JPS5963156A - フレ−バ−付与組成物 - Google Patents

フレ−バ−付与組成物

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JPS5963156A
JPS5963156A JP58153377A JP15337783A JPS5963156A JP S5963156 A JPS5963156 A JP S5963156A JP 58153377 A JP58153377 A JP 58153377A JP 15337783 A JP15337783 A JP 15337783A JP S5963156 A JPS5963156 A JP S5963156A
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flavor
composition
flavoring
hydrophilic polymer
soluble
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JP58153377A
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ロバ−ト・ケイ・ヤング
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Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/06Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
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    • A23G4/06Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
    • A23G4/10Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the carbohydrates used, e.g. polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L27/70Fixation, conservation, or encapsulation of flavouring agents
    • A23L27/74Fixation, conservation, or encapsulation of flavouring agents with a synthetic polymer matrix or excipient, e.g. vinylic, acrylic polymers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフレーバー付与(賦香)組成物、より詳細には
、デユーインカム組成物において高い初ルjフレーバー
放出を有するフレーバー付与組成物に関する。
チューインガムは一般に、非水溶性ガムベース、非水溶
性フレーバー油および水浴性甘味剤例エバシュクロース
およびコーンシロラフ、あるいはシュガーし/ス(無糖
)ガムの場合はソルビトール、マンニトールおよび人工
甘味剤を含有する。またガムベースにはガムの粘稠度(
コンシスチンシー)および組繊(テクスチャー)向上の
ために可塑剤または軟化剤を配合してもよい。
従来のガムの欠点の一つは、ガムベースに存在するフレ
ーバー油の利用が不充分なことであり、最初の3〜5分
の咀噌中にわずか約10%以下のフレーバー油が除かれ
るに過ぎない程である。残りのフレーバー油は咀明され
たガム内にトラップされたままであって咀咽者によって
感知されると七はなし・。
持続性フレーバー放出を有するチューインガムを製造す
るなどのような前記の欠点を克服するための様々な試み
がなされている。米国判許第3,826,847号明細
書は、ポリビニルエステルなどの高分−FM化合物をフ
レーバー・付与された調味料でコーティング、カプセル
化、または組合わせることによる持続性フレーバー油ノ
、の製造方法を開示している。コーティングされた調味
料は調製後ザユーインガlN中に配合されろ。
有用なコーティング剤とじ人前記特許文献はZターナ、
セルロース、プロティンを開示しており、そしてボ゛リ
ビニルアルコール、有用な水溶性化合物およびポリ酢酸
ビニルを有用な非水溶軟化合物として開示している。 
米国%許第5.826,847号明細書の開示と同様に
、米国特許第3.90’5,505号明細書はセラチン
コーディングにグルタミン酸−ナトリウム、サッカリン
および/またはシクラメートを固定することによる一層
長持ちする甘味剤およびフレーバーを有するチューイン
ガムの形成を開示している。このセラチン固定は長時間
