JPS5971153A - テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 - Google Patents

テ−プレコ−ダ−の動作切換装置

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JPS5971153A
JPS5971153A JP57181908A JP18190882A JPS5971153A JP S5971153 A JPS5971153 A JP S5971153A JP 57181908 A JP57181908 A JP 57181908A JP 18190882 A JP18190882 A JP 18190882A JP S5971153 A JPS5971153 A JP S5971153A
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tape recorder
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JP57181908A
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Akira Uetake
植竹 章
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分骨 本発明は、テープレコーダーに関し、特に電動機の回転
力により動作切換を行なうように構成されたテープレコ
ーダーの動作切換装置に係る。
(ロ)背景技術 テープレコーダーの動作切換機構は操作釦への押圧力に
よって駆動機構を切換えるようにした機械式のものとプ
ランジャーの吸引力によって切換えるよう圧した電子式
のものとが一般的であるが最近では電動機の回転力を利
用して切換えるようにしたものが普及している。また磁
気テープの第1方向への再生動作だけでなく第1方向の
反対方向である第2方向への再生動作を可能にしたテー
プレコーダーが商品化されている。
(ハ)発明の目的 本発明は電動機の回転力を利用してテープレコーダーの
動作切換を行なうだけでなく、同一の切換機構を利用し
て磁気テープの走行方向を切換えるようにした動作切換
装置を提供しようとするものである。
に)発明の実施例 図面は、何れも本発明の動作切換装置に関し、第1図は
停止状態を示す平面図、第2図は再生動作状態への切換
の途中の状態を示す要部の平面図、第3図は再生動作状
態を示j夢部の平面図、第4図は磁気テープの走行方向
を切換える途中の状態を示す要部の平面図、第5図は磁
気テープの走行方向が切換えられた再生動作状態を示す
要部の平面図である。
図において、(1)はテープレコーダーを再生状態に切
換える場合及び磁気テープの走行方向を切換える場合に
押圧されて矢印(5)方向に変位する操作レバーであり
、スプリング(2)によって矢印(B)方向・\付勢さ
れていると共に操作釦(3)が取付けられている。(4
)は停止操作時押圧されて矢印(5)方向に変位せしめ
られる停止用レバーであり、スプリング(5)によって
矢印(T3)方向に付勢されていると共に停止用釦(6
)が取付けられている。(7)及び(8)は電動機(図
示せず)の回転がベルトによって伝達される第1及び第
2のフライホイールであり、互いに逆方向に回転駆動さ
れる。(9)及び0叫マ前記第1フライホイール(7)
及び第2フライホイール(8)の回転軸である第1及び
第2のキャプスタン軸、■は第1の方向への再生動作時
前記第1キャプスタン軸(9)に圧着され磁気テープを
第1の方向へ定速駆動せしめる第1ピンチローラ−であ
り、固定基板a渇に軸θJにより回動可能に取付けられ
ている第1ピンチローラ−アームQ41に回転可能に取
付けられている。C9は第1の方向の反対方向である第
2の方向への再生動作時前記第2キャプスタン軸00)
に圧着され磁気テープを第2の方向へ定速駆動せしめる
第2ピンチローラ−であり、軸(16)により固定基板
(13に回動可能に取付けられている第2ピンチローラ
−アーム面に回転可能に取付けられている。08は前記
第2キヤプスタン軸(IQと共に回転するべ(取付けら
れている第1駆動歯車、(11は固定基板いに軸輪によ
って回転可能に取付けられていると共に前記第1駆動歯
車(181により回転駆動される第2駆動歯車、(21
)は動作切換時前記第2駆動歯車α9に噛合って回転駆
動される切換歯車であり、その歯の一部には欠歯部(2
のが設けられている。前記切換歯車CDには動作切換を
行なう第1カムに、前記第2駆動歯車(11との噛合い
を阻止する阻止片C24)及び前記第2駆動歯車0傷に
噛合わせるべ(作用する第2カム(ハ)が形成されてい
る。@は固定基板(17Jに設けられたピン罰によって
固定されていると共に前記切換歯車CDに形成されてい
る第2カム(至)に当接し該切換歯車CDを前記第2駆
動歯車Hに噛合わせる方向に回動付勢せしめるスプリン
グである。(28)は固定基板(121に軸輪によって
回動可能に取付けられていると共にスプリング(7)に
より反時計方向に付勢されている制御部材であり、前記
切換歯車(21Jに形成されている阻止片(財)と係合
し該切換歯車(211の前記第2駆動歯車(1!Jとの
噛合いを阻止する阻止部01)が形成されていると共に
その端部C33は前記操作レバー(1)の矢印囚方向へ
の変位によって押圧される位置に配置されている。(ハ
)は固定基板aツに摺動可能に取付けられている制御板
、0但マ該制御板0□□□に形成されている制御ピンで
あり、前記切換歯車Qυに形成されている第1カムc!
