JPS5962996A - 飲料自動販売機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は飲料自動販売機、とくにインカップタイプの自
動販売機に関するものである。

「インカップ」タイプの飲料自動販売機は予め所定の飲
料の粉末を収容した多数のカップを装置内に積層してお
き、販売時にそのカップを１個ずつ取り出して水を注い
で供給するものであり、代表的なものとしてｒＫｌｉｘ
Ｊの商標で販売されているものがある。

この装置は、コツプ分離操作，給水操作。

硬貨メカニズムの操作および飲料選択のコントロール操
作等が機械的，電気的に行なわれる。これらの装置は年
々改良されておシ、例えば消費者の選択可能な飲料の種
類も増えグこし、売価の変更も容易になっている。さら
に、硬貨の識別能力も改良され、誤動作の診断も容易に
なっている。マイクロエレクトロニクスの技術が装置の
進歩をこのように促進させたのである。

マイクロプロセサーを自動販売機に組み込むために多く
の試みがされているが、従来は殆どの場合に、飲料価格
の変更等を装置に設定するだめのキーボードとディスプ
レイｔ　別に設けていた。このようなキーボードは通常
、装置内に設けられており、普通の消費者に触れさせな
いようにしている。

本発明は、通常の飲料選択ボタンにより装置の特性乃至
機能を変更することができ、かつ専用の誤動作表示ディ
スプレイを設けることなく、装置の誤動作診断を行なう
ことができるようにしブこ飲料自動販売機を提供するこ
とを目的とするものである。

すなわち、本発明においては通常、消費者に飲料選択の
際の情報を知らせるために使用されるディスプレイが、
販売価格等が変更さノする場合等に種々の異なった情報
を表示するのに使用される。

本発明の自動販売機は、動作モードを飲料販売モードと
少なくとも１つの操作モードの間で切Ｑ換えることがで
きるようにした飲料自動販売機において、所定の範囲内
の飲料から所望の種類の飲料を購売者が選択するための
複数の選択キー、動作モードが前記飲料販売モードであ
るときに、この選択キーによって選択された飲料が販売
可能かどうかをそれぞｈ表示する、前記選択キーの数と
同数の第１の表示手段、および前記飲料販売モード時に
投入金額乃至残金を表示する第２の表示手段を備え、前
記動作モードが前記操作モードに切り換えられたときに
、操作者が前記第１゜第２の表示手段の少なくとも一方
と前記選択キーを使用して、その少なくとも一方の表示
手段に表示される表示を見ながらこの自動販売機の特性
を変更できるようにしたことを特徴とするものである。

また、本発明の自動販売機は“インカップ”タイプであ
るのが望１しく前記消費者選択キーは供給される各飲料
に対応する押下ボタンであることが好ましい。

さらに、前記第１の表示手段が１個または２個の表示ラ
ンプからなり、飲料販売モードにおいて、対応する選択
キーによって選択された飲料が販売可能であることある
いはそのキーによって選択されたキーが品切れであるこ
とを示すものであることが好寸しい。このような表示は
しばしば「選択表示」あるいは「品切表示」と呼ばれる
。

以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図に示す自動販売機は公用のクリソクス（Ｋ１１ｘ
　）　３０００および５０００ンリーズの“インカップ
”タイプ飲料自動販売機の改良品であり、このためその
操作を遂−詳細に記述する必要はないと思われる。第１
図に示されているディスプレイパネルは４キヤラクタ（
桁）７セグメントアルフアニユーメリンクデイスプレイ
２を備えている。このディスプレイ２は投入金額を表示
するのに通常使用さｈるものである。エスプレソ選択ボ
タン４、エスプレソ選択ボタン６および複数個の飲料選
択ボタン８が設けられている。この飲料選択ボタン８の
それぞれの近傍にグリーンのＬＥＤＩＯと赤色のＬＥＤ
１２が設けられている。通常の販売時にグリーンのＬＥ
Ｄは所望の飲料が販売可能であることを示すのに対し、
赤色のＬＥＤは所望の飲料が売り切れ（コツプが使い果
たされた）であることを示す。

前述した各成分は通常の販売中の上記のような機能の他
に機械の機能の制御に使用される。その機械の機能の制
御は前記パネルが取り付けられている前ドアが閉じてい
るときには行なえないようになっている。その前ドアが
開かれると、エスプレソ選択ボタン４が操作モード制御
キーの役目を果たし、ディスプレイ２．飲料選択ボタン
８およびＬＥＤ　１０　。

