JP3436875B2 - 余長収納トレー - Google Patents

余長収納トレー

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JP3436875B2 JP34342297A JP34342297A JP3436875B2 JP 3436875 B2 JP3436875 B2 JP 3436875B2 JP 34342297 A JP34342297 A JP 34342297A JP 34342297 A JP34342297 A JP 34342297A JP 3436875 B2 JP3436875 B2 JP 3436875B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、融着補強スリーブ
を収納するための余長収納トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバの余長収納トレーで
は、内部に複数突設したクランプ片の間に光ファイバ
(光ファイバ心線)同士を融着接続した融着補強スリー
ブを挟み込んで所定位置に安定支持して収納するように
している。単心光ファイバ同士の融着補強スリーブは径
約3mm、長さ約60mmであり、多心光ファイバテー
プ心線の融着補強スリーブは径約4mm、長さ約40m
mであり、前記クランプ片はこれら融着補強スリーブの
サイズに適合するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、余長
収納トレーの対応心数の増大の要求に鑑みて、本出願人
は、径寸法が従来の半分程度の小型の融着補強スリーブ
を開発した。このため、この小型の融着補強スリーブを
高密度に収納するための技術が必要になっていた。例え
ば、この融着補強スリーブをクランプ固定可能なクラン
プ片を備えた余長収納トレーを製造することが考えられ
るが、小型の融着補強スリーブをクランプ片間に挟み込
むには手間がかかり、多数の融着補強スリーブを収納す
るには作業時間が長くなってしまうといった問題が生じ
る。しかも、融着補強スリーブをクランプ片間に挟み込
む構成では、余長収納トレー内でのクランプ片の設置数
に限界があるため融着補強スリーブの収納数の増大には
限りがあるといった不満がある。また、接続する光ファ
イバの心数の違い等によりサイズの異なる複数種類の融
着補強スリーブに適合するクランプ片を備える余長収納
トレーを製造するとなると、融着補強スリーブのサイズ
別の収納本数等によって製造すべき余長収納トレーの種
類が増大するため、コストが上昇するといった問題もあ
る。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、 (1)割スリーブによって複数本の融着補強スリーブを
高密度に収納することができる、 (2)融着補強スリーブのサイズによらず融着補強スリ
ーブを効率良く収納することができる (3)割スリーブのサイズ等を選択するだけで、融着補
強スリーブのサイズや本数に容易に対応することができ
る、製造すべき種類が減少して低コスト化できる (4)複数の割スリーブを収納することにより、多数の
融着補強スリーブを高密度に収納することが可能にな
り、対応心数が増大する余長収納トレーを提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、光ファイバ同士の融着補強スリーブを複数本収納す
る割スリーブを備え、該割スリーブを収納して位置決め
する割スリーブ収納溝を複数並列に連接したことを特徴
とする余長収納トレーを前記課題の解決手段とした。割
スリーブはプラスチック等の樹脂、ゴム、金属、スポン
ジ等の加工の容易な素材から形成することが好ましい。
割スリーブの素材は、融着補強スリーブを傷めない程度
の硬さを有することがより好ましい。また、割スリーブ
は、融着補強スリーブ全体を収納する形状であることが
より好ましく、これにより、収納した融着補強スリーブ
を保護してその光伝播特性を維持することができる。割
スリーブでは複数本の融着補強スリーブを束ねるように
して割スリーブ内に収納するので、小さい収納スペース
にて融着補強スリーブを高密度に収納することができ
る。割スリーブに収納した融着補強スリーブは、開口部
を閉じることで割スリーブ内にクランプ固定される。こ
の場合、開口部を閉じた状態に維持するためのロック手
段等を設置することが好ましい。割スリーブが弾性変形
可能に形成されていると、割スリーブ内に収納した融着
