JPS596262A - カチオン型染料及び増白剤の難溶性無機塩を易溶性の有機酸塩に変換する方法 - Google Patents

カチオン型染料及び増白剤の難溶性無機塩を易溶性の有機酸塩に変換する方法

Info

Publication number
JPS596262A
JPS596262A JP58105969A JP10596983A JPS596262A JP S596262 A JPS596262 A JP S596262A JP 58105969 A JP58105969 A JP 58105969A JP 10596983 A JP10596983 A JP 10596983A JP S596262 A JPS596262 A JP S596262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
solution
brightener
dialysis
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58105969A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0427271B2 (ja
Inventor
ハインツ・プフエニンガ−
ベアト・ブルツテル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS596262A publication Critical patent/JPS596262A/ja
Publication of JPH0427271B2 publication Critical patent/JPH0427271B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/02Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes
    • C09B69/06Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes of cationic dyes with organic acids or with inorganic complex acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0096Purification; Precipitation; Filtration
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06LDRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
    • D06L4/00Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
    • D06L4/60Optical bleaching or brightening
    • D06L4/664Preparations of optical brighteners; Optical brighteners in aerosol form; Physical treatment of optical brighteners

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カチオン型染料および増白剤の難溶性無機塩
を易溶性の有機酸塩に変換する方法並びにこの方法によ
り得られた濃縮染料もしくは増白剤溶液および固体およ
び液入の染料製品の製造のだめのそのr重用に関する。
、カチオン型染料および螢光増白剤の7件たは有機溶媒
中の溶解度は染料−もしくは増白剤カチオンのみならず
とりわけアニオンに依存する。一般に合成の除虫ずる染
料−もしくは増白剤塩はしばしば水溶性が良好ではない
33無機酸の塩、例えばクロリド、スルフェートまたは
メトスルフェート(Mctl+os旧fatc )が重
要である。けれどもこれに対し、同じ染料または増白剤
は有機酸(例えばアセテートとして)として実質的によ
り高い水溶性を示す。
液状標識として今日益々取引されている濃縮染料もしく
は増白剤の製造のため、良好な水溶性を有する染料−も
しくは増白剤の塩が要求されている。なんとなれば、製
品中の溶剤部分はできるだけ少ししか含まないようにさ
れているからである。しかし、また、それと並んで固体
製品の製造の際染料丑たは増白剤の高い高解度が有利で
ある。というのは高1蜆濃縮出発溶液を1史用すること
ができるので乾燥が険約でき、エネルギー節約ができる
からである。1 1尚去において、その水δ性を/ζかめるために知溶性
のカチオン型’4% 4’・1−または増白剤塩のアニ
オンをカルボン酸の酸残基と交換する研究に全力が尽く
された。従って、例えばドイツ公開公報(1) z −
o s ) 3−2,549,436号にはカチオン型
染料の無機酸残基がエポオ牛シトにより化学的に結合さ
れる方法が記載されている。この化学反応は低級脂肪族
カルボン酸の存在において実施せられ、その酸残基が対
イオンとして結合されたアニオンの位置に入る。この方
法により、例えば染料クロリドが酢酸の存在においてエ
ピクロルヒドリンにより相応する染料アセテートに転化
される。
その際エピクロルヒドリンからプロピレンクロルヒドリ
ンが生ずる。
方法の欠点は、交換されたアニオンがもはや使用するこ
