JPS5962555A - ω−アミノ酸誘導体 - Google Patents
ω−アミノ酸誘導体Info
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- JPS5962555A JPS5962555A JP58150964A JP15096483A JPS5962555A JP S5962555 A JPS5962555 A JP S5962555A JP 58150964 A JP58150964 A JP 58150964A JP 15096483 A JP15096483 A JP 15096483A JP S5962555 A JPS5962555 A JP S5962555A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C221/00—Preparation of compounds containing amino groups and doubly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C237/00—Carboxylic acid amides, the carbon skeleton of the acid part being further substituted by amino groups
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
技術分野
本発明は、ω−アミノ酸誘導体、これら誘導体の塙、こ
れらの調製方法及び少なくともとれらの誘導体の1つを
含む製薬上の調合方法、並ひにこれらの使用方法に関す
るものである。 発明の目的N fi’f成及び効果の具1本釣説明本発
明は、一般式1 に相当するω−アミノtG rh誘導体び製塾上利用可
能/
れらの調製方法及び少なくともとれらの誘導体の1つを
含む製薬上の調合方法、並ひにこれらの使用方法に関す
るものである。 発明の目的N fi’f成及び効果の具1本釣説明本発
明は、一般式1 に相当するω−アミノtG rh誘導体び製塾上利用可
能/
【金属、敵若しくは塩基で形成される、これら化合
物の塩を含むものである。 一般式■中6.Rは、C2,C3,C4,C5,C6゜
C,、Cs+ C91C1o+ C11又はC12の直
針1又は分枝のアルキル基;1個又は2個のC1,C2
,C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、
又は、1個又は2個のC,、C2,C3又はC4の直鎖
又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、」篇
素又は芙素のようなハロゲン原子1個又は2個によって
1パ換さノ1.でいてもよいフェニル核又はフェノキシ
核によって置換されたC C又はC4の直細2′3 又は分枝アルキル基;又は、1個又は2個のC1゜C2
,C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、
又は1個又は2個のC1,C2,C3又はC4の直鎖又
は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩素又
は臭素のようなハロゲン原子1個又は2個によって置換
されていてもよいフェニル核によって置換されたC2*
C31C4,Cs又はC6の直鎖又は分枝のアシル基
を表わし、Rは、水素;C2,C3,。 C4”5”6”7”8”?”In又はC1,の直鎖又は
分枝のアシル基;又は、1個又は2個のC1,C2,C
6又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、又は
、1個又は2個のc、、 C2,C3又はC4の直鎖又
は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩素又
は臭素のよりなノ・ロダン原子1個又は2個によって置
換されていてもよいフェニル核によって置換されたC2
.C31C4; Cs又はC6の直鎖又は分枝のアシル
基を表わし、R,J:i水酸基;アルコキシ基R30−
(式中、R3はC1,C2又はC3の直鎖又は分枝のア
ルキル基である);又は、アミン基(−NH2)を表わ
し、nは3.4又は5の本発明の好ましい態様によれば
、式■において、Rは、C2+ C5,C4+ C5+
C6+ C7+ CB+ Cq+C4゜、C11又は
C12の直鎖又は分枝のアルキル基;1個又は2個のC
11C2,C3又はC4の1θ鎖又は分枝のアルキル基
によって、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又は
C4の直鎖又は分枝のアルコキシ基シ(よって、又は)
、累、塩素又は臭素のようなハロゲン原子1個又は2個
によって置換されていてもよいフェニル核又はフェノキ
シ核によって置換されたC2.C3又はC4の直鎖又は
分枝のアルキル基;又は、1個又は2個のcl、 C2
,C3又はC4の直お1又は分枝のアルキル基によって
、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又けC4の直
鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩
素又は尺素のようなハロゲン原子1個又は2個によって
置換さ名5ていてもよいフェニル核によって置換、さt
したC2. C3,C4,C5又はC6の直鎖又は分枝
のアシル基を表わし、Rは、水素; C2* C3L
C4+C3IC6,C7,C8,C2,C1o又はC1
1の直鎖又は分枝のアシル基:又は、1個又は2飼のC
,、C2゜C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基に
よって、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又はC
4の直鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ
素、塩素又は臭素のようなハロダン原子1個又は2個に
よって置換されていてもよいフェニル核によりて置換さ
れたC2.C3,C4,C5又はC6の直鎖又は分校の
アシル基を表わし、R2は、水酸基;アルコキシ基a3
o(式中、RうはC1,C2又はC3の直鎖又は分枝の
アルキル基である);又は 、−r ミノツバ;(−N
H2)を表わし、nは、3,4又は5の値を有し、そし
て、Rがドデシル基金抄わし、R1が水素を表わす砺1
合は、R2はヒドロキシ基を表わさず、nが4の藺を有
し、R2が水酸基を表わし、R1が水素を表わす場合は
、Rばn−ブチル基又はn−オクチル基を表わさず、n
が4の値を有し、Rがエトキシ基を表わし、R1が水素
を表わす場合は、Rはエチル基又&J: n−ブチル基
を衣わさず、Rがn−ブチル基を表わし、R1が水素を
表わし、R2がメトキシ基又は水酸基を表わす場合は、
nは3の値を有さす、Rがイングロビル基を表わし、R
が水素を表わし、R2か水酸基を表わす場合は、nば5
の値を有さないものとする。 本発明のもう1つの好才しい態様によれば、式■におい
て、Rは、C2〜C1oの直鎖又は分枝のアルキル基;
又は、メチル基又はメトキシ基によって、又は、塩素原
子1個によって置換されていてもよいフェニル核又はフ
ェノキシ核によって置換されたC2〜C4の直鎖又は分
枝のアルキル基を表わし、Rは、水素;C2〜C11の
直鎖又は分枝のアシル基;又は、メチル基又はメトキシ
基によって、又は、塩素原子1個によって置換されてい
てもよいC2〜C6の直鎖又は分枝のアシル基を表わし
、Rは、水酸基;アルコキシ基R30(式中、RはC1
〜C3の直鎖又は分枝のアルキル基である);又は、ア
ミノ基を表わし、nは3.4又は5の値を有し、そして
、nが4の値を有し、R2が水酸基を表わし、R1が水
素を表わす場合は、Rはn’−ブチル基又はn−オクチ
ル基を表わさず、nが4の値を有し、R2がエトキシ基
を表わし、R1が水素を表わす場合は、Rはエチル基又
はn−ブチル基全表わさず、itがn−ブチル基を表わ
し、R1が水譲を表わし、R2がメトキシ基又は水酸基
を表わす場合は、nは3の値を有さす、Rがイングロビ
ル基を表わし、R1が水素を表わし、R2が水酸基を表
わす」局舎は、nは5の値を有さないものとする。 本発明のもう1つの好ましい態様によれば、式lの誘導
体において、Rは、メチル基又はメトキシ基によって、
又は、塩累原子1個によって置換されていてもよいフェ
ニル基によって置換されたC2〜C6の直鎖又は分枝の
アシル基を表わし、R1け、水素を表わし、R2は、水
酸基;アルコキシ基RO(式中、RはC1〜C3直鎖又
は分枝のア6 ルキル基である);又は、アミノ基を表わし、nは、3
,4又は5の値を有する。 式Iの生成物の好ましい一群のものは、式Iにおいて、
Rは、C2〜C1oの直鎖又は分枝のアルキル基を表わ
し、R1は、水素を表わし、R2は、基を表わし、nは
3,4又は5の111を有し、そして、nが4の値を有
し、R2が水酸基を表わし、R1が水素を表わす場合は
、Rはn−ブチル基又はn−オクチル基企表わさず、n
が4の値を有し、R2がエトキシ基を表わし、R1が水
素を表わす場合は、Rけエチル基又はn−ジチル基紫表
わさず、Rがn−ブチル去を衣わし、R1が水素を表わ
し、R2かメトキシ基又は水酸基を表わす場合は、nは
3の値を有さす、nがイングロビル基を表わし、R1が
水素を表わし、R2が水酸基を表わす場合は、nは5の
値を有さないものとする。 式Iの生成物のもう1つの好ましい一群のものは、式1
にお−いて、Rld、02〜C1oの直り又は分枝のア
ルキル基;又は、フェニル核によって置換されたC2〜
C6の直鎖又は分枝のアシル基を表わし、R1N’、水
素を表わし、R2(ri、水酸基;又は、アルコキシ基
R30(式中、R3(−jc、〜C3の直鎖又は分枝の
アルキル基を表わす)を表わし、nは、3の値を有し、
そして、Rがn−ブチル基を表わす場合は、R2はメト
キシ基又は水酸基を表わさないものとする。 式■の生成物の他の好ましい一群のものは、式Iにおい
て、Rは、C2〜C4゜の直鎖又は分枝のアルキル基;
又は、フェニル核によって置換されたC2〜C6の直鎖
又は分枝のアシル基を表わし、R1け、水素を表わし、
R2は、アミン基(−NH2)ケ表わし、nけ、3の値
を有する。 本発明に係る化合物の例は、4−n−4ンチルアミノブ
タンアミド、5−6−ペンチルアミノ被ンタンアミド
6−n、、−oンチルアミノヘキザンアミド、4−n−
ペンチルアミノ酪酸、5−(p−トリルアセチルアミノ
)ペンタミンアミド、6−n−デシルアミノへキサンア
ミド、6−((2−n−クロロフェノキシエチル)アミ
ン〕ヘキサンアミド、4−((N−n−へキシル−N−
4−クロロフェニルアセチル)アミン〕ブタンアミドで
ある。 弐Iの誘導体が、酸付加塩の形で存在する場合、通常の
方法によって、それらを遊離塩基又は他の酸との付加塩
に変成することができる。 最も一般的に用いられている塩は、無毒で製薬上使用口
」イYな版の付加塩であり、とil−らは、例、<−ば
、基量、鯨敏メは燐酸のような適゛ljな無(メ、に険
で形成さ7tたり、又は1、喧肪醒、I+iJ坂式酸、
芳香族酸、芳香脂肪族酸、複累ねt式葭、カル、HJ7
1゛ヅ又はスルホン酸のような適当な有機酸(例えば、
蟻酸、酢酸、プロピオンj1マ、規珀酸、グリコールj
背、グルコンtW %乳酸、す/コ+酸、酒石t+父、
クエン酸、アスコルビンヤ、り+770ン散、71/イ
ンホ2、フマル(M、ピルビン酸、アスパラギン酸、グ
ルタミン酸、安息−香酪、アントラニル酸、ヒドロ安7
tj’、香酸(hydro+renzoic acid
)、サリチル酸、フェニル目μ離、マンデル巌、エン
・IエンIJ (e二nbonicacid)、メタン
スルホン酸、エタンスルホン酸、ノクントテン酸、トル
エンスルホン眼、スルファニルr民、シクロへキシルア
ミノスルホン酸、ステアリン酸、アルギン峨、β−オキ
シ陥1g、、:;多酸、マロン「牧、ムチン順又はガラ
クツロン酸)で形成される。 R2勉;水酸基を表わす場合には、本発明に係る誘導体
は、双性イオンの形又は1.無;ガで製薬上使用可能な
塩Jは金属又は塩基付加塩の形で存在しイ1 ン)O R2が水酸基を表わす、本発明に係る誘導体が塩の形で
得られる場合、通常の方法に従って、これらを、酸又は
他の塩に変えることができる。 これらの塙は、金属(例えば、ナトリウム、カリウム、
リチウム、カルンウム、マグネシウム、アルミニウム又
は鉄)から導くことができるし、又は、塩基(例えば、
アンモニア又は、エチルアミン、イソグロビルアミン、
エタノールアミン、ノエチルアミン、ノエタノールアミ
ン又はトリエチルアミンのようなアミン又は、リジン、
アルギニン又はオルニチンのような天然あるいは天然で
ない週本性アミノ酸)の付加塩にすることができる。 式Iの化合物は、1個又はそれ以りの不斉炭素を有する
ので、これらの化合物は、光学異性体又はラセミ体又は
ジアステレオマー〇形独で存在し得るが、これらの形態
は本発明の一部である。 このように、本発明に係る誘導体は、何種かのジアステ
レオマーを含む混合物(その相対的な割合が如何様であ
っても)の形態で、又は同比率の鏡像異性体の対の形態
(ラセミ混合物)で又は異なる比率の鏡像異性体の対の
形態で、又は再び光学的に単一な化合物の形態で使用し
得る。 本発明に係る生成物は、神経障害、精神障害又は心臓血
管障害(例えば、でんかん、伯病、・f −キンノン病
のような運動障害、神経起因の筋肉痙縮、高血圧症、低
血圧症、睡眠障害又は記憶障害)の治療に、そして、駆
虫剤及び鎮11n剤として利用しイ号る。 本発明は、更に、活性成分として一般式Iの化合物又は
塩の少なくとも1つを、製薬上用いられる添加剤及び/
又は賦形剤とともに含有する製薬組成物にも圃1する。 これらの組成物は、経口的に、直腸社内で又は腸管外経
由で投与されるような形で調j4される。 これらは固体、液体又はグルにもなり得るし、投与方法
に従って、散剤、錠剤、ロゼ7ノ、被膜錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、シロラグ剤、懸濁剤、乳剤、水剤、坐剤又
はダルの形で提供され得る。 更にこれらの組成物は、本発明の生成物に似た又は異な
った活性を有する、他の治療剤全含有し得る。 本発明に係る化合物は、本発明の1部を構成し、下記に
規定するような方法に従って調製される。 この方法が新たな中間化合物を生成する場合には、これ
らの新規な化合物、更にはそれらの調製を行なう方法も
また、本発明の1部を構成する。 方法A この操作に従い、生成物It &J二式Iの誘導体に変
成される。 R* R1* R2及びnは前記規定と同一であり、2
は、適当な試薬の作用によってアミド機能体、カルボン
区又はエステルに変えられ慴る、1つの基を表わしてい
る。これらの恢8ヒ体の例は、特に、アミド機能体、カ
ルボンば機能体、ニトリル機能体、エステル4■tiヒ
休(−C0OR’ 、式中、R′は上記のR3又は、求
核試薬の攻撃に関連してエステルを活性化するように置
換されているアルキル基又はフェニル基金光わ素を表わ
す)、無水物戦能体、イミダイト機能体である。Zは更
に、カルボン酸先駆体基を表わしており、これらは、例