壕との協働により前記制御板(至)を矢印(Q方向へ変
位せしめる作用を有している。09は磁気ヘッド(図示
せず)が固定されている摺動基板(図示せず)と固定基
板(1渇に形成されている孔(ト)を通して連結されて
いる連結ピンであり、前記制御板(至)の矢印(Q方向
への変位によって矢印(C1方向に変位せしめられ摺動
基板をスプリング(図示せず)の付勢力に抗して演奏位
置に変位せしめる作用を有している。07)は固定基板
QBに軸(至)によって回動可能に取付けられていると
共にスプリングc39により反時計方向に付勢されてい
るロック部材であり、前記連結ピンGつが矢印(CI力
方向変位せしめられると該連結ピン(351と係合し該
連結670句即ち摺動基板を演奏位置に保持するロック
片(4Gが形成されていると共に前記停止用レバー(4
)が停止操作によって矢印囚方向に変位すると時計方向
に回動変位せしめられるように配置されている。(41
)は前記制御板(ハ)にピン(421によって回動可能
に取付けられていると共に端部(43がスプリング(4
4)Kよって付勢されている切換レバーであり、その中
間部には切換ピン(4つが取付けられている。前記スプ
リング(44)の付勢力は前記切換レバー(41)に対
して回動復帰力を与えると共に前記制御板(33)に対
して矢印(至)方向へ付勢する作用を有している。(4
[nは固定基板a2に軸(47)によって回動可能に取
付けられている走行方向切換部材であり、前記切換レバ
ー(41)に取付けられている切換ピン(句との協働に
よって切換動作を行なう制御溝(4印及び駆動ピン(4
9)が設けられている。(50)は固定基板(121に
摺動可能に取付けられていると共に前記走行方向切換部
材(46)に設けられている駆動ピン(4gJによって
矢印囚及び(B)方向へ変位せしめられる切換摺動板で
あり、再生動作時前記第1ピンチローラーアームα4)
に形成されている第1規制ピンl51)及び第2ピンチ
ローラ−アーム(I7)に形成されている第2規制ピン
62と当接し、第1ピンチローラ−(11)及び第2ピ
ンチローラ−(15)の第1キヤプスタン軸(9)及び
第2キヤプスタン軸0Qへの圧着動作を規制する第1規
制部53)及び第2規制部(54)が形成されている。
l!5つは前記切換摺動板■を矢印置方向へ付勢する復
帰用スプリングであり、停止状態にあるとき該切換摺動
板60)を矢印(8)方向へ変位せしめる作用を有して
いる。
また前記第2ピンチローラ−アームαηに形成されてい
る第2規制ピン521と当接する第2規制部(54)は
図示した如く傾斜しており、該第2規制ピン6のが第2
規制部(511)に当接した状態にあるとき前記復帰用
スプリング6ωの付勢力に抗して切換摺動板15[相]
の矢印(4)方向への変位を阻止する作用を有している
斯かる構成において摺動基板が演奏位置に変位すると第
1ピンチローラ−アーム(141及び第2ピンチローラ
−アームaηは非動作位置における規制が解除されて、
その動作位置への変位動作は前記切換摺動板(イ)に形
成されている第1規制部6争及び第2規制部64)によ
って制御され、またリール軸への駆動力伝達機構は前記
切換摺動板(50)の摺動変位動作によって切換えられ
るように構成されている。
以上の如(本発明の動作切換装置は構成されており、次
に動作圧ついて説明する。
第1図に示した停止状態では、制御部材(ハ)は図示し
た状態にあり、該制御部材@に形成されている阻止部0
ηは切換歯車Qυに形成されている阻止片t241と係
合し、該切換歯車r23Jの第2駆動歯車αlとの噛合
いを阻止する状態にある。また切換摺動板6〔は復帰用
スプリング6つによって矢印置方向へ変位保持された状
態にある。斯かる状態において、使用者が操作釦(3)
を抑圧操作すると操作レバー(1)がスプリング(2)
の付勢力に抗して矢印置方向へ変位せしめられる。該操
