JPS5965537A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents

エンジンの空燃比制御装置

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JPS5965537A
JPS5965537A JP17620382A JP17620382A JPS5965537A JP S5965537 A JPS5965537 A JP S5965537A JP 17620382 A JP17620382 A JP 17620382A JP 17620382 A JP17620382 A JP 17620382A JP S5965537 A JPS5965537 A JP S5965537A
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JP
Japan
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fuel
engine
air
fuel ratio
parameters
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JP17620382A
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English (en)
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Hiroshi Kuroiwa
弘 黒岩
Takashige Ooyama
宜茂 大山
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5965537A publication Critical patent/JPS5965537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/047Taking into account fuel evaporation or wall wetting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エンジンの空炉比制御装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、エンジンの燃料供給系(気化器、燃料噴射装置
等)は所定の空燃比(A / F)を・与えるように調
整される。しかし、製造公差を含む等の種々の要因で、
エンジンの全作動範囲にわたって、所定の空燃比を保つ
燃料供給系を得ることは困難である。さらに、空燃比は
、エンジン温度を含むエンジン作動パラメータの値が変
わるにつれて変化する。そこでエンジンに供給される混
合気を、燃料経済性、排気浄化の面から定まる所定の空
燃比に近い狭い範囲に保つため、一般に閉ループ制御器
が用いられる。すなわち排ガス内の空燃比の状態を監視
するセンサに応答し、積分項または積分比例項から成る
制御信号を発生して、混合気の空燃比を調整している。
また、気化器の燃料調節要素f:調節したシ、・燃料噴
射装置における噴射パルス幅を調整して所定の空燃比を
得るように作用する。
さて、エンジン動作が、その作動範囲内で変化するとき
の空燃比の変化、エンジンの゛流動遅延(特定の混合気
が燃料供給装置からエンジンを通過して排ガスセンサま
で移動するに要する時間)を含む系内遅延及び閉ループ
制御器の応答時間により、エンジン作動がある作動点か
ら別の作動点に変わるときに、供給装置によって供給さ
れる混合気の空燃比の変化に合わせて、制御器が調整を
行うにはある程度の時間を要する。この時間内に、エン
ジンに供給される混合気の空燃比が所定の値よりずれて
しまう。そこで従来エンジンの作動範囲にわたる混合気
供給特性の変化を補正すべく、速度、負荷等のパラメー
タによって定まるエンジン作動点によってアドレス指定
される多数のロケーションを持つ記憶装置が提案されて
いる。この記憶装置の各ロケーションは特定のエンジン
作動点で所定の空燃比を生じるように決定される調整j
!を表わす記憶装置に記憶される値を有する。作動点が
ある点から別の点に変化するとき、閉ループ制御器の出
力部が対応する記憶装置ロケーションに記憶された値に
プリセット、すなわち初期化され、したがって、所定の
空燃比を発生するように決めた値に制御器が初期化され
て、空燃比を調整するのに要する前記の時間をなくす。
その後、そのエンジン作動状態での閉ループ作動中に、
メモリ・ロケーションが制御器出力に従って更新される
。その結果、このメモリ・ロケーションは所定の空燃比
を与えるように、エンジン作動中に決定された数を含む
ことになる。燃料系が閉ループ・モードで作動している
ときに、記憶装置内の数値を利用して、空燃比をより精
密に制御する左いうことも示唆されている。
