JPS5959387A - 物体の立体移行装置 - Google Patents
物体の立体移行装置Info
- Publication number
- JPS5959387A JPS5959387A JP16876382A JP16876382A JPS5959387A JP S5959387 A JPS5959387 A JP S5959387A JP 16876382 A JP16876382 A JP 16876382A JP 16876382 A JP16876382 A JP 16876382A JP S5959387 A JPS5959387 A JP S5959387A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- rotation
- boxes
- dimensional
- shifter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、物体の加工、生産等において広く用いられる
物体の立体移行装置に関するものである。
物体の立体移行装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
各種物イ本の生産、加工過程において、第1図に示すよ
うに物体1を、そのA、 B、 C各面が2のような
状態となるように立体的に移しかえる必要がしばしば生
じる。
うに物体1を、そのA、 B、 C各面が2のような
状態となるように立体的に移しかえる必要がしばしば生
じる。
このような物体1の立体移行を達成する方法の1つとし
てこれ捷で第2図に示すような2個の円板3,4を組み
合せ、一段階づつ90度回転させる方法がある。この回
転機構による方法では、回転の他に物体1をx、y、z
の各方向に計3度横すべりさせる必要がある。物体1を
掴んで回転させる腕(いわゆるロボットのアーム)の場
合も、ト述の目的を満足させる為には、2個の回転軸部
を必要とする。
てこれ捷で第2図に示すような2個の円板3,4を組み
合せ、一段階づつ90度回転させる方法がある。この回
転機構による方法では、回転の他に物体1をx、y、z
の各方向に計3度横すべりさせる必要がある。物体1を
掴んで回転させる腕(いわゆるロボットのアーム)の場
合も、ト述の目的を満足させる為には、2個の回転軸部
を必要とする。
又この他の例として、−軸による方法で、物体を立体的
方向に90度四回時転させる機構もある。
方向に90度四回時転させる機構もある。
第3図、第4図及び第6図はこの例を示すものである。
これらの図の機構は、治具箱5をもつ同歯数のかさ歯車
6を5枚組み合せ、第5図に示すように底部のかさ歯車
7を変位しないように固定し、他のかさ歯車6を回転さ
せるものである。この機構において、6の4個のかさ歯
車を1軸に固定すれば、1軸による立体方向への90度
同時間欠回転させることができる。しかしこの方法の欠
点は、6に示す4個のかさ歯車が各々独立して回転移動
できなければならず、このために歯巾をかさの半分未満
にする必要かあシ、特別ながさ歯車を製作する必要かあ
ることである。又かさ#1車6には各々治具箱5及びこ
の間をつなぐ輔、軸受4を必四とする。このため回転体
総重量か大きくなり、間欠動作に伴うイナーシャやかさ
歯車にかかる衝′梁力が犬きくなる。
6を5枚組み合せ、第5図に示すように底部のかさ歯車
7を変位しないように固定し、他のかさ歯車6を回転さ
せるものである。この機構において、6の4個のかさ歯
車を1軸に固定すれば、1軸による立体方向への90度
同時間欠回転させることができる。しかしこの方法の欠
点は、6に示す4個のかさ歯車が各々独立して回転移動
できなければならず、このために歯巾をかさの半分未満
にする必要かあシ、特別ながさ歯車を製作する必要かあ
ることである。又かさ#1車6には各々治具箱5及びこ
の間をつなぐ輔、軸受4を必四とする。このため回転体
総重量か大きくなり、間欠動作に伴うイナーシャやかさ
歯車にかかる衝′梁力が犬きくなる。
さらに回転移行動作をくり返すうちに、徐々に歯の摩耗
か進み、バックラン−か大きくなって、冶具箱か振動し
たり、定位置を確保するのか困難となるため、補助装置
を必要とするという問題もあった。
か進み、バックラン−か大きくなって、冶具箱か振動し
たり、定位置を確保するのか困難となるため、補助装置
を必要とするという問題もあった。
発明の目的
本発明は前記従来の問題点を解決し、簡単な構造で確実
に物体を立体方向へ90°移行させることのできる装置
を提供するものである。
に物体を立体方向へ90°移行させることのできる装置
を提供するものである。
発明の構成
すなわち、本発明は一率の回転軸の先端に物体を収容し
てこれを90°立体方向へ変位させる治具箱を3個ある
いはその整数倍だけ増刊け、回転軸を360°/治具箱
数の回転角度で間欠回転させることを特徴としたもので
あり、回転変位によっても治具箱が振動したり、定位置
をずれて停止することのない装置°を提供するものであ
る。
てこれを90°立体方向へ変位させる治具箱を3個ある
いはその整数倍だけ増刊け、回転軸を360°/治具箱
数の回転角度で間欠回転させることを特徴としたもので
あり、回転変位によっても治具箱が振動したり、定位置
をずれて停止することのない装置°を提供するものであ
る。
実施例の説明
以下、本発明装置の実施例を図により説明する。
第6図は本発明装置の一例を示す棚、略説明図である。
図中8は立方体ヘッドであシ、その6面のうち隣接する
3面に治具箱5をそれぞれ取付け、3而で構成される頂
点Tとその対角の頂点Sとを結ぶ直線上に回転軸9を固
定し、軸9を間欠回転させるものである。軸9か矢印方
向へ120度回転すると、物体1は物体2の位置に移行
する。この120度の回転中に三次元方向へ同時に物体
が90度可回転行なう。
3面に治具箱5をそれぞれ取付け、3而で構成される頂
点Tとその対角の頂点Sとを結ぶ直線上に回転軸9を固
定し、軸9を間欠回転させるものである。軸9か矢印方
向へ120度回転すると、物体1は物体2の位置に移行
する。この120度の回転中に三次元方向へ同時に物体
が90度可回転行なう。
この第6図は本発明装置を容易に説明するため立方体ヘ
ッドを用いたが、立方体である必要はなく、球状でも、
あるいは多面体ヘッドでもよく、さらには軸先端に直接
