JPS597171A - 新規アクリジン誘導体 - Google Patents

新規アクリジン誘導体

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JPS597171A
JPS597171A JP58112595A JP11259583A JPS597171A JP S597171 A JPS597171 A JP S597171A JP 58112595 A JP58112595 A JP 58112595A JP 11259583 A JP11259583 A JP 11259583A JP S597171 A JPS597171 A JP S597171A
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formula
compound
general formula
acid
compounds
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JP58112595A
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グラハム・ジヨン・アトウエル
ブル−ス・チヤ−ルズ・バグレイ
ウイリアム・アレクサンダ−・デニ−
ゴ−ドン・ウイリアム・リユ−カ−スル
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DEV FINANCE
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DEBEROTSUPUMENTO FUAINANSU CORP OBU NIYUUJIIRANDO
DEV FINANCE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗菌および抗腫瘍性質を有する新規アクリジ
ン誘導体、それら化合物の製造法、そして抗菌および抗
腫瘍剤としての本化合物の使用に関する。本発明はまた
、本発明のアクリジン誘導体の製造における中間体とし
て有用な新規化合物に関する。
本発明の新規な種類の4−カルボキサミドアクリジン類
は一般式(I) 1 〔式中、R1はH,OH3またはNHR3を示し、その
R3は000H3,5O2CH3、QOPh%5o2P
h 、あるX、1はヒドロキシルおよび(または)アミ
ノ官能基で随意に置換されていてもよ〜・低級アルキル
であり;Yは0(NH)NH2、BIHO(NH)NH
2またしまNR4R5を示し、そのR4およびR5の各
々はHlある℃・しまヒドロキシおよび(または)アミ
ン官能基により随意に置換されていてもよい低級アルキ
ル Xは2から6までである〕によって示されるもの、およ
びそれらの酸付加塩である。
R3、ハおよびR5が低級アルキル欠示すとき、この基
は炭素原子1から4個まで乞含有しうる。
好ましい種類の式(1)の化合物(よ、R1力”s N
H2を示し、R2が2個までの1−、5−、6−、7−
または8 − NO2、5−またしま6 − OH3お
よび5− 01を示し、YがNHO(NH)NH2、N
(OH3hまたし1NHOH20H20H ’g 示L
、そしてXカー2であるものである。
他の好ましい種類の式(1)の化合物(ま、R2、Yお
よびXについては同じ意味を有する力Z,R1はH乞示
す。
式(1)の4つの特定化合物は、 (a)R1およびR2がH’s示し、YがN(OR3)
2 ’l示し、そしてXが21を示すもの一; (bl  R1がNH2を示し、R2がHを示し、Yが
N(OH3)2を示し、そしてXが2を示すもの;(c
l  R1がN)12v示し、R2が6 −NO2 ’
r:示し、YがN( OH3 )2を示し、そしてXが
2を示すもの;および、 (cll  R1がNH2を示し、R2が5−OH3を
示し、YがN(OH3)2’を示し、そしてXが27示
すものである。
式(I)の他の特定化合物は、後記表Iおよび■に列記
する。
式(1)の化合物は一有機および無機酸の両者とで医薬
的に受容し5る塩を形成する。塩形成のために適当な酸
の例は、塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、シュウ
酸、マロン酸、サリチル酸、リンゴ酸、フマール酸,コ
ハク酸、アスコルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン
酸等である。
一般式(1)の化合物およびそれらの酸付加塩は、一般
式(I[) 1 C式中、R2は上記に限定した如(であり、2はH,C
I(3または任意の適当な除去される基(たとえば、メ
トキシ、フェノキシ、アルキルチオまたはハロダン、し
かし好ましくはクロロ)を示し、そしてR6はC1、B
rまたは006H4−p−IJOzを示す〕の置換アク
リジンケ一般式(III) NI(2(OH2)XY          III〔
式中、XおよびYは上記に限定した如(である〕の第1
級アルキルアミンとカップリングさサーそして、2が除
去される基であるとき、生成したカップリング生成物を
R1がNHR3Y示しそしてR3が上記に限定した如(
である一般式(1)の化合物に変換し、そして、もしも
所望ならば式CI)の化合物をそれらの酸付加塩に変換
することからなる方法により製造しうる。
カップリング反応は、望ましくは、第6級アミン好まし
くはトリエチルアミンで緩衝化した無水溶*(たとえば
、クロロホルム、ジメチルスルホキサイドまたはN−メ
チルピロリドン、しかし好ましくはジクロロメタンまた
はジメチルホルムアミド)中で行われる。反応は0°C
から50℃までの範囲内の温度で便宜に行われ、好まし
い温度は20°Cである。
式(■)において2が017示す場合、更に、フェノー
ルまたはクレゾール中無水アンモニアまたは一般式R3
NH2の適当なアミンでの生成したカップリング生成物
の処理はRoがNHR3 ’a’示す式(1)の化合物
を提供する。別途に、生の( neat )フェノール
またはクレゾールでのZ=01の生成したカップリング
生成物の処理は、Z=O05H3または006H,OH
3であり、そしてR6がNH(OH2)XYであり、そ
のXおよびYが式(1)につき限定した如くである対応
の化合物を提供する。それら化合物は単離できるが、通
常その場で無水アンモニアまたはアミン13Hu2で処
理して、一般式(I)の所望化合物が提供される。
式CI)の化合物の酸付加塩は、遊離塩基形を当モル量
の所望酸と常法で接触させることにより製造される。遊
離塩基形は、塩形を塩基で処理することにより再生成し
うる。たとえば、希塩基水溶液が使用しうる。冷水性の
水酸化カリウム、炭酸カリウム、アンモニアおよび重炭
酸ナトリウム溶液がこの目的に適邑である。遊離塩基形
は、いくつかの物理的性質たとえば極性溶媒中への溶解
度においてそれらの個々の塩形と若干異っているが、塩
は本発明の目的にはそれらの個々の遊離塩基形と均等で
ある。
一般式(1)の第1級アルキルアミンは公知化合物であ
り、そして商業的に入手でき、あるいは文献中建記載さ
れた方法により製造し5る。そのような化合物の例は、
N、N−ジメチル−1,2−エタンジアミン(N、N−