とのできない有機化合物の形で結合されることであり、
これは価値のある有機物質の損失を意味する。さらに、
化学反応途上のアニオン交換は追加的反応ステップであ
り、それによってとりわけ空寸しくない副産物の生成に
対するきっかけを力える9、従って、この欠点を有しな
い方法を発見すること、すなわち実施において問題のな
い、かつまた染料品質が損われもせず、催た13機副産
物が生成もしない方法を開発することが課題であった。
この課題は驚くべきことに、膜分餌1方法によって解決
される。小火、所iIt’tドナン透析〔ドナン透析理
論についてはS、’llソング++〜V、□ll1g)
+にカムマーメイヤ−(K、anunc rmc y 
c r ) :分離における膜(Membranesi
n Sep;+rht ion ) ;ウィレーーアン
ド・サンプ、 N、Y、1975年参照〕により解決さ
れる。
よって、本発明の主題は染料または増白剤の無機酸残基
をドナン透析により現代または非環式イJ様酸のアニオ
ンと交換せしめることを!特徴とするカチオン型染料お
よび増白剤の、l、IHr、 機塩、例えはクロリド、
スルフェート捷だはメトスルフェートを易浴廿の有機酸
塩に遊ν11F塩基の中間単離なしに変換する方法であ
る。
ドナン透伍は半透j模によって、それぞれ前記膜表面に
7・Jシ切線的な人1」および中火出口をイJしている
2つの部屋に分割されている交換室によりイ〕利に実施
される。染料−もしくは増白IIIJ浴液又は−懸濁液
ならびに透析m面は交換工程の間ポンプにより予備貯蔵
器から交換室を辿して占び予備tri−城器に辺り戻さ
れそれによってサイクルが閉じている。この際強制循還
が交換室を通して行なわれるのが好′ましく、それによ
ってM液もしくは懸濁液ができるだけ乱流の流れで1模
の側を辿り過きるようにする。
閉じた系においてポンプからもたらされる温度上昇とし
て測定できるエネルキーは随意に熱交換器によシ搬出さ
れる。
ドナン透析においては、汀−力をI重用1ぜずに行なわ
れる114寸[程が屯−要でりる。使用されるj良は染
f(もしりQ′J、増白剤カチオンの対イオンならびに
透411溶(色の7ニオンをも透過さぜるが、透析m面
のカチオンはほとんと、染イ用もしくは増白剤は全く透
過せし2.17)ない!1.′l(’lをイJしている
Mにおいては、そのポリマー・;“tl・6がカチオン
基含不多信能性化合物により改質され、そ)孔ばo、 
i −s oμ口、の11−径をイ亀−ノーるアニオン
交1央1臭が]i安である。
j戻のポリマー骨格は、入熱の、半合成−i t−は合
成刊料で反応性基として例えばヒドロキシル−、アミノ
−及び/又はアミドキシム基を含む4A利から成ってい
る。このf・トのイ〕料は一方では、カチオン基及び、
他力では少くとも化q′的な(共有結合)粘合の生成に
より反応性の基を合む適当な試薬により変換される。
例えは、下記のポリマー化合物は11■記の方法で改質
することができるニ ーセルロースアセテート、例えば低、吸アセチル基含有
セルロースアセテートまたは高度アシル化セルローズ、
例えば所謂2^アセテート、オ/こ&j、 一ポリビニルアルコール、ま/こは塩化ポリビニル、 一ポリアクリルニトリルおよびアクリルニトリル及び曲
のエチレン糸不飽和モノマーから/よる共重合体。
カチオン基含有反応性試薬としてQljq Q4ならひ
にA″f色化金化合物慮される。カチオン基と[7て、
19すえばアンモニウム、ホスホニウム又ヲ、j、スル
ホニウムlL−がちけられる。
骨格が交換樹脂でおおわれた小后注ポリマー例えばポリ
エステルまたはポリエチレンからなるj漠もまた1吏用
される。この種の膜の製置の際、仕」一つだ、準fli
fi L /こカチオン基を含む交換樹脂をポリマー支
持体にかぶせるか又は交換樹脂を最初に支持体」二で置
台せしめ、続いて通例の方法により、例えばアミノ基の
第4級rヒにより改質する゛。
さらに、カチオン基ならびにアニオン基により改質しだ
J漠は、カチオンノルの数がアニオン基の数を招過する
と問題が起きる1、アニオン基においてはスルフェート
−、スルホン1唆またはカルボン酸基が小波である。
この種の膜ではAil記方法の初めに、1+112の膜
表面と1 [+の駆動時間に基つき50モル剤でのイオ
ン交換速度が達成される。
特に、染料塩化物もしくQま増白剤塩山物の処理におい
てはほぼ完全なイオン交換が達成される。それで2〜6
(]の、l駆動時間イ麦の・ド均の塩化物イオン濃度は
各表面積PC応じリットル当り約001モルの範囲にあ
る。
ドナン透析により1例えば下記の水溶性カチオン染料の
アニオンが交換される:メチンおよびアザメチン染料(
諸種の原素環式環を含むことができる。)、並びにジフ
ェニルメタン−、トリフェニルメタン 、オフサジン−
、チアジン−1および1.2−ピロン−系の染杓、・1
しひに外部のオニウム基、例えばアンモニウム!1′/
こはヒドラジニウム基を有するアリ−ルアソーおよびア
ントラキノン−系の色素塩のクロリド、スルフェートま
たはメトスルフェート。
カチオン型螢光増白剤は例えばt−記のクラス スチル
ベン−、クマリン−、ピラジン−、ビラソリンー、オフ
サジン 、オクサソリル、イミダゾリル およびナフタ
リン酸イミド1誘・淳(本に属する。
透1r溶液と(〜で環式または非環式有機モノjたはポ
リカルボン酸(ヒドロキシ、I\ロゲン、(’=、  
(3,、アルコキシ、ニトロ、アミン、(j+  C,