補強スリーブを割スリーブ自身の弾性によってクランプ
固定することができる。
【0006】この余長収納トレーでは、割スリーブに融
着補強スリーブを収納し、この割スリーブを余長収納ト
レーに収納する。この余長収納トレーにおいて、割スリ
ーブは、固定、着脱可能のいずれの構成も採用可能であ
る。余長収納トレーは光ファイバを傷めない程度の硬さ
を有する樹脂等の素材から形成することが普通であるか
ら、割スリーブを一体的に形成することは容易である。
割スリーブが着脱自在である時には余長収納ケースに着
脱自在であることが好ましく、これにより、融着補強ス
リーブのサイズや収納本数に対応して割スリーブを交換
することや、融着補強スリーブの取り出す作業が容易に
なる。この余長収納ケースにおける割スリーブの設置位
置は、余長収納トレーの内外いずれであっても良く、ま
た、余長収納トレー内に設置する場合には該余長収納ト
レーの中央部あるいは中央部以外の場所のいずれであっ
ても良い。但し、融着補強スリーブにて接続した両光フ
ァイバの接続余長の収納作業性を確保できる位置である
ことが好ましい。また、割スリーブを収納して位置決め
する割スリーブ収納溝を複数並列に連設した構成の余長
収納トレーを採用すると、一つの余長収納トレーにて複
数の割スリーブを整理して収納することができ、余長収
納トレーの対応心数を大幅に増大することができる。
【0007】請求項記載の発明では、請求項1記載の
余長収納トレーが複数枚積層されてなることを特徴とす
る余長収納トレーを前記課題の解決手段とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を、図
1から図4を参照して説明する。まず、余長収納トレー
1を図1を参照して説明する。図1に示すように、この
余長収納トレー1はプラスチック等の合成樹脂から外観
細長薄板状に形成され、光クロージャ内に複数枚積層し
て収納される。隣接して積層した余長収納トレー1、1
…間はヒンジ部2を介して回動自在に連結され、上側に
積層した余長収納トレー1を回動することで目的の余長
収納トレー1の作業面3を開放することができるように
なっている。余長収納トレー1、1…間は、各余長収納
トレー1に形成した係合爪1aと係合凹部1bとを係脱
可能に係合させることで閉じた状態が維持される。
【0009】前記作業面3を形成する底板4の中央部に
は細長形状のスリーブ収納溝5、5…を複数並列に形成
している。これらスリーブ収納溝5、5…を形成した底
板4の中央部を介してその両側には、光ファイバ6(光
ファイバ単心線)の余長を収納する余長収納部7を備え
ている。余長収納トレー1の内部には、底板4上に引き
回した光ファイバ6を押さえる押さえ片1cを複数箇所
に突設している。スリーブ収納溝5は60〜70mm程
度の長さ寸法を有し、さらに、長手方向両端部から十数
mm程度延出する延出部8を備えている。スリーブ収納
溝5の長手方向中央部には、このスリーブ収納溝5を拡
張した形状の拡張部9を備えている。前記スリーブ収納
溝5は、割スリーブ10を取り出し可能に収納する。
【0010】次に、割スリーブ10について説明する。
割スリーブ10はベリリウム銅等の金属製バネ材あるい
は弾力性を有するプラスチック等の樹脂からなる弾性変
形可能な断面C形の割スリーブであり、スリーブ収納溝
5とほぼ一致する長さ寸法を有する細長形状になってい
る。スリーブ収納溝5に収納した割スリーブ10の長手
方向両端部は、スリーブ収納溝5の長手方向両端部の係
合部11、11と係合するので、割スリーブ10はスリ
ーブ収納溝5内に収納すると同時に位置決めされて定位
置に安定収納される。また、割スリーブ10の内部に
は、数本の融着補強スリーブ12、12…を収納してい
る。割スリーブ10では、収納した融着補強スリーブ1
2、12…を割スリーブ10自身の弾性力によって挟み
込んでいる。割スリーブ10内ではシリコン剤等によっ
て融着補強スリーブ12、12…を固定することが好ま
しいが、後に割スリーブ10から取り出す作業が予定さ
れている場合にはシリコン剤等による固定を行わないで
おく。
【0011】図2は割スリーブ10を示す斜視図であ
る。図2において、融着補強スリーブ12は一対の光フ
ァイバ6、6を融着接続しており、径1.5mm、長さ
60mm程度の細長形状になっている。この融着補強ス
リーブ12は、割スリーブ10に長手方向を揃えて収納
する。この融着補強スリーブ12を割スリーブ10に収
納するにあたっては、例えば、割スリーブ10を弾性変