えば、トリハロメチル基(−CX32式中、Xは塩素、
臭素又は沃素原子を表わす)、オキサゾリン基、ヒドロ
キシメチレン基(−CH201−1)、環式の又は非環
式のノチオアセタールのよシな保護された形で存在して
もよい又はしていなくともよいホルミル基(−CHo
) 、α。 β−ノヒドロキシアルキル基又はアルケニル基(−CH
OH−CHOH−R4又は−CH=CH−R4,式中、
R4はC4〜C2oの直鎖アルキル基を表わす)、アセ
チル基(−Co−Cf(5)、1−ヒドロキシエチル基
(−CHt)H−CH3) 、2−ヒドロキシプロピル
−1基(−CH2−CHOH−CI(3)、又は塩素、
臭素又は沃素のようなハロケ9ン原子である。 ′32 この式中、B1 及びB2は同一であっても異ってい
てもよく、次のものから選ばれる機能体を表わす。即ち
、ニトリル基、カルボキシル基、カルノぐモイル基又ハ
アルコキシ力ルゲニル基(−COOR5゜R5は前記規
定に同一)から選ばれる。 生成物lから生成物Iへの経路、すなわち、2基又は−
CH2−Z基から一〇OR2基への変換は、化学的に大
変よく実証された通常の方法によって達成される。例え
ば、 a) カルボン酸のアミドへの変換 いくつかの方法がこの化学的変換を果たすことを可能に
する。 例えば、カルボン酸をアンモニアの存在下に置くことが
できるし、このようにして形成された塩の熱分解によっ
て、アミドが得られ、同様に五酸化燐のような脱水剤の
作用がある。 もう1つの変換の方法は、カル7」?ン1]りをアンモ
ニアの作用によって酸ハロケ゛ン化物、次にアミドへと
変換するものである。 史にもう1つの変換の方法1−i、カルボン酸及びアン
モニアを、例えば、ノンクロへキシルシアナミド、N−
エチル−N′−3−ツメチルアミノプロピルシアナミド
、ホスフィン、ホスフィツト、畦索又は四j爺化チタン
のような々プチドの合成で用いられるようなカップリン
グ剤の存在下の反応にja、r <。 b)ニトリルのアミド又は酸への変換 ニトリルを、酸媒体又は塩基媒体中でアミド又は酸に加
水分解し得る。もし、この加水分)クイを酸性条件で行
うのであれば、濃硫酸、vlユ塩酸、臭化水素に1硝酸
、溶剤を伴わない蟻酸、又は三フッ化ホウ素を伴う酢酸
を用いるのが可能である。 酸媒体中でニトリルをアミげに変換するもう1つの方法
は、エタノールのようなアルコール中で塩酸で前記のニ
トリルを処理するものである。このようにして、中間体
イミノエーテルが形成され、これがアミドへと熱変換さ
れる〇 もし、この加水分解が塩基条件下で影響を受けるのであ
tlば、例えば、t−ブタノール中又はアルカリ水溶液
中の水酸化カリウム、又はアルカリ土類金属の水酸物を
用いることができる。酸素化された水の存在は、加水分
解を促進する。ここで形成された基であるアミド基又は
カルボキシル基の性質は、木質的に用いた反応条件によ
って決捷る。 c) ニトリルのエステルへの変換 この変換は、酸媒体中で、アルコールに対してニトリル
を拮抗させることにより果される。アルコール又は他の
不活性溶剤を、この溶剤として使用し得る。このように
中間体イミノエーテルが形成−5h−1これが加水分解
によってエステルに変換される。 以下余白 d)エステルのアミドへの変換 エステルのアミツリシスは、水又は不活性有機溶剤中で
、エステルに対してアンモニアを拮抗させることによυ
、従来から行なわれている。 e) アミノンのアミドへの変換 この反応は、主に水又はアルコール媒体中で酸加水分解
により行なわれる。この酸は、塩酸又は硫酸のような無
機でも、酢酸のような有機でもよい。 f)酸ハロゲン化物、無水物又はN−カルボニルイミダ
ゾリル基のカルボン酸又はアルコキシカルボニル基(−
C00R5)への変換 この変換は、カルボキシル基を形成する(加水分解反応
)ために水に対して、又はアルコキシカルI = ルM
−C00R3e 形成スる(アルコーリシス反応)た
めにアルコールR30H(式中、R3はC1〜C3の直
鎖又は分枝のアルキル基である)に対して、生成物■を
拮抗させることにより容易に進行する。 これらの反応は、過剰の水又はアルコールの存在におい
て、又は不活性溶剤の存在において化学量論的量のこれ
らの試薬を用いて行われる。このアルコーリシスは、有
機又は無機の酸又は塩基のような触媒の存在において有
利に行なわれる。 g)式■の2基がトリハロメチル基Xはオキサゾリンの
ようなカルボン酸先駆体を表わす場合は、カルボン酸へ
の変換が、水中又は、酸の存在下での不活性溶剤中で行
われる。酸としては一般に、ハロケ゛ン化水素酸、濃又
は稀硫酸、濃又は稀硝酸又は燐酸のような無機酸又は、
酢酸のような有機酸が用いられる。 B1及びB2は上記の値を有する)のカルボキシメチル
基への変換は、ニトリルの加水分解に対して前述した条
件と同一の条件下で、塩基又は酸媒体中で加水分解し、
得られる2酸中間体を脱力ルデキシレートする目的で酸
媒体中で一定時間加熱することにより達成される。 l)酸化による、カルボン酸の他の先駆体基のカルボキ
シル基への変換。 この変換は特に中間体■に係わっており、式■中、2は
)−CH,、OH,−CHo、−CHoH−CH3,−
Co−CH5゜−CH−CHoH−C13,−CH2−
Co−CH3,−CH=CH−R4又は−CH0H−C
HOH−R4を表わしており、ここでR4は前記規定の
値を有している。この変換は、多くのよく知られた方法
に従って、多量の酸化剤を用いて従来から実施されてい
る。 この酸化は、ある場合には単離させ得るいくつかの中間
生成物を経て進行し、酸化剤の性質に従って水中又は有
機の不活性溶剤中で行われる。 もちろん、この酸化剤及びこの反応条件の選択は、Z基
の性質の作用を考慮して、そして分子■中の他の基をそ
のまま保存するような方法において行われるであろう。 j)酸のエステルへの変換及びその逆変換酸のエステル
化は、さまざまな方法で行なわせ得る、ごく一般的な反
応である。典型的には、酸とアルコールが酸触媒存在下
での反応中に置かれる。この反応は無水条件下で有利に
行われ、この反応体の1つが大過剰で用いられる。この
溶剤は、反応体の1つ又は不活性の有様溶剤であってよ
い。 もう1つの反応進行の方法は、適当な装置を用いて、エ
ステル化が行われるや否や水を蒸留することから成る。 この反応条件は、この反応体の1つを大過剰で用いては
いけないという事実を除いては前述した条件と同一であ
る。 エステルの加水分解は、酸又は塩基触媒作用の条件で行
われるが、この場合には反応体の1つ(ここでは水)が
大過剰に用いられる。 k)アルコキシカルボニル基(−COOR’ )、カル
ボキシル基、その塩又はそのアニオンを代表するz基の
アルコキシカルボニル基(−COOR3) ヘ(7J)
変換。 2の性質に従い、この変換は、上記のエステル化によっ
て、エステル交換によって、過剰のアルコールR30H
及び酸又は塩基触媒の存在下で、形成されるアルコール
R’ OHを有利に連続的に蒸留によって除去しながら
一〇〇OR’基を含有する誘導体■を加熱することによ
って、又は反応体wR3(式中、Wは、塩素、臭素又は
ヨウ素のようなハロゲン、0−メシル基又は〇−トシル
基、スルフェート基(−0−3o2−OR3)、アシル
オキシ基(R5−CO−O)又は水酸基のような置換し
−やすい基を表わす)によるアルキル化によって行われ
得る。R3はC1〜C3の直鎖又は分枝アルキル基を表
わし、R2HR5基又はフェニル基を表わす。カルボキ
シル基、その塩又はそのアニオンのアルキル化は通常、
弱い無機塩基の存在下で、又は好ましくはピリノン又は
トリエチルアミンのような有機塩基の存在下で、不活性
の有機溶剤中で起こる。 l)ハロゲン原子を代表するZのカルボン酸基への変換 この変換は、典型的にはとのハロケ゛ン化生成物を有機
金属誘導体に置換することによシ行なわれ、この誘導体
を二酸化炭素処理し、続いてこの中間体を加水分解する
とカルボキシル基が供給される。 ここで用いることのできる金属は、リチウム、マグネシ
ウム、亜鉛又はマンガンである。 この変換の2次反応を避けるために、分子■中に存在す
る官能基BR1N−を十分に保護するものである。 この方法を更によく理解するために、誘導体■への到達
の原理的方法を以下に記する。 1、誘導体■は、生成物■又は■を下記のアラ。 トラインによって、アルキル化又はアシル化することに
より得ることができる。 ■ 上式中、R,R,、Z、W及びnは前記規定の値を有す
るが、反応体R1W中、R1基は水素を表わさない。 わすので、誘導体■又は■のアシル化ののち得らRIJ
に相当する。このアルキル化又はアシル化の反応は、反
応体の作用性として選択された塩素化ヒドロカーバイド
(hydrocarbide)、アルコール又は脂肪族
又は芳香族ヒドロカーバイドのような不活性の有機溶剤
中で行われ得る。 この反応は、0°C及び溶剤の還流温度との間の温度で
進行する。この反応N:、i!Jメチルアミン、ピリジ
ン又はN−ツメチルアニリンのような有機塩基の存在に
おいて、又は、アルカリ性又はアルカリ土類金属の炭酸
塩及び炭酸水素塩、又は微粉砕石灰のような無機塩基の
存在において行なわれ得る。 この方法の別法を以下に示す。 V VI II上式中、R
,R1,W、Z及びnは前記規定の値を有する。 上記の反応は、前記の誘導体■又は■のアルキル化反応
と同様であシ、もちろんこれら3つの反応の操作条件は
同等である。 この方法のもう1つの別形に従って、誘導体■を、カッ
プリン剤としてホスゲンを用いてカルボン酸によって第
1アミンからアシル化して合成し得る。このホスゲンは
、アミン及びカルボン酸の溶液中に尋人し得るし、又は
2つの反応体のうちの1つと拮抗し得るし、次にはこの
ようにして形成された中間体が第2の反応体と拮抗する
。 ホスダンをアミン■を伴う反応中に置き、続いて中間体
インシアネートの変換を行うところの変法を、下図に示
す。 上式中、R1は水素を表わし、2及びnは前記規定の値
を有し、R8−C0基は前記規定のR基に相当する。 もう1つの別法に従い、誘導体■(式中、Rは前記規定
のアルキル基又は置換されたアルキル基を表わす)を、
前記規定の誘導体■又は■のアシル化、続いて中間体と
して得られたアミドの還元によって得ることができる。 多数の方法が還元のような作用として述べられるが、こ
の反応栄件の選択が2基の官能価の保存を確実にするこ
とを含まねばならないことは明白である。 2、誘導体■に到達するもう1つの方法は、最゛初にア
ミン及びカルボニル化合物■から中間体イミニウム塩■
を形成さぜることに特徴がある。 このイミニウム塩を還元して、誘導体■を涜く。 ■ アミンとカルボニル誘導体■との間の縮合−1好ましく
は水と混和しない不活性の有機溶剤中で従来から行なわ
れている。この反応は、無機又は有機の酸によって有利
に触媒される。 この還元は、適当な溶剤中で、水素添加触媒の存在下で
の水素による、又はアルカリ金属水素化物による、又は
アルミニウム及びリチウム水素化物又は少なくとも他の
1つの還元剤による通常の方法において行なわれるが、
もちろんこのイミニウム塩の還元の方法は、2基の官能
価をそのまま保つように選択されよう。 別にこの反応体を選択することにより、上記と同様の化
学作用を有する中間体を経由し生成物Hに到達させ得る
、本方法の別法の実施を可能にしている。 1 R1,Z及びnは前記規定の内容を有し、一方、R2を
有する。 アミン■を伴うカルボニル誘導体の縮合及びイミニウム
塩Xの還元は、前記の条件下で起こる。 R1が水素を表わす場合、上記の縮合により下記式のイ
ミンが導かれるということに、注意されたい。 刈 X1l−」二式中、
R,R,、R,。、2及びnは前記規定の値を有する。 イミンXI及びX■の合成及び還元の条件は、イミニウ
ム塩■及びXの合成及び還元の条件と全く同等である。 3、式■の誘導体へ到達するもう1つの方法は、反応体
Wを用いて式■の変換を行うものであシ、下図による。 XlllX1v■ R+ R1*W及びnは前記規定の内容を有し、Mは水
素、又はリチウム、ナトリウム、カリウム又はマグネシ
ウムのような金属を表わしておシ、zは前記の反応と一
致する前記規定の値、すなわち、ニトリル基、トリハロ
メチル基、又は環式又は非環式のジチオアセクール基の
ような基を有する。 生成物層の変換は、W及び2の作用性として選択された
、別の従来の方法に従って実施され得る。 これらの方法のいくらかを、ここでは例示して要約する
。 a) Zがニトリル基又はトリハロメチル基を表わす
場合は、この反応を、例えば、水、低級アルコール又は
ジメチルホルムアミドのような異なる溶剤中で、又は混
和する又はしない溶剤の混合物実施例 ある、いくつかの場合、有機塩基又は相変換触媒の存在
下で行うことが有利である。 b) Zが環式又は非環式のジチオアセタール基を表
わす場合、この反応は、ジエチルエーテル又はナト2ヒ
ドロフランのような不活性溶剤中で、無水、低温条件下
で起こる。次に生成物■は、酸媒体中での加水分解のよ
うな公知の方法によって、又は水銀塩の作用によって、
ホルミル基の保獲を解除することにより得られる。 の式11の誘導体へ到達するもう1つの方法は、反応体
Wによって誘導体Wのアルキル化を行うことにあり、下
図に示される。 vXVi R,R1,B1. B2.W及びnは前記規定の値を有
しているが、この場合には例外的に、Wは水酸基を表わ
さない。 Midナトリウム、カリウム又はリチウムのようなアル
カリ金属を表わしている。 この通常の反応は一般に、アルコール、又は脂肪酸又は
芳香族ヒドロカーバイドのような溶剤を用いた、不活性
気体及び無水の条件下で起こる。 工程B 本方法は、塩基又は酸の作用下で、ラクタム′A11i
を開環することにある。前記のラクタムX■は、下式に
従って、ラクトンWから従来通り得られる。 1(、R,・H) R,R2,M及びnは前記規定の値を有する。このラク
トンのラクタムへの変換は、不活性の有機溶剤中で、有
利には反応媒体の還流温度において起こる。このラクタ
ムの開環は、アンモニア9、アミド、アルコラード又は
アルカリ金属の水酸化物の作用下で、又は塩酸又は硫酸
のような無機酸の作用下で起こり得る。この反応は、水
中で、又はエーテル、アルコーノへ脂肪族ヒドロカーバ
イド、芳香族ヒドロカーバイド又は塩化ヒドロカーバイ
ドのような不活性有機溶剤中で進行する。 化合物Hの合成として記載したこれらの方法を、のよう
にしてこの方法が直接に一般式1に相当する本発明の生
成物を導ひき得ることは明白である。 もちろん、式I及び■の化合物の合成の全工程変換に対
して前述したような全方法に対して、分子中に既に存在
する官能基及び関与した反応中に含まれない官能基をそ
のまま保持できるように反応体及び反応条件を、選択す
る。 このように化合物I及びHの合成を実施可能にする/辷
めに、出発分子中に存在する基の官能価を保J!する目
的で保護基を用いる必要のある場合がある。この実験条
件の選択は、保護基の導入の方法及び保護を解除する方
法のように文献で明確に記載されている保護基の選択を
条件づけるであろう。 実施例 本実験に係る、いくらかの誘導体調製の詳細な実施例の
一部を以下に記す。 これらの実施例は主として、本発明に係る方法の著しい
特性を更に説明するだめのものである。 実施例1゜ [二り二±乙尤乞乙支4乙ム捻りあ二ρ1慮5.9(0
,041モル)の4−クロロブタンアミドを19mA!
