JPS596306Y2 - ガスコツク - Google Patents

ガスコツク

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Publication number
JPS596306Y2
JPS596306Y2 JP4803078U JP4803078U JPS596306Y2 JP S596306 Y2 JPS596306 Y2 JP S596306Y2 JP 4803078 U JP4803078 U JP 4803078U JP 4803078 U JP4803078 U JP 4803078U JP S596306 Y2 JPS596306 Y2 JP S596306Y2
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JP
Japan
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cam
cock
shaft
stopper
cock shaft
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Expired
Application number
JP4803078U
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English (en)
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JPS54150131U (ja
Inventor
一清 前田
稔 浜野
隆 松本
Original Assignee
株式会社ターダ
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Publication date
Application filed by 株式会社ターダ filed Critical 株式会社ターダ
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、コック軸1に第1カム2と第2カム3とを嵌
め込んで第1カム2と第2カム3とをコック軸1に連動
させ、第1カム2にコック軸1が閉方向に回転するよう
なばね力を付勢し、コック軸1の最低開位置において第
1カム2の係止部4に係止するストッパー5を第1カム
2及び第2力ム3に対向して設け、コック軸1の最低開
位置から閉方向への回動操作時にストッパー5と係止部
4の係止を解除する解除手段6を第2カム3に設け、コ
ック軸1を嵌め込んだ第1カム2の軸孔7のコック軸1
の回転方向の縁を切欠して軸孔7内でコック軸1が一定
角度だけ回転できる切欠8を設け、コック軸1の最大開
状態において解除手段6をストッパー5よりも開回転方
向に位置せしめると共にコック軸1の最大開状態におけ
る解除手段6の位置とストッパー5の位置とがコック軸
1を中心としてなす角度をコック軸1開時のガス量調整
角度として或るガスコックに係るものである。
従来のガスコック(例えば実公昭52−10097号公
報に示されるガスコック)にあっては、コック軸が所定
の間位置まできていないときには生ガスが流出して危険
である。
またコック軸をいっぱいに回転した状態がガスコックを
最大に開とする最大閤位置であることがわかるのみで、
ガス量を調整するには、最大閤位置からコック軸を逆回
転させて、操作者の感によってガス炎をしぼりながらガ
ス量の調整をしていた。
しかしながらガス量の調整は操作者の感にたよっていた
ので、バスバーナを常に完全燃焼域にて調節できるとは
限らず、不完全燃焼域でコック軸の回動を停めている場
合があり、ガスバーナの不完全燃焼やガスの吹き消えが
生じるという問題があり、また従来にあっては間位置か
ら閉位置にもどすに当っては手でコック軸を回転操作し
てもどしているのみであったので、完全に閉じるまでコ
ック軸を囲わさない場何もあり、安全上問題があった。
本考案は上記の従来の欠点に鑑みて考案したものであっ
て、その目的とするところはコック軸を回動して所定の
間位置まできていない時は自動的に閉位置に復帰させる
ことができて生ガスが出ることがなく、また不完全燃焼
域やガスの吹き消えが生じる所ではコック軸が停止せず
に閉位置に復帰させることができ、コック軸を所定以上
の開位置に回動すると確実に開位置の保持ができてコッ
ク軸の最低開位置から最高開位置までの範囲(完全燃焼
域)でのみガス量の調節ができて、ガスバーナの不完全