、アル牛ル(芳香族酸の場合)、シアン−またはオクソ
基により置換されることができる3、51の無機塩の水
性溶成が有利に使用される。例えば、前記の酸、不飽和
未置換モノカルボン酸、例えば蟻酸、酢酸、プロピオン
酸、!1−バレリアン酸、カプロン酸、置換さ」また低
級モノカルボン酸、例えばグリコール酸および乳酸、ハ
ロゲン置換低級脂肪族モノカルボン酸例えばクロル酢酸
、ブロム1j′1酸、ジクロル−およびトリクロル−1
)′1酸、α クロルプロピオン−およびβ クロルプ
ロピオン酸並びにメト牛シ耐酸、シアン酢酸およびグリ
オ牛サル酸の塩の水4<l−溶液が問題になる1、芳香
族カルボン酸の塩とじ2で例えばヘンソエートが問題に
なる。
ポリカルホン酸にも・いては、なかでもジおよびトリカ
ルホン酸が1里)竹さるべきである。
例えば、任意に(置換されたジカルボン酸はマロン酸、
コハク酸、ゲルタール酸、アジピン酸、酒石酸およびリ
ンゴ酸である。トリカルボン酸の例としてはクエン酸が
あげられる。
有機酸は好適にはアルカリ塩またtよアルカリ上塩とし
て、時にナトリウムまたはカリウム塩として便用される
。好寸しくは低級)脂肪族カルボン酸のアルカリまブj
i、iアルカリ土塩の溶1夜が使用される。酢酸アルカ
リおよび蟻酸アルカリが特に適している。これらの塩の
/i′+液を透析溶?夜として1吏用する際、本発明の
方法の実施により優れた水(容性により秀いて−(いる
相応する染1゛1−もしくは増白剤アセテートまた&;
l−ホルメートがi))られる。
イオン交換にうけしめられる染料−もしくし、1、増白
剤1モル/Cは )酢濁液の濃度は何利にiil 1)
−500g/i /(1適には50−100g / /
!である。一般に透析溶液は0.5〜3モル、好適には
約1モルの濃度で使用される3、いつも透セ1溶液の過
剰tt(二より処理される。短時間でできるだけ広範囲
のイオン交換を達〕戎J−るため、染11もしくは増白
剤1モルに基づき約2〜20モルのカルボン酸」、(に
が1中川される。
!1、〒に高度濃縮透析溶if+の1史用の際、イオン
交換と同時に染料−もしくは増白剤溶液または一懸濁液
の濃縮化(A11rl(on::p++trierun
g )が起きる。1モルの酢酸ナトリウム溶液の1吏L
11の際、05〜05モルの染料溶液または懸濁液は2
4時間で10%水分捷で脱水される。
ドナン透祈の実施により得られた濃縮染料−まだは増白
削溶r’lは、随意イ′こ添JJ(II物例えば結合剤
、脱ゴミ剤、分散剤およびy’ i iこは消光剤(C
oop;+gemi I tc In )の添加後乾燥
により固体の染イ;・ト製晶に転化さ2しる。染Fト儂
度上昇のため乾燥には比較的少ないエネルギーしか要し
ない。通常の乾燥方法、7時にスプレー乾燥が用いられ
る。
濃縮化した染料−寸たに4−増白剤溶液0:、しかしま
た直接に貯蔵安定の液状処方物にJul+上される。こ
の場合、随意に液状処方物に対する通常の添加物、例え
ば織物助剤、消泡剤、凍結防止剤、湿潤剤(J”euc
l+ 1:+:+ l lcn+i ti1山1)およ
び/捷たけ抗微生物剤の添加によって染料溶液捷たは増
白剤溶液は釈釈によりおよび/または消光剤の助けによ
りさきに−1−3えられた最終染料庁せに調整さるべき
である。
前記染料−寸たは増白剤製品はとりわけ天然または合成
繊維からなる織物材料の染色/増白または捺染に適した
染料/増白剤、捺染染11牛だは捺染ペーストの用途が
ある。
1” 6Lの実施例は本発明の説明に役立つ。膜を通る
水の流1.1″は膜表面積I112および日当りs [
11)/’112・(l iで示ごILる。寸だ、クロ
リド もし7くυ」−スルフェート、メトスルフェート
交換速度(にhlorid−bztv、 Sl+l f
at/’へb! + 11o −5ulfat、1us
j;Ioscl+geschtvindigkcit 
)−後者はS−y換速度(S −Au5tauscl+
geschw、 )と略記するーは膜表面m2.i・よ
び[1当りモルCMoe5/…2・(1〕で示される1
、 ツノθ、69式概括 その都度染イ[溶液捷たは一懸濁液0.51および/′
モルの酢酸ナトリウム溶液21か1吏用される。両液体
流は26.42 ciの表面を有するアニオン交換膜の
側を通り過ぎて送られ、周1υ]的な試料採取と分析に
よりイオン交換の経過が追跡3Nれる。下記実施例には
その都度外41データの表による総括が示されている。
すべての実施例において染トIは、純粋の染料並びに詳
細に測定されない量の無機塩を含み、そのアニオンもま
た透析の間交換される粗染料の形で防用される。
下記の実施例において、1史川されたJ摸の骨格は第4
級アンモニウム基を含む交換j漠でお・お・われだポリ
エステル(ポリエチレンおよびPvCベースの膜に関し
てもまた;し較しつる結果が得られる)からなる。
実施例 1 式・ を有する染([を210 g / Lの初期濃度で用い
る。膜を通る水の流速は11 / m?・(1である。
染料溶液の最終濃度は270 g 、/ Lであり、?
 i7 :7−一ト含有量は0.75モル/1.である
実施例 2 式゛ を何する染料を約200.7/1、の初期濃度で使用す
る。膜を通る水の流量はI 41.i /+n”・(1
である。染料溶液の最終濃度は26 o g / Lで
あり、アセテートα有−歇は06モル/’ 1、である
実7I仏;列  3 透析をうけしめる染オ′・1溶液は初期濃度約200g