(0,165jzし)のぺ/タンアミン中に溶かし室温
で48時間攪拌した。エーテル(400m/)を加える
と沈殿物が形成され、これをろ過し、インゾロパノール
中で2回再晶出させた。 融点(℃)187゜ 元素分析 CHN 理論値% 51,7 10.1 13.4実測値チ
52,0 10.2 13.4実施例2. 5−n−インチルアミノ被ンタンアミドの合成a)4.
5.pの5−クロロペンタンニトリル(0,040モル
)、3.8g(0,044モル)のペンタンアミン及び
60罰の無水エタノール中の3.7タの炭酸水素ナトリ
ウムの混合物を48時間還流した。形成された塩化ナト
リウムをろ過し、このろ液を過剰のペンタンアミンを除
去できる乾燥度まで真空中で蒸発させた。この残留する
オイルをエーテル中に溶かし、エーテル/塩酸を加えた
。白色の沈殿物が形成され、これをろ過した(5−n−
ペンチルアミノベンクンニトリルヒドロクロリド)。 融点(℃)207〜209゜ b) 2.78.9(0,013モル)の5−n−−
eンチルアミノベンタンニトリルヒドロクロリドを3.
4rfLlの濃塩酸中に懸濁させ、5℃で6日間攪拌し
た。ここで得られた透明な溶液を20dのイソゾロパノ
ール上に注ぎ、晶出した固体をろ過し、インプロパツー
ルで洗浄した。 融点(℃)216〜217 元素分析 CHN 理論値係 53,9 10.4 12.5実測値%
54,2 10,5 12.6実施例3 6−ゾシルアミノヘキサンアミドの合成4.5gの6−
クロロヘキサンアミド(0,030モル)を、5.2g
のデカンアミン(0,033モル)及び2.52gの炭
酸水素ナトリウム(0,033モル:を含有する1 0
0 mlのエタノール中で還流下において加熱した。2
昼夜の後、この溶液を冷却し、ろ過し、蒸発させて残留
した固形物を酢酸エチル中で2回再晶出させた。ここに
得られた固形物をエタノール中に溶かし、エーテル/塩
酸を加え、新たに得られた固形物をイソゾロ/f’ノー
ル中で2回再晶出させた。 融点(℃)206゜ 元素分析 CHN 理論値% 62,6 11.5 9.1実測値係
63,0 11.7 9.3実施例4、 Lユ(、ユ) 1,1 /l=’7崖jルアミノ)イン
タタミド 2.9.9(0,017モル)のp−)ツルアセチルク
ロリド及び4mlの水に0.7Iの水酸化ナトリウムを
含んだ溶液を同時に、0℃に冷却した10m6の水に0
.7g(0,017モル)の水酸化ナトリウム及び2.
9(0,017モル)の5−アミノペンタンアミドを含
む溶液に対して滴下して加えた。ここに形成される懸濁
物を室温で1時間攪拌した。 この固形物をろ過し、イソプロ・モノール中で2回再晶
出させた。 実施例5 4−ペンチルアミノ酪酸の合成 7.75g(0,090モル)の4ンタナール、7.7
3g(0,075モル)のγ−アミノ酪酸、炭素上の1
0%te7ジウム800m9.5gの3X分子スクリー
ン及び200 m/!の無水エタノールを/f−ル・ボ
トル(Parr bottle)中に入れた。このボト
ルを水素ガスの下で18時間攪拌した。この懸濁物をろ
過し、そのろ液を減圧下において20℃で蒸発乾燥させ
た。この固形物をエーテルで洗浄し、極少量のエタノー
ル中に溶かし、エーテルを加えた。ここに得られた結晶
を同様の方法で再度再晶出させた。 融点(℃)161〜162゜ 元素分析 CHO 理論値係 62,4 11.0 8.1実測値q6
62.1 11.1 8.0実施例6゜ 4.6 g(0,02モル)の3−(3,4−ジメトキ
シフェニル)プロピルクロリド及び201nlの水に含
まれる2、4gの水酸化ナトリウムを同時に、15m1
の水に2.6.lO,020モル)の6−アミノヘキサ
ンアミド及びo、sgの水酸化ナトリウムを含んだ溶液
を0℃に冷却したところに加えた。この懸濁物を室温で
2時間攪拌した。その後、この固形物をろ過し、インプ
ロパツール中で再晶出させた。 融点(’C) 137 。 元素分析 C)IN 理論値チ 63.3 81 8.7実測値ダ
63.2 8.2 8.6実施例7 6−n−啄ンチルアミノヘキザンアミドの合成100
mlのエタノール中に5.!i’(0,033プ、2)
の6−クロロヘキサンアミド、4.25 rue (0
,037モル)のペンタンアミン及ヒ2.8 g(0,
034(−ル)の炭酸水素ナトリウムを含む混合物を還
流下で4日間加熱した。次にこの溶液を冷却後、塩をろ
過し、その溶剤を蒸発乾燥させた。固形化してくる生成
物を酢酸エチルで2回晶出させ、極少量のメタノールに
溶かし、エーテル/塩酸を加えた。 形成してくる固形物をろ過し、乾燥させた。 融点(℃)190.5゜ 元素分析 CHN 理論値チ 55.8 10,6 11.8計算値係
55.8 10,6 11.8実施例8゜ 4−n−へキシルアミノブタンアミド a) 18.5m7!(0,2モル)の4−りooノ
ブタンニトリル29.1 rnl (0,22モル)の
へキサンアミン及び18.5gの炭酸水素すl−IJウ
ムの混合物を500+1111のエタノール中で、2日
間還流下で加熱した。次にこの懸濁物を冷却し、塩をろ
過した後、とのる液を蒸発させた。この残留物を水及び
ジクロロメタンの相に分離しfCoこのジクロロメタン
の相を水で洗浄し、炭酸カリウム上で乾燥させ、室温で
蒸発させた。余分のへキサンアミンを高真空下で蒸発さ
せ、ここに残留するオイルを無水エーテル中に溶かし、
エーテル/塩酸を加えた。 ここに出現してくる固形物をろ過し、極少量のメタノー
ル中に溶かし、無水エーテルを加えた。このようにして
得られる生成物を、そのまま次の段階に用いた。 ノブタンニトリルを4日間5℃で5麻の濃塩酸中で4,
61拌し/こ。次にこの溶液を50 ntlの冷却した
アセトン中に注いだ。形成される白色の固形物をイソプ
ロパツール中で再晶出させた。 融点(℃) 194 。 元素分析 CHN !!j論値係 53,9 10.4 ]、2.6
実41リイ直% 54,1 10,4 1
2.6実施例9 6507’+9(0,003モル)の4−へキシルアミ
ノブタンアミドヒドロクロリドを10℃でINの水酸化
カリウム0.4mlに溶かした。この溶液に対して0.
657dの4−クロロフェニル酢酸塩化物を滴下して加
えた。オイルが直ちに現われ、固形化した。反応後2時
間、このオイルをエーテルで抽出し、このエーテル相を
水とIN塩酸で洗浄し、これを炭酸カリウム上で乾燥蒸
発させた。ここに残留した固形物を酢酸エチルで再晶出
させた。 融点(℃)105〜106゜ 元素分析 CHN 理論値チ * 63.1 8.0 8.2実測値チ
63.0 7.9 8.1* ]、、 03%の水
を含有するとしたときの理論値実施例10゜ 5−n−ドデシルアミ/インタ/アミドの合成7.4I
のドデカンアミン(0,C14モル) 、4.23gの
5−クロロベンクンニトリル(0,036モル)及び3
.4Iの炭酸水素ナトリウムを1oomgのエタノール
中で還流下において2日間加熱した。次にこの溶液を冷
却し、ろ過し、そのろ液を蒸発させた。ここに残留する
オイルを0.25 tta Hgの圧力下で蒸留した。 170℃で蒸留した留分を集めた。 これをエタノール中に溶かし、エーテル/塩酸を加えた
。ここに沈殿してくる固形物をろ過し、更に精製は行な
わず、次の段階に用いた。 b)2.!9(o、007モル)の5−ドデシルアミノ
ペンタンニトリルヒドロクロリドを50m1の酢酸に溶
かした。この溶液を乾燥塩酸で飽和させ、室温で2日間
攪拌した。次にこの酢酸を蒸発させ、エーテル中に採っ
た固形物をろ過し、この固形物をイソプロパツール中で
2回再晶出させた。 融点(’C)212゜ 元素分析 CHN 理論値% 63.6 11.6 8.7実測値%
63.9 11.6 8.8実施例11 4−n−ペンチルアミノブタンアミドの合成a)18.
5mlの4−りooノブタンニトリル0.2モル)、1
9.11のペンタンアミン(022モル)、及び185
gの炭酸水素ナトリウム(0,22モル)の混合物を5
Q Q mlのエタノール中で還流させながら2日間
に亘り加熱してから、この懸濁液を冷却し、塩をろ過し
、ろ液を蒸発させた。残留物を水及びジクロロメタンに
分配した。ジクロロメタン相を水洗し、炭酸カリウムで
脱水し、室温で蒸発すせた。剰余のペンタンアミンを高
真空中で蒸発させ、残留するオイルを無水エーテルに溶
かし、エーテル/塩酸を添加した。生成する固形物をろ
過し、少量のメタノールに溶かし、多量の沈殿が得られ
るまで無水エーテルを添加した。この沈殿をろ過し、そ
のまま以後の工程に用いた。 b)3.1gの4−被ンチルアミノブタンニトリル(0
02モル)を3Qmgの氷酢酸に溶かし、室温で塩酸を
用いて飽和させた。 24時間攪拌した後酢酸を蒸発させ、残留固形物をイソ
プロパツール中で再結晶させた。 融点(1m、)187.5゜ 元素分析 CHN 理論値チ 51.710.1 13.4実測値%
51.8 10,2 13.4実施例12゜ 4−n−、<ンチルアミノブタンアミドの合成パールび
ん(Parr bottle)に2.76rgの4−ア
ミノブタンアミドの塩酸塩(002モル)、1.9Iの
ペンタナール(0,022モル)、100■の10%パ
ラジウム/炭素及びエタノール50鮮を加えた。このび
んを水素気体下に室温で1晩攪拌した。次に、触媒をろ
過し、溶媒を蒸発させ、残留物をエーテル中で固化させ
た。得られた固形物をイソプロパツール中で3回再結晶
させた。 融点(℃)186.5゜ 元素分析 CHN 理論値% 51,7 10,1 13.4実測値%
52,0 10.3 13.5実施例13 4−n−ペンチルアミノブタンアミドの合成50meの
トルエン中に懸ン蜀させた3、9.9のナトリウムアミ
ド(01モル)を含む2.007dフラスコニ、3.1
jiのN−ペンチルピロリドン(0,02モル)を加え
た。この懸濁液を3日間速流させた後、lQ〃+lの水
及び酸性溶液(PI(2)とするに充分なINの塩酸を
添加した。水相をデカンテーションし、真空凍結乾燥さ
せた。残留物を沸騰イソグロAノールで抽出し、結晶固
形物をろ過し、イソプロパツール中で2回再結晶させた
。 融点(℃)186゜ 以下余白 元素分析 理論値係 51.7 10,1 13.4実測値%
51.4 10.0 13.7実施例14゜ 4−(2−7エニルエチルアミノ)酪酸の合成a)水浴
中で冷却した11フ長スコに窒素気体下で5 、Q Q
meのトルエン及び15.2m6のピロリドン(0,
2モル)を添加した。この溶液に9.6Iの水素化ナト
リウム(0,4モル)を3回に分けて添加した。0℃で
1時間攪拌した後、この懸濁液を室温に戻るまで放置し
た。次いで37.15m1の2−フェニル−1−ブロモ
エタン(0,27モル)全添加し、全体を12時間還流
させた。100m6の水を添加後、トルエン相をデカン
テーションで残し、3回に亘って水洗し、炭酸カリウム
で脱水し、蒸発させ、残留するオイルを10 in H
gで蒸留した。 N −、’(2−フェニルエチル)ピロリドンに相当す
る、175℃で蒸留される無色液体を集めた。 b)17.9.9ON−(2−フェニルエチル)ピロリ
ドン(0,095モル)を25mAの濃塩酸中で20時
間還流させ、次いで、この溶液を蒸発乾燥させ、残留固
形物をメチルエチルケトン中で晶出させた。 融点(℃)149〜150゜ 元素分析 CHN 理論値% 59.1 7.4 5.8実測値%
59.2 7.5 5.7実施例15 1.9の4=(2−フェニルエ゛チルアミノ)酪酸の塩
酸塩(0,004モル)を1.0m、lのエタノール1
5N塩酸中で1時間還流させた。次いでこの溶液を蒸発
乾燥させ、得られた固形物をメチルエチルケトン中で再
結晶させた。 融点(℃)206〜207 元素分析 CHN 理論値チ 61.9 8.2 5.1実測値チ
61.9 8.2 5.2以下に記す第1表に、上記
のサンダルの誘導体及び上記の方法に従って調製された
本発明の他の誘導体を挙げる。第1表に挙げた化合物は
すべて、正確々炭素、水素、窒素の元素分析値を与えて
いる。 以下余白 第 1 表 Iえ−N−(CH2 1 本発明による生成物を、以下に記載の方法に従って一連
の薬学上の試験にかけた。 これらのLD5o−iリヒトフィールド(Licht−
f ie ld )及びウィルコクソン(Wilcox
on )の方法(J、P、harmacol 、Exp
、Ther、 96 、99 、 l 949 )に従
って計算し、my/kg で表ボした。この生成物を経
口的にマウスに投与した。一般に、本発明の生成物は低
壽性を示した。行動への影響ヲ、ニス・アウィーン(S
、 Irwin )の方法(Gordon Res。 Conf、 on Medicinal Chem。1
33 .1959 )から導いた方法を用いて調査した
。1チのトラガカント粘液中に懸濁したこれらの物質ヲ
に 18時間絶食させた5匹の雄のマウスの1群に対(
〜で胃内の探釧によって一経口的に投与した。観5’t
lれた活性の関数として試験された投与量の、3. (
l OO〜3 my/kgであった。 この行動を、処理後2.4.6及び24時1f、tjに
おいて調査した。もし、観察時にに候が持続するような
場合には、観察を延長した。死亡率全処理後14日間の
過程において記録また。試験した生成物はどれも、マウ
スにおける異営々行動を全く誘発1−なかっ′fc。 番号は、第1表の第24朋で生成物に力えた番号に相当
する。 一般に、本発明のある生成物は、抗痙窒作用を有する。 この抗痙iH作用は、ビクークリン(bicu−cul
line)によって誘発された強直性痙♀について試験
された。本発明による化6・物を、0.7 mr;iA
gの膜力量のビクークリンの静脈注射の3時m)前に、
20匹のマウスに対してI Om9A9の投与量で経口
的に投与した。強直性電撃に対して抑制”cyJ:Lだ
マウスの数と死亡したマウスの数を記録しまた、この試
験において、化合物番号1,5,8,10及び13は特
