JPS6315960Y2 - - Google Patents

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JPS6315960Y2
JPS6315960Y2 JP1987007873U JP787387U JPS6315960Y2 JP S6315960 Y2 JPS6315960 Y2 JP S6315960Y2 JP 1987007873 U JP1987007873 U JP 1987007873U JP 787387 U JP787387 U JP 787387U JP S6315960 Y2 JPS6315960 Y2 JP S6315960Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、印影照合装置に関するものであつ
て、登録印影と被照合印影を各別の色でカラーブ
ラウン管に重ね合せて表示し、かつその一致する
部分をさらに別の色で表示して印影の一致度合を
一目瞭然に表示できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えば銀行で預金の払い出しを行うには、預金
者が予め自己の印鑑を登録しておき、預金払い出
しのときにその払い出し票に押印した印鑑の被照
合印影と上記登録された登録印影とを照合してい
る。この照合には両者の印影を肉眼で比較した
り、あるいは両者を重ね合せその一致度合を肉眼
で判断している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このように肉眼で照合するのは、印影
の細部まで詳しく照合できないので照合の正確が
期し難い場合があり、また、その照合に時間がか
かるという問題点がある。
このような問題点に対して、登録印影と被照合
印影とを互いに異なる色に割り当てて重畳して表
示することにより一致した部分をその両者の混合
色で表示することが提案されている(特開昭55−
72281号公報参照)。この方式によれば一致、不一
致の割合が比較的容易にわかるが、一致した部分
は両色の混色すなわち、登録印影の色及び被照合
印影の色の両成分を持つた色で表示されることと
なり、一致、不一致部分の色分けを鮮明にするこ
とはできない。
したがつて、本考案は両印影を重ね合せて照合
するに際し、特に一致した部分と不一致の部分と
を鮮明に区分することができる印影照合装置を提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案の印影照合装置は、登録印影
と被照合印影とを1つの表示装置に対して互いに
異なる色を割り当てて重ね合わせて表示する印影
照合装置において、登録印影の文字・線等の2値
化データを格納する第1記憶手段と、登録印影と
被照合印影の大きさを揃え角度を制御する正規化
制御手段と、上記第1記憶手段に格納された登録
印影データと入力された被照合印影の一致不一致
を比較する一致比較手段とこの一致比較手段の出
力をカウントするカウント手段と回転毎のカウン
ト値をそれまでのカウント値と比較して小さい方
を保持する大小比較手段を備える正規化手段と、
入力された被照合印影が正規化手段により正規化
された被照合印影の2値化データを格納する第2
記憶手段と、上記第1記憶手段および第2記憶手
段に格納されている文字・線等のデータの2値化
データが入力され、そのうち一致するデータを検
出する第1検出手段と、上記第1記憶手段に格納
されている2値化データと上記第1検出手段の反
転出力とが入力され、第1記憶手段に格納されて
いる2値化データのうち上記第2記憶手段に格納
されている2値化データと一致しないデータを検
出する第2検出手段と、上記第2記憶手段に格納
されている2値化データと上記第1検出手段の反
転出力とが入力され、第2記憶手段に格納されて
いる2値化データのうち上記第1記憶手段に格納
されている2値化データと一致しないデータを検
出する第3検出手段と、登録印影の文字・線の2
値化データ数と登録印影および被照合印影間の文
字・線の2値化データとの一致数より両印影の照
合度を求め表示装置に表示する手段と、上記第1
記憶手段に格納されている2値化データと第2記
憶手段に格納されている2値化データを上記第1
検出手段に入力して両者の一致データを検出し、
次にこの第1検出手段の反転出力を第1記憶手段
に格納されているデータが入力される第2検出手
段と、第2記憶手段に格納されているデータが入
力される第3検出手段に入力して第1記憶手段及
び第2記憶手段に格納されている2値化データ間
の一致不一致を順次照合し、各検出手段により検
出されたデータを互いに異なる色に割り当てて上
記表示装置に表示する色制御手段を設けたことを
特徴とする。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を第1図ないし第3図に
もとづいて説明する。
第1図は本実施例の構成を示す図、第2図およ
び第3図は印影の正規化の説明図である。
図中、1は第1メモリ、2は第2メモリ、3は
正規化制御部、4はバツフア、5はEOR回路、