作レバー(1)が矢印(5)方向に変位するとその端部
(1a)が制御部材(ハ)の端部0渇に当接し該制御部
材(ホ)をスプリング翰の付勢力に抗して時計方向に回
動変位せしめる。前記制御部材(ハ)が時計方向に回動
変位すると該制御部材(ハ)に形成されている阻止部0
1)と切換歯車(21)に形成されている阻止片(財)
との係合が解かれる。その結果切換歯車(21)がスプ
リング(ハ)の付勢力によって少しく反時計方向に回動
変位せしめられ第2駆動歯車翰に噛合わされる。前記切
換歯車Qυが第2駆動歯車αlに噛合うと該第2駆動歯
車(IIの回転が切換歯車シυに伝達され、該切換歯車
Qυは反時計方向に回転駆動せしめられる。前記操作レ
バー(1)の矢印(4)方向への変位による切換歯車(
2N)の第2駆動歯車α優との噛合動作は短時間にて行
なわれるため使用者は操作釦(3)を少しの間押圧操作
すれば良(、その押圧操作を解除すると操作レバー(1
)はスプリング(2)の付勢力によって非動作位置であ
る矢印(B)方向に復帰せしめられる。その結果制量部
材(至)はスプリング(7)の付勢力によって反時計方
向に回動復帰せしめられる。従って前記切換歯車Qυが
前記第2駆動歯車a9との噛合いによって駆動されて一
回転すると前記制御部材(至)の阻止部C311が阻止
片241に係合するため、該切換歯車(21)の第2駆
動歯車(19との欠歯部(イ)Kよる噛合い解除後の再
度の噛合い動作が阻止される。前記切換歯車シυが一回
転すると該切換歯車Qυに形成されている第1カム(ハ
)も一回転するので、その回転に伴なって制御ピン(ロ
)は矢印(Q方向への変位力を受けて変位せしめられる
。前記制御ピン(財)が矢印(0方向へ押圧されると該
制御ピン(財)が形成されている制御板(ハ)が矢印(
Q方向へ変位せしめられる。第2図は斯かる切換の途中
の状態を示すものであり、前記制御板t3■の矢印(0
方向への変位によって連結ピン0つが矢印(C)方向へ
抑圧されると共に切換レバー(41)が矢印(Q方向へ
変位せしめられる。前記連結ピン0鴎が矢印(O方向へ
変位すると該連結ピンC3’3と連結されている摺動基
板が演奏位置に変位せしめられると共に該連結ピン(至
)はロック部材C37)によってその変位位置にロック
される状態になる。また切換レバー(41)が矢印(Q
方向へ変位すると該切換レバー(41)に形成されてい
る切換ピン(4つが走行方向切換部材(4119に形成
されている制御溝(4樽内を移動し、該走行方向切換部
材(4eを軸(47)を中心として時計方向に回動変位
せしめる。前記走行方向切換部材(40が時計方向に回
動変位すると該走行方向切換部材(欄に形成されている
駆動ピン(4g1によって切換摺動板側が復帰用スプリ
ング6粉の付勢力に抗して矢印(B)方向へ変位せしめ
られる。
第2図に示した状態より切換歯車Qυが回転すると該切
換歯車(21)に形成されている阻止片(2司が制御部
材r2勅に形成されている阻止部C3])と係合するの
で該切換歯車Cηはそれ以上回転することはない。また
前記切換歯車(2I)が前述した位置まで回転すると第
1カム(2りによる制御ピン(財)への押圧力が無(な
るため制御板(ハ)はスプリング(44)の付勢力によ
って矢印0方向へ変位復帰せしめられる。第3図に示し
た状態は斯かる切換が終了した状態を示すものであり、
連結ピンGつがロック部材C3’rKよって変位位置に
ロックされるため摺動基板は演奏位置に保持された状態
になる。また摺動基板が演奏位置に変位すると第1ピン
チローラ−アーム(14)及び第2ピンチローラ−アー
ム(I7)の非動作位置における規制が解除されてスプ
リング(図示せず)によって動作位置方向へ回動変位せ
しめられるが第2ピンチローラ−アーム(1?)は切換
摺動板側に形成されている第2規制部64)に第2規制
ピン621が当接するため動作位置への変位が阻止され