にわたりフレーバーの遅延放出を与えるものとして開示
されている。
前述のような従来の方法はフレーバー放出の遅延および
延長を試みたものであるが、このような方法は初期咀噛
中に放出されるフレーバー搦、を増大させるには有効で
なかった。従って、フレーバー付与剤の放出を初期咀咽
時のみならず、長時間にわたって高めることによってユ
ーザーの全体的なフレーバーの味わいを向上させるフレ
ーバー伺与組成物を提供することは有益なことである。
本発明はこのようなフレーバー付与組成物に係るもので
ある。
本発明者は意外にも、フレーバー刊Jj剤を特定の性質
を有する親水性ポリマーと組合わせるとチューインガム
からのフレー/よ一放出が著しく高まることを見出した
。このように組合わせると、本発明のフレーバー付与組
成物により現出される畠められたフレーノく一放出は、
ザンヲルを味わった際はとんど即座に明白となることを
見出した。
特に、フレーバー伺与剤と親水性ポリマーとよりなり、
そして該親水性ポリマーが a)水溶性であること、 b)有機溶媒に可溶であること、 c)25℃、水中1o系量チで100 cps以下の粘
度を有すること、および d)前記フレーノく一付与剤と相溶性ミのあること、に
より特徴付けられるフレーノく−イ寸与組放物力玉見出
された。
本発明の別の観点にお℃・て&よ、チューインガムベー
スとフレーノく一付与組成物とよりなり、該フレーバー
付与組成物はフレーノs −イ=を4斉1jと親水性ポ
リマーとよりなl〕、そして該親水性ボ゛リマーは a)水溶ヤ(であること、 b)壱機溶々■に↑り溶であること。
c)25℃、水中10孤鯖3で100 cps以−Fの
粘度を有すること、および d)前記フレーバー伺与剤と相溶性σつあることにより
特徴付けられる、高度のフレー/ζ−放出を南するフレ
ーバー付与されたチューインガムが意外にも見出された
本発明に用いるガムベースは当該技術分野において周知
のいかなる非水溶性カムベースであってもよい。ガムベ
ース中の適尚なポリマーとしては、植物起源物質、例え
ばチクル、ジェルトン(Jelut、ong)、クソタ
クイ(gu t takay )およびクラウンガム(
crown gum )、合成エラストマー例えばイソ
プレン共ル合体、迅■ノエチレン、ポリインブチレンお
よびポリ酢酸ヒニルなどか都げられるが、これらに限定
されるものではない。
ガムペース使用算は種々の戟囚例えは使用ベースのタイ
プ、所望の粘稠度、および最終製品の製造に用いられる
他の成分などにより大きく異なることになろう。一般に
、最終ガムベース組成物の約5〜35亀匍チの部を許容
できるが、約15〜約25′i′N%の欅を用いるのが
好ましい。
可塑剤または軟化剤、例えばラノリン、ステアリン酸、
ステアリン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、クリセ
リルl・リアセテート、り゛リセリンなどをカムベース
中に配合してもよく、それによって望ましい組織性およ
び粘稠度〃は得られる。このような材料は最終ゴムベー
ス船)放物の60¥#、諷チ以−F、好ましくは6〜7
重諷チの漏で一般に用いられる。
ガム組成物は一般に甘味剤を含廟する。甘味剤は広範囲
の材料、例えは水溶性甘味剤、水溶性人工甘味剤および
ジペプチド系甘味剤およびそれらの混合物から選択して
もよ〜・。特定σ)°甘味剤に限定されるものではない
が、代表例としては例えば次のものが挙げられろ。
A、水溶性−U味剤、例えば増糖類、三糖類、および多
糖類、例えばキシロース、リポース、グルコース、マン
ノース、カラクトース、フラクトース、テキストロース
 シュークロース、シュガー、−マルトース、部分加水
分解でンフン、またはコーンシロップ固体、および糖ア
ルコール例えばソルビトール、キシリトール、マンニト
ールおよびそれらの混合物など。
B、水溶性人工甘味剤、例えは可溶性サッカリン塩、す
なわちサッカリンのナトリウム塩またはカルシウム塩、
シクラメート塩など、および遊離酸型のサッカリン。
C,ジペプチド系甘味剤としては、例えばり、 −アス
パルチル−し−フェニルアラニンメチルエステルおよび
米国特約第6,492,131号明細書に記載された旧
料などが挙げられる。
一般に、甘味剤の弾は、特定のチューインガムについて
選択された望ま(〜い甘味剤お−に従って異なることに
なろう。容易に抽出し得る14’味剤を用いる賜金この
:に1゛は通常約0.01〜約90止訊チであろう。A
の範に?j K記載された水溶性旧味剤は、最終チュー
インガム組成物の約25〜約75重量%の量で用いるの
が好ましく、約戸0〜約65*、−s%の量で用いるの
がより好ましい。
それに対し、BおよびCの範噴に記載された人工甘味剤
は、最終チューインガム組成物の約0.01〜約5.0
重M係の駕で用いるのが好ましく、約0.05〜約0.