１２の機能を制御する。エスプレソ選択ボタン４を複数
回押すに従って操作モードは次のように切シ換えられる
。

ボタン４の押下　　選択される操作モード第１回目　　
　　　飲料価格の設定 第２回目　　　　　飲料選択の設定 第３回目　　　　　硬貨取出 第４回目　　　　　誤動作診断 第５回目　　　　　給水時間の選択 例えばエスプレソ選択ボタン４を（前ドアを開けた状態
で）４回押せば誤動作診断モードに切シ換えられる。以
下各モードについて詳述する。

飲料価格の設定モード このモードによってすべての選択可能な飲料の販売価格
を変更することがｆきる。

エスプレソ選択ボタン４が１回だけ押されて、このモー
ドが選択されると、価格設定モー１・が選択されたこと
を示すＰ”がディスプレイ２の一番左側のキャラクタに
表示さり、る。

ここで、値段を変更したい飲料に対応する選択ボタン８
を押すと、その選択ボタン８に隣接したグリーンのＬＥ
Ｄ　１０が点灯するとともに、ディスプレイ２の右側の
３つのキャラ　　　　゛フタにその飲料の現行の値段が
表示される。

その選択ボタン８をもう１度押すとディスプレイ２に表
示されている値段が徐々に増加し、ボタン８を離すとそ
のときの値段に設定される。値段を下げるときには同じ
選択ボタン８をもう１度押すと表示されている値段が徐
々に下がるから所望の値段になったときにそのボタンを
離せばよい。このようにして全ての飲料の値段を変更す
ることができる。

飲料選択の設定モード エスプレソ選択ボタン４の第２回目の押下によシこのモ
ードが選択される。このときディスプレイ２め一番左側
のキャラクタば′０′を表示する。このモードにおいて
は例えば、湯（添加物無し）、水（添加物無し）、湯に
例えば砂糖を添加したもの、湯に例えば塩を添加したも
の、湯に例えばミルクを添加したもの等を現在販売され
ている飲料の替りに販売するようにすることができる。

この変更は所望の飲料選択ボタン８が押下されることに
より行なわれ、これと同時に近接したグリーンＬＥＤが
点灯する。ディスプレイ２の一番右側のキャラクタは種
々の選択を表示するために使用される。例えば、０”は
湯を示しご１”は水を示し、２″は炭酸水を示すという
ように使用される。

硬貨取出モード このモードにより釣銭入れチューブに保持された硬貨を
放出することができる。ここで、異すった３種の硬貨（
１ペンス、２ペンス。

５ペンス）が釣銭のために用意されていたと仮定する。

このモードはニスプレン選択ボタン４の第３回目の押下
により選択される。このモードが選択されると即座にデ
ィスプレイ２の一番左のキャラクタに“Ｃ“が表示され
、上方から３つのグリーンのＬＥＤＩＯが点灯される。

この後、飲料選択ボタン８のうち一番上部のボタン（点
灯しているグリーンのＬＥＤＩＯのうち一番上方のＬＥ
Ｄに近接するボタン）を押し続けると、押している間中
、最も安価な硬貨が放出され続ける。（これによシ１ペ
ンスの釣銭入れチューブが空にされる。）同様に、飲料
選択ボタン８のうち上部から２番目のボタンを押下し続
けることにより２ペンスの釣銭硬貨を放出させることが
出き、さらに飲料選択ボタン８のうち上部から３番目の
ボタンを押下し続けることによ！ｌ１５ペンスの釣銭硬
貨を放出させることができる。

誤動作診断 このモードが選択（エスプレソ選択ボタン４の第４回目
の押下による）されると、前回装置の前ドアが開かれて
から装置内に生じ、且つ検出するように選択されたあら
ゆる誤動作が表示される。この検出は多ぐの誤動作事由
についてなされる。例えば、コツプ供給操作における誤
動作、給水における誤動作、あるいは硬貨メカニズムに
おける誤動作等についてなされる。この検出は機械的に
もの、あるいは電気的なものいずれについても外され、
電子装置であるマイクロスイッチ等の適当なセンサによ
り検出さ、れる。この実施例は、２４個の独立な誤動作
について表示する。特殊なものの例としてはコツプの回
転系に伴なう問題、不良硬貨の取り扱い、サーモスタッ
トの誤動作、コツプが互いにくっついて離ｈ々い場合等
がある。

