JPS5964808A - 光フアイバの接続器 - Google Patents
光フアイバの接続器Info
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- JPS5964808A JPS5964808A JP17517982A JP17517982A JPS5964808A JP S5964808 A JPS5964808 A JP S5964808A JP 17517982 A JP17517982 A JP 17517982A JP 17517982 A JP17517982 A JP 17517982A JP S5964808 A JPS5964808 A JP S5964808A
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3809—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs without a ferrule embedding the fibre end, i.e. with bare fibre end
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/3628—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
- G02B6/3632—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means
- G02B6/3636—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means the mechanical coupling means being grooves
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一条の溝内に一対の光ファイノ々を突き合わせ
て収容し接続する光ファイバの接続器の改良に関するも
のである。
て収容し接続する光ファイバの接続器の改良に関するも
のである。
従来のこの種の光ファイノ々の接続器は第１図（ａ）に
示すように接続すべき複数の光ファイバ】、２を露出し
た光フアイバ心線３，４の端部を断面略コ字状の基板５
の収納凹所５ａ 、５ｂ内に互いに対向する如く載置し
、蓋体６，７とともに接着剤等にて直接基板５に固定し
、光ファイノ々１，２全基板５の収納凹所５ａ−５ｂ間
に設けた突き合わせ具８の複数の溝８ａ内に各々一本ず
つ収容し、これを蓋体９にて覆うようになし、あるいは
第１図（ｂ）ＶＣ示すように光ファイノ々心線３，４を
その端部と該端部より延びる光ファイバ１，２の基部を
固定し端末を形成する光フアイバ保持具１０．１１を介
して基板５１Ｃ蓋体１２とともに接着剤等にて固定して
いた。
示すように接続すべき複数の光ファイバ】、２を露出し
た光フアイバ心線３，４の端部を断面略コ字状の基板５
の収納凹所５ａ 、５ｂ内に互いに対向する如く載置し
、蓋体６，７とともに接着剤等にて直接基板５に固定し
、光ファイノ々１，２全基板５の収納凹所５ａ−５ｂ間
に設けた突き合わせ具８の複数の溝８ａ内に各々一本ず
つ収容し、これを蓋体９にて覆うようになし、あるいは
第１図（ｂ）ＶＣ示すように光ファイノ々心線３，４を
その端部と該端部より延びる光ファイバ１，２の基部を
固定し端末を形成する光フアイバ保持具１０．１１を介
して基板５１Ｃ蓋体１２とともに接着剤等にて固定して
いた。
ところで一般的に使用される石英系の光ファイ・々の線
膨張係数は０．４ Ｘ Ｉ Ｏ−６［Ｋ ’〕 であ
って、接続器に多用されるプラスチックや金属材料等の
線膨張係数に比べて２桁程小さい。このため」二連した
構造を有する接続器では低温下において基板５が光ファ
イノぐ１，２エクも収縮し突き合わせ具８の１Ｒ８ａ内
における光ファイバ１と２の端面同士が接触（通常、常
温時にわずかの距離だけ離隔するよう収容されている。
膨張係数は０．４ Ｘ Ｉ Ｏ−６［Ｋ ’〕 であ
って、接続器に多用されるプラスチックや金属材料等の
線膨張係数に比べて２桁程小さい。このため」二連した
構造を有する接続器では低温下において基板５が光ファ
イノぐ１，２エクも収縮し突き合わせ具８の１Ｒ８ａ内
における光ファイバ１と２の端面同士が接触（通常、常
温時にわずかの距離だけ離隔するよう収容されている。
）し互いに押し合い、その結果光ファイバ１，２が曲っ