25重量%の量で用いるのがより好ましい。これらの−
販は、フレーバー油によって得られるフレーバーレベル
から独立して所望の甘味レベルを得るのに必要である。
本発明のチューインガムは同様に、伺加的な慣用添加剤
を含有してもよく、それらには例えは、充填剤例えば炭
酸カルシウムおよびタルク、乳化剤例えばグリセリルモ
ノステアレートおよびレシチン、着色剤、例えば二酸化
チタンおよびチューインガム技術分野の尚業者に知られ
た他の慣用のチューインガム添加剤、などが挙げられる
通常用いられるチューインカムフレーバーは一般に疎水
性静体である。これらの材料は、そのフレーバー伺力剤
がガムベースに極めて可溶であり唾液にはほんのわずか
しか可溶でないために、咀噛中にゆっくりと抽出される
。フレーバー伺力剤を常法により添加した場合には、最
初の数分間の咀噛中に、除去可能なフレーバーの大部分
が甘味剤と共に除かれてしまうために本質的に無味なガ
ム塊残留物が残るものと思われる。こ才1は主たる量の
フレーバー付与剤がガム塊中に配合されたままであるに
もかかわらず、明らかなことのように思われる。この作
用は、ガムベース組成物内でフレーバー伺力剤が優先的
に吸着されることからくるものと考えられろ。
本発明者は意外にも、通常用、いられるチューインガム
フレーバーを特定の性質を有する親水+1r14リマー
と組合わせると、そのフレーバー−ポリマー糺み合わせ
を他の点では通常用いられるのと同様のデユーインガム
中に配合した場合、初期に多重のフレーバー伺与剤が迅
速に放出され、しかも長時間にわたりユーザーによって
フレーバーが感じられることを見出した。
本発明のフレーバー付与組成物の調製に肩用なフレーバ
ー付与剤は、合成フレーバー油および/または植物、葉
、花、果実などに由来する油およびそれらの組合せに由
来してもよい。代表的なフレーバー油としては、例えば
ペパーミント油、スペアミント油、シナモン油、ウィン
ターグリーン(冬緑・)、油(ザリチル酸メチル)など
が挙げられる。同じく有用なものとして天然または合成
のフレーバー、例えばレモン、オレンジ、ぶどう、ライ
ムおよびグレープフルーツなどを含む柑橘類油、および
りんご、いちご、さくらんぼ、パイナツプルなどを含む
果実油が挙げられる。
フレーバー付与剤の使用量は通常好み(選択)の問題で
あって、フレーバーのタイプ、ベースのタイプ、および
所望の強度などの要因に従って決められる。一般に、最
終チューインガム組成物の約0.05〜約3.0tff
l:%の儀を用いることができ、約0.3〜約1.5 
@ 蹟’、 %の坩とするのが好ましく、約0.8〜約
142重昂1%とするのが極めて好ましい。
本発明においては、次の特徴すなわち a)水溶性であり、 b)廟機溶媒に可溶であり、 c)25℃、水中10重弾:%溶液としてiooセンチ
ボイズ(cps)以1の低粘度を肩し、そして d)前記フレーバー付Jj剤と相容性があるという特徴
を有するポリマーであればいかなる無毒性親水性ポリマ
ーを用いてもよい。
親、水性ポリマーは、フレーバー付力剤1重量部に対し
てポリマーを少なくとも6重量部の量で用いられる。ポ
リマーがフレーバー放出を妨害しなければ6重量部を超
える任意の月、のポリマーを用いてもよい。好ましいポ
リマー月は最終チューインガム組成物の約0.15〜約
40重焉−一の範囲、より好ましくは約1.5〜約18
m、JLチの範囲であり得る。
唾液中への迅速な放出およびそれに伴う高い初期フレー
バー放出を可能にするには水溶性が不可欠である。ガム
ベースよりも親水性ポリマーの方に優先的に保留させる
には有機溶媒に可溶であることが不可欠である。チュー
インガムベースへの配1合を容易にする一方、平衡を通
してのフレーバー付与剤放出の阻止による貯蔵安定性を
達成するには低粘度が必要である。本発明において汎用
性のある竹に好ましい親水性、+== リマーはポリビ
ニルピロリトノである。11■述の量の親水性ポリマー
は却独でフレーノ・−付与剤と共に用いてもよく、ある
いは不適轟な親、水性ポリマーと組合わせてもよい。例
えば、ポリビニルピロリドンは単独で用いても、あるい
は類似してはいるが不適肖なポリマー、例えばヒドロキ
シプロピルセルロース、およびエチルセルロースなどと
組合わせて用いてもよい1、このような補足的ないし不