この２４個の検出可能な誤動作は、８個ずつ３ページの
グループに分けられる。飲料選択ボタン８のうち最上部
のボタンが押下されると、第１ページの検出可能な誤動
作についての診断がなされる。飲料選択ボタン８のうち
上方から８個のボタンに付随するＬＥＤディスプレイが
これらの誤動作の存否についての診断のための表示に使
用される。第１ページの誤動作が存する場合にはグリー
ンあるいは赤色のＬＥＤ　１０　、１２のいずれかが点
灯される。これら各ページ８個ずつ３ページにわたる誤
動作に帰因する誤動作の状況、およびすべての赤色もし
くはグリーンのＬＥＤの点灯に係る意味を判別するため
に、誤動作およびその状況の理解を容易にする解説書が
オペレータに支給される。これによシ、作業者は点灯さ
れたＬＥＤの位置と色から直ちにどのような誤動作が生
じているかを判別することができる。飲料選択ボタン８
の一番上から２番目、あるいは３番目のボタンを押下す
ることによシ第２ページ目、あるいは第３ベー／目の誤
動作についての診断を、それぞわ、上記に示したような
方法で行なうことができる。

この誤動作診断モードが選択されている間、ディスプレ
イ２の一番左のキャラクタは′ｄ′を表示し、これと同
時に一番右のキャラクタは現在どのページの誤動作につ
いて診断しているかを示す“１“、′２”あるいは”３
″の数字を表示する。

給水時間の選択 エスプレソ選択ボタン４の第５回目の押下、ト によシこのモートが選択される。この時ディスプレイ２
の一番左のキャラクタにｔ″が表示される。このモード
によって作業者はすへての飲料のコツプへの供給時間を
変更することができる。０〜５秒の範囲内において５０
　　秒きざみで設定することができる。

０００ 上記の変更を行なうためには、その飲料に対応する飲料
選択ボタン８を押下する。これによりそのボタンだ近接
したグリーンのＬＥＤｌｏが点灯する。ディスプレイ２
の一番右のキャラクタは５秒のうちの給水時間を百分率
で表示する。このボタン８を押下し続けると、上記百分
率の表示がゆつくシインクリメントされ、ボタン８を離
すことにより停止する。

寸だ、このボタン８を再び押下すると上記パーセンテー
ジの表示がゆっくりとデクリメントされ、やはりボタン
８を離すことにより停止する。このような操作はすべて
の飲料について、この飲料に対応する選択ボタン８によ
って行なうことができる。

上述したようなすべてのファンクションモード機能は装
置の前ドアを開放しておくととによシ可能となる。（ド
アスイッチが通常の販売操作を阻止するからである。）
ドアが閉じられるとファンクションモード機能が解除さ
れ通常の販売操作にもどる。コンブの積重体ごとに飲料
のｆｌｎ類が定められている。カル−セル型（回転型）
の装置においては、このコンブの積重体がすべて消費さ
れた際には、このカル−セルに飲料粉末の入った新しい
コツプの種型体を挿入し、このコンブ積重体に対応する
飲料選択ボタン８の近傍に新しい飲料を示すラベルを貼
付するだけで手軽に飲料交換操作を行なうことができる
。この後、上述した操作に従って販売価格の設定、飲料
選択の設定、および給水時間の設定を必要に応じて行な
えば良い。

第２図は、上述した配給装置の電気回路を示すブロック
図である。この回路は積算器を有する中央プロセスユニ
ットからなる１つのマイクロプロセッサ２０およびワン
チップＲＡＭ　’ｅ含む。なお、この実施例のマイクロ
プロセッサはインテル（Ｉｎｔｅ１社製）８０３９−６
タイプである。このマイクロプロセッサ２０に通常のパ
スラインで結線されるように１つのＥＰＲＯＭ　２２　
、１つのＥＡＩえ０Ｍ２４．複数個のインプット／アウ
トプットボート（外部拡張用ボートを含む）２６八〜２
６Ｆ１およびインタラブド回路２８が配されている。

インプット／アウトプットボート２６Ａはナイスプレイ
のマルチプレクサ３０に結線されている。なお、このマ
ルチプレクサ３０はＬＥＤ　１　’０　、１２および４
桁７セグメノトのディスプレイ２（第１図に示す）をド
ライブするためのものである。第２番目のインプット／
アウトプットボー１−２６Ｂは装置の状態を示す信号を
入出力する／ζめのものである。なお、この信号は種々
の装置機能に連結したポジションスイッチからのもので
あり、例えばコンブカル−セルの位置、あるいはコツプ
積重体が空になっていないかどうかを示す信号である。

