JPS5959650A - メタ−クロルアニリンの製造方法 - Google Patents

メタ−クロルアニリンの製造方法

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JPS5959650A
JPS5959650A JP58154021A JP15402183A JPS5959650A JP S5959650 A JPS5959650 A JP S5959650A JP 58154021 A JP58154021 A JP 58154021A JP 15402183 A JP15402183 A JP 15402183A JP S5959650 A JPS5959650 A JP S5959650A
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reaction
chlorine
carbon atoms
atoms
chlorine atom
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JP58154021A
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ジヨルジユ・コルデイエ
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Bayer CropScience SA
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Rhone Poulenc Agrochimie SA
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C211/00Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C211/43Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton having amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton
    • C07C211/44Compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton having amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton having amino groups bound to only one six-membered aromatic ring
    • C07C211/45Monoamines
    • C07C211/46Aniline
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/68Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton
    • C07C209/74Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton by halogenation, hydrohalogenation, dehalogenation, or dehydrohalogenation

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、よシ高紋に塩素化された芳香族゛アミンの脱
塩素化によるメタ位置が塩素でI置換されたアニリンの
製造方法に関するものである。これらのメタ−クロルア
ニリン類は、1ICt業化学」二活性な成分の1141
 造に対する中間体である。
強酸と貴金属をベースとする触媒とのイj在下で液体媒
体中にて加圧下に水素によりン1セリクロルアニリンを
水素脱塩素化して、メタ位置が塩素化されたアニソ/を
製造する多くの方法が既に提案されている。これらの方
法は高圧力を必要とし、比較的高い温度と酸性条件とに
関連して反応をオートクレーブ中で行なうことが必要で
あり、したが」ノ って重大な腐蝕問題全引起す。反応を沃素誘導体の存在
下で行なうことによシ温度および圧力を緩和する試みが
なされたが、常に不均質金属触媒を使用せねばならない
本発明の目的は、よυIhl単な方法で、したがって工
業的に実施するのがよシ容易な方法で塩素原子の選択的
除去によジメタ置換されたクロルアニリン類を製造する
ことにある。
よシ叶細にt」、本発明は一般式 %式% 〔式中、XlおよびXlは同一であっても異なつてもよ
く、それぞれ塩素原子、1〜4個の炭素原子を有するア
ルキル基、またけ1〜4個の炭素原子をイA−するアル
コキシ基を示し、記号X′およびxnの少なくとも1つ
はヅらず塩素原子であり、かつ記号xlおよびX”の1
″′−)は水素原子であることもでき、 R“、R″およびR1”は同一でも異ガつでもよく、ぞ
れぞノ′1.塩素原子、1〜4個の炭素原子を有゛ノる
アルキル基、1〜4個の炭素lう(子4炉(’r’−J
−るアルコキシ基掟たはソエニル、−二ンジル<)L<
kユフエノギシ基を示し、これら基のノコニニル核は少
なくとも1個のノ・ロゲン原子、的に塩素原子、1〜4
個の炭素原子を有するアルキル基もしくは1〜4個の炭
素原子を侑するアルコキシ基に上って1^′換すること
ができ、そJl、らのテシ、くとも2つにし水素原子で
あるCとができるJを;hするメタ位置が塩素により置
換婆れlと′ノ′ニリンを製造するに除し、一般式: ) 〔式中、x’、x″、R’、R”、i・、・よひR’″
′は上記と同じ意味を有し、ただしさらにH2+、; 
R’、R“およびR,“の少なくとも1つは塩素原子を
示す〕の承りクロルアニリンを式: %式% 〔式中、11ば1〜3の整数であり、ポリクロルアニリ
ンAの1モル当りに除去さ第1る塩素原子の個数を示す
