その入力端子
kF、F、36の出力端子およびイしだがって、JLF
、F、3sおよびインバータ69の出力信号がHとなれ
ば、上記の場合と同様にOR回路39はH信号を出力す
ること(でなる。
8仏 さて、4F、F1aとインバータ回路59の出力信号で
あるが、先の説明からも明らか々ように下記の条件でそ
れぞれHとなる。
即チ、レンズフード信号22がH1マニュアル突出信号
26がH、ストロボ電源信号29がLの時である。係る
条件は、ストロボ内蔵カメラのストロボ発光部が格納位
置にあり、電源が供給されると共に、レンズフードが解
放され、さらにマニュアル突出モードを選択した時に相
当する。
即ち、被写体輝度に関係なくマニュアル動作状態を設定
する何らかのスイッチ操作により、格納位置のストロボ
発光部を突出せしめることが可能となるわけである。
尚かかるAND回路48によるモータの駆動も先のAN
D回路47による駆動同様、ストロボ発光部が突出し、
ストロボ電源信号がHとなれば、遅延回路65の動作に
より停止せしめられることになることはいうまでもない
37ベー゛ つぎに、入力端子39Cについて考えてみる。
入力端子390はオートオフタイマ回路62の出力端子
と直接に接続されており、かかるオートオフタイマ回路
62がH信号を出力した時、OR回路39はH信号を出
力することになる。
なお、オートオフタイマ回路62は、先にも説明したよ
うにレリーズ中押し信号23あるいはセルフタイマ信号
24がない場合にストロボの充電完丁信号が得られた時
から所定時間、例えば1分間を計時してH信号を出力す
るものであるから、上記如くのOR回路39の動作は、
ストロボ発光部を突出状態から格納状態に復帰させるた
めの動作、即ち、−担ストロボ使用可能とした場合でも
実際には使用しない場合のエネルギーの浪費を防止す名
べく自動復帰させる動作となる。
つぎに入力端子39dであるが、この入力端子39(i
は、AND回路49の出力端子と接続されており、した
がって、AND回路49の二りの入力端子がHとなれば
、H状態に表されることになる。AND回路49の入力
端子は、その一つに突38べ− 出検知信号3oが供給され、他方にNOR回路40の出
力が供給されている。さらにNOR回路4053〜 にはり、F、F34と+:F、F36は先に述べた説明
からも明らかなように、オート突出信号26あるいはマ
ニュアル突出信号26という相反する信号が供給されて
おり、通常撮影の場合は、どちらかの撮影モードが選択
されるため、どちらか一方の信号がH状態を有すること
になる。
したがって、NOR回路40の出力信号は通常りになさ
れるが、先の二つの信号であるオート突出信号26、マ
ニュアル突出信号26が共に存在しないようにカメラが
設定される。即ち、ストロボを輝度等に関係なく、使用
せずに撮影する長時間露光モードが設定されると、この
場合に限り、H信号が出力されることになる。
一方、突出検知信号3oは、第1図の説明からも明らか
なようにストロボ発光部9が少しでも、突出し始めると
、Hになされる信号である。
以上述べたような結果をまとめると、AND回路49は
、長時間露光モードが選択され、オート39z− 突出信号26、マニュアル突出信号26が共にLであり
、かつ、ストロボ発光部が突出して突出検知信号30が
Hの時、H信号を出力し、モータを駆動することになる
尚、かかる、駆動は、ストロボ発光部が突出した後の駆
動であるため、格納への5駆動となることはいうまでも
ない。つぎ((入力端子39eについて考えてみる。
入力端子398は、AND回路60の出力端子と接続さ
れており、したがってAND回路5oの二つの入力端子
が共にHとなれば、H信号が供給される如くになされて
いる。AND回路5oの一方の入力端子は、D、F、F
32の反転出力端子と接続されており、他方は突出検知
信号が供給されてい′る。さて、i)、F、F32の反
転出力端子であるが、先1Cも述べたように、レンズフ
ードが撮影可能な位置に移動した時にLになされる端子
であるため、AND回路60にH信号を出力させるには
、逆にレンズフェト信号22が撮影不可能を表わすLで
々ければならない。
一方、突出検知信号30は、ストロボ発光部が少しでも
突出すれば、Hとなされる信号である。
したがって、AND回路6oは、ストロボ発光部が突出
状態にある場合にレンズフードがレンズを覆えばH信号
を出力することになり、その結果、モータ1は駆動状態
((なされる。
なお、かかる駆動は、上述したAND回路49の出力信
号による駆動同様、格納のための駆動となることはいう
壕でもない。
つぎに入力端子39fl/ilニ一ついて考えてみる。
入力端子39fは、AND回路61の出力端子と接続さ
れているため、その三つの入力端子が全てHとなれば、
H信号が供給されることになる。
ここで、AND回路51の三つの入力端子が全てHにな