インプット／アウトプットボート２６Ｃは複数個のリレ
ー、光学的アイルータおよび順番に６つのネオン管をコ
ントロー＃Ｌｌ＜の装置のドライバーをコントロールす
るトライアックドライバー３２と結線されている。これ
らのネオン管および装置のドライバーは周知のクリノク
ス（Ｋｌｉｘ）３０００あるいは５０００ノリーズに搭
載されている。この装置のドライバーは飲料水を配給す
るのに必要な装置中に設けられた種々のバルブ、ポンプ
、およびモータを作動させる。例えは、コツプ分離のた
めモータ、給水ポンプ、ツノルーセルの回転モータ等を
作動させる。前記ネオン管１〜Ｇは装置の使用者に示す
種々の情報を表示するだめのものである。例えば装置作
動可能であってコツプ交換可能であることの表示、ある
いは′エスグレソ′飲料が選択された場合についての情
報を表示する。

インプット／アウトプットポート２６Ｄは硬貨機構３４
に結線されておシ、ポート２６Ｅは飲料選択ボタン８（
第１図）および診断インクフェイス３６に結線されてい
る。後者は、８〜１マルチプレクサ、光学的アイソレー
タを有し、８個の装置状態検出器（水と湯の受は皿の状
態、水と湯の水位、および湯沸器をコントロールするた
めの温度」１ｊ定等を検出する）Ｋ結線されている。こ
れらの検出器は装置の誤動作であると診断されると作動
信号を出力する。インプット／アウトグツトポー　１−
２６　Ｆは′エクスブレソ′選択ボタン４おヨヒ′エク
スフ゛レノ′角イ餘ホタン６（ｉ１図参照）に結線され
ている。

主電源は装置電源３８を、駆動する。なお、この装置電
源３８は種々の電子回路を駆動するために必要な直流電
位を供給し、さらにインクラブド回路２８に結線される
。このインタラブド回路２８は電源の電圧を検出し、さ
らにこの電圧が異常に低電位（例えば停電による）にな
った際に、ＣＰ■定常動作をインタラブドする。これに
より必要なマシン状態の情報は直ちに不揮発性のＥＡＲ
ＯＭ　２４内にダンプされる。このため、電源が復帰し
た際に装置は直ちに元の状態にもどり、飲料水の価格や
給水時間等を再度設定する手間を省くことができる。

さらに、この圧電源は装置のドライバーおよび（リレー
、トライアック３２を通して）６個のネオン管に電力を
供給する。ただし、装置の前ドアが閉じられてドアスイ
ッチ４０によってコントロールされている場合に限られ
る。

装置状態検出器によシ主電源を切り離すべく誤動作の診
断がなされた時は図に示す安全装置４２が作動する。

第１図、第２図に示された装置よりも進んだ装置におい
ては、赤色およびグリーン色のＬＥＤ４０　、１２に代
わって′その位置に３桁７セグメントアルフアニユーメ
リツクのディスプレイが設けられている。飲料供給（販
売）モードにおいて、」二連したディスプレイ（クレジ
ットディスプレイ２と混同をさけるため知“飲料価格デ
ィスプレイ”と部名されている。）には、補助飲料選択
ボタン８の操作により得られたその飲料の価格が表示さ
れる。

もし飲料が供給さｉ″Ｌ々かった場合、例えばコツプ積
重体のコンブが無くなった場合には補助飲料価格ディス
プレイに３つの斜線が表示される。

このディスプレイはその外種々のコントロールモードに
おいて装置機能あるいはアルファニューメリンクキャラ
クタを表示する。装置のドアが開放している時は、この
装置は自動的に飲オ・１供給モードから誤動作診断モー
ドに移行する。前回のドア開放時からのすべての装置の
誤動作についての情報が３桁のアルファニューメリック
コードによって飲料価格ディスプレイに表示される。も
し、飲料表示ディスプレイが示すことのできる数よりも
多くの誤動作が生じた場合には、連続して表示されるこ
とにより示される。最後の誤動作表示であることは次の
表示がすべて斜線であることによシ示される。