〕 にしたがい液相で沃化水素と反応させることを特徴とす
るメタ位置が塩素により16.換されグこアニリンの製
造方法に門するものである。
反応に使用せねばならない沃化水素のノj山、少、父く
とも化学量論量、Qfましくは過剰171であ]ハすな
わちモル比HI / nは一般に2/1〜20/1、好
才し7くば2/1〜10/1であ乙。
ハス11−4、は、沃化水νがを沃化水素酸の/1・r
液としで使用する1局合ににj、水・沈媒体中で行〃う
か、或いは反応条件下で不活141gであり、肋に使用
する沃化水素および生成される沃素ならびに塩化水素に
対し不活性である有機溶媒、たとえばトルエンもしくは
キシレンのような芳香族溶剤、クロルベンゼンの、Lす
な塩素化芹香族溶剤′11:たは塩素化脂肪族溶削のよ
うな有機媒体中で行なわれる。
反応を促進するため、有利には強酸を反応媒体に添加す
ることができる。これは反応を水性媒体中で行なう場合
、たとえば塩酸もしくは硫酸のような鉱酸、或いは反応
を有機溶媒中で行なう場合、/Cとえは酢酸、l・リク
ロル酢酸、トリフル刈口酢酸、メタンスルホン酸または
p−トルエンスルホン酸のような有機酸である。
勿論、沃化水素をそのま−まで使用することが−でき、
或いは反応条件下でたとえばアルカリ金属沃化物とち;
π酸との混合物からその場で生成させるとともできる。
さらに、有機媒体中にJ、・いては、反応1′ζ−7し
り塩化水素が放出されるので、塩化水素の圧力かM大す
る。自生圧力下で反応を行なっても不利ではないが、工
業的にはfE力を最高100・ζ−ル、好ましくけ!荷
高50パールに制限するのが好−ましい。
これを行なうには、反応を)(IのiMi、)Lの下で
、生成する1(cz  を運航的に除去しなから行なう
反応温度は一般に90〜250℃、灯捷しくは110〜
22Onである。より低い温度では反応が遅くなり、さ
らにアミン沃化水素酸塩が媒体中へ完全には俗解しない
。100 t’:より上でt、1媒体は均質となり、反
応はほぼ定hi的収率で起り、WI1度上昇は反応を促
進する効果を1−する。さらに、反応を250℃より高
い温度で行なうのはもはや工築上有利でない。
本方法を実施するのに使用しうる式Aの化合物としては
、’F’fに式中R,’、R″おJ:びR1“1が水素
もしくけ塩素原子を示すもの、すなわち2,3,4 。
5−12,3,4.6−および2,3,5.6−テトラ
クロルアニリンならびにペンタクロルアニリンを挙げる
ことができ、好ましくは3.4−および2,3−ジクロ
ルアニリン、3,4,1li−)リクロルアニリン′な
(っぴに2 、3 、4 、5 i、−よび2 、 :
3 、5 、 G−テトラクロルアニリンかクトりられ
る。
本発明の方法により製造されうる式Bのメタ−ロルアニ
リン類のうち、特に式中R’、R″およびR1″が水素
もしくは培、素原子を示・)もの、′すなわち2,3−
12,5−および3,4−ジクロルアニリン、213$
 4−12 r 315  %  2+ 3 +6−1
2,4.5−および3,4.5−トリク(」ル゛アニリ
ン、好ましくは3−クロルアニリンおよび3,5−ジク
ロルアニリンを挙げる仁とができ変換度に応じてそれぞ
れ単独でまたは混合物として仕ることができる。
本発明による方法は、連続的にまたは、eツチ式で行な
うことができる。反応の終了後、得らtしたメタ−クロ
ルアニリンをぞi’L自体公知の任意の手段で、たとえ
ば溶剤抽出および/または蒸留によって分離することが
できる。
本発明による方法は、工業的使用にとって特に有利であ
る条件下でメタ−クロルアニリン類を選択的に得ること
を可能処する。何故なら、反応が触媒なしにかつ極めて
緩和な圧力下で完全に均質な媒体中で行なわれるからで
ある。
以下、実施例により本発明をiD?、 1町するが、こ
れらは本発明を限定するものではない。変換度および収
率はモル比である。
実施例1 2.3,4.5−テトラクロルアニリン(0,1モル)
と8モル/lの沃化水素酸を含有する水溶i(50mg
)とを耐圧のタンタルライニング(タンタルで内張り)
した200cc容荒の反応箸’i; 4+へ導入した。
この混合物を、11生圧力下で攪拌1.なから135℃
にて16時間加熱した。
この反応時間の後、水とトルエン(またはモノクロルベ
ンゼン)とを冷却した反応媒体へ2つの明確な液相を与
えるのに充分な量で加えた。
これらをfカンチージョンにより分−jll、沃素ヲト
ルエン(またはモノク1コルー;ン(; ン)−Cの一
連の抽出によって水相から除去し六、。有機相を大気圧
下で蒸留し、これはほぼ全部σ)沃素をポリクロルアニ
リンから分離することを可能にした。
有機残留物を気相クロマトグラフィーによって分析した
これら条件下で、213.4,5−テ(・ジクロルアニ
リンの変換度(DC)は995係−Cあり、かつ3.5
−ジクロルアニリンの実収率は61.1係であり、中間
体として生成された2 t 3 y 5−トリクロルア
ニリンの37.5qbが残存することが観察された。
32時間の加熱時間によりこの反応を反復すると、3,
5−ジクロルアニリンの実収率にだ量的であった。
実施例2〜7 テトラクロルアニリン(2、3、4、5−TTCA)の
濃度、沃化水素酸(II)の濃度、温度(T)および時
間を変化させて実施例10手+tiにしたがったが、こ
の場合、塩酸(IIC/=)を2つの場合に強酸として
加えた。
後記の表は、2 p 3t 4 t 5−テトラクロル
アニリンの変換度および3,5−ジクロルアニリン(3
,5−DCA)およびその中間体29315−トリクロ
ルアニリン(2、j、5−TCA)の実収率と共に変化
するパジメータの値を示している。nはこの反応におい
て2に等しいことに注目すべきである。
加熱時間を2倍にし7てこれら実験を反復するど、Kn
 ラh−fc 3 、’ 5−ジクロルアニリンの実収
率t」、定(汁的であった。
実施例8 実施例1の手順にしたかつ7′こが、この場合2゜3.