5  閉ループ作動時、作動パラメータ値が変化しつツ
アッテモ、エンジン温度のような空に比に影響する五/
ジン作動バラメー゛夕の現在値で、所定め空燃比を与え
るに必要な調整を、メモリーロケーションの値全更薪し
、エンジン作動点が変化するとき、閉ループ調整値を、
所定の空燃比を与える値に初期設定することが望ましい
。これらの調整□値は最適な閉ループ空燃比調整値とな
りつるが、その後の開ループ動作、たとえばエンジン停
止稜に再び暖機を行う場合゛には不−過である。エンジ
ン作動パラメータが普通具なった値となるからである。
閉ループ制御中に記憶装置に記憶された特定の値となる
エンジン・パラメータ(たとえば、温度)の値は、一般
のその後の開ループ動作中のものとは異なることになる
これを解消するため、2つの記憶装置を設け、その一つ
はtriループ動作中に適応制御を行い、もう1つで開
ループ動作中の適応制御を行う方法が特開昭56−16
5744に開示されている。閉ループ動作中に適応制御
を行う記憶装置は第1の時定数に従って更新され、そこ
V(記憶された調整値はエンジン作動パラメータの変化
中でも所定の空燃比を与える値に実質的に更新さfL机
開開ループ動作中適応制御を行う記憶装置は第1の時定
数よシも大きい、第2の時定数に従つで閉ループ動作中
に更新され、エンジン作動パラメータの変化中に所定の
空燃比を与えるに必要な調整値の平均値を表わす調整値
を記憶・することができる。これらの平均調整値は開ル
ープ柴燃比を制御することのできる改良ベースになって
いる。
第1図において、内燃機関(エンジン)10は気化器、
燃料噴射装置等の燃料供給装置12によって制御した、
燃料、空気の混合気を供給される。
排気は排気管14を通って大気に排出される。排気管1
4には触媒コンバータ16が設けられている。供給装置
12は、一般に、エンジン作動条件の全範囲にわたる燃
料決定入力パラメータに対して所望の応答を行うことが
できない。また供給装置12は、温度のようなエンジン
作動パラメータの変化に従って空燃比を変える。したが
って、燃料決定入力パラメータに応じて供給装置によっ
て与えられる空燃比は、一般にエンジンの作動中の所定
の値からずれる。
供給装置12の供給する空燃比は電子制御ユニット18
によって、選択的に閉ループ、あるいは開ループで制御
される。排気管14の排気を検出するように設置した空
燃比センサ20の出力に応答して行われると共に、エン
ジン速度センサ、エンジン温度センサを含む種々のセン
サからの出力に応答しても行われる。閉ループ制御時に
、ユニット18は所定のエンジン動作パラメータに応じ
て閉ループ制御信号を発生し、所定のスケジュールに従
って、供給装置を調節する。これらの条件が閉ループ作
動に対して存在するときには、ユニット18は空燃比セ
ンサ20の出力に応答して、供給装置12を制御するた
めの積分比例項を含む閉ループ制御信号を発生して、所
定の空燃比を得る。供給装置12は、ユニット18の開
ループ。
閉ループ制御信号出力に応答して、供給装置12の供給
する混合気の空−比を調節する装置を包含する。ユニッ
ト18の出力信号のデユーティサイクルは5〜95%の
範囲で変化し、デユーティサイクルが高まると、燃料部
が減じ、低くなると燃料量が増して空燃比を低める。
第2図において電子制御ユニット■8はラインタル計算
機の形態をとり、一定周波数のパルス幅変調信号を供給
装置12に与えて空燃比を稠整するようになっている。
外部の固定記憶装置R,U Mに記憶された作動プログ
ラムを実行することによって供給装置の12の動作を制
征jするマイクロプロセッサ24を含む。マイクロプロ
セッサ24は組合せモジュールの形をとり、ランダムア
クセスメモリ(I′(、AM)及びクロックの他に、普
通のカウンタ、レジスタ、累算器、フラグフリップフロ
ップ等を含み、例えばMotoroIa Mjcrop
rocessorMC−6802を採用できる。あるい
は、外部のRAMとクロックオシレータを利用するマイ
クロプロセッサの形をとってもよい。マイクロプロセッ
サ24は組合せモジュール26のR,OM部に記憶され
た作動プログラムを実行することによって、供給装置1
2を制御する。モジュール26は入力出カイ/タフエー
スとプログラム可能タイマを含む。モジュー ル26は
Motorola  へ4C−6846組会ゼモジュー
ルであってもよい。開ループ、閉ループ制御が基礎を置
く入力条件は、モンユール26の入力出力インタフェー
スに与えられる。センサ20からの荒灼比信号等のアナ
ログ信号が信号コンディショナ32に与えられ、この出
力部、AIDコンバータ、マルチプレクサ34に結合し
ている。柳本化し、かつ変換しようとしている特定のア
ナログ状態は、モジュール26の入出刃インタフェース
からのアドレスラインを経て作動フログラムが従って、
マイクロプロセッサ24によって制御される。指令時、
