JPS5973642A - ねじり振動消滅体 - Google Patents
ねじり振動消滅体Info
- Publication number
- JPS5973642A JPS5973642A JP16908383A JP16908383A JPS5973642A JP S5973642 A JPS5973642 A JP S5973642A JP 16908383 A JP16908383 A JP 16908383A JP 16908383 A JP16908383 A JP 16908383A JP S5973642 A JPS5973642 A JP S5973642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torsional vibration
- body according
- vibration canceling
- rotating ring
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/14—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers
- F16F15/1407—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using masses freely rotating with the system, i.e. uninvolved in transmitting driveline torque, e.g. rotative dynamic dampers the rotation being limited with respect to the driving means
- F16F15/1414—Masses driven by elastic elements
- F16F15/1435—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber
- F16F15/1442—Elastomeric springs, i.e. made of plastic or rubber with a single mass
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
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- Golf Clubs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特許請求の範囲？■１項の上意概念部分に記載
したねじり振動消滅体に関する。
したねじり振動消滅体に関する。
かかるねじり振動消滅体は特に自動車のクランク軸の振
動を減衰するために使用され、減衰すべき車軸の上に置
かれるボスと、回転円輪（はずみリング）と、ボスおよ
び回転円輪の間にあるエラストマ材料特にゴム製の環状
層とから構成されている。この場合重要なことは、回転
円輪が所望のねじり振動消滅作用のために非常に大きな
質量慣性モーメントを有していなければならないことで
ある。他方ではねじり振動消滅体は大きな回転数および
重畳された回転撮動にさらされるので、非常に大きな強
度を有していなければならない。大きな質量慣性モーメ
ントと大きな強度との組み合わせは一般に、エラストマ
材料製の環状層、従って一般にゴム層で接着接続されて
いる重い鋳造部品あるいは階部品を使用することによっ
て得られる。しかし中実材料から成るかかる回転円輪の
製作および加工は非常に煩雑であり経費がかかる。
動を減衰するために使用され、減衰すべき車軸の上に置
かれるボスと、回転円輪（はずみリング）と、ボスおよ
び回転円輪の間にあるエラストマ材料特にゴム製の環状
層とから構成されている。この場合重要なことは、回転
円輪が所望のねじり振動消滅作用のために非常に大きな
質量慣性モーメントを有していなければならないことで
ある。他方ではねじり振動消滅体は大きな回転数および
重畳された回転撮動にさらされるので、非常に大きな強
度を有していなければならない。大きな質量慣性モーメ
ントと大きな強度との組み合わせは一般に、エラストマ
材料製の環状層、従って一般にゴム層で接着接続されて
いる重い鋳造部品あるいは階部品を使用することによっ
て得られる。しかし中実材料から成るかかる回転円輪の
製作および加工は非常に煩雑であり経費がかかる。
本発明の目的は上述の欠点が生じないような冒； 頭に
述べた形式のねじり振動消滅体を作ることにある。
述べた形式のねじり振動消滅体を作ることにある。
特にその回転円輪が、製作が容易で構造が単純であるに
もかかわらず、一方では所望の大きな質量を有し、他方
では十分な強度を有しているようなねじり振動消滅体を
提供する必要がある。