同様に、他のコントロールモードにおいても、その飲料
に相応する飲料価格ディスプレイに表示された情報に対
応してすべての飲料における特性および機能が表示され
る（もし必要ならば変更して良い）。このため、すべて
の飲料価格はクレジットナイスプレイ２よシもむしろ適
切な飲料価格ディスプレイを使用することにより確認さ
らには変更することができる。

この装置にも２つのタイプがある。そのうちの１つは、
上述したように、′エスプレノ′解除ボタンがコントロ
ールモードを選択するものである。これよシも進んだも
う１つのタイプでは、′エスプレソ′タイグの飲料選択
はなされず、装置内に種々の装置コントロールモードの
作動を補助する′キー′が配されており、飲料供給モー
ドにおいて通常の購売客は何ら機能操作をせずとも良い
ので取り扱いが簡単である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の飲料自動販売機の前面ナイ
スプレイパネルと消費者選択ボタンを示す概要図、 第２図は第１図の販売機に使用される電気回路のブロッ
ク図である。 ２　ディスプレイ　　　　４　・ニスプレノボタン６　
・エスフ”レソ角了除ホ゛タン ８・−飲料水選択ボタン １０　グリーンＬＥＤ　　　１２　　赤　色　ＬＥＤ２
０　・　マイクロプロセッサ　　　　２２・　ＥＰＲＯ
Ｍ２４　・ＥＡＲＯＭ ２６Ａ〜２６　Ｉ”・・Ｉ１０ボート ２８・インタラブド回路 ３０・・表示用マルチプレクサ ３２・・・リレーおよびトライアック ３４・・硬貨選択機構 ３６・診断用インクフェイス ３８・・電　　　源　　４２・・安全装置手続ン１１１
正書（方式） 昭和５８年９耳を日 特許庁長官　殿 １、事件の表示 特願昭５８−６６８１２号 ２、発明の名称 飲料自動販売機 ３、補正をする考 事件との関係　　　　　特許出願人 任　所　　イギリス国　ロンドン　フエンチャーチスト
リート　１４３−１４９ 名　称　　　　　　マー１　リミテッド４、代理人 東京都港区六本木５丁目２番１号 昭和５８年７月６日　（発送日　昭和５８年７月２６日
）６、補正により増ＩＪ口する発明の数　　　な　　　
し７、補正の対象　　　　　明細書および図面８、補正
の内容 １）明細書の全文のタイプ浄書を提出する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）動作モードを飲料販売モードと少なくとも１つの
   操作モードの間で切シ換えることができるようにした飲
   料自動販売機において、 所定の範囲内の飲料から所望の種類の飲料を購売者が選
   択するための、複数の選択キー、動作モードが前記飲料
   販売モードであるときに、この選択キーによって選択さ
   れた飲料が販売可能かどうかをそれぞれ表示する、前記
   選択キーの数と同数の第１の表示手段、および前記飲料
   販売モード時に投入金額乃至残金を表示する第２の表示
   手段を備え、前記動作モードが前記操作モードに切り摸
   えられたときに、操作者が前記第１．第２の表示手段の
   少なくとも一方と前記選択キーを使用して、その少なく
   とも一方の表示手段に表示される表示を見ながらこの自
   動販売機の特性を変更できるようにしたことを特徴とす
   る飲料自動販売機。 （２）　　前記販売機がインカップタイプの販売機であ
   り、前記第１の表示手段が、供給モード設定中に、選択
   キーにより選択された飲料用のコツプが無くなった時に
   品切れである旨の表示をする１個または２個の表示器を
   含むものであることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の飲料自動販売機。 （３）前記消費者選択キーおよび前記第１．第２表示手
   段が前面パネル十に設けられ、前記切り替え操作を行な
   う切り替え手段が設けられている特許請求の範囲第１項
   および第２項記載の飲料自動販売機。 （４）前記切９替え手段が、前記前面パネルがマウント
   されているドアの開放時に作動するスイッチを備えてい
   ること全特徴とする特許請求の範囲第３項記載の飲料自
   動販売機。 （５）　　前記切り替え手段が、飲料供給モードにおい
   ては選択される飲料の特性をコントロールし、飲料選択
   モートでない時には一連の操作により一連の操作モード
   を選択するためのもう１つの消費者選択キーを含むこと
   を特徴とする特許請求の範囲第３項および第４項記載の
   飲料自動販売機。 （６）　　前記もう１つの消費者選択キーが、飲料供給
   モードにおいてエスプレソタイプの飲料の選択を可能に
   するものであることを特徴とする特許請求の範囲第５項
   記載の飲料自動販売機。 （７）　　前記切り換え手段が、一連の操作モートへの
   切り換えを可能にし、飲料供給モードにおいては機能し
