JPS5962604A - 共重合体の製造方法 - Google Patents
共重合体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5962604A JPS5962604A JP57173738A JP17373882A JPS5962604A JP S5962604 A JPS5962604 A JP S5962604A JP 57173738 A JP57173738 A JP 57173738A JP 17373882 A JP17373882 A JP 17373882A JP S5962604 A JPS5962604 A JP S5962604A
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- JP
- Japan
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- polymerization
- weight
- copolymer
- acrylonitrile
- organic peroxide
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F212/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
- C08F212/02—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
- C08F212/04—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
- C08F212/06—Hydrocarbons
- C08F212/12—Monomers containing a branched unsaturated aliphatic radical or a ring substituted by an alkyl radical
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/42—Nitriles
- C08F220/44—Acrylonitrile
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルファメチルスチレン10〜80型剤%、ア
クリロニトリル5〜50重重%、さらにスチレン、メク
アクリル酸メチル、ビニルトルエン、t−ブチルスチレ
ンから選ばれた1種甘だは2種以上の化合物0〜70重
量%の使用割合にある単量体を用いて、特殊な過酸化物
系重合開始剤により懸濁重合又は塊状重合に於てWい重
合時間で高転化年の透明性、面4黙性、強度に優れた共
重合体を製造する方法に関するものである。
クリロニトリル5〜50重重%、さらにスチレン、メク
アクリル酸メチル、ビニルトルエン、t−ブチルスチレ
ンから選ばれた1種甘だは2種以上の化合物0〜70重
量%の使用割合にある単量体を用いて、特殊な過酸化物
系重合開始剤により懸濁重合又は塊状重合に於てWい重
合時間で高転化年の透明性、面4黙性、強度に優れた共
重合体を製造する方法に関するものである。
アルファメチルスチレンにアクリロニトリルさらにこれ
らと共重合しうるスチレン、メクアクリル酸メヂ/l/
、ビニルトルエン、[−ブチルスチレンから選はれた1
種または2種以−りのrヒ合物を共重合させて実用性に
於て充分な程度に1制熱性の←れだ共重合体を得るには
、アルファメチルスチレンを前記防用全単量体のうち、
少なくとも10重n1%以、」−1好ましくは20重R
1%以」1使用してアルファメチルスチレンの含有昂が
10重量%以上、好ましくは20重細形以上占める共重
合体とする必要がある。
らと共重合しうるスチレン、メクアクリル酸メヂ/l/
、ビニルトルエン、[−ブチルスチレンから選はれた1
種または2種以−りのrヒ合物を共重合させて実用性に
於て充分な程度に1制熱性の←れだ共重合体を得るには
、アルファメチルスチレンを前記防用全単量体のうち、
少なくとも10重n1%以、」−1好ましくは20重R
1%以」1使用してアルファメチルスチレンの含有昂が
10重量%以上、好ましくは20重細形以上占める共重
合体とする必要がある。
しかるに、かかる観点に基ついて従来、アルファメチル
スチレンを上記の如く大量使用[7劇熱性の優れた共重
合体を懸E屯合又は塊状重合により得るには、ターシャ
リ−グチルパーベンゾエート、ジクーシャリーブチルベ
ンゾエート、ジクーシャリーブチルパーオキザイド等の
有機過酸化物を車台開始剤として用いる方法かあるが、
これら開始剤を用いる方法に於ては、重合1fl−1i
度のいかんに拘らず、はなはだ多量用いる串か基型であ
り、従って賀・られる共重合体はその重合度が極度に低
く成形材料として伺用件に乏しいものであった。さらに