ジメチルエチレンジアミン)、N、N−ジエチル−1,
2−エタンジアミン、N、N−ジメチル−1,3−プロ
パンジアミン、N * H−ジメチル−1,4−ブタン
ジアミン、N、N−ジメチル−f、5−ペンタンジアミ
ン、N−(2−ヒトルキシエチル)−1,2−エタンジ
アミン(2−(2−アミノエチルアミノ)−エタノール
)、I−メチル−N−(2−ヒト四キシエチル)−1,
2−エタンジアミン、2−アミノエチルグアニジンNH
2(OH2)2NHo(NH)NH2、およυ3−アミ
ノゾロピオンアミジン 1JH2(OH2)20 (NH)NH2を包含する。
最後の2つの化合物は、バーカー(P、L、 Bark
er ) 、ジエンドラ−(P、L、 Gsn+1le
r )およびラボポート(HlRapoport ) 
(デ、ジャーナル、オシ、ジ、オーガニック、ケミスト
リー(J、 Org、 Ohem、 )、46.245
5(15’81)に従い製造しうる。
弐R3HH2のアミン化合物はまた公知化合物であシ、
かつ市販されているが、あるいは文献既知の方法により
製造することができる。R3が場合によりとv四キシお
よび(または)アミン基により置換されていてもよい低
級アルキルである化合物の例としては、メチルアミン、
エチルアミン、2−ヒドロキシエチルアミン、2.3−
ジヒドロキシプロピルアミン、およびH,N−ジメチル
−1,2−エタンジアミン(N、N−ジメチルエチレン
ジアミン)があげられる。
式(1)の9−置換アクリジンは、式(I)の化合物の
製造における中間体として有用な新規化合物であり、従
って本発明はまた一般式(f)1 〔式中、R2は式(I)における如(限定され、2はH
−OH3あるいは任意の適当な除去される基(たとえば
、メトキシ、フェノキン、アルキルチオまたはハロゲン
、しかし好ましくはクロロ)を示し、そしてR6はC1
、Brまたは0C6H4Tl−No2を示す〕により示
される化合物を提供する。
2がHまたはハロゲンを示す一般式(M)の9−置換ア
クリジンは反応式Iに略記する方法により製造でき、そ
してこの一般的方法はまた本発明の1部分を形成する。
反応式■において、R2は式(I)における如く限定さ
れ、そしてR6は式(II)において限定された如くで
ある。
ジフェニルアミンジ酸(IV)は、適当に置換された2
−ハロ安息香酸とアントラニル酸類との間のジョルダン
ーウールマン反応(Jourdan−Ullmannr
eaction )により高収率で形成される〔カイン
(B、 F、 Ca1n )、アトウェル(G、 T、
 Atwell )オデ、デ、メディカル、ケミストリ
ー(J、 Med。
−シーラント特許第198,115号参照〕。生成した
ジフェニルアミンジ酸(IV)は、鉱酸またはそれらの
誘導体(たとえば、H2SO4、ポリリン酸またはボI
J IJン酸エステル)で脱水閉環されてカルボキシア
クリダノンを形成し、そのものから所望の4−カルボキ
シ異性体(V)がもしも必要ならば共生成典性体からの
分離により得られる。そのような分離は、遊離酸および
酸塩の両者として異った異性体の異った溶解度を利用す
ることにより容易に達成しうる。
別途に、脱水閉環反応における望ましくない異性体の形
成は、反応式■に略記する方法により避けることができ
、そしてこの一般的方法はまた本発明の1部分を形成す
る。反応式■において、R2は式(1)につき限定した
如くであり、そしてRフは低級アルキル基、即ち炭素原
子1から4個までを含有するもの、好ましくはメチルま
たはt−グチルを示し、そして又はハロゲノ、好ましく
はC1またはBr、あるいはフェニルヨウドニウムであ
る。
■             反応式■ジフェニルアミ
ンエステル(■)は、ジョルダンーウールマン反応の新
規な変法を経て形成され、それには適当な有機塩基(た
とえば、トIJ −n −ブチルアミン、N−エチルモ
ルホリンまたはジイソゾロビルエチルアミン)が溶媒お
よび酸受容体の両方として使用され、か(してエステル
基の加水分解が防止される。適当な形の銅触媒、たとえ
ば酢酸銅(1)が使用される。ジフェニルアミンエステ
ル(■)の閉環は、試薬としてポリリン酸エステル(P
PE! )を使用することによりエステル官能基の同時
の加水分解なしに行われる。引続(アクリドンエステル
(mlOの酸−または塩基−触媒加水分解は所望生成物
ff)を与える。
一般式(IK) 1 〔式中、R2は式(■)゛につき限定された如(であり
、そしてR,は低級アルキル基、好ましくはメチルまた
はt−グチルを示す〕により示されるアクリトンエステ
ルは、式(1)の化合物の製造における中間体として有
用な新規化合物であり、そしてそれらは従って本発明の
1部分を形成する。
式゛(■)の4−カルボキシ化合物の別途製造を反応式
■に略記し、そしてこの一般的方法はまた本発明の1部
分を形成する。反応式■において、R2は式(I)につ
き限定された如くであり、そしてXはハロゲンを示すが
、好ましくはヨウドである。
Coon               0OOHX 
           X[ ■           反応式■ ハロジ酸と適当に置換されたアミンとの反応は、無水溶
媒たとえばN−メチルピロリドンまたはジメチルスルホ
キサイド(DMSO)、しかし好ましくはジメチルホル
ムアミド(DMF )中、酸受容体たとえばに2003
および有機塩基(好ましくはN−エチルモルホリン)お
よびOu粉末の存在において行われ、N−置換ジ酸(X
I)を与える。それらは反応混合物を水で希釈し、そし
て適当な有機溶媒好ましくは酢酸エチルで抽出すること
により便宜に単離される。生成したジフェニルアミンジ
酸は上記の如き鉱酸またはそれらの銹導体で脱水閉環さ
れてカルボキシアクリジンを形成し、そのものから所望
の4−カルポキシアクリダノン(V)がもしも必要なら
ば上記の如(共生成異性体からの分離により得られる。
反応式■における置換4−カルボキシアクリジン(■、
Z=H)への置換4−カルポキシアクリダノン(■)の
還元は、Al/Hgアマルガムでの直接処理〔アルバー
ト(A、 Albert )およびリッチェより、ある
いは対応の9−クロロ化合物(■、Z=01)を経るト
シルヒPラジン付加物(■、Z = NHNH8O20
6H4CH3)の形成およびこの付加物の引続(塩基触
媒分解〔アルバー) (A、 Albert )114
8(1949))により達成しうる。ピリジン中、4−
カルボキシアクリジン(■)とトリス(4−ニトロフェ
ニル)ホスファイトとの反応は、4−ニトロフェニルエ
子テ〃誘導体(■)を与えるC B、 F、 Ca1n
 、 G、 J、 AtwellおよびW、 A。
Denny 、 J、 Med、 Ohem、、 2Q
、987(1977))。
ピリジン中4−カルボキシアクリジン(■、Z=H)ト
ドリス(4−ニトロフェニル)ホスファイトとの同様な
反応は、2がHでありそしてR6が006H,−p−N
O2である一般式(It)の化合物を与える。
一般式(V)の化合物は、適当なハロゲン試薬(たとえ
ば、PCl3、Pool、、しかし好ましくは5OC1
2)および触媒として微量のDMFとの反応により活性
化できて、2が01でありそしてR6がC1である式(
I[)の化合物を提供する。一般式(Vllの化合物の
同様な活性化は2がHでありそしてR6が01である式