゛rトレス指定された状態がラインタル形態に変換され
、モジュールの入出力インタフェースに送られ、H,A
Mの几CIM指示ロクーションに記憶されるウデューデ
ィザイクル変V・コ出カバ普通の入力出力インタフェー
ス回路36(てよって与えられる。この回路は、例えは
ドライバ回路37を経て、供給装置12に出力パルスを
与える出力カウンタを含むつこれは、クロックトライバ
38からのクロック信号及びモジュール26のタイマ部
からの10 H2(8号を受ける。
回路36の出力カウンタ部1ti 75r望のパルス幅
を表わす2進数を周期的に挿入されるレジスタを持って
いる。
10 Hzの周波数で、レジスタの数はダクンヵ’) 
7 タC’) )y’−トに送られ、このダウ7カウン
タは、クロックトライバ38の出力によって計時され、
出力カウンク部の出力パルスはダウンカウンタがゼロま
で逆読みする時間に等しい所要時間を持つ。
出力パルスは、レジスタの数がダウンカウンタのゲート
に入れたときにセットされ、数が零にカウントさねたと
きに、ダウンカウンタからの実行信号によってリセット
されるフリップ・フロップによって与乏−られる。回路
31人カカウンタを含み、これはカウンタにクロックパ
ルスをゲート入れし7て、エンジンのディストリビュー
タからの速度パルスを受ける。
第2図では、さらにメモリ・ロケーションを有する持久
記憶装置40が設けられ、W両のバッテリからの電力を
持つ)1. A Mの形をとる。システムの残部は点火
スイッチを辿して電力を受け、したがって、エンジン1
0の停止時でも記憶内容が保有される。あるいは、持久
記憶装置40は電力が送られなくとも記憶内容を保持す
ることのできる記憶装置の形をとってもよい。
マイクロプロセッサ24、組合せモジュール26、入出
力インタフェース回路36及び持久記憶装置f4oはア
ドレスバス、データバス、制御バスに→つて相互結合し
ている。マイクロプロセッサ24はデータを読み出し、
組合せモジュール26のROM部内で与えられた作動プ
ログラムを実行することによって、供給装置12の動作
を制御する。
第3図において、エンジン10の点火スイッチを閉にす
ることによって、まず付勢して電力を種種の回路に与え
ると、プログラムがポイント42で開始され、次にステ
ップ44に進む。このステップで、系内の種々の要素i
初期設定する。レジスタ、フラグ、フリップフロップ(
FF ) 、カウンタ及び個々の出力部が初期設定され
る。次にステップ46に進み、持久記憶装置4004つ
のメモリ・ロケーションKAMO,・・・・・・KAM
3 [r’、憶されたデユーティサイクルに従って、デ
ユーティライフル記憶装置DCMが初期設定される。l
)CMはマイクロプロセッサ24のR,AM部内の16
個のメモリロケーションDCMO・・・・・・]、) 
CM 15  から成る。各メモリロケーションは、エ
ンジンの速度。
負荷の値で決まるエンジンの作動点に従ってアドレス指
定することができる。エンジン速度、負荷に対する])
Cλ4関係を第9図に示した。各メモリロケーションは
校正パラメータKH,PM1・・曲・・・KRPM3に
対するエンジン速度の値、校正パラメー タKLOAD
1・・・・・・・・・KLOAD3  に対するエンジ
ン負荷の値に従ってアドレス指定される。メモリロケー
ションKAMO,・・・・・・KAM3も同じ要領でエ
ンジン作動点に従ってアドレス指定できる。
第10図に示したように、校正パラメータ □Rxi’
pM3.KLOAD2に対するエンジン速度、負荷の値
に従ってアドレス指定される。RA Mの数値は、供給
装置12が所定のごと燃比を得るように、供給装置12
を調整するため゛のデユーティサイクルを生じるパルス
幅である。これらの値血ユニット18の先行閉ループ動
作の間に決定される。′ス、 テップ46でこれらの値
はDCMO・・・・・・・・・l)CM15の各々を初
期設定するのに用゛いられる。KAM OはDCΔ40
−DCM2.DCM4−DCM6 の各々に置〃・れ、
KAM2はDcMs−=CMlo、DCMI 2−DC
M14に置かれる。第4図において、ステップ48でl
)CMをK A Mから初期設定する場合、持久記憶装
置40の数1ぼをポイント50で利足する。
バッテリが外されたシして、記憶装置40の内容が妥当
性が失われた場合は、ステップ54でKAMO〜KAM
3はモジュール26のROM部に記憶された校正値に初
期設定される。ポイント52に冷却水温が常数Tより小
さい場合は温度バイ1ス値で修正される。ステップ56
.58からプログラムはルーチンを去り、第3図のステ
ップ60まで進む。ここで、プログラムが割込みルーテ
ンを可能とするようにセットされる。マイクロプロセッ
サ24に割込み口J叱フラグをセットすることによって
−りえられる。ステップ6(〕の後、プログラムは連続
−にくり返されるバックグラウンド・ループ62に変わ
る。これは↑(1気還流制御機能および診断警報ルーチ