/]、の式。
を有する染料を含む。ノ摸を通る水の流量は、14L/
m2・dである。染料溶液の最終濃度f;J’−235
g / I、であり、アセテート含有計はo6モル/1
.である。
実施例 4 式: を有する染料は初期濃度50 g / Lで使用される
。膜を通る永の流層、は10 L 、/’m2・(1で
ある。イオン交換の実施後染料濃度は64g/l、の値
に上昇する。m 7(tのアセテートJ有敏は07モル
/′Lである。
実施例 5゜ 式: を有する染料を濃度的ろU Og / 1.、を有する
6L合物として使用する。溶液の最終アセテート含イ]
」1」は06モル/1.である。
実施例 6 透析をうけしめた染料溶液は濃度140g/Lの式: を有する染料をaむ。膜を通る水の流j、、+、 )口
OL y’ m 2・dである。透析間に染料濃度は1
80g / もの最終値に十ガする1、溶液のアセテー
ト含有lは透析の終りに07モル、・1.である。
実施例 Z 実施例2により得られたアセアート形、四ノ染料を霞む
染料溶液は液状処方物としてlI′I接に使用すること
ができる。該処方物な、l、lti’ a安定性であり
、−室温および40Cにおいて4511間の貯蔵後変質
しない−かつポリアクリルより系に染料中にクロリドと
して存在する未処理の染イー1懸l蜀液よりも407a
だけ高い色の儂さく l’ a r h s t 、1
r k c )  をIjえる。
実施例 8゜ 実施例2により得られた染料溶液の1部を染イ′1に基
づき10重計79のデ牛ストリンで処理し、実験室用の
スプレードライヤーで乾燥する。この方法により、優秀
な冷水溶解・1生をイjj2、冷水中に散布すると的ぐ
溶解する固(4、の染オ・I製品を得る。
実施例 9 式: を有する螢毘増白剤の40%水性lR濁液50()me
をドナン透析にかける。その際33 cm2の膜表面積
を有する交換室が使+1iされる。透析溶液として1モ
ルの酢酸ナトリウム溶液2 Lが用いられる。透析の始
めに増白剤j跡濁液中のメトスルフェートの6 H,は
267g/+、になる2、5日の駆動時間71045g
/I、のメトスルフェート含量が確認されるに過きない
、一方アセテート含量は2 t 4 g / 、r、に
なる。
これは交換率86%に相応する。
酢酸ナトリウム溶液2I3の代りに1モルの酢酸を使用
すると5日後に1.14 g/:I−のメトスルフェー
ト含量および44.3 g /’ 、1.のアセテート
含量、が確認され、これは交換率56%に相当する。
【図面の簡単な説明】
1幻っは本発明による方法を実施する装置の概要を示す
。 交換室−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−’ 1膜
−−−−−、、−−−−−−−一一一一−−−−’−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−2
染橿′1 斗だし1−増白剤溶液もしくは一懸濁液の予
備貯蔵器 、−一−−−−−−−−−−−−−−−−一
−−−−−−6透(1〒溶液を有する予備貯蔵器−−−
−−−−−一−−−4熱文換器 −−−−−−一一−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−”’
1−−−− 5ボンブー−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−64

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 染料または増白剤の無機酸残基をドナン透析によ
    り環式まだは非環式有機酸のアニオンと交換せしめるこ
    とを特徴とするカチオン型染料および増白剤の難溶性無
    機塩を易溶けの有機酸塩に遊離塩基の中間単離なしに変
    換する方法。 2 カチオン型染料および増白剤の難溶性無機塩として
    それらのクロリド、スルフェートまたはメトスルフェー
    トが使用されることを特徴とする特π[It求の範囲第
    1項に記載の方法。 3、 ドナン透析が交換室中で行なわれ、前記室中で染
    料−もしくは増白剤の溶液又は−懸濁液及び透析溶液が
    半透膜によって互に分離せられ、かつ固溶液もしくは懸
    濁液及び(透析)溶液が膜表面の側を通り導かれること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、半透性膜としてアニオン交換膜が使用せられ、その
    ポリマー骨格がイオン基を含む多官能性結合によシ改質
    せられ、その孔が0.1−50μmの直径を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲オ6項に記載の方法。 5、 透析溶液として環式まだは非環式モノ−tだはポ
    リカルボン酸〔ヒドロキシ、ハロゲン、Cj−4−フル
    コキシ、ニトロ、アミノC4−4−アルキル(芳香族酸
    の場合)シアンまたはオキソ基により置換されることが
    できる〕の無機塩の水性溶液が使用されることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、透析溶液として低級脂肪族カルボン酸のアルカリ−
    またはアルカリ土の水溶液を使用することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項に記載の方法。 Z 透析溶液として酢酸アルカリ捷だは蟻酸アルカリの