治具箱を固定するだけでもよい。
ッドを用いたが、立方体である必要はなく、球状でも、
あるいは多面体ヘッドでもよく、さらには軸先端に直接
治具箱を固定するだけでもよい。
又、第6図においては、物体を収容する冶具箱5として
3個の冶具箱で説明をしたが、その個数は3の整数倍Q
てあれば6個でも9個でもよ(1’、90度可回転た位
置を得ることができる。なおこの時の冶具箱の間欠回転
角度は360°/Qとなる。
3個の冶具箱で説明をしたが、その個数は3の整数倍Q
てあれば6個でも9個でもよ(1’、90度可回転た位
置を得ることができる。なおこの時の冶具箱の間欠回転
角度は360°/Qとなる。
発明の効果
このような本発明装置では回転軸を割出器(インデック
ス)に直結できるため、精度のよい割り出し角と物体の
定装置とか得られる。寸だ物体の1黄すべりがX、 Z
の2方向て済み、l! ’l llL、体か軽率にでき
タクトのケ()かい回転でもバノクラシニによる振動か
11′シない。さらに設置]によってに11、軸を往復
間欠回転さぜることによって、ロボットの腕のような反
復動作を行なうこともできる。
ス)に直結できるため、精度のよい割り出し角と物体の
定装置とか得られる。寸だ物体の1黄すべりがX、 Z
の2方向て済み、l! ’l llL、体か軽率にでき
タクトのケ()かい回転でもバノクラシニによる振動か
11′シない。さらに設置]によってに11、軸を往復
間欠回転さぜることによって、ロボットの腕のような反
復動作を行なうこともできる。
第1図目、物体を立体方向へ素粉さぜる説明図、第2図
は従来の物体を第1図の如く立体方向へ移行させるだめ
の装置を示す図、第3図はかさ歯車を用いた従来の他の
物体移行装置を示す図、第4図、第6図はその説明図、
第6図は本発明の実施例における立体移行装置の概、要
を示す説明図である。 1.2・ ・物体、5・・・物体を収容する治具箱、8
・・・・・・立方体ヘッド、9・・・・回転軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/
2 / 第2図 第4図 第5図
は従来の物体を第1図の如く立体方向へ移行させるだめ
の装置を示す図、第3図はかさ歯車を用いた従来の他の
物体移行装置を示す図、第4図、第6図はその説明図、
第6図は本発明の実施例における立体移行装置の概、要
を示す説明図である。 1.2・ ・物体、5・・・物体を収容する治具箱、8
・・・・・・立方体ヘッド、9・・・・回転軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/
2 / 第2図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)回転軸の先端部分に、物体を収容してこれを90
°立体方向へ変位さぜる治具箱を3個あるいはその整数
倍増刊け、前記I1.11転軸を治具箱の個数で360
°を除した回転角度で間欠回転させることを特徴とし/
こ物材への立体移行装置。 - (2) 4#体を収容する治具箱は、三次元方向への
移
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16876382A JPS5959387A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 物体の立体移行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16876382A JPS5959387A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 物体の立体移行装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959387A true JPS5959387A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15873986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16876382A Pending JPS5959387A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 物体の立体移行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317709A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Zip形ic用姿勢変換装置 |
JPS63126309U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-18 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582120A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-07 | Mazda Motor Corp | 物品の方向変換装置 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16876382A patent/JPS5959387A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS582120A (ja) * | 1981-06-22 | 1983-01-07 | Mazda Motor Corp | 物品の方向変換装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317709A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | Zip形ic用姿勢変換装置 |
JPH0422805B2 (ja) * | 1986-07-07 | 1992-04-20 | Hitachi Electr Eng | |
JPS63126309U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-18 |
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