JPS5962982A - 印鑑照合装置 - Google Patents

印鑑照合装置

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JPS5962982A
JPS5962982A JP17378082A JP17378082A JPS5962982A JP S5962982 A JPS5962982 A JP S5962982A JP 17378082 A JP17378082 A JP 17378082A JP 17378082 A JP17378082 A JP 17378082A JP S5962982 A JPS5962982 A JP S5962982A
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JP
Japan
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picture
screen
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Pending
Application number
JP17378082A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Tsuji
辻 修治
Kazuhiko Saka
坂 和彦
Hiroshi Ito
弘志 伊藤
Kunio Nakaya
仲谷 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS5962982A publication Critical patent/JPS5962982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明は、小切手等に押された被照合印影を読み取って
画像化し、これを予め記憶部にストアした参照印影の画
像と照合する印鑑照合装置に関し、殊に本発明は被照合
印影および参照印影の各画像を表示手段の画面上に映し
出し、視覚をもって両印影画像を照合して、被照合印影
の真偽を判別する印鑑照合装置に関連する。
〈発明の背景〉 従来、小切手や手形等の証券類に押された印影につき、
使用された印鑑の真偽を判別する方法として、例えば銀
行等の取扱い機関では、つぎの方法を実施している。ま
ず証券類を捺印箇所の中央で折り曲げ、被照合印影の半
分を裏側へ折り込み、他の半分を表側へ残す。つぎに残
った半分の被照合印影を予め登録されている参照印影の
対応部分上へ重ね合わせ、両印影を折線を介して組み合
わせる。
そして組み合わされた印影につき、折線部における両印
影のつながり状態を観察し、字画間の断層の有無等をチ
ェックする。
ところがこの種方法は、手作業を要するため、真偽判別
処理に相当の手間がかかり、業務の能率を低下させると
共に、印影間の重ね合せに誤差が生じ易いため、誤判定
を招く原因となっている。
一方ブラウン管の画面に被照合印影および参照印影の各
画像を並べて表示し、画面上にて両印影を見比べて、被
照合印影の真偽を判別する方法もある。ところがこの方
法の場合、印影全体の印象をもって両者間の違いを判別
する他はなく、字画の細部に亘る比較が離しく、これが
真偽判別精度を低下させている。
〈発明の目的〉 本発明は、表示手段の画面上へ参照印影画像および被照
合印影画像の輪郭線を重ねて表示することによって、能
率的であり且つ印影の細部に亘る比較照合を実現できる
新規な印鑑照合装置を提供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 」−記目的を達成するため、本発明ではカメラ装置で画
像化した被照合印影と、予めデータストアしてなる参照
印影とを位置合わせした後、被照合印影画像の輪郭線を
抽出し、表示手段の画面へ参照印影画像に被照合印影画
像の輪郭線を重ねた組合せ画像を表示するよう構成した
本発明によれば、キー操作等をもって表示手段の画面へ
参照印影および被照合印影の輪郭線より成る組合せ画像
を自動的に表示でき、印鑑の真偽判別処理を能率化し得
、而も組合せ画像を観察して、参照印影画像に対する被
照合印影画像の位置ずれ状態をチェックすることにより
、印影の細部に亘る比較照合を実施でき、印鑑の真偽判
別精度を向上できる。
〈実施例の説明〉 第1図は、小切手に押された印鑑が真正印鑑か、或いは
偽造印鑑かを判別するための装置例を示す。
図示例の装置は、箱状ケース1内へ複数枚の小切手2を
重ねて収容し、ケース1の最下部に位置する小切手を1
枚づつ取り出して、搬送ヘルド3上へ送り出している。
搬送ベルト3に沿う搬送路途中には、小切手2に印字さ
れたコード番号を光学的若しくは磁気的方法にて読み取
る読取装置4と、小切手2に押印された印影を画像化す
るカメラ装置5とが配備してあり、読取装置4の出力は
外部メモリ6へ、またカメラ装置5の出力は画像プロセ
ッサ7へ、夫々データバス8を介して送られる。前記外
部メモリ6には、複数個の参照印影がデータストアされ
ており、読取装置4で読み取られたコード番号に基つき
、対応する参照印影の画像データが取り出されて、画像
プロセッサ7へ送られる。
画像プロセッサ7は、第5図に示す印影照合に必要なプ
ログラム等をストアするプログラムメモリ9と、被照合
印影および参照印影の各画像を取り込むと共に両川影画
像の位置合せ、被照合印影画像の輪郭線抽出等の処理に
供される画像メモリ10と、画像メモリからデータを読
み出しプログラムを解読実行して表示手段11への画像
表示等、各種演算や処理を実行する演算制御部12(以
下単にCl) Uという)とから構成され、CPU12
は更に印影の真偽判定に基つき、出方機器13を介して
振分は装置14を動作させて、真正印鑑が使用された小
切手、偽造印鑑が使用された小切手および、判別不能な
小切手を対応する回収ケース15,16.17へ振り分
ける。
前記表示手段11は、例えば縦横各256ビツトの画素
より成る白黒ブラウン管が用いられ、その画面」二lこ
は表示回路18の動作により第2図に示す如く、参照印
影2oに被照合印影の輪郭線21を重ねて成る組合せ画
像22が表示される。
第3図はキーボード23を示し、印鑑の真偽判定結果を
大刀するための「真」「偽」「保留」を示す3種のキー
24,25.26が設けである。
第4図は前記表示回路18の回路構成例を示す。
図中、発振回路27は基本クロックを出方する。表示制
御回路28は表示手段11への表示動作を制御し、基本
クロックを得て水平および垂直同期信号を出力する走査
回路や水平走査ライン上の現走査位置を検出する256
進カウンタ等を含む。オア回路29は画像メモリ10に
ストアされている参照印影画像と、画像メモリ101こ