これら開始剤により重合度を」二げるため開始剤を少な
くするといわゆるdead end重合となり、工業
的に求められる高転化率は衝・られないか、高転化率を
得ようとすると極度に長時間の重合時間を要し、著l〜
く生産性の悪いものであった。又、ベンゾイルパーオキ
サイドの如き有機過酸化物を使用すれば、これに適する
重合温度を用いても工業的に利用しうる高転化率の共重
合体は全く得ら八ないのである。
スチレンを上記の如く大量使用[7劇熱性の優れた共重
合体を懸E屯合又は塊状重合により得るには、ターシャ
リ−グチルパーベンゾエート、ジクーシャリーブチルベ
ンゾエート、ジクーシャリーブチルパーオキザイド等の
有機過酸化物を車台開始剤として用いる方法かあるが、
これら開始剤を用いる方法に於ては、重合1fl−1i
度のいかんに拘らず、はなはだ多量用いる串か基型であ
り、従って賀・られる共重合体はその重合度が極度に低
く成形材料として伺用件に乏しいものであった。さらに
これら開始剤により重合度を」二げるため開始剤を少な
くするといわゆるdead end重合となり、工業
的に求められる高転化率は衝・られないか、高転化率を
得ようとすると極度に長時間の重合時間を要し、著l〜
く生産性の悪いものであった。又、ベンゾイルパーオキ
サイドの如き有機過酸化物を使用すれば、これに適する
重合温度を用いても工業的に利用しうる高転化率の共重
合体は全く得ら八ないのである。
以上の如〈従来の懸濁重合又は塊状重合でのアルファメ
ヂルスチレンーアクリロニトリル系共重合体製造法に於
ては、工業的に成形材料として利用しうる共重合体を製
造しつる技術は得られないか、もしくけ工業的に見て著
しく生産性の悪いものであった。
ヂルスチレンーアクリロニトリル系共重合体製造法に於
ては、工業的に成形材料として利用しうる共重合体を製
造しつる技術は得られないか、もしくけ工業的に見て著
しく生産性の悪いものであった。
本発り」者はかかる点に鑑み鋭意イυF’Rシた結果、
懸濁重合又は塊状重合により短時間で高転化率の透り」
性、而・]熱性、強度に優れたアルファノヂルスチレン
ーアクリロニトリル系共重合体製造方法を見い出し本発
明を完成するに至った。
懸濁重合又は塊状重合により短時間で高転化率の透り」
性、而・]熱性、強度に優れたアルファノヂルスチレン
ーアクリロニトリル系共重合体製造方法を見い出し本発
明を完成するに至った。
本発明は、アルファメチルスチレン10〜80重石%、
アクリロニトリル5〜50重量%、さらにスチレン、メ
タアクリル酸メチノベビニルトルエン、t−ブチルスチ
レンから選ばれた1種捷たは2種以上の化合物0〜70
重相部の団用割合にある単量体を用いて、二官能性有機
過酸化物を開始剤として重合温度80〜120°Cで懸
濁重合又は塊状重合により短い重合時間で高転化率の透
明性、血づ熱性、強度に優れだ共重合体を得る製造方法
を提供するものである。
アクリロニトリル5〜50重量%、さらにスチレン、メ
タアクリル酸メチノベビニルトルエン、t−ブチルスチ
レンから選ばれた1種捷たは2種以上の化合物0〜70
重相部の団用割合にある単量体を用いて、二官能性有機
過酸化物を開始剤として重合温度80〜120°Cで懸
濁重合又は塊状重合により短い重合時間で高転化率の透
明性、血づ熱性、強度に優れだ共重合体を得る製造方法
を提供するものである。
本発明に用いる単量体は、アルファメチルスチレン10
〜80取量%、アクリロニトリル5〜50爪量%、さら
にスチレン、メタアクリル酸メチル、ビニルトルエン、
t−ブチルスチレンから選ばれた少なくともL種の化合
物O〜70@、t’1%の混合物であり、より好ましく
はアルファメチルスチレン20〜80重量%、アクリロ
ニトリル10〜40重1414%、さらにスヂレンメタ
アクリル酸メチノベビニルトルエン、[−ブチルスチレ
ンからsuhた少なくとも1種の化合物0〜70重帛%
である。
〜80取量%、アクリロニトリル5〜50爪量%、さら
にスチレン、メタアクリル酸メチル、ビニルトルエン、
t−ブチルスチレンから選ばれた少なくともL種の化合
物O〜70@、t’1%の混合物であり、より好ましく
はアルファメチルスチレン20〜80重量%、アクリロ
ニトリル10〜40重1414%、さらにスヂレンメタ
アクリル酸メチノベビニルトルエン、[−ブチルスチレ
ンからsuhた少なくとも1種の化合物0〜70重帛%
である。
又、不発り」に便用される開始剤は二官能性有機過酸化
物であり、10時間半減1υ1温度が60〜110°C
のものである。これに相当する化合物としては、ジーし
一ブヂルパーオキシヘキザハイドロテレフタレート、2
,5ジメチル−2,5ビス(2−エヂルヘキサノイルバ
ーオキシ)ヘキサン、■、1−ジーし一ブチルパーオキ
シ3,3.5−トリノチルシク口ヘキザン、1,1−ジ
−t−ブチルパーオキシシクロヘキサン、ジーt−ブチ