燃焼やガスの吹き消えを確実に防止でき、また最低開位
置から閉位置にもどすに当ってはコック軸を回動して最
低開位置から閉位置側にわずかに回動させるのみで哨動
的に閉位置に復帰してガスコックの閉めを確実にするこ
とができるガスコックを提供するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
コック力バー9内の底面部には中心部から内周壁に到る
係止凹部10が相対向して設けてあり、相対する各係止
凹部10の外端部よりコックカバー9の内周壁に沿って
突出する摺動用段部11がそれぞれ設けてある。
摺動用段部11は第4図に示すように互いに対向してい
る。
また相対する摺動用段部11の端部間はコックカバー9
の内周壁が内方に突出して小径となった非摺動部14と
なっている。
コックカバー9の底面部中央にはコック先端挿入孔が穿
孔してあり、コック先端挿入孔16は丸孔17の両側に
角孔18が連続しているものであってこの角孔18はそ
れぞれ非摺動部14側に向いているものである。
コック軸1の先端部には丸孔17の径に等しい細径部1
9が設けてあって細径部19の先端に丸{L17と両角
孔18よりなる先端挿入孔16に挿入することのできる
形状の角状保合部20が設けてある。
図中21は有底筒状をした回転子であって一方の端面部
中央に角状保合孔22が穿孔してあり、他方の端部壁部
に嵌合凹所23が設けてあり、また角状係合孔22側の
両端部には両翼24が設けてある。
回転子21はコック軸1に連動してあり、回転子21を
コック軸1に連動させるに当ってはまずコック軸1の角
状係合部20をコックカバー9のコック軸先端挿入孔1
6に挿入しコック軸1を回転して角状係合部20を係止
凹部10側に位置せしめた状態で回転子21をコック力
バー9内に挿入し、回転子21の両翼24を係止凹部1
0に嵌合させるとともに角状保合部20を角状係合孔2
2に係合せしめて回転子21をコック軸1に連動させる
のである。
コック力バー9内には第2図に示すようにコイルスプリ
ングよりなるばね25が内装してあってこのばね25の
一端部が回転子21の両翼24に弾接せしめてある。
26はコック本体であってコック本体26にはコツク閉
子27が摺動自在に設けてあり、コツク閉子27の端部
には嵌合凸所28が設けてあってこの嵌合凸所28に回
転子21の嵌合凹所23が深浅自在に嵌合してある。
またコックカバー9はコック本体26に取着してあって
コック本体26の閉子27の段部上にばね25の他端が
弾接しているものである。
コック力バー9の上面には下方が開口した箱状のカム収
納ケース30が取付けてある。
コック軸1はこのカム収納ケース30を上下に貫通して
おり、上端につまみ15が取付けてある。
カム収納ケース30の上面部には孔31が穿孔してあり
、この孔31に第2カム3の上面に設けた突出筒部32
が回転自在に嵌め込んであって第2カム3はコック力バ
ー9内に入れられるものである。
カム収納ケース30内壁にはストッパー30内壁にはス
トッパー突起33が突設してある。
またカム収納ケース30のストッパー突起33を突設し
た方と反対側の側壁にはストッパー貫通孔34が穿孔し
てあり、このストッパー貫通孔34にストッパー5が挿
入してあり、カム収納ケース30の外面に一端を固着し
た板ばね35の先端部によってストッパー5の外端面を
弾圧してストッパー5の先端をカム収納ケース30内に
押し込んでいる。
ここでストッパー5の外端面に設けたピン36が板ばね
35の先端部の細長孔37に挿入してある。
図中48はカム収納ケース30内に設けたぜんまいばね
係止溝である。
第2カム3の外周の略片側半部は半径の小さい半円状の
切落周段部3Bとなっていてこの切落周段部38は第2
カム3が回転したときストッパー突起33に当らないよ
うになっており、切落周段部38の一端はストッパー突
起33の一側面に当接自在な開時ストッパー面39とな
っている。
また第2カム3の外周の他の略片側半部中央には曲線状
の段が形或してあって、この曲線状の段がストッパー5
と後述する第1カム2の係止部4との係止を解除する解
除手段6となっている。
すなわち解除手段6はカム収納ケース30内に弾性的に
突入したストッパー5の側面に対して傾斜して当るよう
になっていて第2カム3の回転によって解除手段6がス
トッパー5を板ばね35のばね力に抗して押し上げて第
1カム2の係止部4とストッパー5との係止を解除する
ようになっている。
第1カム2はカム収納ケース30内に内装されるもので
゛ある。
第2カム3の下面に突出した下部筒部40には第1カム