(n)の化合物を提供する。一般式(■)の化合物の同
様な活性化は、2が01でありそしてR6が0061−
14−p−NO2である一般式(II)の化合物を提供
する。POBr3または好ましくは5OBr2での一般
式(V)、(Vl)または(■)の化合物の同様な活性
化は、2がBrであり、そしてR6がBrである、2が
HでありそしてR6がBrである、あるいはZ75″−
BrでありそしてR6がQC!6H4−p7NO2であ
る式(n)の化合物を提供する。
2がH3O1またはBrである一般式(n)の化合物は
、ついで第5級アミン(好ましくはトリエチルアミン)
で緩衝化された無水溶媒(たとえば、0HO13、DM
SOまたはN−メチルピロリドン、しかし好ましくはC
H3C12またはDMF )中で一般式(III)のア
ミンと反応しうる。
式(■)のアミン欠R6が006H41:’ NO2で
ある式(II)の化合物と反応させるとき、本製造法は
、側鎖成分(I[[)が第1級アミンに加えて他の第2
級アミンまたはヒドロキシル化アミン官能基YY含有す
るとき、好ましい方法である。
2がアルキルチオである一般式(If)の化合物は、エ
ルスレーが−(E、 F、 Elslager )等の
J、 Med。
Ohem、、14.782〜788(1971)中に引
用された方法により製造しえ、そして一般式器のアミン
とのカップリング反応からの生成物はそこにまた引用さ
れた方法によりR1がNHR3である式(1)の化合物
に変換しうる。
2がメトキンまたはフェノキシである一般式(II)の
化合物は、アルバー) (Albert )のゝジ、ア
クリジンズ(The Acridines ) ”第2
版、ニドワード、アーノルド社(Fidward Ar
nold Ltd )、ロンドン(1966)中に与え
られた方法により製造しうる。
2がaH3y、’示す一般式(II)の9−置換アクリ
ジンは反応式■に略記する方法により製造でき、そして
この一般的方法はまた本発明のIWI分を形成する。反
応式■において−Xはハロゲン、しかし好ましくはブロ
モを示し、R2およびR6は式(n)につき限定された
如(であり、そしてR8は以下に限定される如くである
適当に置換された2−ハロアセトフェノととアントラニ
ル酸との、1モルの酸受容体(好ましくは炭酸カリウム
)および触媒量の銅の存在における反応は、R日がOR
であるジフェニルアミン生成物(XI)を与える。1モ
ルのジエチルホスホロンアニヂート(DEPC)または
他の適当なエステル形成試薬、および1モルの酸受容体
、好ましくはトリエチルアミンを使用するケト酸(XI
 : R8= OR)と適当な低級アルコール(好まし
くはエタノール)との反応は、化合物(Xl 、 R8
= 0CR20H3)を力える。たとえば還流酢酸中5
4 H2SO4を使用する閉環は、化合物(B ; R
8= 0OH20H3) Y提供し、それは希エタノー
ル性水酸化ナトリウム中で酸(■; R8= OH)に
加水分解できる。上記に詳述した如き適当なハロゲン試
薬(好ましくはSOO’12または5OBr2 )での
それら化合物の活性化はまた、2がOA3でありそして
R6が01またはBrである一般式(n)の化合物を提
供する。この酸(M;R日= OH)とトリス−(4−
ニトロフェニル)ホスファイトとのピリジン中における
反応は、4−ニトロフェニルエステルWlj導体(II
’ ;R6= oa6)14−p−NO2)を与えるC
 B、 F’、 Ca1n、 G。
J、 Atwell、およびW、 A、 Denny 
、 J、 Med、 Ohem、、20.987(19
77))を与える。
2がOH3でありそしてR6がC1、Brまたは006
H4−p−NO2である一般式(II)の化合物を、つ
いで第3級アミン(好ましくはトリエチルアミン)で緩
衝化した無水溶媒(たとえば、0HO13、DMSOま
たはN−メチルピロリドン、しかし好ましくはCH20
12またはDMF )中で、一般式(III)の適当な
第1級アミンとカップリングさせて、R1がOH3であ
る一般式(1)の化合物を提供する。
R1がOH3でありセしてR2が式(I)につき限定さ
れた如(である一般式CI)の化合物の製造のための別
途のそして好ましい方法を反応式■に略記し、そしてこ
れはまた本発明の1方法である。反応式Vにおいて、又
はハロゲノ、しかし好ましくはブロモな示し、R2およ
びYは式(I)につき限定された如くであり、そしてR
8は以下に限定される如くである。
ガ / \ 適当に置換された2−ハロアセトフェノンとアントラニ
ル酸との、1モルの酸受容体(好ましくは炭酸カリウム
)および触媒量の銅の存在における反応は、R8がOH
であるジフェニルアミン生成物(Xl、)’&与える。
それら化合物は、無水溶媒(たとえば、N−メチルピロ
リドンまたはN−メチルアセトアミド、しかし好ましく
はDMF )中、1モルのジエチルホスホロシアニデー
トまたは他の適当なアミド形成試薬および1モルの酸受
容体、好ましくは無水トリエチルアミンを使用して、一
般式(III)の第1級アルキルアミンとカップリング
できて、RBがNH(0R2)xYである化合物(Xi
) Y与える。
それら化合物のたとえば還流酢酸中の5%H2So、を
使用する脱水閉環は、B1がOH3である一般式(I)
の要求された化合物を与える。
次の表1および■に、その代表的なものであり、そして
本発明の方法により製造しうる一般式CI)に入る24
個の化合物についての物理学的データーY示す。表1に
おいて、次の語および略語が使用される: Mp=’OKおける報告された酸塩の融点。
Rm =逆相分配クロマトグラフィからの本化合物の親
油性−親水性バランスの測定値。Rmは、1−オクタツ
ール/水系中で得られた分配係数と直線的に関係する。
以下の実施例で一般式(1)の化合物の製造を説明する
: (IV、R2=H) 2−クロロ安息香酸(10C1)、アントラニル酸C9
09)、無水の粉末化に2Co3(135,9)、cu
/cuo (2、!ii )および2−エトキシエタノ
ール(200II)の混合物火蒸気浴上でガス発生が止
むまで渦動させ、ついで145°Cで2.5時間攪拌し
た。濃厚な反応混合物を水で希釈1−1酸性化(HOI
 ) L、、ついで粗生成物乞採取し、そして熱湯でよ
(洗滌した。これを熱冷水性Na2003に溶かし、活
性炭−セライトで自由に処理し、そしてセライトパッド
で沢過した。熱f液を半容量のEtOHで希釈し、つい
でゆっくり酸性化(HOI )した。分離した淡黄色生
成物乞、なお暖かいうちニ採取し、熱湯、ベンゼンでよ
(洗滌し、そして乾燥して、次の工程に使用するのに充
分な純度の物質(84%収率)を得た(文献融点295
°、分解)。
9(10H)アクリドン−4−カルボン酸(■、R2=
H) 上記ジフェニルアミンジ酸(80g)および濃H2SO
4(250II )の混合物を100℃で4時間加熱し
、ついで冷却し2、氷水中に注入し、そして沈澱した固
体を採取し、そして水でよ(洗滌した。
これを冷水性NaOHに溶かし、そして濾過に引続いて
当容量のEitOHで希釈し、ついで氷酢酸で酸性化し
た(これは、スルホン化不純物があれば溶液中に残す)
。熱溶液からゆつ(り結晶化したアクリドン酸ン充分な