適邑なポリマーは神々のおで用いてもよい。肛答し得る
親水性ポリマーの50重量%以下あるいはそれ以」二の
適描儀を用いてよいが、許容の得る親水tlユボリマー
の1〜20重量−の釦が好ましい。
本発明の新規なフレーバー付令剤−親水ゼ1ポリマー組
合わせはいくつかの方法により1.9造できる。一つの
方法は、それら二成分を約120゜〜200℃の温度で
乾式混合することによりなる。
混合は均一混合物が虐製されるまで続けられるか、これ
にははは5〜60分を要する。混合が完了したら全体を
冷却し7て硬くて脆い製品とするが、これは以後の処理
のために貯蔵するか、あるいはチューインガム組成物に
用いるのに適t7た大きさに磨砕することかできる。冷
却は配合物の温度を0℃リート、☆イましく目−20℃
以下に低下させることにより容易に行うことができろ。
冷却したら、そのフレーバーイτTJFj組放物は損蔵
してもよく、あるいしr、更に、例えば磨砕により処理
してもよい。
磨砕する場合、磨砕はカムベースからの迅速な抽出が達
成されるような微粒平均粒度の粒子が得られるように行
われる。最大のフレーバー放出を達成するには、約20
0〜約850ミクロンの平均粒度が好ましいことを見出
した。850ミクロンを超える粒子は、このように大き
な粒子であると得られるチューインガムの組織が粒々と
なるので望ましくなく、一方約200ミクロンより不さ
い粒子の場合はフレー・(−がガムベース中に移行して
しまうために安定性の問題が生じる。より好ましい平均
粒度範囲は250〜800ミクロンの粒度である。加熱
下に乾式混合することにより溶融製品を調製する場合に
は、その製品はフレーバー付与剤放出に対して親水性ポ
リマー少ンエくとも6部の重量比とするのが好ましい。
重量比がそれよりも小さいと、すなわち、フレーバー付
力剤1に対し親水(リボリマ−3より小の重量比とする
と、ズースト粘稠L8−を冶する許容し得ない製品が形
成され、この材料は字源で処理することが困難である 前述の方法の難点を回避する親、水性ポリマー−フレー
バー付与剤組合わせを製造するための別法は、有機溶媒
を用い【ポリマーとフレーバー利与剤とを俗解すること
Kよりなる。その有機溶媒は常法により反応諸−成分か
ら容易に除去できる任意の低沸点溶媒を選択してもよい
。溶媒としては、例えば塩化メチレン、エチル′アルコ
ールおよびメチルアルコールなどが埜げられる。所望な
らば、例えは前述したようなt味剤を得られた溶液に続
けて加えてもよく、その結果、U味付与およびフレーバ
ー付与特性を有する被情籾子が形成されることになろう
。反応層成分は均一混合物を調製するために攪拌づべき
である。混合が完了したら、その溶媒を、標準的な手段
例えは真空乾燥などにより除去してもよく、そして製品
を回収する。得られた製品の乾燥には、他の通常よく行
われる処理方法を用いてもよく、例えば噴霧乾燥、ドラ
ム乾燥、スラブ(slab)乾燥、オーブン乾燥、トレ
ー乾燥、パン(pan )乾燥または他の周知の乾燥方
法などを用いてもよい。得られた新規なフレー、v−付
与剤は、引き続いてチューインガム配合物中へ配合する
ために前述の望ましい粒度となるまでミリングするなど
して磨砕してもよい。
新規なフレーバー付与剤−親水性ポリマーを製造したら
、標準的な方法および当業者に知られた装置を用いて、
それを他の点では通常用いるのと同様のチューインガム
配合物中に配合してもよい。典型的な具体例では、チュ
ーインガムベースを可塑剤と、他の添加物、例えば充填
剤および着色剤などと共に加熱下にブレンドして、その
ブレンドな可塑化すると共にベースの硬さ、粘弾性、お
よび成型性を調整する。加熱温度は広い範囲にわたって
変えてもよいが、実際の目的には約70℃〜120℃と
するのが好ましい。次にそのチューインガムベースを、
予め他の成分とブレンドさせておいてもよいフレーバー
油」4組放物とブレンドする。ブレンド処理が完了した
ら、そのチューインガム配合物を取り出して適当な形状
に成形する。ブレンド処理中にチューインガム配合物中
のフレーバー付与剤−親水性ポリマーが分解するのを回
避するためにチューインガム中の自由水含量を、チュー
インガムベースの8重量−以下、好ましくは3i −m
、 4以下とすべきである。
本発明のチューインガムは、当該技術分野において知ら