もかかわらず、一方では所望の大きな質量を有し、他方
では十分な強度を有しているようなねじり振動消滅体を
提供する必要がある。
この目的は本発明によれば特許請求の範囲第１項の特徴
部分に記載した手段によって達成できろ。
部分に記載した手段によって達成できろ。
有利な実施態様は特許請求の範囲第２項以下に記載１．
てある。
てある。
本発明によって得られる利点は、回転円輪に対する支持
部品として非常に軽くて容易に成形できる材料を使用す
るという思想に苓づいている。すなわち成形、補強ろう
付けあるいは溶接によって、発生する大入な荷重の際に
必要であるような所望の大きな機械的強度が得られる板
金製の囲い枠を使用するという思想に基づいている。
部品として非常に軽くて容易に成形できる材料を使用す
るという思想に苓づいている。すなわち成形、補強ろう
付けあるいは溶接によって、発生する大入な荷重の際に
必要であるような所望の大きな機械的強度が得られる板
金製の囲い枠を使用するという思想に基づいている。
この囲い枠はその中に本来のはずみ質量すなわち大きな
密度の材料から成る質量が配置される中空室を有してい
る。この中空室は大きな性徴慣性モーメントを発生する
ために半径方向外方に位置する箇所にあると有利である
。半径方向内側の回転円輪範囲は板金で境界づけられた
空洞の中空室の形をした軽い材料のみを有している。
密度の材料から成る質量が配置される中空室を有してい
る。この中空室は大きな性徴慣性モーメントを発生する
ために半径方向外方に位置する箇所にあると有利である
。半径方向内側の回転円輪範囲は板金で境界づけられた
空洞の中空室の形をした軽い材料のみを有している。
かかる板金製の囲い枠は周知の簡単な製造装置で作られ
るので、追加加工は不要である。
るので、追加加工は不要である。
囲い枠が２つの別々の板金、すなわち外側のＵ字形板金
とこれにろう付けあるいは溶接で接続されているＳ字形
板金とから構成されていると良い。
とこれにろう付けあるいは溶接で接続されているＳ字形
板金とから構成されていると良い。
内側のＳ字形板金の半径方向内側の中空室は空洞であり
１重い質量は内側のＳ字形板金の半径方向外側の中空室
の中にある。
１重い質量は内側のＳ字形板金の半径方向外側の中空室
の中にある。
この重い質量は外側の中空室の中に鋳込まれるかあるい
は機械的にはめ込まれる。
は機械的にはめ込まれる。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
る。
全体を符号１で示したねじり振動消滅体は、図示してい
ない軸２の上に置かれる環状板の形をしている。環状ポ
ス３は内側円板状範囲４を有して 、、、−おり、こ
れは軸方向外方に拡がってボスリング５を形成している
。
ない軸２の上に置かれる環状板の形をしている。環状ポ
ス３は内側円板状範囲４を有して 、、、−おり、こ
れは軸方向外方に拡がってボスリング５を形成している
。
ポスリング５はエラストマ材料特にゴムから成る環状層
６で取り囲まれ、この環状層６の外周面には本来の回転
円輪（はずみリング）７が置かれている。環状層６は片
側面がボスリング５に、反対側面が回転円輪７の内周面
にそれぞれ接着接続されている。
６で取り囲まれ、この環状層６の外周面には本来の回転
円輪（はずみリング）７が置かれている。環状層６は片
側面がボスリング５に、反対側面が回転円輪７の内周面
にそれぞれ接着接続されている。
図示の実施例の１合、＠方向に拡がっているエラストマ
材料製の環状層６はほぼ一定した厚さを有しているが、
これに変えて円錐状にあるいは半径方向に配着接着され
たエラストマ材料製の層６を使用することもできる。
材料製の環状層６はほぼ一定した厚さを有しているが、
これに変えて円錐状にあるいは半径方向に配着接着され
たエラストマ材料製の層６を使用することもできる。
回転円輪７は互に接触面でろう付けされている２枚の別
々の鋼板８．ｌ’＋）ら構成されている。外側の鋼板８
は７１字形をしており、図示の例の場合この鋼板８の下
側脚部１０はエラストマ材料製層６と接着接続されてい
る。鋼板８の上側脚部は符、 号１１で示され１両方
の脚部１０．１１は中間範囲１２を介して互に接続され
ている。
々の鋼板８．ｌ’＋）ら構成されている。外側の鋼板８
は７１字形をしており、図示の例の場合この鋼板８の下
側脚部１０はエラストマ材料製層６と接着接続されてい
る。鋼板８の上側脚部は符、 号１１で示され１両方
の脚部１０．１１は中間範囲１２を介して互に接続され
ている。
Ｕ字形鋼板８の中にはほぼＳ字形をしている第２の鋼板
９が設けられる。この鋼板９の下側脚部１３は第１の鋼
板８の脚部】０の上に置かれ、第１の鋼板８の中間範囲
Ｉ２に接する下側の中間範囲１４に移行し、この中間範
囲１４は脚部１０と１３に対して平行に走るウェブ１５
に続いている。
９が設けられる。この鋼板９の下側脚部１３は第１の鋼