る条件に゛ついてみてみると、その一つの入力はり、F
、F34の出力が、他の一つの入力はAND回路46の
出力が、他の一つの入力はインバータ68の出力がそれ
ぞれ供給されているだめそれぞれ下記の如くの条件が同
時に成立した時(CHとなる。
41 l、− 即ち、オート突出信号25が存在してり、 F、 F3
4の出力がHICなされ、被写体輝度信号27が被写体
輝度が高(Lであり、かつ、ストロボ充電信号28およ
びストロボ電源信号29が存在し、相方ともHになされ
た時+CA N D回路51はH信号を出力することに
なる。
上記の条件を実際の撮影に対応して考えると、ストロボ
発光部をオート突出モードで突出せしめたものの被写体
輝度が高くなり、ストロボが必要としない場合に相当し
、かかる場合にはモータ1が駆動され、ストロボ発光部
はいうまでもなく自動的に格納動作を行なうことになる
なお、上記のような場合にストロボ電源信号29がHで
あれば、ストロボ充電信号28がLであっても、゛被写
体輝度が明るくなればストロボ発光部を格納するという
機能を達成することができるわけであるが、カメラにお
ける電源はスペースの点から共用されるのが二股的であ
り、ストロボ装置用、測光回路用等は共用されるのが一
般的であり、共用した場合、ストロボ装置の充電時は電
源電圧421.4 が変動しセすぐ、また誘導作用による影響も生じやすぐ
微妙なレベルの検出を行なう測光回路が誤動作してしま
う恐れがある。
したがって、本発明によるカメラ(Cおいては詳しく述
べないが、被写体輝度の測定を行なう測光回路の出力は
、ストロボの充電による影響を受は力い動作が行なわれ
る充電完了時以降の出力を利用すべく、前述した如くに
ストロボ充電信号28を使用しているわけである。
つぎに、入力端子39KKついて考えてみる。
入力端子39gは、AND回路63の出力端子と接続さ
れており、このAND回路63の二つの入力端子がHと
なると、H信号が供給される。
さて、AND回路63の二つの入力端子が共にHとなる
条件であるが、その一つは、突出検知信号3oが供給さ
れ、他方は捲き戻し検出信号31が供給されており、こ
のためストロボ発光部が少しでも突出しだ状態において
、フィルムの捲き戻しが完丁した場合、即ち、所定の撮
影動作が一応終丁した場合にAND回路63はH信号を
出力す43ペー。
ることになり、モータ1を駆動する。
即ち、自動巻き戻し機能を有するカメラにおいて、フィ
ルムの巻き戻しが完了するということは、一応の撮影動
作が終丁した、換言すれば、撮影動作を行なえない状態
であると判断、ストロボ発光部が突出していればモータ
1を駆動し、格納動作を行なわせるものである。
最後(C入力端子39hは、遅延回路66の出力端子と
接続されておす、シたがって、遅延回路66がH信号を
出力すれば、入力端子39hを介して、AND回路56
に供給され、その結果、モータ1の駆動が行なわれる。
さて、遅延回路66の動作であるが、前にも述べた如(
’NOR回路43の出力がHとなることにより、リセッ
ト状態が解除され、クロック端子OLに供給される所定
の信号によって決定された期間、例えば、約200m5
θC0後((入力信号がHであればH信号を出力する如
くに動作するものである。
まだ、NOR回路43は、遅延回路65およびインバー
タ61と接続されており、突出検出信号3oが存在して
いる場合において、遅延回路65の遅延時間的40 m
5ec、以上、ストロボ電源信号29がLとなれば、H
信号を出力することになる。
しだがって、遅延回路66の出力がHとなる条件として
は、NOR回路43の出力が約200m5ec、以上、
Hとなることであり、かかる条件は現実の動作としては
、突出検知信号3oがHICおいて、ストロボ電源信号
29が約200 m5130.以上、Lを維持している
状態、即ち、ストロボ発光部が突出しだ状態より格納方
向へ約200 m5ec。
以上の期間押し下げられた場合に対応する。
上記の如くの条件が成立し、遅延回路66がH信号を出
力すると、先にも述べたようにモータ1が駆動されるこ
とになるわけである。
ところで、遅延回路66の約200m5eC,という遅
延時間であるが、例えば、ストロボ発光部が何かに触れ
る等で撮影者の意図しない事象により格納方向((押し
下げられた場合1(おいても、ストロボ電源信号29が
L1突出検知信号3oがHの状態が生じることに々す、
数十m5ec、の遅延時間46、、−5 では上記現象によってモータ1が不用意に駆動してしま
うことが考えられるだめに設定された時間、即ち、入力
端子に供給された信号変化が撮影者の意図したものであ
るか否かを区別して出力信号を出力するための設定時間
ということができる。
以上述べた如くの動作は、第1図に図示しだ如くのスト
ロボ内蔵カメラの場合、撮影者はストロボ発光部を格納
しようとする場合、今までに実用化されている同種のカ