6は第1カウンタ、7は比較器、8は表示用バツ
フア、9は第1アンド回路、10はインバータ、
11は第2アンド回路、12は第3アンド回路、
13はカラー制御部、14はカラーブラウン管、
15はビデイオ制御部、16は第2カウンタ、1
7は第3カウンタ、18は演算部である。
第1メモリ1は、登録印影を例えば光電変換素
子でスキヤンしながら読取つたデータより得られ
た2値化データが格納されている記憶部である。
(本来登録印影はセンター等に登録されているの
で回線を通じて第1メモリへ読出される。) 第2メモリ2は、正規化された被照合印影の2
値化データが格納されている記憶部である。
正規化制御部3は、被照合印影を正規化するた
めの各種制御を行うものであつて、例えば被照合
印影の大きさを登録印影と同一の大きさに揃えた
り、被照合印影が斜めに押印された場合にはこれ
を正規の方向に回転するような処理を行うもので
ある。例えば被照合印影が楕円形の場合にはその
外接四辺形を求めてこれを登録印影と同一のサイ
ズに伸縮し、かつ正規の方向にこれを置くという
ような処理を行う。また、被照合印影が第2図イ
の如く、円形の場合にはその直径を求めてこれを
登録印影と同一サイズに伸縮するとともに、これ
を回転させて正規の方向にこれを置く。この場
合、正規化制御部3によりバツフア4から読取つ
た被照合印影のデータを、第3図に示す如く、例
えば10度毎に回転させて登録印影のデータと照合
し、その一致度合を比較器7で検出する。このよ
うにして、一致度の大きい第3図における回転領
域rが得られたら、さらにその範囲を例えば1度
毎に回転させてもつとも一致度の高い回転角20度
を求め、第2図ロの如く、押印させた被照合印影
をこの回転角20度だけ回転させて、正規化の方向
に位置させるものである。そしてこの正規化制御
部3は、この一致度合を求めるために上記第1メ
モリ1に格納されている登録印影のデータとバツ
フア4から読取り回転させた上記各回転毎の被照
合印影のデータをEOR回路5によりチエツクし
てその不一致データを第1カウンタ6で計数する
ように制御し、さらにこの計数値を比較器7で各
被照合印影ごとに比較してその最小計数値を求
め、その対応する被照合印影のデータを上記第2
メモリ2に伝達するように制御するものである。
したがつて正規化制御部3と、EOR回路5と、
第1カウンタ6と、比較器7等により正規化手段
が構成されることになる。
バツフア4は、被照合印影を例えば光電変換素
子でスキヤンしながら読取つたデータにもとづき
得られた2値化データが入力されるものである。
EOR回路5は、上記第1メモリ1の登録印影
のデータと上記バツフア4の各回転毎の対応する
被照合印影のデータが不一致のとき「1」を出力
するものである。
第1カウンタ6は、上記EOR回路5の出力
「1」を計数し、その計数値を各回転段階の被照
合印影毎に出力するものである。
比較器7は、各回転段階の被照合印影の上記計
数値を先行の最小の被照合印影の計数値と比較
し、小さい方の計数値を保持するものである。そ
して、この比較のために比較用バツフア7−0,
7−1が設けられている。
表示バツフア8は、第1メモリ用表示バツフア
8−0および第2メモリ用表示バツフア8−1を
有し、第1メモリ1および第2メモリ2に格納さ
れているデータがカラー表示に適するように、例
えば圧縮データが復元されて保持されているもの
である。
第1アンド回路9は、第1メモリ用表示バツフ
ア8−0および第2メモリ用表示バツフア8−1
に格納されている対応する文字・線データが一致
するとき「1」を出力するものである。
第2アンド回路11は、上記第1アンド回路9
から「0」が出力され、インバータ10で「1」
になつたとき、すなわち登録印影と被照合印影の
対応する文字・線データが不一致で、かつ第1メ
モリ用表示バツフア8−0から登録印影の文字・
線データが出力されたとき、「1」を出力するも
のである。
第3アンド回路12は、上記と同様に登録印影
と被照合印影の対応する文字・線データが不一致
で、かつ第2メモリ用表示バツフア8−1から被
照合印影の文字・線データが出力されたとき、
「1」を出力するものである。
カラー制御部13は、電子ビームがカラーブラ
ウン管の青、赤、緑のどの輝点を光輝させるかを
制御するものであつて、青色制御部13−0、赤
色制御部13−1、緑色制御部13−2から構成
されている。青色制御部13−0は第2アンド回
路11から「1」が伝達されたとき、すなわち登
録印影の文字・線が被照合印影の文字・線と不一
致のときこの登録印影の不一致部をカラーブラウ
ン管14に青色表示するものである。赤色制御部
13−1は第1アンド回路9から「1」が伝達さ
れたとき、すなわち登録印影と被照合印影の対応
する文字・線が一致したとき、カラーブラウン管
14に赤色表示をするものである。緑色制御部1
3−2は第3アンド回路12から「1」が伝達さ
れたとき、すなわち被照合印影が登録印影の文
字・線と不一致のとき、カラーブラウン管14に
緑色表示をするものである。
カラーブラウン管14は、登録印影および被照
合印影を上記カラー制御部13の制御にしたがつ