に活性であり、押割百分率が55チ以上であることが認
められた。 化合物2 (、+ 81 (第1表中の化付物番号1)
全、より深い評価の対象とした。ビクーカリンによって
誘発さ′i1.る電電抑制の試験において、そのED5
゜は3 m9A<11であった。投与量300 myA
y −cは、ビクークリンによシ誘発されf?:、痙ψ
に対する折重1]百分竿は75チであった。 化付物2081は更に、しブタゾル及び電撃により誘発
さtする電撃に抗−j゛る作用をも有している。 生化学1iit: 順は、本発明のある化は物がγ−ア
ミノ酪nlE (GABA ) 534似(GABA−
m ime t i c )作Me’i山することを明
らかにした。この作用ヶ、ノー、プレスlラップ(C,
Braestrup )及びエム−= −ルセン(M、
Ne1lsen )の方法(Brain Re5ea
rchBu目etin + Vol 、5 + 5up
p1.2 + p−684〜684(1980))から
導いた方法を用いて、試験管内において試験した。 γ−アミノ酪岐(GABA)の存在を除去する目的で洗
浄したラットの脳(小脳は含まない〕のボモノイ・−ト
を、試験されるへき生成物又は対照物質(この場6・は
GABA )の両度を増加さぜる」ム合と増加はぜない
場合とにおいて、3H−フルニトラゼパン(f lun
itrazepam )によって受容体への結合度測定
に用いた。 この非!持異的結合をダイ7セパン(Diazepam
)の存在下で決定した。 200倍に稀釈したホモジネート’i6Q分間〇℃で保
温した。保温後、こめサンプルをWhatmanGFB
ろ紙上でろ過、洗浄を行なった。このろ紙金60℃で2
0分間乾燥させた後、残留する放射能活性?f:適当な
媒体中で液体シンチレーションの方法により測定した〇 これらの状況下では、生成化合物281B(第1表中の
化合物番号16)はGABA類似の挙動をボし、ED5
o(50%有効量)についてみるとGABA (7)8
.2X] o−7MfC比へ4.7X 10−” Mテ
アリ、効能でもGABAと同一であることを特徴とする
。 化合物2818は、ラットの脳の連接膜に対する H−
ムシモル(rnusjmol )の結合の試験管円試験
で更に評価を受けた。この試験は、抗GABA(GAB
A−ergic )受容体に対して特異的であシ、GA
BA受容体に作用するかしないかを示し得る。 これらは直抜に、ベンゾジアゼピン受容体に結合する。 連接膜の調製及び連接膜への3H−muscimo l
の結合の試験1d−Brain Re5earch 1
00 、81〜97(1978)に記載のエナ、ニス・
ジェイ(Enna +S、J、 )及びスニーダー ニ
ス・エッチ(5nyderS、H,)のものと同一であ
る。 この膜に対する3H−mu s c imo Iの特異
的結合の値は、3H−mu s c imo 1単独の
結合と] 0 /lzMのGABAの存在におけるこの
結合との差金形成することにより得られる。 異なる濃度の化合物28】8を用い一〇、この膜への
H−muscimol結合の50%阻害(工C3o)に
必要な生成物濃度を決定した。 化合物28】8のIC5oとして2.5 X ] F5
Mの値を得た。この糸におけるGABAのIC5oは2
X10 Mである。 ビクークリン、レプタゾル及び電撃によって生じた電車
に対抗する作用並びにGABA類似作用は次のことをボ
す。すなわち、本発明に係る化合物は、さまざまな形態
のてんかん及び/e−キンノン病のような運動障害の治
療に対して特に有効な製薬上の性質を有する。更に、中
枢神経系のレベルでのこわらの生成物の活性は、こねら
の化合物に、高血圧症及び低no圧症のようなある種の
心臓血管病の治療に対]−で、ゆ病のような精神病、記
憶障害及び睡眠障害の治療に対して、又、鎮痛剤として
、潜在的な興味を与えるものである。 本発明に係るある釉の化合物は、更にアンチテルミン(
anti−thelmintic )活性を有する。こ
の活性は、鉤虫ブラシリアン7ス(brasilien
sis )に侵入されたラットで測定される(段階L
3)。 試験される生成物を、侵入の8日後、粘液状にして食道
探針により投与する。12日目にこのう・ト’を層殺し
、腸中の寄生中の一覧表を作成した。 ここで得られた結果を、対照群との比較における有効性
の百分率で表わした。 この試験では、生成化合物208](第1表中の化合物
番号1)は、50mVkgの投与量では91チの有効性
を有している。 人間では、本発明に係る化合物は、50〜4,000m
9の投与量で経口的に投与されるであろう。この量は、
静脈内では5〜1.O’00m9の投与量となるであろ
う。 本発明に係る生成物t;r、さまさまな製剤の形で使用
し得る。下記の実施例は限定的なものでなく、文字Aに
よって乃くされる活性生成物を含む製剤の処方に関係す
る。この活性生成物は、下記の化合物の1つによって形
成し得る。す々わち化合物は、4−n−被ンチルアミノ
ブタンアミド 5−n−’!ンチルアミノペンタンアミド6−n−aン
チルアミノー\キサンアミド4−n−ペンチルアミノ酪
酸 5−(p−)ツルアセチルアミノ〕ペンタンアミド6−
n−デシルアミノヘキリーンアミド6−[(2−p−ク
ロロフェノキシエチル)アミン〕ヘキサンアミドである
。 錠剤 A 600nηス
ターアールエツクス(5ta−RX )]500デンプ
ン 80n曖 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 20〜エ
アロシル(aerosil ’)
EIK/ステアリン酸マグネシウム 15
m?A 100m
9トウモロコシ・デンプン 100mgラク
トース 80m7エアロシ
ル(aerosN ) 5m!?タ
ルク 5■ステア
リン酸マグネシウム 10m?ゼラチン被
膜丸剤 A 50■ラクトー
ス 110mgトウモロコ
シ・デンプン 20nQゼラチン
8■ステアリン酸カルシウム
12#l12A
20(U9ポリヒニルビロリドン
10m?トウモロコシ・デンプン
100■クチナ・エイチアール(cutina
HR) 10m9筋肉若I、ぐは静脈注射 A
2omq塩化ナトリウム
40m?酢酸すトリウムでPH7とする 注射用蒸留水で5m/!とする 筋肉注射 A 200m’、
Jベンツルベンゾエート 1g注射
用メイルで5meとする ノロ1.フ′剤 A 5y酒石酸
0.5g二ノぐセフ’
l−0,1y ヤツカロース 709香気
0.1g水で] (1
0mlとする 水薬 A 27ソルビ
トール 509グリセリン
10.9ミント料1
0.1gプロピI/ング
リコール 10g脱イオン水で100
mlとする 生薬 A 5001
n9ブチルヒ1−゛ロキシアニソール 10
m9半合成グリセリドで39どする 直腸用ケ゛ル ” It)O
ml?カルボマー 15
m?トリエタノールアミンでpH5,4とする精製水で
5gとする フイリツペ ベルギー国ボスットーゴツテチ ャイン・リュ・ドウ・う・ブリ レ87 ■発 明 者 ランベリン・ジョルゲスベルギー国フオ
レンス・リュ・ セルバンテス31
物の塩を含むものである。 一般式■中6.Rは、C2,C3,C4,C5,C6゜
C,、Cs+ C91C1o+ C11又はC12の直
針1又は分枝のアルキル基;1個又は2個のC1,C2
,C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、
又は、1個又は2個のC,、C2,C3又はC4の直鎖
又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、」篇
素又は芙素のようなハロゲン原子1個又は2個によって
1パ換さノ1.でいてもよいフェニル核又はフェノキシ
核によって置換されたC C又はC4の直細2′3 又は分枝アルキル基;又は、1個又は2個のC1゜C2
,C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、
又は1個又は2個のC1,C2,C3又はC4の直鎖又
は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩素又
は臭素のようなハロゲン原子1個又は2個によって置換
されていてもよいフェニル核によって置換されたC2*
C31C4,Cs又はC6の直鎖又は分枝のアシル基
を表わし、Rは、水素;C2,C3,。 C4”5”6”7”8”?”In又はC1,の直鎖又は
分枝のアシル基;又は、1個又は2個のC1,C2,C
6又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基によって、又は
、1個又は2個のc、、 C2,C3又はC4の直鎖又
は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩素又
は臭素のよりなノ・ロダン原子1個又は2個によって置
換されていてもよいフェニル核によって置換されたC2
.C31C4; Cs又はC6の直鎖又は分枝のアシル
基を表わし、R,J:i水酸基;アルコキシ基R30−
(式中、R3はC1,C2又はC3の直鎖又は分枝のア
ルキル基である);又は、アミン基(−NH2)を表わ
し、nは3.4又は5の本発明の好ましい態様によれば
、式■において、Rは、C2+ C5,C4+ C5+
C6+ C7+ CB+ Cq+C4゜、C11又は
C12の直鎖又は分枝のアルキル基;1個又は2個のC
11C2,C3又はC4の1θ鎖又は分枝のアルキル基
によって、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又は
C4の直鎖又は分枝のアルコキシ基シ(よって、又は)
、累、塩素又は臭素のようなハロゲン原子1個又は2個
によって置換されていてもよいフェニル核又はフェノキ
シ核によって置換されたC2.C3又はC4の直鎖又は
分枝のアルキル基;又は、1個又は2個のcl、 C2
,C3又はC4の直お1又は分枝のアルキル基によって
、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又けC4の直
鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩
素又は尺素のようなハロゲン原子1個又は2個によって
置換さ名5ていてもよいフェニル核によって置換、さt
したC2. C3,C4,C5又はC6の直鎖又は分枝
のアシル基を表わし、Rは、水素; C2* C3L
C4+C3IC6,C7,C8,C2,C1o又はC1
1の直鎖又は分枝のアシル基:又は、1個又は2飼のC
,、C2゜C3又はC4の直鎖又は分枝のアルキル基に
よって、又は、1個又は2個のC,、C2,C3又はC
4の直鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ
素、塩素又は臭素のようなハロダン原子1個又は2個に
よって置換されていてもよいフェニル核によりて置換さ
れたC2.C3,C4,C5又はC6の直鎖又は分校の
アシル基を表わし、R2は、水酸基;アルコキシ基a3
o(式中、RうはC1,C2又はC3の直鎖又は分枝の
アルキル基である);又は 、−r ミノツバ;(−N
H2)を表わし、nは、3,4又は5の値を有し、そし
て、Rがドデシル基金抄わし、R1が水素を表わす砺1
合は、R2はヒドロキシ基を表わさず、nが4の藺を有
し、R2が水酸基を表わし、R1が水素を表わす場合は
、Rばn−ブチル基又はn−オクチル基を表わさず、n
が4の値を有し、Rがエトキシ基を表わし、R1が水素
を表わす場合は、Rはエチル基又&J: n−ブチル基
を衣わさず、Rがn−ブチル基を表わし、R1が水素を
表わし、R2がメトキシ基又は水酸基を表わす場合は、
nは3の値を有さす、Rがイングロビル基を表わし、R
が水素を表わし、R2か水酸基を表わす場合は、nば5
の値を有さないものとする。 本発明のもう1つの好才しい態様によれば、式■におい
て、Rは、C2〜C1oの直鎖又は分枝のアルキル基;
又は、メチル基又はメトキシ基によって、又は、塩素原
子1個によって置換されていてもよいフェニル核又はフ
ェノキシ核によって置換されたC2〜C4の直鎖又は分
枝のアルキル基を表わし、Rは、水素;C2〜C11の
直鎖又は分枝のアシル基;又は、メチル基又はメトキシ
基によって、又は、塩素原子1個によって置換されてい
てもよいC2〜C6の直鎖又は分枝のアシル基を表わし
、Rは、水酸基;アルコキシ基R30(式中、RはC1
〜C3の直鎖又は分枝のアルキル基である);又は、ア
ミノ基を表わし、nは3.4又は5の値を有し、そして
、nが4の値を有し、R2が水酸基を表わし、R1が水
素を表わす場合は、Rはn’−ブチル基又はn−オクチ
ル基を表わさず、nが4の値を有し、R2がエトキシ基
を表わし、R1が水素を表わす場合は、Rはエチル基又
はn−ブチル基全表わさず、itがn−ブチル基を表わ
し、R1が水譲を表わし、R2がメトキシ基又は水酸基
を表わす場合は、nは3の値を有さす、Rがイングロビ
ル基を表わし、R1が水素を表わし、R2が水酸基を表
わす」局舎は、nは5の値を有さないものとする。 本発明のもう1つの好ましい態様によれば、式lの誘導
体において、Rは、メチル基又はメトキシ基によって、
又は、塩累原子1個によって置換されていてもよいフェ
ニル基によって置換されたC2〜C6の直鎖又は分枝の
アシル基を表わし、R1け、水素を表わし、R2は、水
酸基;アルコキシ基RO(式中、RはC1〜C3直鎖又
は分枝のア6 ルキル基である);又は、アミノ基を表わし、nは、3
,4又は5の値を有する。 式Iの生成物の好ましい一群のものは、式Iにおいて、
Rは、C2〜C1oの直鎖又は分枝のアルキル基を表わ
し、R1は、水素を表わし、R2は、基を表わし、nは
3,4又は5の111を有し、そして、nが4の値を有
し、R2が水酸基を表わし、R1が水素を表わす場合は