板８の脚部】０の上に置かれ、第１の鋼板８の中間範囲
Ｉ２に接する下側の中間範囲１４に移行し、この中間範
囲１４は脚部１０と１３に対して平行に走るウェブ１５
に続いている。
このウェブ１５は中間範囲１２に対して平行に走る上側
中間範囲１６に移行し、第１の鋼板８の脚部１１に接し
ている上側脚部１７で終っている。
中間範囲１６に移行し、第１の鋼板８の脚部１１に接し
ている上側脚部１７で終っている。
すなわちこの脚部１７、上側中間範囲１６およびウェブ
】５は中間範囲１２と共に中空室を形成し、この中空室
の中には重い質量１９．すなわち比重の高い材料が配置
されている。
】５は中間範囲１２と共に中空室を形成し、この中空室
の中には重い質量１９．すなわち比重の高い材料が配置
されている。
回転円輪７を補強するために下側脚部１３には中間範囲
１６に接する横側部分１８が続いている。
１６に接する横側部分１８が続いている。
この横側部分１８は中間範囲１２に対して平行に走り、
Ｕ字形鋼板８の開口部を閉鎖している。すなわちこの横
側部分１８は第１の鋼板８と一緒に（７）
Ｕ字形鋼板８の開口部を閉鎖している。すなわちこの横
側部分１８は第１の鋼板８と一緒に（７）
い質量１９をもった半径方向外側中空室および内側中空
室２０が形成される。この内側内空室２０は下側脚部】
３．下側中間範囲】４、ウェブ１５および横側部分１８
の下側部分によって境界づけられている。この中空室２
０は空洞でちり、従って質量慣性モーメントには関与し
ない。 図面かられかるように重い質量＋９は半径方向外方に配
置され、従って所望の大きな質量慣性モーメントを発生
できる。 両方のｍ版、Ｇｌ 、 ９の接触面はｑにろう付けあ
るいは溶接によって接続されている。上述の形状によっ
て大きな構造強度が生ずるので、極端に大きな荷重の場
合でも重い質量１９は確実に保持されるり この重い質量］９は同情の彰（二洟造して回転円輪７の
上側中空室の中に：３械的（＝はめ込まれるか取り付け
られ、あるいはξ（字形鋼板９の上側Ｕ字形中空室の中
に直接刈込まれる。 （８） 図面は本発明に基づくねじり振動消滅体の断面図である
。 １ ・・・ねじり振動消滅体、 ２・・・軸、 ３
・・・環状ボス、 ５・・・ ボスリング、 ６
・・・エラヌトマ材料製の環状層、 ７・・・回転円
輪。 ８・・・Ｕ字形鋼板、 ９・・・Ｓ字形鋼板、１９・
・・質量、 ２０・・・内側中空室。 ′２
室２０が形成される。この内側内空室２０は下側脚部】
３．下側中間範囲】４、ウェブ１５および横側部分１８
の下側部分によって境界づけられている。この中空室２
０は空洞でちり、従って質量慣性モーメントには関与し
ない。 図面かられかるように重い質量＋９は半径方向外方に配
置され、従って所望の大きな質量慣性モーメントを発生
できる。 両方のｍ版、Ｇｌ 、 ９の接触面はｑにろう付けあ
るいは溶接によって接続されている。上述の形状によっ
て大きな構造強度が生ずるので、極端に大きな荷重の場
合でも重い質量１９は確実に保持されるり この重い質量］９は同情の彰（二洟造して回転円輪７の
上側中空室の中に：３械的（＝はめ込まれるか取り付け
られ、あるいはξ（字形鋼板９の上側Ｕ字形中空室の中
に直接刈込まれる。 （８） 図面は本発明に基づくねじり振動消滅体の断面図である
。 １ ・・・ねじり振動消滅体、 ２・・・軸、 ３
・・・環状ボス、 ５・・・ ボスリング、 ６
・・・エラヌトマ材料製の環状層、 ７・・・回転円
輪。 ８・・・Ｕ字形鋼板、 ９・・・Ｓ字形鋼板、１９・
・・質量、 ２０・・・内側中空室。 ′２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ボス（３）と１回転円輪（７）と、ボスおよび回転
円輪の間にあるエラストマ材料製の環状１層（６）とか
ら成るねじり振動消滅体（１）にぢいて、回転円輪（７
）力ζその中に重い質量（１９）が配置されている板金
型の囲い枠として形成されていることを特徴とするねじ
り振動消滅体。 ２） 重い質量として密度がａｏｏｏ〜１８０００Ｋｐ
／ ｍ’ の材料が使用されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のねじり振動消滅体。 ３）重い質量（１９）の材料として、鉛、銅。 ニッケル、亜鉛あるいは重金属合金が使用されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
ねじり振動消滅体。 ４）囲い枠が第１のＵ字形板金（８）と第２のＳ字形板
金（９）とから成り、第１の板金（８）の中に第２の板
金（９］が配置されていることを特徴とする特許請求の
範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載のねじり撮動
消滅体。 ５）第２の板金（９）が内側中空室（２０）および重い
質量（１９）のための外側中空室を形成していることを