る。一方策1ピンチローラーアーム(141は切換摺動
板60)に形成されている第1規制部(至)により規制
されることはな(動作位置に変位し第1ピンチローラ−
01)が第1キヤプスタン軸(9)K圧着される。そし
て斯かる状態では第2ピンチローラ−アーム(l?)に
形成されている第2規制ピン63が切換摺動板6〔の第
2規制部64)に当接した状態にあり、その当接力によ
って切換摺動板6Qを復帰用スプリング651の付勢力
に抗して矢印(B)方向に変位した状態に保持している
。従って斯かる状態では第1キヤプスタン軸(9)及び
第1ピンチローラ−Qllとの協働によって磁気テープ
は第1の方向に定速駆動されテープレコーダーは第1方
向への再生動作状態になる。
以上の如(第1図に示した停止状態から第3図に示した
再生動作状態への切換は行なわれるが次に磁気テープの
走行方向の切換動作について説明する。斯かる磁気テー
プの走行方向の切換動作は前述した再生動作への切換時
に抑圧操作した操作釦(3)を再度操作することによっ
て行なわれる。即ちテープレコーダーが第3図に示した
再生動作状態にあるときに操作釦(3)を押圧操作する
と操作レバー(1)が矢印囚方向に変位し、制御部材弼
を時計方向に回動変位せしめる。前記制御部材QlOが
時計方向に回動変位すると前述した動作が行なわれ切換
歯車Qυが一回転する結果、第1カム(ハ)と制御ピン
(財)との協働によって制御板(ハ)が矢印(Q方向へ
変位せしめられる。第4図は斯かる切換の途中の状態を
示すものであり、前記制御板(至)の矢印(0方回への
変位によって切換レバー(41)が矢印(C)方向へ変
位せしめられる。該切換レバー(41)が矢印(C)方
向へ変位すると該切換レバー(41)に形成されている
切換ピン(4ツが走行方向切換部材(4G)に形成され
ている制御溝(II81内を移動し、該走行方向切換部
材(46)を軸(4ηを中心として反時計方向に回動変
位せしめる。前記走行方向切換部材(4[iが反時計方
向に回動変位すると該走行方向切換部材(佃に形成され
ている駆動ピン(4!11によって切換摺動板60は矢
印(A1方向へ押圧される。該切換摺動板(50)は第
2ピンチローラ−アームαηに形成されている第2規制
ビン(52の第2規制部64)への当接力によって第3
図に示した位置に保持されているが走行方向切換部材(
46)の回動変位に伴なう駆動ピン(491による矢印
(5)方向への変位力を受けると該切換摺動板6〔は前
記第2規制ビン62による保持力に打ち勝って矢印囚方
向へ変位せしめられる。前記切換摺動板側が矢印囚方向
に変位すると動作位置にあった第1ピンチローラ−アー
ムα季が第1規制部(53)によって非動作位置方向へ
回動変位せしめられ第1ピンチローラ−01が第1キヤ
プスタン軸(9)より離間せしめられる。また前記切換
摺動板6〔が矢印(4)方向に変位すると第2規制部6
4)による第2ピンチローラ−アーム(L7)への規制
動作が解除され、第2ピンチローラ−(151が第2キ
ヤプスタン軸αQに圧着される。また前記切換摺動板(
!i0)が矢印置方向に変位するとリール軸の駆動機構
が切換えられ第2キヤプスタン軸(10)及び第2ピン
チローラ−(15)との協働によって磁気テープは第1
の方向の反対である第2方向へ定速されるのでテープレ
コーダーは第2方向への再生動作状態になる。第5図は
斯かる第2方向への再生動作状態を示すものである。
以上の如く第1の方向の再生動作状態より第2の方向の
再生動作状態への切換は行なわれるが第2の方向から第
1の方向への切換も同様に行なうことが出来る。即ち第
5図に示した再生状態において、操作釦(3)を抑圧操
作すると前述したように制御板0■が矢印(Cl方向へ
変位し、切換レバー(4υを矢印(Q方向へ変位せしめ
る。該切換レバー(40が矢印(Q方向へ変位すると切
換ピン(49によって走行方向切換部材(イ)が軸(4