、Rはn−ブチル基又はn−オクチル基企表わさず、n
が4の値を有し、R2がエトキシ基を表わし、R1が水
素を表わす場合は、Rけエチル基又はn−ジチル基紫表
わさず、Rがn−ブチル去を衣わし、R1が水素を表わ
し、R2かメトキシ基又は水酸基を表わす場合は、nは
3の値を有さす、nがイングロビル基を表わし、R1が
水素を表わし、R2が水酸基を表わす場合は、nは5の
値を有さないものとする。 式Iの生成物のもう1つの好ましい一群のものは、式1
にお−いて、Rld、02〜C1oの直り又は分枝のア
ルキル基;又は、フェニル核によって置換されたC2〜
C6の直鎖又は分枝のアシル基を表わし、R1N’、水
素を表わし、R2(ri、水酸基;又は、アルコキシ基
R30(式中、R3(−jc、〜C3の直鎖又は分枝の
アルキル基を表わす)を表わし、nは、3の値を有し、
そして、Rがn−ブチル基を表わす場合は、R2はメト
キシ基又は水酸基を表わさないものとする。 式■の生成物の他の好ましい一群のものは、式Iにおい
て、Rは、C2〜C4゜の直鎖又は分枝のアルキル基;
又は、フェニル核によって置換されたC2〜C6の直鎖
又は分枝のアシル基を表わし、R1け、水素を表わし、
R2は、アミン基(−NH2)ケ表わし、nけ、3の値
を有する。 本発明に係る化合物の例は、4−n−4ンチルアミノブ
タンアミド、5−6−ペンチルアミノ被ンタンアミド
6−n、、−oンチルアミノヘキザンアミド、4−n−
ペンチルアミノ酪酸、5−(p−トリルアセチルアミノ
)ペンタミンアミド、6−n−デシルアミノへキサンア
ミド、6−((2−n−クロロフェノキシエチル)アミ
ン〕ヘキサンアミド、4−((N−n−へキシル−N−
4−クロロフェニルアセチル)アミン〕ブタンアミドで
ある。 弐Iの誘導体が、酸付加塩の形で存在する場合、通常の
方法によって、それらを遊離塩基又は他の酸との付加塩
に変成することができる。 最も一般的に用いられている塩は、無毒で製薬上使用口
」イYな版の付加塩であり、とil−らは、例、<−ば
、基量、鯨敏メは燐酸のような適゛ljな無(メ、に険
で形成さ7tたり、又は1、喧肪醒、I+iJ坂式酸、
芳香族酸、芳香脂肪族酸、複累ねt式葭、カル、HJ7
1゛ヅ又はスルホン酸のような適当な有機酸(例えば、
蟻酸、酢酸、プロピオンj1マ、規珀酸、グリコールj
背、グルコンtW %乳酸、す/コ+酸、酒石t+父、
クエン酸、アスコルビンヤ、り+770ン散、71/イ
ンホ2、フマル(M、ピルビン酸、アスパラギン酸、グ
ルタミン酸、安息−香酪、アントラニル酸、ヒドロ安7
tj’、香酸(hydro+renzoic acid
)、サリチル酸、フェニル目μ離、マンデル巌、エン
・IエンIJ (e二nbonicacid)、メタン
スルホン酸、エタンスルホン酸、ノクントテン酸、トル
エンスルホン眼、スルファニルr民、シクロへキシルア
ミノスルホン酸、ステアリン酸、アルギン峨、β−オキ
シ陥1g、、:;多酸、マロン「牧、ムチン順又はガラ
クツロン酸)で形成される。 R2勉;水酸基を表わす場合には、本発明に係る誘導体
は、双性イオンの形又は1.無;ガで製薬上使用可能な
塩Jは金属又は塩基付加塩の形で存在しイ1 ン)O R2が水酸基を表わす、本発明に係る誘導体が塩の形で
得られる場合、通常の方法に従って、これらを、酸又は
他の塩に変えることができる。 これらの塙は、金属(例えば、ナトリウム、カリウム、
リチウム、カルンウム、マグネシウム、アルミニウム又
は鉄)から導くことができるし、又は、塩基(例えば、
アンモニア又は、エチルアミン、イソグロビルアミン、
エタノールアミン、ノエチルアミン、ノエタノールアミ
ン又はトリエチルアミンのようなアミン又は、リジン、
アルギニン又はオルニチンのような天然あるいは天然で
ない週本性アミノ酸)の付加塩にすることができる。 式Iの化合物は、1個又はそれ以りの不斉炭素を有する
ので、これらの化合物は、光学異性体又はラセミ体又は
ジアステレオマー〇形独で存在し得るが、これらの形態
は本発明の一部である。 このように、本発明に係る誘導体は、何種かのジアステ
レオマーを含む混合物(その相対的な割合が如何様であ
っても)の形態で、又は同比率の鏡像異性体の対の形態
(ラセミ混合物)で又は異なる比率の鏡像異性体の対の
形態で、又は再び光学的に単一な化合物の形態で使用し
得る。 本発明に係る生成物は、神経障害、精神障害又は心臓血
管障害(例えば、でんかん、伯病、・f −キンノン病
のような運動障害、神経起因の筋肉痙縮、高血圧症、低
血圧症、睡眠障害又は記憶障害)の治療に、そして、駆
虫剤及び鎮11n剤として利用しイ号る。 本発明は、更に、活性成分として一般式Iの化合物又は
塩の少なくとも1つを、製薬上用いられる添加剤及び/
又は賦形剤とともに含有する製薬組成物にも圃1する。 これらの組成物は、経口的に、直腸社内で又は腸管外経
由で投与されるような形で調j4される。 これらは固体、液体又はグルにもなり得るし、投与方法
に従って、散剤、錠剤、ロゼ7ノ、被膜錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、シロラグ剤、懸濁剤、乳剤、水剤、坐剤又
はダルの形で提供され得る。 更にこれらの組成物は、本発明の生成物に似た又は異な
った活性を有する、他の治療剤全含有し得る。 本発明に係る化合物は、本発明の1部を構成し、下記に
規定するような方法に従って調製される。 この方法が新たな中間化合物を生成する場合には、これ
らの新規な化合物、更にはそれらの調製を行なう方法も
また、本発明の1部を構成する。 方法A この操作に従い、生成物It &J二式Iの誘導体に変
成される。 R* R1* R2及びnは前記規定と同一であり、2
は、適当な試薬の作用によってアミド機能体、カルボン
区又はエステルに変えられ慴る、1つの基を表わしてい
る。これらの恢8ヒ体の例は、特に、アミド機能体、カ
ルボンば機能体、ニトリル機能体、エステル4■tiヒ
休(−C0OR’ 、式中、R′は上記のR3又は、求
核試薬の攻撃に関連してエステルを活性化するように置
換されているアルキル基又はフェニル基金光わ素を表わ
す)、無水物戦能体、イミダイト機能体である。Zは更
に、カルボン酸先駆体基を表わしており、これらは、例
えば、トリハロメチル基(−CX32式中、Xは塩素、
臭素又は沃素原子を表わす)、オキサゾリン基、ヒドロ
キシメチレン基(−CH201−1)、環式の又は非環
式のノチオアセタールのよシな保護された形で存在して
もよい又はしていなくともよいホルミル基(−CHo
) 、α。 β−ノヒドロキシアルキル基又はアルケニル基(−CH
OH−CHOH−R4又は−CH=CH−R4,式中、
R4はC4〜C2oの直鎖アルキル基を表わす)、アセ
チル基(−Co−Cf(5)、1−ヒドロキシエチル基
(−CHt)H−CH3) 、2−ヒドロキシプロピル
−1基(−CH2−CHOH−CI(3)、又は塩素、
臭素又は沃素のようなハロケ9ン原子である。 ′32 この式中、B1 及びB2は同一であっても異ってい
てもよく、次のものから選ばれる機能体を表わす。即ち
、ニトリル基、カルボキシル基、カルノぐモイル基又ハ
アルコキシ力ルゲニル基(−COOR5゜R5は前記規
定に同一)から選ばれる。 生成物lから生成物Iへの経路、すなわち、2基又は−
CH2−Z基から一〇OR2基への変換は、化学的に大
変よく実証された通常の方法によって達成される。例え
ば、 a) カルボン酸のアミドへの変換 いくつかの方法がこの化学的変換を果たすことを可能に
する。 例えば、カルボン酸をアンモニアの存在下に置くことが
できるし、このようにして形成された塩の熱分解によっ
て、アミドが得られ、同様に五酸化燐のような脱水剤の
作用がある。 もう1つの変換の方法は、カル7」?ン1]りをアンモ
ニアの作用によって酸ハロケ゛ン化物、次にアミドへと
変換するものである。 史にもう1つの変換の方法1−i、カルボン酸及びアン
モニアを、例えば、ノンクロへキシルシアナミド、N−
エチル−N′−3−ツメチルアミノプロピルシアナミド
、ホスフィン、ホスフィツト、畦索又は四j爺化チタン
のような々プチドの合成で用いられるようなカップリン
グ剤の存在下の反応にja、r <。 b)ニトリルのアミド又は酸への変換 ニトリルを、酸媒体又は塩基媒体中でアミド又は酸に加
水分解し得る。もし、この加水分)クイを酸性条件で行
うのであれば、濃硫酸、vlユ塩酸、臭化水素に1硝酸
、溶剤を伴わない蟻酸、又は三フッ化ホウ素を伴う酢酸
を用いるのが可能である。 酸媒体中でニトリルをアミげに変換するもう1つの方法
は、エタノールのようなアルコール中で塩酸で前記のニ
トリルを処理するものである。このようにして、中間体
イミノエーテルが形成され、これがアミドへと熱変換さ
れる〇 もし、この加水分解が塩基条件下で影響を受けるのであ
tlば、例えば、t−ブタノール中又はアルカリ水溶液
中の水酸化カリウム、又はアルカリ土類金属の水酸物を
用いることができる。酸素化された水の存在は、加水分
解を促進する。ここで形成された基であるアミド基又は
カルボキシル基の性質は、木質的に用いた反応条件によ
って決捷る。 c) ニトリルのエステルへの変換 この変換は、酸媒体中で、アルコールに対してニトリル
を拮抗させることにより果される。アルコール又は他の
不活性溶剤を、この溶剤として使用し得る。このように
中間体イミノエーテルが形成−5h−1これが加水分解
によってエステルに変換される。 以下余白 d)エステルのアミドへの変換 エステルのアミツリシスは、水又は不活性有機溶剤中で
、エステルに対してアンモニアを拮抗させることによυ
、従来から行なわれている。 e) アミノンのアミドへの変換 この反応は、主に水又はアルコール媒体中で酸加水分解
により行なわれる。この酸は、塩酸又は硫酸のような無
機でも、酢酸のような有機でもよい。 f)酸ハロゲン化物、無水物又はN−カルボニルイミダ
ゾリル基のカルボン酸又はアルコキシカルボニル基(−
C00R5)への変換 この変換は、カルボキシル基を形成する(加水分解反応
)ために水に対して、又はアルコキシカルI = ルM
−C00R3e 形成スる(アルコーリシス反応)た
めにアルコールR30H(式中、R3はC1〜C3の直
鎖又は分枝のアルキル基である)に対して、生成物■を
拮抗させることにより容易に進行する。 これらの反応は、過剰の水又はアルコールの存在におい
て、又は不活性溶剤の存在において化学量論的量のこれ
らの試薬を用いて行われる。このアルコーリシスは、有
機又は無機の酸又は塩基のような触媒の存在において有
利に行なわれる。 g)式■の2基がトリハロメチル基Xはオキサゾリンの
ようなカルボン酸先駆体を表わす場合は、カルボン酸へ
の変換が、水中又は、酸の存在下での不活性溶剤中で行
われる。酸としては一般に、ハロケ゛ン化水素酸、濃又
は稀硫酸、濃又は稀硝酸又は燐酸のような無機酸又は、
酢酸のような有機酸が用いられる。 B1及びB2は上記の値を有する)のカルボキシメチル
基への変換は、ニトリルの加水分解に対して前述した条
件と同一の条件下で、塩基又は酸媒体中で加水分解し、
得られる2酸中間体を脱力ルデキシレートする目的で酸
媒体中で一定時間加熱することにより達成される。 l)酸化による、カルボン酸の他の先駆体基のカルボキ
シル基への変換。 この変換は特に中間体■に係わっており、式■中、2は
)−CH,、OH,−CHo、−CHoH−CH3,−
Co−CH5゜−CH−CHoH−C13,−CH2−
Co−CH3,−CH=CH−R4又は−CH0H−C
HOH−R4を表わしており、ここでR4は前記規定の
値を有している。この変換は、多くのよく知られた方法
に従って、多量の酸化剤を用いて従来から実施されてい
る。 この酸化は、ある場合には単離させ得るいくつかの中間
生成物を経て進行し、酸化剤の性質に従って水中又は有
機の不活性溶剤中で行われる。 もちろん、この酸化剤及びこの反応条件の選択は、Z基
の性質の作用を考慮して、そして分子■中の他の基をそ
のまま保存するような方法において行われるであろう。 j)酸のエステルへの変換及びその逆変換酸のエステル
化は、さまざまな方法で行なわせ得る、ごく一般的な反
応である。典型的には、酸とアルコールが酸触媒存在下
での反応中に置かれる。この反応は無水条件下で有利に
行われ、この反応体の1つが大過剰で用いられる。この
溶剤は、反応体の1つ又は不活性の有様溶剤であってよ
い。 もう1つの反応進行の方法は、適当な装置を用いて、エ
ステル化が行われるや否や水を蒸留することから成る。 この反応条件は、この反応体の1つを大過剰で用いては
いけないという事実を除いては前述した条件と同一であ
る。 エステルの加水分解は、酸又は塩基触媒作用の条件で行
われるが、この場合には反応体の1つ(ここでは水)が
大過剰に用いられる。 k)アルコキシカルボニル基(−COOR’ )、カル
ボキシル基、その塩又はそのアニオンを代表するz基の
アルコキシカルボニル基(−COOR3) ヘ(7J)
変換。 2の性質に従い、この変換は、上記のエステル化によっ
て、エステル交換によって、過剰のアルコールR30H
及び酸又は塩基触媒の存在下で、形成されるアルコール
R’ OHを有利に連続的に蒸留によって除去しながら
一〇〇OR’基を含有する誘導体■を加熱することによ
って、又は反応体wR3(式中、Wは、塩素、臭素又は
ヨウ素のようなハロゲン、0−メシル基又は〇−トシル
基、スルフェート基(−0−3o2−OR3)、アシル
オキシ基(R5−CO−O)又は水酸基のような置換し
−やすい基を表わす)によるアルキル化によって行われ
得る。R3はC1〜C3の直鎖又は分枝アルキル基を表
わし、R2HR5基又はフェニル基を表わす。カルボキ
シル基、その塩又はそのアニオンのアルキル化は通常、
弱い無機塩基の存在下で、又は好ましくはピリノン又は
トリエチルアミンのような有機塩基の存在下で、不活性