同様にストアされている被照合印影画像の輪郭線とを表
示手段11の同一画面上へ重ねて表示するために、夫々
のデータを表示制御回路28へ出力する。
第5図は印鑑照合装置の動作フローを示す。
まずステップ30において、小切手2に押された被照合
印影がカメラ装置5により画像化され、画像プロセッサ
7の画像メモIJ 10にデータストアされる。つぎに
ステップ31で読取装置4で読み取られた小切手2のコ
ード番号に基づき外部メモリ6より対応する参照印影画
像のデータが読み出され、同様に画像メモリ10ヘスド
アされる。つぎにステップ32では、CP U 12が
各印影画像間の位置すれを平行移動量および回転角とし
て検出し、つぎのステップ33においてこれら検出量に
基づき画像データを座標変換して、両川影画像の位置合
せを行なう。っぎのステップ34でCPU12は、被照
合印影画像につきその輪郭線を抽出して、輪郭線の構成
データを画像メモリ10にストアする。
第6図は、輪郭線の抽出に際し、表示手段11の各画素
が朱肉部における輪郭線上の点か否かを判別する方法を
示している。この輪郭点のチェック方法は、チェックす
べき画素Aと、その四方の画素B 、 C、I) 、 
Eとの関係を次の論理演算式を用いて算出し、その算出
結果がX=1のとき、画素Aは輪郭点であり、X−〇の
とき、画素Aは輪郭点でないと判定する。
X=A・(B+C+D+E) 上式において、各画素A、Eが朱肉部である場合は「1
」を、背景部である場合はrOJを夫々セットするもの
であり、例えば画素A〜Eが何れも朱肉部の場合は、A
=1.五−C= D = E = 0 トナルカラ、X
=Qとなり、従って画素Aは輪郭点でないと結論する。
かかる各画素のチェックを画面上の全ての水平走査ライ
ンにつき順次行なうことによって、朱肉部の輪郭線を抽
出することができる。
斯くてつぎのステップ35において、 CPU12は画
像メモリ10より参照印影および被照合印影の輪郭線の
各データを読み出すと共に、表示回路18を動作させて
、表示手段11の画面へ前記組合せ画像22を表示させ
る。
そして1画面の走査が完了すると、オペレータは参照印
影画像に対する被照合印影画像の輪郭線の位置ずれ状態
等を観察して、印影の真偽判別を行なう。
例えば被照合印影が「真正」の場合、その輪郭線21は
参照印影画像20に吸収されて画面上に現われないか、
若しくは参照印影画像20の全周にわたり均等に現われ
る。一方被照合印影が「偽造」の場合、第2図に示す如
く、その輪郭線21が部分的に現われ、参照印影画像2
0から相当位置ずれする。
上記照合の結果、オペレータが被照合印影を真正印と判
断する場合は「真」のキー24を、偽造印と判断する場
合は「偽」のキー25を、判定不能の場合は「保留」の
キー26を押すと、CPU12は振分は装置14を作動
させて、小切手2を対応する回収ケース15゜16.1
7へ回収させる。そして印影照合すべき他の小切手2が
存在する場合は、ステップ36の判定が”YES”とな
ってステップ30へ戻り、同様の照合処理が実行される
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる印鑑照合装置を示すブロック図
、第2図は画面上に表示された組合せ画像を示す説明図
、第3図はキーボードの構成を示す平面図、第4図は表
示回路の構成を示すブロック図、第5図は印影照合動作
を示すフローチャート、第6図は輪郭線の抽出原理を示
す説明図である。 5・・・・・・カメラ装置  6・・・・・・外部メモ
リ9・・・・・・演算制御部  10・・・・・・画像
メモリ11・・・・・・表示手段   18・・・・・
・表示回路20・・・・・・参照印影画像 21・・・・・・被照合印影画像の輪郭線22・・・・
・・組合せ画像 28・・・・・・表示制御回路特許出
願人  立石電機株式会社 丑2回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被照合印影を画像化するカメラ装置と、参照印影画像の
    データをストアする第1の記憶部と、両印影画像のデー
    タを取り込み画像合わせすると共に被照合印影画像の輪
    郭線データをストアするための第2の記憶部と、参照印
    影画像と被照合印影画像の輪郭線との組合せ画像を表示
    する表示手段と、被照合印影画像より輪郭線を抽出する
    と共に、表示手段の画面上へ前記組合せ画像を合成する
    制御手段とを具備して成る印鑑照合装置。
JP17378082A 1982-10-02 1982-10-02 印鑑照合装置 Pending JPS5962982A (ja)

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JP17378082A JPS5962982A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 印鑑照合装置

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JP17378082A JPS5962982A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 印鑑照合装置

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JPS5962982A true JPS5962982A (ja) 1984-04-10

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ID=15967008

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JP17378082A Pending JPS5962982A (ja) 1982-10-02 1982-10-02 印鑑照合装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173391A (ja) * 1985-01-28 1986-08-05 Agency Of Ind Science & Technol 自動縫製装置
JPS62119688A (ja) * 1985-11-20 1987-05-30 Oki Electric Ind Co Ltd 印影入力装置
JP2019003253A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 揮市 三崎 印影鑑定支援方法および印影鑑定支援プログラム

Cited By (4)

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