冷却の後に採取し、11CtOH5水、再びIt OH
で洗滌し、そして乾燥して、純粋な物質を83%収率で
与えた、融点642〜346°。
分解。
DMF(’2滴)を含有する5oc12(60ml )
中の上記アクリドン酸(20,9)の懸濁液を、攪拌し
つつ一均一になるまで、そしてついで更に45分間還流
下に緩和に加熱した。溶液を真空中40”0以下で蒸発
乾固し、そして残留した微量の5oa12を乾燥ベンゼ
ンの添加により除去し、そして溶媒全部を完全に再蒸発
して、粗生成物を黄色粉末として碍だ。
上記カルボニルクロライ)F’Y−5°に冷却し、そし
てこれに乾燥ジクロロメタンC200TrLl)中のN
、  N−ジメチルエチレンジアミン(ろ6.5d )
の氷冷溶液21度に加えた。ろ0℃で均一になるまで攪
拌した後、反応溶液ン更に15分間放置し、ついで冷水
性Na2003と撮盪した。有機層を冷水性Na2CO
3(2x )、水性Na1l溶液で洗滌し、ついで乾燥
(Na2SO4) した。溶媒の蒸発は油を残し、それ
はゆっくり固化した。これを熱乾燥ベンゼン−石油エー
テル(1:5)で抽出し、活性炭−セライトで処理し、
そして熱セライトパッドに通して急速に濾過した。結晶
性物質が急速に分離し、そして更に石油エーテルの添加
は生成物の沈澱ケ完了させた。黄色固体を採取し、石油
エーテルで洗滌し、そして乾燥して、TLOにより対応
のアクリドンを微量しか含有していないことが示された
物質19.59 (71%収率)を与え、そしてこの生
成物y KOH上で貯蔵し、そして更に精製することな
く使用した。
表■の化合物4 上記化合物(■: R2=H,Z=C’l、R6=Nu
(012)2N(OH3)2 (4−09) Y乾燥フ
ェノール(12,8g)中に溶かし、そして50℃にゆ
つ(り加熱して、過剰のフェノール中のフェノキシ化合
物(l[: R2=H,Z = 006H5、R6= 
NH(OR2)2II((C)L3)2)の溶液を得た
。乾燥アンモニアの蒸気を溶液に、温度火50°Cかも
115℃に上昇させながら通過させた。アンモニアの添
加を15分間継続し、その後混合物を冷却し、そして過
剰の40%水性NaOHで希釈した。
長い冷却は固体を与え−それを水性KtOHついでKt
OAcから結晶化した。生成した純粋な塩基を、MeO
Hに溶かし、12 N HOI (2,2当量)で処理
し、そしてEtOAcで沈澱させることによりジ塩酸塩
に変換した。MeOH/EtOAcからの結晶化は純粋
な化合物4のジ塩酸塩の吸湿性黄色プリズム晶乞与えた
、融点304〜605℃(72チ収率)。
表Iの化合物6.5.7.8.9〜15および18を製
造するために、適当に置換された2−クロロ安息香酸お
よび(または)適当なアミン成分を用い、例Aの方法の
僅かな変法を使用した。閉環の後、異性体の分離が時に
は必要であった。
4−カルボキシアクリジン(V I R2= H)(5
g)およびNaOH(1g ; 1.1 ”k量)を水
(100ml中に溶かした。A1箔(6I;各月を使用
直前に水100ml中の塩化第二水銀15.9の溶液に
5分間浸すことによりアマルガム化した)を、カルボキ
シアクリジンの攪拌し沸騰した溶液に60分間かかつて
加えた。更に60分間還流した後、熱溶液をf過し、そ
してcHOlで酸性化した。FeC!13(12、!i
’ ) Y加え、そして混合物を澄明になるまで(最初
の重い沈澱が再溶解する)、そして更に10分間加熱し
た。混合物’a’ 2 N NaOHで塩基性にし、F
e(OH)3から沢過し、そしてPHを5に調節したと
き、沈澱が形成した。これを採取し、水で洗滌し、そし
て沸騰gton (400m13 )で抽出した。沢液
’r 30 mlまで濃縮し、そしてよく冷却して、4
−カルボキシアクリジン(2,2g、47チ)が生成し
た、融点202〜204℃。
4−カルボキシアクリジン(1,1,9,5,6mM)
を5OO12(10ml )および1滴のDMF中で1
時間還流し、そして揮発物を蒸発させた。乾燥ベンゼン
(20ml ) V加え、そして蒸発して残留した微量
の80012 Y除去し、そして生成した固体Y N 
+N−ジメチルエチレンジアミン(1,25,9,6当
量)を含有する乾燥DMF (20g )中に溶かした
混合物を20℃で2時間保ち、そして揮発物を40℃で
蒸発した。生成したゴム状物を沸騰ジイソゾロビルエー
テルで抽出し、′そしてこの溶液を濃縮し、そして石油
エーテルで希釈して、遊離塩基を黄色針状晶(0,85
、M、61qb)として得た。
遊離塩基をMeOH中に溶かし、そして乾燥HOIガス
’&pH2まで加えた。FitOAcでの希釈は、ジ塩
酸塩を黄色結晶(87%)として与えた、融点195〜
197℃。
例0:反応式■および反応式■の方法による表Iの化合
物20および21の製造 N−(2−メ)キシカルボニルフェニル)−5−ニトロ
アントラ= ル酸(■、R2’ = 7−No2、B7
=OH3)ビス−イソゾロビルエチルアミンC10m1
)およびN−メチルピロリドンC5m1.)中の2−ク
ロロ−5−二トロ安息香酸(71,35mM )、アン
トラニル酸メチル(6,3g、45 mM )および酢
酸第二銅(6,ろ、!i’−35mM)の混合物を、N
2下に150°で2時間悄拌および加熱した。冷却した
溶液ヶ水で希釈し、そして2 N HOIで酸性化した
。ゴム状沈澱ケ傾斜により採取し、そして少量の冷Me
OHと研和して、黄色固体Z与えた。これン採取し、そ
して冷MeOHで洗滌して所望のジフェニルアミンエス
テル(■;R2=7−No2、R)=OH3) (2,
67i、24%)ン得た。KtOAcからの結晶化は、
黄色針状晶を与えた、融点228〜229℃。
上記ジフェニルアミンエステル(2,0,9)’fポリ
ホスフェートエステル(1(1)と、1 D O’0で
1時間加熱した。冷却した混合物を水で希釈し、そして
Na 2003で塩基性にしてアクリドンエステルを得
、それを採取し、そしてEtOHかも黄色針状晶として
結晶化したー融点310〜ろ12°C(1,7,!i’
、91チ収率)。
R2= 7  NO2) 上記アクリドンエステル(2,0,9) ’a?、92
%)i2so、 (50ml= )中、100℃で7時
間加熱した。
冷却した混合物を水中に注入し、そして沈澱を採取し、
そして水性Na2003で抽出した。抽出液tf遇し、
そして2 N HOIで酸性化して純粋な生成物(1,
72,9,90%)yal−提供し、それV DMPか
ら黄色粉末として再結晶した、融点約675℃。
C,)12804 (50ml )中の4−カルポキシ
アクリダノン(10,051)の攪拌した溶液を、5℃
以下において粉末化KNO,(4,69)で少量ずつ処
理し、ついで20℃で60分間攪拌し、そして氷水中に
注入した。沈澱を採取し、洗滌し、乾燥し、そしてDM
F/MeanついでDMFから結晶化して、融点約67
5℃の純粋な生成物(65%収率)を得た。
生成物は、N−(2−メトキシカルボニルフェニル)−
5−ニトロアントラニル酸のポリホスフェートエステル
閉環、そして引続(メチルエステル官能基の酸加水分解
により上記で得られた化合物に等しかった( TLOに
より判定)。
上記7−ニトロ−4−カルボキシアクIJ メタンを、
上記例Aに略記した方法により57−ニトロ−9−クロ
