JPS5966177A - ホ−ル素子 - Google Patents

ホ−ル素子

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Publication number
JPS5966177A
JPS5966177A JP57176771A JP17677182A JPS5966177A JP S5966177 A JPS5966177 A JP S5966177A JP 57176771 A JP57176771 A JP 57176771A JP 17677182 A JP17677182 A JP 17677182A JP S5966177 A JPS5966177 A JP S5966177A
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JP
Japan
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hall
transistors
voltage
differential amplifier
hall voltage
Prior art date
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Granted
Application number
JP57176771A
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English (en)
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JPH0249032B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Nishimura
清 西村
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPS5966177A publication Critical patent/JPS5966177A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はホール素子に係り、特にホール電圧検出部に
lランラスタを設置したものの改良に関する。
従来、ホール素子のホール電圧検出部は、半導体基板の
エピタキシャル層上に形成したオーミックコンタクトで
構成されている。このようなホール素子では、ボール電
圧検出のためのオーミックコンタクトの形成には、大き
さ等において精度を必要とし、この精度が十分に得られ
ない場合にはホール電流の電流分布を乱し、ホール電圧
が低下し、十分なゲインが得られない欠点がある。そこ
で、オーミックコンタクト部はその形状を小さくし、電
流分布を乱さないように形成することが必要である。
そこで、このようなオーミックコンタクトを用いること
なく、ホール電圧の検出を可能にするとともに、その検
出を高効率で行なうために、ホール電圧検出部にトラン
ジスタを設置してボール電圧の検出をそのトランジスタ
で取り出すボール素子が提案されζいる。即ち、このホ
ール素子は、ボール電流を乱すことがなく、ホール電圧
を高効率で取り出す○とができる等の特徴がある。
この発明は、ボール電圧検出部に形成したトランジスタ
で差動増幅器を構成し、その検出出力の増幅を行い、そ
の出力ケインを向上させることを可能にしたホール素子
の提供を目的とする。
この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。第
1図ないし第3図はこの発明のホール素子の実施例を示
し、第1図はその平面形状、第2図は第1図のu−n線
に沿う断面、第3図はそのホール電圧検出部の回路を示
している。P型の半導体基板2の表面層にはエピタキシ
ャル層4が形成され、このエピタキシャル層4はP生型
の拡散を半導体基板2を直交する方向に形成した分1t
slt f3域6で区画分離されている。このように区
画されたエピタキシャル層4の長手方向の縁部には、ホ
ール電流供給用の拡散vi域8.10が一定の間隔を置
いて形成され、この拡散領域8、】0には電極12.1
4がll1iI別に形成されている。
また、エピタキシャル層4の幅方向の縁部に設定された
ボール電圧検出部16.18には、その部分のエピタキ
シャル層4をヘースとするトランジスタ20.22が形
成されている。この実施例のトランジスタ20.22は
ラテラル型のトランジスタである。即ち、一方のホール
電圧検出部16にはヘースとなるエピタキシャル層4を
一定の間隔をおいてP型拡散してエミッタ24及びコレ
クタ26が形成され、これらエミッタ24及びコレクタ
26にば1固号■こエミッタ電極28、コレクタ電極3
0が形成されている。他方のボール電圧検出部18には
、同様にエミッタ32及びコレクタ34が形成され、こ
れらエミッタ32及びコレクタ34には個別にエミッタ
電極36、コレクタ電極38が形成されている。なお、
40は酸化膜である。
そして、第3図に示すように、この実施例では1′ラン
ジスタZO122で差動増幅器42がtm成されている
。即ち、[−ランラスタ20.22のそれぞれのエミッ
タは共通に接続されるとともに、このエミッタには共通
に抵抗44を介して電圧印加端子46が形成され、この
電圧印加端子46には駆vJ電圧Vccが印加される。
また、各コレクタは抵抗4)3.50を介して基準電位
点に接続され′ζいる。
以−1−のようり、二構成したので、拡nb領域8.1
0の間にポール電流を流し、同時にこの電流に垂直方向
に磁束を鎖交さ−Uれば、ホール電圧検出部16.18
に発生Jるホール電圧はトランジスタ20.22で取り
出される。トランジスタ20.22で差動増幅器42が
構成されているので、各トランジスタ20.22で検出
されたホール電圧は外部回路を伴うことなく差動増幅さ
れて取り出される。
このような構成によれば、従来のようなポイントコンタ
クトを形成する必要がないばかりでなく、従来のポイン
トコンタクトと異なり、ホール電圧の検出がエミッタ注
入によるヘースインピーダンスとなるため、ホール電圧
検出部16.18はホール電流分布に対して影響を与え
ff1tい。特に、ポイントコンタクトと異なり、トラ
ンジスタ20.22によるボール電圧の検出が高効率化
することができる。しかも、トランジス゛り20.22
で差動増幅器42が構成されているので、ホール電圧の
検出とともに、その出力増幅が同時に行われ、従来のホ
ール素子のように外部に増幅器を伴うことなく、十分な
ゲインを得ることができ、回路構成の簡略化とともに、
高出力で省面積型のホール素子を形成することができる
なお、実施例では一導電型のものについて説明したが、
反対導電型のホール素子に実施しても同様の効果が期待
できる。
また、ホール電圧検出m(には、ホール電圧検出のため
に電昇効果トランジスタを設置しても同様の効果が期待
できる。
以上説明したようにこの発明によれば、ホール電圧検出
部をトランジスタで構成し、このトランジスタで差動増
幅器を構成したの′乙従来のホール素子のように、ポイ
ントコンタク1〜のホール電流に影響を惟える等の不都
合はなく、ホール電圧をA uJ率で取り出すことがで
きるとともに、高ゲインの出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第X図はこの発明のホール素子の実施例を示す十面図、
第2図は第1図の■−■線にlQう断面図、第3図はボ
ール電圧検出部のトランジスタの接続形態を示す回路図
である。 1G、1B・・・ホール電圧検出部、20.22・・・
1ランジスク、42・・・差動増幅器。 笛 1 図 第2図 n 第3図 42    vcc

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ホール電圧検出部の領域に、その領域を一部に含んで形
    成されるトランジスタで差動増幅器を構成し、検出され
    るホール電圧を差動増幅器で増幅して取り出すようにし
    たことを特徴とするホール素子。
JP57176771A 1982-10-07 1982-10-07 ホ−ル素子 Granted JPS5966177A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57176771A JPS5966177A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ホ−ル素子

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JP57176771A JPS5966177A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ホ−ル素子

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Publication Number Publication Date
JPS5966177A true JPS5966177A (ja) 1984-04-14
JPH0249032B2 JPH0249032B2 (ja) 1990-10-26

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ID=16019535

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JP57176771A Granted JPS5966177A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 ホ−ル素子

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60208894A (ja) * 1984-04-03 1985-10-21 カシオ計算機株式会社 フレキシブル基板の製造方法
KR20190060992A (ko) * 2016-09-26 2019-06-04 페로보틱스 컴플라이언트 로봇 테크놀로지 게엠베하 로봇 보조 표면 기계가공을 위한 공작 기계

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JPS562691A (en) * 1979-06-21 1981-01-12 Rohm Co Ltd Hall-effect device
JPS57165557A (en) * 1981-03-31 1982-10-12 Matsushita Electric Works Ltd Floor material

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JPH0249032B2 (ja) 1990-10-26

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