ンを含むことができる。
ステップ46の実施例、KAMはエンジン作動範囲にわ
たる供給装置W〜整値に対する情報を含み、この情報は
、開ループ作動モード中に開ループ要領で用いられて暖
機中工ンジ/10に供給される混合気の空燃比のよりr
f+密な制御を行う校正値の一部をなす。
モジュール26のタイマ部は、バツクク”ラウンド・ル
ープ・ルーチン62に割込rrlOヘルツの割込み信号
を発する。6割込みごとに、第5図に示すようにステッ
プ64のところで、100ミリ秒割述みルーチンを記録
し、ステップ66に進む。
回路36の出力カウンタ部内のレジスタのパルス幅が、
出力カウンタにシフトされ、制御パルスを発する。この
パルスは所望のデューデイサイクル信号を発して、供給
装置12を調整し、エンジン10に供給する混合気を所
望の値にするようにする。ブロク゛ラムはステップ68
に進み、読み出しルーチンが実行される。このルーチン
の間、個々の入力がRAM内のROM指定ロケーション
に記録さil、回路36の入力カウンタ部を軽て決定さ
れたエンジン速度、A/Dコンバータの種々の入力がH
,AへイのそれぞれのR,U M指定ロケーションに記
憶される。次にステップ70に進み、KAM。
1)CMの現在のエンジン作動点に相当するメモリ・ロ
ケーションが決定される。このメモリインデックス数の
形成のルーチン70を第6図に示した。
ポイント72で記録され、ボイ/ドア4に進み、第5図
のステップ68で読み出され、RAMに記憶された負荷
の値が引かれる。ステップ78〜88の各々からインデ
ックス数Aを求める。ポイント90でAを判別し、KA
Mのインデックス数KAMINXを求める。ステップ9
2.94の各々から、ステップ96に進み、メモリイン
デックス数DCMINXがAX4にセットされる。次に
ステップ96〜110でエンジン速度R,P Mに対す
るインデックス数を求める。ポイント112、ステップ
114、ステップ116で、RAMのロケーションJ(
AMINX、J)CM  のロケーション])CMIN
Xが決定される。この」。うにして、インデックス数ル
ーチン70を去り、第5図のポイント118に進む。ス
テップ68で!l、 A Mに記憶されたエンジン速度
H,)) MがRA Mから読み出され、)(、OMに
記憶された基準速度値SRPMと比較される。このS)
?、PMはアイドル速度よりは小さいが、クランキング
速度よシは太きい。11.PM < S RPM のと
きは、エンジンが始動されていないこと?:童味し、ス
テップ120の動作禁止モートに進む。ROMによって
指定されたR、 A Mロケーションのところで、制御
パルス幅′f−記憶するようにn「コ憶された、供給装
置12を制御するたd)のパルス幅変調信号の決定幅か
を1は零にセットし、デユーティサイクル信号を零パー
セントにする。
ボ・インド118において、R,pM>sapMで、エ
ンジンが作動中であると決定された場合には、ポイント
122に進み、ワイドオープン舎スロットル状態(WO
T)が存在し、動力増大を要求しているかどうかが決ツ
メされる。これはH,AM内のJl、 OM指定メモリ
・ロク゛−ショ/に記憶された情報をサンプルすること
によって達成される。ここでは、ワイドメープンeスロ
ットルeスイッチの状態がステップ68の間に記憶され
ている。工/ジ/がワイドオープン・スロットルであれ
ば、プログしム・サイクルはステップ124のi%’&
 厚作動モードに進む。動力増大のために必要なデユー
ティサイクルを与えるパルスの幅が決定され、制御パル
ス幅を記憶するように割当てられたR、AMメモリ・ロ
ケーションに記憶される。
エンジンはWOTで作動していないときは、ポイント1
26に進む。エンジン始動時から時間を監視している経
過時間カウンタが閉ループ動作を実施する前の時間基準
を意味する所定時間と比較される。このタイマは初期設
定ステップ44で零にセットされるカウンタの彫金とっ
てもよく、プログラムのポイント126で、0.1sの
割込み期間ごとに増分され、割込力、時間の数が経過時
間を表わす。糸¥過時間が所定1的よりも小さい場合は
、ステップ128を開ループ・モートルーチンを実行し
、閉ループ・パルス幅が決定される。ポイント126で
時間基準が合致したならば、ポイント130に進み、空
燃比センサ20の作動条件が決定される。・ンステムは
センサY品度、センサ・インピーダンス等のようなパラ
メータによって、センサ20の動作を決定する。不動作
の場合はステップ128に進む。作動している場合は、
ポイント134に進み、ステップ68でRAMに記憶さ
れ/こエンジン温度が)LOMに記憶された所定の校正
値と比較される。エンジンの温度が校市値より低い場合
は、ステップ128に進む。校i1′−,値より大きい
場合には、ステップ136に進み、閉ループ・ルーチン
が実施され、制御信号パルス幅を決定され、このパルス
幅は所定の割当てられたH、 A Mロケーションに記