れる任急の形であってもよく、例えば、スティックガム
、スラブガム、チャンク(chunk)カム、細断(s
hreaded)ガム、硬質被覆ガムなど、およびセン
ター光填式ガムなどであってもよい。
次の実施例は本発明を例示するものであるが、本発明は
それらに限定されるものでし文ない。本明細書全体にわ
たって記載されるパーセンテージは特に断らなければ重
量基準である。
実施例 1 この実施例は、本発明の親水性ポリマー−フレーバー製
品の製造方法を例示するものである。
密封容器に50fの粉末状ポリビニルピロリドン(pv
p )を添加する。フレーバー油(5r )をそのPV
Pにゆっくり添加し、そして機械攪拌によりブレンドす
る。その混合物を約150℃に加熱し、均一な生成物が
得られるまで(約5分)この温度に保つ。その生成物を
約−70℃に冷却して磨砕に適した脆弱拐料を調製する
。次に生成物を取り出して840ミクロン以下の微粒度
まで磨砕する。フレーバー放出剤として使用できる安定
したPvP−フレーバー油製品が回収される。使用した
個々のフレーバー油および得られた結果を第1表に示す
第1表 芝馴査号   フレーバー油     生じた色ム  
  ペパーミント    白色〜淡黄色B    ノー
2アミント    白色〜淡黄色Cシナモン     
 淡褐色 Tつ    バブル       橙褐色E    フ
ルーツ      赤褐色実施例 2 この実施例は、甘味剤の存在下に本発明の親水t(、ポ
リマー−フレーバー製品を製造する方法を示したもので
ある。
シグマ形ブレードミキサーを有する容器に6007の結
晶性ソルビトールを目゛味剤として添加ゴる。次いでそ
の容器に242のペパーミントフレーバ・−泊と72F
のポリビニルピロリドンとをいずれも300m/の塩化
メチレンに溶解して含有する予め調製された溶液を65
℃において添加する。この混合物は前記ソルビトールに
混合しながらゆっくり添加し、そして混合をfJ S分
間続けて均一混合物を調製する。真空を3k Lr4 
して塩化メチレン溶媒を除去する。得られる1市11本
生成物を磨砕して840ミクロン以下の平均才V度を廟
する自由湧し動性粉末の粘稠度とする。イ挿i々のフレ
ーバー油および結果を第2表に示す。
第  2  表 実験番号   フレーノく一泊    生じた色□ F    ペパーミント     白色G     シ
ナモン       白色■1     フルーツ  
     白色実施例 の実施例は実施ψ111で得らハ、た本発明の親水性ボ
リマー−フレーノく一油をチューインガス、組成物に用
いた例を示すもので1.ある。
次の成分を用いて急速フレー7Z−放fil性チューイ
ンカムを調製する。すプ、【わち:成    分   
       重量頭カムベース         2
64 グリセリン(米国薬局方)      :5JlO氷(
蒸餉ずみ)27 ソルビトール        57. ’2ツツカリン
(酔型)01 PVP−フレー/く−およびサッカリンをシダマフレー
Fを備えた混合釜内でソルヒトール粉末罠徐加しそして
50℃で3分間渭1合する。カムベースを90℃〜10
0℃で溶融しそしてグリセリンおよび水と共に前記釜内
に混入する。混合を5分間Utける。次にそのガス・を
釜から取出し、0.18m厚さの帯状片に成形しそして
室温に冷却′する。
この¥施例のチューインガム配合物を評価するだめに前
記PVP−フビーバー油を存在させブ工いで調製l−た
対照用カム配合物と比較した。
それら組成物を、1群5名にガムサンプルを10分およ
び20分間隔で明1欝させるフレーバー咀鳴抽出試験に
かけた。各咀咽時間後にガム塊に残留するフレーバー油
量をガスクロマトグラフィーにより測定した。第6表に
示される結果は、本発明の組成物により高レベルのフレ
ーバー抽出が達成さjすることを実証、している。
第6表 ■ 対照用ガム   67%    95チJ 本発明
のガム 16.7%   18.8%実施例 4 この実施例はボ゛リビニルビロリドンーフレーバー油と
付加的な親水性ポリマーとを含有する各釉組放物の製造
例を示すものである。
それら組成物は前記イ;1加的な親1水性ポリマーをP
VPと共にm化メヂレン溶媒に同時に溶ブφ[したt市
かi;t を施例2と回((pの方法により製造した。
個々の組成物をダム4表に示す。