ロアクリジン−4−カルボニルクロライド(■、z=0
1、R2= 7− No2、R3= 01 )に変換し
、モしてN、  N−ジメチルエチレンジアミン、引続
いてフェノール中の乾燥アンモニアで処理して、N−(
2−ジメチルアミノエチル)−9−アミノ−7−ニトロ
アクリジン−4−カルポキサミドジ塩酸塩(表Iの化合
物20)を得た、融点316〜318℃。
表■の化合物21 上記ニトロ化合物な、65%水性EtOH中のFe粉末
およびHCJi使用して還元した。2 N NaOHで
の塩基性化は粗生成物を与え、それをMeOH/EtO
Ac中の12 N H(Jでトリ塩酸塩に変換した。
MeOVEtOAcからの2回の再結晶は、純粋な生成
物を与えた、融点624〜326℃。
造 純粋な微細に粉末化したアクリグノン−4−カルボン酸
(19,89,85mM )およびp−二)ロフェノー
ル(22,2g、160 mM ) !、ピリジン(2
00ml )中に懸濁した。混合物Y60°Cで激しく
攪拌しながらPCl3 (4,4trlt; 55 m
M )を滴下した。混合物乞直ちに均一になるまで10
0’Oに加熱した。冷却により生成物が分離し、そして
1時間後に、反応混合物をよく冷却し、そして沈澱を採
取し、そしてアセトンでよく洗滌した。DMFからの再
結晶は、純粋な化合物(74%収率)を与えた、融点2
80〜281℃。
p−ニトロフェニル9−クロロアクリジン−4−OC6
H4NO2) 上記化合物(2,02g、5.6 mM ) Y、5O
CJ2(6−)および1滴のDMF中で1時間緩和に還
流した。揮発物を蒸発し、乾燥ベンゼンな加え、そして
微量のHCWおよびBOCJ、2のすべてを除去するた
めに揮発物乞再び蒸発した。残渣?:CH2CJ 2に
溶かし、0℃に冷却し、そして氷冷10%KHCO3(
20y)v加えた。有機層を分離し、乾燥し、そして歩
容量まで濃縮して、生成物を黄色針状晶(80チ収率)
として得た、融点194〜196’α表■の化合物6 4−ニトロフェニル−9−クロロ111)シアー4−カ
ルボキシレート(0,IM)Y、無水ジクロロメタン(
20mA)中の2−(2−アミン二′チルアミノ)−エ
タノール(0,012M )およびトリエチルアミン(
0,011M >の氷冷し攪拌した溶液に1度に加えた
。混合物を、均一になるまで、ついで更に10分間攪拌
した。ついで乾燥フエノ−ル(11g)v溶液に加え、
そして温度を115℃に上昇させながら無水アンモニア
を通じた。この温度で更に10分間アンモニアと接触の
後、混合物を冷却し、そして過剰の5N水性NaOHを
加えた。生成した固体YIN水性HCl中に溶かし、そ
してこの溶液7kIN水性NH4OHでゆっくり中和し
て、ある量の物質が沈澱し、それをf過により除去しそ
して捨てた。過剰の水性NaOHでのf液の処理は組物
質を与え、それは上記精製工程に再循環した。生成した
遊離塩基’k MeOH−H2Oから結晶化した。Me
OH4tOAcからのジ塩酸塩の結晶化は、純粋な生成
物を与えた、融点292〜296°C1分解。
ジメトキシエタン5〇−中に懸濁した2−クロロアセト
フェノン(2011,0,18mol )、アントラニ
ル酸(37,!i’、0.27mol)、乾燥に2CO
3(67g、0.27 mol )、Cu粉末(0,1
、li’ )およびCu(J (0,1El )の混合
物を還流下に20時間攪拌し、・2そして冷却した。混
合物を冷水性NaOHで抽出し、溶液を活性炭−セライ
トで清澄化し、r過し、そして酸性化して、2−(N−
2−メチルカルボニルフェニル)アミノ安息香酸(ri
 : R2=H,R8=OH)7.4g(16%)が得
られた、融点280〜286°C1分解(EtOH)。
乾燥DMF (20ml )中の上記ケト酸の溶液をジ
エチルホスホロシアニテ−) 2.3 、!i’ (1
,2fit)で処理し、そして過剰のN、N−ジメチル
エチレンジアミン(2g)を滴下した。水浴上60分間
加温した後、反応混合物)kK2CO3(水性)で“塩
基性にし、そして溶媒を真空下に除去した。残渣を酢酸
エチルで抽出し、そして洗滌(H2O、食塩水)し;そ
して乾燥(Na2SOa) した後、溶媒を除去して、
粗N−(2−ジメチルアミノエチル) −2,−CN−
2−メチルカルボニルフェニル)7ミ/ベンズアミド(
XI ; R2矧、R8=NH(CH2) 2N(CH
3) 2 )を油として得た。
上記油状生成物なHOAc j O0部およびa、、5
o45部の混合物25tnt中に溶かした。1時間還流
下に加熱した後、HOAc Y真空下に除去し、そして
残渣を水に溶かした。水性画分’kcH2(J2で抽出
し、水性NaOHで塩基性にし、そしてEtOAcで抽
出した。EtOAc M 1に水および飽和食塩水で洗
滌し、乾燥しそして蒸発して、N−(2−ジメチルアミ
ノエチル)−9−メチルアクリジン−4−力kgキサミ
ド(2,1g、60%)を油として得た。これY Me
OH−EtOAc中に溶かし、そして乾燥塩酸ガスで処
理して、表1の化合物2を結晶性ジ塩酸塩とし゛(得た
、融点178〜18o0c(EtoHから再結晶)。
一ト(■ ;  RfH、R8=OEt  )乾燥DM
F S ml中の2−(N−2−メチルカルボニルフェ
ニル)アミノ安息香酸1.21 (4,7mmol)の
溶液に、  DEPC1,15ri (1,5当−1k
)、エタノール(1−)およびEt3N (1,41、
3当量)を加え、そして混合物を水浴上1時間加熱した
。反応が不完全であったので、各試薬の更に1当量を加
え、そして混合物を更に1時間加熱した。溶媒を減圧下
に除去し、そして残渣1KHcO3’ (水性)で塩基
性にし、そしてEtOAcで抽出した。洗滌しそして乾
燥(Na2SOa) した後、溶媒を除去して粗エチル
エステル(XI s Rz=H%BB=OEt)を得、
そtLYHOAc (10o部)オヨびH2SO,(5
部)の混合物15d中に溶かした。1時間還流下に加熱
した後、HOACY真空下に除去し、そして残渣を希K
HCO3溶液で塩基性忙し、そしてEtOAcで抽出し
た。有機層を冷水性メタンスルホン酸で洗゛滌し、そし
て捨て、そして希KHCO3溶液で塩基性にした後、水
溶液1k EtOAcで抽出して、エチル9−メチルア
クリジン−4−カルホキシレー) (M ; R2=H
%Rs=OEt ) (23%)を油として得た。
N−(2−ジメチルアミノエチル)−9−メチルアクリ
ジン−4−カルボキサミド(表Iの化合物2) 上記エチルエステル(1mmol) Y60%水性エタ
ノール2〇−中の還流した1 N NaOHで1時間処
理し;溶液’l;l@HCJ、0)滴下により中和し、
そして溶媒を減圧下に除去した。粗酸(■; R2=H
R8=OH)をついで還流した5OC12で60分間処
理し、そして溶媒を除去した後、生成物酸クロライド(
■; R2=H%R8=(J)を乾燥CH2(42に溶
かした。溶MY水中で冷却し、ついで過剰のN。
N−ジメチルエチレンジアミンをゆっくり加えた。溶液
をついで水でよく洗滌して過剰のアミンを除去し、そし
て乾燥(Na2SO4) した後、溶媒を除去して、N
−(2−ジメチルアミンエチル)−9−メチルアクリジ
ン−4−カルボキシレート(0,24g、78%)を油
として得た。この油を結晶性塩酸塩(表Iの化合物?)