    水溶液が使用されることを特徴とする特許請求の範囲1
    6項に記載の方法。 8 染料もしくは増白剤又は−懸濁液の濃度が10−5
    00 g/lであり、透析溶液が0.5−6モルの濃度
    であることを特徴とする特許請求の範囲16項に記載の
    方法。 9、 イオン交換と同時に染料−もしくは増白剤溶液又
    は−懸濁液の一度上昇が生ずることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 10、特許請求の範囲第1項の方法により得られた濃縮
    した染料もしくは増白剤溶液。 11、  固体まだは液状染料−又は増白剤製品の製造
    用の特許請求の範囲第1項の方法により得られた濃縮し
    た染料−もしくは増白剤溶液の使用。
JP58105969A 1982-06-15 1983-06-15 カチオン型染料及び増白剤の難溶性無機塩を易溶性の有機酸塩に変換する方法 Granted JPS596262A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3691/82-0 1982-06-15
CH3691/82A CH659654A5 (de) 1982-06-15 1982-06-15 Verfahren zur umwandlung schwerloeslicher anorganischer salze kationischer farbstoffe und aufheller in leichter loesliche salze organischer saeuren.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS596262A true JPS596262A (ja) 1984-01-13
JPH0427271B2 JPH0427271B2 (ja) 1992-05-11

Family

ID=4261447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58105969A Granted JPS596262A (ja) 1982-06-15 1983-06-15 カチオン型染料及び増白剤の難溶性無機塩を易溶性の有機酸塩に変換する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4559144A (ja)
EP (1) EP0097125B1 (ja)
JP (1) JPS596262A (ja)
CH (1) CH659654A5 (ja)
DE (1) DE3373192D1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH672995A5 (ja) * 1987-07-27 1990-01-31 Ciba Geigy Ag
US4954262A (en) * 1988-11-08 1990-09-04 Asahi Glass Company Ltd. Method and apparatus for recovering sulfuric acid from a titanium sulfate waste liquor
JP2520763B2 (ja) * 1990-04-20 1996-07-31 富士写真フイルム株式会社 水溶性メチン化合物および該化合物を含むハロゲン化銀写真乳剤
US5198117A (en) * 1991-12-02 1993-03-30 The Dow Chemical Company Method and apparatus for preparing an epoxide by anionic dialysis
US5622681A (en) * 1992-01-21 1997-04-22 The Dow Chemical Company Dialysis separation of heat stable organic amine salts in an acid gas absorption process
US5217612A (en) * 1992-06-30 1993-06-08 Poly-Plating, Inc. Apparatus for diffusion dialysis
US5320816A (en) * 1992-10-21 1994-06-14 The Dow Chemical Company Process for absorption of sulfur dioxide and nitric oxide from flue gas
US6533826B1 (en) 1998-08-08 2003-03-18 Basf Aktiengesellschaft Method for producing aqueous solutions of cationic diarylmethane colorants and triarylmethane colorants
US7165248B2 (en) 2001-06-04 2007-01-16 Sun Microsystems, Inc. File tree conflict processor