憶される。ステップ138で、パルス幅が1(、AMか
ら読み出され、2進数の形で、入出力回路36の出力カ
ウンタ部のレジスタに入れられる。この値は、その後、
次のQ、 l m s割込み期間に、ステップ66にお
いて、ダウンカラ:/りに挿入されて、パルス出力を所
望幅を有するソレノイドに送る。制御パルスが発せられ
ると、空燃比制御41ソレノイドf Q、 l m s
割込み期間ごとに作動し、供給装置を調整する。
ステップ128における開ループモートルーチンは第7
図に示したごとくでちる。このルーチンはステップ14
0に入り、ステップ142で組合せモジュール26のR
,0M部内のルックアップ・テーブルからパルス幅補正
値が得られる。この補正率はエンジン幌度のようなただ
1つのパラメータの関数でありうるが、負荷の関数でも
よい。この補正率は、第11図のように、72個のメモ
リ魯ロケーションに設けられており、エンジンの温度、
負荷の値に従ってアドレス指定される。ステップ144
で、R,AM内に記憶される制御パルス幅は、l)CM
+パルス幅補正埴にセットされる。
プログラムはステップ146に進み、新しいセルeフラ
グがセットされる。ステップ148で、ステップ70(
第5図)で決定されたインテックスの値が、R,AMリ
ロケーション置かれる。
第8図1dNIループ・モード136のルーチンを示し
た。閉ループ・モードはポイント150で込り、ポイン
ト152に進み、エンジン作動点が先の0.15割込み
以来変化しているかどうかを決定するっこレバ、ステッ
プ70で決定されt−J)CMINXを1(、A Mか
ら引出し、それを先の01秒割込与時間に、ステップ7
0て決定された古いD(う八41NX、すなわちODC
MINXと比較すること姓、よって行われる。i)eM
INx=(JDCMINX。
ずなわら、エンジンの作動点が変化しない場合には、ポ
イント154に進む。ポイント154で、マイクロプロ
セッサ24内の肩ましいセル・フラグ・クリップ・フロ
ップ(ステップ146の閉ループ・ルーチン中にセット
さA1ている)が標本化される。このフラグがセット−
aれているならば、ユニット18は先の0.IS割割込
時に閉ループ・モードで作動しでいる。しかし、このフ
ラグがリセットされてい、乙ときは、ユニット18は先
の0.1S割込み時間中、閉ループ−モードで作動して
いる。先の0.1s割込み期間から作動点を変えている
か、ユニット18が開ループ・モードから閉ループ・モ
ードに作動変化していると仮定すると、ステップ156
に進む。ステップ156で、 l(,0M指定)(、A
Mリロケーション記憶された閉lレープ制御信号の積分
制御頂部分■NTが、ステップ70で決定されたメモリ
・ロケーションで、デューテ、イサイクル記憶装置から
得られたパルス幅と等しくセントされる。このパルス幅
は供給装置12を6同整して、所定の空・込比を与える
値として、先行の閉ループ動作中に学習されている。ス
テップ158で、輸送時間遅延カラ/りが工/シフ10
を通る輸送時間を表わす値にセットされる。この輸送遅
延は、エンジンの速度と空気量を言むエンジン作動パラ
メータから決定することができる。
作動パラメータによってアドレス指定される糾合ぜモジ
ュール26のH,OM細部分ルックアップ・テーブルか
ら得ることができる。ステップ160テ、新シいセル・
フラグ・フリップ・フロツグは払ワレ、ユニット18が
閉ループ・モードで作動していることを示す。その後プ
ログラムはステップ162に進み、H,AMに記憶され
た古いインデックスが、ステップ70で決定されたイン
テックスに等しくセットされる。
ステップ162、またはポイント154から、プログラ
ムはポイント163に進tr0ポイント163で輸送遅
延カウンタをサンプルして、輸送遅延が完了したかどう
かを決定する。遅IVc 75j完了していない場合は
、ステップ164で、力Cンタを減じ、ステップ166
で、制御パルス幅が先に、ステップ156で、デユーテ
ィサイクル・メモリ値にセントさ)]、た閉ループ・パ
ルス11昂の積分制御項■NTに等しくセットされ、閉
ループ・モード・ルーチンを去る。七の後、第5図のス
テップ138に遂時、デユーティサイクル・パルス幅が
入出力回路36の出力カウンタ部のレジスタにセットさ
れる。ステップ163で輸送時間遅延カウンタが零まで
減衰したとき(d、ステップ168に進む。ステップ1
68で、センサ20の出力が校正値と比較されて、検出
された空燃比A/Fが校正値に対して太きいか、小さい
か、すなわち濃いのか薄いのかを決定する。混合気が濃
い、すなわちA / [”が小さい場合は、ステップ1
70に進み、It A、 M K記1朽された閉ループ
制御(g号の積分項がその先に記憶されている積分項+
積分ステップ値に寺しくセットされる。その後、ステッ
プ172で、閉ループ制御パルス幅がステップ170で
決定さハた積分項一比例ステップ値に等しくセットされ