メラのイメージからストロボ発光部を直接押し下げよう
とすることが考えられ、このような場合に対処できた動
作ということができる。
なお、上述した人為的な操作によりストロボ電源信号2
9がLに保持される時間は、通常300m5ec、〜程
度であり、充分に上述した如くの自動格納動作を期待で
きることになる。
また、上記如くの動作のみを成立させるべく構成すると
、今までに述べてきた動作との間に下記に述べる如くの
不都合点が生じることになり、もちろんこれらの不都合
点についての考慮が必要と46、、、・ なる。即ち、先の動作において、遅延回路66がH信号
を出力する状態を考えると、ストロボ電源信号がLであ
る。したがって、例えば、カメラがマニュアル突出信号
26がHになされたマニュアル突出状態に設定されると
すると、先の説明からも明らかではあるが、AND回路
48もH信号を出力し、モーターを駆動する。
即ち、ストロボ発光部を押し下げても一度は格納位置に
格納されるものの、即座に突出動作が行なわれてしまう
ことになる不都合点が生じることになる。さらに、かか
る場合にストロボ発光部を持されるため、モーターは回
転しつづける現象を生じてしまう。
一方、かかるような不都合点を防ぐに、X、= F、 
!く ゛ 36の出力をストロボ発光部を押し下げだ時にリセ
ットし、Lになしてやればよいわけであるが、本発明の
実施例の場合、上記遅延回路66が動作する条件は、ス
トロボ発光部の正常な突出動作時47/ニー にも存在する。このため、単純にストロボ電源信号29
のLによりリセットをかけると、マニュアル突出動作時
において、突出位置にストロボ発光部を停止できない新
たな不都合点を生じることになり、本発明実施例におい
ては第2図に示しだ如く、タイマー回路67の機能はス
トロボ発光部が格納位置から完全((突出する状態に達
するまでの8し 所定時間+F、F36のストロボ電源信号29によるリ
セットが行なえない如くに働くもので、上記所定期間中
、出力端子がLに維持され、AND回路52の出力をL
に保つ如くに動作する。
ただ、ストロボ発光部の移動時間は電源に電池を使用す
るため、かなりのバラツキがあり、上記の期間はこのバ
ラツキを考慮できる期間に設定しであることはいうまで
もないO さらに、上記タイマー回路67の動作は一度突出位置ま
でストロボ発光部が移動すると、実質的に働か々くても
よいわけであり、この実施例においては、一度突出位置
に達した後にストロボ電源信号29がLICなると、遅
延回路64によりインバータ回路58.OR回路41を
介して、タイマーにリセット信号が供給される如くに構
成されている。即ち、本発明においては、ストロボ発光
部を押し下げる操作で自動的に格納位置に移動せしめる
ために、モータの駆動力の伝達を連結機構ではなく、当
接構成によって行なう如くになすと共に、ストロボ発光
部の動作位置および状態を検知するタイマー回路67、
遅延回路64,65,66゜NOR回路41等を備えて
いるわけである。
発明の効果 本発明は、自動的にストロボ発光部を突出あるいは格納
するだめのモータを備えたストロボ内蔵カメラにおいて
、駆動源であるモータとストロボ発光部との関係を機械
的な連結関係ではなく、付勢力の異なる2つの付勢手段
、カム手段を介在させた当接連動関係としているため、
ストロボ発光部の突出、格納に必要々モータの回転方向
を一方向とすることができ、駆動構成を簡単な構成とす
ることができると共1(、ストロボ発光部への外部49
ベーご からの力の印加があっても、上記付勢手段間でその力を
吸収することができ、機械的なストレスを生じる恐れの
々いストロボ内蔵カメラを提供できることになる効果を
有している。
また、本発明によるストロボ内蔵カメラは、モータの所
定方向の回転を制御するモータ駆動制御回路の入力信号
として、従来知られている被写体輝度に応じた信号以外
のレンズフード信号、マニュアル突出信号、ストロボ充
電完r信号等の種々の撮影条件に対応した信号を使用し
ているため、一般的に行なわれる撮影に対して極めて有
意義なストロボ発光部の突出あるいは格納動作を期待で
きる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)は、本発明によるストロボ内蔵カ
メラの一実施例における機構部分を示す正面図であり、
同図(イ)はストロボ発光部が格納位置にある状態、同
図(ロ)はストロボ発光部が突出位置にある状態を示し
ている0 6oベー゛ 回転動作を制御するモータ駆動制御回路の一実施例を示
す電気回路図である。 1・・・・・・モータ、6・・・・・・カムギヤ、6・
・・・・・カム板、8・・・・・・駆動部材、9・・・
・・・ストロボ発光部、1o″°。 ・・・制御部材、11・12・・・・・・スプリング、
32〜AND回路、68・・・・・・制御回路、69・