の有機溶剤中で起こる。 l)ハロゲン原子を代表するZのカルボン酸基への変換 この変換は、典型的にはとのハロケ゛ン化生成物を有機
金属誘導体に置換することによシ行なわれ、この誘導体
を二酸化炭素処理し、続いてこの中間体を加水分解する
とカルボキシル基が供給される。 ここで用いることのできる金属は、リチウム、マグネシ
ウム、亜鉛又はマンガンである。 この変換の2次反応を避けるために、分子■中に存在す
る官能基BR1N−を十分に保護するものである。 この方法を更によく理解するために、誘導体■への到達
の原理的方法を以下に記する。 1、誘導体■は、生成物■又は■を下記のアラ。 トラインによって、アルキル化又はアシル化することに
より得ることができる。 ■ 上式中、R,R,、Z、W及びnは前記規定の値を有す
るが、反応体R1W中、R1基は水素を表わさない。 わすので、誘導体■又は■のアシル化ののち得らRIJ
に相当する。このアルキル化又はアシル化の反応は、反
応体の作用性として選択された塩素化ヒドロカーバイド
(hydrocarbide)、アルコール又は脂肪族
又は芳香族ヒドロカーバイドのような不活性の有機溶剤
中で行われ得る。 この反応は、0°C及び溶剤の還流温度との間の温度で
進行する。この反応N:、i!Jメチルアミン、ピリジ
ン又はN−ツメチルアニリンのような有機塩基の存在に
おいて、又は、アルカリ性又はアルカリ土類金属の炭酸
塩及び炭酸水素塩、又は微粉砕石灰のような無機塩基の
存在において行なわれ得る。 この方法の別法を以下に示す。 V VI II上式中、R
,R1,W、Z及びnは前記規定の値を有する。 上記の反応は、前記の誘導体■又は■のアルキル化反応
と同様であシ、もちろんこれら3つの反応の操作条件は
同等である。 この方法のもう1つの別形に従って、誘導体■を、カッ
プリン剤としてホスゲンを用いてカルボン酸によって第
1アミンからアシル化して合成し得る。このホスゲンは
、アミン及びカルボン酸の溶液中に尋人し得るし、又は
2つの反応体のうちの1つと拮抗し得るし、次にはこの
ようにして形成された中間体が第2の反応体と拮抗する
。 ホスダンをアミン■を伴う反応中に置き、続いて中間体
インシアネートの変換を行うところの変法を、下図に示
す。 上式中、R1は水素を表わし、2及びnは前記規定の値
を有し、R8−C0基は前記規定のR基に相当する。 もう1つの別法に従い、誘導体■(式中、Rは前記規定
のアルキル基又は置換されたアルキル基を表わす)を、
前記規定の誘導体■又は■のアシル化、続いて中間体と
して得られたアミドの還元によって得ることができる。 多数の方法が還元のような作用として述べられるが、こ
の反応栄件の選択が2基の官能価の保存を確実にするこ
とを含まねばならないことは明白である。 2、誘導体■に到達するもう1つの方法は、最゛初にア
ミン及びカルボニル化合物■から中間体イミニウム塩■
を形成さぜることに特徴がある。 このイミニウム塩を還元して、誘導体■を涜く。 ■ アミンとカルボニル誘導体■との間の縮合−1好ましく
は水と混和しない不活性の有機溶剤中で従来から行なわ
れている。この反応は、無機又は有機の酸によって有利
に触媒される。 この還元は、適当な溶剤中で、水素添加触媒の存在下で
の水素による、又はアルカリ金属水素化物による、又は
アルミニウム及びリチウム水素化物又は少なくとも他の
1つの還元剤による通常の方法において行なわれるが、
もちろんこのイミニウム塩の還元の方法は、2基の官能
価をそのまま保つように選択されよう。 別にこの反応体を選択することにより、上記と同様の化
学作用を有する中間体を経由し生成物Hに到達させ得る
、本方法の別法の実施を可能にしている。 1 R1,Z及びnは前記規定の内容を有し、一方、R2を
有する。 アミン■を伴うカルボニル誘導体の縮合及びイミニウム
塩Xの還元は、前記の条件下で起こる。 R1が水素を表わす場合、上記の縮合により下記式のイ
ミンが導かれるということに、注意されたい。 刈 X1l−」二式中、
R,R,、R,。、2及びnは前記規定の値を有する。 イミンXI及びX■の合成及び還元の条件は、イミニウ
ム塩■及びXの合成及び還元の条件と全く同等である。 3、式■の誘導体へ到達するもう1つの方法は、反応体
Wを用いて式■の変換を行うものであシ、下図による。 XlllX1v■ R+ R1*W及びnは前記規定の内容を有し、Mは水
素、又はリチウム、ナトリウム、カリウム又はマグネシ
ウムのような金属を表わしておシ、zは前記の反応と一
致する前記規定の値、すなわち、ニトリル基、トリハロ
メチル基、又は環式又は非環式のジチオアセクール基の
ような基を有する。 生成物層の変換は、W及び2の作用性として選択された
、別の従来の方法に従って実施され得る。 これらの方法のいくらかを、ここでは例示して要約する
。 a) Zがニトリル基又はトリハロメチル基を表わす
場合は、この反応を、例えば、水、低級アルコール又は
ジメチルホルムアミドのような異なる溶剤中で、又は混
和する又はしない溶剤の混合物実施例 ある、いくつかの場合、有機塩基又は相変換触媒の存在
下で行うことが有利である。 b) Zが環式又は非環式のジチオアセタール基を表
わす場合、この反応は、ジエチルエーテル又はナト2ヒ
ドロフランのような不活性溶剤中で、無水、低温条件下
で起こる。次に生成物■は、酸媒体中での加水分解のよ
うな公知の方法によって、又は水銀塩の作用によって、
ホルミル基の保獲を解除することにより得られる。 の式11の誘導体へ到達するもう1つの方法は、反応体
Wによって誘導体Wのアルキル化を行うことにあり、下
図に示される。 vXVi R,R1,B1. B2.W及びnは前記規定の値を有
しているが、この場合には例外的に、Wは水酸基を表わ
さない。 Midナトリウム、カリウム又はリチウムのようなアル
カリ金属を表わしている。 この通常の反応は一般に、アルコール、又は脂肪酸又は
芳香族ヒドロカーバイドのような溶剤を用いた、不活性
気体及び無水の条件下で起こる。 工程B 本方法は、塩基又は酸の作用下で、ラクタム′A11i
を開環することにある。前記のラクタムX■は、下式に
従って、ラクトンWから従来通り得られる。 1(、R,・H) R,R2,M及びnは前記規定の値を有する。このラク
トンのラクタムへの変換は、不活性の有機溶剤中で、有
利には反応媒体の還流温度において起こる。このラクタ
ムの開環は、アンモニア9、アミド、アルコラード又は
アルカリ金属の水酸化物の作用下で、又は塩酸又は硫酸
のような無機酸の作用下で起こり得る。この反応は、水
中で、又はエーテル、アルコーノへ脂肪族ヒドロカーバ
イド、芳香族ヒドロカーバイド又は塩化ヒドロカーバイ
ドのような不活性有機溶剤中で進行する。 化合物Hの合成として記載したこれらの方法を、のよう
にしてこの方法が直接に一般式1に相当する本発明の生
成物を導ひき得ることは明白である。 もちろん、式I及び■の化合物の合成の全工程変換に対
して前述したような全方法に対して、分子中に既に存在
する官能基及び関与した反応中に含まれない官能基をそ
のまま保持できるように反応体及び反応条件を、選択す
る。 このように化合物I及びHの合成を実施可能にする/辷
めに、出発分子中に存在する基の官能価を保J!する目
的で保護基を用いる必要のある場合がある。この実験条
件の選択は、保護基の導入の方法及び保護を解除する方
法のように文献で明確に記載されている保護基の選択を
条件づけるであろう。 実施例 本実験に係る、いくらかの誘導体調製の詳細な実施例の
一部を以下に記す。 これらの実施例は主として、本発明に係る方法の著しい
特性を更に説明するだめのものである。 実施例1゜ [二り二±乙尤乞乙支4乙ム捻りあ二ρ1慮5.9(0
,041モル)の4−クロロブタンアミドを19mA!
(0,165jzし)のぺ/タンアミン中に溶かし室温
で48時間攪拌した。エーテル(400m/)を加える
と沈殿物が形成され、これをろ過し、インゾロパノール
中で2回再晶出させた。 融点(℃)187゜ 元素分析 CHN 理論値% 51,7 10.1 13.4実測値チ
52,0 10.2 13.4実施例2. 5−n−インチルアミノ被ンタンアミドの合成a)4.
5.pの5−クロロペンタンニトリル(0,040モル
)、3.8g(0,044モル)のペンタンアミン及び
60罰の無水エタノール中の3.7タの炭酸水素ナトリ
ウムの混合物を48時間還流した。形成された塩化ナト
リウムをろ過し、このろ液を過剰のペンタンアミンを除
去できる乾燥度まで真空中で蒸発させた。この残留する
オイルをエーテル中に溶かし、エーテル/塩酸を加えた
。白色の沈殿物が形成され、これをろ過した(5−n−
ペンチルアミノベンクンニトリルヒドロクロリド)。 融点(℃)207〜209゜ b) 2.78.9(0,013モル)の5−n−−
eンチルアミノベンタンニトリルヒドロクロリドを3.
4rfLlの濃塩酸中に懸濁させ、5℃で6日間攪拌し
た。ここで得られた透明な溶液を20dのイソゾロパノ
ール上に注ぎ、晶出した固体をろ過し、インプロパツー
ルで洗浄した。 融点(℃)216〜217 元素分析 CHN 理論値係 53,9 10.4 12.5実測値%
54,2 10,5 12.6実施例3 6−ゾシルアミノヘキサンアミドの合成4.5gの6−
クロロヘキサンアミド(0,030モル)を、5.2g
のデカンアミン(0,033モル)及び2.52gの炭
酸水素ナトリウム(0,033モル:を含有する1 0
0 mlのエタノール中で還流下において加熱した。2
昼夜の後、この溶液を冷却し、ろ過し、蒸発させて残留
した固形物を酢酸エチル中で2回再晶出させた。ここに
得られた固形物をエタノール中に溶かし、エーテル/塩
酸を加え、新たに得られた固形物をイソゾロ/f’ノー
ル中で2回再晶出させた。 融点(℃)206゜ 元素分析 CHN 理論値% 62,6 11.5 9.1実測値係
63,0 11.7 9.3実施例4、 Lユ(、ユ) 1,1 /l=’7崖jルアミノ)イン
タタミド 2.9.9(0,017モル)のp−)ツルアセチルク
ロリド及び4mlの水に0.7Iの水酸化ナトリウムを
含んだ溶液を同時に、0℃に冷却した10m6の水に0
.7g(0,017モル)の水酸化ナトリウム及び2.
9(0,017モル)の5−アミノペンタンアミドを含
む溶液に対して滴下して加えた。ここに形成される懸濁
物を室温で1時間攪拌した。 この固形物をろ過し、イソプロ・モノール中で2回再晶
出させた。 実施例5 4−ペンチルアミノ酪酸の合成 7.75g(0,090モル)の4ンタナール、7.7
3g(0,075モル)のγ−アミノ酪酸、炭素上の1
0%te7ジウム800m9.5gの3X分子スクリー
ン及び200 m/!の無水エタノールを/f−ル・ボ
トル(Parr bottle)中に入れた。このボト
ルを水素ガスの下で18時間攪拌した。この懸濁物をろ
過し、そのろ液を減圧下において20℃で蒸発乾燥させ
た。この固形物をエーテルで洗浄し、極少量のエタノー
ル中に溶かし、エーテルを加えた。ここに得られた結晶
を同様の方法で再度再晶出させた。 融点(℃)161〜162゜ 元素分析 CHO 理論値係 62,4 11.0 8.1実測値q6
62.1 11.1 8.0実施例6゜ 4.6 g(0,02モル)の3−(3,4−ジメトキ
シフェニル)プロピルクロリド及び201nlの水に含
まれる2、4gの水酸化ナトリウムを同時に、15m1
の水に2.6.lO,020モル)の6−アミノヘキサ
ンアミド及びo、sgの水酸化ナトリウムを含んだ溶液
を0℃に冷却したところに加えた。この懸濁物を室温で
2時間攪拌した。その後、この固形物をろ過し、インプ
ロパツール中で再晶出させた。 融点(’C) 137 。 元素分析 C)IN 理論値チ 63.3 81 8.7実測値ダ
63.2 8.2 8.6実施例7 6−n−啄ンチルアミノヘキザンアミドの合成100
mlのエタノール中に5.!i’(0,033プ、2)
の6−クロロヘキサンアミド、4.25 rue (0
,037モル)のペンタンアミン及ヒ2.8 g(0,
034(−ル)の炭酸水素ナトリウムを含む混合物を還
流下で4日間加熱した。次にこの溶液を冷却後、塩をろ
過し、その溶剤を蒸発乾燥させた。固形化してくる生成
物を酢酸エチルで2回晶出させ、極少量のメタノールに
溶かし、エーテル/塩酸を加えた。 形成してくる固形物をろ過し、乾燥させた。 融点(℃)190.5゜ 元素分析 CHN 理論値チ 55.8 10,6 11.8計算値係
55.8 10,6 11.8実施例8゜ 4−n−へキシルアミノブタンアミド a) 18.5m7!(0,2モル)の4−りooノ
ブタンニトリル29.1 rnl (0,22モル)の
へキサンアミン及び18.5gの炭酸水素すl−IJウ
ムの混合物を500+1111のエタノール中で、2日
間還流下で加熱した。次にこの懸濁物を冷却し、塩をろ
過した後、とのる液を蒸発させた。この残留物を水及び
ジクロロメタンの相に分離しfCoこのジクロロメタン
の相を水で洗浄し、炭酸カリウム上で乾燥させ、室温で
蒸発させた。余分のへキサンアミンを高真空下で蒸発さ
せ、ここに残留するオイルを無水エーテル中に溶かし、
エーテル/塩酸を加えた。 ここに出現してくる固形物をろ過し、極少量のメタノー
ル中に溶かし、無水エーテルを加えた。このようにして
得られる生成物を、そのまま次の段階に用いた。 ノブタンニトリルを4日間5℃で5麻の濃塩酸中で4,
61拌し/こ。次にこの溶液を50 ntlの冷却した
アセトン中に注いだ。形成される白色の固形物をイソプ
ロパツール中で再晶出させた。 融点(℃) 194 。 元素分析 CHN !!j論値係 53,9 10.4 ]、2.6
実41リイ直% 54,1 10,4 1
2.6実施例9 6507’+9(0,003モル)の4−へキシルアミ
ノブタンアミドヒドロクロリドを10℃でINの水酸化
カリウム0.4mlに溶かした。この溶液に対して0.