2の上面の環状溝41が回転自在に嵌め込んである。
第1カム2の外周の略片側半部は半径の小さい半円状の
切落周段縁42となっていてこの切落周段縁42は第1
カム2が回転したときストッパー突起33に当らないよ
うになっており、切落周段縁42の一端はストッパー突
起33に当接自在な閉時ストッパ一段面43となってい
る。
また第1カム2の外周の他の略片側半部中央には係止部
4が設けてある。
第2カム3にはコック軸1の断面と同じ断面の断面略長
方形状の角孔44が穿孔してあり、また第1カム2には
上記角孔44と同じ形状の軸孔7が設けてあり、この軸
孔7の回転方向の縁を切欠して断面略三角形状の切欠8
が設けてある。
この切欠8は第11図の実施例では閉回転方向の縁を切
欠してあり、第14図の実施例では間回転方向の縁を切
欠してある。
カム収納ケース30を貫通するコック軸1は上記第2カ
ム3の角孔44と第1カム2の軸孔7とに嵌め込んであ
り、第2カム3はコック軸1と同じ回転をするが第1カ
ム2は第11図の実施例のものにあっては開方向には連
動して回動すると共に閉方向回転においては三角形状の
切欠8の開き角度の分だけコック軸1が第1カム2に対
して自由回転できるようになっており、また第14図の
実施例のものにあっては閉方向には連動して回動すると
共に開方向回転においては三角形状の切欠8の開き角度
の分だけコック軸1が第1カム2に対して自由回転でき
るようになっている。
第1カム2の下面にはぜんまいばね巻付用突部45が突
設してあり、ぜんまいばね巻付用突部45の係止切り込
み46に一端を係止したぜんまいばね47がぜんまいば
ね巻付用突部45に巻回してあり、ぜんまいばね47の
他端はぜんまいばね係止溝48に係止してあり、このぜ
んまいばね47のばね力によって第1カム2に閉回転方
向のばね力が与えられているものである。
図中49はカム収納ケース30の下蓋である。
また50はコツク閉子27に穿設したメインロ、51は
コック本体26に設けたメイン出口である。
以下本考案の作用について説明する。
いま閉位置においてコック軸1を回転しようとしても回
転子21の両翼24がばね25に押圧されて係止凹部1
0に嵌合されているため回転が阻止されコック軸1は回
転しないものである。
しかしてコック軸1をばね25のばね力に抗して押すと
両翼24が係止凹部10よりはずれてコック軸1が回転
可能となるのでコック軸1を押し回転すると回転子21
が連動回転してコツク閉子27が回転してメイン人口A
とコツク閉子27のメインロ50を介してメイン出口5
1とが連通ずるのである。
一方上記のようにしてコック軸1を回転してガス通路を
開く際、第1カム2が第14図のような実施例の場合に
はコック軸1に連動て第1カム2と第2カム3とが回動
し、第1カム2と第2カム3との外縁でストッパー5を
板ばね35のばね力に抗して移動させていき、ついには
第2カム3の解除手段6と第1カム2の係止部4がスト
ッパー5をのりこえ、係止部4とストッパー5とがぜん
まいばね47のばね力に抗して弾性的に係止するもので
ある。
この状態が最低間位置である。
この状態で第14図に示す実施例の第1カム2を用いた
場合は第16図aに示すようにまだ第2カム3の開時ス
トッパー面39がストッパー突起33に当接しておらず
、またコック軸1は切欠8の分だけ開方向に自由回転で
きるので、最低間位置から更にコック軸1が開方向に回
転されると第1カム2の係止部4がストッパー5に弾性
的に係止したまま第2カム3の開時ストッパー面39が
ストッパー突起33に当接するまでコック軸1が回転で
きることとなる。
第16図bに示すように開時ストッパー面39がストッ
パー突起33に当接した時点が最大開状態である。
ここで最低開状態から最大開状態までの開き角度は切欠
8の開き角度に等しく設定してある。
したがって最低開状態から最大間状態までの範囲でコッ
ク軸1を回転してガス流量の調整をしても、ぜんまいば
ね47によってコック軸1が回転せずガス流量の調整位
置でコック軸1を停止しておくことができるものである
ここで最低開状態から最大開状態までの範囲が完全燃焼
域である。
第16図aに示す最低開状態における閉子27のメイン
ロ50と、メイン出口51と、メイン人口Aとの関係は
第17図aの通りであり、第16図bに示す最大開状態
における閉子27のメインロ50と、メイン出口51と
メイン人口Aとの関係は第17図bの通りである。
なお前述のコック操作において第1カム2の係止部4が
ストッパー5をのりこえないうちにコック軸1の回転を