K     24   72      60OL  
 、   24  140      600M   
  24  150      500ルセルロ ース 実施例 5 この実施例は、実施例4のフレーバー放出製品を含有−
するチューインカム組成物の製造例を示すものである。
急速フレーバー放出性チューインガムを、第5表に示し
た成分を用いて製造する。製造された組成物を評価する
ために、それら組成物を、1群7名にガムのサンプルを
5分間咀噌させろフレーバー咀噛抽出試験にかけた。咀
咽時間後残留するフレーバー油量をガスクロマトグラフ
ィーにより測定した。結果は本発明組成物の方が高率の
フレーバー放出が得られることを実証している。結果を
第6表に示す。
p−−Q−n  )辷 カムベース       26,426,4 26.4
26.4グ1ルヒリン、米国薬局方(usp)   4
.0 4.0  4.0 4.0水、蒸留済     
  2.1 2.1 2.1 2.1ソルビトール  
     66.950.6 48,147.94パー
ミント油       0.6 −  −  −実験番
号Mの組成物     −16,9−−実験届号Nの組
成物     −’、−19,4−実験番号、0の組成
物     −−−19,6第6表 対照実験P         7.8 本発明の実#Q      2s、s 本発明の実験R27,2 本発明の実験S27.2 実施例 に の実施例は、様々なポリマー利刺から調製された各種フ
レーバー放出性組成物を含有ずろチューインカム組成物
の製造例を示すものである。
実施例3のチューインガJ、組成物をいくつかのフレー
バー−ポリマー組合わせと共に用いた。
潜在的に使用し得るすべての個々の組合わせを第7表に
列挙する。唯一の許容し得る糾合わせは観、水性ポリマ
ーとしてのポリヒニルビロリFンから槽かれた。その他
のポリマーは許容し得ないフレーバー−ポリマー組合わ
せおよび/またはチューインガム配合物を生じた。
比較試験V(メチルセルロース)、Y(ヒドロキシエチ
ルセルロース)および2(カルボキシメチルヒドロキシ
エチルセルロース)に列挙したフレーバー−ポリマー組
合わせは実’ktA V Kついては、高粘性の故に、
また実験Yおよび2については有機溶媒に対する不溶性
σ、)故に許容L2得なかった。
その他の比較実験もすべてフレーバー感知度が低くチュ
ーインガムに配合するには許容し得ないものであった。
以上本発明を説明したが、本発明が多くの方法により改
変されてもよいことは明らかであろう。このような改変
は本発明の精神を逸脱しないものとみなされるべきであ
り、また、このような改変はすべて本発明の範囲に包含
されるものである。
特許出願人  ワーナーーランノシート・コン/ミニ−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フレーバー伺力剤と親水性ポリマーとよりなり、そ
    し゛〔該親水性ポリマーがa)水溶性であること、1)
    )有機溶媒に可溶であること、C)25℃におい゛C水
    中10重量襲で10 D cps以−Fの粘度を市する
    こと、およびd)前記フレー/く一伺力剤と相溶性のあ
    ることにより特徴伺けられるフレーバー付与組成物。 2)フレーバー付−り組成物が200〜850ミクロン
    の・V均粒度を有する固体である前記特許請求の範囲第
    1川のフレーバー付与組成物。 6)靭水4・(ポリマーがポリビニルビ′ロリドンテあ
    る前記性i′1・請求の範囲第1項のスレμ)く・−付
    与組成1%す。 4)フレーバー付方剤が天然または合成油からなる前記
    特許請求の範囲第1項のフレーノ(−旬与組成物。 5)フレ−バー付与組成物が甘味剤に被覆されている前
    記特許請求の範囲第1項のフレー)Z−付与組成物。 6)フレーバー付与紹成物が水溶性甘味剤、水溶住人]
    −甘味剤、ジペプチド系H味剤、およびそれらの混合物
    よりなる群から選択される甘味剤で被覆されている前記
    特許請求の範囲第1項のフレーバー伺与組成物。 7)水溶性甘味剤がソルビトール、キシリトールまたは
    マンニトールである前記特許請求の範囲第6項のフレー
    バー伺−り組成物。 8)伺加的な親水性ポリマーを含廟する前記特許請求の