   ない少なくとももう１つのキーを有することを特徴とす
   る特許請求の範囲第３項から第５項までのうちいずれか
   １項記載の飲料自動販売機。 （８）　　前記操作モード時に、販売し得る飲料の特性
   を変更することができるようになっておシ、前記消費者
   選択キーのうちの所定の選択キーを操作してそのキーに
   対応する前記第１の表示手段に通電することによってこ
   の変更がなされるようになっており、このとき現行の特
   性乃至値段が前記第１乃至第２の表示手段によって表示
   されるように１々っており、さらに前記所定の選択キー
   を更に操作することによってその値段乃至特性が変更さ
   れるとともにその変更された値段乃至特性が前記第１乃
   至第２の表示手段に表示されるようになっていることを
   特徴（９）前記特性が飲料販売価格であることを特徴と
   する特許請求の範囲第８項記載の飲料自動販売機。 （１０）前記消費者選択キーの最初の操作により飲料販
   売価格の表示が第１もしくは第２の表示手段により表示
   され、次の操作により前記価格が増加あるいは減少され
   るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第９項記
   載の飲料自動販売機。 （１１）前記特性が給水時間であることを特徴とする特
   許請求の範囲第８項記載の飲料自動販売機。 （１２）前記消費者選択キーの最初の操作により給水時
   間が第１もしくは第２表示手段に表示され、前記ギ−の
   次の操作によシ前記時間が増加もしくは減少するように
   したことを特徴とする特許請求の範囲第１１項記載の飲
   料自動販売機。 ０３）前記特性が飲料に混入させる１つ又はそれ以上の
   添加成分であるととを特徴とする特許請求の範囲第８項
   記載の飲料自動販売機。 （１４）前記消費者選択キーの最初の操作により飲料に
   混入されるその添加物に対応する符号が第１もしくは第
   ２の表示手段に表示され、前記キーの次の操作により前
   記符号が前記添加物に対応して変更され、飲料に混入さ
   れるべき添加成分を異々つた選択にすることができるよ
   うにした特許請求の範囲第１３項記載の飲料自動販売機
   。 （１５）前記操作モードにおいて前記販売機のあらゆる
   誤動作を、通電により１つ以上の前記第１もしくは第２
   表示手段へ表示する手段を設けたことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項から第７項のうちいずれか１項に記載
   する飲料自動販売機３゜ （１６）前記第１表示手段に表示されうる誤動作の数取
   上の誤動作が生じた場合、前記誤動作を３つのグループ
   に分け、それぞれのこのグループが連続して前記第１表
   示手段に表示され、このグループを示す符号が第２表示
   手段に表示されうるようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１５項記載の飲料自動販売機。 （１７）前記操作モードにおいて、前記販売機のあらゆ
   る誤動作を表示するようにし、特定の誤動作を１つ以上
   の第１表示手段への通電により表示しうるようにしたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項から第１４項のう
   ちいずれか１項記載の飲料ｔＡ％販”ｆｉｕＡ”ｋ、。 （１８）前記第１表示手段に表示されうる数似上の誤動
   作が生じた場合、その誤動作を連続表示により第１表示
   手段に表示されうるようにしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第１５項記載の飲料自動販売機。 （１９）それぞれの前記第１表示手段が少なくとも１個
   のランプからなることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項から１８項１でのうちいずれか１項記載の飲料自動販
   売機。 （２０）それぞれの前記第１表示手段が特性の異なる少
   なくとも２つのランプからなることを特徴とする特許請
   求の範囲第１９項記載の飲料自動販売機。 （２１）それぞれの前記第１表示手段がアルファれか１
   項記載の飲料自動販売機。 （２２１それぞれの前記アルファニューメ１ノック表示
   器が１つ以上の７セグメントアルフアニユーメリンク とする特許５７エ求の範囲第２１ｍ記Ｉ（戊の飲オ′ー
   １自動販売機。 因）前記第２表示手段が１つ以上の７セク゛メントアル
   フアニユ一メリツク表示著降刀）らなるとと金％徴とす
   る特許請求の範囲第１項から第２２項のうちいずれか１
   １記＋１戊の飲料自動販売機。、