特徴とする特許請求の範囲第４項記載のねじり振動消滅
体。 ６）囲い枠がろう付けされた鋼板から構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のねじり撮動
消滅体。 ７）エラストマ材料としてゴムが使用されていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれ
かに記載のねじり振動消滅体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3235629 | 1982-09-25 | ||
| DE32356293 | 1982-09-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973642A true JPS5973642A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=6174205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16908383A Pending JPS5973642A (ja) | 1982-09-25 | 1983-09-13 | ねじり振動消滅体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973642A (ja) |
| GB (1) | GB2127523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420555U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-01 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2514139A (en) * | 1947-02-24 | 1950-07-04 | Houdaille Hershey Corp | Torsional vibration damper |
| US3200485A (en) * | 1963-03-11 | 1965-08-17 | Schwitzer Corp | Method of fabricating vibration damper |
| US3285097A (en) * | 1964-07-29 | 1966-11-15 | Bernard E O'connor | Torsional vibration damper |
| US3440899A (en) * | 1967-08-11 | 1969-04-29 | Wallace Murray Corp | Tuned vibration damper |
| US4041803A (en) * | 1975-12-01 | 1977-08-16 | Caterpillar Tractor Co. | Rubber torsional vibration damper with cooling means |
| US4242921A (en) * | 1978-10-18 | 1981-01-06 | Wallace Murray Corporation | Deformed locking clamp |
| US4200004A (en) * | 1979-03-15 | 1980-04-29 | Wallace Murray Corporation | Zero slip torsional vibration damper |
| US4307627A (en) * | 1979-11-15 | 1981-12-29 | Simpson Industries Inc. | Air cooled damper |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16908383A patent/JPS5973642A/ja active Pending
- 1983-09-23 GB GB08325502A patent/GB2127523A/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6420555U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-01 | ||
| JPH059554Y2 (ja) * | 1987-07-28 | 1993-03-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8325502D0 (en) | 1983-10-26 |
| GB2127523A (en) | 1984-04-11 |
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