4.5−アトジクロルアニリンの代りに2゜3.5,6
−プードラクr了ルアニリニ/(0,05モル)を使用
し、かつ混合物を5時間加熱し、た。ζノ]、ら条件F
において、2,3,5.6−アトジクロルアニリンの変
換度は96係であり、3.5− ジクロルアニリンの実
収率は81.2チで必り、かつ禾/」灸中間1へ2.3
.5−hジクロルアニリンの147係が残存することが
判明した。
上記の手順にしたがうが加熱時間を2倍にすることによ
り、アトジクロルアニリンの変換度t1100%となり
、かつ、3,5−ジクロルアニリンの実収率は定量的と
なった。
実施例2〜7の千l1dftにしたがったが、この場合
2.3,4.5−テトラクロルアニリンの代すニ3.4
.5−)リクロルアニリン全使用し、nはとの場合1に
等しい。・ 後記の表は、3,5−ジクロルアニリンの実収率と共に
変化するノξラメータの値を示しでいる。
」二記の千11にしたがうが加熱時間を2倍にすること
により、3p5−ジクロルアニリンの実収率は定量的と
なっに0 実施例1の手順にしたがっ/とが、この場什2゜3.4
.5−デトシクr1ルアニリンの代り(・こIIIIT
 7入[3,4−ジクロルアニリント2 t a−ジク
ロルアニリンとを使用し、nt、Jこれらの”A4’e
: 1に等し7くそJ′1.ぞi7.2モル/lの嬬厩
とシ2、沃化水素酸は8モル/ 7.0濃度とし、温度
け135℃、持lrA、時間り、5時間とした。
これらの条件下で次のことが判明した:1.3.4−ジ
クロルアニリンは48.4%の変換度まで変換され、が
っ、3−クロル−1ニーリンの収率は変換されfc3.
4−ジクロルアニリンに対し91.5係であった。
22.3−ジクロルアニリンは37.5 %の変換度ま
で変換さ)Llがっ、3−クロル2゛ニリンの収率は変
換された2p:う−ジクロノリ′、−リンに対し882
係であった。
2.3,5.6−アトジクロルアニリン(4×10′ 
モル)と液体沃化水素(16X10−”モル)と1.2
.4−)ジクロルベンゼン(2(l ml )とを耐圧
のタンタルライニング(タンタルで内張り)しfr−2
00cc容はの反応器中へ導入した。
この混合物を、自生圧力下でそれぞれ170℃および2
10℃に゛c2時間加熱した。
この反応時間の後、次のことが判明した二a、1.70
℃において、2 、3 、5 、6−フトラクロルフ゛
ニリンの=r換1妙ニtよ63.4%であり、3.5−
ジクロルアニリンの実収率は57.2%であり、かつ未
変換中間体2,3.5−1=リクロルアニリンの62壬
が残4 L it 。
b、210℃において、2.3,5.6−デトラクロル
アニリンの夏換度は841φであり、:(,5−ジクロ
ルアニリンの′実収率tj、80.6係であり、かつ未
変換中間体2,3.5−1〜リクロルアニリンの3.5
%が残存した。
これら2つの実験を加熱時間を2倍にして反りすると、
得ら)しる3、5−ジクロルアニリンの実収率は定11
的とな′:)A−6 実施例20 2.3,4,5−アトジクロルアニリン(0,06ゎモ
/L/)(!:2 、3 、5.6−アトジクロルアニ
リン(o、 06モル)とを1’、2.4−トリクロル
4ンゼン(100mgりと共に250CID)!ラス製
丸底フラスコ中へ導入した。
この混合物を攪拌し、かつ160℃まで加熱した。この
温度に達した時、乾燥気体沃化水素の流れを攪拌しなが
ら18〜207/hrの速度で通し、温度を160℃に
保った。
気体流出物を、水を含有する。?シラ中に集めた。
4時間20分後に気体沃化水素の流れを遮断することK
より反応を停止させた。80.5 ftの沃化水素が使
用された。
次いで、混合物を大気圧下で蒸留にかけ、1゜2.4−
’トリクロルベンゼン(150mg)を徐々に加えた。
かくして、はぼ全部の沃素を反応によシ生成されたポリ
クロルアニリンから分離することができた。
次いで、反応器の内容物を冷却し、かつ水酸化ナトリウ
ムの希水溶液で中和し、そして有機相をガスクロマトグ
ラフィーにより分析した。テトラクロルアニリンの変換
度は99.5係であシ、かつ3.5−ジクロルアニリン
の収率は98.196であることが判った。中間体とし
て変換の際に生成されたトリクロルアニリンの0.9係
が残存した。
実施例21 1.2−ジクロルベンゼン(100mg)と2゜3−ジ
クロルアニリン(0,168モル)と3.4−ジクロル
アニリン(0,072モル)とを259ccの三首丸底
フラスコ中へ導入した。この混合物をi6o℃まで加熱
し、気体沃化水素t 0.66モル、すなわちDCAI
モル当り2.75モルのHI)を4時間にわたって通し
、その間反応混合物を攪拌した。
この時間の後、反応混合物を冷却し、當法(前記実施例
に記載したと同様)で処理し、かくして気相クロマトグ
ラフィーによる分析はジクロルアニリンの変換度が96
.5%であシ、かつ3−クロルアニリンの収率が変換さ
れたジクロルアニリンに対し100チであることを示し
た。
生成した沃素は定量的に回収された。