7)を中心として時計方向に回動変位せしめられる。前
記走行方向切換部材(46)が時計方向に回動変位する
と該走行方向切換部材(46)に形成されている駆動ピ
ン(傭によって切換摺動板60)が矢印(B)方向に変
位せしめられる。該切換摺動板−が矢印(B1方向に変
位すると第3図に示した状態になり、テープレコーダー
は第1方向・\の再生動作状態になる。
以上に説明したようにテープレコーダーが再生動作状態
にあるときに操作釦(3)を抑圧操作すれば磁気テープ
の走行方向を交互に切換えることが出来る。
以上の如(本発明における再生動作状態への切換及び磁
気テープの再生方向の切換動作は行なわれるが次に停止
操作について説明する。斯かる停止操作は停止用釦(6
)を操作することによって行なわれるが、まずテープレ
コーダーが第3図に示した状態即ち第1方向への再生動
作状態にあるときに停止操作を行なった場合について説
明する。テープレコーダーが第3図に示した再生状態に
あるときに使用者が停止用釦(6)を操作すると停止用
レバー(4)がスプリング(5)の付勢力に抗して矢印
置方向に変位せしめられる。前記停止用レバー(4)が
矢印置方向に変位するとその端部(4a)がロック部材
0ηに当接し、該ロック部材(37)をスプリング0傷
の付勢力に抗して時計方向に回動変位せしめる。該ロッ
ク部材07)が時計方向に回動変位するとロック片(4
0と連結ピンC35+との係合が解除され、その結果演
奏位置にロック保持されていた摺動基板はスプリングの
付勢力によって非動作位置に摺動復帰せしめられる。前
記摺動基板が非動作位置に復帰すると動作位置にあった
第1ピンチローラ−アーム04)及び切換摺動板(50
の第2規制部54)によって位置が規制されていた第2
ピンチローラ−アーム07)が非動作位置に回動復帰せ
しめられると共にリール軸の駆動機構が解除される。ま
た前記第2ピンチローラ−アーム(17)が非動作位置
に回動復帰すると第2規制ピン5湯による切換摺動板6
0の保持動作が解除されるため該切換摺動板5(lll
は復帰用スプリング551の付勢力によって矢印置方向
へ摺動変位せしめられる。斯かる動作が行なわれる結果
テープレコーダーは第1図に示した停止状態になる。こ
のようにテープレコーダーが第3図に示した再生状態に
あるとぎに停止操作を行なった場合の動作は行なわれる
が次にテープレコーダーが第5図に示した状態即ち第2
方向への再生動作状態にあるときに停止操作を行なった
場合について説明する。
停止用釦(6)を操作すると停止用レバー(4)が矢印
(5)方向へ変位しロック部材G?)を回動変位せしめ
る結果連結ピンC35+のロックが解除され摺動基板は
演奏位置より非動作位置に摺動復帰する。該摺動基板が
非動作位置に復帰すると切換摺動板(5(+1の第1規
制部曽によって規制されていた第1ピンチローラ−アー
ム(141及び動作位置にあった第2ピンチローラ−ア
ーム(1?)が非動作位置に回動復帰せしめられると共
にリール軸の駆動機構が解除される。そして第5図に示
した状態では切換摺動板50)は矢印置方向へ変位した
状態にあるため摺動基板が非動作位置に復帰しても該切
換摺動板!iIは変位することはない。斯かる動作が行
なわれる結果テープレコーダーは第1図に示した停止状
態になる。このようにテープレコーダーが第1方向及び
第2方向の何れの方向の再生動作状態にあっても停止操
作を行なうと同一の停止状態になるため、停止状態より
再生操作を行なうと必す一定の方向の再生動作が行なわ
れることになる。
(ホ)発明の応用例 本実施例では切換歯車−を回転駆動する駆動歯車として
第1.駆動歯車α印及び第2駆動歯車a9の2つの歯車
を使用したが1つの歯車にて構成することも出来る。ま
た切換歯車t2I)と第2駆動歯車α9との噛合いを制
御する制御部材−の回動変位を操作レバー(1)の変位