たり、破損したりして接続損失が増加し、また高温下に
おいては逆に基板５が光ファイバ１ 、２．１：り膨張
し光ファイバ１，２の端面間の距離が広がって接続損失
が増加する欠点があった。
たり、破損したりして接続損失が増加し、また高温下に
おいては逆に基板５が光ファイバ１ 、２．１：り膨張
し光ファイバ１，２の端面間の距離が広がって接続損失
が増加する欠点があった。
なお、石英系の光ファイ、０と同様な線膨張係数？有す
る素材によって接続器を構成すれば上記不都合は解消さ
れるわけであるが、素材の選択範囲が限定されるととも
にそれらの素材は一般的に加工性、生産性が非常に悪く
高価になる欠点があった０ 本発明は上記従来の欠点を除去するため、突き合わせ具
の一条の溝内に一対の光ファイバのそれぞれの端部をそ
の端面が互いに対向する如く収容して接続する光ファイ
バの接続器において、線膨張係数αｌの素材よりなる基
板上に上記突き合わせ具と該突き合わせ具の溝の延びる
方向の両側に上記一対の光ファイバケそれぞれ固定・保
持する一対の光フアイバ保持具とを設け、該一対の光フ
アイバ保持具の少なくとも一万は線膨張係数α２（ただ
しαｌ〈α２）の素材で構成し且つ上記突き合わせ具に
隣接する一端が光ファイバの軸方向に変位自在になる如
ぐ他端のみにて上記基板に固定するとともに、光ファイ
バの軸方向における上記一対の光フアイバ保持具と基板
との温度変化に対する伸縮が互いに、拐ち消し合うよう
光ファイバの固定箇所間の距離と上記一対の光フアイバ
保持具と基板との固定箇所間の距離を設定するようにな
したもので、その目的とするところＣ：安価で温度変化
による接続損失の増加がない光ファイバのｊメｌ’ｙｉ
二器′！１ｌｌ−提供することにある。以下図面につい
て詳細ＶＣ説明する。
る素材によって接続器を構成すれば上記不都合は解消さ
れるわけであるが、素材の選択範囲が限定されるととも
にそれらの素材は一般的に加工性、生産性が非常に悪く
高価になる欠点があった０ 本発明は上記従来の欠点を除去するため、突き合わせ具
の一条の溝内に一対の光ファイバのそれぞれの端部をそ
の端面が互いに対向する如く収容して接続する光ファイ
バの接続器において、線膨張係数αｌの素材よりなる基
板上に上記突き合わせ具と該突き合わせ具の溝の延びる
方向の両側に上記一対の光ファイバケそれぞれ固定・保
持する一対の光フアイバ保持具とを設け、該一対の光フ
アイバ保持具の少なくとも一万は線膨張係数α２（ただ
しαｌ〈α２）の素材で構成し且つ上記突き合わせ具に
隣接する一端が光ファイバの軸方向に変位自在になる如
ぐ他端のみにて上記基板に固定するとともに、光ファイ
バの軸方向における上記一対の光フアイバ保持具と基板
との温度変化に対する伸縮が互いに、拐ち消し合うよう
光ファイバの固定箇所間の距離と上記一対の光フアイバ
保持具と基板との固定箇所間の距離を設定するようにな
したもので、その目的とするところＣ：安価で温度変化
による接続損失の増加がない光ファイバのｊメｌ’ｙｉ
二器′！１ｌｌ−提供することにある。以下図面につい
て詳細ＶＣ説明する。
第２図は本発明の詳細な説明するためのもので、図中２
１． 、２２は接続すべき一対の光ファイバ、２３．２
４は光ファイバ２１．２２’にそれぞれ含む光ファイノ
々心線、２５は基板、２６．２７Ｆｉ一対の光ファイノ
々保持具、２８は突き合わせ具である。光フアイバ保持
具２６及び２７はそれぞれ光ファイバ２１及び２２の一
端を所定長さ突出させた状態で光ファイ、６心線２３及
び２４の端部とともに該光ファイバ２１及び２２を固定
・保持するもので突き合わせ具２８の両側の基板２５上
に設けられている。該突出した光ファイバ２１及び２２
は突き合わせ具２８に設けた一条の溝２８ａ内にその端
面がわずかに離隔して対向する如く収容されている。更
に該光フアイバ保持具２６及び２７は上記突き合わせ具
２８に隣接する一端２６ａ。
１． 、２２は接続すべき一対の光ファイバ、２３．２
４は光ファイバ２１．２２’にそれぞれ含む光ファイノ
々心線、２５は基板、２６．２７Ｆｉ一対の光ファイノ
々保持具、２８は突き合わせ具である。光フアイバ保持
具２６及び２７はそれぞれ光ファイバ２１及び２２の一
端を所定長さ突出させた状態で光ファイ、６心線２３及
び２４の端部とともに該光ファイバ２１及び２２を固定
・保持するもので突き合わせ具２８の両側の基板２５上
に設けられている。該突出した光ファイバ２１及び２２
は突き合わせ具２８に設けた一条の溝２８ａ内にその端