る。ステップ168で混合気が薄いと判断された場合は
、ステップ174に進4、RAMに記憶された制御信号
の積分項が積分ステップ値だけ減じられる。この後、ス
テップ176で閉ループ・パルス幅がRAMに記憶され
た積分項一比例ステップ値に等しくセットされる。ステ
ップ168から176までは、エンジンが輸送遅延時間
よシ長い期間、同じ作動点で作動した後、0.15ごと
にくり返され、積分ステップによって決定された率で、
A/Fが大きいか、小さいかに依存してランプ様式で増
、減する閉ループ・パルス幅を形成し、最終的に混合気
は、校iE値に対して濃い状態と薄い状態の間で変化す
る。このとき、校正値を与える方向におけるパルス幅の
比例ステップが与えられる。ポイント178でエンジン
温度ヲ校正値に1 と比較Jる。温度かに1  より商
い場合は、DCMを更新を停止する。低い場合は、ステ
ップ180に進み、ステップ70に形成したメモリ・イ
ンデックスのDCMを更新する。]) CMの更新は、
次式に従がって更新される。
・・・・・・・・・川・・・ (1) ここK、DCMVu  :挿入1べき新しいパルス幅の
値 DCMVu−、:核崩するメモリ・ロケーションニ先に
あったパル ス幅の値 DC:最後に決定された制御パ ルス幅 T、:フィルタ時定数 ポイント182,184で温度条件を判定し、エンジン
の温度が正常な場合のみ、ステップ186でK A−M
を更新する。この更新は(υ式と同様に行われる。DC
Mの更新の時定数は5〜30秒に対し、KAMの更新の
時定数は240秒程度である。
ステップ186の後に、プログラムは閉ループ・モード
・ルーチンを抜ける。エンジンが閉ループ・モードで作
動し続けるにつれて、ステップ150で始オる61J記
のシーケンスが連続的にくり返され、エンジンが種々の
作動点全経過するにつれて、J)CM、KAMの各々が
制御信号の値に応じて更新され、その結果、各メモリ・
ロケーションが、特定のエンジン作動点に対する所定の
空燃比を与えるに必要な値に更新される。閉ループ作動
中、エンジン作動点が変わるごとに、制御パルス幅がエ
ンジン作動パラメータの現在値で、所定の空燃比を与え
る値に瞬間的にプリセットされる。開ループ作動中は、
供給装置は、KAMに保有された値に従って調整される
。この値はエンジンパラメータの変化値に対して所定の
空燃比を与えるに必要な制御パルス幅の平均を示す。
以上の制御ノロ−により定常運転時の空燃比d正確に制
御される。しかし、エンジンの運転状態が急変する過渡
運転時には十分といえない。すなわち、過渡運転時にお
いては吸気管壁への燃料の付着側によって、エンジンに
供給される空燃比は一次遅れを呈す。この様子の一例を
第121.4S’lに示した。加速の場合、燃料供給系
からの燃料流量がステップ的に増量されたとしても、い
ったん吸気管壁に付着する燃料量が存在するため、エン
ジンに吸い込まれる混合気の墾・1!′”・比はいった
ん希湖化となり、その後所定値に収束する。また減速の
場合は、例え燃料量をステップ的に減姻したとしても、
吸気管壁に付着していた燃料量が工/ジン吸入負圧の増
大化に伴ってエンジンに吸い込まれるため空燃比はいっ
たん過濃化となり、その後所定仙に収束する。したがっ
て、第8図の制御フローではこの期間1秒間はステップ
158て時間遅延カウンタをセットしてR,oMa定、
n、AMrtケ−ションに記憶されたI)CMから得ら
れる制御バルス幅を与えるたけ、すなわち、急変後の定
常運転状態におけるDCMの記憶信号で制御するだけで
あるため、第121シ)の斜線で示した部分の空燃比が
制御誤差として生ずる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、:A葭時の空燃比制御誤差を極力小さ
くすることので^るエンジンの空燃比制御装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、エンジンの回転速度と負荷等のパラメータに
よって定まるエンジン作動点によってアドレス指定され
る多数のゴーゲーションを持ち、燃料調整量を記憶する
第1の記憶装置と、エンジンの負荷と温度をパラメータ
として燃料調整量を記憶する第2の記憶装置6°と、エ
ンジンの回転速度と負荷をパラメータとして吸気管内燃
料蒸発率を記憶する第3の記憶装置と、エンジンの回転
速度と負荷をパラメータとして吸気管内の燃料液膜流の
時定数を記憶する第4の記憶装置とを設置す、エンジン
始動時は第2の記憶装置からの信号により燃料調整1を
制御するプログラムと、エンジ7カF’Jr定の温度以
上になると空燃比閉ループ制御モードに入り、第1.第
3.第4の各記憶装置からの信号によりマイクロプロセ
ッサで演算し燃料調整量を制御するプログラムとを有し
、エンジン過渡運転時は前記第1.第3.第4の各記憶
装置からの信号によりマイクロプロセッサで演算し燃料
調整量を制御し、空燃比センサの信号よりその調整量を