止め手をはなすとぜんまいばね47のばね力によって第
1カム2が閉方向に回転し、これと共にコック軸1の回
転に伴ってコツク閉子27も回転し、ガス通路が閉じら
れるものである。
更に次の操作としてコック軸1を閉方向に回転すると第
2カム3の解除手段6がストッパー5を押し上げてスト
ッパー5と係止部4との保合が解除され、その後は第1
カム2がぜんまいばね47のばね力によって自動的に閉
方向に回転し、コック軸1を閉方向に回転してコツク閉
子27を閉方向に回転して全閉となるが、このとき回転
子21が摺動用段部11から落ちて係止凹部10(,こ
嵌合されることとなる。
上記の作用の説明は第14図に示す第1カム2を用いた
場合について説明したが、次に第11図に示す第1カム
2を用いた場合について説明する。
第11図に示す第1カム2の場合には、まずコック軸1
を押し回転して第2カム3の解除千段6と第1カム2の
係止部4とをストッパー5をのりこえさせて回転して第
2カム3の開時ストッパー面39をストッパー突起33
に当接して全開の状態としておく、この状態で手をはな
すと第1カム2のみはぜんまいばね47のばね力によっ
て切欠8の分だけ閉方向に回転して係止部4がストッパ
ー5に係止するものである。
この状態が第18図aの状態である。
したがってこのコック軸1の最大開状態から閉方向に向
けて切欠8の開き角度の分だけ係止部4がストッパー5
に係止したままでコック軸1を回転してガス量の調整が
できるものである。
第18図bにコック軸1を最低間状態にした時の第1カ
ム2と第2カム3との位置関係が示してある。
ここで最大間状態におけるメインロ50と、メイン出口
51と、メイン人口Aとの関係はそれぞれ第17図a,
l)となる。
なお第15図に示すようにカム収納ケース30の側壁に
複数個のストッパー貫通孔34を設け、この複数個のス
トッパー貫通孔34にそれぞれストッパー5,5を挿入
しておくとガス流量の調整区域が多段階にわかれ、各ガ
ス流量調整区域ごとにそれぞれガス流量を調整できるも
のであり、例えば2つのストッパー5,5が設けてある
場合には小流量のガスが流れる範囲でのガス流量の調整
と大流量のガスが流れる範囲でのガス流量の調整がそれ
ぞれできるものである。
ところで第15図の実施例では切欠8を軸孔7の閉回転
方向の縁に設けた例を示しているが、ストッパー5を多
数設けたものにおいて切欠8を軸孔7の開回転方向の縁
に設けてもよい。
なおまたストッパー5を多数設けたものにおいては切欠
8によってガス量の調整をせず、多数のストッパー5と
係止部4との係止によってガス量の調整をするようにし
てもよい。
このとき切欠8はストッパー5と係止部4との係止を解
除するためにコック軸1を閉回転方向に回した場合まず
第2カム3が閉方向に回動し解除千段6がストッパー5
に当ってストッパー5を移動させ、その後第1カム2及
び第2カム3がコック軸1と連動して動くことができる
ような第1カム2の遊びの役目をするものである。
このとき切欠8の開き角度は小さくてもよい。
本考案にあっては、叙述のようにコック軸が閉方向に回
転するようなばね力を付勢してあり、コック軸の最低開
位置において第1カムの係止部に係止されるストッパー
を設けてあるので、コック軸が所定の最低開位置までき
ていない時には第1カムの係止部がストッパーに係止さ
れることがなく、ばね力によってコック軸が自動的に閉
位置に復帰して生ガスの流出するのを防止でき、また不
完全燃焼域やガスの吹き消えが生じる所ではコック軸が
停止せずに閉位置に自動的に復帰して安全である。
更にコック軸の最低開位置において第1カムの係止部に
係止されるストッパーを設け、コック軸を嵌め込んだ第
1カムの軸孔のコック軸の回転方向の縁を切欠して軸孔
内でコック軸が一定角度だけ回転できる切欠を設け、コ
ック軸の最大開状態において解除手段をストッパーより
も間回転方向に位置せしめると共にコック軸の最大間状
態における解除手段の位置とストッパーの位置とがコッ
ク軸を中心としてなす角度をコック軸開時のガス量調整
角度としてあるので、ばね力によってコック軸を自動復
帰するようにしたにもかかわらず、コック軸を所定以上
の開位置に回動すると確実に開位置が維持でき、最低開
位置から最大閤位置までの完全燃焼域においては軸にば
ね力が作用せずガス量調整が自由におこなえ、しかもコ
ック軸を最低開位置から閏方向に動かした時は前述のよ
うにコック軸が閉位置に自動復帰するので、本考案にあ
っては常にガスバーナを完全燃焼域でのみ燃焼させるこ