形させて割スリーブ10の側壁部10aに形成した開口
部13(スリット)を押し広げ、前記開口部13を介し
て目的本数の融着補強スリーブ12を割スリーブ10内
部に挿入した後、前記開口部13を押し広げる力を解除
する。これにより、図3に示すように、開口部13は
1.5mm未満の幅寸法に戻り、融着補強スリーブ12
が開口部13を介して外側に飛び出すことが防止され
る。
【0012】また、融着補強スリーブ12にて接続した
一方の光ファイバ6を開口部13を通過させて割スリー
10内に挿入した後、融着補強スリーブ12を割スリ
ーブ10の軸方向端部(長手方向端部)から挿入して収
納する収納方法もある。この収納方法は、割スリーブ
0内に十分な収納スペースが残されている時にのみ適用
可能であり、割スリーブ10内に十分な収納スペースが
無く割スリーブ10を押し広げる必要がある時には割ス
リーブ10に軸方向端部から挿入した融着補強スリーブ
12に変形力を与え易いため適用せず、開口部13を押
し広げる収納方法を採用する。
【0013】なお、図4(a)、(b)に示すように、
割スリーブ10には、断面方向にて開口部13と対向す
る位置に薄肉部14を形成して開口部13の開閉を容易
にすることも可能である。また、この場合、ロック片1
5、16等の、開口部13の閉塞状態を維持するための
手段を備えることが好ましい。
【0014】図1に示すように、余長収納トレー1で
は、割スリーブ10に融着補強スリーブ12を収納した
後、割スリーブ10をスリーブ収納溝5に収納する。
スリーブ10の長手方向端部から突出した光ファイバ6
は延出部8を経由して余長収納部7へ引き込むようにし
て、湾曲半径を確保する。また、スリーブ収納溝5に収
納した割スリーブ10は、拡張部9を利用することで容
易に取り出すことができる。
【0015】前記割スリーブ10によれば、複数本の融
着補強スリーブ12を束ねるようにして収納するので、
狭い範囲に高密度に収納することができる。しかも、こ
割スリーブ10では、融着補強スリーブ12を収納
し、該割スリーブ10自身の弾性力によって開口部13
を閉じるだけで融着補強スリーブ12を簡便にクランプ
固定できるので、複数本の融着補強スリーブ12を極め
て簡便に収納することができる。また、この割スリーブ
10では、融着補強スリーブ12全体を収納するので、
融着補強スリーブ12を保護してその光伝播特性を長期
にわたって維持することができる。割スリーブ10内で
シリコン剤等による固定を行っていない融着補強スリー
ブ12については、開口部13を押し広げることによっ
て容易に取り出すことができ、接続切替や移設等の作業
を効率良く行うことができる。
【0016】前記余長収納トレー1によれば、複数本の
融着補強スリーブ12を収納する割スリーブ10を複数
本収納するので、多数本の融着補強スリーブ12を収納
することができ、対応心数が増大する。余長収納トレー
1内では割スリーブ10、10…をスリーブ収納溝5、
5…によって並列に整理して収納するため、割スリーブ
10の収納本数の増大が可能であり、これにより、さら
なる対応心数の増大を図ることができる。また、割スリ
ーブ10を交換するだけで融着補強スリーブ12のサイ
ズや収納本数等に対応することができ、多数種類の余長
収納トレー1を必要としないので、低コスト化できる。
【0017】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものでは無く、以下の変更を行うことも可能である。
余長収納ケースの外側に割スリーブが取り付けた構成
であること。割スリーブ10に代えて、C形以外の断
面形状を有する割スリーブを採用すること。サイズや
形状の異なる複数種類の割スリーブを余長収納トレー内
に収納すること。この場合、余長収納トレーに形成する
スリーブ収納溝の構成も割スリーブに対応して変更する
ことは言うまでもない。割スリーブが多心光ファイバ
同士の融着補強スリーブを収納する構成であること。こ
の場合、融着接続する光ファイバの心数に対応して融着
補強スリーブの径寸法や長さ寸法も変化する。割スリー
には、サイズの異なる複数種類の融着補強スリーブを
収納することも可能である。余長収納トレーに複数収
納した割スリーブ間で、収納する融着補強スリーブの本
数や種類(光ファイバの接続心数や、サイズ)が異なる
こと。割スリーブを余長収納トレー以外の光モジュー
ルに適用すること。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の