657dの4−クロロフェニル酢酸塩化物を滴下して加
えた。オイルが直ちに現われ、固形化した。反応後2時
間、このオイルをエーテルで抽出し、このエーテル相を
水とIN塩酸で洗浄し、これを炭酸カリウム上で乾燥蒸
発させた。ここに残留した固形物を酢酸エチルで再晶出
させた。 融点(℃)105〜106゜ 元素分析 CHN 理論値チ * 63.1 8.0 8.2実測値チ
63.0 7.9 8.1* ]、、 03%の水
を含有するとしたときの理論値実施例10゜ 5−n−ドデシルアミ/インタ/アミドの合成7.4I
のドデカンアミン(0,C14モル) 、4.23gの
5−クロロベンクンニトリル(0,036モル)及び3
.4Iの炭酸水素ナトリウムを1oomgのエタノール
中で還流下において2日間加熱した。次にこの溶液を冷
却し、ろ過し、そのろ液を蒸発させた。ここに残留する
オイルを0.25 tta Hgの圧力下で蒸留した。 170℃で蒸留した留分を集めた。 これをエタノール中に溶かし、エーテル/塩酸を加えた
。ここに沈殿してくる固形物をろ過し、更に精製は行な
わず、次の段階に用いた。 b)2.!9(o、007モル)の5−ドデシルアミノ
ペンタンニトリルヒドロクロリドを50m1の酢酸に溶
かした。この溶液を乾燥塩酸で飽和させ、室温で2日間
攪拌した。次にこの酢酸を蒸発させ、エーテル中に採っ
た固形物をろ過し、この固形物をイソプロパツール中で
2回再晶出させた。 融点(’C)212゜ 元素分析 CHN 理論値% 63.6 11.6 8.7実測値%
63.9 11.6 8.8実施例11 4−n−ペンチルアミノブタンアミドの合成a)18.
5mlの4−りooノブタンニトリル0.2モル)、1
9.11のペンタンアミン(022モル)、及び185
gの炭酸水素ナトリウム(0,22モル)の混合物を5
Q Q mlのエタノール中で還流させながら2日間
に亘り加熱してから、この懸濁液を冷却し、塩をろ過し
、ろ液を蒸発させた。残留物を水及びジクロロメタンに
分配した。ジクロロメタン相を水洗し、炭酸カリウムで
脱水し、室温で蒸発すせた。剰余のペンタンアミンを高
真空中で蒸発させ、残留するオイルを無水エーテルに溶
かし、エーテル/塩酸を添加した。生成する固形物をろ
過し、少量のメタノールに溶かし、多量の沈殿が得られ
るまで無水エーテルを添加した。この沈殿をろ過し、そ
のまま以後の工程に用いた。 b)3.1gの4−被ンチルアミノブタンニトリル(0
02モル)を3Qmgの氷酢酸に溶かし、室温で塩酸を
用いて飽和させた。 24時間攪拌した後酢酸を蒸発させ、残留固形物をイソ
プロパツール中で再結晶させた。 融点(1m、)187.5゜ 元素分析 CHN 理論値チ 51.710.1 13.4実測値%
51.8 10,2 13.4実施例12゜ 4−n−、<ンチルアミノブタンアミドの合成パールび
ん(Parr bottle)に2.76rgの4−ア
ミノブタンアミドの塩酸塩(002モル)、1.9Iの
ペンタナール(0,022モル)、100■の10%パ
ラジウム/炭素及びエタノール50鮮を加えた。このび
んを水素気体下に室温で1晩攪拌した。次に、触媒をろ
過し、溶媒を蒸発させ、残留物をエーテル中で固化させ
た。得られた固形物をイソプロパツール中で3回再結晶
させた。 融点(℃)186.5゜ 元素分析 CHN 理論値% 51,7 10,1 13.4実測値%
52,0 10.3 13.5実施例13 4−n−ペンチルアミノブタンアミドの合成50meの
トルエン中に懸ン蜀させた3、9.9のナトリウムアミ
ド(01モル)を含む2.007dフラスコニ、3.1
jiのN−ペンチルピロリドン(0,02モル)を加え
た。この懸濁液を3日間速流させた後、lQ〃+lの水
及び酸性溶液(PI(2)とするに充分なINの塩酸を
添加した。水相をデカンテーションし、真空凍結乾燥さ
せた。残留物を沸騰イソグロAノールで抽出し、結晶固
形物をろ過し、イソプロパツール中で2回再結晶させた
。 融点(℃)186゜ 以下余白 元素分析 理論値係 51.7 10,1 13.4実測値%
51.4 10.0 13.7実施例14゜ 4−(2−7エニルエチルアミノ)酪酸の合成a)水浴
中で冷却した11フ長スコに窒素気体下で5 、Q Q
meのトルエン及び15.2m6のピロリドン(0,
2モル)を添加した。この溶液に9.6Iの水素化ナト
リウム(0,4モル)を3回に分けて添加した。0℃で
1時間攪拌した後、この懸濁液を室温に戻るまで放置し
た。次いで37.15m1の2−フェニル−1−ブロモ
エタン(0,27モル)全添加し、全体を12時間還流
させた。100m6の水を添加後、トルエン相をデカン
テーションで残し、3回に亘って水洗し、炭酸カリウム
で脱水し、蒸発させ、残留するオイルを10 in H
gで蒸留した。 N −、’(2−フェニルエチル)ピロリドンに相当す
る、175℃で蒸留される無色液体を集めた。 b)17.9.9ON−(2−フェニルエチル)ピロリ
ドン(0,095モル)を25mAの濃塩酸中で20時
間還流させ、次いで、この溶液を蒸発乾燥させ、残留固
形物をメチルエチルケトン中で晶出させた。 融点(℃)149〜150゜ 元素分析 CHN 理論値% 59.1 7.4 5.8実測値%
59.2 7.5 5.7実施例15 1.9の4=(2−フェニルエ゛チルアミノ)酪酸の塩
酸塩(0,004モル)を1.0m、lのエタノール1
5N塩酸中で1時間還流させた。次いでこの溶液を蒸発
乾燥させ、得られた固形物をメチルエチルケトン中で再
結晶させた。 融点(℃)206〜207 元素分析 CHN 理論値チ 61.9 8.2 5.1実測値チ
61.9 8.2 5.2以下に記す第1表に、上記
のサンダルの誘導体及び上記の方法に従って調製された
本発明の他の誘導体を挙げる。第1表に挙げた化合物は
すべて、正確々炭素、水素、窒素の元素分析値を与えて
いる。 以下余白 第 1 表 Iえ−N−(CH2 1 本発明による生成物を、以下に記載の方法に従って一連
の薬学上の試験にかけた。 これらのLD5o−iリヒトフィールド(Licht−
f ie ld )及びウィルコクソン(Wilcox
on )の方法(J、P、harmacol 、Exp
、Ther、 96 、99 、 l 949 )に従
って計算し、my/kg で表ボした。この生成物を経
口的にマウスに投与した。一般に、本発明の生成物は低
壽性を示した。行動への影響ヲ、ニス・アウィーン(S
、 Irwin )の方法(Gordon Res。 Conf、 on Medicinal Chem。1
33 .1959 )から導いた方法を用いて調査した
。1チのトラガカント粘液中に懸濁したこれらの物質ヲ
に 18時間絶食させた5匹の雄のマウスの1群に対(
〜で胃内の探釧によって一経口的に投与した。観5’t
lれた活性の関数として試験された投与量の、3. (
l OO〜3 my/kgであった。 この行動を、処理後2.4.6及び24時1f、tjに
おいて調査した。もし、観察時にに候が持続するような
場合には、観察を延長した。死亡率全処理後14日間の
過程において記録また。試験した生成物はどれも、マウ
スにおける異営々行動を全く誘発1−なかっ′fc。 番号は、第1表の第24朋で生成物に力えた番号に相当
する。 一般に、本発明のある生成物は、抗痙窒作用を有する。 この抗痙iH作用は、ビクークリン(bicu−cul
line)によって誘発された強直性痙♀について試験
された。本発明による化6・物を、0.7 mr;iA
gの膜力量のビクークリンの静脈注射の3時m)前に、
20匹のマウスに対してI Om9A9の投与量で経口
的に投与した。強直性電撃に対して抑制”cyJ:Lだ
マウスの数と死亡したマウスの数を記録しまた、この試
験において、化合物番号1,5,8,10及び13は特
に活性であり、押割百分率が55チ以上であることが認
められた。 化合物2 (、+ 81 (第1表中の化付物番号1)
全、より深い評価の対象とした。ビクーカリンによって
誘発さ′i1.る電電抑制の試験において、そのED5
゜は3 m9A<11であった。投与量300 myA
y −cは、ビクークリンによシ誘発されf?:、痙ψ
に対する折重1]百分竿は75チであった。 化付物2081は更に、しブタゾル及び電撃により誘発
さtする電撃に抗−j゛る作用をも有している。 生化学1iit: 順は、本発明のある化は物がγ−ア
ミノ酪nlE (GABA ) 534似(GABA−
m ime t i c )作Me’i山することを明
らかにした。この作用ヶ、ノー、プレスlラップ(C,
Braestrup )及びエム−= −ルセン(M、
Ne1lsen )の方法(Brain Re5ea
rchBu目etin + Vol 、5 + 5up
p1.2 + p−684〜684(1980))から
導いた方法を用いて、試験管内において試験した。 γ−アミノ酪岐(GABA)の存在を除去する目的で洗
浄したラットの脳(小脳は含まない〕のボモノイ・−ト
を、試験されるへき生成物又は対照物質(この場6・は
GABA )の両度を増加さぜる」ム合と増加はぜない
場合とにおいて、3H−フルニトラゼパン(f lun
itrazepam )によって受容体への結合度測定
に用いた。 この非!持異的結合をダイ7セパン(Diazepam
)の存在下で決定した。 200倍に稀釈したホモジネート’i6Q分間〇℃で保
温した。保温後、こめサンプルをWhatmanGFB
ろ紙上でろ過、洗浄を行なった。このろ紙金60℃で2
0分間乾燥させた後、残留する放射能活性?f:適当な
媒体中で液体シンチレーションの方法により測定した〇 これらの状況下では、生成化合物281B(第1表中の
化合物番号16)はGABA類似の挙動をボし、ED5
o(50%有効量)についてみるとGABA (7)8
.2X] o−7MfC比へ4.7X 10−” Mテ
アリ、効能でもGABAと同一であることを特徴とする
。 化合物2818は、ラットの脳の連接膜に対する H−
ムシモル(rnusjmol )の結合の試験管円試験
で更に評価を受けた。この試験は、抗GABA(GAB
A−ergic )受容体に対して特異的であシ、GA
BA受容体に作用するかしないかを示し得る。 これらは直抜に、ベンゾジアゼピン受容体に結合する。 連接膜の調製及び連接膜への3H−muscimo l
の結合の試験1d−Brain Re5earch 1
00 、81〜97(1978)に記載のエナ、ニス・
ジェイ(Enna +S、J、 )及びスニーダー ニ
ス・エッチ(5nyderS、H,)のものと同一であ
る。 この膜に対する3H−mu s c imo Iの特異
的結合の値は、3H−mu s c imo 1単独の
結合と] 0 /lzMのGABAの存在におけるこの
結合との差金形成することにより得られる。 異なる濃度の化合物28】8を用い一〇、この膜への
H−muscimol結合の50%阻害(工C3o)に
必要な生成物濃度を決定した。 化合物28】8のIC5oとして2.5 X ] F5
Mの値を得た。この糸におけるGABAのIC5oは2
X10 Mである。 ビクークリン、レプタゾル及び電撃によって生じた電車
に対抗する作用並びにGABA類似作用は次のことをボ
す。すなわち、本発明に係る化合物は、さまざまな形態
のてんかん及び/e−キンノン病のような運動障害の治
療に対して特に有効な製薬上の性質を有する。更に、中
枢神経系のレベルでのこわらの生成物の活性は、こねら
の化合物に、高血圧症及び低no圧症のようなある種の
心臓血管病の治療に対]−で、ゆ病のような精神病、記
憶障害及び睡眠障害の治療に対して、又、鎮痛剤として
、潜在的な興味を与えるものである。 本発明に係るある釉の化合物は、更にアンチテルミン(
anti−thelmintic )活性を有する。こ
の活性は、鉤虫ブラシリアン7ス(brasilien
sis )に侵入されたラットで測定される(段階L
3)。 試験される生成物を、侵入の8日後、粘液状にして食道
探針により投与する。12日目にこのう・ト’を層殺し
、腸中の寄生中の一覧表を作成した。 ここで得られた結果を、対照群との比較における有効性
の百分率で表わした。 この試験では、生成化合物208](第1表中の化合物
番号1)は、50mVkgの投与量では91チの有効性
を有している。 人間では、本発明に係る化合物は、50〜4,000m
9の投与量で経口的に投与されるであろう。この量は、
静脈内では5〜1.O’00m9の投与量となるであろ
う。 本発明に係る生成物t;r、さまさまな製剤の形で使用
し得る。下記の実施例は限定的なものでなく、文字Aに
よって乃くされる活性生成物を含む製剤の処方に関係す
る。この活性生成物は、下記の化合物の1つによって形
成し得る。す々わち化合物は、4−n−被ンチルアミノ
ブタンアミド 5−n−’!ンチルアミノペンタンアミド6−n−aン
チルアミノー\キサンアミド4−n−ペンチルアミノ酪
酸 5−(p−)ツルアセチルアミノ〕ペンタンアミド6−
n−デシルアミノヘキリーンアミド6−[(2−p−ク
ロロフェノキシエチル)アミン〕ヘキサンアミドである
。 錠剤 A 600nηス
ターアールエツクス(5ta−RX )]500デンプ
ン 80n曖 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 20〜エ
アロシル(aerosil ’)
EIK/ステアリン酸マグネシウム 15
m?A 100m
9トウモロコシ・デンプン 100mgラク
トース 80m7エアロシ
ル(aerosN ) 5m!?タ
ルク 5■ステア
リン酸マグネシウム 10m?ゼラチン被
膜丸剤 A 50■ラクトー
ス 110mgトウモロコ
シ・デンプン 20nQゼラチン
8■ステアリン酸カルシウム
12#l12A
20(U9ポリヒニルビロリドン
10m?トウモロコシ・デンプン
100■クチナ・エイチアール(cutina
HR) 10m9筋肉若I、ぐは静脈注射 A
2omq塩化ナトリウム
40m?酢酸すトリウムでPH7とする 注射用蒸留水で5m/!とする 筋肉注射 A 200m’、
Jベンツルベンゾエート 1g注射
用メイルで5meとする ノロ1.フ′剤 A 5y酒石酸
0.5g二ノぐセフ’
l−0,1y ヤツカロース 709香気
0.1g水で] (1
0mlとする 水薬 A 27ソルビ
トール 509グリセリン
10.9ミント料1
0.1gプロピI/ング
リコール 10g脱イオン水で100
mlとする 生薬 A 5001
n9ブチルヒ1−゛ロキシアニソール 10
m9半合成グリセリドで39どする 直腸用ケ゛ル ” It)O
ml?カルボマー 15
m?トリエタノールアミンでpH5,4とする精製水で
5gとする フイリツペ ベルギー国ボスットーゴツテチ ャイン・リュ・ドウ・う・ブリ レ87 ■発 明 者 ランベリン・ジョルゲスベルギー国フオ
レンス・リュ・ セルバンテス31
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 で表わされるω−アミノ酸の誘導体、及び、この誘導体
のラセミ体又はラセミ体でない混合物、との誘導体の光
学的に噂−な異性体、及び製薬上使用可能な酸、塩基及
び金属で形成されたこれら化合物の塩。上式中、 Rは、C2〜C12の直鎖又は分枝のアルキル基;1個
又は2個のC1〜C4の直鎖又は分枝のアルキル基によ
って、又は、1個又は2個のC1〜C4の直鎖又は分枝
のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩基又は臭素
のようなハロケ゛ン原子1個又は2個によって置換され
ていてもよいフェニル核又はフェノキシ核によって置換
されたC2〜C4の直鎖又は分枝のアルキル基;又は、
1個又は211m1のC1−C4の直鎖又は分枝のアル
キル基によって、又は、1個又は2個のC1〜C4の直
鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩
素又は臭素のようなハロ)r+ン原子1個又は2個によ
ってit換されていてもよいフェニル核によって置換さ
れたC2−C6の直鎖又は分枝のアシル基を表わし。 R1は、水素;C2〜”11の直鎖又は分枝のアシル基
;又は、1個又は2個のC1〜C4の直釧叉は分枝のア
ルキル基によって、又は、1個又は2個のC1〜C4の
直鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、
塩素又は臭素のようなハロケ°ン原子1個又は2個によ
って置換されていてもよいフェニル核によって置換され
たC2〜cJの直鎖又は分わのアシル基を表わし、 R2は、水酸基;アルコキシ基R30(式中、R3はC
1〜C3の直鎖又は分枝のアルキル基である);又は、
アミン基を表わし、 nは、3,4又は5の値を有する。 2、 Rが、C2〜C12の直鎖又は分枝のアルキル
基;1個又(・12個のC1〜C4の直鎖又は分、技の
アルキル基によって、又は、11固又は2個のC1〜C
4の直鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ
素、JΣ5累又は臭素のよりな)・ロダン原子1個又は
2個によって1葡換されていてもよいフェニル核又はフ
ェノキシ核によって置換されたC2〜C4の直伸又は分
枝のアルキル基;又は、1個又は2個のC4〜C4の直
鎖又は分枝のアルキル1)1;によって、又は、11!