ルパーオキシアセ゛レート、2,5−ジメチル−2,5
ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、2. 2−ジ
ー(t−ブチルパーオキシ)−ブタン、4,4−ジーt
−プチルパーオキシバレリンク酸−〇−プチルエステル
、ジーt−プヂルパーオキシトリメチルアジペート等か
ある。その中でも特にジー[−ブチルパーオキシヘキサ
ハイドロテレフタレート及び1,1−ジ−t−ブチルパ
ーオキシ−3゜3.5−トリメチルシクロヘキサンが好
才しい。
物であり、10時間半減1υ1温度が60〜110°C
のものである。これに相当する化合物としては、ジーし
一ブヂルパーオキシヘキザハイドロテレフタレート、2
,5ジメチル−2,5ビス(2−エヂルヘキサノイルバ
ーオキシ)ヘキサン、■、1−ジーし一ブチルパーオキ
シ3,3.5−トリノチルシク口ヘキザン、1,1−ジ
−t−ブチルパーオキシシクロヘキサン、ジーt−ブチ
ルパーオキシアセ゛レート、2,5−ジメチル−2,5
ビス(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、2. 2−ジ
ー(t−ブチルパーオキシ)−ブタン、4,4−ジーt
−プチルパーオキシバレリンク酸−〇−プチルエステル
、ジーt−プヂルパーオキシトリメチルアジペート等か
ある。その中でも特にジー[−ブチルパーオキシヘキサ
ハイドロテレフタレート及び1,1−ジ−t−ブチルパ
ーオキシ−3゜3.5−トリメチルシクロヘキサンが好
才しい。
その使用量は0.1〜2.0重猷%、より好ましくは0
.2〜1.5市軸9%であり、0.1中細%未満では工
業的に夫用件のある転化率が全く得られないが、もしく
は(電属に長時間を要し、著しく生産性の悪いものとな
る。20重量%をこえると短時間で高転化率のものは得
られるが著しく分子州が低下し、成形した場合強度が大
rlJに低下する。
.2〜1.5市軸9%であり、0.1中細%未満では工
業的に夫用件のある転化率が全く得られないが、もしく
は(電属に長時間を要し、著しく生産性の悪いものとな
る。20重量%をこえると短時間で高転化率のものは得
られるが著しく分子州が低下し、成形した場合強度が大
rlJに低下する。
以上の様に二官能性有機過酸化物を用いる士により懸濁
重合又は塊状重合でアルファメチルスチレン−アクリロ
ニトリル糸共用合体が(j坂めて短時間でしかも高品質
のものが得られる串は従来の技術、知見からは全く予想
され得なかった事であるか、現在その機福は不り」であ
る。
重合又は塊状重合でアルファメチルスチレン−アクリロ
ニトリル糸共用合体が(j坂めて短時間でしかも高品質
のものが得られる串は従来の技術、知見からは全く予想
され得なかった事であるか、現在その機福は不り」であ
る。
本発明に於る共重合体を得る重合方法としては、公知の
懸′I&)重合又は塊状重合が採用される。特に懸@市
合の」↓4合、水媒体中に公知の分散剤が用いられる。
懸′I&)重合又は塊状重合が採用される。特に懸@市
合の」↓4合、水媒体中に公知の分散剤が用いられる。
分散剤としてはポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、メチルセルロース等の一角機分散剤、又は第三
燐酸力ルシウム、燐酸マグネシウム、ケイ酸ソーダー、
酸化亜鉛、炭酸マグネシウム等の無機分散剤かあり、無
機分散剤の場合ニハドデシルベンゼンスルフオン酸ソー
ダ、α−オレフィンスル7オン酸ソーダ等のアニオン界
面活性剤を併用して用いると分散剤のりυ果は恋しく良
好となる。
リドン、メチルセルロース等の一角機分散剤、又は第三
燐酸力ルシウム、燐酸マグネシウム、ケイ酸ソーダー、
酸化亜鉛、炭酸マグネシウム等の無機分散剤かあり、無
機分散剤の場合ニハドデシルベンゼンスルフオン酸ソー
ダ、α−オレフィンスル7オン酸ソーダ等のアニオン界
面活性剤を併用して用いると分散剤のりυ果は恋しく良
好となる。
又本発明に於る開始剤を用いる場合重合温度を選定する
事は重量である。即ち、重合温度は80〜120°Cが
良く、さらに好ましく1l−i90〜110℃である。
事は重量である。即ち、重合温度は80〜120°Cが
良く、さらに好ましく1l−i90〜110℃である。
80°C未満では転化率が橡めて低くなり、又120°
Cをこえると分子量が低下し、工業的に有用な共重合体
が得難い。
Cをこえると分子量が低下し、工業的に有用な共重合体
が得難い。
次に実施例を示すが、谷実絶倒のそれぞれの表に於て、
得られた共重合体の転化率を目方率(重量%)で示し、
また得られた共重合体の性質に関しては各共重合体から
射出成形により成形した場合得られた結果であり、熱歪
温度は+lll;I熱性を表わすものとして測定したも
のでJIS−に−6871の方法による値を示し、衝撃
強度もJ I S −に−6871の方法による。尚、
