JPS5965466A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS5965466A JPS5965466A JP57175072A JP17507282A JPS5965466A JP S5965466 A JPS5965466 A JP S5965466A JP 57175072 A JP57175072 A JP 57175072A JP 17507282 A JP17507282 A JP 17507282A JP S5965466 A JPS5965466 A JP S5965466A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- electrode
- memory device
- transfer
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、半導体記憶装置、特にMO8構造のダイナ
ミック型ランダムアクセスメモリ装置(以下、d−RA
Mと称する)に係わるものである。
ミック型ランダムアクセスメモリ装置(以下、d−RA
Mと称する)に係わるものである。
従来例の構成とその問題点
従来の代表的なd−RAMの構成を第1図に示す。第1
図において、1はP形シリコン半導体基板、2は素子間
分離領域をなすS z 02厚膜、3はゲート絶縁膜、
4はキャパシタ電極、5はトランスファ用MO8)ラン
ジスタのゲート電極、6は前記MO8)ラジジスタの電
極領域をなすn+形拡散領域であり、7ばその引出し線
である。また、8.9は前記ゲート電極5および前記キ
ャパシタンス電極4の各電極a′cあり、1oはメモリ
キャパシタの電荷蓄積ポテンシャル井戸部である。そし
てこの構成においては、前記引出し線7をビットライン
とし、これとトランスファMOS)ランジスタのゲート
5に印加されるワードライン8の信号”hig、h”も
しくは”low” の電圧をメモリキャパシタの井戸1
0に書き込み、また反対に書き込まれた電圧はトランス
ファMOS)ランジスタのゲート5を通して、メモリキ
ャパシタの井戸1゜からビットライン7に読み出される
。
図において、1はP形シリコン半導体基板、2は素子間
分離領域をなすS z 02厚膜、3はゲート絶縁膜、
4はキャパシタ電極、5はトランスファ用MO8)ラン
ジスタのゲート電極、6は前記MO8)ラジジスタの電
極領域をなすn+形拡散領域であり、7ばその引出し線
である。また、8.9は前記ゲート電極5および前記キ
ャパシタンス電極4の各電極a′cあり、1oはメモリ
キャパシタの電荷蓄積ポテンシャル井戸部である。そし
てこの構成においては、前記引出し線7をビットライン
とし、これとトランスファMOS)ランジスタのゲート
5に印加されるワードライン8の信号”hig、h”も
しくは”low” の電圧をメモリキャパシタの井戸1
0に書き込み、また反対に書き込まれた電圧はトランス
ファMOS)ランジスタのゲート5を通して、メモリキ
ャパシタの井戸1゜からビットライン7に読み出される
。
ここで、このように構成される従来のd−RAMにおい
ては、構成要素であるところの記憶用MOSキャパシタ
と書込み、読出し用トランジスタとが、同一半導体基板
面上に並置されているために、比較的大きな面積を必要
としており特にメモリキャパシタの容量はそめ面積に比
例し、かつその最小面積は回路動作上の制約から定めら
れることになる。
ては、構成要素であるところの記憶用MOSキャパシタ
と書込み、読出し用トランジスタとが、同一半導体基板
面上に並置されているために、比較的大きな面積を必要
としており特にメモリキャパシタの容量はそめ面積に比
例し、かつその最小面積は回路動作上の制約から定めら
れることになる。
近年、半導体装置はます寸す高集積化の方向にあシ、素
子自体をよシ一層微J−ilJ化する傾向にあるが、メ
モリキャパシタの面積を小さくすることrよ、集積度を
向上させる点では効果があっても、情報である電子の蓄
積状態を狂わす、いわゆるα線なトノ高エネルキー電荷
粒子の入射i/(よる7ノトエラーの増大が住して、記
憶素子としての本来の作用が阻害されることになりかね
ない。そして1だ、微細化によるトランスファ用MO5
(、シンンスタのゲート長の減少は、サブスレッシュボ
ールド電流を増大させて、さらにショートチャンネル効
果を誘起するために、メモリキャパシタの蓄積電子の流
出を生じて記憶情報の保持を阻害しかねないものであっ
た。
子自体をよシ一層微J−ilJ化する傾向にあるが、メ
モリキャパシタの面積を小さくすることrよ、集積度を
向上させる点では効果があっても、情報である電子の蓄
積状態を狂わす、いわゆるα線なトノ高エネルキー電荷
粒子の入射i/(よる7ノトエラーの増大が住して、記
憶素子としての本来の作用が阻害されることになりかね
ない。そして1だ、微細化によるトランスファ用MO5
(、シンンスタのゲート長の減少は、サブスレッシュボ
ールド電流を増大させて、さらにショートチャンネル効
果を誘起するために、メモリキャパシタの蓄積電子の流
出を生じて記憶情報の保持を阻害しかねないものであっ
た。
発明の目的
この発明は、従来の上記のような欠点に鑑みなされたも
ので、トランジスタとキャパシタとの構造を変えること
により、装置の集積度を向上させ、併せてその大容量化
を図った半導体記憶装置を提供するものである。
ので、トランジスタとキャパシタとの構造を変えること
により、装置の集積度を向上させ、併せてその大容量化
を図った半導体記憶装置を提供するものである。
発明の構成
不発F3Aは、半導体基板面上に台形部および四部を設
け、前記台形部の頂部および側部に電荷蓄積用のMOS
キャパシタを形成し、前記凹部の底部および側部にトラ
ンスファ用ゲート・スイッチとしてのMOS )ランジ
スタを形成したものであり、これによって、実効的なM
OSキャパシタの容量とMOS1.ランンスタのゲート
長とを十分に確保しつつ、基板面積からみた占有面積を
最小限になしたd−RAMが実現される。
け、前記台形部の頂部および側部に電荷蓄積用のMOS
キャパシタを形成し、前記凹部の底部および側部にトラ
ンスファ用ゲート・スイッチとしてのMOS )ランジ
スタを形成したものであり、これによって、実効的なM
OSキャパシタの容量とMOS1.ランンスタのゲート
長とを十分に確保しつつ、基板面積からみた占有面積を
最小限になしたd−RAMが実現される。
実施例の説明
第2図はこの発明の一実施例である半導体記憶装置を示
すものであり、同図において、11はP形シリコン半導
体基板、12は素子間分離領域、13はゲート絶縁膜、
14は電源19に接続されるキャ″シタ電極、15はワ
ードライン18に接続されるトランスファ用トランジス
タのゲート電極、16はピットライン17に接続される
n+形拡散領域、20はメモリキャパシタの電荷蓄積ポ
テンシャル井戸部、21は前記基板110表面上。
すものであり、同図において、11はP形シリコン半導
体基板、12は素子間分離領域、13はゲート絶縁膜、