て上記の如く表示するとともに、照合度を数字表
示するものである。
ビデイオ制御部15は、第1メモリ用表示バツ
フア8−0および第2メモリ用表示バツフア8−
1に保持されている対応する文字・線データをそ
の一致不一致にもとづいてカラー制御部13によ
り制御してカラーブラウン管14の所定の位置に
表示するように表示用バツフア9、カラー制御部
13およびカラーブラウン管14を制御するとと
もに、演算部18から伝達された照合度をカラー
ブラウン管14の所定位置に表示するよう制御を
行うものである。
第2カウンタ16は、上記第1アンド回路9の
出力「1」、すなわち登録印影と被照合印影の一
致する文字・線データを計数するものである。
第3カウンタ17は、上記第1メモリ1に格納
されている文字・線データを計数するものであ
る。
演算部18は、上記第2カウンタ16の計数値
を分子とし、上記第3カウンタ17の計数値を分
母としてこれをパーセントで示した照合度を算出
するものである。
次に第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず第2図イの被照合印影の直径を求め、これ
を登録印影と同一サイズに伸縮する。
この後正規化制御部3は、バツフア4から被照
合印影のデータを読出し、これをEOR回路5に
送出する。同時に正規化制御部3は、第1メモリ
1に格納されている登録印影のデータを順次
EOR回路5に伝達する。それ故EOR回路5は、
伝達されたデータが不一致のとき「1」を出力す
る。この「1」を被照合印影および登録印影の全
てのデータについて求めて第1カウンタ6で計数
する。この計数値を比較器7に伝達し、比較用バ
ツフア7−0に保持する。つぎに正規化制御部3
は、第2図イの被照合印影を例えば右に10度回転
した被照合印影のデータを読出し、これを上記と
同様にして第1メモリ1の登録印影のデータとと
もにEOR回路5に伝達させ、これらの一致不一
致をチエツクさせ、不一致のときに出力する
「1」を第1カウンタ6で計数させる。この計数
値を比較器7に伝達し、比較用バツフア7−1に
保持する。さらにこの比較器7で上記比較用バツ
フア7−0および比較用バツフア7−1に保持し
た計数値を比較する。この結果第2図イ,ロの場
合には、正規化の方向に1歩近づいた回転後の被
照合印影の計数値が小さいのでこれを比較用バツ
フア7−0に保持する。これは後続の計数値の被
比較値となる。つぎに正規化制御部3はさらに10
度右に回転した被照合印影のデータについて上記
と同様に不一致数を求めさせてその計数値を上記
被比較値と比較させ、第2図イ,ロの場合その値
の小さいこのさらに10度回転した被照合印影の計
数値を比較用バツフア7−0に保持させる。この
計数値はさらに後続の計数値の被比較値となる。
以下同様にして順次10度づつ回転した被照合印影
のデータについて上記と同様にデータの不一致数
を求め、これを先行の最小の計数値と比較し、小
さい方の計数値を求めていくと、第2図イ,ロの
場合第3図に示すように回転角10度ないし30度の
領域rに最小の計数値が含まれることになる。そ
して、この領域r内でさらに細かく例えば1度づ
つ回転させた被照合印影のデータについて上記と
同様に不一致数を求めると、もつとも一致度の大
きな回転角例えば20度が得られる。このようにし
て正規化のためのデータが得られると、正規化制
御部3は、これにもとづき被照合印影のデータを
正規化してこれを第2メモリ2に保持させる。つ
いで、正規化制御部3は、第1メモリ1のデータ
を第1メモリ用表示バツフア8−0に伝達させ、
同時に第2メモリ2のデータを第2メモリ用表示
バツフア8−1に伝達させる。この後ビデイオ制
御部15の指示により第1メモリ用表示バツフア
8−0および第2メモリ用表示バツフア8−1か
らともに文字・線データを第1アンド回路9に伝
達すると、第1アンド回路9から「1」が出力す
る。これを赤色制御部13−1に伝達し、カラー
ブラウン管14上にこれに対応した赤色表示を行
う。また、第1メモリ用表示バツフア8−0から
非文字・線データを出力したとき、第1アンド回
路9から「0」が出力してインバータ10は
「1」を出力し、第3アンド回路12がオン状態
になる。このとき第2メモリ用表示用バツフア8
−1から文字・線データを第3アンド回路12に
伝達すると、これより「1」が出力し、これを緑
色制御部13−2に伝達し、カラーブラウン管1
4上にこれに対応した緑色表示を行う。同様にし
て、第2メモリ用表示バツフア8−1から非文
字・線データを出力し、第1メモリ用表示バツフ
ア8−0から文字・線データを出力したとき、カ
ラーブラウン管14上にこれに対応した青色表示
を行う。この結果被照合印影と登録印影の一致す
る文字・線は赤色表示され、一致しない文字・線
は被照合印影の場合が緑色、登録印影の場合が青
色にそれぞれ表示される。このように表示される
と、赤色表示を見れば一目瞭然印影の一致度が視
認できる。
また、第1メモリ1から登録印影のデータを出
力したとき、その文字・線データ数Bを第3カウ
ンタ17で計数する。そして登録印影と被照合印
影との文字・線データの一致数bをこれまた第2