比粘度であるη8.は溶媒をジメヂルホルムアミドとし
、その0.2%溶液を用い30°Cで測定した値を示し
、重合度の比較基準としだ。
得られた共重合体の転化率を目方率(重量%)で示し、
また得られた共重合体の性質に関しては各共重合体から
射出成形により成形した場合得られた結果であり、熱歪
温度は+lll;I熱性を表わすものとして測定したも
のでJIS−に−6871の方法による値を示し、衝撃
強度もJ I S −に−6871の方法による。尚、
比粘度であるη8.は溶媒をジメヂルホルムアミドとし
、その0.2%溶液を用い30°Cで測定した値を示し
、重合度の比較基準としだ。
実施例1
撹拌機付きオートクレーブに水110重量部、リン酸三
カルシクム0.24重量部、ドデ゛シルベンゼンスルフ
ォン酸ソーダ0.003℃策部、塩化ナトリウム0.2
重量部を入れ、次で攪拌状毒でジー[−ブチルパーオキ
シ−ヘキサハイドロチレフクレー) 0.3 ’@i部
を溶解したアルファメチルスチレン50重量部、アクリ
ロニトリルaofji部、スチレン20重量部の混合単
犀′体を鎖糸に導入し懸池)状聾とし直ちに95°Cへ
昇温、7時間市合を行っだ後40℃へ冷却、脱水、乾燥
を行って樹脂(イ)を得た。得られた樹脂(9)の転化
率、比粘度、熱歪温度、衝撃強度の測定値を表1に示し
だ。
カルシクム0.24重量部、ドデ゛シルベンゼンスルフ
ォン酸ソーダ0.003℃策部、塩化ナトリウム0.2
重量部を入れ、次で攪拌状毒でジー[−ブチルパーオキ
シ−ヘキサハイドロチレフクレー) 0.3 ’@i部
を溶解したアルファメチルスチレン50重量部、アクリ
ロニトリルaofji部、スチレン20重量部の混合単
犀′体を鎖糸に導入し懸池)状聾とし直ちに95°Cへ
昇温、7時間市合を行っだ後40℃へ冷却、脱水、乾燥
を行って樹脂(イ)を得た。得られた樹脂(9)の転化
率、比粘度、熱歪温度、衝撃強度の測定値を表1に示し
だ。
実施例2
実施例1に於いて、開始剤ジー[−ブチルパーオキシ−
ヘキサハイドロチレフクレー)0.3重量部を用いる代
わりに1,1−ジーt−プヂルパーオキシ−3,3,5
−1−リメチルシクロヘキザン0.5重量部を用い、重
合湿度95℃の代わりに100℃とした以外は実施例1
と同様にして樹1指[F])を得だ。樹脂(B)の各測
定値を表1に示した。
ヘキサハイドロチレフクレー)0.3重量部を用いる代
わりに1,1−ジーt−プヂルパーオキシ−3,3,5
−1−リメチルシクロヘキザン0.5重量部を用い、重
合湿度95℃の代わりに100℃とした以外は実施例1
と同様にして樹1指[F])を得だ。樹脂(B)の各測
定値を表1に示した。
実施例3
実施例1に於てジ−t−ブチルパーオキシヘキサハイド
ロテレフタレート0.5部とした以外は同様にして樹脂
(C)を得た。樹脂(C)の各測定値を表1に示した。
ロテレフタレート0.5部とした以外は同様にして樹脂
(C)を得た。樹脂(C)の各測定値を表1に示した。
比軟例1
実施例1に於てジ−t−ブチルパーオキシヘキサハイド
ロチレフクレート0.3重量部をベンゾイルパーオキサ
イド0.3w量都に変更した以外け[1j]様にして行
い樹脂(至)を得た。結果を表1に示しだ。
ロチレフクレート0.3重量部をベンゾイルパーオキサ
イド0.3w量都に変更した以外け[1j]様にして行
い樹脂(至)を得た。結果を表1に示しだ。
実施例4
実施例1に於てジ−t−ブチルパーオキシヘキサハイド
ロテレ7タレート1.0重量部に変え、さらにアルファ
メチルスチレン30重量部、アクリロニトリル10重量
部、スチレン60市量部とした以外は同様にして重合を
行ない樹脂(E)を得た。
ロテレ7タレート1.0重量部に変え、さらにアルファ
メチルスチレン30重量部、アクリロニトリル10重量
部、スチレン60市量部とした以外は同様にして重合を
行ない樹脂(E)を得た。
核脂(E)の転化率は98.2%であり短かい重合時間
で高い転化率の共重合体が得られた。またヤ)歪温度は
118°Cであった。
で高い転化率の共重合体が得られた。またヤ)歪温度は
118°Cであった。
比較例2
実施例4に於て、ジー[−ブチルパーオキシヘキサハイ
ドロテレ7タレート1 、 O:1ili: 知;都の
代りにベンゾイルパーオキサイド1.0重量部とし重合
温度を90℃とした以外は同様にして重合を行ない稿脂
(Fンを得た。樹脂C)の転化率U42%と極度に低い
ものであっlζ。
ドロテレ7タレート1 、 O:1ili: 知;都の
代りにベンゾイルパーオキサイド1.0重量部とし重合
温度を90℃とした以外は同様にして重合を行ない稿脂
(Fンを得た。樹脂C)の転化率U42%と極度に低い
ものであっlζ。
句午手続補正書
昭和rと年70月31日
特許庁1:2官 若杉和夫 粂
1 事件の表示
昭和57年24 N”(願第173738号2・発明
の名称 ギ童々イネの処五し万5衆3、 補正をす