面がわずかに離隔して対向する如く収容されている。更
に該光フアイバ保持具２６及び２７は上記突き合わせ具
２８に隣接する一端２６ａ。
２７ａが光ファイバの軸方向に対して伸縮自在となる如
ぐ他端２６ｂ、２７ｂのみにて基板２５に固定されてい
る。
ぐ他端２６ｂ、２７ｂのみにて基板２５に固定されてい
る。
上記構成において光ファイノ々２１及び２２は光ファイ
ノ々保持具２６及び２７にそれぞれ固定されているが突
き合わせ具２８の溝２８ａ内では固定されておらず光フ
ァイバの軸方向に移動可能であるので、光ファイノζ保
持具２６．２７及び基板２５の伸縮による光ファイバ２
１及び２２の端面間の距離の変化は光ファイノ々保持具
２６及び２７の光ファイノ々の固定箇所間の距離！の変
化と同一になる。ここで温度祐の時の上記光フアイバ保
持具２６及び２７の光ファイバの固定箇所間の距離Ｚｋ
／ｓ＋、光ファイノ々保持具２６及び２７の基板２５
とのそれぞれの固定箇所間の距離ｘ ｋ ｘｏとし、基
板２５の線膨張係数全α１、光フアイバ保持具２６．２
７の線膨張係数？α２（ただしαｌ〈α２）とすると、
温度ｔの時の光ファイバの固定箇所間の距離、ｅ （ｔ
）は Ｏ となる。従って上記（１）式エフ明らかなように本発明
の構成ＶＣよれば光ファイバの固定箇所間の距離ＡＶＣ
おいて基板２５と光ファイノζ保持具２６．２７の温度
変化による伸縮を打ち消し合わせることができ、（１）
式中の線膨張係数項が下記式Ｏ 全満足する値になるよう係数α１．α２及び距離ｘｏ
。
ノ々保持具２６及び２７にそれぞれ固定されているが突
き合わせ具２８の溝２８ａ内では固定されておらず光フ
ァイバの軸方向に移動可能であるので、光ファイノζ保
持具２６．２７及び基板２５の伸縮による光ファイバ２
１及び２２の端面間の距離の変化は光ファイノ々保持具
２６及び２７の光ファイノ々の固定箇所間の距離！の変
化と同一になる。ここで温度祐の時の上記光フアイバ保
持具２６及び２７の光ファイバの固定箇所間の距離Ｚｋ
／ｓ＋、光ファイノ々保持具２６及び２７の基板２５
とのそれぞれの固定箇所間の距離ｘ ｋ ｘｏとし、基
板２５の線膨張係数全α１、光フアイバ保持具２６．２
７の線膨張係数？α２（ただしαｌ〈α２）とすると、
温度ｔの時の光ファイバの固定箇所間の距離、ｅ （ｔ
）は Ｏ となる。従って上記（１）式エフ明らかなように本発明
の構成ＶＣよれば光ファイバの固定箇所間の距離ＡＶＣ
おいて基板２５と光ファイノζ保持具２６．２７の温度
変化による伸縮を打ち消し合わせることができ、（１）
式中の線膨張係数項が下記式Ｏ 全満足する値になるよう係数α１．α２及び距離ｘｏ
。
！ｏ ′に設定すれば温度変化による接続損失の変動の
少ない光ファイバの接続器を実現できる。ここで」二限
を１ｘｌＯ’［ＫＪ に設定したのは前述したように
石英系の光ファイノ々の線膨張係数は０．４． Ｘ １
０−６［Ｋ １］であり、ＩＸ］ｏ’［Ｋ’）以下の匝
であれば実質上問題が生じないためである。
少ない光ファイバの接続器を実現できる。ここで」二限
を１ｘｌＯ’［ＫＪ に設定したのは前述したように
石英系の光ファイノ々の線膨張係数は０．４． Ｘ １
０−６［Ｋ １］であり、ＩＸ］ｏ’［Ｋ’）以下の匝
であれば実質上問題が生じないためである。
第３図は本発明の第１の実施例を示すもので、図中３１
及び３２はそれぞれ保持具本体３３及び３４と蓋体３５
及び３６と工Ｖなる一対の光フアイバ保持具、３７は突
き合わせ具本体３８と蓋体３９と、！：りなる突き合わ
せ具、４０は基板である。
及び３２はそれぞれ保持具本体３３及び３４と蓋体３５
及び３６と工Ｖなる一対の光フアイバ保持具、３７は突
き合わせ具本体３８と蓋体３９と、！：りなる突き合わ
せ具、４０は基板である。
保持具本体３３及び３４の上面にはそれぞれ光フアイバ
収納部３３ａ及び３４ａが設けられ、該収納部３３ａ及
び３４ａＫ接続すべき一対の光ファイノ々（図示せず）
が収納されネジ等の固定手段にて蓋体３５及び３６がそ
れぞれ取付けられ光ファイバを固定・保持する端末全形
成する如＜ｉつている。基板４０の光ファイバの軸方向
と直交する辺の両側は上方に延設され固定部４０ａ及び
４０ｂとなっており、上記光フアイバ保持具３１及び３
２の突き合わせ具３７に隣設する一端３３１） 。
収納部３３ａ及び３４ａが設けられ、該収納部３３ａ及
び３４ａＫ接続すべき一対の光ファイノ々（図示せず）
が収納されネジ等の固定手段にて蓋体３５及び３６がそ
れぞれ取付けられ光ファイバを固定・保持する端末全形