に変換した、融点178〜180℃、分解(EtOH)
例F:反応式IIの方法による表Iの化合物16の製造 5−ニトロジフェニルヨウドニウム−2−カルボキシレ
ート 2−ヨウビー4−二トロ安息香酸(17,5g、0.0
6mol)(アゴスタ(W、C,Agosta)、乞±
ラヘドロン、レターズ(Tet.Lett.)、196
5、2681)YaH2SO460ml中ニ浴カL、−
tL、テ溶液vo0cに冷却した。過硫酸カリウム(6
1,2g、0.11.6 mol )を攪拌しつつ40
分間かかつて少量ずつ加え、そしてく10°Cで更に6
0分間の後ベンゼン55−を加えた。攪拌した粘稠な混
合物をついで室温までゆっくり加温し、そして1夜放置
した。反応混合物をついで水中に注入し、そして白色の
沈澱yxP取し、そして5NNaOH200づの攪拌し
た溶液に懸濁した。f過しそして水で数回洗滌した後、
生成物をベンゼンとの共沸により乾燥した。収量20.
1g、91%。生成物は通常の溶媒系のすべてに不溶性
であったが、DMFには若干の溶解性を有する。
N−2−〔(メトキシカルボニル)フェニル〕−4−ニ
トロ−アントラニル酸< Vm )祖5−二トロジフェ
ニルヨウドニウム−2−カルホキシレー)(42F、0
.114mol)Y、アントラニル酸メチル31’およ
びCu(OAc)z 1.0gを含有するDMF 50
0 m/中に懸濁し、そして混合物を水浴上2日間加熱
し、そのとき固体のすべては溶解した。暗赤褐色溶液を
先ず濃NH’3507!で、ついで水2.8で希釈し、
そして油状σ〕不溶物をジクロロメタンで2回洗滌する
ことにより除去した。ついで希H(Jでの酸性化はニト
ロエステル酸31.3.9(86%)を与え、それY 
EtOAcから赤色針状晶として再結晶した、融点24
6〜245℃。
メチル3−ニトロ−p(10H)−アクリダノン−5−
カルボキシレート<IX) 上記半エステル(1,0g、5.2mM)を、ポリホス
フェートエステルと100℃で1時間加熱した。
冷却した生成物を水で希釈し、そしてpH’9に塩基性
化した。不溶性生成物を採取し、そしてエタノールから
黄色プリズム晶として結晶化した:融点252〜253
℃。
3−ニトロ−5−カルボキシ−9(10H)−アクリダ
ノン(X) 上記アクリドンエステル(1,5,9,5,0mM )
を硫酸(20m、92%v/v)中、100 ’Cで7
時間加熱した。冷却した混合物を水で希釈し、そして生
成物を採取し、そして洗滌した。2N水性N12CO3
とのチオロ、引続く不溶性生成物の除去、およびf液の
酸性化は酸(1゜29g、90%収率)乞与えた。検体
を大容量のEtOHから結晶化した:融点675°C0
塩基性条件下の試みの加水分解は、不純な強く着色した
生成物を与えた。
表Iの化合物16 上記4−カルボキシアクリダノンを、例Aに示した方法
を用いて、9−クロロ−4−カルボニルクロライドを経
て表Iの化合物16に変換した。
例G:反応式IIの方法による表Iの化合物23の製造 2−ヨウドイソフタール酸10 、!i’ (34m 
mol)、p−アニシジン8−6ji (70m nn
ol ) 、Cu(J O,5i 、 Cu(OAc)
20−511N−エチルモルホリン10−およびDMF
 25−の混合物を、窒素下に攪拌しつつ125″Cで
2時間加熱した。反応混合物乞ついで布HCl00−で
希釈し、そしてEtOAcで抽出した。有機j―を希N
a0)Iで抽出し、そして捨てた。希HC1での水性層
の酸性化は、メトキシ−ジ酸の沈澱8.64 g(88
%)を与えた、融点226〜228℃(EtOAc )
上記ジ酸(4,3、!i’、3 Q mM ) Y、ポ
リリン酸(30g)で、160℃において4時間処理し
た。
冷却した熔融物ヶ水に溶かし、そしてPH4水性NaO
Hで7.5に調節して、粗アクリドン酸が沈澱した。
上記粗アクリダノン酸Y例Aに略記した如くに処理して
、表Iの化合物23を得た。
例Gの方法はまた、出発物質を適当に選択し′C1・表
1の化合物19.22および24を製造するために使用
した。
一般式(1)そして特に表Iおよび■中に列した例の化
合物は、表■のデーターにより示されろ如くインビボお
よびインビトロ試験系の両方にオイて抗腫瘍活性を有す
る。この表はその物理学的データー欠表■および■に示
した化合物1〜24についての生物学的データーを示す
。表■に示した略語は次のものである: L688、インビボ−腫瘍P688細胞をメーソン、リ
サーチ、インコーポレーション(MasonResea
rch 工nc、 ) 、 U S Aから凍結貯蔵物
として得、そしていずれかの性のDBA−2マウスに、
Chemother、 ) 、 Rap、 3.9頁1
972)に従い腹腔内に通過させた。F1ハイブリッド
マウス(DBA−2雄XC’57B1雌、体重20±1
.9)の6匹の群に、0日に10 細胞を腹腔内に注射
した。
0、 D、−腫瘍接種後1.5および9回目に、水中Q
) 50%ψエチルアルコール0.1 d中σ)溶液と
して投与したlcg当りの〜におけろ至適医薬用量。
医薬は俗解性酸付加塩として投与する。
ILS−腫瘍の2Lを注射した対照動物の群のそれを超
える処理動物の生存期間の増加パーセント。
対照マウスの平均生存は11Bであった。20%以上大
きい工LSの値は、統ぽ[的に有意と考えられる。
L1210インビトロ−使用した培養法は随所に詳細に
記載されている〔バグレー(B、 C,Baguley
)Cancer )、17.671〜679(1981
))5受容しうる再現性のデーターは、臨界的に至適培
養条件の維持に依存している。L1210細胞は、ナシ
ョナル、キャンサー、インスチチュート(Nation
al Cancer In5titute ) 0)援
助の下に、ボジンスキー博士(Dr、 1. Wodi
nsky ) (アーザー、デー、リトル、インコーポ
レーション(Ar thurD、 Little In
c、 )、ボストン、USA)から当初得られた。
より5o−医薬のナノモル譲度は、ネズミL 1210
白血病細胞の培養物乞70時間か\つて加えるとき、生
成した白血病細胞のカウント数を50%減少するC B
、 C,Baguley #よびR,Na5h 、 E
urop。
1000 nM以下の直は有意と考えられろ。
式Iの化合物はまた広い抗細菌作用スペクトルを示す。
特に、化合物4が細菌Aerobacteraerog
enes % Alcaligenes visool
actis %l5chsrichia  aoli 
 、  Bacil−1us  gubtilis 。