前記第3.第4の記憶装置に修正記憶させるようにする
ことにより、過渡時の空燃比制御誤差を極力小さくしよ
う雫というものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
一般に吸気管内の炉料の蒸発遅れは、(a)吸気管温度
、(切燃料の粒径、(C)エンジンの負荷状態(吸気管
負圧)、(d)空気流速、(e)吸気管長なとの因子に
よって影響を受け、吸気管内での・燃料の蒸発率E、お
よび過渡時の液膜流の時定数゛Vが変化する。
したがって、エンジンに供給される空燃比は液膜流が一
次遅れの挙動を示すとすると、 ここで Sニラプラス演算子 E:蒸発率 T:過渡時の液膜流の時定数(S) t:時間(8) 逆ラプラス変換して と E+(1−E)(1−e  T)  ・・・・−・・・
・・・・+3)となる。
この特性Vよ前述の第1を図の特性と定性的に合六 致する。したがって、第12図の斜線部分を補償するに
は、その補正値X(りは次式で表わせる。
よって 逆変換して すなわち、蒸発率Eと液膜流の時定数Tを知ることによ
り過渡時の補正SX<りを求めることができる。ここで
、前述の蒸発率Eに及はす因子のうち、吸気管長はエン
ジンによって決まる固定値であり、燃料の粒径はエンジ
ンの負荷状態と空気流速(空気流速)によって一義的に
決まった値である。したがって、吸気管内での炉科の蒸
発率Eは第13図、第14図に示したように、吸気管温
度T’ +、とエンジン回転数N1吸気管負圧PRによ
ってほとんど一義的に決定される。
次に液膜流の時定数TはH本自動車研究所研究速報扁2
(昭46年9月)の論文により日中らはここで、Vfz
H液膜の平均流速(急変後の定常値) L;吸気管長 の近似式が実験結果と良く一致することを示唆している
。吸気管内の空気と液膜が一定のスリップ比であるとす
るとVtは空気流量の関数となる。
すなわち、 T−φ(N、PI3)  ・・・・・・・・・・・・ 
(7)で近似できる。
したがって以上のことより、エンジン回転数とエンジン
負荷に対して第15図に示すような第1の補正マツプを
予めマイクロプロセッサ24の)(、A M部内の16
個のメモリロケーション1)CME、・・・・・・・・
・・・・DCMEuに記憶させておき(吸気温度は任意
の一定値)、吸気管内の蒸発率の原信号とする。例えば
エンジン回転数と負荷からその時の蒸発率の原信号がD
CλiE、tだとすると、これに第161¥1で示した
吸気管温度に対する補正係数Kを乗じて NDCMEI2=DCME、t ・K ・・・・・・ 
(8)がその時の真の蒸発率とする。
また、′tl膜の時定数Tに対しては第17図に示すよ
うな第2の補正マツプを予めマイクロプロセッサ24の
R,AMM部内16個のメモリロケーションD CM 
+ro・・・・・・DCMi’+sに記憶させておき、
Tの原信号とする。DCME、IJCMTはそれぞれマ
イクロプロセッサ24のRAMのメモリロケーションに
よって構成し、その記憶、初期設定、読み出し等のフロ
ーは前述のDCMの場合と時間的に並行して同様な手法
で行う。したがって、第5図のステップ70のメモソイ
/テックス敷の形成までは三者並行して進む。その抜は
前述のDCMによってフローが流れ、第8図の閉ループ
モード(ステップ150)に入ってからDCME、DC
MTによるパルス幅の補正を行う。その制御フローを第
18図に示す。第8図と構成を異にする点は、工/ジン
過渡状態の判定ポイント163の時間遅延カウンタが0
でない場合、ステップ164でカラ/りを減じ(ここま
では第8図と同じ)、その後第18図に示したように流
れる。すなわち、過渡状伸に飛び込んだ場合、ステップ
200により第15図に示すメモリロケーションl)C
ME をルックアップする。次にステップ201では第
16図に示した吸気管温度の補正を加える。これはマイ
クロプロセッサ24で演算する方法でも良いし、第3の
補正マツプより行っても良い。このステップ寸でで吸気
管内の蒸発率Eは決定される。次にステップ202に進
み第17図に示したDCMTをルックアップする。この
ステップで吸気管内の燃料液膜の時定数Tが決定される
。次にステップ203でステップ201,203で得ら
れたE。
Tの数値を前述の第5式に代入して、補正弁XTを求め
る。これはマイクロプロセッサ24で行わせしめる。ス
テップ204でその時のD CM値を求めたλT値を和
して制御パルス幅CLPWを決定する。そのCLPWに
より供給装置を調整する。その後、排気管に設けられた
空燃比センサにより所定の空燃比A/F一定に制御され
ているかどうかポイント205で判定する。所定のA/
Fよりも濃い場合も、薄い場合もそれぞ第1ステツプ2
06゜207においてDCME4.DCMTの値を修正
しておく。この修正方法は第19図、第20図に示した
方法で行う。すなわら、A/Fを検知する排ガスセンサ
の出力値が例えばエンジン加速時第19図のごとくなっ