によって行なうようにしたがプランジャーの吸引力によ
って行なうようにすることも出来る。
(へ)効果 本発明の動作切換装置はテープレコーダーの再生動作状
態への切換及び磁気テープの走行方向の切換動作を同一
の切換機構によって行なうようにしたので構成が簡単に
なるという利点を有しているだけでなく、磁気テープの
走行方向が第1及び第2方向の何れの状態にあっても停
止操作を行なうと一定の方向に切換えられて停止状態に
なるため、再生操作を行なうと必ず所定の方向より再生
が行なわれることになり、極めて便利なものである。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明の動作切換装置に関し、第1図は停
止状態を示す平面図、第2図は再生動作状態への切換の
途中の状態を示す要部の平面図、第3図は再生状態を示
す要部の平面図、第4図は磁気テープの走行方向を切換
える途中の状態を示、す要部の平面図、第5図は磁気テ
ープの走行方向夙切換えられた再生動作状態を示す要部
の平面図である。 主な図番の説明 (1)・・・操作レバー、(4)・・・停止用レバー、
(9)・・・第1キヤプスタン軸、(10)・・・第2
キヤプスタン軸、Ql)・・・第1ピンチローラ−1a
カ・・固定基板、 α4)・・・第1ピンチローラ−ア
ーム、(151・・・第2ピンチローラ−1(L7)・
・・第2ピンチローラ−アーム、0段・・・第1駆動歯
車、 σ1・・・第2駆動歯車、 0υ・・・切換歯車
、 (2つ・・・欠歯部、 (ハ)・・・第1カム、 
t24)・・・阻止片、 Q51・・・第2カム、 (
ハ)・・・制御部材、01)・・・阻止部、 (至)・
・・制御板、 (財)・・・制御ピン、G9・・・連結
ピン、 0η・・・ロック部材、 (4υ・・・切換レ
バー、 (4つ−・・切換ピン、 (40・・・走行方
向切換部材、(481・・・制御溝、 (4湧・・・駆
動ピン、 5〔・・・切換摺動板、51)・・・第1規
制ピン、 52・・・側2規制ピン、 63)・・・第
1規制部、 54)・・・第2規制部、 65)・・・
復帰用スプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機の回転力により動作切換を行なうように構
    成されたテープレコーダーにおいて、電動機の回転が伝
    達される駆動歯車と、動作切換操作時該駆動歯車に噛合
    うと共に所定の位置まで回転する切換歯車と、該切換歯
    車と共に回転する切換用カムと、動作切換操作に伴なう
    前記切換用カムの回転により往復動作せしめられる制御
    板と、該制御板の往復動作が行なわれる毎に摺動変位し
    磁気テープの走行方向を切換える切換摺動板と、該切換
    摺動板を一方向に付勢する復帰用スプリングと上り成り
    、テープレコーダーが停止状態にあるとき前記復帰用ス
    プリングの付勢力により前記切換摺動板を所定の位置に
    変位保持するよ5Kt、たことを特徴とするテープレコ
    ーダーの動作切換装置。
JP57181908A 1982-10-15 1982-10-15 テ−プレコ−ダ−の動作切換装置 Granted JPS5971153A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61144748A (ja) * 1984-12-17 1986-07-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61144748A (ja) * 1984-12-17 1986-07-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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