    範囲第1項のフレー、C−付与組成物。 9)チューインカムベースとフレーバー伺内絹成物とよ
    りなり、該フレーバー付力組nQ物はフレーバー刊力剤
    と親水性ポリマーとよりなり、そして該親水性ポリマー
    はa)水溶性であること、b)治機溶媒に可溶であるこ
    と、C)25℃における水中10重量%で100cpa
    以下の粘度を有すること、およびd)前記フレーバー付
    与剤と相溶性のあることにより特徴付けられる、高度の
    フレーバー放出を有するフレーバー伺与されたチューイ
    ンガム。 10) @jJ記フレー/き一付与組成物がチューイン
    ガムの約0.05〜約30重量係の邦で存在する前記特
    許請求の範囲第9項のフレーバー付方されたデユーイン
    ガム。 11)フレーバー伺力組成物が200〜850ミクロン
    の平均粒度な有する微粉砕粒9状である前記特許請求の
    範囲第9項のフレーバー付与されたチューインガム。 12)親水性ポリマーがポリビニルビロリジンテある前
    記特許請求の範囲第9項のフレーバー伺与されたチュー
    インガム。 13)フレーバー付−匂剤が天然または合成油である前
    記特許請求の範囲第9項のフレーバー付与されたチュー
    インガム。 14)  7 L/−バー付力剤がハハーミント油、ス
    ペアミント油、シナモン油、ウィンターグリーン油、バ
    ブルフレーバー、フルーラフレーバー、およびそれらの
    混合物からなる71+より選択される前記特許請求の範
    囲第16項のフレーバー伺褐されたグーニーインガム。 15)フレーバー伺、I:i糺成物が11″味剤に破C
    HIjされる前記特許請求の範囲第9項のフレーバー伺
    与されたチューインガム、。 16)少なくとも6重弼部の親水性ポリマーと1重量部
    のフレーバー付与剤と、を低沸点溶媒中で混合し、それ
    ら成分を均一混合物を得るに充分な時間群1合し7、前
    記溶媒を蒸発除去し、そして得られた同体のフl/−バ
    ー4リカ糾成物製品を回収することIよりなり、そl−
    て該親水性ポリマーはa)水溶性であること、b)有機
    溶媒に可溶で))ること、c)25℃における水中10
    亀邦係で100CJ)ε以下の粘度を有すること、およ
    びd)前記フレーバー付与剤と相溶性のあることにより
    特徴付けられる、フレーバー付与組成物の製造方法。 17)け味剤な溶媒に添加しそして親水性ポリマーおよ
    びフレーバー付−り剤と混合する前記特許請求の範囲第
    16項の製造方法。 1B)少なくとも6重量部の親水性ポリマーと1重−裾
    部のフレーバー付与剤とを混合し、その混合物を120
    °〜200℃の温度に加熱し2て均一混合物を調製し、
    その均一混合物を冷却1゜て硬℃・フレーバー付鳥糺成
    物製品を形成し、そして該製品を回収すること〆よりな
    るフレーバー付与組成物の製造方法。 19)回収された製品を200〜850ミクロンの平均
    粒度を有する微粉末に粉砕する前記特許請求の範囲第1
    7項の製造方法。 20)チューインガムベースな約70℃〜120℃の温
    度でフレーバー付与組成物と混合し、その混合をガムベ
    ースとフレーバー付与組成物との均一混合物が得られる
    まで新、け、次いでその混合物を適当なチューインガム
    形状に成形することによりなり、そして該フレーバー付
    与組成物はフレーバー付与剤と親水性ポリマーとよりな
    り、そして該親水性ポリマーはa)水溶性であること、
    b)有機溶媒に可溶であること、C)2.5℃における
    水中10重量%で100cps以下の粘度を有すること
    、およびd)前記フレーバー伺力剤と相溶性のあること
    により特徴付けられる、フレーバー伺与されたチューイ
    ンガムの製造方法。
JP58153377A 1982-08-27 1983-08-24 フレ−バ−付与組成物 Pending JPS5963156A (ja)

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