カウンタ16で計数する。そして演算部18でこ
れらの文字・線データ数Bおよび一致数bにより
照合度(b/B×100%)を求め、これをビデイ
オ制御部15を径してカラーブラウン管14上の
適宜位置、例えば右下方部に表示する。これによ
り照合度すなわち一致度を数量で知ることができ
るので、一致の割合を客観的に判断可能となり、
印影上は完全に一致していなくとも運用上は同一
の印影か否かを判断する有力な材料にすることが
できる。しかも印影の一致状態とその一致度を数
字表示するので、一致度が低いときでも被照合印
のかすれ状態の場合はこれを救済することができ
また一致度が高い場合では偽造印のチエツクのよ
うに微細な相違点を検出することに留意すること
ができる。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、結局本考案によれば、登録
印影のみに存在する部分と、被照合印影のみに存
在する部分を各々別の色でカラーブラウン管に表
示し、かつ登録印影と被照合印影の一致部分を他
の色で表示するようにしたので、一致部分を混色
表示するものとは格段に印影の照合が一目瞭然短
時間のうちに行われることができる。しかも印影
は拡大されてブラウン管上に表示されるので細部
まで良く照合できるから正確な照合が期待でき
る。そして一致度合を一緒に表示するので、その
状態に応じて被照合印影のかすれ状態や微細部分
の相違の有無等に配慮することができ、照合度を
より一層正確なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成を示す図、第
2図および第3図は正規化の説明図である。 図中、1は第1メモリ、2は第2メモリ、3は
正規化制御部、4はバツフア、5はEOR回路、
6は第1カウンタ、7は比較器、7−0,7−1
は比較用バツフア、8は表示用バツフア、8−0
は第1メモリ用表示バツフア、8−1は第2メモ
リ用表示バツフア、9は第1アンド回路、10は
インバータ、11は第2アンド回路、12は第3
アンド回路、14はカラーブラウン管、15はビ
デイオ制御部、16は第2カウンタ、17は第3
カウンタ、18は演算部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 登録印影と被照合印影とを1つの表示装置に対
    して互いに異なる色を割り当てて重ね合わせて表
    示する印影照合装置において、 登録印影の文字・線等の2値化データを格納す
    る第1記憶手段と、 登録印影と被照合印影の大きさを揃え角度を制
    御する正規化制御手段と、上記第1記憶手段に格
    納された登録印影データと入力された被照合印影
    の一致不一致を比較する一致比較手段とこの一致
    比較手段の出力をカウントするカウント手段と回
    転毎のカウント値をそれまでのカウント値と比較
    して小さい方を保持する大小比較手段を備える正
    規化手段と、 入力された被照合印影が正規化手段により正規
    化された被照合印影の2値化データを格納する第
    2記憶手段と、 上記第1記憶手段および第2記憶手段に格納さ
    れている文字・線等のデータの2値化データが入
    力され、そのうち一致するデータを検出する第1
    検出手段と、 上記第1記憶手段に格納されている2値化デー
    タと上記第1検出手段の反転出力とが入力され、
    第1記憶手段に格納されている2値化データのう
    ち上記第2記憶手段に格納されている2値化デー
    タと一致しないデータを検出する第2検出手段
    と、 上記第2記憶手段に格納されている2値化デー
    タと上記第1検出手段の反転出力とが入力され、
    第2記憶手段に格納されている2値化データのう
    ち上記第1記憶手段に格納されている2値化デー
    タと一致しないデータを検出する第3検出手段
    と、 登録印影の文字・線の2値化データ数と登録印
    影および被照合印影間の文字・線の2値化データ
    との一致数より両印影の照合度を求め表示装置に
    表示する手段と、 上記第1記憶手段に格納されている2値化デー
    タと第2記憶手段に格納されている2値化データ
    を上記第1検出手段に入力して両者の一致データ
    を検出し、次にこの第1検出手段の反転出力を第
    1記憶手段に格納されているデータが入力される
    第2検出手段と、第2記憶手段に格納されている
    データが入力される第3検出手段に入力して第1
    記憶手段及び第2記憶手段に格納されている2値
    化データ間の一致不一致を順次照合し、各検出手
    段により検出されたデータを互いに異なる色に割
    り当てて上記表示装置に表示する色制御手段を設
    けたことを特徴とする印影照合装置
JP1987007873U 1987-01-22 1987-01-22 Expired JPS6315960Y2 (ja)

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