5arcina 1utea 、 Miorocooo
us 1ysodeikticus 。
Ne1sseria  catarrhalis  、
 5taphylococcus  aureus。
Xanthomonas phaseoliおよび5t
reptococcusfaecalia  に対して
強い作用を示す。
表Iのデーターから、一般式■のアクリジンカルボキサ
ミド類がγか性な抗腫瘍剤であることは明らかであって
、P688白血病系に対し試験し腹腔内注射により投与
するときかなりの水準の生命延長、および(または)イ
ンビトロで培養したL1210白血病細胞のかなりの阻
害な与える。
本化合物はまた、経口および靜詠内経路で投与するとき
抗腫瘍活性を示す。培養したL1210白血病細施に対
する高い細胞毒性に加えて、それらは人間の胸部および
結腸の腫瘍から生じたものを包含し多数の培養した腫瘍
細胞ラインに活性であるO かくして、それら化合物は抗腫瘍剤としての使用のため
に処方され、そして本発明はまた、抗腫瘍活性を有し、
そして一般式CI)の化合物少なくとも1つまたはそれ
らの医薬的に受容しうる酸付加塩および1種もしくはそ
れ以上の医薬的受容しうる担体または希釈剤からなる医
薬組成物を提供する。
本発明は更に、患者に対し抗腫瘍有効量の式(1)の化
合物またはそれらの医薬的に受容しうる酸付加塩を投与
することからなる、患者における腫瘍そして特にWJの
治療法を提供する。
活性化合物は、たとえば不活性希釈剤または同化性食用
担体とで経口投与しえ、あるいはそれらは硬または軟殻
ゼラチンカプセル中に封入しえ、あるいはそれらは錠剤
に打錠しえ、あるいはそれらは食物または規定食に直接
合体しうる。経口治療投与のためには、活性化合物は、
賦形薬に合体しえ、そして内服錠剤、バッカル錠剤、ト
ローチ剤、カプセル剤、エリキシル剤、懸濁剤、シロッ
プ剤、オブラート剤等の形で使用される。そのような組
成物および製剤は活性化合物を少くとも0.1%含有し
なければならない。組成物および製剤のパーセントは、
もちろん変化させることができ、そして便宜には単位の
重量の約2%から約60%までの間でありうる。そのよ
うな治療的に有用な組成物中の活性化合物の量は、適当
な投薬が得られるようなものである。本発明に従う好ま
しい組成物または製剤は、経口投薬単位形が活性成分を
約5から約20 ’07119までの間で含有するよう
に製造される。
錠剤、トローチ剤、丸剤、カプセル剤等はまた次のもの
を含有しうる:結合剤、たとえばトラガントゴム、アラ
ビアゴム、コーンスターチまたはゼラチン:賦形薬、た
とえばリン酸シカルシウム;崩壊剤、たとえばコーンス
ターチ、ポテトスターチ、アルギン酸等;滑沢剤、たと
えばステアリン酸マグネシウム;そして甘味剤たとえば
ショ糖、乳糖またはサッカリンを加え得、あるいは香料
、たとえばノ・ツカ、緑冬油またはチェリー香料。単位
投薬形がカプセル剤であるとき、それは上記の型の物質
に加えて、液体担体な含有しうる。各種の他の物質が、
被覆として、あるいは別途に投薬単位の物理的形を変え
るために存在しうる。たとえば、錠剤、丸剤またはカプ
セル剤は、シェラツク、糖あるいは両者で被覆されうる
。シロップ剤またはエリキシル剤は、活性化合物、甘味
剤としてショ糖、防腐剤としてメチルまたはプロピルパ
ラベン、着色剤または香料たとえばチェリーまたはオレ
ンジ香料を含有しうる。もちろん、任意の投薬単位にお
いて使用されるどの物質も、使用される量において医薬
的に純粋で、そして実質に無毒でなければならない。加
えて、活性化合物は、持続放出製剤および調合物中に合
体しうる。
油性化合物はまた、非経口または腹腔内に投与しうる。
遊離塩基または医薬的に受容しつる塩としての活性化合
物の溶液は、水中で界面活性剤たとえばヒドロキシプロ
ピルセルロースと適当に混合して製造しうる。分散剤は
また、グリセロール、液体ポリエチレングリコール類お
よびそれらの混合物、そして油中で製造しうる。貯蔵お
よび使用の通常の条件下に、それら製剤は、微生物の生
育を阻害するために防腐剤を含有する。
注射用に適当な医薬形は、滅菌水溶液または分散液、お
よび滅菌注射溶液または分散液の用時製造のための滅菌
粉末を包含する。すべての場合において、その形は滅菌
でなければならず、そして容易な注射可能性(syri
ngability )が存在する範囲内に流動性でな
ければならない。それは製造および貯蔵の条件下に安定
でなければならず、そして微生物たとえば細菌およびカ
ビの汚染作用に対し保護されねばならない。担体は、た
とえば水、エタノール、ポリオール(たとえば、グリセ
ロール、フロピレンゲリコール、液体ポリエチレングリ
コール等)、それらのJMな混合物および植物油を含有
する溶媒または分散媒質でありうる。適当な流動性は、
たとえば、分散液の場合8賛な粒子サイズの維持にレシ
チンのような被覆を使用することにより、そして界面活
性剤′の使用により維持できる。微生物の作用の防止は
、各種の抗菌および抗カビ剤、たとえばパラベン類、ク
ロロブタノール、フェノール、ソルビン酸、チメロサー
ル等によりもたらしうる。多くの場合、等張化剤たとえ
ば糖または塩化ナトリウムを包含させるのが好ましい。
注射組成物の延長された吸収は、組成物中に吸収を遅延
させる薬剤、たとえばアルミニウムモノステアレートお
よびゼラチンを使用することによりもたらしうる。
滅菌注射浴液は、必要量における活性化合物を、必要に
応じ上記に列挙した各棟の他の成分を有する適当な溶媒
中に合体し、引続いて滅菌濾過することにより製造され
る。一般的に、分散液は、各種の滅菌した活性成分を、
基本分散媒質および上記に列挙したものからの必要な他
の成分を含有する滅菌担体中に合体して製造される。滅
菌注射溶液の製造のだめの滅菌粉末の場合には、好まし
い製造法は、それらの先に滅函f過した溶液からの任意
の付加的な所望成分を加えた活性成分の粉末を生成する
真空乾燥および凍結乾燥の技術である。
ここに使用される1医薬的に受容される担体1は、任意
のそしてすべての溶媒、分散媒質、被覆、抗菌および抗
カビ剤、等張化および吸収遅延剤等を包含する。医薬的
に活性な物質のためのそのような媒質および薬剤の使用
は、この技術分野においてよく知られている。任意の通
常の媒質ま・たは薬剤が活性成分と相容性でない場合を
除いては、治療組成物中のその使用が意図される。補足
活性成分がまた組成物中忙合体しうる。
投与の容易さおよび投薬の均一性のために、投薬単位形
におけろ非経口組成物乞製剤化するのが特に有利である
。ここに使用する投薬単位形は、治療されろ咄乳動物患