成する如＜ｉつている。基板４０の光ファイバの軸方向
と直交する辺の両側は上方に延設され固定部４０ａ及び
４０ｂとなっており、上記光フアイバ保持具３１及び３
２の突き合わせ具３７に隣設する一端３３１） 。
３４ｂが光ファイバの軸方向に伸縮自在となる如く他端
３３ｃ、３４ｃが」二記固定部４０ａ、４０ｂの内壁４
０ ａ’ 、 ４０ ｂ’にそれぞれ固定されている。
３３ｃ、３４ｃが」二記固定部４０ａ、４０ｂの内壁４
０ ａ’ 、 ４０ ｂ’にそれぞれ固定されている。
突き合わせ具本体３８の上面には突き合わせ用の溝３８
ａが設けられ、該溝３８ａ内に一対の光ファイバの先端
全収容した状態で蓋体３９が取付られる如ぐなっている
。該突き合わせ具３７は光ファイノ々保持具３１及び３
２の他端３３ｃ及び３４Ｃとの間に所定の間隙を介して
基板４０に固定されており、該光フアイバ保持具３］
、３２及び基板４０の伸縮が妨げられないようになしで
ある。
ａが設けられ、該溝３８ａ内に一対の光ファイバの先端
全収容した状態で蓋体３９が取付られる如ぐなっている
。該突き合わせ具３７は光ファイノ々保持具３１及び３
２の他端３３ｃ及び３４Ｃとの間に所定の間隙を介して
基板４０に固定されており、該光フアイバ保持具３］
、３２及び基板４０の伸縮が妨げられないようになしで
ある。
上記基板４０は線膨張係数αｌ−１００×１０−６〔Ｋ
−１〕のステンレススチールで構成され、捷た光ファイ
ノ々保持具３］、３２は線膨張係数α２ ＝ ２３．２
Ｘ１０−６〔Ｋ−１〕のアルミニウムで構成されてお
り、上述した温度ｔｏ （例えば２０℃）における距離
をＥｏ ＝ ２６．８±０．２ ｒｎｍ 、 ｘｏ ＝
４６．２±０２朋となるよう光フアイバ保持具３１．
、３２の一端面３３１） 、 ３４ ｂから他端面３
３ｃ、３４ｃまでの長さ、及び基板４０の内壁４０３′
と４０１）’との間の距離を設定すれば上記（１）式の
線膨張係数項ｋ Ｏ，４Ｘｌ ０ ’ ［Ｋ−１１にお
さえることができ、（２）式を満足させ、光ファイバと
ほぼ同じ温度特性金もたせることができる。
−１〕のステンレススチールで構成され、捷た光ファイ
ノ々保持具３］、３２は線膨張係数α２ ＝ ２３．２
Ｘ１０−６〔Ｋ−１〕のアルミニウムで構成されてお
り、上述した温度ｔｏ （例えば２０℃）における距離
をＥｏ ＝ ２６．８±０．２ ｒｎｍ 、 ｘｏ ＝
４６．２±０２朋となるよう光フアイバ保持具３１．
、３２の一端面３３１） 、 ３４ ｂから他端面３
３ｃ、３４ｃまでの長さ、及び基板４０の内壁４０３′
と４０１）’との間の距離を設定すれば上記（１）式の
線膨張係数項ｋ Ｏ，４Ｘｌ ０ ’ ［Ｋ−１１にお
さえることができ、（２）式を満足させ、光ファイバと
ほぼ同じ温度特性金もたせることができる。
従って上記実施例によれば安価で加工性の良好なステン
レススチールやアルミニウムを用いて接続損失の温度変
化がない接続器全構成することができる。
レススチールやアルミニウムを用いて接続損失の温度変
化がない接続器全構成することができる。
なお、光フアイバ保持具３１．３２の一端面３３１）
、 ３４ ｂと基板４０の内壁４０ａ’、４０ｂ’との
固定方法としては接着剤、ネジ止めによるもの、あるい
は固定部４０ ａ 、 ４０１）に設けた凹部（ホゾ）
に保持具本体３３．３４に設けた突起（ダホ）全嵌合さ
せることによるもの等、どのような方法であってもよい
。また突き合わせ具３７の素材は光ファイバの端面間の
距離の温度変ｆヒに関係しないので、どのようなもので
あってもよい。
、 ３４ ｂと基板４０の内壁４０ａ’、４０ｂ’との
固定方法としては接着剤、ネジ止めによるもの、あるい
は固定部４０ ａ 、 ４０１）に設けた凹部（ホゾ）
に保持具本体３３．３４に設けた突起（ダホ）全嵌合さ
せることによるもの等、どのような方法であってもよい
。また突き合わせ具３７の素材は光ファイバの端面間の
距離の温度変ｆヒに関係しないので、どのようなもので
あってもよい。
また更に上記実施例は一本の光ファイバを含む光ファイ
ノ々心線に対応するものの場合を示しているが、収納部
と溝の数を増すことにエフ複数の光ファイバを含む光フ
ァイノ々心線に適用することもできる。
ノ々心線に対応するものの場合を示しているが、収納部
と溝の数を増すことにエフ複数の光ファイバを含む光フ
ァイノ々心線に適用することもできる。
第４図は本発明の第２の実施例を示すもので、この実施
例では一方の光フアイバ保持具と突き合わせ具と金基板