る者 4’G(’4ol= tvヵ□ 特許出願人フリ
カナ 大阪市北区中之島三丁目2番4号住 所
の名称 ギ童々イネの処五し万5衆3、 補正をす
る者 4’G(’4ol= tvヵ□ 特許出願人フリ
カナ 大阪市北区中之島三丁目2番4号住 所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 アルファメチルスチレン10〜Both:%、ア
クリロニトリル5〜50軍量%、さらにスチレン、メタ
アクリル酸メヂル、ビニルトルエン、t−ブチルスチレ
ンから選はれた1神捷だは2種以」二の化合物0〜70
小、114%の使用割合にある714 加俸を用いて、
三官能、性有械過酸化物を開始剤として重合温度80〜
120°Cで懸濁重合又は塊状重合により共重合するこ
とを特徴とする共重合体の製造方法。 2、 二官能性有機過酸化物の10時間半減1υ」rf
fi’を度が60〜110°Cである特d1−請求の範
囲第1項記載の共重合体の製造方法。 3、二官能性有機過酸化物が、ジー[−ブチルパーオキ
シヘキサハイドロテレフタレート又はジ−t−ブチルパ
ーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキザンであ
る特許請求の範囲第2項記載の共重合体の製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173738A JPS5962604A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 共重合体の製造方法 |
US06/535,262 US4618663A (en) | 1982-10-01 | 1983-09-23 | Process for preparing α-methylstyrene-acrylonitrile copolymers |
EP83109652A EP0107795B2 (en) | 1982-10-01 | 1983-09-28 | Process for preparing alpha-methylstyrene-acrylonitrile copolymers |
DE8383109652T DE3382650T2 (de) | 1982-10-01 | 1983-09-28 | Verfahren zur herstellung von alpha-methylstyrol-acrylonitril-copolymeren. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57173738A JPS5962604A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 共重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5962604A true JPS5962604A (ja) | 1984-04-10 |
JPH0246603B2 JPH0246603B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=15966207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57173738A Granted JPS5962604A (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 共重合体の製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4618663A (ja) |
EP (1) | EP0107795B2 (ja) |
JP (1) | JPS5962604A (ja) |
DE (1) | DE3382650T2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60245612A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-05 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 共重合体の製造方法 |
JPS60248709A (ja) * | 1984-05-22 | 1985-12-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 耐熱性共重合体 |
JPS6151013A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-03-13 | モンテデイソン・エツセ・ピ・ア | 改質耐衝撃性ビニル芳香族共重合体 |
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