とができ、生ガスの発生、不完全燃焼、ガスの吹き消え
といった現象を防止できるものである。
またコック軸の最低開位置から閉方向への回転操作時に
ストッパーと係止部の係止を解除する解除手段を第2カ
ムに設けてあるので、開位置から閉位置にもどす際はコ
ック軸を手で操作させると解除手段によって係止部とス
トッパーとの係止を簡単に解除でき、その後はばね力に
よってコック軸が閉方向に自動復帰するものであり、ガ
スコックの閉めが確実におこないうるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の一部切欠拡大断面図、第3図は同上のコック力バーの
上面図、第4図は同上のコックカバーの下面図、第5図
は同上のコック力バーの一部切欠斜視図、第6図は同上
の収納ケース部分の下面図、第7図は同上の収納ケース
部分の上面図、第8図は同上の収納ケース部分の側面図
、第9図は同上の収納ケース部分の側断面図、第10図
は係止部がストッパーに係止している状態の概略下面図
、第11図a, l)はそれぞれ同上に用いる第1カム
の上面図及び断面図、第12図a, l)はそれぞれ同
上に用いる第2カムの上面図及び断面図、第13図は同
上の収納ケース、第2カム、第1カムの分解斜視図、第
14図は同上の第1カムの他の実施例の上面図、第15
図は同上の収納ケースの他の実施例の下面図、第16図
a, l)は本考案の一実施例の最低開状態及び最大開
状態における第1カムと第2カムとの位置関係を示す下
面図、第17図a, l)は最低開状態及び最大開状態
におけるメイン口、メイン入口、メイン出口の位置関係
を示す断面図、第18図a,l)は本考案の他の実施例
の最低開状態及び最大開状態における第1カムと第2カ
ムとの位置関係を示す下面図であって、1はコック軸、
2は第1カム、3は第2カム、4は係止部、5はストッ
パー 6は解除手段、7は軸孔、8は切欠である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コック軸に第1カムと第2カムとを嵌め込んで第1カム
    と第2カムとをコック軸に連動させ、第1カムにコック
    軸が閉方向に回転するようなばね力を付勢し、コック軸
    の最低開位置において第1カムの係止部に係止するスト
    ッパーを第1カム及び第2カムに対向して設け、コック
    軸の最低開位置から閉方向への回動操作時にストッパー
    と係止部の係止を解除する解除手段を第2カムに設け、
    コック軸を嵌め込んだ第1カムの軸孔のコック軸の回転
    方向の縁を切欠して軸孔内でコック軸が一定角度だけ回
    転できる切欠を設け、コック軸の最大間状態において解
    除手段をストッパーよりも開回転方向に位置せしめると
    共にコック軸の最大開状態における解除手段の位置とス
    トッパーの位置とがコック軸を中心としてなす角度をコ
    ック軸開時のガス量調整角度として威るガスコック。
JP4803078U 1978-04-11 1978-04-11 ガスコツク Expired JPS596306Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4803078U JPS596306Y2 (ja) 1978-04-11 1978-04-11 ガスコツク

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JP4803078U JPS596306Y2 (ja) 1978-04-11 1978-04-11 ガスコツク

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Publication Number Publication Date
JPS54150131U JPS54150131U (ja) 1979-10-18
JPS596306Y2 true JPS596306Y2 (ja) 1984-02-27

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ID=28930986

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JP4803078U Expired JPS596306Y2 (ja) 1978-04-11 1978-04-11 ガスコツク

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