者のために単位投薬として適当な物理的に分離した単位
を示し;各単位は必要な医薬担体との組合せにおいて所
望の治療効果を導くために計算された所定量の活性成分
を含有する。本発明の新規な投薬単位形のための設計は
、(a)活性物質の独特な特徴および達成されるべき特
定の治療効果、および(b)身体の健康がここに開示さ
れている如くに損われている疾病状態を有する生きてい
る患者における疾病の治療のためのそのような活性物質
を混合する技術分野において固有の制限により指示され
そして直接決定される。
主活性成分は、便宜および有効な投与のために、有効量
において、上記に開示した如き投薬単位形中に適当な医
薬的に受容しうる担体と混合される。
単位投薬形は、たとえば、主活性化合物を約0.1から
約400〜までの範囲内の量において含有し約1から約
30mgまでが好ましい。比率で表わして、油性化合物
は一般に約0.1から約400mg/rnl担体までで
存在する。補助活性成分を含有する組成物の場合には、
投薬は通常の用量および該成分の投与の方法乞参照して
決定されろ。
代理人 残材 皓 第1頁の続き 0発 明 者 ウィリアム・アレクサンダー・デニー ニュージーランド国オークラン ド・パクランガ・ゴサマー・ド ライブ165 0発 明 者 ゴートン・ウィリアム・リューカースル ニューシーラント国オークラン ド・マヌレワ・ロザリイ・ロー ド24

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一般式(1) %式%) 〔式中、R1はH,O穐またはNHR3Y示し、そのR
    3はH,coaa3−、8020)13.0OPh、 
    5O2Ph、あるいはヒドロキシおよび(または)アミ
    ノ官能基で随意に置換されていてもよい低級アルキルで
    あり  ; R2はHlあるいは1〜ろまたは5〜8位に位置する2
    個までの基OR3、ocH3、八〇 )f 7、OF3
    、No2、N)12、NH(!0OH3およびNHC!
    0OOH,Y示し;YはC!(N)1)NH2、WHO
    (NH)NH2またはNR4R5Y示し、そのR4およ
    びR5の各々はHlあるいはヒドロキ7および(または
    )アミン官能基で随意に置換されていてもよい低級アル
    キル基であり;そして、Xは2から6までである〕によ
    って示される化合物、またはそれらの酸付加塩。
  2. (2)  R1がNH2を示し、R2が2個までの1−
    15−16−17−またはf3− NO2,5−または
    6−0H3、および5−01を示し、YがNHO(NH
    )NH2、N(OH3)2またはN(CH3)2または
    NHOH20H2011χ示し、モしてXが2を示す、
    特許請求の範囲第1項に従う化合物。
  3. (3)  R1がHな示し、R2が2個までの1−15
    −16−17−または8− No2.5−または6− 
    OH3および5−01を示し、YがNHO(NH)NH
    2、l’1(OR3)2またはMEOH20H20Hを
    示し、そしてXが2を示す、特許請求の範囲第1項に従
    う化合物。
  4. (4)一般式(II) 1 〔式中、R2、特許請求の範囲第1項において限定した
    如き基を示し、2はH,OH3または適当な除去される
    基(たとえば、メトキシ、フェノキシ、アルキルチオま
    たはハロゲン)’a’示し、そしてR6はC1、Brま
    たは006H4p NO2’l示す〕の置換アクリジン
    を、一般式■ Nl2(OH2)XY          m〔式中、
    XおよびYは特許請求の範囲第1項における如(に限定
    される〕の第1級アルキルアミンとカップリングさせ、
    セして2が除去される基であるときには、生成したカッ
    プリング生成物を、R1がNHR5を示しそしてR3が
    特許請求の範囲第1項において限定された如くである一
    般式(1)の化合物に変換し−そしてもしも所望ならば
    、式(11の化合物をそれらの酸付加塩に変換すること
    からなる、特許請求の範囲第1項において限定された如
    き一般式(1)によって示される化合物あるいはそれら
    の酸付加塩の製造法。
  5. (5)式(n)の化合物と式(III)の化合物とのカ
    ップリング反応を、第6級アミン好ましくはトリエチル
    アミンで緩衝化されたクロロホルム、ジメチルスルホキ
    サイド、N−メチルピロリドン、ジクロロメタンおよび
    ジメチルホルムアミドから選択される無水溶媒中で行う
    、特許請求の範囲第4項に従う方法。
  6. (6)式(II)における2がクロロを示し、そして生
    成したカップリング生成物をフェノールまたはクレf−
    ル中、無水アンモニアまたは式R3NH2のアミンで処
    理して、R1がNHR3i示しそしてBr5が特許請求
    の範囲第1項において限定される式(I)の化合物を特
    徴する特許請求の範囲第4項に従う方法。
  7. (7)  一般式■ −R6 1 〔式中、R2はHlあるいは1〜3または5〜8位にお
    いて置換される2個までの基OH3,0CR3、ハロゲ
    ン、CF3、No2、Nl2、NHCOCH3およびN
    HOOOOH3を示し; 2はH−OH3、あるいはメトキン、フェノキシ、アル
    キルチオおよびハロゲンから選択される除去される基を
    示し;そして、 R6はC1、Brまたは006H4−p−NO2Y示す
    〕の化合物。
  8. (8)一般式■ 1 〔式中、R2はHlあるいは1〜3または5〜8位に位
    置する2個までの基CH3,0OH3−ハロゲン、CF
    3、NO2、Nl2、NHCOCH3およびNHOOO
    OH3を示し;そして、 R7は低級アルキル基ン示す〕の化合物。
  9. (9)特許請求の範囲第1項において限定した一般式(
    I)の少な(とも1化合物またはそれらの医薬的に受容
    しうる酸付加塩、および1種もしくはそれ以上の医薬的
    に受容しうる担体または希釈剤からなる、抗腫瘍活性を
    有する医薬組成物。
JP58112595A 1982-06-25 1983-06-22 新規アクリジン誘導体 Pending JPS597171A (ja)

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