と一体構造となした例を示している。即ち、図中５１は
基板であって該基板５１の上面には光フアイバ心線２４
ケ収納・固定する光フアイバ収納部５２と突き合せ用の
溝５３が連続して設けられ、蓋体５４及び５５とともに
それぞれ光ファイツク保持部５６、突き合せ部５７が形
成される如くなっている。他方の光フアイバ心線２３を
固定する光フアイバ保持具６１は保持具本体６２と蓋体
６３とエフなり、基板５１の肉薄部上にネジ６４によっ
て固定されている。このような構成においても光ファイ
バの固定箇所間、即ち光ファイノ々保持部５６と突き合
わせ部５７との境界５８と光ファイノ々保持具６１の一
端６２ａとの間の距離！と光フアイバ保持部５６及び光
ファイノ々保持具６１の基板５１とのそれぞれの固定箇
所間、即ち上記境界５８とネジ６４との間の距離Ｘとを
、基板５１の線膨張係数α１１光ファイバ保持部６１の
線膨張係数角の場合に上記（２）式全満足する如く設定
すれば温度変化に伴なう接続損失の増加を防ぐことがで
き、第１の実施例のものに比べてより構成部品数の少な
い接続器を実現できる。
例では一方の光フアイバ保持具と突き合わせ具と金基板
と一体構造となした例を示している。即ち、図中５１は
基板であって該基板５１の上面には光フアイバ心線２４
ケ収納・固定する光フアイバ収納部５２と突き合せ用の
溝５３が連続して設けられ、蓋体５４及び５５とともに
それぞれ光ファイツク保持部５６、突き合せ部５７が形
成される如くなっている。他方の光フアイバ心線２３を
固定する光フアイバ保持具６１は保持具本体６２と蓋体
６３とエフなり、基板５１の肉薄部上にネジ６４によっ
て固定されている。このような構成においても光ファイ
バの固定箇所間、即ち光ファイノ々保持部５６と突き合
わせ部５７との境界５８と光ファイノ々保持具６１の一
端６２ａとの間の距離！と光フアイバ保持部５６及び光
ファイノ々保持具６１の基板５１とのそれぞれの固定箇
所間、即ち上記境界５８とネジ６４との間の距離Ｘとを
、基板５１の線膨張係数α１１光ファイバ保持部６１の
線膨張係数角の場合に上記（２）式全満足する如く設定
すれば温度変化に伴なう接続損失の増加を防ぐことがで
き、第１の実施例のものに比べてより構成部品数の少な
い接続器を実現できる。
なお、上記実施例では基板、光フアイバ保持具の素材と
してアルミニウム、ステンレススチールを用いたが、プ
ラスチックや各種の合金を使用することもできる。また
突き合わせ用の溝の断面形状はＶ字形、Ｕ字形等の従来
より用いられている形状が適用されることはいうまでも
ない。
してアルミニウム、ステンレススチールを用いたが、プ
ラスチックや各種の合金を使用することもできる。また
突き合わせ用の溝の断面形状はＶ字形、Ｕ字形等の従来
より用いられている形状が適用されることはいうまでも
ない。
以上説明したように本発明によれば、突き合わせ具の一
条の溝内に一対の光ファイバのそれぞれの端部全その端
面が互いに対向する如く収容して接続する光ファイ、６
の接続器において、線膨張係数角の素材よυなる基板上
に上記突き合わせ具と該突き合わせ具の溝の延びる方向
の両側に上記一対の光ファイノ々金それぞれ固定・保持
する一対の光フアイバ保持具とを設け、該一対の光フア
イバ保持具の少なくとも一方ｆ′ｉ線膨張係数α２（た
だしαｌ〈α２）の素材で構成し且つ上記突き合わせ具
に隣接する一端が光ファイバの軸方向に変位自在になる
如（他端のみにて上記基板に固定するとともに、光ファ
イバの軸方向における上記一対の光ファイ、？保持具と
基板との温度変化に対する伸縮が互いに打ち消し合う工
う光ファイバの固定箇所間の距離と上記一対の光フアイ
バ保持具と基板との固定箇所間の距離を設定するように
なしたので、光ファイノ々保持具や基板の素材として光
ファイバエフ桁違いに線膨張係数の大きい金属材料等全
使用しても光ファイバの端面間の距１１１１接続損失を
増加させない範囲に常に保つことができ、従って素材の
選択範囲を広げることができ、安価で高性能な光ファイ
バの接続器を提供できる等の利点がある。
条の溝内に一対の光ファイバのそれぞれの端部全その端
面が互いに対向する如く収容して接続する光ファイ、６
の接続器において、線膨張係数角の素材よυなる基板上
に上記突き合わせ具と該突き合わせ具の溝の延びる方向
の両側に上記一対の光ファイノ々金それぞれ固定・保持
する一対の光フアイバ保持具とを設け、該一対の光フア
イバ保持具の少なくとも一方ｆ′ｉ線膨張係数α２（た
だしαｌ〈α２）の素材で構成し且つ上記突き合わせ具