過剰の沃化水素も、酸性媒体中での過酸化水素による酸
化の後、沃素として回収された。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: 〔式中、X’およびX″は同一であっても異なってもよ
    く、それぞれ塩素原子、1〜4個の炭素原子をイ1する
    アルキル基、または1・〜4個の炭素原子を有するアル
    コキシ基を示し、記号X1およびX″の少なくとも1つ
    は必らず塩素原子でありかつ記号xlおよびX”の1つ
    は水素原子であることもでき、 R’、R” お上びR1″は同−Cも異な−)てもよく
    、それぞれ塩素原子、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キル基、1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基また
    はフェニル、はンジルもしくはフェノキシ基金示し、と
    gc)基のフェニル核は少々くとも1個のハロゲン原子
    、特に塩素原子、1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    基もしくは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ基に
    よってIt換することができ、それらの多くとも2つは
    水素原子であることができる〕 を有するメタ位薗が塩素により11(換さ)1−だアニ
    リンを製造するに際し、一般式: 〔式中、x’、x“、R’、R″およびTむ1”は上記
    と同じ意味を有し、ただしさらに記号R’、R“および
    R’“の少なくとも1つは塩素原子を示す〕のポリクロ
    ルアニリンを式: A+2nI−iI→B + n I2 + nHct〔
    式中、nは1〜3の整数であり、ポリクロルアニリンA
    の1モル当りに除去さハ、るj芥素原子の個数を示す〕 にしたがい液相で沃化水素と反応させることを特徴とす
    るメタ位置が塩素により置換されたアニリンの製造方法
  2. (2)出発yRリクロルアニリンAの1モル当りに除去
    すべき塩素原子の個数に対する沃化水素のモル比が2/
    1〜20/1である1時W+請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  3. (3)出発ポリクロルーツ・ニリンAの1モル当りに除
    去すべき塩素原子の個数に対する沃化水素のモル比が2
    /1〜10/1で・らる特許請求の範囲第2項に記載の
    方法。
  4. (4)  反応を水性媒体中で行なう特M’l趙求のl
    1iQ囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)反応を不活性有機溶剤中で行なうlty許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  6. (6)有機溶剤がクロル−くンセンtある11“k R
    ’l’ N^求の範囲第5項に記載の方法。
  7. (7)反応を強酸の存在下で行なう特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の方法、。
  8. (8)強酸が塩酸である特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。
  9. (9)反応を90〜250’C,好ましくtま110〜
    220℃の温度で行なう特許請求の範囲第1項乃至第8
    項のいずれかに記載の方法。
  10. (10)自生圧力が最高100/ζ−ルに等し、り、好
    ましくは最高50ノマールに等しい特許請求の範囲第1
    項乃至第9項のいずれかに記載の方法。 OD  弐AおよびBにおいて、 x+およびXnが同一であっても異なってもよく塩素原
    子を示し、さらにこれらの一方は水素原子であることも
    でき、 R’、R”およびR”が同一でも異なってもよく塩素原
    子を示し、さらにそれらの多くとも2つは水素原子であ
    ることもできる特許請求の範囲第1項乃至第10項のい
    ずれかに記tllyの方法。 I2)305−ジクロルアニリンを特徴とする特許Ne
    t求の範囲第11項に記載の方法。 03)3−クロルアニリンを製造する特許請求の範囲第
    11項に記載の方法。
JP58154021A 1982-08-24 1983-08-23 メタ−クロルアニリンの製造方法 Pending JPS5959650A (ja)

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AT (1) ATE14113T1 (ja)
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