14は電源19に接続されるキャ″シタ電極、15はワ
ードライン18に接続されるトランスファ用トランジス
タのゲート電極、16はピットライン17に接続される
n+形拡散領域、20はメモリキャパシタの電荷蓄積ポ
テンシャル井戸部、21は前記基板110表面上。
に選択的に成長されたP形半導体層である。 。
本実施例装置においても、従来装置と同様の作用がなさ
れるが、本実施例構成の場合は、同一の電極面積をもつ
従来の第1図のメモリキャパシタと比べると、凹部の深
さを81選択形成された半導体層21℃高さをb、電極
の平面寸法を縦×横=lxmとすると、キャパシタ容量
が かる。まだ、本実施例は、半導体基板110表面上に形
成される凹部の一側部をトランスファトランジスタのチ
ャンネル部に利用したものであるが、従来の前記第1図
のトランスファトランジスタのチャンネル部と比べると
、凹部の深さaだけチャンネル部が増大していることが
わかる。
れるが、本実施例構成の場合は、同一の電極面積をもつ
従来の第1図のメモリキャパシタと比べると、凹部の深
さを81選択形成された半導体層21℃高さをb、電極
の平面寸法を縦×横=lxmとすると、キャパシタ容量
が かる。まだ、本実施例は、半導体基板110表面上に形
成される凹部の一側部をトランスファトランジスタのチ
ャンネル部に利用したものであるが、従来の前記第1図
のトランスファトランジスタのチャンネル部と比べると
、凹部の深さaだけチャンネル部が増大していることが
わかる。
発明の効゛果
以上詳述したように、本発明による半導体記憶装置は小
さい占有面積で電荷蓄積用キャパシタを大容量化するこ
とができ、素子寸法の微細化によるトランスファMOS
トランジスタのゲート電極長の過度の減少を防止して、
蓄積情報の確実な保持を達成し得るなどの特長を有する
ものである。
さい占有面積で電荷蓄積用キャパシタを大容量化するこ
とができ、素子寸法の微細化によるトランスファMOS
トランジスタのゲート電極長の過度の減少を防止して、
蓄積情報の確実な保持を達成し得るなどの特長を有する
ものである。
第1図は従来例によるグイナミソク型うンダムアクセス
メ%す装置の概要を示す構成断面図、第2図は本発明の
一実施例を適用したダイナミック型ランダムアクセスメ
モリ装置の概要を示す構成断面図である。 11・・・・・・P形シリコン半導体基板、12・・山
・素子間分離領域、13・・・・・・ゲート絶縁膜、1
4・・・・・・MOSキャパシタ電極、16・・川・M
OS)ランジスタのゲート電極、16・・・・・・n+
形拡散領域、17・・・・・・ビットライン、18・・
・・・・ワードライン、19M0Sキヤパシタ用電源電
極、2o・・・・・・メモリキャパシタの井戸、21・
・・・・・P形半導体層。
メ%す装置の概要を示す構成断面図、第2図は本発明の
一実施例を適用したダイナミック型ランダムアクセスメ
モリ装置の概要を示す構成断面図である。 11・・・・・・P形シリコン半導体基板、12・・山
・素子間分離領域、13・・・・・・ゲート絶縁膜、1
4・・・・・・MOSキャパシタ電極、16・・川・M
OS)ランジスタのゲート電極、16・・・・・・n+
形拡散領域、17・・・・・・ビットライン、18・・
・・・・ワードライン、19M0Sキヤパシタ用電源電
極、2o・・・・・・メモリキャパシタの井戸、21・
・・・・・P形半導体層。
Claims (1)
- 一導電型半導体基板面上に選択形成された台形部と、こ
の台形部の上部および側部に形成された電荷蓄積用キャ
パシタと、前記台形部に隣接して形成された凹部と、こ
の凹部に形成されたトラン jスファ用ゲートスイッチ
を備えだ半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175072A JPS5965466A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57175072A JPS5965466A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965466A true JPS5965466A (ja) | 1984-04-13 |
JPH0437590B2 JPH0437590B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=15989735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57175072A Granted JPS5965466A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222255A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362989A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-05 | Toshiba Corp | Semiconductor memory device |
JPS5521102A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Toshiba Corp | Semiconductor memory cell |
JPS5792861A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor memory device |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP57175072A patent/JPS5965466A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362989A (en) * | 1976-11-17 | 1978-06-05 | Toshiba Corp | Semiconductor memory device |
JPS5521102A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-15 | Toshiba Corp | Semiconductor memory cell |
JPS5792861A (en) * | 1980-12-01 | 1982-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | Semiconductor memory device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61222255A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437590B2 (ja) | 1992-06-19 |
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