に隣接する一端が光ファイバの軸方向に変位自在になる
如（他端のみにて上記基板に固定するとともに、光ファ
イバの軸方向における上記一対の光ファイ、？保持具と
基板との温度変化に対する伸縮が互いに打ち消し合う工
う光ファイバの固定箇所間の距離と上記一対の光フアイ
バ保持具と基板との固定箇所間の距離を設定するように
なしたので、光ファイノ々保持具や基板の素材として光
ファイバエフ桁違いに線膨張係数の大きい金属材料等全
使用しても光ファイバの端面間の距１１１１接続損失を
増加させない範囲に常に保つことができ、従って素材の
選択範囲を広げることができ、安価で高性能な光ファイ
バの接続器を提供できる等の利点がある。
図面は本発明の説明に供するもので、第１図（、）（ｂ
）は従来の光ファイバの接続器を示す分解斜視図、第２
図は本発明の光ファイバの接続器の原理を示す要部断面
図、第３図は本発明の第１の実施例を示す分解斜視図、
第４図は本発明の第２の実施例？示す側面図である。 ２１．２２・・・光ファイバ、２３，２４・・・光ファ
イノ々心線、２５・・・基板、２６．２７・・・光ファ
イノ々保持具、２６ａ、２７ａ・・・光ファイノ々保持
具２６゜２７の一端、２６ｂ、２７ｂ・・・光フアイバ
保持具２６．２７の他端、２８・・・突き合わせ具、２
８ａ・・・溝。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 吉 １）精 孝
）は従来の光ファイバの接続器を示す分解斜視図、第２
図は本発明の光ファイバの接続器の原理を示す要部断面
図、第３図は本発明の第１の実施例を示す分解斜視図、
第４図は本発明の第２の実施例？示す側面図である。 ２１．２２・・・光ファイバ、２３，２４・・・光ファ
イノ々心線、２５・・・基板、２６．２７・・・光ファ
イノ々保持具、２６ａ、２７ａ・・・光ファイノ々保持
具２６゜２７の一端、２６ｂ、２７ｂ・・・光フアイバ
保持具２６．２７の他端、２８・・・突き合わせ具、２
８ａ・・・溝。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人弁理士 吉 １）精 孝
Claims (1)
- 突き合わせ具の一条の溝内に一対の光ファイノ々のそれ
ぞれの端部をその端面が互いに対向する如く収容して接
続する光ファイバの接続器において、線膨張係数α１の
素材よ！ｌｌなる基板上に上記突き合わせ具と該突き合
わせ具の溝の延びる方向の両側に上記一対の光ファイノ
々をそれぞれ固定・保持する一対の光フアイバ保持具と
金設け、該一対の光フアイバ保持具の少なくども一万は
線膨張係数α２（ただしα！〈α２）の素材で構成し且
つ上記突き合わせ具に隣接する一端が光ファイバの軸方
向に変位自在になる如（他端のみにて上記基板に固定す
るとともに、光ファイツクの軸方向における上記一対の
光ファイバ保埒具と基板との温度変化に対する伸縮が互
いに杓も消し合うよう光ファイバの固定箇所間の距離と
上記一対の光フアイバ保持具と基板との固定箇所間の距
離を設定するようになしたことを特徴とする光ファイバ
の接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17517982A JPS5964808A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光フアイバの接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17517982A JPS5964808A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光フアイバの接続器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5964808A true JPS5964808A (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=15991647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17517982A Pending JPS5964808A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光フアイバの接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5964808A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6279209U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-21 | ||