た場合、加速直後からlllN秒後の所定のA / F
に対する制御されたA/F’との偏差ΔA/Fの出辺値
を読みとり、第20図に示した補正特性によって、DC
ME、DCMT のその運転状態における値をそれぞれ
修正しR,A Mに記憶さぜる。ここでA/Fセンサと
しては、第21図に示すように空炉′比A/Fに対して
比例的外出力信号を生ずるものが好適であるっ このよ
うなセンサとしては日本機械学会東海支部主催の東海支
部第54回p1H会(メカトロニクスの現状と将来」(
昭57年1月)の48ページ〜55ページに記載されで
いることく、ジルコニア系の固体甫、解質に重圧を加λ
−1強制的に鴇、流を流すことにより酸素の移動がおこ
り、第21図に示すような特性が生ずる、いわゆるリー
ンセンサが好適である。
ステップ205〜207寸でのフローは、ΔA/Fが所
定の制御製差内に入るまで、その同一運転状態範囲ごと
にくり返し行J〕れる。
2′ノ 第に)図におい°τ、固体牝、解質200に、電極20
1.202,203,204を設け、電極202.20
4f:おおい205でおおう。おおい205の一部には
、オリフィス206が設けられている。これを排ガス中
に入れて、電極201゜202間の11i圧Eが一定に
なるように、電極203゜204間の電流を制御すると
、空気過剰率λと電流■の関係は第含1図のごとく線型
になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、過渡時の空燃比
制御誤差を極力小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例の構成図、第3図〜第
21図は本発明の詳細な説明する路線図、第2番図は空
燃比センサの実施例の構成図、第一′3 −2−4図面の簡単な説明する路線図である。 10・・・内燃機関、12・・・燃料供給装置、18・
・・電子制御ユニット、20・・・空燃比センサ、24
・・・マ享1図 O Y2図 4 第3a       寮4図 茅9図 茶9図 第10図 エンレン速度 靜月図 エンンン貢刊 f新人 ”且 貼 幀ま ちθ 茅15 目 工〉シ゛洞n林数 茅76図 咀仇菅温屓Tχ(°C9 $1’7@ ¥−1s  図   エンジン回薯l友#19囚 茅26図 ρ 4A/Fす A/F 茅22目 茅23図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 エンジン排ガス内の空燃比の状態を監視するセン
    サの信号に応答して燃料供給装置の燃料量を調整する窒
    燃比閉ループ制御システムにおいて、エンジンの回転速
    度と負荷等のパラメータによって定まるエンジン作動点
    によってアドレス指定される多数のロケーションを持ち
    、燃料調整量を記憶する第1の記憶装置と、エンジンの
    負荷と温度をパラメータとして燃料調整量を記憶する第
    2の記憶装置と、エンジンの回転速度と9荷をパラメー
    タとして吸気管内燃料蒸発率を記憶する第3の記憶装置
    と、エンジンの回転速度と負荷をパラメータとして吸気
    管内の燃料液膜流の時定数を記憶する第4の記憶装置と
    を設け、エンジン始動時は第2の記憶装置からの信号に
    より燃料調整量を制御するプログラムと、エンジンが所
    定の温度以上になると空燃比閉ループ制御モードに入り
    、第1゜第3.第4の各記憶装置からの信号によりマイ
    クロプロセッサで演算し燃料調整量を制御するプログラ
    ムとを崩し、エンジン過渡運転時は前記第1゜第3.第
    4の各記憶装置からの信号によりマイクロプロセッサで
    演算し燃料調整酸を制御し、空燃比センサの信号により
    該調整部を前記第3.第4の各記憶装置に修正記憶させ
    るようにしたことを特徴とするエンジンの空燃比制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149146A (ja) * 1984-08-15 1986-03-11 Japan Electronic Control Syst Co Ltd 内燃機関のアイドル回転数の学習制御装置
US5020495A (en) * 1987-04-04 1991-06-04 Robert Bosch Gmbh Fuel-metering system for internal combustion engines

Cited By (3)

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JPH0436257B2 (ja) * 1984-08-15 1992-06-15 Japan Electronic Control Syst
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