・・・・・モータ駆動回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図   (イ) (゛[フン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ストロボ発光部をカメラ本体内の格納位置と
    カメラ本体外の突出位置との間で、自動的に移動可能と
    なしたストロボ内蔵カメラにおいて、前記ストロボ発光
    部を常時突出方向に付勢する第1の付勢手段と、前記第
    1の付勢手段の付勢力より太き々付勢力を有する第20
    付勢手段と、前記カメラ本体に回転可能に設けられ、一
    端が前記第2の付勢手段と連結され、他端が前記ストロ
    ボ発光部と当接し、前記第2の付勢手段の付勢力を前記
    ストロボ発光部が突出しない方向に伝達する駆動レバー
    と、所定方向への一回転動作により前記駆動レバーを回
    転せしめ、前記駆動レバーを介しての前記第2の付勢手
    段による前記ストロボ発光部の付勢状態を制御し、前記
    ストロボ発光部を前記格納位置と突出位置間で、前記第
    1.第2の付勢手段の付勢力によっ2ベージ マ て移動させるカムギヤと、前記ストロボ発光部が突出位
    置に達した時に前記カムギ:の逆方向回転を阻止する逆
    転阻止機構と、前記ストロボ発光部が格納位置にある時
    、前記駆動レバーの前記第2の付勢手段の付勢力に逆っ
    だ回転動作を前記力ムギ二の回転によってのみ可能とす
    る前記駆動レバーの係止機構と、種々の撮影条件が入力
    されるモータ駆動制御回路によって動作制御され、前記
    カムギエと減速機構を介して連結され、前記力ムギ二を
    駆動するモータとを備え、前記ストロボ発光部の移動を
    前記モータの所定方向の回転動作によって行なうことを
    特徴とするストロボ内蔵カメラ。
  2. (2)モータの動作を制御するモータ駆動制御回路は、
    高レベルの信号が供給されることにより動作を開始し、
    前記モータを所定方向に回転させるモータ駆動回路と、
    レンズフードの状態に対応するレンズフード信号、シャ
    ツタレリーズ操作の状態に対応するレリーズ中押し、あ
    るいはセルフタイマ信号、ストロボ発光部を被写体輝3
    ページ 度に応じて突出させるか、強制的に突出させるか突出さ
    せないかの動作モードの選択に対応した動作モード信号
    、前記被写体輝度に対応した輝度信号、ストロボ発光部
    を発光せしめるストロボ回路への電源供給状態に対応し
    たストロボ電源信号、前記ストロボ発光部の位置に対応
    する位置信号等の信号群が供給され、前記ストロボ発光
    部の突出時、格納時を検出し、前記高レベルの信号を出
    力する制御回路とからなる特許請求の範囲第1項に記載
    のストロボ内蔵カメラ。
  3. (3)制御回路は、前記各信号の変動状態を所定期間保
    持する保持手段と、前記保持手段を介してのレンズフー
    ド信号、レリーズ中押しあるいはセルフタイマ信号、動
    作モード信号、輝度信号、ストロボ電源信号が選択的に
    供給される複数のAND回路からなり、前記ストロボ発
    光部の突出時を検出する第1のAND回路群と、前記保
    持手段を介したレンズフード信号、動作モード信号、輝
    度信号、ストロボ電源信号、位置信号が選択的に供給さ
    れる複数のAND回路からなり、前記ストロボ発光部の
    格納時を検出する第2のAND回路群と、前記第1.第
    2のAND回路群の出力の全てが供給されるOR回路と
    を備え、前記信号群による種々の撮影条件を同時に突出
    時、格納時の信号として使用すると共に前記モータ駆動
    回路への出力供給系統を単数としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載のストロボ内蔵カメラ。
  4. (4)制御回路は、無条件にストロボ発光部の突出位置
    への移動を禁止する禁止信号が一方の入力端子に供給さ
    れ、他方の入力端子に前記OR回路の出力が供給される
    AND回路を備え、前記AND回路の出力により、前記
    モータ駆動回路の動作を制御する特許請求の範囲第3項
    の記載のストロボ内蔵カメラ。
JP57186942A 1982-10-25 1982-10-25 ストロボ内蔵カメラ Granted JPS5975232A (ja)

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DE3338720A1 (de) 1984-04-26
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