| US4772086A (en) * | 1985-12-13 | 1988-09-20 | Stc Plc | Optical fiber integrated optical device coupler |
| US4784457A (en) * | 1986-03-11 | 1988-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Connector device for light waveguides held with an adhesive |
| JPS6450004A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Arraying and holding parts for optical fiber array |
| JPH0511104U (ja) * | 1992-07-10 | 1993-02-12 | 住友電気工業株式会社 | 光フアイバ融着接続用の光フアイバ固定治具 |
| US5728741A (en) * | 1994-02-09 | 1998-03-17 | Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. | Process of recycling waste polymeric material and an article utilizing the same |
| EP3547892A4 (en) * | 2016-12-05 | 2020-11-18 | Commscope Technologies LLC | DOUBLE OPTICAL FIBER CONNECTORS WITHOUT MULTIFIBER FERRULE EQUIPPED WITH MULTIFIBER ALIGNMENT DEVICES |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP17517982A patent/JPS5964808A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6279209U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-21 | ||
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| JPS6450004A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Arraying and holding parts for optical fiber array |
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| US5728741A (en) * | 1994-02-09 | 1998-03-17 | Collins & Aikman Floorcoverings, Inc. | Process of recycling waste polymeric material and an article utilizing the same |
| EP3547892A4 (en) * | 2016-12-05 | 2020-11-18 | Commscope Technologies LLC | DOUBLE OPTICAL FIBER CONNECTORS WITHOUT MULTIFIBER FERRULE EQUIPPED WITH MULTIFIBER ALIGNMENT DEVICES |
| US10908366B2 (en) | 2016-12-05 | 2021-02-02 | Commscope Technologies Llc | Multi-fiber ferrule-less duplex fiber optic connectors with multi-fiber alignment devices |
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