長収納トレーによれば、光ファイバ同士の融着補強スリ
ーブを複数本収納する割スリーブを備え、該割スリーブ
を収納して位置決めする割スリーブ収納溝を複数並列に
連接したので、 (イ)割スリーブに収納するだけで融着補強スリーブを
容易に収納することができる、 (ロ)割スリーブによって融着補強スリーブを保護して
その光特性を維持することができる、 (ハ)小さいスペースに多くの融着補強スリーブを高密
度に収納することができる、 (ニ)割スリーブ内では融着補強スリーブの収納位置が
自由であるので、融着補強スリーブの収納作業が容易で
あり、収納作業性が向上する、といった優れた効果を奏
する。
【0019】請求項記載の余長収納トレーによれば、
割スリーブを具備しているため、 (ホ)割スリーブのサイズ等を選択することで、融着補
強スリーブの収納本数やサイズ等に容易に対応すること
ができ、複数種類の余長収納トレーを必要としないの
で、低コスト化できるといった優れた効果を奏する。
【0020】請求項記載の余長収納トレーによれば、
割スリーブを収納して位置決めする割スリーブ収納溝を
複数並列に連設しているため、 (ヘ)複数の割スリーブを整理して収納することがで
き、より狭い範囲にて多数の融着補強スリーブを高密度
に収納することができ、対応心数を一層増大することが
できる、 (ト)割スリーブの収納本数を調整するだけで、対応心
数を容易に調整することができるといった優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す図であって、余長
収納トレーを示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態を示す図であって、割ス
リーブを示す斜視図である。
【図3】 図2の割スリーブの作用を示す図であって、
融着補強スリーブを収納した状態を示す側面図である。
【図4】 別態様の割スリーブを示す側面図であって、
(a)は開口部の開状態、(b)は開口部の閉状態を示
す。
【符号の説明】
1…余長収納トレー、5…スリーブ収納溝、6…光ファ
イバ(光ファイバ単心線)、10…割スリーブ、10a
…側壁部、12…融着補強スリーブ、13…開口部(ス
リット)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−240725(JP,A) 特開 平1−114804(JP,A) 特開 平7−113916(JP,A) 実開 平1−94906(JP,U) 実開 昭60−63806(JP,U) 実開 平2−109304(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00 - 6/54

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ(6)同士の融着補強スリー
    ブ(12)を複数本収納する割スリーブ(10)を備
    え、該割スリーブを収納して位置決めする割スリーブ収
    納溝(5)を複数並列に連接したことを特徴とする余長
    収納トレー(1)
  2. 【請求項2】 請求項1記載の余長収納トレーが複数枚
    積層されてなることを特徴とする余長収納トレー。
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US11353658B2 (en) 2020-03-31 2022-06-07 Corning Research & Development Corporation Multi-fiber splice protector, fiber optic cable assembly incorporating same, and fabrication method
US11808983B2 (en) 2020-11-24 2023-11-07 Corning Research & Development Corporation Multi-fiber splice protector with compact splice-on furcation housing
US11867947B2 (en) 2021-04-30 2024-01-09 Corning Research & Development Corporation Cable assembly having routable splice protectors

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