AU2003227030A1 (en) * 2002-03-11 2003-09-22 Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. Process for exchanging the anions of cationic compounds

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH601446A5 (ja) * 1974-11-06 1978-07-14 Ciba Geigy Ag
DE2805891C2 (de) * 1978-02-13 1988-12-22 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Konzentrierte Farbstoff- und Aufhellerlösungen, deren Herstellung und Verwendung
US4306946A (en) * 1980-08-18 1981-12-22 General Electric Company Process for acid recovery from waste water

Also Published As

Publication number Publication date
DE3373192D1 (en) 1987-10-01
EP0097125B1 (de) 1987-08-26
CH659654A5 (de) 1987-02-13
JPH0427271B2 (ja) 1992-05-11
EP0097125A3 (en) 1985-05-02
EP0097125A2 (de) 1983-12-28
US4559144A (en) 1985-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS596262A (ja) カチオン型染料及び増白剤の難溶性無機塩を易溶性の有機酸塩に変換する方法
JPS61285264A (ja) アニオン染料と染料添加剤の濃厚溶液の調製法
US4560480A (en) Process for converting sparingly soluble salts of anionic dyes and fluorescent brighteners into more soluble salts by means of cation exchange
JPS62246968A (ja) 反応染料液状組成物
US6719906B1 (en) Process for the preparation of solutions of anionic organic compounds
CH653697A5 (de) Polykationische azoverbindung, ihre herstellung und verwendung.
JPS60155790A (ja) 紡織繊維の染色、捺染または増白方法
DE3446284C2 (ja)
DE3525104A1 (de) Polykondensate, ihre herstellung und verwendung
DE3029746A1 (de) Organische verbindungen, deren herstellung und verwendung
AT249200B (de) Verfahren zur Herstellung neuer chrom- und kobalthaltiger Monoazofarbstoffe
JPS58129062A (ja) 金属錯塩染料
DE474746C (de) Verfahren zur Herstellung von o-Oxyazofarbstoffen
KR840000013B1 (ko) 구리 착염 포르마잔 염료의 제조방법
JPS6377975A (ja) 染料の配合物
CN110373040A (zh) 一种氧化偶氮和偶氮均二苯乙烯染料制备方法
CH307182A (de) Verfahren zur Herstellung eines kupferhaltigen Azofarbstoffes.
AT249201B (de) Verfahren zur Herstellung neuer Monoazofarbstoffe
AT226855B (de) Verfahren zur Herstellung neuer basischer Hydrazonfarbstoffe
DE2805264A1 (de) Organische verbindungen, deren herstellung und verwendung
DE2741010A1 (de) Organische verbindungen, deren herstellung und verwendung
CH308461A (de) Verfahren zur Herstellung eines metallisierbaren Disazofarbstoffes.
CH268406A (de) Verfahren zur Herstellung eines Azofarbstoffes.
CH249793A (de) Verfahren zur Herstellung eines substantiven Azofarbstoffes.
CH307184A (de) Verfahren zur Herstellung eines kupferhaltigen Azofarbstoffes.