1’d又は2個のC1〜C4の直鎖又は分枝のアルコキ
シ基によって、又は、フッ素、塩素又は臭素のようなハ
ロケ9ン原子1個又は2個によって置換されていてもよ
いフェニル核によって置換さね、だC2〜C6の直鎖又
は分枝のアシル基を表わし、R1か、水4−″、又は、
1個又1−i2個のC1〜C4の直鎖又は分枝のアルキ
ル基によって、又は、1個又d二2個のC1〜C4の直
鎖又は分枝のアルコキシ基によって、又は、フッ素、塩
素又は臭素のようなノ・ロダン原子1昭又は2個によっ
て置換されていてもよいフェニル核によって置換された
C2〜C6の直づ←l又Cま分枝のアシル基を表わし、
Rが、水酸基;アルコキシ基R,,O(式中、R3はC
4〜C3の直鎖又は分枝のアルキル基;又は、アミン基
を表わし、 nが、3,4又は5の値を有し、 ただし、Rがドデシル基を表わし、脳が水素全表わす場
合は、R2が水tIψ)品全表わさず、nが4の値を有
し、R2か水酸基を表わし、R1が水素を衣わす場合は
、Rがn−ブチル基又はn−オクチル基を表わさず、 nが4の値を有し、R2が工l・キシ基全表わし、R1
が水素を表わす場合は、Rかエチル基又はn−プチルノ
ーーを表わさず、 Rがn−ブチル基金表わし、R1が水素を表わし、R2
かメトキシ基又は水t!基を表わす場合は、nが3の1
直を有さす、 Rがイソプロピル基を表わし、R1が水素を表わし、R
2が水酸ノとを表わす1易合は、nが5のII「1を有
さない、特許請求の範囲第1項記載の誘導体。 3、 RがC2〜C1oのアルキル基を表わす、特許
M’?J求の範囲第1項又は第2項に記載の誘導体。 4 RがC2〜C5のアルキル基を表わす、特許請求の
範囲第1項又は々ル2項に記載の誘導体つ5、 Rが
C6〜C12のアルキル基を表わす、牛テ許請求の範囲
第1項又は第2項に記載の誘導体。 6 RがC5〜C7の基である、特許請求の範囲第1項
又は第2項に記1;I5の誘導体。 7、Rが、メチル基又はメトキシ基によって、又は、I
N、K素原子又は臭素原子によって置換されていてもよ
いフェニル核又はフェノキシ核によって置J攻(された
C2〜C4のアルキル基を疋モわず、牛¥許り請求の範
囲第1項又は第2項に記載の誘導体。 8、 Rが、1個又(d:2個のメチル基又はメトキ
シ基によって、又は1塩素原子又は臭素原子1個又は2
個によって置換されていてもよいフェニル核によって置
換さね、たC2〜C4のアシル基を表わす、特許請求の
範囲第1項又は第2項に記載の、i8導体。 9、R1がC2〜C5のアシル基を表わす、特許11〜
求の範囲第1項から第8項のいずれか1項に記載の誘導
体。 10、 R1がC6〜C11のアシル基を表わす、特
許請求の範囲第1項から第8項のいずれか1項に記載の
訪み体。 佳 11.が1個又は21し1のメチル基又はメトキシ
基によって、又Vよ、塩素原子又は美系原子1個又は2
飼によってII′7懐さJしていてもよいフェニル核に
よって111匁さtしたC2〜C4のγツルー、(iへ
・でわす、!持訂Mn求の範囲第1項から第8拍のいず
れか1項にi己・;戊の11ゐd4.イ木。 12、 Rが水X7.r表わし、fζ2がfミノシル
ヲ表わす、特11請求の、jす1囲第1項から第8項の
いずハ、か1項に記載の誘導体。 13 −F記の化合物から成ろ0゛6から、ばば]する
、軸iFI’ 41’j求の範囲ε41,1項記載の誘
導体。 4−n−ペンチルアミノズタンアミド 5−n−ペンチルアミノ−々ンタンアミド(〕−〕n−
ペンチルアミへキサンアミド4−n−ペンチルアミノ1
11j酸 5−(p−)ツルアセチルアミノ)ペンタンアミド6−
n−デシルアミノヘキサンアミド 6−[(2−p−クロロフェノキシエチル)アミン〕ヘ
キサンアミドゝ4((N−ドヘキシルーN−4−夕ロロ
フェニルアセチル)アミンシブタンアミド 14、式■に相当し、特に特許請求の範囲第1項から第
13Jf1のいずれか1項に係る誘導体の調製のフ辷め
の、アミン誘導体。 上式中、R,R1及びnは前記規定の意味を有しZは、
アミド機能体、カル?ン酸機能体、ニトリル機能体、エ
ステル機能体(C0OR’ 、式中、R′はC1〜C5
の直鎖又は分枝のアルキル基R3、又は求核試薬の攻撃
に関連してエステルを活性化するように置換されている
アルキル基又はフェニル基をλ 沃素のようなハロダンを表わす)、無水物機能体、ン酸
先駆体基、すなわち、トリハロ゛メチル基(−CX、式
中Xは塩素、臭ボl又は 次系を衣、1)す)、オキサ
ゾリン−,’+!−、ヒドロキンメチレンii’l (
−CH20H)、環式の又は非環式のノチオアセクール
のような保護さtした形で存在してもよい又はしなく表
もよいホルミル−Atj (−cr−Io ) 、α、
β−ヒドロキシアルキル基又はアルケニル基(−CHo
H−CF(OH−R4又は−CF(=CH−R,、式中
、R4ばC1〜C2oの直’Ar’47 # キル基を
表ゎず)、アセチルノ、費−Co−CH5)、1−ヒド
ロキシエチル’、1.1、(−cuorx−CH3)、
7−1=トニル3’i (−CFI 2− COCHρ
、2−ヒドロキノン0ロビルー1基(−CJ−I2−C
HOH−CH3)又は塩素、臭素又は法話のようなハロ
ヶ゛ン原子をも表わしており、叉、次のものから選ばれ
る4M He体を表わす。すなわち、ニトリル基、カル
ボキシル基、カルバモイル基又はアルコキシカルボニル
基((−00R3,R3V−L 前Ut規定の1i゛f
をイ1°する)から、・ソ4ばり、る。 15、式■の誘導体を、対応する式Iの化合物に変(ツ
1することから成る、特、4p g’l’i求の4.1
2囲第1項から第13項のいずれか1項に記載の誘導体
の合成方法。 上式中、R,R,及びnけ前記ル、定の詠味を有し、2
は、アミドI;:七能体、カルボンj俊偵能体、ニトリ
ル機能体、エステル機能体(−COOR’ 、 R’は
前記規定のR−1又は求核試薬の攻黙に関連してエステ
ルをl饋、!、(−化するように置換されているアルキ
ル基又はフェニル基を表わす)、アミノン機能体中、X
は塩素、臭素又は沃素のようなハロケ゛ンを表わす)、
無水物機能体、イミデイト機能体のような、適当な反応
体の作用によってアミド6★能体、カルボキシ化、合物
(幾能体又はアルコキシカルボニル1ノシ能体(−co
OR3)に変洟し・得る基を・表わし、更に等しく、カ
ルボンh2?つ’+−駆体基、−4゛なわち、トリかロ
メチル基(−CX3.式中、Xはj謔素原子、芙素原子
又はθ(素原子を表わす)、ヒドロキシメチレン基(−
cf(20H)、環式の又は非環式のノチオアセタール
のような保hψされた形で存在してもよい又にししなく
ともよいホルミル基、α、β−ノヒドロキノアルキル基
又はアルケニル基(−CHOf(−CHOH−R4又は
−cn=cH−R4,式中、R4はC1〜C2oの11
■釦&ルキル基を表わす)、アセチル基(−Co−CH
6) 、 1−ヒドロキシエチル基(−cIIoH−C
H5) 、アセトニル−X5(−C■(2−CO−CH
3)。 2−ヒドロキシプロビル−1基(−CH2−CHOH−
CH3)又は塩素、臭素又は沃素のようなハロケ゛ン原
子を表わし、この式中、B 、7Z、びB2け同一で
あっても相異なっていてもよく、次のものから選ばれる
機能体を表わす。すなわち、ニトリル基、カルボキシル
基、カルバモイル基又(ハアルコキシ力ルボニル基(−
COOR3,・R3は前記規定の値を有する)から選ば
れる。 16、式RNI(−(CH2)n−Z又はRlNH−(
cI■2)n−zの又はor−tc−(crt2)n−
、−zと縮合反応さぺ適当々場合には、次に、得られた
中間体アミド機能体、イミン機能体、イミニウム機能体
を還元させることから成る、特許請求の範囲第15項記
載の合成方法。 これらの式中、R,R1及びnは、前記規定の値を有し
、縮合し、次に適当に還元して得られた基、O−メシル
基、スルフェート基、アシルオキし、この式中、R2は
前記ノ視う、qの11白を有する。 17、式X’dliのラクタムを、黒訣酸の作用化、又
は、アンモニア、アミド、又はアルカリ金属のアルコラ
ード又は水1廠化物の作用下で式Iの、方4体に変侠さ
せる、特許請求の範囲第1毛1(から第13項のいす)
tか1項に記憶の防机゛体の合成力とと。 X■ 上式中、1も及びnは、前記規定の意−未をイーする。 18 少なくとも式Iの銹樽体の1つ、又はその塩の
1つから成り、1つ又はそれ以上の貌薬上適当な賦形剤
、又は場合によっては他の治療剤と組み合わせた、製薬
組成物。 19、通常、製薬上用いられる添加剤又は賦形剤全含有
し、ロゼンジ、錠剤、ゼラチン被膜丸剤、丸剤、顆粒剤
、カプセル剤、水薬、シロツプ剤、乳剤、懸濁剤又はダ
ルの形で提供される特許請求の範囲第18項記載の組成
物。 20、特に無菌水、又は粉砕落花生油又はエチルオレイ
ン酸塩のようなオイルのような溶液中に、式Iの誘導体
を少なくとも1つは含む、特許請求の範囲第18項記載
のガ、1j成物。 21.50〜から4,000mpの投与量で経口投与す
るか、又は5ツタから400・R9の投与量で非経口的
に1与する、式Iの誘導体の利用方法。 22、てんかんのさ壕ざまな治療、神経由来の筋肉痙縮
の治療、・ぐ−キンノン病のような運動障害の治療、糀
病のような精神障害、1庫眠障害及び記憶障害の治療、
及び晶面I、[―症及び低血圧症のようなある種の心)
臓血管障害の治療における、並びに鎮痛剤及び駆虫剤と
しての、式Iの誘導体の利用方法0
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